科研費 - ウヤヌク ムハメット
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光学活性超原子価ヨウ素触媒を用いるエナンチオ選択的酸化的カップリング反応の開発
2010年4月 - 2011年3月
ヨウ素学会 ヨウ素学会 2010年度学術研究助成
ウヤヌク ムハメット
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:600000円
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デザイン型超原子価ヨウ素化合物を触媒に用いる環境調和型選択的酸化反応の開発
研究課題/研究課題番号:22750087 2010年 - 2012年
日本学術振興会 科学研究費補助金 若手研究(B)
ウヤヌク ムハメット
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )
本研究では、 デザイン型超原子価ヨウ素化合物を触媒的に用いる幾つかの酸化的変換反応に成功した。具体的には、5 価の 2-ヨードキシベンゼンスルホン酸(IBS)を触媒とする、フェノール類の ortho-選択的酸化反応による対応する ortho-ベンゾキノン類の合成に初めて成功した。また、立体配座に柔軟性をもたせた 3 価の超原子価ヨウ素触媒をデザインし、それを触媒とする1-ナフトール誘導体の高エナンチオ選択的脱芳香環型酸化反応に成功した。さらに、触媒前駆体としてテトラアルキルアンモニウムヨージドを、共酸化剤として安全・安価な過酸化水素又は TBHP を用いる、 カルボニル化合物の環境低負荷型オキシアシル化反応にも成功した。
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デザイン型超原子価ヨウ素化合物を触媒に用いる環境低負荷型選択的酸化反応の開発
2009年4月 - 2011年3月
公益財団法人日東学術振興財団 日東学術振興財団 第26回学術研究助成
ウヤヌク ムハメット
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:700000円
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デザイン型超原子価ヨウ素化合物を触媒に用いる環境低負荷型選択的酸化反応の開発
2009年4月 - 2011年3月
塩野義製薬株式会社 第21回有機合成化学協会 研究企画賞(塩野義製薬)
ウヤヌク ムハメット
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:500000円
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超原子価ヨウ素を触媒に用いる環境低負荷型選択的酸化反応の開発
2008年4月 - 2009年3月
公益財団法人昭和報公会 昭和報公会 2008年学術研究助成
ウヤヌク ムハメット
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:500000円
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高活性超原子価ヨウ素触媒の設計と選択的酸化反応の開発
2008年4月 - 2009年3月
公益財団法人東燃ゼネラル石油研究奨励財団 東燃ゼネラル石油研究奨励財団 第27回研究奨励助成
ウヤヌク ムハメット
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:1000000円
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酸・塩基複合化学を基盤とする高次機能触媒の精密設計
研究課題/研究課題番号:20245022 2008年 - 2010年
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A)
石原 一彰
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
有機反応の反応性のみならず、官能基選択性、立体選択性、位置選択性、エナンチオ選択性、基質選択性を自在に制御するためには、触媒の精密設計が必要不可欠である。酵素は複雑な生体内においても完璧に近い反応制御を担っているが、小分子サイズの人工触媒での制御は困難である。本研究課題では、高度な触媒機能を発現するために、「酸・塩基複合化学」を基に予め緻密に設計した酸と塩基を複合し、その非結合性の化学的相互作用を触媒機能に利用する研究を遂行した。その結果、いくつかの新規酸・塩基複合触媒を創出し、従来技術を凌ぐ反応制御に成功した。
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超原子価ヨウ素を触媒に用いる環境低負荷型選択的酸化反応の開発
2007年11月 - 2009年12月
名古屋大学 名古屋大学学術振興基金
ウヤヌク ムハメット
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:219000円
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光学活性超原子価ヨウ素触媒の設計及びエナンチオ選択的酸化的ラクトン化反応の開発
2007年10月 - 2008年3月
名古屋大学グローバルCOE 名古屋大学グローバルCOEプログラム若手自立的研究助成
ウヤヌク ムハメット
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:800000円
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非金属系超原子価ヨウ素化合物を触媒に用いる高効率環境低負荷型アルコール酸化反応の開発と実用的応用
2007年7月 - 2008年3月
科学技術振興機構(JST)地域イノベーション創出総合支援事業「シーズ発掘試験」 JST地域イノベーション創出総合支援事業「シーズ発掘試験」平成19年度公募
ウヤヌク ムハメット
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:2000000円