2024/09/17 更新

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テラシマ ユウト
寺嶌 裕登
TERASHIMA Yuto
所属
運営支援組織 教育基盤連携本部 アドミッション部門 特任准教授
職名
特任准教授

学位 1

  1. 博士(心理学) ( 2018年3月   名古屋大学 ) 

研究キーワード 8

  1. 不確実性管理

  2. 自己概念

  3. 個人主義・集団主義

  4. 利他性

  5. 地域間格差

  6. 経済格差

  7. 大学入学者選抜

  8. 不確実性脅威

研究分野 1

  1. 人文・社会 / 社会心理学

経歴 2

  1. 名古屋大学   教育基盤連携本部アドミッション部門   特任准教授

    2023年4月 - 現在

  2. 名古屋大学   教育基盤連係本部アドミッション部門   特任助教

    2018年4月 - 2023年3月

学歴 3

  1. 名古屋大学   大学院教育発達科学研究科   博士課程後期課程

    2015年4月 - 2018年3月

  2. 名古屋大学   大学院教育発達科学研究科   博士課程前期課程

    2012年4月 - 2015年3月

  3. 名古屋市立大学   人文社会学部   人間科学科

    2008年4月 - 2012年3月

所属学協会 4

  1. 日本社会心理学会

  2. 日本心理学会

  3. 日本健康心理学会

  4. 日本グループ・ダイナミックス学会

受賞 2

  1. 平成28年度海外渡航旅費助成

    2016年   公益財団法人豊秋奨学会  

    寺嶌裕登

  2. Student Travel Award

    2015年   The Society for Personality and Social Psychology  

    Terashima, Y

 

論文 15

  1. 観点別学習状況の評価と大学入学者選抜における活用可能性の展望 高校の進路・教務担当教諭への調査より 査読有り

    永野 拓矢, 寺嶌 裕登, 橘 春菜, 石井 秀宗

    日本テスト学会誌   20 巻 ( 1 ) 頁: 23 - 42   2024年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.24690/jart.20.1_23

  2. 高校時の高大連携活動に対する価値評定と大学生活の認識との関連 査読有り

    橘春菜, 永野拓矢, 寺嶌裕登, 石井秀宗

    大学入試研究ジャーナル   34 巻   頁: 44 - 51   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.57513/dncjournal.34.0_44

  3. 名古屋大学における志願動向と高校教員の役割の地域差の検討 : 志願者アンケートおよび県民所得データに着目して 査読有り

    寺嶌 裕登, 永野 拓矢, 橘 春菜, 石井 秀宗

    大学入試研究ジャーナル   33 巻   頁: 240 - 247   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:国立大学入学者選抜研究連絡協議会  

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  4. 高大接続の過渡期における改訂高校調査書の成果と課題 査読有り

    永野 拓矢, 橘 春菜, 寺嶌 裕登, 石井 秀宗

    大学入試研究ジャーナル   33 巻   頁: 233 - 239   2023年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:独立行政法人 大学入試センター  

    高大接続改革のひとつと目される「調査書見直し」について,2017年7月の文部科学省通知「平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」では,特に「指導上参考となる諸事項」において質,量ともに充実させて大学入学者選抜の評価へ用いることを促した。改訂後は記載量が増え充実化が図られたが,次の予告(令和7年度見直し)では簡素化されることになり,同見直しにおいては僅か4年で再修正を迫られることになった。本論では過渡期にあたる本改革について「指導上参考となる諸事項」中心に改訂前後の比較を試みたところ,成果としての量的増加が確認できた一方で記載内容の画一化に依然として課題があることが示唆された。

    DOI: 10.57513/dncjournal.33.0_233

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  5. オンラインにおける入試関連情報の探索と伝達に関する一考察 : Google TrendsおよびTwitterに着目した検討 査読有り

    寺嶌 裕登, 永野 拓矢, 橘 春菜, 石井 秀宗

    大学入試研究ジャーナル   32 巻   頁: 297 - 304   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:国立大学入学者選抜研究連絡協議会  

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  6. オンライン相談会に関する今後の展望と課題 : 国立大学へのアンケート結果から 査読有り

    永野 拓矢, 橘 春菜, 寺嶌 裕登, 石井 秀宗

    大学入試研究ジャーナル   32 巻   頁: 212 - 219   2022年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:国立大学入学者選抜研究連絡協議会  

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  7. 高校教員を対象とした入試広報の有効性に関する一考察 : 地域別の志願者数データおよび新入生アンケートに着目した検討 査読有り

    寺嶌 裕登, 永野 拓矢, 橘 春菜, 石井 秀宗

    大学入試研究ジャーナル   31 巻   頁: 127 - 133   2021年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:国立大学入学者選抜研究連絡協議会  

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  8. 高校教員等対象「大学入試説明会」に係る成果と課題 : 国立大学へのアンケート結果から 査読有り

    永野 拓矢, 橘 春菜, 寺嶌 裕登, 石井 秀宗

    大学入試研究ジャーナル   31 巻   頁: 306 - 313   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:国立大学入学者選抜研究連絡協議会  

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  9. 「主体性等の評価」新しい調査書に関する一考察 査読有り

    永野 拓矢, 橘 春菜, 寺嶌 裕登, 石井 秀宗

    大学入試研究ジャーナル   30 巻   頁: 125 - 131   2020年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:独立行政法人 大学入試センター  

    2021年度大学入学者選抜より「学力の3要素」を多面的・総合的に評価することで高校調査書(以下,「調査書」と表記する)の活用が促されている。同時期に調査書の記載内容が見直され,とりわけ自由記載項目の「指導上参考となる諸事項」には具体的な記載を求められる等,新しい評価方法に対応した様式に変更される。本論では,主体性等の評価において調査書を利用することの問題点を明らかにするため,実際に大学に提出された現行調査書について分析を試みた。その結果,現行版では自由記載項目において学校単位で記載内容や字数に質的・量的な違いが存在することが明らかになった。現行版の問題点に基づき,調査書の扱い方や改善について論じた。

    DOI: 10.57513/dncjournal.30.0_125

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  10. 児童期の自己愛傾向と自尊心が学業達成に及ぼす影響—Effects of narcissism and self-esteem in childhood on the academic achievement

    加藤 仁, 寺嶌 裕登, 梅本 貴豊

    発達研究 : 発達科学研究教育センター紀要 / 発達科学研究教育センター [編]   34 巻   頁: 47 - 61   2020年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:発達科学研究教育センター  

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  11. Interpersonal duty as a tool for managing uncertainty: uncertainty threat changes negative affect reaction toward duty adherence/violation. 査読有り

    Terashima, Y, Takai, J

    Current Psychology   38 巻   頁: 836 - 845   2019年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  12. The effects of collectivism on uncertainty threat perception and management

    Terashima, Y

        2018年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:学位論文(博士)  

  13. Effects of relational uncertainty in heightening national identification and reactive approach motivation of Japanese. 査読有り

    Terashima, Y, Takai, J

    International Journal of Psychology   53 巻 ( S1 ) 頁: 37 - 45   2018年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  14. Cultural differences in the perception of psychological threat and compensation

    Terashima, Y, Takai, J

    Bulletin of the Graduate School of Education and Human Development   64 巻   頁: 165 - 182   2017年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  15. 脅威状況における集団プロトタイプ性による自己防衛

    寺嶌裕登

        2015年3月

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    掲載種別:学位論文(修士)  

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書籍等出版物 2

  1. 人種偏見・差別は人間の本能に由来する?(「学び・育ち・支えの心理学 : これからの教育と社会のために」第10章トピックス)

    寺嶌裕登( 担当: 分担執筆)

    名古屋大学出版会  2024年2月  ( ISBN:9784815811518

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    総ページ数:296   担当ページ:154-155   記述言語:日本語

  2. 入試を受ける側は「大学入試改革」をどのように捉えているか―学生質問紙調査結果の分析― (東北大学大学入試研究シリーズ「変革期の大学入試」 第8章)

    石井秀宗, 寺嶌裕登, 橘 春菜, 永野拓矢( 担当: 共著)

    金子書房  2020年6月  ( ISBN:9784760861033

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    総ページ数:v, 211p   担当ページ:147-164   記述言語:日本語

    CiNii Books

MISC 2

  1. 回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用8 データの構造

    寺嶌裕登  

    臨床栄養137 巻 ( 6 ) 頁: 888 - 894   2020年11月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  2. 回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用7 データの整理

    寺嶌裕登  

    臨床栄養137 巻 ( 5 ) 頁: 752 - 758   2020年10月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

講演・口頭発表等 37

  1. 観点別評価は大学入学者選抜に利用可能か ――高校を対象とした調査より――

    永野拓矢, 寺嶌裕登, 橘春菜, 石井秀宗

    令和5年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会 (第18回)  2023年5月 

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    開催年月日: 2023年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  2. 高大連携活動に対する価値評定と大学生活の認識との関連 ――大学生を対象とした調査結果より――

    橘春菜, 永野拓矢, 寺嶌裕登, 石井秀宗

    令和5年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会 (第18回)  2023年5月 

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    開催年月日: 2023年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  3. Agricultural-based cultures and altruism:Negative effects of historical rice-farming on altruism toward strangers 国際会議

    Terashima, Y, Takai, J

    Society for Personality and Social Psychology 2023 Annual Convention  2023年2月 

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    開催年月日: 2023年2月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:オンライン  

  4. Diversifying university admissions exams: Utilizing the school recommendation selection system 国際会議

    Terashima. Y, Ishii,H

    International Seminar on Contemporary Issues in Higher Education  2022年7月12日 

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    開催年月日: 2022年7月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Nagoya University  

  5. 出願における他者からの影響についての一考察

    寺嶌裕登, 永野拓矢, 橘春菜, 石井秀宗

    令和4年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会 (第17回)  2022年5月 

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    開催年月日: 2022年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  6. 高校調査書の改訂に関する一考察

    永野拓矢, 橘春菜, 寺嶌裕登, 石井秀宗

    令和4年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会 (第17回)  2022年5月 

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    開催年月日: 2022年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  7. Ecological perspectives on agricultural culture: Rice farming and altruism in modern day Japan 国際会議

    Terashima, Y, Takai, J

    Society for Personality and Social Psychology 2022 Annual Convention  2022年2月 

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    開催年月日: 2022年2月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:オンライン  

  8. 社会生態学的環境としての稲作の普及が利他性に及ぼす影響

    寺嶌裕登, 高井次郎

    日本グループ・ダイナミックス学会第67回大会  2021年9月 

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    開催年月日: 2021年9月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:オンライン  

  9. オンラインでの入試に関する情報の利用と伝達についての一考察

    寺嶌裕登, 永野拓矢, 橘春菜, 石井秀宗

    令和3年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会 (第16回)  2021年5月 

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    開催年月日: 2021年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  10. オンラインを用いた大学相談会に関する一考察 国立大学へのアンケート結果から

    永野拓矢, 橘春菜, 寺嶌裕登, 石井秀宗

    2021年5月 

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    開催年月日: 2021年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  11. Rice farming culture and altruism toward strangers in India 国際会議

    Terashima, Y, Takai, J

    Society for Personality and Social Psychology 2021 Annual Convention  2021年2月 

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    開催年月日: 2021年2月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:オンライン  

  12. 見知らぬ他者への利他性の社会生態学的基盤 南北インドの地域差に着目した検討

    寺嶌裕登, 高井次郎

    日本心理学会第84回大会  2020年9月 

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    開催年月日: 2020年9月 - 2020年11月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:オンライン  

  13. 高校教員等を対象とした大学入試説明会に関する一考察 国立大学へのアンケート結果から

    永野拓矢, 橘春菜, 寺嶌裕登, 石井秀宗

    令和2年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会 (第15回)  2020年6月 

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    開催年月日: 2020年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国立オリンピック記念青少 年総合センター  

  14. 高校教員を対象とした入試広報の有効性に関する一考察 地域別の志願者数データおよび新入生アンケートに着目した検討

    寺嶌裕登, 永野拓矢, 橘春菜, 石井秀宗

    令和2年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会 (第15回)  2020年6月 

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    開催年月日: 2020年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国立オリンピック記念青少 年総合センター  

  15. 児童期の自己愛傾向と自尊心が学業達成に及ぼす影響の国際調査

    加藤仁, 寺嶌裕登

    日本心理学会第83回大会  2019年9月 

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    開催年月日: 2019年9月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:立命館大学  

  16. 見知らぬ他者、友人、家族に対する利他性における平均以上効果

    寺嶌裕登, 高井次郎

    日本心理学会第83回大会  2019年9月 

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    開催年月日: 2019年9月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:立命館大学  

  17. 『主体性等の評価』 新しい調査書に関する期待と課題

    永野拓矢, 橘春菜, 寺嶌裕登, 石井秀宗

    令和元年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会大会 (第14回)  2019年5月 

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    開催年月日: 2019年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西学院大学  

  18. Entrance examination by recommendation enhances diversity of applicants 国際会議

    Ishii, H, Terashima. Y

    International Seminar on Contemporary Issues in Higher Education  2019年3月12日 

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Nagoya University  

  19. 心理的な脅威としての不確実性の認知とそれに対する自己防衛

    寺嶌裕登

    2018年度第2回名古屋社会心理学研究会  2018年10月13日 

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    開催年月日: 2018年10月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:名古屋大学  

  20. 文化的志向性が不確実性喚起後の接近動機再活性化に及ぼす影響

    寺嶌裕登, 高井次郎

    日本社会心理学会第58回大会  2017年10月 

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    開催年月日: 2017年10月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:広島大学  

  21. Negative affect toward duty adherence/violation under uncertainty threat: Comparing duty violation without outcome with duty adherence 国際会議

    Terashima, Y, Takai, J

    Society for Personality and Social Psychology 2017 Annual Convention  2017年1月 

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    開催年月日: 2017年1月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:San Antonio Convention Center   国名:アメリカ合衆国  

  22. Uncertainty threat increases affective response toward duty adherence/violation 国際会議

    Terashima, Y, Takai, J

    Emotion Preconference at Society for Personality and Social Psychology 2017 Annual Convention  2017年1月 

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    開催年月日: 2017年1月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:San Antonio Convention Center   国名:アメリカ合衆国  

  23. 不確実性脅威が全般的なネガティヴ感情に及ぼす影響

    寺嶌裕登

    日本健康心理学会第29回大会  2016年11月 

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    開催年月日: 2016年11月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:岡山大学  

  24. 不確実性脅威による義務違反者に対する憎しみの喚起

    寺嶌裕登, 高井次郎

    日本グループ・ダイナミックス学会第63回大会  2016年10月 

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    開催年月日: 2016年10月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学  

  25. 不確実性脅威が義務遵守・違反に対する感情的反応に及ぼす影響

    寺嶌裕登, 高井次郎

    日本社会心理学会第57回大会  2016年9月 

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    開催年月日: 2016年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西学院大学  

  26. Duty as a tool for managing uncertainty: Negative affect toward duty violation under uncertainty threat 国際会議

    Terashima. Y, Takai, J

    The 23rd Congress of the International Association for Cross-Cultural Psychology  2016年8月  International Association for Cross-Cultural Psychology

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    開催年月日: 2016年7月 - 2016年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:ウィンク愛知  

  27. Communal identification for uncertainty reduction regarding relationships 国際会議

    Terashima, Y, Takai, J

    The 31st International Congress of Psychology  2016年7月 

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    開催年月日: 2016年7月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:パシフィコ横浜  

  28. Depersonalization for uncertainty reduction: comparison of two uncertainty and two groups 国際会議

    Terashima, Y, Takai, J

    The 6th Asian Congress of Health Psychology  2016年7月 

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    開催年月日: 2016年7月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:パシフィコ横浜  

  29. The effect of cultural priming on Reactive Approach Motivation under relational uncertainty 国際会議

    Terashima, Y, Takai, J

    The Asian Conference on Psychology and the Behavioral Sciences 2016  2016年4月 

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    開催年月日: 2016年3月 - 2016年4月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:神戸アートセンター  

  30. Uncertainty threat leading to cultural identification of Japanese students 国際会議

    Terashima, Y, Takai, J

    Society for Personality and Social Psychology 2016 Annual Convention  2016年1月 

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    開催年月日: 2016年1月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:San Diego Convention Center   国名:アメリカ合衆国  

  31. 集団主義プライミングが脅威後の接近動機再活性化に及ぼす影響

    寺嶌裕登, 高井次郎

    日本社会心理学会第56回大会  2015年10月 

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    開催年月日: 2015年10月 - 2015年11月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:東京女子大学  

  32. 私的関係不確実性の操作が集団同一化に及ぼす影響

    寺嶌裕登, 高井次郎

    日本グループ・ダイナミックス学会第62回大会  2015年10月 

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    開催年月日: 2015年10月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:奈良大学  

  33. Keeping one’s distance from cultural values to reduce self-uncertainty 国際会議

    Terashima, Y, Tasuku, I

    Society for Personality and Social Psychology 2015 Annual Convention  2015年2月 

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    開催年月日: 2015年2月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Long Beach Convention & Entertainment Center   国名:アメリカ合衆国  

  34. 潜在的自尊心が自我脅威後のネガティヴ感情に及ぼす影響

    寺嶌裕登, 五十嵐祐

    日本健康心理学会第27回大会  2014年11月 

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    開催年月日: 2014年11月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:沖縄科学技術大学院大学  

  35. 不確実状況における相互独立性・相互協調性による自己防衛

    寺嶌裕登, 五十嵐祐

    日本社会心理学会第55回大会  2014年7月 

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    開催年月日: 2014年7月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:北海道大学  

  36. 潜在的自尊心が自我脅威後の同調に及ぼす影響

    寺嶌裕登, 五十嵐祐

    日本社会心理学会第54回大会  2013年11月 

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    開催年月日: 2013年11月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:沖縄国際大学  

  37. 社会的トリレンマ状況における向集団的行動と自尊心

    寺嶌裕登, 久保田健市

    日本社会心理学会第53回大会  2012年11月 

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    開催年月日: 2012年11月

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:つくば国際会議場  

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科研費 2

  1. 青少年の自己肯定感を高めるセルフケアアプリケーション「LAICA」の開発と効果の検証

    研究課題/研究課題番号:23K02642  2023年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    加藤 仁, 寺嶌 裕登, 梅本 貴豊

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    担当区分:研究分担者 

  2. 見知らぬ他者への利他性を抑制する心理メカニズムの解明 生業に着目した検討

    研究課題/研究課題番号:20K14129  2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    寺嶌 裕登

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    稲作が地域の文化や個人の心理に影響を及ぼすことを実証した先行研究では,主に,中国やインドを対象としてきた。これらの国では,国家内に,稲作が普及している地域と麦作が普及している地域が存在している。しかし,これらの国と比較し,日本は,歴史的にほとんどの地域において灌漑水稲耕作が実施されてきたため,国内の稲作地域と麦作地域の比較することはできない。しかし,歴史的には国内の各地域の自然環境や農業技術の差異から,稲作の普及や発展には地域差があった。そこで,本研究では,地理学の研究によって明らかにされた日本における地域ごとの稲作の普及率の差異に着目し,穀物の供給を稲作に依存している地域とそれ以外の地域に弁別し,日本国内の地域差を検証する調査を実施した。その結果,歴史的な稲作の普及率と個人の利他性に関連が存在することが示された。具体的には,非稲作地域と稲作への依存が弱い地域は,依存が強い地域と比較し,全般的な利他性が高くなっていた。この結果は,本研究計画において,これまでに実施してきた日本・インドの文化間比較およびインド国内の地域間比較の結果と同様に,稲作の普及した地域ほど,利他性が抑制されることを示すものである。ただし,過去の研究結果においては,稲作は特に見知らぬ他者への利他性を抑制する傾向があったが,本研究においては,そのような効果は認められなかった。この点については今後,さらなる検討が必要である。
    以上の研究に関する成果を国内外の学会で発表した。

 

担当経験のある科目 (本学) 2

  1. 心理行動科学実験演習8

    2024

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    心理学の中でも,主に認知心理学や社会心理学のトピックに関する実験法についての知識や技能を小グループで実践的に学び,問題解決能力・リサーチマインドを習得することを目的とし,実験心理学の分野の中からトピックを選び(テーマは担当者が用意したものから選択する),先行研究の追試および発展した研究の計画・立案・実施をグループで行う。

  2. 心理行動科学実験演習8

    2023

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    心理学の中でも,主に認知心理学や社会心理学のトピックに関する実験法についての知識や技能を小グループで実践的に学び,問題解決能力・リサーチマインドを習得することを目的とし,実験心理学の分野の中からトピックを選び(テーマは担当者が用意したものから選択する),先行研究の追試および発展した研究の計画・立案・実施をグループで行う。

担当経験のある科目 (本学以外) 7

  1. 心理学統計法応用

    2022年9月 - 2023年3月 中部大学 人文学部心理学科)

  2. 心理演習(調査)

    2022年9月 - 2023年3月 中部大学 人文学部心理学科)

  3. 社会心理学

    2016年10月 - 2017年3月 愛知文京女子短期大学)

  4. 情報科学Ⅱ

    2016年4月 - 2018年9月 名古屋市医師会看護専門学校)

  5. 発達心理学

    2016年4月 - 2018年9月 名古屋市医師会看護専門学校)

  6. 心理学実験演習A

    2016年4月 - 2017年9月 金城学院大学)

  7. 心理学概論

    2016年4月 - 2017年9月 日本聴能言語福祉学院 補聴言語学科)

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