Vocational training and social law Reviewed

YANO Masahiro

KINOSHITA Hideo & TAKEI Hiroshi (ed.), Labour and social security law against the degradation of employment and livelihoods: Turning the COVID-19 disaster into an opportunity to change the way of life and work     2021.2

The Paradigm of "Enterprise" in Labour Law

YANO Masahiro

Explorations in Labour Law Theory, NISHITANI Satoshi & DOUKOU Tetsunari, Nippon Hyoron Sha Co., Ltd.     page： 33-62   2020.5

Historical study of human resources development promotion Act

SHIMADA Yoichi et al., Historical study of labour legislation in Postwar Japan, Junpo Sha Co., Ltd.     page： 475-520   2018.12

Can it make human beings happy to work outside the employment relationships?

Hougaku Seminar   Vol. 63 ( 7 ) page： 33-37   2018.7

On the actualities and possibilities of enterprise paradigm in labour law 2

Horitsu Jiho   Vol. 90 ( 2 ) page： 122-127   2018.2

On the actualities and possibilities of enterprise paradigm in labour law 1

Horitsu Jiho   Vol. 90 ( 1 ) page： 119-124   2018.1

ヨーロッパにおける労働法改革論の現段階とその射程―― 移行労働市場論とフレキシキュリティ概念を中心に

矢野昌浩

龍谷法学   Vol. 49 ( 2 ) page： 623-647   2017

就業規則の不利益変更と合理性判断

矢野昌浩

龍谷法学   Vol. 49 ( 4 ) page： 1499-1521   2017

持続可能な社会と社会法

矢野昌浩

楜澤能生編『持続可能社会への転換と法・法律学』成文堂     page： 220-242   2016

持続可能な社会と雇用 :　派遣労働を中心とする非正規雇用規制とのかかわりで

矢野昌浩

法学セミナー   Vol. 60 ( 12 ) page： 17-21   2015

労働基準法上の労働時間規制と労働時間の実態

矢野昌浩

労働法律旬報   ( 1846 ) page： 7-18   2015

労働基準法上の労働時間規制と労働時間の実態に関する検討

矢野昌浩

龍谷法学   Vol. 48 ( 1 ) page： 535-569   2015

失業の常態化をめぐる問題の所在／雇用・社会保障をめぐる国際的議論

矢野昌浩

脇田滋・矢野昌浩・木下秀雄編『常態化する失業と労働・社会保障』 日本評論社     page： 21-52   2014

労働法・社会法理論のレジティマシー ー議論の整理のために

矢野昌浩

法律時報   Vol. 86 ( 4 ) page： 4-9   2014

失業・半失業と生活保障　ー労働法の視点から

矢野昌浩

社会保障法   ( 29 ) page： 91-104   2014

国家戦略特区に関する「雇用指針」の検討 ー基本的な性格・射程・コンセプト

矢野昌浩

労働法律旬報   ( 1818 ) page： 6-13   2014

労働規制改革と労働市場政策の現在　ー「行き過ぎた雇用維持型から労働移動支援型への政策転換」?

矢野昌浩

季刊労働法   ( 245 ) page： 47-59   2014

持続可能な社会と労働法

矢野昌浩

法の科学   ( 45 ) page： 24-33   2014

雇用ポートフォリオ改革の現在と労働規制の課題：「多様な正社員」の普及・拡大のための有識者懇談会報告書の検討

矢野昌浩

労働法律旬報   ( 1826 ) page： 6-13   2014

雇用保険法の運用と課題／適用対象

矢野昌浩

脇田滋・矢野昌浩・木下秀雄編『常態化する失業と労働・社会保障』 日本評論社     page： 239-263   2014

『経済構造の変化と社会法政策』に関する覚書

矢野昌浩

龍谷法学   Vol. 46 ( 4 ) page： 1085-1115   2014

半失業と労働法―「雇用と失業の二分法」をめぐる試論

矢野昌浩

根本到・奥田香子・緒方桂子・米津孝司編『労働法と現代法の理論(上)』 日本評論社     page： 153-178   2013

フランスの再就職支援制度

矢野昌浩

季刊労働法   ( 240 ) page： 17-30   2013

労働市場への社会的包摂とディーセント・ワーク　ー「ポスト・フォーディズムと社会法理論」に関する論点整理

矢野昌浩

法律時報   Vol. 85 ( 3 ) page： 4-10   2013

フランスの労働者派遣法

矢野昌浩

和田肇・脇田滋・矢野昌浩編『労働者派遣と法』 日本評論社     page： 298-320   2013

労働組合法における労働者概念　ー雇用労働と企業組織を超える労働法に向けて

矢野昌浩

労働法律旬報   ( 1745 ) page： 56-61   2011

労働法における企業概念(3・完)　ー会社グループへのアプローチから

矢野昌浩

琉大法学   ( 85 ) page： 1-10   2011

『ポスト・フォーディズムと労働法理論』に関する覚書

矢野昌浩

琉大法学   ( 85 ) page： 79-101   2011

就業規則の効力

矢野昌浩

西谷敏・根本到編『労働契約と法』 旬報社     page： 141-180   2010

沖縄の雇用・失業問題

矢野昌浩

井端正幸・渡名喜庸安・仲山忠克編『憲法と沖縄を問う』 法律文化社     page： 120-129   2010

フランスにおける就業規則法理

矢野昌浩

琉大法学   ( 84 ) page： 1-50   2010

公序良俗・不実表示・約款規制と労働法

矢野昌浩

法律時報   Vol. 82 ( 11 ) page： 30-36   2010

書評論文 日本の労使関係の法化をめぐる理論動向

矢野昌浩

季刊労働法   ( 227 ) page： 149-156   2009

企業ネットワークと不当労働行為救済法理

矢野昌浩

琉大法学   ( 82 ) page： 21-50   2009

沖縄県における若年者の求職活動と雇用対策の課題(再論)

矢野昌浩

琉大法学   ( 82 ) page： 93-106   2009

集団的労使関係法における使用者概念

矢野昌浩

日本労働法学会誌   ( 114 ) page： 42-52   2009

フランスの失業保険制度

矢野昌浩

労働法律旬報   ( 80 ) page： 18-28   2008

雇用・労働・生活の現在

矢野昌浩

民主主義科学者協会法律部会編『改憲・改革と法―自由・平等・民主主義が支える国家・社会をめざして』 法律時報増刊     page： 64-70   2008

雇用社会のリスク社会化とセーフティネット

矢野昌浩

日本労働法学会誌   ( 111 ) page： 80-95   2008

労働法改革をめぐる理論動向と対抗理論の可能性

矢野昌浩

法の科学   ( 39 ) page： 50-61   2008

フランスにおける労働市場政策と法 -失業保険制度を中心として

矢野昌浩

琉大法学   ( 80 ) page： 230-102   2008

若年者雇用対策と法 ー労働法制改革は若者の労働市場に何をもたらしたのか?

矢野昌浩

琉大法学   ( 78 ) page： 308-291   2007

労働法制改革は若者の労働市場に何をもたらしたのか?

矢野昌浩

法の科学   ( 38 ) page： 117-122   2007

労働法における企業概念(2)　ー会社グループへのアプローチから

矢野昌浩

琉大法学   ( 74 ) page： 31-53   2005

高齢社会と労働法　ー定年制の法解釈論と法政策論

矢野昌浩

琉大法学   ( 73 ) page： 209-220   2005

構造改革と労働法

矢野昌浩

法の科学   ( 34 ) page： 43-55   2004

労働法における企業概念(1)―会社グループへのアプローチから

矢野昌浩

琉大法学   ( 71 ) page： 33-46   2004

労働法における市場と規制　ー「構造改革と労働法」を主題として

矢野昌浩

琉大法学   ( 72 ) page： 1-40   2004

沖縄県における若年者の求職活動と雇用対策の課題(2)

矢野昌浩

琉大法学   ( 70 ) page： 27-56   2003

沖縄県における若年者の求職活動と雇用対策の課題(1)

矢野昌浩

琉大法学   ( 69 ) page： 131-152   2003

労働法の規制緩和と労働者の法主体性　ーA.シュピオの所説から

矢野昌浩

早稲田法学   Vol. 75 ( 3 ) page： 189-208   2000

Autour de la théorie du travail au Japon

矢野昌浩

琉大法学   ( 64 ) page： 54-46   2000

De la théorie japonaise du contrat de travail : problèmes et possibilités

矢野昌浩

琉大法学   ( 62 ) page： 352-321   1999

企業内労使関係と「非典型協定」(accords atypiques)

矢野昌浩

日本労働法学会誌   ( 92 ) page： 183-195   1998

労働基準法研究会報告と労働時間法改革の動向

矢野昌浩

日本労働法学会誌   ( 87 ) page： 176-182   1996

フランスにおける企業交渉の新たな展開--その法的整序に関する動向との関連で(2・完)

矢野昌浩

名古屋大学法政論集   ( 148 ) page： 359-408   1993

フランスにおける企業交渉の新たな展開--その法的整序に関する動向との関連で(1)

矢野昌浩

名古屋大学法政論集   ( 146 ) page： 151-196   1993

Reading the important court decisions in labour law 1

KARATSU Hiroshi, WADA Hajime, YANO Masahiro（ Role： Joint author）

Nippon Hyoron Sha Co., Ltd.  2013.1 

Reading the important court decisions in labour law 2

KARATSU Hiroshi, WADA Hajime, YANO Masahiro（ Role： Joint author）

Nippon Hyoron Sha Co., Ltd.  2013.1 

働き方改革関連法の論点と今後の展望 Invited

矢野昌浩

愛知県弁護士会労働法制委員会 

ワークショップ「フランスの労働法改革」

矢野昌浩（企画責任、司会）

日本労働法学会 

持続可能な社会と社会法 Invited

矢野昌浩

比較法研究所プロジェクト連続講演会　第1回「持続可能社会と社会法・ジェンダー法」 

労働基準法上の労働時間規制と労働時間の実態 Invited International conference

矢野昌浩

第8回日韓労働法フォーラム「日本と韓国における労働時間規制の現状と課題」 

労働法の規制緩和と労働法学の課題 Invited

矢野昌浩

東海労働弁護団第55回総会 

労働規制改革と労働市場政策の現在 Invited International conference

矢野昌浩

第40回韓国法政策学会「経済および労働への法政策的アプローチ」 

持続可能な社会と労働法

矢野昌浩

民主主義科学者協会学術総会全体シンポジウム「持続可能な社会への転換と法」 

経済構造の変化と社会法政策

矢野昌浩

法政策をめぐる日韓共同フォーラム＆第36回韓国法政策学会 

失業・半失業と生活保障ー労働法の視点から

矢野昌浩

日本社会保障法学会全体シンポジウム「失業・求職者の生活保障制度の検討―雇用と社会保障法の連携への提言」 

フランスの労働者派遣法について Invited

矢野昌浩

日本弁護士会両性の平等に関する委員会 

集団的労使関係法における使用者概念

矢野昌浩

日本労働法学会ミニシンポジウム「不当労働行為の当事者」 

雇用社会のリスク社会化とセーフティネット

矢野昌浩

日本労働法学会全体シンポジウム「労働法におけるセーフティネットの再構築」 

労働法制改革は若者の労働市場に何をもたらしたのか?

矢野昌浩

民主主義科学者協会法律部会学術総会ミニシンポジウム 

労働契約の基礎・労働契約の開始と展開

矢野昌浩

個別労働紛争解決研修（JIRRA） 

構造改革と労働法

矢野昌浩

民主主義科学者協会法律部会学術総会全体シンポジウム 

企業内労使関係と「非典型協定」(accords atypiques)

矢野昌浩

日本労働法学会個別報告 

就業規則の不利益変更の拘束力：第四銀行事件［最高裁平成9年2月28日第二小法廷判決］

矢野昌浩

労働法 (特集 学界回顧2021)

矢野昌浩, 柳澤武, 山川和義, 植村新, 早津裕貴

この判決をどのように理解して伝えるべきか：三菱樹脂本採用拒否上告審事件（最高裁判所昭和48年12月12日大法廷判決）

矢野昌浩

Case note: The objective and purpose of setting the period of employment and the applicability of Article 19(ii) of the Labour Contract Act, Utsunomiya District Court, jugement of October 7, 2020

YANO Masahiro

Decent work as foundation of recovery, reading "Worker security and COVID-19"

Review of the labour law 2020

Case note: Refusal to renewing a fixed-term employment contract with a maximum period of five years, Fukuoka district court, judgement of March 3, 2020

（時間外及び休日の労働）第36条

矢野昌浩

Case note: Refusal of reemployment after mandatory retirement and the analogy of article 19(ii) of labour contract Act, Nagoya district court, jugement of July 30, 2019

Case note: Area-limited employment arrangement and work location change order on the fixed-term employed worker, Tsu district court, judgement of April 12, 2019

Case note: Industrial safety and health laws and employer's obligation, Tokyo district court, judgement of July 2, 2018

Case note: Basic monthly salary difference between non-regular and regular employees in violation of article 20 of labour contract Act, Fukuoka high court, judgement of November 29, 2018

Case note: How to establish the existence of labour contract between company and the agency's employees, Sapporo district court, judgment of September 28, 2018.

"Homo juridicus" and the labour law

Case note: Age limit of 65 years old in company's rules of employment and non-renewing of fixed-term labour contract, Supreme court, judgement of September 14, 2018.

From employment measures Act to comprehensive labour policy promotion Act: Improvement of labour force participation and labour productivity by the diversification of work styles?

Case note: Post-retirement reemployment and wage disparity between before and after the retirement, Supreme court, judgement of June 1, 2018.

Case note: Sexual harassment in subsidiary companies and civil responsibility of the parent company, Supreme court, judgment of February 15, 2018.

新版・大学教職員のための権利ハンドブック

京滋地区私立大学教職員組合連合・京都私立大学教職員組合連絡協議会（執筆分担）

Case note: How to judge and sanction on violation of the article 20 of labour contract Act , Osaka district court, judgement of February 21, 2018.

Case note: Judging criteria and their interactions on violation of the article 20 of labour contract Act , Tokyo district court, judgement of September 14, 2017.

Case note: Suspension of labour contract by prosecution and the dismissal for the expiry of the term of the suspension in the company's rules of employment, Osaka district court, judgement of September 25, 2017.

最新判例演習室 労働法 労働契約法20条違反の判断手法と救済方法 : 日本郵便事件[東京地地裁平成29.9.14判決]

最新判例演習室 労働法 季節労働者との再契約拒否と労働契約法19条2号の類推 適用:A農協事件[東京高裁平成27.6.24判決]

巻頭言　賃金の哲学？――ある学習会での議論から

季節労働者との再契約拒否と労働契約法19条2号の類推適用［東京高等裁判所平成27年6月24日判決(LEX/DB25542914）］

最新判例演習室 労働法 定年退職後再雇用の労働条件と高年齢者雇用安定法の趣旨 : トヨタ自動車事件[名古屋高裁平成28.9.28判決]

最新判例演習室 労働法 団交拒否に対する誠実対応命令の適法性 : 全日本手をつなぐ育成会事件[東京地裁平成28.10.26判決]

最新判例演習室 労働法 労働契約法20条における「不合理」性判断 : メトロコマース事件[東京地裁平成29.3.23判決]

シュピオ『雇用を超えて』

施設管理権行使と支配介入：オリエンタルモーター事件［最高裁平成7年9月8日第二小法廷判決］

矢野昌浩

(職務に専念する義務) 第35条

京都大学「未払賃金請求訴訟控訴審」意見書

最新判例演習室 労働法 業務受託会社の労働者の雇用確保に係る委託元の労組法7条の使用者性：国・中労委(中国・九州地方整備局)事件[東京地裁平成27.9.10判決]

最新判例演習室 労働法 就業規則の不利益変更に対する労働者の同意 ：山梨県民信用組合事件[最高裁第二小法廷平成28.2.19判決]

最新判例演習室 労働法 育児短時間勤務制度の利用を理由とする昇給抑制の違法性：社会福祉法人全国重症心身障害児（者）を守る会事件[東京地判平27.10.2判決]

最新判例演習室 労働法 就業規則の不利益変更による給与減額とその合理性 ：京都大学事件[京都地裁平成27.5.7判決]

最新判例演習室 労働法 妊娠中の軽易作業への転換を契機とする降格と均等法9条3項：広島中央保健生協(C生協病院)事件[最高裁第一小法廷平成26.10.23判決]

最新判例演習室 労働法 退職功労金の運用基準は就業規則の一部とならないのか：ANA大阪空港事件[大阪地裁平成26.9.19判決]

最新判例演習室 労働法 役職上の降格に伴う職務給の減額の有効性：TBCグループ事件[東京地裁平成26.10.15判決]

最新判例演習室 労働法 就業規則の不利益変更の合理性と労働者の同意：熊本信用金庫事件[熊本地裁平成26.1.24判決]

不当労働行為の意思

シンポジウムの趣旨と概要 (シンポジウム 日韓比較労働法研究の意義と課題)

巻頭言　当為としての雇用と存在としての雇用

最新判例演習室 労働法 分割会社での身体障害者への勤務配慮の承継とそれを排除する事情の有無： 阪神バス(勤務配慮・保全抗告)事件[大阪高裁平成25.5.23決定]

最新判例演習室 労働法 正社員と準社員との間の処遇格差の違法性とその救済：ニヤクコーポレーション事件[大分地裁平成25.12.10判決]

最新判例演習室 労働法 派遣労働者の労働時間管理と派遣先の労組法7条の使用者性 ：国・中労委(阪急交通社)事件[東京地裁平成25.12.5判決]

第6章 職場規律と懲戒、 第7章 人事（教科書分担執筆）

最新判例演習室 労働法 有期労働契約の試用期間と保留解約権行使：リーディング証券事件[東京地裁平成25.1.31判決]

　巻頭言　雇用と失業との間―「半失業」という視点

使用者の言論の自由と不当労働行為―プリマハム事件・最二小判昭和57年9月10日

最新判例演習室 労働法 いわゆる雇用替えによる有期労働契約の雇止めと雇用継続の合理的期待：NTT東日本 : 北海道ほか事件[札幌地裁平成24.9.5判決]

判例紹介 昇進要件たる教育訓練の対象者選考と不当労働行為[最高裁第一小法廷平成24.2.23判決]

最新判例演習室 労働法 派遣先との黙示の労働契約の成立と常用雇用の代替防止： 　　マツダ事件[山口地裁平成25.3.13判決]

　最新判例演習室 労働法 人員削減目的の集団的な退職勧奨と労働者の自己決定権：日本アイ・ビー・エム事件[東京高裁平成24.10.31判決]

(時間外及び休日の労働) 第36条

最新判例演習室 労働法 黙示の承諾の有無と明示的な承諾を求めなかった合理的な理由：技術翻訳事件[東京地裁平成23.5.17判決]

最新判例演習室 労働法 試用的有期労働契約の雇止め：日本航空事件[東京地裁平成23.10.31判決]

最新判例演習室 労働法 有期労働契約の不更新条項と雇用継続に対する期待利益の放棄：本田技研工業事件[東京地裁平成24.2.17判決]

労働判例研究(220)内部告発と懲戒解雇：学校法人田中千代学園事件[東京地裁平成23.1.28判決]

最新判例演習室 労働法 組合所属による差別の有無に関する認定方法：東日本旅客鉄道(千葉動労不登用)事件[最高裁第一小法廷平成24.2.23判決]

第3章 労働協約 総説

フランスの失業保険に関する調査記録(2005年)

現在の雇用危機においていかなる労働法を展望するか?

最新判例演習室 労働法 会社分割後の新設会社による労働条件変更に関する分割会社の説明義務：EMIミュージック・ジャパン事件[静岡地判平成22.1.15]

　最新判例演習室 労働法 就業規則の不利益変更と労働者の同意：協愛事件[大阪高判平成22.3.18]

最新判例演習室 労働法 退職金規程における「やむを得ない業務上の都合による解雇」の解釈：芝電化事件[東京地判平成22.6.25]

最新判例演習室 労働法 懲戒解雇されると信じてなした退職の意思表示の効果と使用者の説明義務：富士ゼロックス事件[東京地裁平成23.3.30判決]

憲法と沖縄を問う

井端正幸・渡名喜庸安・仲山忠克編（執筆分担）

最新判例演習室 労働法 多重請負関係における下請会社労働者とその受入会社との間の労働契約の成否：NTTほか事件[京都地判平成22.3.23]

最新判例演習室 労働法 就業規則の不利益変更と労働者の同意：協愛事件[大阪地判平成21.3.19]

最新判例演習室 労働法 子会社解散と親会社の雇用責任：ワイケーサービス(九州定温輸送)事件[福岡地小倉支判平成21.6.11]

法は雇用のためになにができるのか?

労働法のなくなる日？

雇用・生活保障のための新しい社会的コンセンサスに向けて

沖縄県における若年者の求職活動と雇用対策の課題(2)ヒアリングの記録から

経歴詐称―炭研精工事件（最高裁平成3年9月19日第一小法廷判決）

沖縄県における若年者の求職活動と雇用対策の課題(1)ヒアリングの記録から

書評 西谷敏著『労働法』（労働法学の新しい可能性のために―理論によるモダニティと理論におけるモダニティの追求）

変わったことと変わらないこと--最近の不況を理由とする企業による人員調整を中心に

企業施設の利用と組合活動の正当性：国鉄札幌駅事件・最三小判昭和54年10月30日

労働法入門 (特集 法学入門2008) -- (入門解説)

　第6条 労働契約の成立、 第7条 就業規則による労働契約の内容の決定

教員任期制に基づく任期付教員の再任拒否の可否：京都大学事件・大阪高判平17.12.28

フランスの失業保険制度--雇用に関するセーフティネットの再構築に向けて

時間外労働手当が基本給に含まれているとされた事例：モルガン・スタンレー・ジャパン(超過勤務手当)事件(東京地判平成17.10.19)

わたしの憲法手帳：いきいき沖縄ライフ

憲法手帳編集委員会編（執筆分担）

派遣会社は労働市場におけるマッチング機能を果たしているか?

労働安全衛生におけるリスクとマネジメントシステム--極低周波電磁界の場合

周知されていない就業規則の拘束力：フジ興産事件・最高裁第二小法廷判決(平成　　　15.10.10)

任期付教員は任期満了により当然にその身分を失うか？―任期制と再任手続の対立と調整について

傍観者の言葉--沖縄県内における最近の労働事件をめぐって

定年制

労働法 (特集=2004年学界回顧)

性による昇格差別と賃金差額請求：昭和シェル石油事件…東京地判平15.1.29

賃金改定交渉が行き詰まった場合に、信義則は賃金請求権を根拠づけることができるか?：ノース・ウエスト航空事件・千葉地裁決定(平成14.11.19)の研究

労働法 (特集=2003年学界回顧)

沖縄県における若年者の求職活動と雇用対策の課題(九州・沖縄における若年者の雇用問題とその対策、 シンポジウム、 2002年秋季(第106回)大会)

海外労働事情(3)フランス/週三五時間労働時間法と雇用連帯省報告

労働法 (特集 2002年学界回顧)

出向：新日本製鐵（日鐵運輸）事件（福岡高裁平成12年11月28日判決）

労働法・社会保障法（法学入門2002）

矢野昌浩、高田清恵

労働法・社会保障法（法学入門2001）

矢野昌浩、高田清恵

労働協約による労働条件の不利益変更：中根製作所事件・東京高判平12.7.26

アラン・シュピオ「90年代におけるフランス労働法の動向」

矢野昌浩（訳）

日米核密約に関する意見書

沖縄県憲法普及協議会（執筆担当）

労働契約に付された期間の法的性質：神戸弘陵学園事件(最判平成2.6.5)

　ペリシェ「1986年2月28日の法律後の年間労働時間制」とその後ー転換期におけるフランス労働法の一断面(海外動向 フランス)

ジェラール・リヨン-カーン「組合活動とその正当性」

中山和久・矢野昌浩（訳）

雇用社会の持続可能性と労働法のパラダイ ムの転換

2015 - 2019

科学研究費補助金  基盤研究(S)

和田肇

標準的労働関係モデルの変容と労働法改革の展望

2012 - 2015

科学研究費補助金  基盤研究(A)

和田肇

労働市場、法政策及び労働法の編成原理に関する研究

2008 - 2011

科学研究費補助金  基盤研究(A)

和田肇

雇用保険制度の比較法的研究

2005 - 2007

科学研究費補助金  基盤研究(B)

中窪裕也