2018/12/22 更新

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カトウ ジユン
加藤 淳
KATO Jun
所属
大学院多元数理科学研究科 多元数理科学専攻 数理解析 准教授
大学院担当
大学院多元数理科学研究科
学部担当
理学部
職名
准教授
連絡先
メールアドレス

学位 1

  1. 博士(理学) ( 2003年3月   北海道大学 ) 

研究キーワード 2

  1. フーリエ解析

  2. 非線型偏微分方程式

経歴 6

  1. 日本学術振興会海外特別研究員(ニューヨーク大学クーラント研究所)

    2009年9月 - 2011年8月

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    国名:アメリカ合衆国

  2. 名古屋大学大学院多元数理科学研究科・准教授

    2007年12月

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    国名:日本国

  3. 名古屋大学大学院多元数理科学研究科・講師

    2006年4月 - 2007年11月

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    国名:日本国

  4. 日本学術振興会特別研究員 PD (京都大学大学院理学研究科)

    2004年4月 - 2006年3月

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    国名:日本国

  5. 東北大学大学院理学研究科・COE フェロー

    2003年10月 - 2004年3月

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    国名:日本国

  6. 日本学術振興会特別研究員 DC2

    2001年4月 - 2003年3月

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    国名:日本国

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学歴 2

  1. 北海道大学   理学研究科   数学専攻

    2000年4月 - 2003年3月

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    国名: 日本国

  2. 北海道大学   理学部   数学科

    1994年4月 - 1998年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 1

  1. 日本数学会

受賞 1

  1. 日本数学会賞建部賢弘特別賞

    2008年9月   日本数学会  

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    受賞国:日本国

 

論文 10

  1. A new proof of long-range scattering for critical nonlinear Schrödinger equations 査読有り

    Jun Kato, Fabio Pusateri

    Differential and Integral Equations   24 巻 ( 9-10 ) 頁: 923-940   2011年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  2. Endpoint Strichartz estimates for the Klein-Gordon equation in two space dimensions and some applications 査読有り

    Jun Kato, Tohru Ozawa

    J. Math. Pures Appl.   95 巻 ( 1 ) 頁: 48-71   2011年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: doi:10.1016/j.matpur.2010.10.001

  3. A remark on global solutions to nonlinear Klein-Gordon equation with a special quadratic nonlinearity in two space dimensions 招待有り 査読有り

    Jun Kato, Tohru Ozawa

    RIMS Kôkyûroku Bessatsu   B14 巻   頁: 17-25   2009年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  4. *Uniqueness of modified Schroedinger maps in H^{3/4+}(R^2) 査読有り

    Jun Kato, Herbert Koch

    Comm. Partial Differential Equations   32 巻 ( 3 ) 頁: 415--429   2007年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  5. *A generalization of the weighted Strichartz estimates for wave equations and an application to self-similar solutions 査読有り

    Jun Kato, Makoto Nakamura, Tohru Ozawa

    Comm. Pure. Appl. Math.   60 巻 ( 2 ) 頁: 164--186   2007年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  6. *Existence and uniqueness of the solution to the modified Schroedinger map 査読有り

    Jun Kato

    Math. Res. Lett.   12 巻 ( 2 ) 頁: 171--186   2005年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  7. Weighted Strichartz estimates for the wave equation in even space dimensions 査読有り

    Jun Kato, Tohru Ozawa

    Math. Z.   247 巻 ( 4 ) 頁: 747--764   2004年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  8. On solutions of the wave equation with homogeneous Cauchy data 査読有り

    Jun Kato, Tohru Ozawa

    Asymptot. Anal.   37 巻 ( 2 ) 頁: 93--107   2004年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  9. *Weighted Strichartz estimates and existence of self-similar solutions for semilinear wave equations 査読有り

    Jun Kato, Tohru Ozawa

    Indiana Univ. Math. J.   52 巻 ( 6 ) 頁: 1615--1630   2003年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  10. *The uniqueness of nondecaying solutions for the Navier-Stokes equations 査読有り

    Jun Kato

    Arch. Ration. Mech. Anal.   169 巻 ( 2 ) 頁: 159--175   2003年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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講演・口頭発表等 2

  1. Endpoint Strichartz estimates for the Klein-Gordon equation in two space dimensions and some applications 国際会議

    Jun Kato

    Analysis Seminar 

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    開催年月日: 2010年9月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:アメリカ合衆国  

  2. A new approach to the derivation of asymptotic behavior of the small solution to the critical nonlinear Schrödinger equations 国際会議

    Jun Kato

    Harmonic Analysis and PDE 

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    開催年月日: 2010年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:大韓民国  

共同研究・競争的資金等の研究課題 1

  1. ストリッカーツ型時空評価と非線型クライン・ゴルドン方程式系の時間大域可解性

    2006年

科研費 1

  1. 調和写像分散流の初期値問題のエネルギー空間での適切性の研究

    2008年

    科学研究費補助金  若手研究(B),課題番号:20740073

    加藤 淳

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    担当区分:研究代表者 

 

担当経験のある科目 (本学) 10

  1. 解析学要論 III

    2018

  2. 解析学概論 V

    2017

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    偏微分方程式論の入門的内容を扱った.

  3. 解析学概論 I

    2016

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    関数を無限次元線型空間のベクトルとみるという, 関数解析的な考え方とその基礎を習得するのが, 講義の目的である. 特に, バナッハ空間に親しむとともに, バナッハ空間の間の線型作用素の基礎理論を理解することを目標とする.

  4. 解析学続論

    2016

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    関数を無限次元線型空間のベクトルとみるという, 関数解析的な考え方とその基礎を習得するのが, 講義の目的である. 特に, バナッハ空間に親しむとともに, バナッハ空間の間の線型作用素の基礎理論を理解することを目標とする.

  5. 微分積分学 II

    2016

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    定量的変化を記述・分析する数学の分野が解析学であり,その中心的方法は微分・積分である.これらの方法は自然科学において必須の研究手法であるが,近年はさらに社会科学などにも広く応用されている.本科目は通年講義の後半として,多変数微分積分学の基本を理解し,様々の計算に習熟して応用できるようになることを目的とする.特に多変数関数のグラフなどを通して幾何学(空間)的イメージ,線形代数と結び付いた理解を重視する.

  6. 微分積分学 I

    2016

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    定量的変化を記述・分析する数学の分野が解析学であり,その中心的方法は微分・積分である.これらの方法は自然科学において必須の研究手法であるが,近年はさらに社会科学などにも広く応用されている.本科目は通年講義の前半として,一変数微分積分学の基本を理解することを目的とする.特に極限の本質を理解し,対数関数・三角関数など初等関数の自在な解析学的取扱いができるようになることを重視する.

  7. 数学演習V, VI

    2011

  8. 解析学Ⅲ

    2006

  9. 数学演習 III・IV

    2006

  10. 数理解析特論1

    2006

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社会貢献活動 2

  1. 名古屋大学数学公開講座

    2014年10月 - 2014年11月

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    数学アゴラでの講義の続きとして「非線形現象とカオス」というタイトルで講義(計3回)を行った。

  2. 数学アゴラ(名大多元数理主催)

    2014年8月

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    「非線形現象とカオス」というタイトルで講義(計3回)を行った。