2022/03/16 更新

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ヤマダ モエ
山田 萌恵
YAMADA Moe
所属
大学院理学研究科 名古屋大学・エディンバラ大学国際連携理学専攻 助教
大学院担当
大学院理学研究科
学部担当
理学部 生命理学科
職名
助教

学位 1

  1. 博士(理学) ( 2019年3月   名古屋大学 ) 

研究分野 1

  1. ライフサイエンス / 細胞生物学

所属学協会 1

  1. 日本細胞生物学会

 

論文 11

  1. 植物の微小管依存的な細胞内輸送機構 査読有り

        2020年3月

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    担当区分:筆頭著者  

    DOI: 10.24480/bsj-review.11b4.00186

  2. Kinesin-13 and Kinesin-8 Function during Cell Growth and Division in the Moss <i>Physcomitrella patens</i>. 査読有り 国際誌

    Leong SY, Edzuka T, Goshima G, Yamada M

    The Plant cell   32 巻 ( 3 ) 頁: 683 - 702   2020年3月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1105/tpc.19.00521

    Web of Science

    PubMed

  3. Moss Kinesin-14 KCBP Accelerates Chromatid Motility in Anaphase. 査読有り 国際誌

    Yoshida MW, Yamada M, Goshima G

    Cell structure and function   44 巻 ( 2 ) 頁: 95 - 104   2019年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1247/csf.19015

    Web of Science

    PubMed

  4. Cytoskeletal discoveries in the plant lineage using the moss Physcomitrella patens. 査読有り

    Wu SZ, Yamada M, Mallett DR, Bezanilla M

    Biophysical reviews   10 巻 ( 6 ) 頁: 1683 - 1693   2018年12月

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1007/s12551-018-0470-z

    PubMed

  5. The KCH Kinesin Drives Nuclear Transport and Cytoskeletal Coalescence to Promote Tip Cell Growth in Physcomitrella patens 査読有り

    Yamada Moe, Goshima Gohta

    PLANT CELL   30 巻 ( 7 ) 頁: 1496 - 1510   2018年7月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.1105/tpc.18.00038

    Web of Science

    PubMed

  6. SPIRAL2 Stabilises Endoplasmic Microtubule Minus Ends in the Moss Physcomitrella patens 査読有り 国際誌

    Leong Shu Yao, Yamada Mot, Yanagisawa Naoki, Goshima Gohta

    CELL STRUCTURE AND FUNCTION   43 巻 ( 1 ) 頁: 53 - 60   2018年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1247/csf.18001

    Web of Science

    PubMed

  7. Cytoplasmic MTOCs control spindle orientation for asymmetric cell division in plants. 査読有り

    Kosetsu K, Murata T, Yamada M, Nishina M, Boruc J, Hasebe M, Van Damme D, Goshima G

    Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America   114 巻 ( 42 ) 頁: E8847 - E8854   2017年10月

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1073/pnas.1713925114

    PubMed

  8. Multiple kinesin-14 family members drive microtubule minus end-directed transport in plant cells 査読有り

    Yamada Moe, Tanaka-Takiguchi Yohko, Hayashi Masahito, Nishina Momoko, Goshima Gohta

    JOURNAL OF CELL BIOLOGY   216 巻 ( 6 ) 頁: 1705 - 1714   2017年6月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.1083/jcb.201610065

    Web of Science

    PubMed

  9. Mitotic Spindle Assembly in Land Plants: Molecules and Mechanisms 査読有り

    Yamada Moe, Goshima Gohta

    BIOLOGY-BASEL   6 巻 ( 1 )   2017年3月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.3390/biology6010006

    Web of Science

    PubMed

  10. Imaging Mitosis in the Moss Physcomitrella patens 査読有り

    Yamada Moe, Miki Tomohiro, Goshima Gohta

    MITOTIC SPINDLE: METHODS AND PROTOCOLS   1413 巻   頁: 263 - 282   2016年

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  11. Clustering of a kinesin-14 motor enables processive retrograde microtubule-based transport in plants 査読有り

    Jonsson Erik, Yamada Moe, Vale Ronald D., Goshima Gohta

    NATURE PLANTS   1 巻 ( 7 )   2015年6月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.1038/NPLANTS.2015.87

    Web of Science

    PubMed

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科研費 1

  1. 植物の細胞内輸送機構を支える分子基盤の解明

    研究課題/研究課題番号:19K23723  2019年8月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業  研究活動スタート支援

    山田 萌恵

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

    細胞内の物質輸送を司る細胞内輸送は細胞にとって必須機能であり、細胞骨格と分子モーターにより制御される。輸送モーターがカーゴ(積荷)に付属した特異的なアダプタータンパク質を認識して結合することで、精密に制御された細胞内物質輸送が可能となる。しかし、植物ではアクチンによる原形質流動が主要な細胞内輸送機構だと考えられてきたため、生理的に重要であるにも関わらず、微小管依存的な細胞内輸送の分子機構には未解明な部分が多く残されている。本研究では、基部陸上植物であるヒメツリガネゴケを用いた逆遺伝学的スクリーニングにより微小管依存的な細胞内輸送のカーゴアダプター及び順行性輸送モーターの同定を目指す。
    細胞内輸送はアクチンや微小管といった細胞骨格と細胞骨格に付随するモータータンパク質によって駆動される細胞機能の維持に必須な物質輸送機構である。小胞やオルガネラ、タンパク質、RNA等がカーゴ(積荷)として輸送されることが知られており、輸送モーターがカーゴに付属した特異的なアダプタータンパク質を認識して結合することで、精密に制御された物質輸送が可能となる。しかし、その生理的な重要性に関わらず、植物の微小管依存的な細胞内輸送の分子機構には未解明な部分が多い。そこで、遺伝学的ツールの利用が可能であり、顕微鏡観察に適した細胞を持つ基部陸上植物ヒメツリガネゴケ(Physcomitrium patens)を用いて研究を行った。本研究では1)輸送モーターに認識されるアダプタータンパク質の探索、2)輸送モーターとアダプタータンパク質を繋ぐKLC(kinesin light chain)の機能解析、3)順行性輸送モーターの同定、の3点を目指した。
    2019年度は、ヒメツリガネゴケに存在する既知の輸送モーターであるKCBP(VI型kinesin-14)のドメイン解析を行い、輸送に必要となるドメインの同定を目指した。その結果、FERMドメイン、MyTH4ドメインを欠失したコンストラクトではKCBP KO株の表現型がレスキューされないことを見出した。この結果は、FERMドメイン、MyTH4ドメイン両方がKCBPキネシンの輸送機能に重要であることを示唆している (Yoshida et al., Cell Struct Function.)。現在は、この結果をもとにスクリーニング系の立ち上げを行っており、アダプタータンパク質の探索を継続中である。
    2020年4月から5月にかけて、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的として、大学で研究環境の制限が設けられたため研究時間を大幅に削減せざるを得ず、ほとんど実験が実施できなかった。その後、5月末から1月中頃まで出産休暇と育児休暇を取得し、研究を約7ヶ月中断した。そのため、本年度はほとんど研究テーマの進捗が得られなかった。
    産休育休取得による研究期間の延長を申請したため、当初より1年遅れで研究計画を遂行する予定である。具体的には、本年度はドメイン解析の結果をもとにアダプタータンパク質の探索を続けると同時に、進行中のKLC (kinesin light chain)の機能解析実験を継続する。