科研費 - 吉村 崇
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鳥類時計遺伝子のクローニングと概日時計及び光周性測時機構の解析
2000年4月 - 2003年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)(2)(一般)
海老原史樹文
担当区分:研究分担者
科研費
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鳥類の概日時計及び季節繁殖の分子機構の解明
2000年4月 - 2002年3月
科学研究費補助金 奨励研究(A), 課題番号:12760201
吉村崇
担当区分:研究代表者
科研費
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鳥類における時計遺伝子の同定
1998年4月 - 2000年3月
科学研究費補助金 奨励研究(A), 課題番号:10760170
吉村崇
担当区分:研究代表者
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研究課題/研究課題番号:10460130 1998年 - 1999年
科学研究費助成事業 基盤研究(B)
海老原 史樹文, 吉村 崇, 蛭薙 観順, 並河 鷹夫, 松田 洋一
担当区分:研究分担者
Foward Geneticsの手法を用い、概日リズム突然変異体をマウスにおいて分離することを試みた。その結果、幾つかの突然変異マウスを発見した。本研究では、これらのマウスのリズム異常原因遺伝子を明らかにするとともに、生理学的観点から、リズム異常マウスの特性について検討した。(1)CSマウス:QTL解析を用いて周期に関係する遺伝子を染色体上にマッピングした。次に、候補遺伝子を検索し有望な遺伝子を見出したので、その遺伝子の発現を視交差上核において調べたところ、視交差上核に強い発現を認めた。現在、この遺伝子が原因遺伝子であるか否か鋭意検討中である。また、睡眠覚醒リズムについて検討し、正常と異なるパターンを示すことを見出した。(2)無周期マウス:同様にQTL解析を行い、複数の位置にリズム異常をもたらす遺伝子をマッピングした。また、このマウスの視交差上核における時計遺伝子の発現を調べたところ正常マウスと大きな差は見られなかったことから、リズム異常の原因は時計の発振部位とは異なるところにあるものと推測された。また、視交差上核を組繊学的に調ぺたが、正常マウスと変わるところはなかった。(3)概日光感受性の低下するCBA/Jマウス:QTL解析を行い、原因遺伝子をマッピングした。現在、候補遺伝子のORFについて突然変異の有無を調べている。その他に、活動量や周期に違いがあるSM系統とA系統から作出されたSMXAリコンビナント近交系マウスを用いた遺伝解析を行った。また、これらの系統の交配過程でリズム異常マウスを見出し、系統育成を行った。
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マウスの概日リズムの光同調に関する視細胞,視物質
1995年4月 - 1996年9月
科学研究費補助金 特別研究員奨励費
吉村崇
担当区分:研究代表者
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マウスの概日リズムの光同調に関する視細胞,視物質
1995年4月 - 1996年9月
科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
吉村崇
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
( 直接経費:1800000円 )