2024/04/17 更新

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ナカヤ モトユキ
中谷 素之
NAKAYA, Motoyuki
所属
大学院教育発達科学研究科 心理発達科学専攻 心理社会行動科学 教授
大学院担当
大学院教育発達科学研究科
学部担当
教育学部
職名
教授
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学位 3

  1. 博士(心理学) ( 2004年1月   名古屋大学 ) 

  2. 修士(教育心理学) ( 1996年3月   名古屋大学 ) 

  3. 教育学修士 ( 1993年3月   静岡大学 ) 

研究キーワード 5

  1. 学習動機づけ

  2. 社会的動機づけ

  3. 教師ー生徒関係

  4. 友人関係

  5. 教室環境

研究分野 4

  1. 人文・社会 / 教育心理学  / 学習動機づけ研究

  2. 人文・社会 / 教育心理学  / 教師ー生徒関係

  3. 人文・社会 / 教育心理学  / ピア・ラーニング研究

  4. 人文・社会 / 教育心理学  / 自己調整学習研究

現在の研究課題とSDGs 2

  1. 社会的文脈における学業達成過程

  2. 教室の社会的環境と学業的・社会的適応

経歴 6

  1. 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部・教授(教育心理学分野)   教授

    2013年4月 - 現在

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    国名:日本国

  2. 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部 准教授(教育心理学分野)   准教授

    2010年4月

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    国名:日本国

  3. 大阪大学大学院人間科学研究科・人間科学部 准教授(教育心理学分野)   准教授

    2005年4月 - 2010年3月

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    国名:日本国

  4. 三重大学教育学部・教育学研究科 助教授(教育心理学・発達心理学分野)   准教授

    2002年4月 - 2005年3月

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    国名:日本国

  5. 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部 助手(教育心理学分野)

    1998年8月 - 2002年3月

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    国名:日本国

  6. 日本学術振興会 特別研究員

    1997年4月 - 1998年7月

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    国名:日本国

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学歴 1

  1. 名古屋大学   教育発達科学研究科   心理発達科学専攻

    1996年4月 - 1998年8月

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    国名: 日本国

所属学協会 8

  1. 日本教育心理学会   理事・社員・常任編集委員・城戸奨励賞選考委員会委員(2012年度・2017年度)・優秀論文賞選考委員会委員(2013年度)

    2012年11月 - 現在

  2. 自己調整学習研究会   代表

    2017年1月 - 現在

  3. 日本パーソナリティ心理学会   理事・常任編集委員・学会賞選考委員会委員

    2015年8月 - 2018年9月

  4. 東海心理学会   常任理事・機関誌編集委員会委員長

    2015年6月 - 現在

  5. 日本発達心理学会   常任編集委員

    2012年1月 - 2013年12月

  6. 日本心理学会   審査協力者

  7. 日本社会心理学会   審査協力者

  8. 日本カウンセリング学会

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委員歴 4

  1. 附属図書館商議員会   商議員  

    2019年4月 - 2021年3月   

  2. 全学教職課程委員会   委員  

    2018年4月 - 2019年3月   

  3. 教養教育院統括本部会議   委員  

    2015年4月 - 2016年3月   

  4. 情報連携統括​本部会議委員   委員  

    2014年4月 - 2016年3月   

受賞 3

  1. 日本教育心理学会 城戸奨励賞

    1997年9月   日本教育心理学会  

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    受賞国:日本国

  2. 日本教育心理学会 優秀論文賞

    2015年8月   一般社団法人 日本教育心理学会  

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    受賞国:日本国

    町岳との共著

  3. 発達科学研究教育センター 研究奨励賞

    2006年4月   (財)発達科学研究教育センター  

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    受賞国:日本国

 

論文 32

  1. Reciprocal Path Model of Autonomous Motivation and Motivational Regulation: Socially Shared Regulation in Intellectual Group Activities. 査読有り

    Takamichi Ito, Takatoyo Umemoto, & Motoyuki Nakaya

    Journal of Educational and Developmental Psychology   14 巻 ( 1 ) 頁: 93 - 107   2024年1月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: DOI: 10.5539/jedp.v14n1p93

  2. Classroom social goal structure and engagement in Japan

    Nakaya, M; Akamatsu, D; Tsuchiya, K

    INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY   58 巻   頁: 771 - 771   2023年12月

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  3. Development of Chinese version of classroom social goal structures

    Nakaya, M; Geng, YJ; Akamatsu, D; Tsuchiya, K

    INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY   58 巻   頁: 777 - 777   2023年12月

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  4. 児童期における表出的・非表出的向社会的行動に関する認知 : 発達的視点から 査読有り

    山村麻予・中谷素之

    発達心理学研究   34 巻 ( 3 ) 頁: 219 - 229   2023年9月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.11201/jjdp.34.219

  5. 授業実践型相互教授介入における達成目標の効果:小学6年生の算数グループ学習過程の検討 査読有り

    町岳・橘春菜・中谷素之

    発達心理学研究   33 巻   頁: 407 - 418   2022年12月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.11201/jjdp.33.407

  6. Relationship Between Japanese Language Anxiety, Beliefs About Learning, and Language Use in Japanese Language Classes. 査読有り

    Rika Inagaki, Motoyuki Nakaya

    European Journal of Educational Research   11 巻   頁: 1327 - 1336   2022年7月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.12973/eu-jer.11.3.1327

  7. 学業的・社会的領域の目標と学業的援助要請に関する包括的レビュー:援助を求めることは常に最善か? 査読有り

    中谷素之・岡田涼

    心理学評論   63 巻 ( 4 ) 頁: 457 - 476   2021年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.24602/sjpr.63.4_457

  8. Limited effects from professional identity formation-oriented intervention on self-regulated learning in a preclinical setting: a randomized-controlled study in Japan

    Matsuyama, Y; Nakaya, M; Leppink, J; van der Vleuten, C; Asada, Y; Lebowitz, AJ; Sasahara, T; Yamamoto, Y; Matsumura, M; Gomi, A; Ishikawa, S; Okazaki, H

    BMC MEDICAL EDUCATION   21 巻 ( 1 )   2021年1月

  9. 高校生における領域別援助要請スタイルと学校適応との関連 査読有り

    林亜希恵・中谷素之

    発達心理学研究   31 巻   頁: 55 - 66   2020年6月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語  

    DOI: https://doi.org/10.11201/jjdp.31.55

  10. Effects of Metacognitive Strategies on the Self-Regulated Learning Process: The Mediating Effects of Self-Efficacy

    Akamatsu, D; Nakaya, M; Koizumi, R

    BEHAVIORAL SCIENCES   9 巻 ( 12 )   2019年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/bs9120128

    Web of Science

    PubMed

  11. Does changing from a teacher-centered to a learner-centered context promote self-regulated learning: a qualitative study in a Japanese undergraduate setting

    Matsuyama, Y; Nakaya, M; Okazaki, H; Lebowitz, AJ; Leppink, J; van der Vleuten, C

    BMC MEDICAL EDUCATION   19 巻   2019年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12909-019-1550-x

    Web of Science

    PubMed

  12. Contextual attributes promote or hinder self-regulated learning: A qualitative study contrasting rural physicians with undergraduate learners in Japan

    Matsuyama, Y; Nakaya, M; Okazaki, H; Leppink, J; van der Vleuten, C

    MEDICAL TEACHER   40 巻 ( 3 ) 頁: 285 - 295   2018年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1080/0142159X.2017.1406074

    Web of Science

    PubMed

  13. The effect of distal utility value intervention for students’ learning

    Masaki Kera, Motoyuki Nakaya

      3 巻   頁: 111 - 116   2017年3月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  14. 大学生を対象とした日本語版学業的満足遅延尺度の開発

    中西満悠,中谷素之

    パーソナリティ研究   23 巻 ( 3 ) 頁: 197-200   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  15. 算数グループ学習における相互教授法の介入効果とそのプロセス―向社会的目標との交互作用の検討― 査読有り

    町 岳, 中谷素之

    教育心理学研究   62 巻 ( 4 ) 頁: 322-335   2014年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5926/jjep.62.322

  16. 認知された課題価値の教授と生徒の課題価値評定,および学習行動との関連 査読有り

    解良優基, 中谷素之

    日本教育工学会論文誌   38 巻 ( 1 ) 頁: 61-71   2014年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  17. Effects of classroom goal structures and personal achievement goals on academic achievement in Japanese students. 査読有り

    NAKAYA Motoyuki, UMEMOTO Takatoyo, WAKITA, Takafumi

    International Proceedings Division 16th European Conference on Developmental Psychology/ Medimond   62 巻 ( 4 ) 頁: 322-335   2014年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  18. 相互教授法による発話プロセスの質的検討 協同と教育 査読有り

    町 岳, 中谷素之

    日本協同教育学会   10 巻   頁: 26-37   2014年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  19. 女子大生におけるストレスフルなライフイベントの開示に対する聞き手の共感疲労 査読有り

    小林友美, 中谷素之

    東海心理学研究   7 巻   頁: 22-31   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  20. 中学生の学業領域における自己価値の随伴性が動機づけおよび学業達成に及ぼす影響プロセス:―中間テストでの達成度を考慮に入れた縦断的検討 査読有り

    大谷和大, 中谷素之

    パーソナリティ研究   21 巻   頁: 254-266   2013年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  21. Peer Modeling of Motivation and Children's Motivation for Learning. 査読有り

    Takamichi Ito, Motoyuki Nakaya, Ryo Okada

    Japanese Journal of Social Motivation   7 巻   頁: 52-63   2013年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  22. A Multilevel Analysis of Classroom Goal Structures' Effects on Intrinsic Motivation and Peer Modeling: Teachers' Promoting Interaction as a Classroom Level Mediator 査読有り

    Kazuhiro Ohtani, Ryo Okada, Takamichi Ito, Motoyuki Nakaya

    Psychology   4 巻 ( 8 ) 頁: 629-637   2013年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  23. 目標志向性が学業的援助要請,ピア・モデリングに及ぼす影響―小学生と中学生における差の検討 査読有り

    岡田涼, 大谷和大, 中谷素之, 伊藤崇達

    パーソナリティ研究   21 巻 ( 2 ) 頁: 111-123   2012年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  24. 学級の目標構造は自己価値の随伴性の効果を調整するか:—内発的興味と自己調整学習方略に及ぼす影響— 査読有り

    大谷和大, 中谷素之, 伊藤崇達, 岡田 涼

    教育心理学研究   60 巻 ( 4 ) 頁: 355-366   2012年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  25. 学業における自己価値の随伴性が内発的動機づけ低下に及ぼす 影響プロセス 査読有り

    大谷和大, 中谷素之

    パーソナリティ研究   19 巻 ( 3 ) 頁: 206-216   2011年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  26. コンフリクトマップを用いた教授方略が認知的側面と動機づけ的側面に及ぼす影響 : —中学校地理の事例を通して— 査読有り

    高垣マユミ, 田爪宏二, 中谷素之, 伊藤崇達, 小林洋一郎, 三島一洋

    教育心理学研究   59 巻   頁: 111-122   2011年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  27. Correlations for Adolescent Resilience Scale with Big Five Personality Scale. 査読有り

    Nakaya Motoyuki, Atsushi Oshio, Hitoshi Kaneko

    Psychological Reports   98 巻   頁: 927-930   2006年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  28. Construct Validity of Adolescent Resilience Scale 査読有り

    Atsushi Oshio, Hitoshi Kaneko, Shinji Nagamine, Nakaya Motoyuki

    Psychological Reports   93 巻   頁: 1217-1222   2003年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  29. 児童の社会的責任目標がクラス適応・学業達成に及ぼす影響

    カウンセリング研究   32 巻   頁: 1   1999年

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    記述言語:英語  

  30. 教室における児童の社会的責任目標と学習行動、学業達成の関連

    教育心理学研究   46 巻 ( 3 ) 頁: 291-299   1998年

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    記述言語:英語  

  31. 児童用社会的責任目標尺度の信頼性・妥当性の検討

    名古屋大学教育学部紀要(心理学)   44 巻   頁: 221-227   1997年

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    記述言語:英語  

  32. 児童の社会的責任目標が学業達成に影響を及ぼすプロセス

    教育心理学研究   44 巻 ( 4 ) 頁: 389-399   1996年

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    記述言語:英語  

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書籍等出版物 6

  1. ピア・ラーニング 学びあいの心理学

    中谷素之,伊藤崇達( 担当: 共著)

    金子書房  2013年9月  ( ISBN:978-4-7608-3256-9

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    記述言語:日本語

  2. 学ぶ意欲を育てる人間関係づくり 動機づけの教育心理学

    中谷素之

    金子書房  2007年5月 

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    総ページ数:200   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  3. 学び・育ち・支えの心理学

    中谷素之・平石賢二・高井次郎( 担当: 共著 ,  範囲: 全体編集および6章)

    名古屋大学出版会  2024年2月  ( ISBN:978-4-8158-1151-8

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    総ページ数:296   担当ページ:92-107   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  4. 教育の方法・技術とICT活用

    岩崎千晶・田中俊也( 担当: 共著 ,  範囲: 4章)

    北大路書房  2024年1月  ( ISBN:9784762832420

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    総ページ数:287   担当ページ:47-60   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  5. 子どもと大人の主体的・自律的な学びを支える実践 教師・指導者のための自己調整学習

    中谷素之・岡田涼・犬塚美輪( 担当: 共編者(共編著者))

    福村出版  2021年9月 

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    総ページ数:227   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  6. 社会的責任目標と学業達成過程

    中谷素之( 担当: 単著)

    風間書房  2006年11月  ( ISBN:4-7599-1602-4

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    記述言語:日本語

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講演・口頭発表等 2

  1. 対話的学びと学校心理学

    中谷素之

    日本学校心理学会第25回大会特別講演  2023年9月24日  日本学校心理学会 第25回富山大会(オンライン大会)実行委員会

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    開催年月日: 2023年9月 - 2023年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:オンライン   国名:日本国  

  2. なぜ主体的な学 びが必要か? 自己調整学習・動機 づけ研究の視点 招待有り

    中谷素之

    文部科学大臣政務官研究会  2023年12月15日  文部科学省

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    開催年月日: 2023年12月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:文部科学省   国名:日本国  

科研費 1

  1. 自分とは異なる他者と学び、育つ: 「多文化包摂コンピテンス」の発達過程と教育支援

    研究課題/研究課題番号:23K22351  2022年4月 - 2026年3月

    基盤研究B

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:6240000円 ( 直接経費:4800000円 、 間接経費:1440000円 )

 

担当経験のある科目 (本学) 2

  1. 基礎セミナーB

    2011

  2. 基礎セミナーA

    2011