2021/03/31 更新

写真a

サトウ コウキ
佐藤 弘毅
SATO Kouki
所属
運営支援組織 国際本部 国際言語センター 日本語・日本文化教育部門 准教授
大学院担当
大学院人文学研究科
職名
准教授
連絡先
メールアドレス

学位 1

  1. 博士(工学) ( 2006年3月   東京工業大学 ) 

研究キーワード 6

  1. CALL

  2. 存在感

  3. 電子黒板

  4. 教育メディア

  5. 日本語教育

  6. 教育工学

研究分野 2

  1. その他 / その他  / 日本語教育

  2. その他 / その他  / 教育工学

現在の研究課題とSDGs 5

  1. 日本語教育におけるメディアの活用

  2. 日本語教育用コンピュータ教材の開発

  3. 電子黒板を活用した授業支援

  4. コンピュータを介したコミュニケーション研究

  5. 存在感(social presence)の役割に関する分析

経歴 5

  1. 名古屋大学   国際言語センター   准教授

    2014年4月 - 現在

      詳細を見る

    国名:日本国

  2. 名古屋大学   国際言語センター   講師

    2013年10月 - 2014年3月

      詳細を見る

    国名:日本国

  3. 中京大学情報理工学部非常勤講師

    2009年4月 - 2015年4月

      詳細を見る

    国名:日本国

  4. 名古屋大学留学生センター専任講師

    2005年6月 - 2013年9月

      詳細を見る

    国名:日本国

  5. 東京工科大学メディア学部演習講師

    2003年4月 - 2005年5月

      詳細を見る

    国名:日本国

学歴 3

  1. 東京工業大学   社会理工学研究科   人間行動システム専攻

    2003年4月 - 2006年3月

      詳細を見る

    国名: 日本国

  2. 東京工業大学   社会理工学研究科   人間行動システム専攻

    2001年4月 - 2003年3月

      詳細を見る

    国名: 日本国

  3. 東京学芸大学   教育学部   情報環境科学課程教育情報科学専攻

    1997年4月 - 2001年3月

      詳細を見る

    国名: 日本国

所属学協会 2

  1. 日本教育工学会   研究会委員

    2006年4月 - 2009年3月

  2. 教育システム情報学会

受賞 2

  1. 日本教育工学会研究奨励賞(第23回)

    2008年10月   日本教育工学会  

     詳細を見る

    受賞国:日本国

  2. 日本教育工学会論文賞(第20回)

    2006年11月   日本教育工学会  

     詳細を見る

    受賞国:日本国

    受賞論文(著者):電子化黒板に共有された情報への視線集中が受講者の存在感および学習の情意面に与える影響(佐藤弘毅, 赤堀侃司)

 

論文 64

  1. 電子黒板を用いた授業において「教師が見える」ことによる効果に関する因果関係の検討

    佐藤弘毅

    教育システム情報学会研究会報告   34 巻 ( 6 ) 頁: 215 - 222   2020年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  2. 電子黒板を用いた授業において「教師が見える」ことがノートテイキングに及ぼす影響

    佐藤弘毅

    教育システム情報学会研究会報告   33 巻 ( 6 ) 頁: 93 - 100   2019年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者  

  3. 授業における受講者の存在感促進ツールの活用にSNS利用経験が与える影響に関する分析

    佐藤弘毅

    日本教育工学会研究報告集   18 巻 ( 1 ) 頁: 287 - 294   2018年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  4. 電子黒板を使用した授業において「教師が見える」ことによる効果に関する実験的検討

    佐藤弘毅

    教育システム情報学会研究報告   31 巻 ( 6 ) 頁: 75 - 82   2017年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  5. 受講者のコメントをリアルタイムに収集・共有する効果に関する分析-ツールに対する受講者の印象評価に基づくタイプ別の分析-

    佐藤弘毅

    教育システム情報学会研究報告   30 巻 ( 5 ) 頁: 59 - 66   2016年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  6. 電子黒板を用いた実験的授業におけるノートテイキング内容に関する分析

    佐藤弘毅

    教育システム情報学会研究報告   29 巻 ( 6 ) 頁: 103 - 110   2015年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  7. 授業の感想をCMS・SNSに投稿・フィードバック・共有することの効果に関する分析

    佐藤弘毅

    教育システム情報学会研究報告   28 巻 ( 7 ) 頁: 23-30   2014年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    過去5年間の情報リテラシー育成を目指した大学学部教養科目の授業において、授業支援システム(Classroom Management System;CMS)またはSNS(Social Networking Service)を用いて授業後受講者に感想を提出させてきた実践について報告する。本研究では特に5年目の実践に着目する。SNSによる感想の共有を行う期間を多めに取り、受講者間の交流の機会を増やしたのが主な特徴である。授業後の受講者アンケートを分析し、過去4年間の事例と比較することで、感想に対する教員のフィードバックおよび受講者間で共有することの効果に関して検討する。

  8. 電子黒板のインタフェースの違いがノートテイキングに与える影響に関する分析

    佐藤弘毅

    教育システム情報学会研究報告   28 巻 ( 5 ) 頁: 43-48   2014年1月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では、電子黒板のインタフェースの違いが、授業における受講者のノートテイキングに及ぼす影響について、実験的に検討する。教室前面のタッチパネル式プラズマディスプレイを直接操作する方式と、教師の手元のタッチパネルディスプレイを操作して画面をプラズマディスプレイで投影する方式の2種類の装置を用いた実験的な授業を行った。各授業後の受講者に対する事後アンケートにより、ノートした内容やノートの取りやすさについて聞いた。併せて、画面の見やすさや教師の存在感、内容理解や全体的な満足度についても聞いた。これらのアンケート結果を比較・分析することで、各インタフェースの違いが及ぼす影響について考察する。

  9. 大学授業技法データベースの開発と授業改善への適用 査読有り

    赤堀侃司, 上岡丈敏, 神戸文朗, 益田勇一, 柳沢昌義, 佐藤弘毅

    白鷗大学経営学部論集   28 巻 ( 2 ) 頁: (印刷中)   2014年

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  10. モバイル端末を活用した小テストの出題形式と出題方法が動機づけや正答率に与える影響─テスト接近・回避傾向に着目して─ 査読有り

    北澤武, 佐藤弘毅, 赤堀侃司

    日本教育工学会論文誌   38 巻 ( 3 ) 頁: 193 - 209   2014年

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  11. 受講者の授業の感想をSNSで共有することの効果に関する分析 査読有り

    佐藤弘毅

    日本教育工学会研究報告集   JSET12 巻 ( 4 ) 頁: 1-8   2012年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では,前報(佐藤 2011)に引き続き,過去4年間の情報リテラシー育成を目指した大学学部教養科目の授業において,授業支援システム(Classroom Management System;CMS)を用いて授業後受講者に感想を提出させてきた実践について報告する.本研究では特に,授業後に提出された受講者の感想を,SNS(Social Networking Service)を用いて受講者間で共有することの効果に関して分析する.授業の前半8回は授業の始めに前回の授業の感想を教師がいくつかピックアップして紹介し,後半6回は授業の感想をSNSに投稿させ受講者間で共有した.最終授業後にこれら2種類の共有方法についてアンケートを行い,他の受講者の感想をどの程度意識していたか,それらは受講者にどの程度役に立ったと認識されていたか等の観点で分析,比較を行った.

  12. 電子黒板・プロジェクタのインタフェースに対する教師の使用感と受講者の主観的評価との相違に関する分析

    佐藤弘毅

    日本教育工学会第28回全国大会講演論文集     頁: 983-984   2012年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では,電子黒板およびプロジェクタのインタフェースに対する受講者の主観的評価と教師の使用感について,評価の相違に関する分析結果を報告する。(1)タッチパネル式のプラズマディスプレイを用いたもの,(2)プロジェクタで投影されたスクリーンにペン入力機能を持たせたもの,の2種類の電子黒板と,(3)プロジェクタのみ,(4)白板のみ,を用いた実験的な授業を行わせ,各授業後に受講者役および教師役に対して事後アンケートを行った。その結果を比較することで,教師が感じる使いにくさが受講者が感じるわかりにくさ等に関係しているかの分析を行った。

  13. 電子黒板・プロジェクタのインタフェースの違いが教師の使用感に及ぼす影響 査読有り

    佐藤弘毅

    日本教育工学会研究報告集   JSET12 巻 ( 1 ) 頁: 119-126   2012年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では,電子黒板およびプロジェクタのインタフェースの違いが,教師の使用感に及ぼす影響について実験的に検討する.(1)タッチパネル式のプラズマディスプレイを用いたもの,(2)プロジェクタで投影されたスクリーンにペン入力機能を持たせたもの,の2種類の電子黒板と,(3)プロジェクタのみ,(4)白板のみ,を用いた実験的な授業を行わせ,各授業後の教師役に対する事後アンケートにより,装置の使いやすさや説明のしやすさ,受講者役の存在を意識したか等を聞いた.

  14. 大学の授業デザインの研究方法とその試行 査読有り

    赤堀侃司, 小原政敏, 神戸文朗, 柳沢昌義, 佐藤弘毅, 三柴涼太

    白鷗大学教育学部論集   6 巻 ( 2 ) 頁: 1-18   2012年

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  15. 電子黒板・プロジェクタのインタフェースの違いが受講者の主観的評価に及ぼす影響 査読有り

    佐藤弘毅

    日本教育工学会研究報告集   JSET11 巻 ( 5 ) 頁: 145-152   2011年12月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では,電子黒板およびプロジェクタのインタフェースの違いが,授業における受講者の主観的評価に及ぼす影響について,実験的に検討する.(1)タッチパネル式のプラズマディスプレイを用いたもの,(2)プロジェクタで投影されたスクリーンにペン入力機能を持たせたもの,の2種類の電子黒板と,(3)プロジェクタのみ,(4)白板のみ,を用いた実験的な授業を行った.各授業後の受講者役に対する事後アンケートにより,画面の見やすさ,教師の存在感,授業のわかりやすさ等を測定した.それらのアンケート結果を比較することで,各インタフェースの違いが及ぼす影響について考察した.

  16. CMSによるコメント・感想の投稿に対するフィードバックの効果に関する分析

    佐藤弘毅

    日本教育工学会研究報告集   JSET11 巻 ( 4 ) 頁: 125-132   2011年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では,前報(佐藤 2009)に引き続き,受講者の情報リテラシー育成を目指した大学学部教養科目の授業における,2種類の授業支援システム(Classroom Management System;CMS)の3年間にわたる活用実践について報告する.本研究では特に,CMSを用いて授業後に提出された受講者の感想に対して,教師およびTAが与えたフィードバックを受講者がどう受け止めたか,その効果について検討することを目的とする.最終授業後のアンケートに基づき,フィードバックを受講者がどの程度意識していたか,それによって受講者が教師やTAをどの程度身近に感じたか,それらは受講者にどの程度役に立ったと認識されていたか等の観点で分析を行った.

  17. 電子掲示板システムにおける匿名性が発言における存在感の表出に与える影響 査読有り

    佐藤弘毅

    日本教育工学会研究報告集   JSET11 巻 ( 1 ) 頁: 273-280   2011年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本研究では,近年e-ラーニング等での活用がめざましい電子掲示板システム(BBS)を用いた議論に,匿名性が与える影響について調べる.本稿では先行研究(佐藤 2010)に引き続き,受講者の満足度やコミュニケーションの活性化への効果が知られている利用者の存在感(social presence)に与える影響について述べる.64名の被験者を4つのグループに分け,BBSを用いた議論を行わせた.そのログを分析し,自己開示などの「自己の存在をコミュニティに投影する」発言がどの程度表れていたかを調べた.

  18. 電子掲示板システムにおける匿名性が利用者の存在感に与える影響

    佐藤弘毅

    日本教育工学会第26回全国大会講演論文集     頁: 947-948   2010年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本研究では,電子掲示板システム(BBS)を用いた議論に,匿名性が与える影響を調べる。特に本稿では,コミュニケーションの活性化への効果が知られている利用者の存在感に与える影響を検討する。64名の被験者を4つのグループに分け,時系列とツリーの2種類の表示式BBSを用いた議論を行わせ,事後アンケートにより存在感を測定した。結果,BBSの種類と匿名性に交互作用が見られ,ツリー表示式BBSにおいて記名で議論した際に最も存在感が高いと評価された。

  19. ICT機器・教材を活用しよう(第3回)普通教室で活用する電子黒板の3つのタイプ 招待有り

    佐藤弘毅, 山田智之

    視聴覚教育   64 巻 ( 8 ) 頁: 31-37   2010年8月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  20. とよた日本語学習支援システムの取り組みと地域の日本語学習におけるe-ラーニングの可能性 招待有り

    佐藤弘毅

    2010世界日本語教育大会講演論文集     頁: (CD-ROM)   2010年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本発表では、名古屋大学留学生センターが豊田市から委託を受けて行っている「とよた日本語学習支援システム」について紹介する。また、本システムにおけるe-ラーニングの位置づけを検討することで、地域の日本語教育支援においてe-ラーニングが果たす役割と可能性を考える。本システムは、地域コミュニティの維持・向上を図るため、豊田市内に在住あるいは在勤の外国人が円滑な日常生活を営むために最低限必要な日本語能力を習得することを支援する包括的なシステムである。具体的には、(1)教室開設支援、(2)人材育成、(3)能力判定などの活動が含まれている。(1)教室開設支援としては、地域コミュニティや企業のニーズに応じて、地域に密着し交流の要素を兼ね備えた日本語教室の開設・運営・改良の支援を行っている。(2)人材育成としては、個々の日本語教室の活動内容や運営を行う「プログラム・コーディネーター」、個々の日本語教室で同僚や近隣の外国人たちと交流することにより日本語学習を支援する「日本語パートナー」を募集・育成・派遣している。(3)能力判定としては、日本語教室、地域コミュニティ、企業のニーズに応じて、「とよた日本語能力判定試験」を実施し、外国人の日本語能力レベルを判定している。上記の活動に加えて、Web上で日常会話やひらがな等の文字、日常的な語彙を自律的に学習できるe-ラーニング教材を開発している。会話教材では、豊田市在住の外国人が日常で触れる機会が多いと考えられる市役所、病院、学校の3場面における会話が動画で見られ、関連する表現や語彙などが勉強できる。文字教材ではひらがな・カタカナの50音表に加え、履歴書の書き方やそこに出てくる語彙が勉強できる。地域の日本語学習におけるe-ラーニングの目的としては、(1)日本語教室に参加できない外国人が自宅で自律的に勉強できる教材を提供する、(2)地域で開催されている日本語教室等で利用できる教材を提供する、の2点が考えられる。(1)については、実際に地域の外国人に対してモニター調査を行い、開発した教材の有効性を確認し、調査の結果をふまえた改善も行っている。一方で、e-ラーニングは個人学習であるため、動機づけが高めにくく学習の持続が難しい問題も考えられる。(2)については、ひらがな50音表を印刷し教室活動で利用する等の活用が見られた。今後は、教室活動の実態と連動した教材の開発について検討していく必要がある。

  21. 初級漢字授業における電子黒板の活用 査読有り

    佐藤弘毅

    名古屋大学日本語・日本文化論集   17 巻   頁: 87-106   2010年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    本稿では、名古屋大学留学生センターの「初級日本語特別プログラム」における漢字の授業で電子黒板を活用した実践について報告する。コミュニカティブアプローチによる文脈を意識した漢字教育が求められている一方で、その後の中・上級の複雑な漢字を意識すれば字形や漢字の持つ意味の習得も無視できない。そこで本研究では、電子黒板の持つコミュニケーションを促進する効果やマルチメディア等を用いて現実の文脈を取り入れられること、速記性・柔軟性に富むといった特徴を活かした授業を設計し、そのための教材を開発した。3期2クラスにおいて1回ずつ計6回の授業実践を行い、計45名の受講者を対象にコース終了後のアンケートによる評価を行った。結果、従来の漢字の授業の評価に比べ、本実践の授業は高い評価が得られた。また、他の漢字の授業や漢字以外の授業での電子黒板の活用も期待されており、今後取り組んでいく必要性が示された。

  22. Patterns of Emotional Transmission in Japanese Young People's Text-Based Communication in Four Basic Emotional Situations 査読有り

    Kato, Y., Kato, S., Scott, D.J., & Sato, K.

    International Journal of E-Learning   9 巻 ( 2 ) 頁: 203-227   2010年

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Text-based communication, such as a mobile phone email, is the essential communication tool for Japanese youth. in this article, the authors conducted a paper-based survey in order to investigate what kind of patterns of emotional transmission are used when composing text-based messages to four kinds of emotional scenarios (e.g., joy, sadness, anger, and guilt). 91 first-year students at a Japanese university were given four scenarios each with three questionnaires for each scenario. The questionnaires addressed the emotions the participants experienced, the emotions the participants wanted to convey to their partners, and the emotions the participants anticipated their partners would experience. The relationships among the emotions experienced, conveyed, and anticipated were considered in determining the patterns of emotional transmission. according to the results, one pattern of emotional transmission was seen in joy and guilt scenarios, while two or more patterns of emotional transmission were seen in sad or angry scenarios. That is, when sadness or anger is involved, it is considered that emotional transmissions become more complicated leading to the use of more and different emotional transmission patterns.

  23. An Survey regarding Intention of the Use of Information and Communication Technology on Course Instruction for Online Teaching Plan Database Development 査読有り

    Fujitani, S., Hotta, H., Inagaki, T., Sato, K., Naruse, K., Iguchi, I., Sato, Y., & Yamada, T.

    Proceedings of World Conference on E-Learning in Corporate,Government, Healthcare, and Higher Education 2009     頁: 265-268   2009年10月

     詳細を見る

    記述言語:英語  

  24. 小中学校の普通教室における複数のICT機器の組み合わせによる大型提示装置の活用実践とその効果に関する分析

    佐藤弘毅, 堀田博史, 藤谷哲, 成瀬啓, 稲垣忠, 井口磯夫, 佐藤喜信, 山田智之

    日本教育工学会研究報告集   JSET09 巻 ( 4 ) 頁: 1-4   2009年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では,平成20年度文部科学省委託事業「先導的教育情報化推進プログラム」の一環として,全国10校の小中学校に複数のICT機器の組み合わせによる3種類の大型提示装置を導入した結果を報告する.授業実践事例の分析から,いくつかのICT機器を組み合わせた活用の典型が見られた.また,教師および児童生徒を対象としたアンケート結果より,それらの活用意図と効果が見出された.

  25. 電子メールコミュニケーションにおける感情方略と感情の伝わりやすさに関する検討 査読有り

    佐藤弘毅, 加藤由樹, 加藤尚吾

    日本認知科学会第26回大会発表論文集     頁: (CD-ROM)   2009年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  26. 怒りと罪悪の状況における携帯メールコミュニケーションでのメール内容の分析-相手との親密度に注目して- 査読有り

    加藤由樹, 加藤尚吾, 佐藤弘毅

    日本認知科学会第26回大会発表論文集     頁: (CD-ROM)   2009年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

  27. 防犯学習Web教材で求められる幼稚園における安全教育の調査

    堀田博史, 稲熊孝直, 上椙英之, 佐藤弘毅, 坂元昂

    日本教育工学会第25回全国大会講演論文集     頁: 763-764   2009年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    本稿では,防犯学習Web教材で必要とされる内容を明らかにするために,幼稚園における安全教育について質問紙調査を実施して,因子負荷分析した。その結果,①地域や家庭などの園外での防犯活動,②保護者に対する子どもへの防犯指導内容,③幼稚園内での万一に備えた対応策,④日頃の園内防犯点検項目,などが示された。

  28. 警察署が情報発信する子どもの安全に関するWebページの差分情報調査

    上椙英之, 稲熊孝直, 佐藤弘毅, 堀田博史, 坂本昂, 目黒公郎, 原克彦

    教育システム情報学会第34回全国大会講演論文集     頁: 322-323   2009年8月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    警察署がWebサイトで子どもの安全に関して情報発信している内容の調査を行い,その結果を検索閲覧できるシステムを構築した.本システムは,Webページの差分情報から更新頻度や更新日時の順に表示できる.このシステムを運用して得られた差分情報調査結果について,過去の調査結果を踏まえつつ,2009年度の調査結果を中心に報告する.

  29. CMSによるコメント・感想の投稿に見る受講者の存在感の変容に関する分析

    佐藤弘毅

    日本教育工学会研究報告集   JSET09 巻 ( 3 ) 頁: 95-102   2009年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では,受講者の情報リテラシーおよびコミュニケーション能力育成を目指した大学学部教養科目の授業における,2種類の授業支援システム(Classroom Management System;CMS)の半年にわたる活用実践について報告する.特に,CMSを用いて毎回の授業中および授業後に収集した受講者の反応・感想の分析について詳説する.授業の目的に沿い,コミュニケーション能力の基盤になる受講者の存在感(social presence)の観点から,その変容に着目した分析を行った.

  30. 小中学校教員のICT機器活用実践とICT活用指導力に関する調査

    藤谷哲, 堀田博史, 稲垣忠, 佐藤弘毅, 井口磯夫, 佐藤喜信, 山田智之

    信学技報   108 巻 ( 354 ) 頁: 77-80   2008年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    筆者らは、平成19~20年度文部科学省委託事業「先導的教育情報化推進プログラム」(受託者:財団法人日本視聴覚教育協会)の一環として、大型提示装置・映像コンテンツ等を用いたICT機器活用実践事例の収集・利活用を目的とした調査研究を進めている。本稿では、本調査研究に参画している小中学校(小学校8校・中学校2校)教員のICT機器活用実践・ICT活用指導力に関する意識調査を行った結果等について報告する。

  31. Exploring Emotional Strategies in Mobile Phone Email Communication: Analysis on the Impact of Social Presence 査読有り

    Sato K., Kato, Y. & Kato, S.

    Proceedings of the 16th International Conference on Computers in Education (ICCE2008)     頁: 253-260   2008年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    As a first step to barrier emotional troubles in educational computer-mediated communication such as e-learning using mobile devices or "m-learning", emotional strategies used in mobile phone email in response to four kinds of emotion evocation situation (joy, sadness, anger, and guilt) are explored. In this study, the emotional strategies in different social presence situations which the participants communicate to four kinds of partner on different socio- psychological distance (close friend, not close friend, close teacher, and not close teacher) are compared. From the results, one unified emotional strategy which the participants asked for sympathy to the partner was seen in situations concerning emotions of joy in all social presence situations. On the other hand, various emotional strategies which the participants intended to control the partners' emotions were seen in other emotion evocation situations depending on the social presence situations.

  32. 電子化黒板が教師の存在感に与える影響に関する実験的検討

    佐藤弘毅

    日本教育工学会第24回全国大会講演論文集     頁: 887-888   2008年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本研究では,受講者が教師をどれだけ身近に感じ意識しているかを示す統合的な概念である存在感(social presence)に着目し,授業における電子化黒板の活用が教師の存在感に与える影響について検討する.電子化黒板を用いた授業とそうでない授業を実験的に行った結果,両授業における教師の存在感に有意な差は見られなかった.一方,教師が電子化黒板の活用に肯定的な評価をした授業における教師の存在感は高い傾向が見られ、教師の活用意図によって存在感が高められる可能性が示唆された。

  33. 小中学校における大型提示装置の普及を目指したICT機器導入パターンの活用実践とその効果に関する分析 査読有り

    佐藤弘毅, 井口磯夫, 堀田博史, 藤谷哲, 下川雅人, 佐藤喜信, 梅香家絢子

    日本教育工学会第24回全国大会講演論文集     頁: 117-120   2008年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では、平成19年度文部科学省委託事業「先導的教育情報化推進プログラム」の一環として、全国10校の小中学校に大型提示装置を含む3種類のICT機器構成を導入した結果を報告する。ICT機器を活用した授業実践事例を分析し、(1)見られた活用意図、(2)その効果、(3)普及の阻害要因の3つの観点からまとめた。

  34. 学校における先進的なICT 環境の整備と学習効果

    井口磯夫, 堀田博史, 藤谷哲, 佐藤弘毅, 下川雅人, 佐藤喜信, 梅香家絢子

    日本教育情報学会第24回年会論文集     頁: 156-157   2008年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

  35. ICT機器・教材を活用したデジタル指導案とWEB検索DBの開発

    佐藤喜信, 井口磯夫, 堀田博史, 藤谷哲, 佐藤弘毅, 梅香家絢子, 山田智之

    日本教育情報学会第24回年会論文集     頁: 160-161   2008年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

  36. 複数のICT 機器を円滑に活用するための簡易型コントローラの効果

    堀田博史, 井口磯夫, 藤谷哲, 佐藤弘毅, 下川雅人, 佐藤喜信, 梅香家絢子

    日本教育情報学会第24回年会論文集     頁: 158-159   2008年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

  37. Selection of ICT in emotional communication for Japanese students: Focusing on emotional strategies and gender differences 査読有り

    Kato, S., Kato, Y., Scott, D.J., & Sato, K.

    Proceedings of World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia and Telecommunications (ED-MEDIA)   2008 巻 ( 1 )   2008年6月

     詳細を見る

    記述言語:英語  

    This paper describes the selection of media in emotional communications by Japanese college students, especially as they reveal gender differences. Sad and joy situations were prepared and participants could select from face-to-face (F2F), telephone, mobile phone email, PC email and letter as the means of communication. Familiarity with the recipient was used as a factor of communication. The main findings were the followings. To a familiar partner, participants tended to choose media based on an quick reply, sharing joy or sympathy at the time of communication. These decisions can be regarded as the emotional strategy in media selection. Participants wanted to convey their emotion to a familiar partner as soon as possible and as accurately as possible. On the other hand, it seemed that sharing of emotions was not desired to a unfamiliar recipient.

  38. Emotional Strategies in Mobile Phone Email Communication in Japan: Focusing on Four Kinds of Basic Emotions 査読有り

    Kato, Y., Kato, S., Scott, D.J., & Sato, K.

    Proceedings of World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia and Telecommunications (ED-MEDIA)   2008 巻 ( 1 )   2008年6月

     詳細を見る

    記述言語:英語  

    In this paper, the authors investigated what kind of emotional strategies are used when sending mobile phone email in response to four kinds of emotional scenarios (joy, sadness, anger, and guilt). Specifically, the relationships among the emotions which participants experienced, the emotions which the participants wanted to convey to their partners, and the emotions which the participants anticipate the partners will experience was considered in the emotional strategies. From the result, one emotional strategy was seen in situations concerning emotions of joy or guilt, while two or more emotional strategies were seen in the situations related to sadness or anger. That is, when sadness or anger is involved, it is considered that emotional transmissions become more complicated and it may lead to the use of different emotional strategies.

  39. 携帯メールコミュニケーションにおける感情方略に相手との社会心理的距離の与える影響の分析

    佐藤弘毅, 加藤由樹, 加藤尚吾

    日本教育工学会研究報告集   JSET08 巻 ( 2 ) 頁: 87-94   2008年5月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本研究では,携帯メールコミュニケーションにおいて,“自身に生じた感情を、相手にどのように伝え、相手にどのような感情が生じることを期待するか”という自分と相手との感情的な側面に関する相互関係である感情方略(emotional strategy)に注目し,それに相手の親しさや立場といった社会心理的距離の与える影響を調べた。結果,喜びの状況では一貫して「相手に共感を求める」方略が見られたのに対し,悲しみ,怒り,罪悪の状況では,相手との社会心理的距離によって異なる「相手の感情を制御する」方略が見られた.

  40. 受講者の紙へのノートテイキングを電子化黒板で共有するツールによる日本語教育支援可能性の検討

    佐藤弘毅

    日本教育工学会研究報告集   JSET08 巻 ( 1 ) 頁: 1-8   2008年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本稿では,従来の黒板の利点を活かしつつ授業時のコミュニケーションを活性化する方法として,開発した受講者の紙へのノートテイキングを電子化黒板で共有するツールを提案する.その特徴を(A)特別な操作を必要としない,(B)受講者自ら発信する,(C)授業の文脈を妨げない,の3つの観点から分析することにより,日本語教育の授業の支援可能性について検討する.また,数名の日本語教師を対象とした予備評価の結果も合わせて考察する.

  41. *黒板の利点に着目した電子化黒板の特徴分析と支援システムの提案-日本語教育での効果的な活用を目指して- 査読有り

    佐藤弘毅

    名古屋大学日本語・日本文化論集   15 巻   頁: 79-100   2008年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    本研究では、電子化黒板を「伝統的に用いられている教具である黒板の機能を拡張し、コンピュータに接続された巨大なタッチパネル・ディスプレイに置き換えた装置の総称」と定義し、日本語教育における効果的な活用を目指し、その特徴分析と支援システムの提案を行う。
    本稿では、はじめに、日本語教育を含む教育分野における学力観の変遷について概説し、近年の学習者主体の学力観にICTおよび電子化黒板の活用が期待されていることを述べる。次に、伝統的に広く活用されている教具である黒板の利点を、(a)速記性・柔軟性、(b)ノートテイキングによる学習効果、(c)視線集中の効果の3観点から分析する。その後、電子化黒板の特徴を、上記3つの黒板の利点を拡張したものと捉えて分析する。ここまでの分析をふまえ、日本語教育における電子化黒板の効果的な活用に必要な要件として、(A)特別な操作を必要としない、(B)受講者自ら発信する、(C)授業の文脈を妨げない、の3つを提案する。その3つを満たし、黒板の利点を活かした電子化黒板の支援システムとして、「電子化黒板を介したコミュニケーション」の仕組みを詳説する。さらに、支援ツールとして開発した、受講者の紙へのノートテイキングを電子化黒板で共有するツールを提案する。最後に、従来のツールとの比較および数名の日本語教師を対象とした予備評価の結果を合わせて、ツールの効果を検討する。

  42. 感情方略に着目したメディア選択に関する分析

    加藤尚吾, 佐藤弘毅, 加藤由樹

    日本教育工学会研究報告集   JSET07 巻 ( 5 ) 頁: 37-42   2007年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    電子メディアを用いた学習環境における感情面の支援に関する研究の第一段階として,コミュニケーションにおけるメディアの選択と感情方略(emotional strategy)に注目した分析を行った.私たちの周囲にはコミュニケーションのための様々なメディアが存在しており,それらのどれを選択するかということも,コミュニケーションにおける感情方略の一つと考えることができる.本研究では,対面,電子メール,電話,携帯メール,手紙をメディアとして取り上げ,メディア選択における感情方略について検討した.主な結果として,感情伝達が最もうまくいくメディアをあえて使用しない方略が,特にネガティブ感情の状況や,コミュニケーションの相手が親しくないときにみられた.

  43. 電子メールコミュニケーションにおける感情方略に関する分析―四種類の感情場面に着目して―

    加藤由樹, 加藤尚吾, 佐藤弘毅

    日本教育工学会研究報告集   JSET07 巻 ( 5 ) 頁: 43-54   2007年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    本稿では,携帯メールコミュニケーションにおける四種類の感情 (喜び,悲しみ,怒り,罪悪) 喚起場面それぞれで,どのような感情方略が見られるか調べた.具体的には,これらの感情方略の中で,“自身に生じている感情をどのように相手に伝えるか,そして,相手にどのような感情が生じることを期待するか”という関係の検討を行った.結果から,喜びや罪悪の状況では一つの感情方略が見られた一方,悲しみや怒りの状況では複数の感情方略が見られた.すなわち,悲しみや怒りでは,感情伝達がより複雑になり,感情的な誤解につながる可能性があると考えられる.

  44. 電子掲示板での効果的な議論に存在感が果たす役割に関する検討 査読有り

    佐藤弘毅

    日本認知科学会第24回大会発表論文集     頁: 340-341   2007年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  45. *Social Presenter:受講者の紙へのノートテイキングを電子化黒板に可視化するソフトウェアの開発

    佐藤弘毅

    日本教育工学会第23回全国大会講演論文集     頁: 665-666   2007年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本研究では,受講者の紙へのノートテイキングから,(1)受講者の現在の状態,(2)受講者が書いたノートの一部,(3)受講者の反応の3種類のフィードバックを収集し,電子化黒板上に表示するソフトウェアを提案する.紙に書いた文字・図をPCに取り込む装置を利用し,上記の機能を実装した.本ソフトウェアを用いることにより,従来の授業環境を維持したまま自然に受講者の反応を収集でき,双方向的な授業への応用が期待される.

  46. *Impact of Social Presence in Computer-Mediated Communication to Effective Discussion on Bulletin Board System 査読有り

    Sato, K.

    Proceedings of World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia and Telecommunications (ED-MEDIA)   2007 巻 ( 1 ) 頁: 722-731   2007年6月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    This paper describes social presence, the degree to which a person feel socially and emotionally connected, as an important factor for effective computer-mediated communication (CMC). In this study, effects of social presence to effective discussion on an online Bulletin Board System (BBS) were analyzed. Also factors which enhance social presence were investigated. An experimental discussion was conducted by using general time-series BBS. According to analysis of the content of the discussion logs and the result of pre and post questionnaires, the user which mainly used e-mail, one of personal CMC media, as his/her usual usage of the Internet, tended to perceive social presence in the experiment. It was also found that the social presence effected number of remarks, ratio of replies, and perceived effectiveness of the discussion.

  47. 電子化黒板を介したコミュニケーションが授業のプレゼンスに与える効果に関する実験的検討

    佐藤弘毅

    日本教育工学会第22回全国大会講演論文集     頁: 349-350   2006年11月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本研究では,受講者が「実際に授業に参加している」感覚であるプレゼンスの概念に着目し,電子化黒板の情報共有を利用した授業時のコミュニケーションの効果について検討した.実験の授業後アンケートを分析した結果,6種類のプレゼンスが見られ,そのうちのいくつかに電子化黒板を介したコミュニケーションが影響を与えた可能性が示唆された.

  48. 電子化黒板を介したコミュニケーションの発生と効果に関する実践的検討

    佐藤弘毅

    平成18年度情報教育研究集会講演論文集     頁: 893-896   2006年11月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本研究では、受講者のフィードバックを電子化黒板に表示するツールの特徴である「黒板でフィードバックを共有する」という点に着目し、黒板を介したコミュニケーション(Board-Mediated Communication;以下BMCと記す)を提案する。普段ほとんど発言のない大学の授業を対象に様々な授業環境で本ツールの実践的運用を行い、BMCの発生と効果について分析した。結果、BMCを用いた授業では多くの発言がなされ、双方向的になりやすいことが示唆された。また、BMCの発生には受講者の発言を促すための「足場がけ」となる教師の誘導が、その有効性には普段の授業で受講者が他の受講者をどの程度意識できるかという観点が関わっていることがわかった。

  49. 電子掲示板における非言語的手掛かりによる存在感の表出がその後の相互作用の活性化に与える影響 査読有り

    佐藤弘毅

    日本認知科学会第23回大会発表論文集     頁: 438-439   2006年8月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    非同期のコンピュータを介したコミュニケーション(CMC)メディアとして有名な電子掲示板システム(BBS)では,文字によるコミュニケーションが主流であり,非言語的手掛かりの不足から,利用者が孤独感を深め,動機付けの低下を起こしやすい問題が指摘されている.そのため,CMCにおいて「他者と社会的・感情的につながっていると感じられる程度」を表す存在感(social presence)が注目されている.近年,CMCで出された発言の記録から発言者がその時感じた存在感を測定する文脈分析(content analysis)による方法がいくつか提案されている.Garrison & Anderson(2003)は,存在感を「(自身の存在感を発揮する)能力」として捉え,発言を存在感が表れているとされる「情意の表出(Affective Response)」「心を開いたコミュニケーション(Open Communication)」「結束を促す発言(Cohesive Response)」の3つのカテゴリーに分類する方法を提案し,その信頼性と妥当性を示した.また,Murphy(2004)も同様に,発言を6つのカテゴリーに分類し存在感の表出を確認する方法を提案している.本研究では,上記の2つの文脈分析による方法を用いて実際にBBSを用いて行われた議論を分析し,存在感の表出と効果について検証することを目的とする.今回は,非言語的手掛かりとして,(1)発言に対する他者の注目度,(2)発言に対する他者の印象を取り上げる.上記2つの視覚化が実装されているBBSを用い,17名の被験者に4日間議論させた.この議論のログを用い,以下の分析を行った.はじめに,書き込まれた全49発言を,前述した2つの先行研究の基準を用い,存在感の表出している発言とそうでない発言に分類した.それらのうち返信の発言を対象に,その返信元の発言に対する(1)他者の注目度,(2)他者の印象の視覚化の程度を調べた.結果,いずれの視覚化についても,視覚化がある発言に対して,存在感のある返信が多い傾向が見られた.次に,発言に対する返信数と,返信の発言に対する返信の発言を含めた総返信数の平均を調べた.結果,存在感のある発言に対する返信数,返信総数とも,そうでない発言に比べ多い傾向が見られた.以上の分析結果から,発言に対する他者の注目度や印象の視覚化によって存在感が表出できる可能性が示唆された.また,存在感の表出した発言ほど,その後の相互作用が活性化する可能性が考えられる.

  50. Effect of Social Presence Caused by Non-Verbal Cues on a Bulletin Board System to Enhance Subsequent Communication 査読有り

    Sato, K.

    Proceedings of the 5th International Conference on Cognitive Science (ICCS2006)     頁: 179-180   2006年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    Social presence, the degree to which persons feel socially and emotionally connected, is an important factor for promoting Computer-Mediated Communication. Some interfaces to visualize non-verbal cues of social interactions within computer-mediated communication were proposed and later developed on a Bulletin Board System. These effects to enhance social presence and to promote communication were examined by analyzing the content of the discussion logs. The results suggested that the visualizations enhance social presence, and that the social presence promotes subsequent messages.

  51. *電子化黒板に共有された情報への視線集中が受講者の存在感および学習の情意面に与える影響 査読有り

    佐藤弘毅, 赤堀侃司

    日本教育工学会論文誌   29 巻 ( 4 ) 頁: 501-513   2005年12月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    一斉授業において伝統的に用いられている黒板を,コンピュータやネットワークに接続したものが電子化黒板である.双方向的な授業への活用が期待されるが,この特徴を活かした研究は少ない.本研究では,効果的な電子化黒板の活用を目指し,利点の1つである受講者の視線集中の効果に着目する.その効果として,受講者の存在感の向上を取り上げ,電子化黒板を用いた学習活動情報の共有が受講者の情意面に与える影響について検証する.そのために,電子化黒板の有無,教師役の有無,個人/共同による学習の3要因を変えた実験的な一斉授業を行った.分散分析の結果,電子化黒板がある授業において存在感が高いことが示された.次に,電子化黒板を用いた授業において,存在感を高めた要因と効果を調べるために,共分散構造分析とビデオ分析による検討を試みた.結果,電子化黒板への視線集中が存在感を高め,そのことが情意面を支援した可能性が示唆された.

  52. 電子化黒板に共有された情報への視線集中が受講者の存在感に与える影響

    佐藤弘毅, 赤堀侃司

    日本教育工学会第21回全国大会講演論文集     頁: 191-192   2005年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本研究では,電子化黒板の情報共有機能を活かすため,利点の1つである視線集中の効果を検証した.情報共有を用いた実験的な一斉授業を行い,アンケートとDVカメラの録画記録を分析した.結果,受講者の視線集中が存在感を高め,そのことが学習の情意面を支援した可能性が示唆された.

  53. Effect of Visualizing Social Interaction on Bulletin Board Systems to Enhance Social Presence of the User 査読有り

    Sato, K. & Akahori, K.

    Proceedings of World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia and Telecommunications (ED-MEDIA)   2005 巻 ( 1 ) 頁: 814-821   2005年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    In this study, a social presence theory was examined to evaluate effectiveness of visualizing social interactions within computer mediated communication (CMC). The following three Bulletin Board Systems (BBS) were compared to investigate the relationship between visualizing interaction and enhancing the social presence of the user: a "time-series BBS" which displays writings in time-series; a "tree BBS" which displays relations between writings as a two dimensional tree structure; and a "special visualization system" in which the relation between writings is displayed as a three dimensional tree structure, and the learner's impression and popularity of a writing and the communication flow are visualized using color variations on a writing display. The results revealed significantly different social presence between the three systems, and suggest that the visualization of interaction might be a non-verbal cue to enhance social presence within the CMC context.

  54. Development and evaluation of DInCo: using digital ink to correct Japanese compositions 査読有り

    Li, K., Sato, K., & Akahori, K.

    Proceedings of World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia and Telecommunications (ED-MEDIA)   2005 巻 ( 1 ) 頁: 3698-3702   2005年7月

     詳細を見る

    記述言語:英語  

    This paper describes an online handwriting correction system and also explains about the survey conducted on the utilization of the system to correct Japanese compositions. From the result, we conclude that teachers find the digital pen-based system helpful and they are also interested in using it in their future lectures. The system, however, still have many problems in terms of its utilization, which need to be resolved. We look forward to using this system to support teachers at work as well as to improve the performance of students.

  55. 電子掲示板における相互作用の非言語的手掛かりの視覚化が利用者の存在感に与える影響 査読有り

    佐藤弘毅, 赤堀侃司

    日本認知科学会第22回大会論文集     頁: 304-305   2005年7月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    情報技術の発達と普及を背景に,コンピュータを介したコミュニケーション(CMC)の機会が増加し,その利用方法が注目されている.一方,CMCでは,非言語的手掛かり(non-verbal cue)の不足からフレーミング等のトラブルが生じやすい問題もある.以上のことから,CMCを社会心理学的な側面から研究することが,今後ますます重要になると思われる.本研究では,CMCを社会心理学的側面から捉える上での主要な概念である存在感(social presence)に着目した.これは「メディアを介した相互作用において,相手がそこにいると感じられる程度」を表す統合的な概念である.CMCにおける存在感の向上は,利用者の情意面にポジティブな影響を与えることが知られている.そこで本研究は,CMCにおける社会的相互作用の非言語的な手掛かりを視覚化することによって,存在感を向上させることができるか,その要因を明らかにすることを目的とする.今回は,CMCメディアとして,非言語的手掛かりの視覚化の量が異なる3種類の電子掲示板システム(BBS)を用意し,それぞれに対する利用者の存在感の強さを測定した.1つ目は,時系列表示式BBSであり,発言が新しく書き込まれたものから順番に表示されている.2つ目は,ツリー構造表示式BBSであり,発言とそれに対する返信の発言とのつながりがツリー構造で表現されている.3つ目は,特殊なBBSを用意した.このシステムは,BBS上で行われる相互作用の非言語的な手掛かりのうち,発言同士のつながり,発言の注目度,新しさ,発言に対する他者の印象を視覚化する機能を持つ.存在感の測定は,Short et al.(1976)の提唱したメディアの質を6つの形容詞対で測定するSD法による尺度と,「他者の存在感を意識しやすかったですか」と存在感の強さを直接尋ねる質問の2つで行った.測定された存在感に対して3種類のBBSを要因とする分散分析を行った結果,システム,ツリー,時系列BBSの順に,利用者が存在感を強く感じることが確かめられた.また,利用者が評価した各BBSにおける視覚化の効果と存在感の評価の相関を調べたところ,発言のつながり,注目度,印象の視覚化について有意な相関が見られた.このことから,相互作用の視覚化のいくつかが非言語的手掛かりとなり,利用者の存在感を高めたのではないかと考えられる.

  56. 受講者のフィードバックを黒板に表示するソフトウェアの開発と評価 査読有り

    佐藤弘毅, 柳沢昌義, 赤堀侃司

    科学教育研究   28 巻 ( 5 ) 頁: 295-305   2004年12月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    本論文は,授業において受講者のフィードバック情報を収集し,教室前面の黒板上に表示するソフトウェアの開発と評価について述べている.受講者が主体的に学ぶ能力の育成を目指し,インタラクティブな授業づくりが求められている.そこで本研究では,従来から広く用いられている黒板を拡張し,授業中に発生した疑問点や受講者の意見などのフィードバック情報を表示する機能を持つ電子化黒板ソフトウェアを開発した.これらのフィードバック情報はWebブラウザまたは携帯電話を用いて送信でき,リアルタイムに収集され,電子化黒板やプロジェクタ等を用いて教室前面に投影される.また,本ソフトウェアを用いた授業を行い,フィードバック表示機能の有効性を検証した.結果,本ソフトウェアを用いた授業は,従来の授業に比べ,発言を多く収集され授業が活性化し,インタラクティブになりやすいことが示唆された.

  57. 電子化黒板による情報共有が受講者の存在感に与える影響

    佐藤弘毅, 赤堀侃司

    日本教育工学会第20回全国大会講演論文集     頁: 927-928   2004年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    本研究では,黒板の利点の1つである受講者の視点集中の効果に着目する.その効果として,受講者の存在感(social presence)の向上を取り上げ,電子化黒板を用いた学習活動情報の共有が受講者の情意面に与える影響について検証する.黒板の有無,教師の有無,個人/共同による学習の3条件を変えた実験的な一斉授業を行った結果,黒板による情報共有が受講者の存在感を高める可能性が示唆された.

  58. Enhancing Interactivity in Face-to-Face Lecture by Using "Board Mediated Communication" 査読有り

    Sato, K. & Akahori, K.

    Proceedings of World Conference on Educational Multimedia, Hypermedia and Telecommunications (ED-MEDIA)   2004 巻 ( 1 ) 頁: 146-153   2004年6月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    This study is concerned about how teachers can enhance interactivity during face-to-face lectures. Toward this objective, the authors have developed a teaching tool which allows learners to send feedback during a lecture and displays the feedback, in real-time, on a projected screen (herein referred to as a "blackboard") (Sato et al. 2002). In this paper, the "Board Mediated Communication" (BMC) method is proposed as a critical feature of the tool to promote interactions both of a teacher-to-learner and learner-to-learner nature via the blackboard. Experiments were conducted to provide learners and teachers with a means to interact with each other and later evaluated. Results reveal that a teacher's questions ("scaffolding") of learners to promote feedback was an important factor in enhancing interactivity and improving BMC of typical quiet learners, by using the tool.

  59. 発言しない大学生を対象としたインタラクティブな授業づくり ―受講者のフィードバックを黒板に表示するソフトウェアを用いた授業実践より―

    佐藤弘毅, 柳沢昌義, 赤堀侃司

    日本教育工学会第19回全国大会講演論文集   2 巻   頁: 737-738   2003年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    授業をよりインタラクティブなものにするため、筆者らは、授業中に受講者からのフィードバックを収集し教室前面の黒板に表示するソフトウェアを開発してきた。本研究では、普段ほとんど発言のない大学の授業に対して、本ソフトがどの程度貢献できるのか、インタラクティブになれない理由を探るとともに検証した。結果、学生は発言の機会やその方法が乏しいだけで、教師の誘導や黒板に書き込まれたフィードバックをきっかけに発言を誘発できる可能性が示唆された。

  60. Interactive Blackboard Software Visualizing Students' Feedback - Toward "i-room": Classroom Computerization - 査読有り

    Sato, K., Yanagiwasa, M., & Akahori, K.

    Proceedings of International Conference on Computers in Education (ICCE) 2002   1 巻   頁: 823-827   2002年12月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    This paper explores the issues surrounding the use of an interactive blackboard as a teaching tool. A conceptual computerized learning environment termed "i-room" is proposed as a future technology deliverable, its objective being to provide students and teacher with the means to interact with each other in real time in a variety of ways. Some of the concepts within the "i-room" were used to develop an interactive blackboard that allowed subjects to issue real time feedback, comments, ideas and suggestions using either a web browser or a cellular phone. A class was conducted to evaluate effectiveness of the system. Results revealed almost a student evaluated the feedback functions was effective and the class was interactive when compared with a traditional class. But subject feedback suggests that there are a number of problems associated with the implementation of an interactive blackboard namely the real time feedback causes confusion and that the covert nature of sending feedback may result in improper use.

  61. 学生のフィードバックを視覚化する電子化黒板を用いた授業の実践およびその有効性の検証

    佐藤弘毅, 柳沢昌義, 赤堀侃司

    日本教育工学会第18回全国大会講演論文集     頁: 204-205   2002年11月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    筆者らは、授業中に学生からのフィードバックを収集し教室前面の電子化黒板に表示するソフトウェアを開発してきた。本研究ではそれを大学の教育現場で実践することにより、フィードバック視覚化機能の有効性およびその授業を活性化させる要因について検証する。様々な条件で授業実践を行った結果、本ソフトウェアは多人数・講義形式での授業において特に有効であり、学生のパーソナリティや教材、教師の資質や授業方法によってその有効性は変化することがわかった。

  62. 授業時において生徒のフィードバックを表示する電子化黒板ソフトウェアの開発と評価

    佐藤弘毅, 柳沢昌義, 赤堀侃司

    日本教育工学会第17回全国大会講演論文集     頁: 529-530   2001年11月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    授業支援として、電子化黒板及びその上で動作するソフトウェアが注目されている。本研究では、ペン入力による描画機能やタッチパネル操作での各種PCソフトウェアの利用など、既存の電子化黒板としての基本的な機能に加え、授業中に発生した疑問点や生徒の意見などのフィードバック情報を表示する機能を持つ仮想ハードウェア上の電子化黒板ソフトウェアを開発する。また、本ソフトウェアを用いた授業を行い、フィードバック表示機能の有効性を検証する。

  63. Development and Evaluation of an Electronic Bulletin Board System Visualizing User Interaction 査読有り

    Sato, K., Yokoyama, S., & Akahori, K.

    Proceedings of International Conference on Computers in Education (ICCE/SchoolNet) 2001   1 巻   頁: 114-121   2001年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    Today, many electronic Bulletin Board Systems (BBS) are established on the Internet and have been used in many researches of Computer Supported Collaborative Learning (CSCL). And then, in this study, (1) the authors picked up and identified necessary functions and interfaces to exchange ideas. And then (2) the authors developed and evaluated a new electronic Bulletin Board System including the functions and the interfaces described above. In part (1), the authors carried out a research using standard Bulletin Board System displaying time-series. Accordingly, it was identified the necessity for displaying the relation between writings and visualizing user's impression and popularity of the writing. In part (2), the authors developed a system based on the above results. This system displays the writing connection using 3D-tree-structure. In addition, it can visualize the user's impression and popularity using color variation. Then the authors carried out an experiment for the evaluation of this system. It was cleared that visualizing interactions are effective in interchanging ideas. But there is room for improvement in the method of visualizing and user-friendly operationally of this system.

  64. 参加者のインタラクションを視覚化するオンライン掲示板システムの開発と評価

    佐藤弘毅, 横山節雄, 赤堀侃司

    教育システム情報学会第26回全国大会講演論文集     頁: 67-70   2001年8月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    今日、インターネット上には多くの電子掲示板システム(BBS)が開設されており、CSCLへの応用研究も盛んに行われている。そこで本研究では、(1)掲示板でよりよい意見交流を行うために必要な機能とインタフェースを明らかにし、(2)機能を付加した新しい掲示板「3次元ツリー構造表示式オンライン掲示板システム」の開発と評価を行った。(1)では、通常の時系列表示式掲示板を用いた実験を行い、発言同士のつながり、発言に対する参加者の印象や注目度を視覚化する必要が認められた。(2)では、(1)での実験結果をふまえ、参加者間のインタラクション視覚化機能を備え、3次元空間での発言のツリー構造表示を行う新しい掲示板システムを開発した。システムの評価実験より、このような参加者のインタラクションを視覚化する有効性が確かめられたが、その方法とシステムの操作性には改善の余地が認められた。

▼全件表示

書籍等出版物 4

  1. The Effect of Question Styles and Methods in Quizzes Using Mobile Devices, Peña-Ayala, Alejandro (Ed.) Mobile, Ubiquitous, and Pervasive Learning: Fundaments, Applications, and Trends, Advances in Intelligent Systems and Computing

    Kitazawa, T., Sato, K., Akahori, K.( 担当: 分担執筆)

    2016年 

  2. 電子黒板・デジタル教材活用事例集

    赤堀侃司 (編), 他数名 (著)( 担当: 共著)

    教育開発研究所  2011年2月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語

  3. 留学生のための専門講義の日本語-数学編-

    佐藤弘毅 (日本語監修・著), 他数名( 担当: 共著)

    名古屋大学国際化拠点整備事業  2010年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語

  4. *現代日本語コース中級聴解(CD-ROM)

    名古屋大学日本語教育メディア・システム開発グループ (編), 石崎俊子, 佐藤弘毅, 原愛樹, 江川智昭 (著)( 担当: 共著)

    凡人社  2006年10月 

     詳細を見る

    中級日本語教科書『現代日本語コース中級 Vol.1 & Vol.2 [改訂版]』(名古屋大学日本語教育研究グループ、 名古屋大学出版会 1998)「聞く練習」『聴解ワークシート Vol.1 & Vol.2』(名古屋大学日本語教育研究グループ、名古屋大学出版会 1992)に基づいて作られた中級レベルのマルチメディア聴解教材。学習者が自分のレベルにあった教材を容易に即座に引き出すことを可能とし、コンピュータ教材ならではのインタラクティブな要素やビデオ動画等のマルチメディアが含まれている。

講演・口頭発表等 2

  1. 電子黒板を介したコミュニケーション支援

    佐藤弘毅

    東京大学 現代GP KALS サマーキャンプ 2008 

     詳細を見る

    開催年月日: 2008年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    国名:日本国  

  2. 日本語CALL教材をコースおよび授業で活用する際の留意点に関する検討 国際会議

    佐藤弘毅

    第7回日本語教育国際研究大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2008年7月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    本研究では、コースおよび授業における自習用CALL教材の効果的な活用方法を検討するため、(1)初級日本語コースにおける文法教材WebCMJの活用、(2)中級日本語授業における聴解教材IJLCの活用の2つの実践事例を分析した。(1)の結果として、単に宿題として課すだけでは利用を促進することは難しいこと、授業中にCALL教材を使う自習時間をもうけたコースでは利用頻度が向上し主観評価も高い傾向が見られた。(2)の結果として、ICT機器設置の手間や起動等の待ち時間の問題、教材をプロジェクタで投影し全体で説明する等の工夫が見られた。

Works(作品等) 15

  1. WebCMJ文法版(ベトナム語)

    2007年4月
    -
    2008年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjg/index.vi.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級文法オンライン学習教材(ベトナム語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  2. オンライン日本語教育ポータルサイト

    2007年4月
    -
    2008年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://jems.ecis.nagoya-u.ac.jp/  

    名古屋大学留学生センターオンライン日本語教育ポータルサイト
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  3. WebCMJ漢字版(ロシア語)

    2007年4月
    -
    2008年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjk/index.ru.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級漢字オンライン学習教材(ロシア語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  4. WebCMJ漢字版(ベトナム語)

    2007年4月
    -
    2008年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjk/index.vi.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級漢字オンライン学習教材(ベトナム語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  5. WebCMJ文法版(ロシア語)

    2007年4月
    -
    2008年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjg/index.ru.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級文法オンライン学習教材(ロシア語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  6. 科学技術語彙教材

    2006年9月

     詳細を見る

    発表場所:http://jems.ecis.nagoya-u.ac.jp/moodle/course/view.php?id=3  

    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発
    河南勝・畝田谷桂子(鹿児島大学)と共同開発

  7. 現代日本語コース 中級聴解Web・CD教材の開発

    2006年7月

     詳細を見る

    発表場所:名大トピックス, No.158, pp.12-13  

    石崎俊子, 佐藤弘毅(著)

  8. WebCMJ文法版(インドネシア語)

    2006年4月
    -
    2007年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjg/index.id.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級文法オンライン学習教材(インドネシア語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  9. WebCMJ漢字版(ポルトガル語)

    2006年4月
    -
    2007年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjk/index.pt.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級漢字オンライン学習教材(ポルトガル語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  10. WebCMJ漢字版(インドネシア語)

    2006年4月
    -
    2007年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjk/index.id.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級漢字オンライン学習教材(インドネシア語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  11. WebCMJ文法版(ポルトガル語)

    2006年4月
    -
    2007年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjg/index.pt.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級文法オンライン学習教材(ポルトガル語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  12. 現代日本語コース中級聴解(Web)

    2005年7月
    -
    2006年4月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/~ijlc/  

    名古屋大学留学生センター中級日本語聴解オンライン学習教材
    石崎俊子(名古屋大学留学生センター)・原愛樹(名古屋大学情報メディア教育センター)・江川智昭(名古屋大学情報メディア教育センター)と共同開発

  13. WebCMJ文法版(タイ語)

    2005年6月
    -
    2006年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjg/index.th.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級文法オンライン学習教材(タイ語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  14. WebCMJ文法版(スペイン語)

    2005年6月
    -
    2006年3月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjg/index.es.html  

    名古屋大学留学生センター日本語初級文法オンライン学習教材(スペイン語版)
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

  15. WebCMJ漢字版

    2005年6月

     詳細を見る

    発表場所:http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/webcmjk/  

    名古屋大学留学生センター日本語初級漢字オンライン学習教材
    名古屋大学留学生センター日本語教育メディア・システム開発部門(JEMS)と共同開発

▼全件表示

科研費 7

  1. 大学の授業デザイン体系化とFD専門家養成に関する研究

    2011年4月 - 2015年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    赤堀侃司

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

  2. 黒板の利点・成功事例・阻害要因に基づく電子化黒板の普及モデルと支援システムの開発

    2010年4月 - 2014年3月

    科学研究費補助金  若手研究(A)

    佐藤弘毅

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    本研究は、確かな学力の育成の観点から電子化黒板(Interactive Blackboard/Whiteboard;電子黒板、電子情報ボード,e-黒板とも呼ばれる)の教育現場への普及を促進するため、従来の黒板の特徴分析、普及の成功事例および阻害要因の分析を通じて普及モデル構築を目指す。また、そのノウハウを活かして、教室および授業に必要な機能のコントロールを電子化黒板により行うオペレーティングシステム(教室OS)を開発し、上記の普及に役立てることを目的とする。
    はじめに、電子化黒板の普及モデルを構築するため、(1)従来の黒板の特徴分析、(2)普及の成功事例の分析、(3)普及の阻害要因の分析の3つの課題に取り組む。すべての課題について、文部科学省の推進する確かな学力の育成という観点から分析する。また、先行研究の調査や協力校での実践、申請者・協力者の大学での実践等から仮説を導き出し、実験的に検証するという手順を取る。さらに、これらの課題は相互に関わりがあるため、この点にも留意する。

  3. ウェブ教材への自由書き込みと共有技術を用いた授業支援電子化教室ソフトの開発

    2008年4月 - 2011年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    柳沢昌義

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

  4. 携帯電話によるモバイル日本語学習の構築と実践

    2007年4月 - 2009年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    石崎俊子

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

  5. 受講者の存在感に配慮した電子化黒板の活用方法の開発と日本語教育への展開

    2006年4月 - 2008年3月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

    佐藤弘毅

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    本研究は、電子化黒板(Interactive Blackboard / Whiteboard;e-黒板,電子白板とも呼ばれる)の効果的な活用を目指し、以下に述べる従来の黒板の利点に着目した電子化黒板用オペレーティングシステム(黒板OS)の開発を目的とする。 ①速記性や柔軟性に富み教材を提示するための装置として最も適している ②受講者がノートを取ることによる学習が期待できる ③受講者の視線集中が行われる また、その効果として、受講者の存在感(social presence,社会的存在感とも訳される)を取り上げ、有効性の検証を行う。存在感とは「コミュニケーションにおいて、相手と社会的・感情的につながっていると感じられる程度」を表す統合的な概念であり、主体的な学習態度や満足度等の学習の情意面(Affective Learning)に効果的であることから、近年多くの研究者に重要視されてきている。さらに、日本語教育への応用として、電子化黒板用のコンテンツの開発を行い、留学生を対象とした実際の日本語の授業において運用を行い、その効果を検証する。

  6. 高度に情報化された教室環境における初級日本語教育用教材の要件分析

    研究課題/研究課題番号:16K12555  2016年4月 - 2020年3月

    佐藤 弘毅

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

    近年の教育への情報コミュニケーション技術(ICT)普及をふまえ、近い将来実現されるであろう高度に情報化された教室環境における日本語教育とそこに求められる教材のあり方について、本研究では考える。情報化環境として、巨大壁面型電子黒板、電子掲示ボード、タブレット端末、電子テーブルの4つの装置を取り上げ、初級日本語教育における役割をコミュニケーションの促進という観点から検討した。そのための教材を試作し、大学での留学生向け授業の文脈で実践的に効果検証した。その結果を、初級日本語教育用教材の要件としてまとめた。
    将来実現されるであろう情報化環境を想定していることから、本研究の成果は今後の初級日本語教育におけるICT活用および教材開発を進めるにあたっての指標となると考えられる。また、試作した教材をモジュール化し、広く活用できるよう公開する予定である。また、個々の装置の効果検証に留まらず、それらの相互作用的な効果に着目している点も意義があると考えている。

  7. 巨大壁面電子黒板と携帯端末を利用した大学講義のインタラクティブ化に関する研究

    研究課題/研究課題番号:15H02938  2015年4月 - 2019年3月

    柳沢 昌義

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    本研究では、壁面大に展開された電子黒板システムを構築し、それを用いたアプリケーション開発、教室環境の整備、実践授業が主たる目的である。
    まず、このような教室環境としてハードウェア的に何が必要かを、研究と実践により明らかにし、電子黒板装置、壁面大のスクリーン、3台のプロジェクター、教壇、ライティング、音響設備などを実装した。ソフトウェア開発では、学生からのメッセージの適切な処理のため、Running Messageシステムを改良し、実際の授業の使用に耐えられるように、自由落下、質問の色分け、不適切発言処理、画面上での固定処理、流し処理を実装した。以上の開発と修正を実践授業を通して実現した。
    大学での一斉講義では従来より、黒板と教科書とノートによって行われてきた。近年、電子黒板やスマートフォンといったICT機器を利用した講義も実現したが、投影される画面は小さく、講師とコンテンツが分離されるという問題点があった。本研究では、壁全体をスクリーンと電子黒板にすることで、講師がコンテンツの一部となって講義を行うことができる環境を構築し、学生がインタラクティブに参加できる複数の仕組みを開発した。本研究によってこのような環境でのアクティブラーニングにはどのような装置・環境・ソフトウェアが必要になるかが明らかになり、今後、類似した環境下で多くのインタラクティブな授業が普及すると期待される。

▼全件表示

 

担当経験のある科目 (本学) 15

  1. 博士論文研究Ⅴa

    2020

  2. サマー日本語集中コース:初級レベル

    2020

  3. サマー日本語集中コース:入門レベル

    2020

  4. 日本語研修コース初級(EJ)

    2020

  5. 日本語教育工学特論a

    2020

  6. 全学日本語プログラムSJ120(日本語初級2)

    2020

  7. 情報リテラシー(文系)

    2013

  8. 日本語教育工学a

    2013

  9. 日本語教育工学b

    2013

  10. 日本語教育工学b

    2012

  11. 日本語教育工学a

    2012

  12. 情報リテラシー(文系)

    2012

  13. 情報リテラシー(文系)

    2011

  14. 日本語教育工学a

    2011

  15. 日本語教育工学b

    2011

▼全件表示

担当経験のある科目 (本学以外) 1

  1. 情報科教育法

    2011年4月 - 2012年3月 中京大学)