2024/10/09 更新

写真a

カサキ マサシ
笠木 雅史
KASAKI Masashi
所属
大学院情報学研究科 社会情報学専攻 情報哲学 准教授
大学院担当
大学院情報学研究科
学部担当
情報学部 人間・社会情報学科
職名
准教授
連絡先
メールアドレス

学位 3

  1. Doctor of Philosophy ( 2010年11月   University of Calgary ) 

  2. 修士(文学) ( 2001年3月   関西学院大学 ) 

  3. 学士(文学) ( 1999年3月   関西学院大学 ) 

研究キーワード 7

  1. 認識論

  2. 高等教育

  3. 実験哲学

  4. 哲学

  5. 分析哲学

  6. ロボット哲学

  7. アカデミックライティング

研究分野 3

  1. その他 / その他  / アカデミック・ライティング

  2. 人文・社会 / 哲学、倫理学

  3. 人文・社会 / 哲学、倫理学

経歴 24

  1. 広島大学   総合科学部   客員准教授

    2023年6月 - 2023年8月

  2. 名古屋大学   大学院情報学研究科   准教授

    2023年4月 - 現在

  3. 広島大学   人間社会科学研究科・総合科学部   准教授

    2021年3月 - 2023年3月

  4. 東北大学   文学研究科・文学部   兼任教員

    2020年12月

  5. 東北大学   大学院文学研究科   サマースクール講師

    2019年9月

  6. 名古屋大学   教養教育院 教養教育推進室 アカデミック・ライティング教育部門   特任准教授

    2017年3月 - 2021年2月

  7. 京都工芸繊維大学   非常勤講師

    2016年9月 - 2017年3月

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    国名:日本国

  8. 関西学院大学   社会学部

    2016年9月 - 2017年3月

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    国名:日本国

  9. 京都工芸繊維大学   非常勤講師

    2016年9月 - 2017年3月

  10. 関西学院大学   社会学部   非常勤講師

    2016年9月 - 2017年3月

  11. 関西学院大学   文学研究科   非常勤講師

    2015年9月 - 2016年8月

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    国名:日本国

  12. 京都工芸繊維大学   非常勤講師

    2015年9月 - 2016年3月

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    国名:日本国

  13. University of Edinburgh   Department of Philosophy

    2015年7月 - 2015年8月

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    国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

  14. Unisersity of St Andrews   Arché: Philosophical Research Centre for Logic, Language, Metaphysics and Epistemology   Visiting Fellow

    2015年6月 - 2015年7月

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    国名:日本国

  15. 関西学院大学   文学研究科   非常勤講師

    2014年9月 - 2015年3月

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    国名:日本国

  16. 大阪大学   基礎工学研究科   招へい准教授

    2014年4月 - 現在

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    国名:日本国

  17. 大阪大学   基礎工学研究科   招へい准教授

    2014年4月 - 2020年2月

  18. 京都大学   文学研究科   特別研究員(PD)

    2014年4月 - 2017年2月

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    国名:日本国

  19. 京都大学   文学研究科   特別研究員(PD)

    2014年4月 - 2017年2月

  20. 大阪大学   基礎工学研究科   特任助教

    2013年4月 - 2014年3月

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    国名:日本国

  21. University of British Columbia   Department of Philosophy   Post-Doctoral Fellow

    2011年9月 - 2013年3月

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    国名:日本国

  22. University of Calgary   Department of Philosophy   Sessional Instructor

    2009年9月 - 2009年12月

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    国名:カナダ

  23. University of Calgary   Department of Philosophy   Sessional Instructor

    2009年5月 - 2009年6月

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    国名:カナダ

  24. University of Calgary   Department of Philosophy   Teaching Assistant

    2007年1月 - 2009年4月

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    国名:カナダ

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学歴 4

  1. University of Calgary   Department of Philosophy

    2005年9月 - 2010年11月

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    国名: カナダ

  2. 関西学院大学   文学研究科

    2001年4月 - 2004年3月

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    国名: 日本国

  3. 関西学院大学   文学研究科   哲学専攻

    1999年4月 - 2001年3月

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    国名: 日本国

  4. 関西学院大学   文学部   哲学

    1995年4月 - 1999年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 10

  1. Canadian Philosophical Association

  2. American Philosophical Association

  3. 応用哲学会   会員, 理事

  4. 日本科学哲学会   会員

  5. 日本哲学会   会員, 男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループメンバー

  6. 日本科学哲学会

  7. 日本哲学会

  8. 応用哲学会

  9. Canadian Philosophical Association

  10. American Philosophical Association

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委員歴 11

  1. 応用哲学会   理事  

    2022年5月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  2. Asian Journal of Philosophy   Associate Editor  

    2021年10月 - 現在   

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    団体区分:その他

  3. 日本ロボット学会   人文社会分野査読小委員会 委員  

    2021年3月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  4. East Asian Journal of Philosophy   Editorial Advisory Board, Member  

    2020年11月 - 現在   

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    団体区分:その他

  5. Asian Epistemology Network   Organizer Group  

    2020年8月 - 現在   

  6. 日本科学哲学会   評議員  

    2019年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  7. 日本ロボット学会   ロボット考学研究専門委員会 委員  

    2018年8月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  8. 日本哲学会男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループ   メンバー  

    2017年4月 - 現在   

  9. 日本哲学会男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループ   メンバー  

    2017年4月 - 2019年3月   

  10. 応用哲学会   理事  

    2014年5月 - 現在   

  11. 応用哲学会   理事  

    2014年5月 - 2020年5月   

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受賞 1

  1. 第1回応用哲学会発表賞

    2016年5月   応用哲学会   日出る国の住人は本当に記述説支持者なのか?

    笠木雅史

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

 

論文 22

  1. 厚い評価と進化論的暴露論証 招待有り

    笠木雅史

    倫理学年報   70 巻   頁: 68 - 72   2021年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  2. 自動運転の応用倫理学の現状と課題:自動運転車とトロリー問題 招待有り

    笠木 雅史

    日本ロボット学会誌   39 巻 ( 1 ) 頁: 22 - 27   2021年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本ロボット学会  

    <p></p>

    DOI: 10.7210/jrsj.39.22

    CiNii Books

  3. 「哲学」の概念工学とはどのようなことか 招待有り

    笠木雅史

    哲学の探求   47 巻   頁: 2 - 26   2020年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  4. The Ubiquity of the Generality Problem 招待有り

    笠木雅史

    関西学院哲学研究年報   53 巻   頁: 31 - 59   2019年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  5. 全国の哲学・思想系教員に関する調査の報告

    秋葉剛史, 笠木雅史, 菅原裕輝, 最初の二人が筆頭著者

    『哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究』: 125-146(日本哲学会・男女共同参画若手研究者支援ワーキンググループ)     2019年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  6. ケンブリッジ分析学派の興亡:「言語論的転回」はいつ起こったのか? 招待有り

    笠木雅史

    科学哲学   51 巻 ( 2 ) 頁: 3 - 28   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  7. ロボット、信頼、不信頼

    笠木雅史

    第36回日本ロボット学会学術講演会予稿集   RSJ2018AC3E1 巻 ( 06 ) 頁: 1   2018年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  8. Subthalamic nucleus detects unnatural android movement 査読有り

    Ikeda Takashi, Hirata Masayuki, Kasaki Masashi, Alimardani Maryam, Matsushita Kojiro, Yamamoto Tomoyuki, Nishio Shuichi, Ishiguro Hiroshi

    SCIENTIFIC REPORTS   7 巻   2017年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-017-17849-2

    Web of Science

  9. Problems of Translation for Cross-Cultural Experimental Philosophy 招待有り 査読有り

    Kasaki Masashi

    JOURNAL OF INDIAN COUNCIL OF PHILOSOPHICAL RESEARCH   34 巻 ( 3 ) 頁: 481-500   2017年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s40961-017-0119-5

    Web of Science

  10. Definite Descriptions and the Alleged East-West Variation in Judgments about Reference 査読有り

    Izumi Yu, Kasaki Masashi, Zhou Yan, Oda H. Sobei

    Philosophical Studies     2017年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s11098-017-0902-9

  11. Knowledge, Evidence, and Inference 査読有り

    Kasaki Masashi

    PHILOSOPHICAL FORUM   47 巻 ( 3-4 ) 頁: 439-458   2016年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1111/phil.12132

    Web of Science

  12. The Traditional Conception of the A Priori 査読有り

    Jenkins C. S. I., Kasaki Masashi

    SYNTHESE   192 巻 ( 9 ) 頁: 2725-2746   2015年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s11229-013-0394-x

    Web of Science

  13. 実験哲学からの挑戦 査読有り

    笠木雅史

      7 巻   頁: 20-65   2015年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  14. Subject-Sensitive Invariantism and Isolated Secondhand Knowledge 査読有り

    Kasaki Masashi

    ACTA ANALYTICA-INTERNATIONAL PERIODICAL FOR PHILOSOPHY IN THE ANALYTICAL TRADITION   29 巻 ( 1 ) 頁: 83-98   2014年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s12136-013-0215-3

    Web of Science

  15. Virtue Epistemology and Environmental Luck 査読有り

    Kasaki Masashi

    JOURNAL OF PHILOSOPHICAL RESEARCH   39 巻   頁: 285-299   2014年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5840/jpr20148419

    Web of Science

  16. A Case Study: Are Philosophical Claims Justified by Intuitions? 査読有り

    Kasaki Masashi

    Papers of the 37th International Wittgenstein Symposium     頁: 144-146   2014年

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    記述言語:英語  

  17. Trust and Artifacts

    Dalla Libera Fabio, Kasaki Kasaki, Yoshikawa Yuichiro, Koyama Tora

    Johanna Seibt, Raul Hakli, Marco Nørskov (eds.), Frontiers in Artificial Intelligence and Applications, Volume 27: Sociable Robots and the Future of Social Relations. Amsterdam: IOS Press     頁: 230-241   2014年

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    記述言語:英語  

  18. The Philosophy of the Feeling of Presence

    Kasaki Masashi

      113(283) 巻 ( HCS2013-59 ) 頁: 53-57   2013年

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    記述言語:英語  

  19. 内在主義と一般性問題 査読有り

    笠木雅史

    科学哲学(日本科学哲学会)   45 巻 ( 2 ) 頁: 83-98   2012年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  20. デカルト的懐疑論に対する諸論証とその前提 査読有り

    笠木雅史

    哲學(日本哲学会)   63 巻   頁: 171-184   2012年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  21. The Knowledge-Action Principle and Isolated Secondhand Knowledge 査読有り

    Kasaki Masashi

    Papers of the 34th International Wittgenstein Symposium     頁: 130-132   2011年

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    記述言語:英語  

  22. セラーズにおける語用論と認識論

    笠木雅史

    人文論究(関西学院大学文学部)   54 巻 ( 1 ) 頁: 118-131   2004年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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書籍等出版物 11

  1. 知識とは何だろうか : 認識論入門

    笠木雅史(原著 Duncan Pritchard)( 担当: 単訳)

    勁草書房  2022年10月  ( ISBN:9784326103119

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    総ページ数:viii, 334p   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  2. 現場の大学論―大学改革を超えて未来を拓くために

    笠木雅史( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 崎山直樹, 二宮祐, 渡邉浩一(編)第7章 「教育改革とライティング教育:アメリカのライティング教育史からの視点」)

    ナカニシヤ出版  2022年7月 

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    記述言語:日本語

  3. モビリティ・イノベーションの社会的受容:技術から人へ,人から技術へ

    笠木雅史・小山虎( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 上出寛子(編著)第4章「変容的経験としての自動車運転:自動運転によって何が失われるのか」)

    北大路書房  2022年4月 

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    記述言語:日本語

  4. 実験哲学入門

    笠木雅史( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 鈴木貴之(編著)第2章 知識の実験哲学; 第5章 行為の実験哲学)

    勁草書房  2020年6月 

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    記述言語:日本語

  5. メタ倫理学の最前線

    笠木雅史( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第10章 進化論的暴露論証とはどのような論証なのか)

    勁草書房  2019年9月 

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    記述言語:日本語

  6. 今日、僕の家にロボットが来た。 未来に安心をもたらすロボット幸学との出会い

    笠木雅史, 小山虎(新井健生, 上出寛子, 福田敏男編)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第3章 ロボットを信頼できるのか)

    北大路書房  2019年9月 

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    記述言語:日本語

  7. よくわかる哲学・思想

    笠木雅史, 納富信留, 檜垣立哉, 柏端達也編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「70年台以降の分析哲学」, 「知識論」, 「メタ哲学」の項目)

    ミネルヴァ書房  2019年4月 

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    記述言語:日本語

  8. 信頼を考える リヴァイアサンから人工知能へ

    笠木雅史( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 10章 機械・ロボットに対する信頼)

    勁草書房  2018年7月 

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    記述言語:日本語

  9. Cognitive Neuroscience Robotics B: Analytic Approaches to Human Understanding

    Kasaki Masashi, Ishiguro Hiroshi, Asada Minoru, Osaka Mariko, Fujikado Takashi( 担当: 共編者(共編著者))

    Springer Japan  2016年8月  ( ISBN:978-4-431-54598-9

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    記述言語:英語 著書種別:教科書・概説・概論

  10. Cognitive Neuroscience Robotics A: Synthetic Approaches to Human Understanding

    Kasaki Masashi, Ishiguro Hiroshi, Asada Minoru, Osaka Mariko, Fujikado Takashi( 担当: 共編者(共編著者))

    2016年7月  ( ISBN:978-4-431-54594-1

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    記述言語:英語 著書種別:教科書・概説・概論

  11. 学生を思考にいざなうレポート課題

    成瀬尚志, 笠木雅史, 児島功和, 崎山直樹, 高橋亮介, 片山悠樹, 井頭昌彦( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第2章 論証型レポートについて考える, 第3章 レポート論題の設計)

    ひつじ書房  2016年2月 

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    記述言語:日本語

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MISC 7

  1. Guest Editor, Book Symposium: Thinking About Statistics: The Philosophical Foundations (Jun Otsuka)

    Masashi Kasaki  

    Asian Journal of Philosophy   2024年

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  2. 〈自動運転車の倫理〉「自動運転とトロリー問題…自動化・人工知能・倫理」 招待有り

    笠木雅史  

    談 no.127 「自動化のジレンマ」127 巻   頁: 61 - 88   2023年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  3. Guest Editor, Book Symposium: Quine, Conceptual Pragmatism, and the Analytic-Synthetic Distinction

    Masashi Kasaki, Robert Sinclair  

    Asian Journal of Philosophy   2023年

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  4. Guest Editor, Topical Collection: Analytic Philosophy in Asia: Past, Present and Future

    Nikolaj Jang Lee Linding Pedersen, Jie Gao, Masashi Kasaki, Weng Hong Tang  

    Asian Journal of Philosophy   2022年

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  5. 分析フェミニズムブックガイド(哲学史)

    笠木雅史  

    フィルカル5 巻 ( 3 ) 頁: 48 - 51   2020年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  6. Review: Formal Epistemology and Cartesian Skepticism: In Defense of Belief in the Natural World, Tomoji Shogenji, New York & London: Routledge.

    Masashi Kasaki  

    Annals of the Japan Association for Philosophy of Science29 巻   頁: 1074 - 114   2020年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  7. 実験哲学と哲学の関係 招待有り

    笠木雅史  

    αシノドス269 巻   2019年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

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講演・口頭発表等 130

  1. 主張・信念の認識規範と言語的相違:ムーア・パラドクスを中心として

    笠木雅史

    第16回応用哲学会  2024年6月1日 

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    開催年月日: 2024年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  2. Assertion and Moore's Paradox across Languages 招待有り 国際会議

    Masashi Kasaki

    The Fifth Taiwan Philosophical Logic Colloquium: Pathways of Epistemological Enquiries  2023年12月9日 

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    開催年月日: 2023年12月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  3. ソーシャルロボットに対するプライバシーの心理的評価

    上出寛子, 小山虎, 笠木雅史, 坂田信裕, 新井健生

    第41回日本ロボット学会学術講演会  2023年9月13日 

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  4. 哲学、創造性、美的価値 招待有り

    笠木雅史

    2023年度中部哲学会シンポジウム「創造性とは何か~芸術、科学、哲学」  2023年9月9日 

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  5. Moore's Paradox and Norms of Belief and Assertion in Japanese 招待有り 国際会議

    Masashi Kasaki

    Veritas Epistemology Workshop  2023年12月9日 

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    開催年月日: 2023年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  6. レポート観の多様性の要因分析

    成瀬尚志, 片山悠樹, 笠木雅史, 崎山直樹

    大学教育学会第 45 回大会  2023年6月4日 

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    開催年月日: 2023年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  7. 自動運転の応用倫理学の現状と課題:自動運転車とトロリー問題 招待有り

    笠木 雅史

    日本ロボット学会誌  2021年  一般社団法人 日本ロボット学会

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    開催年月日: 2021年

    記述言語:日本語  

    <p></p>

  8. 分析哲学方法論史:分析的方法の多様性 招待有り

    笠木雅史

    第59回名古屋哲学会講演会 

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    開催年月日: 2018年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:南山大学   国名:日本国  

  9. 形而上学的分析と言語的分析: ケンブリッジ分析派、論理実証主義、オックスフォード分析派

    笠木雅史

    第50回日本科学哲学会 

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京大学   国名:日本国  

  10. 運転の楽しみに関する心理的要素の特定

    上出寛子, 山邉茂之, 鈴木高宏, 川合誠, 笠木雅史, 高橋英之, 新井健生, 小菅一弘, 森川高行

    第14回ITSシンポジウム 2016 

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:北海道大学   国名:日本国  

  11. 君のレポートには何が足りないのか

    笠木雅史

    名古屋大学ライティングセンター・ワークショップ 

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

  12. Philosophical Methodology in Historical Context 国際会議

    Kasaki Masashi

    Metaphilosophy Seminar: Intuitions and Philosophical Methodology: Historical and Contemporary Perspectives 

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    開催年月日: 2017年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  13. アカデミックライティングの何が難しいのか 国際会議

    笠木雅史

    名古屋大学ライティングセンター・ワークショップ 

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    開催年月日: 2017年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  14. Topic and Reference: Are Japanese Speakers really Descriptivists? 国際会議

    Kasaki Masashi

    Society for Exact Philosophy 2017 

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    開催年月日: 2017年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Calgary,   国名:カナダ  

  15. レポートリテラシーと認識規範

    笠木雅史

    第9回応用哲学会 

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    開催年月日: 2017年4月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福山平成大学   国名:日本国  

  16. The Gödel Case and Definite Descriptions in Japanese 招待有り 国際会議

    Kasaki Masashi, Izumi Yu

    APA Committee Session: Experimental Semantics from a Cross-Cultural Perspective, 2017 APA Pacific Division Meeting 

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    開催年月日: 2017年4月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Seattle   国名:アメリカ合衆国  

  17. 分析哲学の伝統における概念分析ーウィンチとその時代 招待有り

    笠木雅史

    社会学研究互助会09 ピーター・ウィンチ『社会科学の理念 と その哲学への関係』と概念分析の社会学 

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    開催年月日: 2016年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:成城学園大学   国名:日本国  

  18. What is Philosophical Understanding? 国際会議

    Kasaki Masashi

    Workshop on Williamson's Philosophy 

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    開催年月日: 2016年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:National Taiwan University   国名:台湾  

  19. 実験哲学の現状と課題 招待有り

    笠木雅史

    第2回発達認知神経科学セミナー 

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    開催年月日: 2016年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    国名:日本国  

  20. What is Philosophical Knowledge? 招待有り 国際会議

    Kasaki Masashi

    Current Trends in Analytic Philosophy 

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    開催年月日: 2016年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Yonsei University   国名:大韓民国  

  21. How Many Cartesian Skepticisms? 国際会議

    Kasaki Masashi

    3rd Conference on Contemporary Philosophy in East Asia 

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    開催年月日: 2016年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Seoul National University   国名:大韓民国  

  22. レポート課題タキソノミー―剽窃が困難となる論題分析

    成瀬尚志, 笠木雅史, 児島功和, 崎山直樹, 高橋亮介, 片山悠樹, 井頭昌彦

    大学教育学会第38回大会 

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    開催年月日: 2016年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:立命館大学   国名:日本国  

  23. Individual Knowledge and Common Knowledge in Japanese 国際会議

    Masashi Kasaki, Kamide Hiroko, Ikeda Takashi

    International Conference on Ethno-Epistemology - Culture, Language, and Methodology 

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    開催年月日: 2016年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地: Kanazawa   国名:日本国  

  24. 哲学教育における組織的な情報共有の重要性 招待有り

    成瀬尚志, 笠木雅史, 稲岡大志

    第75回日本哲学会男女共同参画・若手研究者支援ワークショップ 

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    開催年月日: 2016年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:京都大学   国名:日本国  

  25. 日出る国の住人は本当に記述説支持者なのか?

    和泉悠, 笠木雅史, 周艶, 小田宗兵衛

    第8回応用哲学会 

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    開催年月日: 2016年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:慶応大学   国名:日本国  

  26. 哲学研究評価の現場と課題 招待有り

    笠木雅史, 菅原裕輝

    STS Network Japan春のシンポジウム2016「人文・社会科学研究をどのように評価するか」 

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    開催年月日: 2016年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:大阪大学   国名:日本国  

  27. レポート課題において何を問うべきか-レポート論題に関するアンケート調査から

    成瀬尚志, 井頭昌彦, 笠木雅史, 片山悠樹, 児島功和, 崎山直樹, 高橋亮介

    第22回大学教育研究フォーラム 

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    開催年月日: 2016年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学   国名:日本国  

  28. ロボット倫理と安心社会 招待有り

    笠木雅史

    安心安全社会システムシンポジウム2015 

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    開催年月日: 2015年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:大阪大学   国名:日本国  

  29. ロボット倫理と信頼研究

    笠木雅史

    第7回安心・信頼・技術・研究会例会 

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    開催年月日: 2015年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地: 大阪大学   国名:日本国  

  30. 行為の理由とは何か

    笠木雅史

    第48回日本科学哲学会 

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    開催年月日: 2015年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:首都大学東京   国名:日本国  

  31. Knowledge, Evidence and Inference 招待有り 国際会議

    Kasaki Masashi

    International Conference on Williamson, Logic and Philosophy 

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    開催年月日: 2015年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Peking University   国名:中華人民共和国  

  32. Definite Descriptions and the Alleged East-West Variation in Intuitions about Reference 国際会議

    Buffalo Annual Experimental Philosophy Conference 2015 

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    開催年月日: 2015年9月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:State University of New York, Buffalo   国名:アメリカ合衆国  

  33. Philosophical Reflections on Trustworthy Machines: What is It to Trust Machines? 国際会議

    Kasaki Masashi

    Workshop From Temporal Interactions to Sustainable Relationships", IEEE RO-MAN 2015 

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    開催年月日: 2015年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Kobe International Conference Center   国名:日本国  

  34. Reference and Cross-Cultural Differences: What is Asked in the Cross-Cultural Studies of Reference?" Queen's University Belfast 招待有り 国際会議

    Kasaki Masashi, Izumi Yu, Zhou Yan, Oda H. Sobei

    Departmental Talk 

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    開催年月日: 2015年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Queen's University Belfast   国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)  

  35. 実験哲学と言語哲学:確定記述と作られた文化的差異

    和泉悠, 笠木雅史, 周艶, 小田宗兵衛

    2015年度哲学若手研究者フォーラム 

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    開催年月日: 2015年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国立オリンピック記念青少年総合センター   国名:日本国  

  36. The Knobe Effect in Japanese: How Intentionality Judgements are (not) Affected by Cultural Differences 国際会議

    6th Conference of Experimental Philosophy Group UK 

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    開催年月日: 2015年6月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:University of Nottingham   国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)  

  37. The Knobe Effect Reconsidered: Uncertainty, Expectation and Relativity in the Judgment of Intentionality 国際会議

    6th Conference of Experimental Philosophy Group UK 

     詳細を見る

    開催年月日: 2015年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Nottingham   国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)  

  38. An Experimental Economics Approach to the Knobe Effect 国際会議

    Society for Computational Economics - Computing in Economics and Finance 

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    開催年月日: 2015年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Taipei   国名:台湾  

  39. How far Does the Problem of Local Skepticism Go? 招待有り 国際会議

    Kasaki Masashi

    Philosophy Seminars 

     詳細を見る

    開催年月日: 2015年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:University of Hong Kong   国名:ホンコン(香港)特別行政区  

  40. 哲学教育の現状と課題:海外の事情から

    笠木雅史

    第7回応用哲学会 

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    開催年月日: 2015年4月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東北大学   国名:日本国  

  41. Epistemic Significance of Non-Intellectual Virtues 招待有り

    Kasaki Masashi

    Workshop "Virtue Epistemology" 

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    開催年月日: 2014年12月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    国名:日本国  

  42. アプリオリな知識とは何か:経験への依存の諸相 招待有り

    笠木雅史

    第2回一橋大学哲学・社会思想セミナー 

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    開催年月日: 2014年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:一橋大学   国名:日本国  

  43. 信頼性、安全、機械 招待有り

    笠木雅史

    第11回日本日本ロボット学会安心ロボティクス研究専門員会 

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    開催年月日: 2014年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:大阪大学   国名:日本国  

  44. 哲学理論の正当化とは何か

    笠木雅史

    第47回日本科学哲学会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:南山大学   国名:日本国  

  45. 認知的侵入可能性と基礎的知識

    笠木雅史

    科学基礎論学会秋の例会2014 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京大学   国名:日本国  

  46. Creating New Waves in Philosophy of Trust 国際会議

    Kasaki Masashi, Koyama Tora

    2nd Conference on Contemporary Philosophy in East Asia 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Kyoto University   国名:日本国  

  47. Trust and Artifacts 国際会議

    Dalla Libera Fabio , Kasaki Masashi, Yoshikawa Yuichiro, Koyama Tora

    Robo-Philosophy 2014: Sociable Robots and the Future of Social Relations 

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Aarhus University   国名:デンマーク王国  

  48. A Case Study: Are Philosophical Claims Justified by Intuitions? 国際会議

    Kasaki Masashi

    37th Wittgenstein Symposium, Kirchberg am Wechsel 

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Kirchberg am Wechsel   国名:オーストリア共和国  

  49. 信頼と責任:信頼の認識論的、倫理的次元

    笠木雅史

    第3回安心・信頼・技術・研究会例会 

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    開催年月日: 2014年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪大学   国名:日本国  

  50. 信頼の哲学、心理学的分析から考える人工物の信頼性 招待有り

    笠木雅史

    平成26年度第1回社会知能研究会「人とモノとの間に生起するコト: 工学と哲学の視点から見える問題」 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:大阪大学中之島センター   国名:日本国  

  51. セラーズの所与の神話批判はどの程度成功しているのか?

    笠木雅史

    第73回日本哲学会 

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    開催年月日: 2014年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:北海道大学   国名:日本国  

  52. Varieties of Epistemic Dependence 招待有り 国際会議

    Kasaki Masashi

    Yonsei Philosophy Summer Conference 

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    開催年月日: 2014年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Underwood International College, Yonsei University   国名:大韓民国  

  53. 哲学的主張は直観によって正当化されるのか?

    笠木雅史

    メタ哲学ワークショップ:哲学に直観は必要か、第6回応用哲学会 

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    開催年月日: 2014年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西大学   国名:日本国  

  54. Virtue Epistemology Multiplied 招待有り 国際会議

    Kasaki Masashi

    Tokyo Forum for Analytic Philosophy 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年4月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    国名:日本国  

  55. 信用性と信頼性:最近の認識論の展開から

    笠木雅史

    安心・信頼・技術・研究会例会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:長崎外国語大学   国名:日本国  

  56. 認識論的選言主義と懐疑論 招待有り

    笠木雅史

    京都現代哲学コロキアム 

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    開催年月日: 2014年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:キャンパスプラザ京都   国名:日本国  

  57. アプリオリ・アポステリオリ区分の再検討

    笠木雅史

    第46回日本科学哲学会 

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    開催年月日: 2013年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:法政大学   国名:日本国  

  58. The Philosophy of the Feeling of Presence

    Kasaki Masashi

     詳細を見る

    開催年月日: 2013年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  59. 徳倫理、状況主義、文脈主義―徳帰属の文脈依存性 招待有り

    笠木雅史

    道徳心理学コロキアム:第2回ワークショップ、『徳倫理と状況認知』 

     詳細を見る

    開催年月日: 2013年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:東京大学   国名:日本国  

  60. Knowledge between Languages?: How to do Epistemology in Japanese

    Kasaki Masashi

    An International Conference on Epistemology, Linguistic Diversity & Cultural Diversity 

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    開催年月日: 2013年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Tokyo Satellite Office, Japan Advanced Institute of Science and Technology   国名:日本国  

  61. Is Epistemological Disjunctivism Viable? 国際会議

    Kasaki Masashi

    57th Annual Meeting of the Canadian Philosophical Association 

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    開催年月日: 2013年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Victoria   国名:カナダ  

  62. Reasons for Belief and Reasons for Action 国際会議

    Kasaki Masashi

    57th Annual Meeting of the Canadian Philosophical Association 

     詳細を見る

    開催年月日: 2013年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Victoria   国名:カナダ  

  63. In Defense of the E = K Thesis 国際会議

    Kasaki Masashi

    49th Annual Meeting of the Western Canadian Philosophical Association 

     詳細を見る

    開催年月日: 2012年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Victoria   国名:カナダ  

  64. The Traditional Conception of the A Priori, and Recent Challenges 国際会議

    Jenkins, Carry S. I., Kasaki Masashi

    Conference on The Roles of Experience in A Priori Knowledge 

     詳細を見る

    開催年月日: 2012年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Cologne   国名:ドイツ連邦共和国  

  65. What is Liberalism Good for? 招待有り 国際会議

    Kasaki Masashi

    Departmental Talk 

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    開催年月日: 2012年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:University of British Columbia   国名:カナダ  

  66. Epistemic Standards and the Locality of Skepticism 国際会議

    Kasaki Masashi

    1st Conference on Contemporary Philosophy in East Asia Academia Sinica 

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    開催年月日: 2012年9月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Academia Sinica   国名:台湾  

  67. Virtue Epistemology and Environmental Luck 国際会議

    Kasaki Masashi

    Canadian Society for Epistemology 2011 

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    開催年月日: 2011年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Université de Sherbrooke   国名:カナダ  

  68. The Knowledge-Action Principle and Isolated Secondhand Knowledge 国際会議

    Kasaki Masashi

    34th International Wittgenstein Symposium 

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    開催年月日: 2011年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Kirchberg am Wechsel   国名:オーストリア共和国  

  69. The Many Dimensions of Contextualism in Epistemology 国際会議

    Kasaki Masashi, Payette Gillman

    14th Congress of Logic, Methodology and Philosophy of Science 

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    開催年月日: 2011年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Nancy   国名:フランス共和国  

  70. Epistemic Closure, Contextualism and the Truth Matching Account of Knowledge 国際会議

    Payette Gillman, Kasaki Masashi

    39th Annual Meeting of the Society for Exact Philosophy 

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    開催年月日: 2011年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Manitoba   国名:カナダ  

  71. ゲティアケースと不可謬主義

    笠木雅史

    第3回応用哲学会(東北地方太平洋沖地震の影響により学会中止) 

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    開催年月日: 2011年

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:千葉大学   国名:日本国  

  72. A Solution to the Problem of Easy Knowledge 国際会議

    Kasaki Masashi

    47th Annual Meeting of the Western Canadian Philosophical Association 

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    開催年月日: 2010年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Calgary   国名:カナダ  

  73. Enriching the Framework of Experimental Philosophy 招待有り

    Kasaki Masashi

    International Conference, How and Why Economists and Philosophers Do Experiments: Dialogue between Experimental Economics and Experimental Philosophy 

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    開催年月日: 2010年3月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    国名:日本国  

  74. Introduction to Experimental Philosophy 招待有り

    Kasaki Masashi

    International Conference, How and Why Economists and Philosophers Do Experiments: Dialogue between Experimental Economics and Experimental Philosophy 

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    開催年月日: 2010年3月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    国名:日本国  

  75. 実験哲学入門 I & II 招待有り

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    開催年月日: 2010年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:京都産業大学   国名:日本国  

  76. Gettier Case Lotterized: Barn Case is a Lottery Case 国際会議

    Kasaki Masashi

    Departmental Talk 

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    開催年月日: 2009年12月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Calgary   国名:カナダ  

  77. 実験哲学からの挑戦

    笠木雅史

    第1回応用哲学会 

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    開催年月日: 2009年4月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学   国名:日本国  

  78. マイケル・ウィリアムズの認識論の批判的検討

    笠木雅史

    第35回哲学若手研究者フォーラム 

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    開催年月日: 2007年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国立オリンピック記念青少年総合センター   国名:日本国  

  79. 文脈主義と懐疑論

    笠木雅史

    第37回科学哲学会 

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    開催年月日: 2004年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学   国名:日本国  

  80. デカルト的懐疑論の3つの形式

    笠木雅史

    第32回哲学若手研究者フォーラム 

     詳細を見る

    開催年月日: 2004年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大学セミナー・ハウス   国名:日本国  

  81. 決定不全性問題としての懐疑論

    笠木雅史

    第22回関西学院大学哲学会 

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    開催年月日: 2003年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西学院大学三田セミナーハウス   国名:日本国  

  82. 新修辞学運動とライティング教育の変遷

    笠木雅史

    ワークショップ「言語工学者にして教育工学者――I・A・リチャーズの人生と思想――」、第13回応用哲学会  2022年5月22日 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  83. Moore's Paradox and Norms of Belief and Assertion in Japanese 招待有り

    Masashi Kasaki

    Workshop: Is Belief Weak?  2022年9月6日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  84. 徳倫理学、徳認識論の再整理

    笠木雅史

    ワークショップ「現代哲学として徳を研究する」、第81回日本哲学会  2022年5月22日 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  85. Knowledge Account of Defeat 招待有り

    Masashi Kasaki

    Frontiers of Epistemology Workshop  2022年8月4日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  86. Epistemic Injustice and Confucian Wisdom: A Case Study 招待有り

    Masashi Kasaki

    Epistemic Injustice Meets Asia  2022年2月5日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  87. "The Rise and Fall of the Cambridge School of Analysis: When did the "Linguistic Turn" Happen? 招待有り 国際会議

    笠木雅史

    Speaker Series, University of Hong Kong  2019年4月25日 

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    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  88. 君のレポートには何が足りないのか 国際会議

    笠木雅史

    名古屋大学ライティングセンター・ワークショップ  2017年11月9日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  89. 厚い評価と進化論的暴露論証 招待有り

    笠木雅史

    第71回日本倫理学会大会 主題別討議「進化論的暴露論証を通して見るメタ倫理学の最前線」  2020年10月3日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  90. 功利主義は進化論的暴露から逃れられない

    笠木雅史, 太田絋史

    第52回日本科学哲学会  2019年11月9日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  91. 分析哲学者の国際的・学際的キャリア形成の一事例

    笠木 雅史

    第51回日本科学哲学会プレイベント 「科学哲学・分析哲学分野の若手研究者のキャリア形成を考える」  2018年10月12日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  92. 分析哲学方法論史:分析的方法の多様性 招待有り 国際会議

    笠木雅史

    第59回名古屋哲学会講演会  2018年1月27日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:南山大学  

  93. ロボット・情報技術とプライバシーに関する哲学的議論の現状

    笠木雅史

    ロボット考学研究専門委員会 第1回合宿  2020年2月8日 

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    記述言語:英語  

  94. ロボット、信頼、不信頼 招待有り

    笠木 雅史

    第36回 日本ロボット学会 学術講演会  2018年9月7日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  95. レポートリテラシーと認識規範 国際会議

    笠木雅史

    第9回応用哲学会  2017年4月23日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福山平成大学  

  96. アカデミックライティングの何が難しいのか

    笠木雅史

    名古屋大学ライティングセンター・ワークショップ  2017年7月7日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  97. さまざまな阻却理由とその機能 招待有り

    笠木雅史

    東北大学哲学倫理学合同研究室講演会  2020年12月16日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  98. 「哲学的」という神話:哲学教育の他律性と自律性

    笠木雅史

    ワークショップ「「哲学的」という神話:哲学教育とは何をすることなのか」 , 第11回応用哲学会  2019年4月21日 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  99. 「哲学」の概念工学とはどのようなことか 招待有り

    笠木雅史

    2019年度哲学若手研究者フォーラム  2019年7月13日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  100. What is It (like) to Trust a Machine? 招待有り 国際会議

    笠木 雅史

    Dutch-Japanese Workshop in Philosophy of Technology 2018  2018年7月7日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  101. What Defeaters Defeat? 招待有り 国際会議

    笠木雅史

    Frontiers of Epistemology  2019年11月3日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  102. Topic and Reference: Are Japanese Speakers really Descriptivists?

    Kasaki Masashi

    Society for Exact Philosophy 2017  2017年5月8日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Calgary,  

  103. The Problem of Transfer in Academic Writing and Critical Thinking 国際会議

    笠木雅史

    4th International Symposium on Academic Writing & Critical Thinking  2019年2月8日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  104. The Myth of the Given and Doxastic Justification 招待有り 国際会議

    笠木雅史

    Analytic Philosophy Workshop  2019年8月3日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  105. The Gödel Case and Definite Descriptions in Japanese 招待有り

    Kasaki Masashi, Izumi Yu

    APA Committee Session: Experimental Semantics from a Cross-Cultural Perspective, 2017 APA Pacific Division Meeting  2017年4月12日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Seattle  

  106. The Epistemological Challenges of the Evolutionary Debunking Arguments 招待有り 国際会議

    笠木 雅史

    Frontiers of Epistemology  2018年11月25日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  107. Problems of Translation for Cross-cultural Experimental Philosophy 招待有り 国際会議

    笠木 雅史

    Entia et Nomina 2018: Formal Philosophy Workshop  2018年8月29日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(基調)  

  108. Philosophical Methodology in Historical Context

    Kasaki Masashi

    Metaphilosophy Seminar: Intuitions and Philosophical Methodology: Historical and Contemporary Perspectives  2017年10月22日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京大学  

  109. Kinds of Epistemic Virtues 招待有り 国際会議

    笠木 雅史

    4th Conference on Contemporary Philosophy in East Asia  2018年8月11日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(基調)  

  110. How Warranted is the Philosopher's Belief in the Method of Cases? 招待有り 国際会議

    笠木 雅史

    Yonsei Philosophy Workshop  2018年7月13日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  111. Gettier Does not Do It, but He may 国際会議

    笠木 雅史

    24th World Congress of Philosophy  2018年8月15日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  112. Fallacies and Critical Thinking

    笠木 雅史

    名古屋大学ライティングセンターワークショップ  2018年6月8日 

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    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  113. Different Ways of Modelling Virtues on Archery in the Eastern and Western Traditions of Philosophy 招待有り

    笠木 雅史

    ntia et Nomina 2018: Formal Philosophy Workshop  2018年8月28日 

     詳細を見る

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(基調)  

  114. Cambridge Analysis and Orthology: A History of Analytic Methodology

    Masashi Kasaki

    11th Nagoya Meta-Philosophy Workshop  2020年9月5日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  115. Archery and Liezi's Conception of Virtues 国際会議

    笠木雅史

    2019 Canadian Philosophical Association Meeting  2019年6月3日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  116. Archery and Liezi's Conception of Virtues

    Masashi Kasaki

    Symposium: East Asian Philosophy and Virtue Epistemology, 2021 APA Pacific Division Meeting  2021年4月5日 

     詳細を見る

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  117. 大学教育改革とライティング教育:アメリカのライティング教育史からの視点 招待有り

    笠木雅史

    高等教育研究センター第167回招へいセミナー/名古屋大学哲学教育研究会セミナー2019  2019年6月20日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  118. レポート観の多様性の要因分析

    成瀬尚志, 片山悠樹, 笠木雅史, 崎山直樹

    大学教育学会第 45 回(2023 年)大会  2023年6月4日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  119. ソーシャルロボットに対するプライバシーの心理的評価

    上出寛子, 小山虎, 笠木雅史, 坂田信裕, 新井健生

    第41回日本ロボット学会学術講演会  2023年9月13日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  120. Defeating a Normative Status? Which One?

    Masashi Kasaki

    International Workshop: Knowledge, Rationality, and Defeat  2023年3月2日 

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    記述言語:英語  

  121. 運転の楽しみに関する心理的要素の特定 国際会議

    上出寛子, 山邉茂之, 鈴木高宏, 川合誠, 笠木雅史, 高橋英之, 新井健生, 小菅一弘, 森川高行

    第14回ITSシンポジウム 2016  2017年11月10日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:北海道大学  

  122. 進化論的暴露論証とはどのような論証なのか

    笠木 雅史

    メタ哲学セミナー:道徳と自由のメタ哲学  2018年9月18日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  123. 自動運転のトロリー問題から考える応用倫理の方法論

    笠木雅史

    第53回日本科学哲学会 ワークショップ「社会の中の道徳的ジレンマ」  2020年10月11日 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  124. 社会ロボットのプライバシー保護:哲学的分析に基づく課題の明確化

    小山虎, 笠木雅史

    第38回日本ロボット学会学術講演会  2020年10月8日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  125. 研究者と立ち話「学問が取り組む《究極の選択》?

    大庭弘継, 一方井祐子, 大園誠, 河村聡人, 笠木雅史, 菊地乃依瑠, 小松志朗, 佐藤恵子, 鈴木美香, 玉澤春史, 高木裕貴, 千知岩正継, 中村長史

    京都大学アカデミックデイ2019  2019年9月15日 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  126. 知識と方法:哲学とクリティカル・シンキング

    笠木 雅史

    第10回応用哲学会, ワークショップ「型と暗記」  2018年4月8日 

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    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  127. 形而上学的分析と言語的分析: ケンブリッジ分析派、論理実証主義、オックスフォード分析派 国際会議

    笠木雅史

    第50回日本科学哲学会  2017年11月18日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京大学  

  128. The Positive Role of Users in Knowledge Acquisition from Conversational AI

    Masashi Kasaki, Shun Tsugita

    LLMs and Philosophy  2024年9月28日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  129. Assertions and Moore’s Paradox across Languages

    Masashi Kasaki

    World Congress Philosophy Rome 2024  2024年8月2日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  130. Moore’s Paradox and Illocutionary Acts 招待有り

    Masashi Kasaki

    New Directions in Epistemology  2024年6月21日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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Works(作品等) 10

  1. 名古屋大学生のためのアカデミック・スキルズ・ガイド アカデミック・ライティング編「① レポートの類型と作成プロセスを知る」, 「② 学術的資料の読み方とまとめ方を知る」, 「③ レポートの構成とパラグラフ・ライティングを知る」, 名古屋大学高等教育センター・教養教育院発行

    笠木雅史

    2019年4月

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    作品分類:教材  

  2. イギリスの哲学分野における女性(翻訳:the British Philosophical Association and the Society for Women in Philosophy UK, "Women in Philosophy in the UK")

    笠木雅史

    2019年3月

  3. 名古屋大学生のためのアカデミック・スキルズ・ガイド 入門編「議論する」, 「レポート課題に備える」, 「クリティカル・リーディングを行う」, 名古屋大学高等教育センター・教養教育院発行

    笠木雅史

    2018年4月

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    作品分類:教材  

  4. (A-1)笠木・菅原講演に対する質問付箋と応答

    2017年

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    発表場所:STS Network Japan News Letter (STS Network Japan) Vol. 27: 3-5  

  5. 現代行為論の展開(特集趣旨)

    2016年

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    発表場所:『科学哲学』(日本科学哲学会)49-2: 1-4  

  6. Review: Knowledge through Imagination, by Amy Kind & Peter Kung (Eds.), Oxford: Oxford University Press, 2015

    2016年

  7. 北米の大学院事情:出願準備から ABD まで

    2014年

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    発表場所:日本科学哲学会ニューズレター(日本科学哲学会) No. 50: 8-12  

  8. Review: Socratic Epistemology: Explorations of Knowledge-Seeking by Questioning, by Jaakko Hintikka, New York: Cambridge University Press, 2007

    2010年

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    発表場所:Review of Metaphysics LXII: 404-5  

  9. 生気ある土(翻訳:Gilbert Mailaender, “Terra es Animata: On Having a Life.” The Hastings Center Report 23: 25–32, 1993)

    笠木雅史

    2010年

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    発表場所:『生命倫理における宗教とスピリチュアリティ』: 118–31(晃洋書房、藤井美和(他)編著)  

  10. 理解はいかにしてなされるべきか(翻訳:Günter Figal, "Wie zu verstehen ist: zur Konzeption des Hermeneutischen bei Heidegger.” 第18回関西学院哲学大会、1999年9月26日)

    2000年

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    発表場所:関西学院哲学研究年報 34: 77-90  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 3

  1. アプリオリ・アポステリオリ区分の再考

    2015年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会特別研究員奨励費 

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    資金種別:競争的資金

  2. Epistemic Contextualism and Intuitions

    2011年9月 - 2012年8月

    Government of Canada Post-Doctoral Research Fellowship 

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    資金種別:競争的資金

  3. 「認知的地位」概念とその文脈依存性の解明-新たな文脈主義の構築に向けて-

    2010年

    石本賞若手研究助成 

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    資金種別:競争的資金

科研費 16

  1. 言語分析と実験哲学の手法による信念・主張の認識的規範の解明

    研究課題/研究課題番号:23K00010  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    笠木 雅史

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    本研究では、「思う」、「知る」などの心理動詞や関連する表現の日本語に固有の特徴に基づいて、日本語における信念・主張の認識的規範の内容を分析し、英語における信念・主張の認識的規範との比較を行う。具体的には、どのような認識的規範が日本語話者の言語的直観によって支持されるのかを、実験哲学的手法による質問紙調査によって実証的に検証する点にある。さらに、この研究を通じて、認識的規範が、信念・主張のどのような機能から生じているのかについても分析する。

  2. 高度情報化社会におけるプライバシーの学際的研究

    研究課題/研究課題番号:22H01075  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    上出 寛子, 小山 虎, 新井 健生, 坂田 信裕, 笠木 雅史

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    担当区分:研究分担者 

    高度な情報化社会が実現される中、個人情報の管理場所や保存手法が複雑化し、また、情報を扱うハードウェアも多様化しつつあり、透明性のあるプライバシー対策が喫緊の課題である。そこで本研究では、高度情報化社会のプライバシーに焦点化し、以下の3つの視点から検討を行うことを目的とする。
    社会心理学:一般ユーザ視点での、先進技術に対するプライバシーの心理学的理解
    システム工学:リスクの階層概念に基づく情報処理システムの設計と評価
    科学哲学:先進技術の利用で侵害され得る、プライバシーの概念分析
    これらの3つを融合させることで、プライバシーに関する新たな学際的知見を解明することを目指す。
    家庭内で人間のサポートを行うサービスロボットの場合、ユーザの視点で侵害されうるプライバシーとは何かを明らかにすることを目的に、調査を行った。GDPRや欧州の文化・司法が情報プライバシーを理解するために必要な基本的概念として、人間の尊厳がある。ロボットが侵害しうるプライバシーに関連する人間の尊厳の問題としては、従来、データ保護だけでなく、物理的安全や心理的安心の保護、自律性の低減や、人間関係の希薄化、欺瞞の問題など、多様な側面があることが理論的に指摘されてきた。そこで、本研究では、ロボットとの関連から、これらのプライバシーを人間の尊厳の視点に基づき定量的に評価する尺度を開発することを目的とした。
    日本人3380名(平均年齢44.34, SD=16.83, 男性1528名、女性1852名)に対して、ロボットとのインタラクションにおいてどのようなプライバシー問題を懸念するのか調査をした。その結果、懸念されるプライバシーには大きく2つの因子があり、「ロボットを使うことで自分の家庭内での立場や役割が薄れてしまうかどうか」「ロボットを使うことで自分自身がロボット的にならないかどうか」「ロボットが自分の信念を変えたりしないかどうか」「ロボットを使うことが自分の孤独感に影響するかどうか」と言った人間の尊厳の根幹に関わる問題(α=.94)、「事故の場合の責任の所在が明確になっているかどうか」「ロボットが物理的に安全かどうか」「メーカー側がデータ保護に可能な範囲の努力を行なっているかどうか」「ロボットがコントロール不能にならないかどうか」と言った、ロボットの技術・サービスの安全性に関わる問題(α=.91)が存在することが明らかとなった。
    これらのロボット利用時に関するプライバシーの問題について、次年度以降、実験的に検討を行う。
    1年目は、プライバシーに関する心理学・哲学・工学での最新の知見をレビューし、それらの知見に基づく調査を実施することで、プライバシーに関する評価尺度を構築するとともに、次年度へ向けた基礎的な知見を得ることをも目的としていた。プライバシーに関しては人間の尊厳という概念が重要に関わってくることや、これに影響する技術的なデータ保護・ユーザ支援の運用内容について知見を整理するとともに、心理学的にユーザ視点でのプライバシー評価を行う尺度も作成することができた。したがって、今年度で実施する内容について計画通りに遂行できたため、概ね順調に進展していると言える。
    1年目に得られたプライバシー調査の結果に基づき、2年目以降に具体的な実験をデザインし、実証的な検討を行う。哲学的な概念分析においては、プライバシーの構築要素は多岐にわたる一方で、ユーザ視点での評価においては、より抽象的なレベルでの評価がなされていることが明らかとなった。また、工学・情報技術は、それぞれのプライバシーの概念的な要素を個別に促進するとももに、最終的には、ユーザ視点での評価に影響すると考えられる。これらのメカニズムについて、次年度には、実機ロボットが家庭内でユーザを支援する状況を再現し、参加者とのインタラクション実験を行うことで、検討を行う。

  3. 認識的、実践的、倫理的理由と信念の規範的身分の動的性格

    研究課題/研究課題番号:20K00033  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    笠木 雅史

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

    本研究は、信念の規範的身分の動的性格についての包括的・総合的研究として、主に以下の3つの問いに回答することを目的とする。
    <BR>
    (1) 信念の規範的身分の決定・阻却に、異なる種類の理由はどのように影響するのか
    (2) 信念の規範的身分が阻却される仕方には、どのようなものがあるのか
    (3) 信念の規範的性格の動的変化についての理論的研究は、どのように現実社会に応用可能か
    本研究の主要な成果は、3つに分類できる。第一に、これまで信念の合理性の阻却要因として挙げられてきたさまざまなものを統一的に説明するものとして、「阻却要因は主体が知識を持つことを否定する内容を持つ」という理論を提示した。第二に、「高階の証拠」と呼ばれるタイプの阻却要因候補が、信念の合理性そのものではなく、信念形成に導く探求の実践的合理性にかかわる理由であると指摘した。第三に、特に日本固有の文化的背景や日本語の独自の特徴が、知識の阻却や否定に与える影響を分析した。これらの成果は、現在執筆中の書籍に取り入れ、また論文としても刊行する予定である。
    信念の合理性の阻却要因となるものはどのようなものなのか、そしてそれらがどのように信念の合理性を阻却するのかという点には、部分的な見解がさまざまに提示されてきたものの、統一的な説明は与えられてこなかった。本研究は、一部の阻却要因候補に新しい分析を与えるとともに、それらの統一的な説明を与えるという点で理論的な意義のあるものだと考えられる。また、この説明は、現実社会で問題となる見解の対立(特にインターネット上でのフェイクニュースの拡散や差別的行動)がなぜ生じ、しかも用意に解消可能ではないのかという点を(少なくとも部分的に)説明可能であるという応用的な意義も有していると考える。

  4. 進歩主義教育におけるリテラシー教育の国際的進展とその哲学的背景

    2019年10月 - 2021年3月

    大幸財団  第8回人文・社会科学系学術研究助成 

    笠木雅史

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  5. 不信学の創成ー「健全な不信」の実現を目指してー

    2019年8月 - 2020年7月

    サントリー文化財団  研究助成「学問の未来を拓く」 

    稲岡大志

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    資金種別:競争的資金

  6. 効果的な評価を可能にするレポート論題についての実証研究

    研究課題/研究課題番号:19K02865  2019年4月 - 2024年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    成瀬 尚志, 崎山 直樹, 高橋 亮介, 片山 悠樹, 笠木 雅史, 児島 功和

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    担当区分:研究分担者 

    大学の授業の評価課題として課されるレポート課題は、テストとは異なり学生の情報収集が前提となっている。そのため、レポートに書かれている内容を学生が理解しているかどうかを評価することは困難である。そこで、適切に評価をするためには問い方を工夫する必要がある。というのも、Xについての理解を問うためにダイレクトに「Xについて説明せよ」と問うても、インターネットからコピペした場合は、学生がXを理解できているかどうかを評価できないからである。そこで本研究では、レポート論題ごとにどのような理解や能力を評価できるのかについて実証的に明らかにする。
    令和4年度は、追加調査を実施し、最終的に150名からの回答を得られた。
    その回答を分析したところ、教員のレポート観(なぜレポート課題を出すのかや、どのような論題をどのように出題しているかや、どのような点を重視して評価しているかなど)が多様であることが分かった。その中でも特に特に評価の仕方(何を重視して評価をするか)に着目をして分析した。調査で、αさんとβさんという二人の学生を設定し、両者から相反する特徴をもったレポートが提出された場合どちらを高く評価するかを質問し、「αさんに高い点数をつける/αさんに少しだけ高い点数をつける/βさんに少しだけ高い点数をつける/βさんに高い点数をつける」の中から選択してもらった。具体的には①独自性orエビデンス、②引用or内容の面白さ、③専門用語の理解or講義より進んだ内容、④様々な考察or明確な主張、の4項目である。分析すると、④で回答に偏りが見られたものの、ほとんどの項目で回答結果はばらついた。
    そのばらつきの要因について、教員の専門分野の違いに起因するのではないか、という仮説を立てて分析をしたが、そうではないことがわかった。そこで、どのような評価をしているかということが、回答者のどのような属性に起因しているかを様々な観点から分析したが、ほとんどの項目で統計的な有意差は見られなかった。
    こうしたことから、少なくともレポートの評価に関しては、教員がそれぞれ独自の基準で評価しているのではないかと考察できる。レポート課題の評価に関しては、分野ごとに明確な基準が設定されているわけではなく、各教員が手探りで試行錯誤しながら評価基準を模索しているのではないかということが分かった。
    追加調査を実施することにしたことから、最終的な成果報告をとりまとめるにあたって、申請時の計画より時間を要することとなったが、追加調査も終了し、分析も順調に進んでいる。
    令和5年度は、web調査の結果を分析し、その分析を補完する形でインタビュー調査の分析を行なう。また、これまでの研究成果を論文にまとめて発表する。

  7. 哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究

    2017年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    和泉ちえ

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    資金種別:競争的資金

  8. 哲学的知識の本性と哲学方法論に関するメタ哲学研究

    研究課題/研究課題番号:16H03347  2016年4月 - 2020年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    鈴木 貴之, 鈴木 真, 笠木 雅史, 井頭 昌彦, 太田 紘史

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    担当区分:研究分担者 

    分析哲学においては、概念分析が哲学の中心的な課題であり、概念分析はさまざまな個別事例に関する直観に依拠して進められると考えられてきた。本研究では、このような哲学方法論には分析哲学内部における理論的批判や、実験哲学研究による実証的批判が存在すること、それに代わる哲学観としては、自然化された認識論に依拠した経験的探究としての哲学、質問紙調査などの実証的な手法を取り入れた実験研究としての哲学、概念工学としての哲学など、いくつかの有望な代替案が存在することを明らかにした。
    本研究では、個別事例に関する直観に基づく概念分析という標準的な哲学観に疑問を投げかけ、それに対するいくつかの代替案を明らかにした。その成果は、質問紙調査に基づく実験哲学研究に見られるように、哲学研究手法の拡張につながるとともに、個々の哲学的問題における論争に新たな進展を促すことが期待される。さらに、哲学を社会にとって有用な概念を創造する営みと捉えることは、哲学の社会に対する関与を強めることにつながる。このように、新たな哲学観は、哲学的探究の多様化、活性化、社会化につながることが期待される。

  9. 「信頼」概念に関する国際比較研究:応用倫理・実験哲学的アプローチ

    研究課題/研究課題番号:16H03345  2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    水谷 雅彦, 芦名 定道, 出口 康夫, 海田 大輔, 唐沢 かおり, 笠木 雅史, 伊勢田 哲治, 児玉 聡, 小山 虎, Lindberg Stig

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    担当区分:研究分担者 

    本研究は、現代社会において「信頼 trust」が果たす役割について、哲学・倫理学・心理学等の複数領域の立場から横断的に検討を行ない、よりよい信頼理解が現代社会に生きる人々のよき生に向けて果たしうる役割について提言を行った。具体的には、信頼に関する(1)哲学・倫理思想及び社会科学領域の理論的・実証的研究に基づいた規範的検討、(2)アジア圏を中心とした国際的な比較に基づいた記述的検討、(3)上記の知見に基づいた実験哲学的な手法による実証研究を行い、その成果は、関連論文や書籍の出版、また研究会や公開シンポジウムの開催等によって、広く公表された。
    我々は、現実の生活において、家族や友人、医師や弁護士、また企業や行政を信頼して生活しており、もし、まったく他の誰をも信頼しなければ生きていくことはほぼ不可能であるとさえいえる。それでいながら、今までこの信頼概念をめぐる哲学的考察は、極めて限定的にしかなされてこなかった。本研究は、この「信頼」という我々の日常に深くかかわりながらも哲学・倫理学的考察がなされてこなかった概念を、領域横断的に明らかにしながら、この概念をめぐる哲学・倫理学的研究の端緒を開くという、世界的にみても先駆的な意義を持っている。

  10. 自動運転知能化空間における安心安全フィードバックシステムの開発

    研究課題/研究課題番号:16H03723  2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    上出 寛子, 小菅 一弘, 高橋 英之, 笠木 雅史, 新井 健生, 山邉 茂之

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    担当区分:研究分担者 

    高度な運転支援システムを利用することで、運転行為以外に意識が向くマインドワンダリング(以下MW)という現象が発生することが予想される。MWは無自覚に発生し、主観的な快適さと関連することが指摘されていることから、通常の手動運転と比較することで、運転支援システムの場合にはどの程度MWが生じ、運転の楽しみにどのような影響を与えるのかを検討することが必要である。本研究では、運転の楽しみの要素を特定した上で、手動運転よりも運転支援システムを利用した方が運転の楽しみを有意に高く感じ、また、MWは手動運転の方が生じやすいことを確認した。
    現状、開発の進む自動運転技術は、運転の楽しみを奪うのではないかという懸念が一般的に指摘される傾向があるが、実際には、運転支援システムは、運転の楽しみを向上する可能性を指摘することができた。運転支援システムは、利用するかどうかという自由度をドライバに与えるものであり、状況に応じた活用が可能である。高度な運転支援システムは単純に運転の楽しみを奪う訳ではないことを検証できたことに学術的意義がある。また、運転支援システムを活用した方がMWは生じにくいことが明らかとなったが、これは、完全自動運転ではない場合にはきちんとドライバが状況を監視していることが確認されたという点で社会的意義がある。

  11. 哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究

    研究課題/研究課題番号:16H03338  2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    和泉 ちえ, 森 一郎, 飯田 隆, 小手川 正二郎, 秋葉 剛史, 河野 哲也, 笠木 雅史, 池田 喬, 鈴木 伸国, 村上 祐子, 大河内 泰樹, 佐藤 靜, 加藤 泰史, 吉原 雅子, 小島 優子, 菅原 裕輝, 金澤 修, 筒井 晴香, 菅原 裕輝

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    担当区分:研究分担者 

    本研究は,日本哲学会男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループが中心となり,哲学分野における男女共同参画推進と若手研究者支援に関する理論的考察を深化させると共に,大規模アンケート調査を複数回実施することによって得られた根拠事実の精査・公表を踏まえ,学術としての哲学が健全に継承されるために必要なジェンダー平等推進と若手研究者育成を支える基盤を理論・調査・実践の三方向から構築した.また日本哲学会大会におけるワークショップの継続的展開,北海道哲学会,東北哲学会,関西哲学会,西日本哲学会,科学哲学会との共催ワークショップの初の開催,さらに英国哲学会との協力関係の構築等々を通して議論の場を拡充した.
    男女共同参画推進と若手研究者支援を巡る諸問題を哲学的知見から学術的に基礎付けると共に,大規模アンケート調査を複数回実施し,そのデータ分析に基づく事実認識を広く共有するための実践的諸活動を内外の関連諸学会との協力体制を構築しつつ幅広く展開しえたことは,本邦の哲学領域における研究教育の健全なる発展にとって有益であったと思われる.また本研究活動が一つの契機となり,人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(通称「GEAHSS:ギース」)が正式に発足したことも,人文社会科学に内在する固有の諸問題を解決するための連携体制への貢献という意味において,本研究の重要な成果の一つといえるだろう.

  12. 信頼研究の学際化 〜応用哲学的アプローチによる異分野間の方法論の統合〜

    2015年8月 - 2017年7月

    サントリー文化財団  人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成 

    小山虎

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    資金種別:競争的資金

  13. 剽窃が困難となるレポート論題の類型化と論題に応じたルーブリックの開発

    研究課題/研究課題番号:15K13195  2015年4月 - 2018年3月

    科学研究費助成事業  挑戦的萌芽研究

    成瀬 尚志, 崎山 直樹, 児島 功和, 笠木 雅史, 髙橋 亮介, 片山 悠樹, 井頭 昌彦

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    担当区分:研究分担者 

    本研究は、ライティング教育においてはこれまでほとんど重視されてこなかったレポート論題の重要性を、インターネットなどからの剽窃を防ぎ、思考を促すという観点から研究した。第一に、剽窃を防ぐ論題の類型を分析し、剽窃を防ぐための具体的な論題案を開発することができた。第二に、アンダーソンらによる改訂版タキソノミー(教育目標の分類学)に対応させた「レポート論題タキソノミー」を開発し、授業設計と論題を関連付ける枠組みを提示した。

  14. アプリオリ・アポステリオリ区分の再考

    2015年4月 - 2017年3月

    JSPS  日本学術振興会特別研究員奨励費 

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    資金種別:競争的資金

  15. 経験的・非経験的アプローチを総合した民間心理学の社会的機能の分析

    2014年4月 - 2016年3月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

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    担当区分:研究代表者 

  16. 「認知的地位」概念とその文脈依存性の解明-新たな文脈主義の構築に向けて-

    2010年

    日本科学哲学会  石本賞若手研究助成 

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    資金種別:競争的資金

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担当経験のある科目 (本学以外) 33

  1. 論理学2

    2023年11月 - 現在 名古屋大学)

  2. 科学技術社会論特論

    2023年6月 - 現在 名古屋大学)

  3. 科学・技術の倫理

    2023年4月 - 現在 名古屋大学)

  4. 哲学A

    2022年10月 - 2023年1月 広島大学)

  5. 比較哲学演習

    2021年10月 - 2022年11月 広島大学)

  6. Contemporary Problems in Philosophy

    2021年6月 - 2023年8月 広島大学)

  7. 現代哲学

    2021年6月 - 2022年8月 広島大学)

  8. 現代思想

    2021年4月 - 2023年8月 広島大学)

  9. Philosophy A

    2021年4月 - 2022年6月 広島大学)

  10. 倫理学特論Ⅲ・倫理思想各論(行為の哲学)

    2020年12月 東北大学)

  11. Epistemology

    University of Calgary)

  12. 道徳認識論

    関西学院大学文学研究科)

  13. 議論する オーダーメイド講習会(アカデミックスキル編)

    名古屋大学)

  14. 科学史(三大学教養教育共同化科目)

    京都工芸繊維大学)

  15. 東北大学倫理学研究室サマースクール2019「アーギュメント分析入門 分析から評価、構築まで」

    東北大学)

  16. 哲学特殊講義3「道徳認識論」

    関西学院大学文学研究科)

  17. 哲学特殊講義3「行為の理由」

    関西学院大学文学研究科)

  18. 哲学特殊講義3「行為の理由」

    関西学院大学文学研究科)

  19. 哲学特殊講義1「ウィトゲンシュタインの認識論」

    関西学院大学文学研究科)

  20. 哲学特殊講義1「ウィトゲンシュタインの認識論」

    関西学院大学文学研究科)

  21. 哲学概論B「言語哲学」

    関西学院大学社会学部)

  22. 哲学概論B「言語哲学」

    関西学院大学社会学部)

  23. 倫理学特殊講義3「徳倫理・徳認識論」

    関西学院大学文学研究科)

  24. 倫理学特殊講義3「徳倫理・徳認識論」

    関西学院大学文学研究科)

  25. レポート課題に備える オーダーメイド講習会(アカデミックスキル編)

    名古屋大学)

  26. クリティカル・リーディングを行う オーダーメイド講習会(アカデミックスキル編)

    名古屋大学)

  27. アカデミックライティング講習会 批判的に読み、論理的に書く(全3回)

    名古屋大学)

  28. アカデミックライティング講習会 卒論・修論準備編 (全5回)

    名古屋大学)

  29. アカデミックライティング講習会 「レポートを書くための資料の読み方・まとめ方」(全2回)

    名古屋大学)

  30. アカデミックライティング講習会 「レポートの書き方」(全3回)

    名古屋大学)

  31. Logic I

    University of Calgary)

  32. Logic I

    University of Calgary)

  33. Epistemology

    University of Calgary)

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