2022/04/07 更新

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ヒライ タカヒロ
平井 昂宏
HIRAI Takahiro
所属
医学部附属病院 麻酔科 病院助教
職名
病院助教
外部リンク

学位 1

  1. 学士(医学) ( 2007年3月   福井大学 ) 

研究分野 2

  1. その他 / その他  / 集中治療

  2. その他 / その他  / 麻酔科学

学歴 1

  1. 福井大学   医学部

    - 2007年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 4

  1. 日本麻酔科学会

  2. 集中治療医学会

  3. 日本心臓血管麻酔学会

  4. 医療の質・安全学会

    2019年10月 - 現在

 

論文 8

  1. Surgical Site Infections and Inflammatory Reaction After Cardiac Surgery; Bedside Artificial Pancreas Versus Conventional Insulin Therapy: A Propensity Score-Matched Analysis.

    Fujii T, Hirai T, Suzuki S, Nishiwaki K

    Journal of cardiothoracic and vascular anesthesia   36 巻 ( 3 ) 頁: 840 - 846   2022年3月

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1053/j.jvca.2021.04.047

    PubMed

  2. Differential effects of sevoflurane on the growth and apoptosis of human cancer cell lines.

    Hirai T, Konishi Y, Mizuno S, Rui Z, Sun Y, Nishiwaki K

    Journal of anesthesia   34 巻 ( 1 ) 頁: 47 - 57   2020年2月

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  3. Differential effects of sevoflurane on the growth and apoptosis of human cancer cell lines (vol 77, pg 81, 2020)

    Hirai Takahiro, Konishi Yuko, Mizuno Shoko, Rui Zhou, Sun Yao, Nishiwaki Kimitoshi

    JOURNAL OF ANESTHESIA   34 巻 ( 1 ) 頁: 58 - 58   2020年2月

  4. Differential effects of sevoflurane on the growth and apoptosis of human cancer cell lines

    Hirai Takahiro, Konishi Yuko, Mizuno Shoko, Rui Zhou, Sun Yao, Nishiwaki Kimitoshi

    JOURNAL OF ANESTHESIA   34 巻 ( 1 ) 頁: 47 - 57   2020年2月

  5. Differential effects of sevoflurane on the growth and apoptosis of human cancer cell lines

    Hirai Takahiro, Konishi Yuko, Mizuno Shoko, Rui Zhou, Sun Yao, Nishiwaki Kimitoshi

    JOURNAL OF ANESTHESIA   34 巻 ( 1 ) 頁: 47 - 57   2020年2月

  6. Correction to: Differential effects of sevoflurane on the growth and apoptosis of human cancer cell lines.

    Hirai T, Konishi Y, Mizuno S, Rui Z, Sun Y, Nishiwaki K

    Journal of anesthesia   34 巻 ( 1 ) 頁: 58   2020年2月

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  7. Differential effects of sevoflurane on the growth and apoptosis of human cancer cell lines (vol 77, pg 81, 2020)

    Hirai Takahiro, Konishi Yuko, Mizuno Shoko, Rui Zhou, Sun Yao, Nishiwaki Kimitoshi

    JOURNAL OF ANESTHESIA     2019年12月

  8. 大血管手術後にプロポフォール注入症候群による横紋筋融解を発症したと考えられる一症例 査読有り

    平井 昂宏,貝沼 関志,林 智子,長谷川和子,青山 正,水野 祥子,鈴木 章悟,西脇 公俊

    日本集中治療医学会雑誌   23 巻 ( 6 ) 頁: 647-650   2016年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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講演・口頭発表等 1

  1. 1% Sevoflurane exposure is associated with early and late apoptotic cell death on some cancer cell lines 国際会議

    Yuko Konishi, Kimitoshi Nishiwaki

    ANESTHESIOLOGY annual meeting 2018 

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    開催年月日: 2018年10月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:San Francisco   国名:アメリカ合衆国  

科研費 2

  1. 吸入麻酔薬後のケモカインCXCL12-CXCR4発現不均衡と血管新生

    研究課題/研究課題番号:19K09349  2019年4月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    平井 昂宏, 小西 裕子

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    吸入麻酔薬が一部のがん細胞の増殖を促すとする報告が増えるなか、その安全使用のための正確な基礎データの集積が各国で望まれている。また近年では血管新生を促すがん細胞は遺伝子の異常修飾を利用し一部のケモカイン遺伝子発現を抑え、生体内の新規の血管を誘導することが知られてきた。そこで本研究では吸入麻酔薬暴露後に血管新生を生じたマウス皮下腫瘍がこのようなケモカイン発現不均衡を生じたかどうかを検証をする。
    現在複数の麻酔薬が癌の外科手術に用いられているが、そのうち一部の麻酔薬では心筋や神経細胞に細胞死に対する保護作用が生じるなど、非常に興味深い影響がある。しかしこの作用機序については十分に解明できていない。そこでこの保護作用についてがん細胞に対して働いたときの影響を明らかにするため、本研究では周術期に必要な吸入麻酔薬のうち、その覚醒の速さから汎用されているセボフルランに着目した。これまでに報告者らは吸入麻酔薬セボフルランを暴露した一部の大腸がん細胞株がその増殖能を高めることと、多様なケモカイン遺伝子の異常高発現を生じることを見出した。しかし一方でこれらの受容体については発現亢進がされなかった。またこの増殖亢進は免疫不全マウスの皮下の異種移植においても観察され、マウスの皮下において血管新生が盛んに生じることを見出した。
    そこでセボフルラン暴露が他のヒト消化器がん細胞株においても増殖を更新するかどうかを検討するため、12種類のヒト消化器がん細胞株を試験した。その結果6種類においてセボフルラン暴露後に増殖能を高めることを見出した。さらにこれらの3細胞株については免疫不全マウスの皮下においても、セボフルラン暴露後に増殖を高め、血管新生を更新することを見出した。
    さらに異種移植による血管新生能の亢進の原因を明らかにする。またセボフルラン暴露後に増殖を高めたがん細胞株を絞り込み、血管新生に関わるケモカインの有無やその受容体の有無が、セボフルラン暴露に関与するかどうかを明らかにする。現在までに予測した経路の活性化を阻害する阻害薬ではこの増殖能を抑えることができなかったことから、現在それぞれの遺伝子発現の検討を行っている。
    セボフルラン暴露後に増殖を示すヒト消化器がんについて絞り込みを行い、そのタンパク質発現などから活性化する予測経路について阻害薬で検討を行った。しかし予測に反して十分な阻害作用を見出すことができなかった。そのため別経路についての検討が必要となったため。
    予測するケモカインの定量を図るためいくつかの阻害剤を用い増殖や遺伝子発現の変化を検討する。時間が限られてくる場合はマイクロアレイなどの利用を考慮する。

  2. 吸入麻酔薬と抗癌剤の併用療法の可能性を探る

    研究課題/研究課題番号:15K15569  2015年4月 - 2019年3月

    平井 昂宏

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    本研究は吸入麻酔薬の暴露が、がん細胞株の抗がん剤への感受性と高めるのではないかという仮説を立て、これを検証した。細胞はDNA合成期や細胞分裂期に備え、細胞外部からDNAや細胞分裂に必要な成分や栄養素を取り込むが、抗がん剤はこれを利用して類似成分を取り込ませて細胞死に至らせる。研究代表者らはすでに一部のがん細胞株で吸入麻酔薬の暴露後にDNA合成期高めることがを同定していた。この合成期の活性化が抗癌剤の薬剤効果を高めると仮定し、これを検証した。しかし、複数の抗がん剤をセボフルラン暴露後に添加し共培養したが、抗がん剤を添加したのみのコントロールに比べ細胞死数に有意な差は得られなかった。
    本研究でセボフルラン暴露後にがん細胞株がDNA合成期を増加させたことを利用し、セボフルランと抗癌剤の併用培養によって抗がん剤の薬剤感受性を高めると考えこれを検証した。しかし、予想したような結果は得られなかった。また一部の抗がん剤は暴露が原因とする細胞死抵抗性を高めたことから、より効果的な添加方法など検討が必要である。期待した成果は得られなかったが、増加するがん患者さんの治療に考慮した麻酔薬の基礎データ提供の足掛かりになると考える。