2022/12/05 更新

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アガタ アユミ
縣 歩美
AGATA Ayumi
所属
大学院生命農学研究科 植物生産科学専攻 植物生産科学 助教
大学院担当
大学院生命農学研究科
学部担当
農学部 資源生物科学科
職名
助教
連絡先
メールアドレス
外部リンク

学位 1

  1. 博士(農学) ( 2020年3月   名古屋大学 ) 

研究キーワード 1

  1. 植物 形態形成 収量 環境応答 イネ

研究分野 1

  1. 環境・農学 / 遺伝育種科学

現在の研究課題とSDGs 1

  1. イネを用いた穂形態の多様性創出機構の理解と育種への応用

経歴 2

  1. 名古屋大学   大学院生命農学研究科 植物生産科学専攻   助教

    2022年12月 - 現在

  2. 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所   ゲノム・進化研究系 植物遺伝研究室   研究員

    2020年4月 - 2022年11月

学歴 3

  1. 名古屋大学   大学院生命農学研究科   生命技術科学専攻 博士課程後期過程

    2017年4月 - 2020年3月

  2. 名古屋大学   大学院生命農学研究科   生命技術科学専攻 博士課程前期過程

    2015年4月 - 2017年3月

  3. 名古屋大学   農学部   資源生物科学科

    2011年4月 - 2015年3月

所属学協会 1

  1. 日本育種学会

受賞 11

  1. 日本育種学会 第142回講演会 優秀発表賞

    2022年9月  

  2. 日本育種学会 第141回講演会 優秀発表賞

    2022年3月  

  3. 日本育種学会 第140回講演会 優秀発表賞

    2021年9月  

  4. 日本育種学会 第139回講演会 優秀発表賞

    2021年3月  

  5. 日本育種学会 第136回講演会 優秀発表賞

    2019年9月  

  6. 名古屋大学学術奨励賞

    2019年5月  

  7. 2018年度 石原(志方)守一奨学金, 日本育種学会第135回講演会

    2019年3月  

  8. Japan-Taiwan Plant Biology 2019, Presentation award

    2019年3月  

  9. 名古屋大学博士課程教育リーディングプログラム IGER Annual meeting 2018, Poster Award

    2019年1月  

  10. 16th International Symposium on Rice Functional Genomics, The best Posters Prize

    2018年9月  

  11. 日本育種学会 第133回講演会 優秀発表賞

    2018年3月  

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論文 3

  1. Collection, preservation and distribution of Oryza genetic resources by the National Bioresource Project RICE (NBRP-RICE) 査読有り

    Yutaka Sato, Katsutoshi Tsuda, Yoshiyuki Yamagata, Hiroaki Matsusaka, Hiromi Kajiya-Kanegae, Yuri Yoshida, Ayumi Agata, Kim Nhung Ta, Sae Shimizu-Sato, Toshiya Suzuki, Misuzu Nosaka-Takahashi, Takahiko Kubo, Shoko Kawamoto, Ken-Ichi Nonomura, Hideshi Yasui, Toshihiro Kumamaru

      71 巻 ( 3 ) 頁: 291 - 298   2021年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1270/jsbbs.21005

  2. Diverse panicle architecture results from various combinations of Prl5/GA20ox4 and Pbl6/APO1 alleles 査読有り

    Ayumi Agata, Koki Ando, Sadayuki Ota, Mikiko Kojima, Yumiko Takebayashi, Sayaka Takehara, Kazuyuki Doi, Miyako Ueguchi-Tanaka, Takamasa Suzuki, Hitoshi Sakakibara, Makoto Matsuoka, Motoyuki Ashikari, Yoshiaki Inukai, Hidemi Kitano, Tokunori Hobo

    Communications Biology   3 巻 ( 302 )   2020年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s42003-020-1036-8

  3. Comprehensive panicle phenotyping reveals that qSrn7/FZP influences higher-order branching 査読有り

    Yasuko Fujishiro, Ayumi Agata, Sadayuki Ota, Ryota Ishihara, Yasumi Takeda, Takeshi Kunishima, Mayuko Ikeda, Junko Kyozuka, Tokunori Hobo, Hidemi Kitano

    Scientific Reports   8 巻 ( 12511 )   2018年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-018-30395-9

講演・口頭発表等 25

  1. 野生イネ遺伝資源を用いた穂形態の多様性の評価

    縣 步美, 佐藤 豊

    日本育種学会 第142回講演会  2022年9月23日 

  2. イネ強稈性を制御する遺伝子qGF1の同定および機能解析

    縣 步美, 石原 亮太, 黒羽 剛, 西谷 和彦, 佐藤 豊, 榊原 均, 芦苅 基行, 北野 英己, 保浦 徳昇

    日本育種学会 第141回講演会  2022年3月21日 

  3. イネの穂形態を制御する3つの遺伝子の組み合わせが穂構造および収量関連形質に及ぼす影響

    縣 步美, 太田 自由, 佐藤 豊, 榊原 均, 芦苅 基行, 北野 英己, 保浦 徳昇

    日本育種学会 第140回講演会  2021年9月24日 

  4. The regulatory mechanisms underlying diverse panicle branching pattern in rice

    Ayumi Agata

    2021年9月19日 

  5. イネにおける穂の分枝パターンを制御するqPbn3の遺伝学的研究

    縣 步美, 武田 泰実, 太田 自由, 土井 一行, 犬飼 義明, 槇原 大悟, 佐藤 豊, 北野 英己, 保浦 徳昇

    日本育種学会 第139回講演会  2021年3月19日 

  6. イネの多様な穂形態はPrl5/GA20ox4とPbl6/APO1のアリルの組み合わせによって形成される

    縣步美, 安藤考紀, 太田自由, 小嶋美紀子, 竹林裕美子, 竹原清日, 土井一行, 上口(田中)美弥子, 鈴木孝征, 榊原均, 松岡信, 芦苅基行, 犬飼義明, 北野英己, 保浦徳昇

    日本育種学会 第138回講演会  2020年10月10日 

  7. イネの強稈性を制御するqGF1 に関する遺伝学的解析

    縣步美, 石原亮太, 黒羽剛, 西谷和彦, 北野英己, 保浦徳昇

    日本育種学会 第137回講演会  2020年3月29日 

  8. 2つの遺伝子がイネの穂型を制御する

    縣步美, 保浦徳昇, 安藤考紀, 太田自由, 小嶋美紀子, 竹林裕美子, 竹原清日, 土井一行, 上口(田中)美弥子, 鈴木孝征, 榊原均, 松岡信, 芦苅基行, 犬飼義明, 北野英己

    日本育種学会 第136回講演会  2019年9月7日 

  9. イネの穂の分枝形成を制御するqPBN3の解析

    縣步美, 保浦徳昇, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    日本育種学会 第135回講演会  2019年3月17日 

  10. Two quantitative trait loci for panicle length influence panicle architecture in rice

    Ayumi Agata, Tokunori Hobo, Koki Ando, Yasuko Fujishiro, Takamasa Suzuki, Hitoshi Sakakibara, Sayaka Takehara, Miyako Ueguchi-Tanaka, Makoto Matsuoka, Kazuyuki Doi, Motoyuki Ashikari, Hidemi Kitano

    Japan-Taiwan Plant Biology 2019  2019年3月15日 

  11. Two quantitative trait loci for panicle length influence panicle architecture in rice

    Ayumi Agata, Tokunori Hobo, Koki Ando, Yasuko Fujishiro, Takamasa Suzuki, Hitoshi Sakakibara, Sayaka Takehara, Miyako Ueguchi-Tanaka, Makoto Matsuoka, Kazuyuki Doi, Motoyuki Ashikari, Hidemi Kitano

    2019年3月13日 

  12. 環境ストレス下におけるイネの穂の形態形成に関する遺伝学的解析

    縣步美, 保浦 徳昇, 太田 自由, 西内 俊策, 土井 一行, 犬飼 義明, 槇原 大悟, 北野 英己

    日本育種学会 第134回講演会  2018年9月23日 

  13. Functional and genetic analyses identify a gene regulating panicle architecture in rice

    Ayumi Agata, Tokunori Hobo, Koki Ando, Yasuko Fujishiro, Mayuko Ikeda, Makoto Matsuoka, Kazuyuki Doi, Hidemi Kitano

    16th International Symposium on Rice Functional Genomics  2018年9月5日 

  14. イネの穂の形態形成に関与する遺伝子qPBN3の機能解析

    縣步美, 保浦徳昇, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    イネ遺伝学・分子生物学ワークショップ2018   2018年7月5日 

  15. イネ長穂性を制御する遺伝子Prl5の機能解析

    縣步美, 保浦徳昇, 安藤考紀, 藤城靖子, 池田真由子, 松岡信, 土井一行, 北野英己

    日本育種学会 第133回講演会  2018年3月26日 

  16. イネにおける穂の形態形成に関与する遺伝子座 qPBN3のファインマッピング

    縣步美, 保浦徳昇, 武田泰実, 石原亮太, 國島健, 藤城靖子, 太田自由, 土井美佑季, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    日本育種学会 第132回講演会  2017年10月7日 

  17. Identification of a gene controlling panicle architecture in rice

    Ayumi Agata, Tokunori Hobo, Koki Ando, Yasuko Fujishiro, Mayuko Ikeda, Makoto Matsuoka, Kazuyuki Doi, Hidemi Kitano

    Plant Biology 2017  2017年6月26日 

  18. NERICAおよびアフリカ在来イネを用いた環境ストレスに対する応答評価

    縣步美, ジュベンシア ディミトリ ステラ, 保浦徳昇, 太田自由, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    日本育種学会 第131回講演会  2017年3月30日 

  19. NERICA品種群およびアフリカ在来イネを用いた初期生育に関する葉形質の特性調査

    縣步美, ジュベンシア ディミトリ ステラ, 保浦徳昇, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    日本育種学会 第130回講演会  2016年9月25日 

  20. New Rice for Africa (NERICA)品種を用いた初期生育に関する葉形質の遺伝学的研究

    縣步美, 保浦徳昇, 太田自由, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    日本育種学会 第129回講演会  2016年3月22日 

  21. NERICAを用いた葉形質を制御するQTLの探索

    縣步美, 保浦徳昇, 太田自由, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    日本育種学会 中部地区 談話会  2015年11月21日 

  22. NERICAおよびアフリカ在来イネの畑作条件下における特性調査

    縣步美, 保浦徳昇, 國島健, 太田自由, 土井美佑季, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    日本育種学会 第128回講演会  2015年9月12日 

  23. Genetical analysis for leaf traits in rice using NERICA7

    Ayumi Agata, Tokunori Hobo, Yosuke Toda, Sadayuki Ota, Toshinori Kinoshita, Kazuyuki Doi, Yoshiaki Inukai, Daigo Makihara, Hidemi Kitano

    International ERATO Higashiyama Live-Holonics Symposium and Technical Workshop 2015  2015年8月27日 

  24. NERICAの親系統 WAB181-18の一次枝梗数を制御する遺伝子のマッピング

    縣步美, 保浦徳昇, 武田泰実, 石原亮太, 國島健, 藤城靖子, 太田自由, 土井美佑季, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    日本育種学会 第127回講演会  2015年3月22日 

  25. NERICAの親系統 WAB181-18を用いた穂形質に関する遺伝学的解析

    縣步美, 保浦徳昇, 武田泰実, 石原亮太, 國島健, 藤城靖子, 太田自由, 土井美佑季, 土井一行, 犬飼義明, 槇原大悟, 北野英己

    日本育種学会 第126回講演会  2014年9月27日 

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共同研究・競争的資金等の研究課題 2

  1. 野生イネが持つ花序形態環境可塑性の解明

    2020年12月 - 2023年3月

    国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)  ACT-X「環境とバイオテクノロジー」 

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    担当区分:研究代表者 

  2. イネを用いた穂の形態形成メカニズム解明とその環境ストレスへの応答評価

    2017年8月 - 2018年3月

    名古屋大学博士課程教育リーディングプログラム グリーン自然科学国際教育研究プログラム 独創的研究 

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    担当区分:研究代表者 

科研費 1

  1. 野生イネを用いた環境変化による穂の形態形成の制御機構の理解

    2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会 科学研究費助成事業  若手研究 

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    担当区分:研究代表者 

 

メディア報道 1

  1. 日本農業新聞 掲載 新聞・雑誌

    日本農業新聞  日刊 (13面)  2018年3月