2024/12/19 更新

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ホンダ ジュンタ
本多 純太
HONDA Junta
所属
医学部附属病院 救急科 病院助教
職名
病院助教

学位 1

  1. 学士(医学) ( 2014年   藤田保健衛生大学 ) 

研究キーワード 3

  1. 全身性炎症反応

  2. 発熱

  3. 体外式膜型人工肺

研究分野 1

  1. ライフサイエンス / 救急医学

経歴 1

  1. 名古屋大学   病院助教

    2022年 - 現在

所属学協会 4

  1. 日本救急医学会

  2. 日本集中治療学会

  3. 日本呼吸療法医学会

  4. 日本消化器内視鏡学会

委員歴 2

  1. 名古屋市メディカルコントロール協議会検証委員  

    2022年 - 現在   

  2. 日本版敗血症診療ガイドライン2024特別委員会委員  

 

論文 1

  1. 日本版敗血症診療ガイドライン2024

    志馬 伸朗, 中田 孝明, 矢田部 智昭, 山川 一馬, 青木 善孝, 井上 茂亮, 射場 敏明, 小倉 裕司, 河合 佑亮, 川口 敦, 川崎 達也, 近藤 豊, 櫻谷 正明, 對東 俊介, 土井 研人, 橋本 英樹, 原 嘉孝, 福田 龍将, 松嶋 麻子, 江木 盛時, 久志本 成樹, 大網 毅彦, 菊谷 知也, 相川 玄, 青木 誠, 赤塚 正幸, 淺井 英樹, 阿部 智一, 雨宮 優, 石澤 嶺, 石原 唯史, 石丸 忠賢, 糸洲 佑介, 井上 拓保, 今長谷 尚史, 井村 春樹, 岩崎 直也, 生塩 典敬, 内田 雅俊, 内 倫子, 梅垣 岳志, 梅村 穣, 遠藤 彰, 大井 真里奈, 大内 玲, 大沢 樹輝, 大島 良康, 太田 浩平, 大野 孝則, 岡田 遥平, 岡野 弘, 小川 新史, 柏浦 正広, 春日井 大介, 狩野 謙一, 上谷 遼, 河内 章, 川上 定俊, 川上 大裕, 川村 雄介, 神鳥 研二, 岸原 悠貴, 木村 翔, 久保 健児, 栗原 知己, 小網 博之, 小谷 祐樹, 木庭 茂, 佐藤 威仁, 佐藤 蓮, 澤田 悠輔, 志田 瑶, 島田 忠長, 志水 元洋, 清水 一茂, 白石 拓人, 新貝 達, 丹保 亜希仁, 杉浦 岳, 杉本 健輔, 杉本 裕史, 壽原 朋宏, 関野 元裕, 其田 健司, 對東 真帆子, 高橋 希, 竹下 淳, 武田 親宗, 立野 淳子, 田中 愛子, 谷 昌憲, 谷河 篤, 陳 昊, 土田 拓見, 堤 悠介, 恒光 健史, 出口 亮, 鉄原 健一, 寺山 毅郎, 戸上 由貴, 十時 崇彰, 友田 吉則, 中尾 俊一郎, 長澤 宏樹, 中谷 安寿, 中西 信人, 西岡 典宏, 錦見 満暁, 野口 智子, 野浪 豪, 野村 理, 橋本 克彦, 畠山 淳司, 濵井 康貴, 彦根 麻由, 久宗 遼, 廣瀬 智也, 福家 良太, 藤井 遼, 藤江 直輝, 藤永 潤, 藤浪 好寿, 藤原 翔, 舩越 拓, 本間 康一郎, 牧野 佑斗, 松浦 裕司, 松岡 綾華, 松岡 義, 松村 洋輔, 水野 彰人, 宮本 颯真, 三好 ゆかり, 村田 慧, 村田 哲平, 薬師寺 泰匡, 安尾 俊祐, 山田 浩平, 山田 博之, 山元 良, 山本 良平, 湯本 哲也, 吉田 裕治, 吉廣 尚大, 吉村 聡志, 吉村 旬平, 米倉 寛, 若林 侑起, 和田 剛志, 渡辺 伸一, 井尻 篤宏, 宇賀田 圭, 宇田 周司, 小野寺 隆太, 高橋 正樹, 中島 聡志, 本多 純太, 松本 承大, 日本版敗血症診療ガイドライン2024特別委員会

    日本集中治療医学会雑誌   advpub 巻 ( 0 )   2024年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本集中治療医学会  

    <p>日本集中治療医学会と日本救急医学会は合同で特別委員会を結成し、日本版敗血症診療ガイドライン2024年版(J-SSCG2024)として公表する。今回の改訂により、2012年の初版から数えて3回目の改訂となる。本ガイドラインの目的は、敗血症および敗血症性ショックの診療において、医療従事者が適切な判断を下し、患者の転帰改善につなげるための支援を行うことである。敗血症を認識し初期対応する医師、引き継いで専門家として診療する医師、そして看護師、理学療法士、臨床工学技士、薬剤師など、多職種の医療従事者にとって理解しやすく、使いやすいものを目指した。 J-SSCG2024は、敗血症の診断と感染源のコントロール、抗菌薬治療、初期蘇生・循環作動薬、急性血液浄化、DIC 診断と治療、その他の補助療法、PICS 対策、家族ケア、小児の9領域をカバーし、合計78 個の重要臨床課題を設定した。ガイドラインパネルには両学会から委員21名を任用し、ワーキンググループメンバー107名(医師、看護師、理学療法士、臨床工学技士、薬剤師)のサポートのもとに作成した。将来への発展性を見据えて、多くの若手医療従事者や研究者を含めた。また前回と同様に、中立的立場で領域を横断的に俯瞰するアカデミックガイドライン推進班を構成し、質の担保と作業過程の透明化を目的にパブリックコメントを募集した。作成手法にはGRADE(The Grading of Recommendations Assessment, Development and Evaluation)システムを採用し、質の高いガイドラインを目指した。7個のGood practice statement(GPS)と42個のGRADE に基づく推奨を提示した。その他に、Background question(BQ)22個、future research question(FRQ)12個の解説文を付記した。さらにガイドラインの幅広い普及と教育効果の向上を目指し、スマートフォンアプリを開発した。 本ガイドラインは日本集中治療医学会と日本救急医学会の両機関誌のガイドライン増刊号として同時掲載される。日本集中治療医学会と日本救急医学会の精鋭の英知が詰まった本ガイドラインが、より多くの関係者に利用され、評価され、1人でも多くの敗血症患者の転帰改善に繫がることを願っている。</p>

    DOI: 10.3918/jsicm.2400001

    CiNii Research

書籍等出版物 3

  1. medicina Vol.61 No.10 特集 内科医が知っておくべきICU・ERでの薬の使い方

    ( 担当: 分担執筆)

    医学書院  2024年9月 

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    記述言語:日本語

    DOI: 10.11477/mf.1402229766

  2. 改訂第2版 REBOAハンドブック

    ( 担当: 分担執筆)

    株式会社 へるす出版  2024年4月 

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    記述言語:日本語

  3. みんなの呼吸器Respica 20巻1号

    ( 担当: 分担執筆)

    メディカ出版  2022年1月 

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    記述言語:日本語

講演・口頭発表等 10

  1. 気安く触れるな!この皮膚所見

    本多 純太

    第27回 日本救急医学会中部地方会学術集会  2024年12月6日 

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    開催年月日: 2024年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福井県福井市   国名:日本国  

  2. 他施設間ECMO広域搬送を経験して-紹介元病院の立場から-

    第45回日本呼吸療法医学会学術集会  2023年8月5日 

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    開催年月日: 2023年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  3. Derivation and validation of labeling patient-ventilator asynchrony using respiratory mechanics trend data 国際会議

    the 12th Critical Care Conference in Thailand & the 4th joint JSICM-TSCCM conference  2023年7月6日 

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    開催年月日: 2023年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Centara Grand at Central Plaza Ladprao, Bangkok, THAILAND   国名:タイ王国  

  4. 重症COVID-19感染症における高度徐脈の臨床的意義についての検討

    第50回日本救急医学会総会  2022年10月 

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    開催年月日: 2022年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  5. 重症患者における深鎮静期間と長期の機能予後、患者家族への影響-JPICSのサブ解析

    第49回日本集中治療医学会学術集会  2022年3月 

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  6. COVID-19患者における再挿管のリスク因子についての検討

    第49回日本救急医学会総会 

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    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  7. COVID-19に対するシクレソニドの有効性についての検討

    第48回日本救急医学会総会  2020年11月 

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    開催年月日: 2020年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  8. 高度肥満患者の敗血症性ショックに急性右心不全を合併した一例

    第47回日本集中治療学会総会  2020年3月 

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    国名:日本国  

  9. 吐血を契機に診断された好酸球性食道炎の1例

    第112回日本消化器内視鏡学会北陸支部例会  2018年11月25日 

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    開催年月日: 2018年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  10. 過換気症候群の診断で帰宅後、心肺停止で 再搬送となった、たこつぼ心筋症の一例

    第20回日本救急医学会中部地方会学術集会  2017年11月18日 

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    国名:日本国  

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科研費 1

  1. 体外式膜型人工肺離脱後の全身性炎症反応に対する治療の個別最適化に向けた病態解明

    研究課題/研究課題番号:23K19630  2023年8月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  研究活動スタート支援

    本多 純太

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

    体外式膜型人工肺(Extra Corporeal Membrane Oxgenetion: ECMO)の導入は増加している。ECMOを離脱するにあたって、発熱が顕在化し、感染症との区別が困難となることがしばしばある。ECMOに対する炎症反応には様々な炎症性サイトカインや補体系、凝固系、内皮細胞、白血球、血小板が関わっているが、完全に解明されていない。またECMO離脱直後の推移についての研究はない。ECMOによる炎症か感染症による炎症なのか鑑別することができれば、最適な患者に早期から抗生剤投与が可能となり、ECMOによる炎症を改善することを目的とした治療法や戦略を探索することが可能となる。

 

社会貢献活動 10

  1. JATECインストラクター

    役割:講師

    2019年 - 現在

  2. 一般外傷(骨盤・四肢・多発)

    役割:講師

    愛知県消防学校講義  2024年11月

  3. 腹痛・腰背部痛・吐下血

    役割:講師

    愛知県消防学校講義  2024年11月

  4. 名古屋市消防との合同症例検討会

    役割:講師

    2024年9月

  5. 電撃症・溺水

    役割:講師

    愛知県消防学校  2024年2月

  6. 一般外傷(骨盤、四肢、多発)

    役割:講師

    愛知県消防学校  2024年1月

  7. 腹痛・腰背部痛・吐下血

    役割:講師

    愛知県消防学校  2024年1月

  8. 名古屋市救急救命研修所「処置範囲拡大救急救命士運用開始前プログラム」指導医師

    役割:講師

    2023年12月

  9. 名古屋市消防との合同症例検討会

    役割:講師

    2023年8月

  10. 電撃症・溺水

    役割:講師

    愛知県消防学校  2023年2月

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