2021/04/02 更新

写真a

カワノ アスカ
河野 明日香
KAWANO Asuka
所属
大学院教育発達科学研究科 教育科学専攻 生涯発達教育学 准教授
職名
准教授

学位 1

  1. 博士(教育学) ( 2009年3月   九州大学 ) 

研究キーワード 4

  1. 中央アジア

  2. 成人教育

  3. 生涯学習

  4. 社会教育学

研究分野 1

  1. 人文・社会 / 教育学  / 社会教育、生涯学習

現在の研究課題とSDGs 4

  1. 成人教育における域内連携と国際ネットワークの構築

  2. 旧ソ連中央アジアにおける理論と実践を通した域内連携と比較社会教育学の構築

  3. 個人能力に合った生涯教育と社会教育プラットフォームの構築

  4. 中央アジアにおける社会教育のエリア型ディシプリンと実践知の国際的援用の検討

所属学協会 2

  1. 日本比較教育学会

  2. 日本公民館学会

 

論文 2

  1. 「ウズベキスタンにおける教育改革と地域社会の接続・連携―1997年から2016年までの期間に焦点を当てて―」

    河野明日香

    『社会教育研究年報』   ( 35 ) 頁: 13 - 22   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  2. 「イギリスにおける成人・コミュニティ教育実践の動向」

    文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「社会教育・福祉・コミュニティ支援を統合するシステムと理論、専門職形成の比較研究」(研究代表:松田武雄)研究成果報告書・その2『社会教育と福祉とコミュニティ支援の比較研究』   ( 2 ) 頁: 42 - 47   2020年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

書籍等出版物 8

  1. 「コラム6 ウズベキスタンにおける女性の学習とコミュニティー活動」

    長沢栄治監修、服部美奈/小林寧子編著

    明石書店  2020年12月 

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    担当ページ:234-237   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  2. 「第7章 ウズベキスタンにおける社会教育・福祉・地域づくりをつなぐ :地域リーダーの現状と課題」『社会教育と福祉と地域づくりをつなぐ―日本・アジア・欧米の社会教育職員と地域リーダー』

    松田武雄編著( 担当: 共著)

    大学教育出版  2019年3月 

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    総ページ数:188   担当ページ:129-144   記述言語:日本語

  3. 「第11章 中央アジアにおける生涯学習―「継承」と「創造」の観点から―」『世界の生涯学習―現状と課題』

    新海英行、松田武雄編著( 担当: 共著)

    大学教育出版  2016年10月 

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    総ページ数:292   担当ページ:197-213   記述言語:日本語

  4. 「国際成人教育と開発途上国の生涯学習」『新版現代の社会教育と生涯学習』

    松田武雄編著( 担当: 共著)

    九州大学出版会  2015年5月 

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    総ページ数:249   担当ページ:221-244   記述言語:日本語

  5. 「第7章 ウズベキスタンにおける社会教育と社会福祉」『社会教育福祉の諸相と課題―欧米とアジアの比較研究―』

    松田武雄編著( 担当: 共著)

    大学教育出版  2015年4月 

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    総ページ数:274   担当ページ:117-132   記述言語:日本語

  6. Mahalla and its Educational Role Nation-Building and Community Education in Uzbekistan

    ASUKA KAWANO( 担当: 単著)

    Kyushu University Press  2015年3月  ( ISBN:978-4-7985-0161-1

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    記述言語:英語

  7. 「国際成人教育と開発途上国の生涯学習」『現代の社会教育と生涯学習』

    松田武雄編( 担当: 共著)

    九州大学出版会  2013年3月 

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    担当ページ:203-226   記述言語:日本語

  8. 「教育」する共同体ーウズベキスタンにおける国民形成と地域社会教育

    河野明日香( 担当: 単著)

    九州大学出版会  2010年9月  ( ISBN:978-4-7985-0026-3

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    記述言語:日本語

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講演・口頭発表等 2

  1. 「ウズベキスタンにおける女性の学習とコミュニティー活動」

    河野明日香

    第三世界の教育研究会3月例会  2021年3月19日  第三世界の教育研究会

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    開催年月日: 2021年3月19日

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  2. The Trends and Issues of Lifelong Learning: Focusing on Practices in Uzbekistan and Japan 国際会議

    Asuka Kawano

    2021年2月25日 

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    開催年月日: 2021年2月25日 - 2021年2月26日

    会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:ウズベキスタン共和国  

その他研究活動 1

  1. 「地域に根付くESD―イギリスの学校教育と教会の活動」

    2020年02月
    -
    現在

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    ESD活動支援センター、海外通信員レポート

科研費 9

  1. FUTUREライフスタイル社会共創拠点

    2020年12月 - 現在

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)  共創の場形成支援プログラム 

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    担当区分:研究分担者 

  2. 社会教育・福祉・予防医療の連携とコミュニティ・エンパワーメントの実証的比較研究

    研究課題/研究課題番号:18H00983  2018年04月 - 2023年03月

    松田 武雄

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    担当区分:研究分担者 

    本年度で最も大きな研究実績は、『社会教育と福祉と地域づくりをつなぐ』(大学教育出版、2019年3月)と題する単行本を刊行したことである。本の出版のために調査し、検討会を開き、年度末に刊行した。
    日本の地域調査は、新たな事例を発掘して、取り組みが進んだ。まず島根県松江市の調査を引き続き行い、特に公民館に地区社会福祉協議会が設置されて、社会教育と地域福祉が一体となって地域づくりが行われている実態を明らかにした。考察した論文は、前記の単行本に掲載した。関連して福岡県大牟田市も、公民館に地区社会福祉協議会が設置されており、生涯学習課、地域コミュニティ推進課と2つの公民館を調査し、松江市と比較した。そのほか福岡市花畑公民館では、地域包括支援センターと連携して活動に取り組んでおり、その活動の様子を調査した。また、沖縄県那覇市の指定管理者制度を導入している2つの公民館について、地域包括支援センターや地域づくりとの関連を調査した。
    予防医療との連携については、松本市で、フレイル予防と公民館との連携に取り組む試行的実践の可能性を追求するために、松本市の生涯学習課と地域づくり課および松本市歯科医師会と協議したが、実現には至っていない。福岡県飯塚市では、フレイル予防の実践を早くから取り組んでおり、公民館との連携を探るために調査した。
    本年度は予算の関係で海外の調査はほとんどしないという計画であったが、カナダのトロントのヨーク大学付属難民研究センターで開催された難民支援サマーコースに参加し、その内容について調査した。サマーコースの概要とその考察については、前記の単行本に掲載した。
    以上、本年度は海外の調査にあまり取り組めなかったが、これまでの調査研究の成果を単行本にまとめることができたのは大きな成果であった。また、『社会教育と福祉とコミュニティ支援の比較研究』第2集を刊行した。
    おおむね当初の計画通り順調に進んでいる。第一の課題であった単行本の刊行については、検討会を重ね、年度末に刊行することができた。海外の調査は予定通りカナダ1国にとどまったが、難民支援という新たな対象へと広げることができた。日本の地域調査は計画通りにいくつかの地域で取り組むことができた。特に大牟田市など新たに発掘した事例の調査も行うことができ、比較研究の対象が広がった。以上のように研究対象を広げつつ、全体として順調に研究は進んでいる。
    日本の調査については次の通り取り組む。①福岡県大牟田市では、公民館内に地域包括支援センターが設置されており、まさに社会教育 と地域福祉がしっかりと連携した実践を展開し、それがコミュニティ・エンパワーメントにつながっている。研究代表者と分担者でチームをつくり調査する。その結果をまとめ学会で報告して、報告集に論文を掲載する。②福岡市早良区においても、公民館と地域包括支援センターの連携に取り組んでおり、別のチームをつくって調査する。③松本市と松江市については継続的に調査しているが、今年度も調査を継続して、松本モデルと松江モデルとして提示していく。
    海外の調査では、①イギリスにおけるSocial Pedagogyの動向について調査研究する。②ドイツにおける若者支 援とSoc1al Pedagogyとの関連について調査研究する。③Highlander Research and Education CenterのCommunity Organizing Worksh op(地域づくりのリーダー養成プログラム)に参加し、参与観察するとともに調査研究する。この結果については、日本社会教育学会で報告す るとともに報告集に掲載する。④ウズベキスタンにおける社会教育と地域福祉、予防医療の取り組みについて、マハッラでの実践とその実践 にどのような人々が関わっているのかについて、現地調査を実施する。⑤韓国の教育福祉の理論と施策、中 国の社区教育の動向について引き続き調査研究する。
    ヨーロッパにおけるSocial Pedagogyの理論動向について、日本の社会教育との関連で考察する。特にNatorpの理論と社会教育との関連性について歴史的に検証し、日本社会教育学会で発表するとともに、ヨーロッパのジャーナルに英語論文を投稿する。

  3. 中央アジアにおける社会教育のエリア型ディシプリンと実践知の国際的援用の検討

    研究課題/研究課題番号:18K02364  2018年04月 - 2021年03月

    河野 明日香

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    2019年度は、ヨーロッパ諸国とウズベキスタンにおける資料収集、フィールドワークを実施した。ケンブリッジ大学教育学部にて関連資料の収集、分析を行うとともに、イギリス国内の関連施設やケンブリッジ市内公立図書館などを訪問し、イギリス国内の教育、Social Pedagogyについての情報収集を行った。また、ロンドン市内の2か所のコミュニティセンターを訪問し、館内の視察や情報収集を実施した。さらに、イギリスにおけるSocial Pedagogy研究者や実践者に会い、またはオンラインミーティングを通し、研究や実践についての意見交換・情報交換を実施した。その他、関連資料の収集を行った。加えて、イギリス国内におけるESD、環境活動、社会教育と社会サービスなどについての情報収集を行った。
    さらに、ウズベキスタンの研究者と社会教育、生涯学習、Social Pedagogyについての情報交換を行った。ウズベキスタンでのフィールドワークは計2回行い、地域社会の就労支援を行っている施設や博物館などの視察を実施した。
    北欧諸国でもフィールドワークを進め、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーにおいて調査を行った。主に、フィンランドとスウェーデンのSocial Pedagogy研究者や移民の教育に関する研究を専門とする研究者との面談や研究打ち合わせを行った。
    フィンランド・クオピオ市では、移民に対する支援活動、教育活動を展開している多文化センターを訪問し、移民に対して行っている活動についての聞き取り調査や施設視察、資料収集を実施した。さらに、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーの社会教育関連施設を訪問し、資料収集や視察を行った。
    2019年度は、ヨーロッパ諸国やウズベキスタンにおいて、複数回にわたりフィールドワーク、資料収集が実施できたため、おおむね順調に進展していると考えられる。ヨーロッパ諸国の社会教育関連機関や教育機関において、視察、資料収集を実施できたことにより、本科研テーマに関するデータを収集することができた。また、複数の施設でのフィールドワークの実施により、施設間、地域間の比較がある程度可能になったと考えられる。
    さらに、ヨーロッパ諸国を中心に、Social Pedagogyの研究者とのネットワーク拡大ができたことも理由の一つに挙げられる。イギリス、北欧諸国を中心に、現在Social Pedagogy研究を進める研究者、実践者と研究交流を行うことができ、今後の共同研究の可能性が広がったといえる。
    2019年度のフィールドワーク及び研究ネットワークの成果をもとに、2020年度の研究を進めていきたいと考えている。特に、2020年度は本科研の最終年度であるため、フォローアップの調査や資料収集を行いながら、研究の総括を行う。
    具体的には、これまでのフィールドワークなどで収集したデータを分析するとともに、論文の執筆を進めていく。特に、本研究を進める中で培った国際的な研究ネットワークに基づき、国内外のさまざまな学術雑誌などにおいて研究の発表を行いたい。
    また、本研究テーマを継続させ、さらに発展させた研究を展開することができるよう、2019年度に形成した研究ネットワークをもとに、国際連携を深め、国際的共同研究の可能性を模索していく予定である。

  4. ムスリム居住地域で進行する主体的なイスラーム教育改革に関する地域間比較研究

    研究課題/研究課題番号:17H02682  2017年04月 - 2021年03月

    日下部 達哉

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    担当区分:研究分担者 

    研究計画3年度目にあたる令和元年度は、地域間比較のフェーズに移った。元年度において、各メンバーは、過去二年度において調査された資料・データを各分担者・協力者において分析し、1-2年目における研究成果を、日本比較教育学会をはじめ、自身の属する地域単位の学会(地域研究系学会など)において発表した。また、代表である日下部は、地域間比較分析の準備のために、これまで収集された資料の分析を開始した。
    元年度の研究計画では、分担者のモノグラフ作成から、本格的な地域間比較研究にシフトしてきており、各研究者と情報交換・協議を行いながら研究を進めている。その中では、どういったデータが収集されてきたかの検討を個別に行うとともに、地域間比較分析の視点の設定を試み、多角的な視点から行うことができるようにした。
    それらの視点に基づき、令和2年度9月より編集を開始する予定である『世界のイスラーム教育改革(仮題)』を出版する準備が整った。本出版計画においては、代表である日下部達哉がバングラデシュ・インドの事例を、研究分担者の見原礼子がベルギー・オランダの事例、中島悠介がカタールの事例、河野明日香がウズベキスタンの事例、清水貴夫がブルキナファソの事例、研究協力者の丸山英樹がフランスの事例、黒川智恵美がモロッコの事例を研究、紹介することになっている。さらに、代表者である日下部によって比較の視点を通底させて分析、結論部に地域間比較研究の章を掲載する。
    当初予定していたフィールドワークを終了、予定通りデータ分析のフェーズに入ったため。令和元年度においては、地域間比較のためのモノグラフ生成が各研究者において順調に進行し、令和2年度9月より編集を開始する予定である『世界のイスラーム教育改革(仮題)』を出版する準備が整った。
    研究計画の最終年度である令和2年度は、各研究者らによって分析が進み、それら分析に基づいて論文原稿が提出されることになっている。さらにそれらの原稿に基づいて、地域間比較分析が行われることになっており、地域間比較研究が完成する予定である。

  5. 社会教育・福祉・コミュニティ支援を統合するシステムと理論、専門職形成の比較研究

    2015年04月 - 2019年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    松田武雄

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    担当区分:研究分担者 

  6. 社会教育・福祉・コミュニティ支援を統合するシステムと理論、専門職形成の比較研究

    研究課題/研究課題番号:15H03472  2015年04月 - 2019年03月

    松田 武雄

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    担当区分:研究分担者 

    社会教育と地域福祉とコミュニティ支援の機能を統合し、地域社会においてウェルビーイングを醸成するような地域のシステムと理論を考察した。その統合的実践を担う専門職の養成と動態を分析し、新たな専門職形成の可能性を探究した。その際、日本の典型的な自治体の分析と、9か国にわたる比較研究を行った。日本を中心に、アジア型、ゲルマン型、アングロ・サクソン型に類型化し、各国のシステムと理論を考察した。また、専門職形成の分析を通して、社会教育と地域福祉とコミュニティ支援を統合する新たな専門職像を提起した。成果として『社会教育と福祉と地域づくりをつなぐー日本・アジア・欧米の社会教育職員と地域リーダー』を刊行した。
    日本の社会教育と社会教育職員の置かれた状況は厳しい。その背景には、社会教育の存在意義が認識されなくなってきたという点が挙げられる。社会教育は生涯学習と同義とされ、趣味的教養的な自己実現のための学習として受益者負担とされ、公費を持って実施する必要はないという行政判断が働いている。しかし、社会教育は、教育を社会化するところに歴史的な意義があり、趣味的教養的な学習にとどまるものではない。現在では、社会教育は地域福祉と密接なつながりを持ち、より善き地域社会を創り上げていく役割を担っている。本研究は、その活動を担う専門職の在り方について、実証的比較研究によって考察した点に学術的社会的意義がある。

  7. 旧ソ連中央アジアにおける理論と実践を通した域内連携と比較社会教育学の構築

    2015年04月 - 2018年03月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

    河野明日香

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    担当区分:研究代表者 

  8. 旧ソ連中央アジアにおける理論と実践を通した域内連携と比較社会教育学の構築

    研究課題/研究課題番号:15K17344  2015年04月 - 2018年03月

    河野 明日香

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    本研究では、中央アジアとヨーロッパで文献収集や聞き取り調査等を行った。特に、Social Pedagogyに関する文献を整理し、その特徴や現況の考察を行うと同時に、中央アジアの社会教育概念、理論、実践での社会教育観の定義や整理を行った。理論に関しては、ロシア等ではヨーロッパのSocial Pedagogyの影響が見受けられるが、Social Pedagogyがソ連期を経て中央アジアに影響を与えているかは、さらに検討が必要である。一方で、実践ではヨーロッパのように中央アジアでも教育と福祉を連結する実践が始められており、教育と福祉の理論と実践を踏まえた比較社会教育学の構築の可能性が解明された。

  9. 成人教育における域内連携と国際ネットワークの構築:中央アジアと国際的連帯の検討

    2012年04月 - 2014年03月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

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    担当区分:研究代表者 

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担当経験のある科目 (本学) 4

  1. 社会教育学講義Ⅰ

    2020

  2. 生涯教育の原理と組織

    2020

  3. 社会教育学演習Ⅱ

    2020

  4. 社会・生涯教育学研究III、Ⅳ

    2020