Organization
Graduate School of Humanities Research Center for Cultural Heritage and Texts Designated associate professor
Title
Designated associate professor
GUO Jianing
Degree 2
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博士（文学） （ 2019.3 名古屋大学 ）
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修士（文学） （ 2014.3 名古屋大学 ）
Research Interests 5
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中世日本宗教文芸
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顕密仏教
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覚鑁
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高野山
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密教空間
Research Areas 1
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Humanities & Social Sciences / Japanese literature
Research History 3
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Nagoya University Designated associate professor
2023.4
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国際日本文化研究センター 特任助教
2022.10 - 2023.3
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Nagoya University Researcher
2021.2 - 2022.9
Professional Memberships 4
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説話文学会
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日本仏教綜合研究学会
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名古屋大学国語国文学会
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日本宗教文化史学会
Papers 6
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高野山大伝法院創建における覚鑁と鳥羽院 Reviewed
郭佳寧
『名古屋大学人文学研究論集』 Vol. 5 2022.3
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宗教文芸から見る顕密仏教の究明―中世高野山を中心として Reviewed
郭佳寧
『名古屋大学国語国文学』 ( 114 ) 2021.11
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安楽寿院不動堂の再解釈―鳥羽院の往生信仰をめぐって― Reviewed
郭佳寧
『日本仏教総合研究』 Vol. 19 2021.9
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『高野山往生伝』があらわす宗教世界―中世高野山信仰についての一考察― Reviewed
郭佳寧
『説話文学研究』 Vol. 55 2020.9
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覚鑁撰「多聞天講式」考―講式をめぐる思想・信仰・伝承の生成― Reviewed
郭佳寧
『日本宗教文化史』 Vol. 22（1） 2018.5
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密教空間からみる覚鑁の思想―密厳院を中心として― Reviewed
郭佳寧
日本宗教文化史 Vol. 20（1） 2016.5
Books 2
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『ことば・ほとけ・図像の交響―法会・儀礼とアーカイヴ』
近本謙介（編）（ Role： Joint author , 「儀礼空間に託された信仰のかたち―高野山大伝法院本堂を中心として」）
勉誠出版 2022.3
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『南岳衡山と聖徳太子信仰』
阿部泰郎・吉原浩人（編）（ Role： Joint author , 「聖徳太子を祀る儀礼空間―中世法隆寺を中心として」）
勉誠出版 2018.6
MISC 6
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（書評）阿部泰郎・阿部美香・近本謙介・レイチェル サンダーズ・瀬谷愛・瀬谷貴之編『ハーバード美術館 南無太子像の研究』
郭佳寧
名古屋大学国語国文学 Vol. 116 page： 239 - 246 2023.11
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［絵解き台本］聖徳太子前生譚―衡山へ翔ぶ
郭佳寧
南岳衡山と聖徳太子信仰 2018.9
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「信仰の伝承―過去から未来へ」 Invited
阿部泰郎（監修）蔡佩青（編）
『城端別院善徳寺 虫干法会』 2014.7
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「そよ風コンサート」 Invited
阿部泰郎（監修）蔡佩青（編）
『城端別院善徳寺 虫干法会』 2014.7
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「お虫干し」 Invited
阿部泰郎（監修）蔡佩青（編）
『城端別院善徳寺 虫干法会』 2014.7
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「境内」 Invited
阿部泰郎（監修）蔡佩青（編）
『城端別院善徳寺 虫干法会』 2014.7
Presentations 18
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The Transformation of Buddhist Stūpas in Premodern Japan: Exploring the Symbolism of Rulership in Religious Spaces Invited International conference
THE 1st INTERNATIONAL JOINT CONFERENCE ON SOCIAL STUDIES AND HUMANITIES「Recent study on Cultural Heritage and Social Science Education」 2024.1.31
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鳥羽院政期を投影する往生と遁世の語り ―院と高野山を巡る記憶の生成と展開― Invited
郭佳寧
日本仏教綜合研究学会2023年度例会「鳥羽院政期宗教文化の再検討」 2023.7.29
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宗教儀礼テクストに展開する実践と信仰の複合性―覚鑁撰『舎利供養式』を巡って― Invited International conference
郭佳寧
国際シンポジウム「宗教遺産をめぐる真正性ー宗教遺産テクスト学の発展的展開ー」 2023.3.31
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アーカイヴとしての宗教空間―言葉・ほとけ・図像が記憶する中世日本
郭佳寧
ROISクロストーク2022 2022.12.19
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密教浄土教に展開する舎利と宝珠―覚鑁の講式とその儀礼空間― Invited International conference
郭佳寧
国際ワークショップ「日本中世のことば・ほとけ・図像」 2022.10.10
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安楽寿院不動堂の再解釈―覚鑁における不動明王伝承をめぐって―
郭佳寧
第19回日本仏教綜合研究学会学術大会 2020.12.13
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覚鑁における不動明王伝説の系譜
郭佳寧
名古屋大学国語国文学会2020年度大会 2020.12.12
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中世日本の密教空間にみられる唐宋仏教の影響―高野山大伝法院を中心として― Invited International conference
郭佳寧
国際研究集会「中国古文献の投影と展開―日本古典文学研究の新地平―」 2019.11.17
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高野山大伝法院からみる覚鑁の密教観―本堂後壁絵を中心としてー International conference
郭佳寧
EACJS東アジア日本研究者協議会第4回国際学術大会 2019.11.2
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『高野山往生伝』における密教と浄土教―中世高野山信仰についての一考察―
郭佳寧
説話文学会大会 2019.6.30
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大伝法院創建から見る覚鑁と鳥羽院 Invited International conference
郭佳寧
国際ワークショップ「日本宗教研究の最前線」 2018.6.21
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聖徳太子を祀る儀礼空間―中世法隆寺を中心として― Invited International conference
郭佳寧
国際ワークショップ「南岳衡山と聖徳太子信仰」 2017.8.22
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覚鑁撰「多聞天講式」考
郭佳寧
日本宗教文化史大会 2017.6.24
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覚鑁の毘沙門天信仰―「多聞天講式」を中心として Invited International conference
郭佳寧
国際ワークショップ「中世美術と絵巻の宗教空間」 2017.3.25
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The Tonsured Emperor as Monument:The Stupa as a Symbolic Space of Rulership International conference
Association for Asian Studies 2017.3.18
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洛南鳥羽における安楽寿院不動堂について―王権と密教空間の究明に向けて Invited International conference
郭佳寧
国際大学院生発表会「東アジア宗教の交流と変遷」 2016.6.19
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密教空間からみる覚鑁の思想―鎮護国家と往生信仰―
郭佳寧
日本宗教文化史例会 2015.12.12
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「密教における多宝塔について」 International conference
郭佳寧
日韓大学院生研究交流会 2012.8.17
Research Project for Joint Research, Competitive Funding, etc. 1
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Solid "Impermanence"/Fragile "Impermanence": The Transmogrification of the Classics and Future Prospects
2021.4 - 2025.3
KAKENHI (Grants-in-Aid for Scientific Research) 3
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寺院聖教からみる中世真言教学の実践と展開―頼瑜とその周辺を中心に―
Grant number：22K13033 2022.4 - 2027.3
科学研究費助成事業 若手研究
研究代表者：郭佳寧
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\4550000 （ Direct Cost: \3500000 、 Indirect Cost：\1050000 ）
中世真言密教の教学に新潮をもたらす稀代の学僧として頼瑜があらわれた。頼瑜をめぐる従来の研究では、本来の真言教学との相違点をめぐって頼瑜の密教教学の特徴について個別的な研究はあるが、教理研究に偏る傾向がみられる。一方、従来の仏教諸宗において変革が起こりつつある中世日本の中、頼瑜とその法流が自らの真言教学をどのように実践し、どのような展開を遂げたのかについて、寺院史・宗教史以外の分野で充分に論ぜられたとは言い難い。本研究はこの問題を解決するため、頼瑜とその法流が中世顕密仏教の中でどのような意義を有する宗教実践をしたのか、またそれらの中世日本の宗教改革運動における位置づけを明らかにするものである。
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宗教テクスト文化遺産アーカイヴス創成学術共同体による相互理解知の共有
Grant number：22H00005 2022.4 - 2026.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A)
研究代表者：阿部泰郎
Authorship：Coinvestigator(s) Grant type：Competitive
Grant amount：\390000 （ Direct Cost: \300000 、 Indirect Cost：\90000 ）
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宗教文芸から見る顕密仏教の究明―中世高野山を中心として
Grant number：19K23038 2019.8 - 2023.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
研究代表者：郭佳寧
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Teaching Experience (Off-campus) 1
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総合演習
2019.3 - 2020.2 （Nihon Fukushi University）
Level：Undergraduate (liberal arts)
Social Contribution 1
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覚鑁からみる院政期の王権と顕密仏教 ―高野山大伝法院の創建をめぐって―
Role(s)：Lecturer
上七軒文庫京都の学習センター 上七軒文庫」の寄付講座「智恵の庭（スキエンティア）〜人文学の最前線〜」 2021.1
Media Coverage 1
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西洋における家康のイメージ Internet
国際日本文化研究センター（日文研）Youtubeチャンネル 国際日本文化研究センター（日文研）報道関係者との懇談会 2023.3
Academic Activities 1
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日本文明の再構築―岩倉使節団150周年に寄せて― International contribution
Role(s)：Panel moderator, session chair, etc.
2023.2