2024/03/22 更新

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ツチヤ サヤカ
土屋 さやか
TSUCHIYA Sayaka
所属
大学院医学系研究科 総合保健学専攻 看護科学 助教
大学院担当
大学院医学系研究科
学部担当
医学部(保健学科)
職名
助教

学位 2

  1. 博士(保健学) ( 2024年3月   大阪大学 ) 

  2. 修士(公衆衛生学) ( 2011年3月   東京大学 ) 

研究分野 1

  1. ライフサイエンス / 生涯発達看護学

学歴 2

  1. 大阪大学   医学系研究科   保健学専攻

    2011年 - 2016年

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    国名: 日本国

  2. 東京大学   医学系研究科   公共健康医学専攻

    2009年 - 2011年

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    国名: 日本国

所属学協会 4

  1. 日本看護医療学会

  2. 日本母性衛生学会

  3. 日本助産学会

  4. 日本公衆衛生学会

 

論文 5

  1. Longitudinal analysis of body dissatisfaction: The desire to be thinner among women in Japan during low-risk pregnancies 査読有り

    Sayaka Tsuchiya, Masayuki Endo, Kazutomo Ohashi

    Nagoya Journal of Medical Science   86 巻 ( 3 )   2024年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  2. 妊娠中の体重増加に対する助産師・看護師の一歩踏み込んだかかわり 招待有り

    土屋さやか

    臨床助産ケア     頁: 15 - 20   2020年9月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語  

  3. Assessing body dissatisfaction in Japanese women during the second trimester of pregnancy using a new figure rating scale 査読有り

    Tsuchiya Sayaka, Yasui Madoka, Ohashi Kazutomo

    NURSING & HEALTH SCIENCES   21 巻 ( 3 ) 頁: 367 - 374   2019年9月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/nhs.12608

    Web of Science

    PubMed

  4. Childbirth Expense Support and Small for Gestational Age infants in Japan 査読有り

    Sayaka Tsuchiya, Kazutomo Ohashi

    Pediatrics International   57 巻 ( 5 ) 頁: 897 - 901   2015年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  5. The Patient Experience of Hemophilia and Human Immunodeficiency Virus: A Systematic Review of Qualitative Evidence 査読有り

    Kayoko Omura, Sayaka Tsuchiya

    JBI Library of Systematic Reviews   10 巻 ( 58 ) 頁: 4659 - 4668   2012年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

講演・口頭発表等 8

  1. 助産師による「外国の方向けの退院時チェックリスト」の効果的な使用方法に関する質的分析

    ブラウン美由紀、土屋さやか、早瀬麻子、藤田和佳子

    第64回日本母性衛生学会  2023年10月14日  日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2023年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪国際会議場   国名:日本国  

  2. ローリスク妊婦の妊娠中期・後期の体格不満の変化ーシルエット図を用いた縦断調査ー

    土屋さやか、大橋一友

    第63回日本母性衛生学会  2022年9月9日 

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    開催年月日: 2022年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神戸国際会議場   国名:日本国  

  3. 妊娠6か月の体格不満と妊娠中体重増加量の関係についての縦断研究

    土屋さやか、大橋一友

    第60回日本母性衛生学会総会 

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    開催年月日: 2019年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  4. 妊娠女性のボディイメージに関する研究

    土屋さやか

    名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラム 

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    開催年月日: 2017年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  5. 妊娠10か月の妊婦の体形への不満と抑うつ状態の関連

    土屋さやか、大橋一友

    第31回日本助産学会学術集会 

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    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    国名:日本国  

  6. 妊娠6か月の妊婦の体格認識は太っている方向に歪んでいる

    土屋さやか、大橋一友

    第57回日本母性衛生学会総会 

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    開催年月日: 2016年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  7. 正面写真像の実測値に基づいた妊娠6ヵ月の妊婦シルエット図の作成

    土屋さやか、大橋一友

    第30回日本助産学会学術集会 

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    開催年月日: 2016年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  8. Body image of Japanese women at six months of gestation: Continuous desire to be slim during pregnancy 国際会議

    Sayaka Tsuchiya, Hiroaki Jikihara, Kazutomo Ohashi

    The ICM Asia Pacific Regional Conference 

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    開催年月日: 2015年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

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科研費 3

  1. 助産師を対象とした外国人妊産婦支援力向上プログラムの作成と評価

    研究課題/研究課題番号:23K10175  2023年4月 - 2026年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    土屋 さやか, 早瀬 麻子, 藤田 和佳子, 大橋 一友

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    外国人妊産婦は言語や文化の問題を抱えているだけでなく、妊娠・出産・子育てで孤立しやすい社会的ハイリスク群であるため、日本人妊産婦以上に助産師のケアを必要としている。そのため、すべての助産師が臨床の場で行える外国人妊産婦支援方法を普及していくことが肝要である。そこで本研究は、外国人妊産婦支援の経験豊富な助産師の知識・態度・行動を明らかにし、その結果を基に助産師を対象とした外国人妊産婦支援力向上プログラムを作成・実施・評価する。

  2. 社会的ハイリスク妊産婦に対する看護実践の体系化

    研究課題/研究課題番号:20K19170  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    土屋 さやか

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    周産期看護では、医学的リスクにとどまらず社会的リスクを有する妊産婦を早期に発見し、子どもの生まれる前から適切な支援を提供することが緊急の課題である。本研究では、社会的ハイリスク妊産婦に対する優れた看護実践の実践的知識を系統的に記録することで、看護実践の意図、予期、意義、成果を明確にし体系化を図る。結果として、妊産婦に関わる全ての看護師・助産師が社会的ハイリスク妊産婦への適切な看護ケアを行えるようになるための実践的知識の拡大を目指す。
    2021年度は、covid-19感染拡大の影響もあり予定通りに研究の進捗が得られていない。年度当初に予定していた研究計画立案・倫理申請・研究参加者の募集・データ収集は調整等が難航して行えていない状況である。
    本年度の進捗としては、本研究前の前段階として行っていた【貧困妊婦を対象とした胎児の栄養改善戦略(若手研究(B)17K17469)】からの継続研究として、既に収集しているデータの解析・まとめを行った。これまでに収集していた妊娠6か月と妊娠10か月の妊婦の縦断的なデータを用いて解析を進めた。解析結果の一部は、第63回日本母性衛生学会学術集会で発表するため【ローリスク妊婦の妊娠中期・後期の体格不満の変化 ―シルエット図を用いた縦断調査―(仮)】と題して演題登録を行ったので、2022年9月に学会発表を行う予定である。本解析では、妊娠6か月と妊娠10か月の体格不満の程度を縦断的にシルエット図を用いて測定し、その変化を検討した。そして、妊娠6か月と妊娠10か月の体格不満に関連する要因として、妊婦自身が持つ認識体格と理想体格との関連を検討したものである。本結果は、本研究としても、妊娠中の女性の体格不満を改善させるための看護ケアの検討につなげていきたいと考えている。
    covid-19感染拡大の影響で予定通りに研究の進捗が得られず、予定していた研究を開始できていない状況である。
    研究計画立案・倫理申請・研究参加者の募集・データ収集等行えるように調整を行っていくと同時に、継続研究のデータ解析を同時に進めていく。

  3. 貧困妊婦を対象とした胎児の栄養改善戦略

    研究課題/研究課題番号:17K17469  2017年4月 - 2023年3月

    科学研究費助成事業  若手研究(B)

    土屋 さやか

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    2021年度は前年度から引き続き研究成果の解析・まとめ・公表準備を行った。これまでに収集していた妊娠6か月と妊娠10か月の妊婦の縦断的なデータを用いて縦断結果の解析を進め、論文にまとめているところである。
    まとまった解析結果の一部は、第63回日本母性衛生学会学術集会で発表するため【ローリスク妊婦の妊娠中期・後期の体格不満の変化 ―シルエット図を用いた縦断調査―(仮)】と題して演題登録を行ったので、2022年9月に学会発表を行う予定である。本解析では、妊娠6か月と妊娠10か月の体格不満の程度を縦断的にシルエット図を用いて測定し、その変化を検討した。そして、妊娠6か月と妊娠10か月の体格不満に関連する要因として、妊婦自身が持つ認識体格と理想体格との関連を検討したものである。本結果は今後、妊娠中の女性の体格不満を改善させるための看護ケアの検討につなげていきたいと考えている。
    2021年度は、covid-19感染拡大の影響もあり予定通りに研究の進捗が得られず、研究成果公表の最終段階として年度当初に予定していた縦断解析結果の論文投稿・論文発表までを行えていない状況である。そのため、2022年度も研究期間の延長申請を行った。2022年度も引き続き研究成果を公表するための解析・論文執筆・論文投稿などを進め、本研究で研究開始当初に目標としていた縦断解析結果の論文発表までを行っていきたいと考えている。
    covid-19感染拡大の影響で予定通りに研究の進捗が得られず、予定していた論文投稿までを行えていない状況である。
    2022年度は、前年度から引き続き研究成果の解析・まとめ・公表準備を進める。研究進捗が遅れているので、研究体制の見直しを図る。