科研費 - 丸山 彰一
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卵膜由来間葉系幹細胞を用いた腎疾患治療
研究課題/研究課題番号:15K09256 2015年4月 - 2019年3月
勝野 敬之
担当区分:研究分担者
申請者らのこれまでの研究により、卵膜由来MSCの培養液の血清濃度を2%に変更した条件下でMSCの分化が確認された。しかし、血清濃度2%の低血清培養法では卵膜由来MSCの増殖能が減衰し、passage3で増殖速度が低下した。MSCの増殖促進の目的でhFGF(human fibroblast growth factor)を添加し培養液を導入すると、増殖速度の改善が得られる一方で未分化状態が維持されない問題点が明らかとなった。卵膜由来MSCでは脂肪組織由来MSCと同一の結果を出すことができなかった。低血清培養法は細胞ソースに依存する可能性が今回の研究で示唆された。
本研究は再生医療における細胞ソースとして、卵膜由来間葉系幹細胞を用いようとする点に特色がある。この際、世界に先駆け開発した低血清培養法を用いる点に独創性がある。さらに卵膜由来間葉系幹細胞を自家細胞移植だけでなく、他家細胞移植にも用いようとする点は学術的な意義がある。卵膜由来間葉系幹細胞の培養法及び治療法の確立が達成できれば、再生医療産業化の促進に期待が持たれる。 -
日本における抗PLA2R抗体関連膜性腎症の実態と病態機序の解明
研究課題/研究課題番号:15K09257 2015年4月 - 2019年3月
秋山 真一
担当区分:研究分担者
一次性膜性腎症の新しい疾患概念であるPLA2R関連膜性腎症について日本人患者における臨床実態と病態機序の解明に取り組んだ。日本人患者の臨床実態に合わせてPLA2R抗体の測定法の最適化を行った。腎生検時のPLA2R抗体測定は、PLA2R関連膜性腎症の鑑別に有用なだけでなく、予後の推定にも有用なことが示された。喫煙歴のあるPLA2R抗体陽性患者は完全寛解が遅れることが示された。腎生検時PLA2R抗体濃度が50 RU/ml以上の患者は腎予後が有意に悪くなることが示された。
一次性膜性腎症は、成人ネフローゼ症候群の主要疾患のひとつであり、本邦では予後は必ずしも良好ではなく、診療には高度な専門的技術が必要であった。本研究の成果は、PLA2R関連膜性腎症の鑑別と予後推定に極めて有用な手段とエビデンスを提供し、診療技術のアップデートを促すものである。 -
日本における抗PLA2R抗体関連膜性腎症の実態と病態機序の解明
2015年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
秋山 真一
担当区分:研究分担者
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腎領域の臨床研究を改善する新規腎アウトカム指標を決定する国際共同研究
2015年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
安田 宜成
担当区分:研究分担者
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卵膜由来間葉系幹細胞を用いた腎疾患治療
2015年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
勝野 敬之
担当区分:研究分担者
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慢性腎臓病・高血圧におけるフルクトース代謝の役割と分子機構の解明
2015年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
石本 卓嗣
担当区分:研究分担者
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腎領域の臨床研究を促進する新規腎アウトカム指標を決定する国際共同研究
研究課題/研究課題番号:15H05291 2015年4月 - 2018年3月
安田 宜成
担当区分:研究分担者
アジア各国との国際共同研究体制を構築した。アジア人に適した腎機能評価法を確立した。日本人一般住民ととCKD患者コホートにおいて30%GFR低下が腎アウトカム指標となることを検証した。IgA腎症患者コホートでは血清Cr1.5倍化を腎アウトカムとし、治療法の選択や病理診断と腎予後の関連を明らかにした。アジア各国に腎アウトカム指標を調査し、GFR低下速度が腎アウトカム指標となることを示した。
アジア人種に適した腎機能評価法に基づく腎代替アウトカム指標を用いることで、腎領域における臨床研究が推進できると期待される。本研究を通じたアジア各国との国際共同体制は、日本を中心とした腎領域国際共同研究の基盤となる。 -
慢性腎臓病・高血圧におけるフルクトース代謝の役割と分子機構の解明
研究課題/研究課題番号:15K09255 2015年4月 - 2018年3月
石本 卓嗣
担当区分:研究分担者
本研究の目的は、フルクトース代謝酵素ケトヘキソキナーゼ(KHK)によるフルクトース代謝と食塩感受性高血圧との関連を解明、およびフルクトースの長期・多量摂取による高血圧・慢性腎臓病の発症・進展機構を解明することである。本研究において、フルクトースと食塩の同時摂取は血圧を上昇させるが、KHK欠損マウスではその上昇が抑制されること、フルクトース代謝はKHK依存的に腎近位尿細管でのNHE3活性の亢進し、腎臓でのナトリウム再吸収を増加させることを見出した。フルクトース代謝はKHK依存的に腎近位尿細管でのNHE3活性の亢進し、ナトリウム再吸収を増加させる事で血圧を上昇することが示唆された。
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CD147による腎エネルギー代謝機構の解明と臓器相関に対する治療法の探究
2014年3月 - 2017年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
小杉 智規
担当区分:研究分担者
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慢性腎臓病患者におけるテロメア消耗と環境因子の国際比較
2014年3月 - 2015年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
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脂肪由来幹細胞の免疫抑制作用の解明と高機能化
2013年4月 - 2016年4月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
丸山 彰一
担当区分:研究代表者
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アジア太平洋地域における膜性腎症の実態調査研究
2013年4月 - 2016年4月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究代表者
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進行性腎障害における免疫調整性マクロファージの機能解析と細胞移入治療効果の検討
2013年4月 - 2016年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
坪井 直毅
担当区分:研究分担者
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腎移植における慢性抗体関連型拒絶反応制御のための総合的戦略
2013年4月 - 2016年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
小林 孝彰
担当区分:研究分担者
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メタボローム解析を用いた腎疾患における新規診断法の開発
2013年4月 - 2016年3月
科学研究費補助金 特別推進研究
尾崎 武徳
担当区分:研究分担者
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慢性腎臓病患者における慢性炎症惹起の解明と制御性T細胞を用いた新規治療戦略
2013年4月 - 2016年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
加藤 佐和子
担当区分:研究分担者
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ミッドカインによる内皮細胞由来の血管作動因子を介した血圧調整のメカニズムの解明
2013年4月 - 2015年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
松尾 清一
担当区分:研究分担者
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アジア系人種における糖尿病性腎症の予後調査と予後規定因子の国際比較研究
2012年9月 - 2014年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
和田 隆志
担当区分:研究分担者
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プラズマ医療科学の臨床応用論的学術基盤の構築と体系化
2012年4月 - 2017年3月
科学研究費補助金
吉川 史隆
担当区分:研究分担者
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腎移植時合併症の新規「早期診断・鑑別診断」バイオマーカーの開発
2012年4月 - 2015年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
湯澤 由紀夫
担当区分:研究分担者