2024/03/29 更新

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ヒライシ ケンジ
平石 賢二
HIRAISHI, Kenji
所属
大学院教育発達科学研究科 心理発達科学専攻 精神発達臨床科学 教授
大学院担当
大学院教育発達科学研究科
学部担当
教育学部
職名
教授
連絡先
メールアドレス

学位 3

  1. 文学士 ( 1985年3月   茨城大学 ) 

  2. 教育心理学修士 ( 1987年3月   名古屋大学 ) 

  3. 博士(教育心理学) ( 2003年6月   名古屋大学 ) 

研究キーワード 3

  1. 臨床心理学

  2. 発達心理学

  3. 青年心理学

研究分野 2

  1. その他 / その他  / 教育心理学

  2. その他 / その他  / 臨床心理学

現在の研究課題とSDGs 4

  1. 思春期の情緒的自律性の発達と親子の相互信頼感,相互調整的態度変容に関する研究

  2. 児童期から青年期の親子間葛藤に関する質的・量的研究

  3. 中年期にある親の青年期の子どもとの親子間葛藤解決プロセスと影響要因

  4. 思春期の子どもの親に対する自己開示に関する研究

経歴 5

  1. 名古屋大学   教育発達科学研究科   教授

    2008年4月

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    国名:日本国

  2. 名古屋大学   教育発達科学研究科   准教授

    2007年4月 - 2008年3月

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    国名:日本国

  3. 名古屋大学   教育発達科学研究科   助教授

    2000年4月 - 2007年3月

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    国名:日本国

  4. 三重大学   教育学部   助教授

    1994年4月 - 2000年3月

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    国名:日本国

  5. 名古屋大学   教育学部   助手

    1990年4月 - 1994年3月

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    国名:日本国

学歴 3

  1. 名古屋大学   教育学研究科   教育心理学

    1987年4月 - 1990年3月

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    国名: 日本国

  2. 名古屋大学   教育学研究科   教育心理学

    1985年4月 - 1987年3月

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    国名: 日本国

  3. 茨城大学   人文学部   人文学科

    1981年4月 - 1985年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 10

  1. 日本青年心理学会   常任理事 2004-2006,2007-2009,2010-2012,2016-,理事2013-2015

  2. 日本発達心理学会   常任編集委員 1998-1999,2006-2007 理事2011−2013

  3. 日本家族心理学会   査読委員

  4. Society for Research on Adolescence

  5. Society for Research in Child Development

  6. 日本教育心理学会   社員

  7. 日本心理臨床学会

  8. 日本心理学会   代議員

  9. 東海心理学会   会長 2018-継続中

  10. 日本カウンセリング学会   編集委員

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委員歴 3

  1. 愛知県教育委員会   委員長  

    2012年10月 - 2013年10月   

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    団体区分:自治体

  2. 名古屋市子ども・子育て支援協議会   会長  

    2020年10月   

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    団体区分:自治体

  3. 愛知県教育委員会   委員  

    2009年10月 - 2013年10月   

受賞 2

  1. 日本青年心理学会第2回学会賞

    2002年10月   日本青年心理学会  

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰  受賞国:日本国

  2. 日本青年心理学会第9回学会賞

    2019年12月   日本青年心理学会   日本青年心理学会第9回学会賞

    風間惇希・平石賢二

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰  受賞国:日本国

 

論文 39

  1. *母親の養育スキルと子どもの母子相互信頼感,心理的適応との関連 査読有り

    渡邉賢二,平石賢二,信太寿理

    家族心理学研究   23 巻 ( 1 ) 頁: 12-22   2009年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  2. Associations Between Acceptance-Rejection and Adolescents' Prosocial Behavior in Japan: The Mediating Role of Sense of Authenticity 査読有り 国際共著

    Aktar Rumana, Sugiura Yuko, Hiraishi Kenji

    CHILD AND ADOLESCENT SOCIAL WORK JOURNAL     2021年6月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s10560-021-00779-4

    Web of Science

  3. An IRT Approach to Assessing Psychometric Properties of the Japanese Version Teacher Acceptance-Rejection Questionnaire 査読有り 国際共著

    Rumana Aktar, Yuko Sugiura, Muhammad Kamal Uddin, Kenji Hiraishi

    Bangladesh Journal of Psychology   23 巻   頁: 5 - 30   2020年12月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  4. The Association between Teacher Acceptance and Sense of Authenticity as Mediated by Peer Acceptance in Japanese Adolescent Boys and Girls 査読有り 国際共著

    Rumana Aktar, Yuko Sugiura,Kenji Hiraishi

    Jurnal Psikologi Malaysia   34 巻 ( 4 ) 頁: 97 - 110   2020年12月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  5. "They Love Me, They Love Me Not": An IRT-Based Investigation of the Child Parental Acceptance-Rejection Questionnaire with a Japanese Sample 査読有り 国際共著

    Aktar Rumana, Sugiura Yuko, Hiraishi Kenji

    JAPANESE PSYCHOLOGICAL RESEARCH   65 巻 ( 1 ) 頁: 21 - 36   2023年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/jpr.12346

    Web of Science

  6. 中学生におけるいやがらせ被害時の友人と教師への援助要請方略の検討−援助要請の性質の違いに着目して− 査読有り

    山中大貴,平石賢二

    教育心理学研究   65 巻 ( 2 ) 頁: 167-182   2017年6月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  7. 青年−両親関係におけるコンフリクトの多様性とその背景要因−白井論文へのコメント− 査読有り

    平石賢二

    青年心理学研究   28 巻 ( 1 ) 頁: 33-37   2016年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  8. 中学生における同じ学級の友人への被援助指向性:学級の援助要請規範と個人の援助要請態度,援助不安との関連 査読有り

    後藤綾文,平石賢二

    学校心理学研究   13 巻 ( 1 ) 頁: 53-64   2013年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  9. Keganの構造発達理論に基づく青年期後期・成人期前期における自己の発達:Eriksonの心理社会的危機との関連 査読有り

    齋藤信,亀田研,杉本英晴,平石賢二

    発達心理学研究   24 巻 ( 1 ) 頁: 99-110   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  10. 大学新入生の大学適応に及ぼす影響要因の検討:第1志望か否か,合格可能性,仲間志向に注目して 査読有り

    大隅香苗,小塩真司,小倉正義,渡邉賢二,大崎園生,平石賢二

    青年心理学研究   24 巻 ( 2 ) 頁: 125-136   2013年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  11. 中学生の母親の養育スキルとその背景要因との関連 査読有り

    渡邉賢二,平石賢二

    東海心理学研究   6 巻   頁: 16-23   2012年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  12. 思春期の反抗がもつ意味−反抗する子としない子 招待有り

    平石賢二

    児童心理   65 巻 ( 15 ) 頁: 81-86   2011年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  13. 大学生における自己の構造発達:Keganの構想発達理論に基づいて 査読有り

    齋藤信,杉本英晴,亀田研,平石賢二

    青年心理学研究   23 巻 ( 1 ) 頁: 37-54   2011年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  14. 思春期の反抗と親のストレス 招待有り

    平石賢二

    教育と医学   59 巻 ( 3 ) 頁: 430-436   2011年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  15. 母親の養育スキルと子どもの心理的適応に関する縦断的検討 査読有り

    渡邉賢二,平石賢二

    家族心理学研究   24 巻 ( 2 ) 頁: 171-184   2010年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  16. 友人関係 招待有り 査読有り

    平石賢二

    児童心理学の進歩   49 巻   頁: 27-51   2010年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  17. 中学生の母親の養育スキル尺度の作成-学年別による自尊感情との関連 査読有り

    渡邉賢二,平石賢二

    家族心理学研究   21 巻 ( 2 ) 頁: 106-117   2007年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  18. 青年期における家族アイデンティティの発達とその背景-林・岡本論文に対するコメント 査読有り

    平石賢二

    青年心理学研究   ( 16 ) 頁: 58-62   2004年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  19. 教師のスクールカウンセリングに関するニーズに関する調査-校内相談室に対する評価と期待,心の専門家に対する評価と期待,教師の抱える悩みの観点から-

    中等教育研究センター紀要(名古屋大学大学院教育発達科学研究科)   ( 4 ) 頁: 111-125   2004年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  20. 学級担任による不登校生徒への援助

    東恵 平石賢二

    三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要   ( 21 ) 頁: 113-120   2001年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  21. 青年期後期の親子間コミュニケーションの類型に関する事例研究

    平石賢二

    名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要   47 巻   頁: 281-299   2000年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  22. 青年期後期の親子間コミュニケーションと対人意識,アイデンティティとの関連 査読有り

    平石賢二

    家族心理学研究   14 巻   頁: 41-59   2000年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  23. 三重県教員の教育臨床的問題に関する意識調査-三重大学教育学部附属教育実践総合センターに対する援助希求度・事業内容の必要度の認識を中心に

    平石賢二

    三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要   ( 20 ) 頁: 1-10   2000年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  24. 思春期における問題行動の理解と教師による支援に関する研究-中学校における実践事例から

    三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要   ( 20 ) 頁: 67-76   2000年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  25. 井上氏,白井氏のコメント論文に対するリプライ:青年-両親関係研究における行動観察法の意義と文化的要因の問題 査読有り

    平石賢二

    青年心理学研究   ( 12 ) 頁: 71-75   2000年1月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  26. 井上論文を読んで 査読有り

    平石賢二

    青年心理学研究   ( 11 ) 頁: 47-50   1999年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  27. 青年期後期の親子間コミュニケーションの構造に関する研究-個性化モデルの視点から- 査読有り

    平石賢二 久世敏雄 大野久 長峰伸治

    青年心理学研究   ( 11 ) 頁: 19-36   1999年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  28. 青年期後期の親子間コミュニケーションの類型に関する研究

    平石賢二

    三重大学教育学部研究紀要(教育科学)   50 巻   頁: 191-204   1999年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  29. 「中学生の役割緊張に関する研究」に対する意見論文を読んで 査読有り

    青年心理学研究   ( 10 ) 頁: 72-76   1998年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  30. 大学生の職業的アイデンティティの探求と親子間相互交渉

    三重大学教育学部紀要-教育科学-   48 巻   頁: 177-187   1997年

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    記述言語:英語  

  31. 中学生の役割緊張に関する研究-コンピテンスおよびストレス反応との関連から-(共著) 査読有り

    青年心理学研究   8 巻   頁: 27-40   1996年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  32. 青年期における自己意識の発達に関する研究(II)-重要な他者からの評価との関連-

    -教育心理学科-名古屋大学教育学部紀要   40 巻   頁: 99-125   1993年

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    記述言語:英語  

  33. 青年期の親子関係研究の展望(共著)

    -教育心理学科-名古屋大学教育学部紀要   39 巻   頁: 77-88   1992年

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    記述言語:英語  

  34. 青年心理研究における現状と課題(II)

    -教育心理学科-名古屋大学教育学部紀要   38 巻   頁: 83-135   1991年

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    記述言語:英語  

  35. 青年心理研究における現状と課題(I)

    -教育心理学科-名古屋大学教育学部紀要   37 巻   頁: 65-106   1990年

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    記述言語:英語  

  36. 青年期における自己意識の発達に関する研究(I)-自己肯定性次元と自己安定性次元の検討-

    -教育心理学科-名古屋大学教育学部紀要   37 巻   頁: 217-234   1990年

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    記述言語:英語  

  37. 青年期における自己意識の構造-自己確立感と自己拡散感からみた心理学的健康- 査読有り

    教育心理学研究   38 巻 ( 3 ) 頁: 320-329   1990年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  38. 登校拒否に関する研究(第II報)-「タテ関係からヨコ関係への発達における挫折」としての登校拒否-(共著)

    -教育心理学科-名古屋大学教育学部紀要   35 巻   頁: 163-178   1988年

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    記述言語:英語  

  39. 日本における教育心理学の動向(共著) 査読有り

    教育心理学年報   27 巻   頁: 116-141   1987年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物 29

  1. 改訂版 思春期・青年期のこころ—かかわりの中での発達

    平石賢二,天野敏光,中西知子,水谷久康,桐山雅子,山田忍,山本知枝,嶋田菜奈子( 担当: 共著)

    北樹出版  2011年10月  ( ISBN:9784779303081

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    記述言語:日本語

  2. *思春期・青年期のこころ-かかわりの中での発達-(編著)

    平石賢二・天野敏光・中西知子・水谷久康・桐山雅子・山田忍・山本知枝・嶋田菜奈子( 担当: 共著)

    北樹出版  2008年5月 

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    記述言語:日本語

  3. *青年期の親子間コミュニケーション

    平石賢二( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  2007年2月 

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    記述言語:日本語

    青年期の親子関係について個性化概念を指標にして、行動観察法、面接法、質問紙法など多様な方法論から青年と両親との関係性、特にコミュニケーションの構造と機能について明らかにした。

  4. *子育てを支える心理教育とは何か(分担執筆)

    ( 担当: 共著)

    至文堂  2008年8月 

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    記述言語:日本語

  5. *自己心理学2-生涯発達心理学へのアプローチ(分担執筆)

    ( 担当: 共著)

    金子書房  2008年9月 

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    記述言語:日本語

  6. 学び・育ち・支えの心理学−これからの教育と社会のために

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    名古屋大学出版会  2024年2月  ( ISBN:978-4-8158-1151-8

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    総ページ数:296   担当ページ:296   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  7. 心のなかはどうなっているの?−高校生の「なぜ」に答える心理学

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    福村出版  2023年1月  ( ISBN:978-4-571-23066-0

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    総ページ数:230   担当ページ:39-44,103-114   記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

  8. 心の専門家養成講座⑦ 学校心理臨床実践

    窪田由紀,平石賢二他( 担当: 共編者(共編著者))

    ナカニシヤ出版  2018年3月  ( ISBN:978-4-7795-1269-8

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    総ページ数:191   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  9. 教育と学びの心理学−基礎力のある教師になるために(分担執筆)

    速水敏彦編著他( 担当: 共著)

    名古屋大学出版会  2013年4月  ( ISBN:9784815807290

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    記述言語:日本語

  10. シリーズ生涯発達心理学④ エピソードでつかむ青年心理学

    大野久,平石賢二,佐藤有耕,宮下一博,白井利明( 担当: 共著)

    ミネルヴァ書房  2010年5月 

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    記述言語:日本語

  11. よくわかる青年心理学

    ( 担当: 共著)

    ミネルヴァ書房  2006年1月 

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    記述言語:日本語

  12. 授業の知-学校と大学の教育革新(分担執筆)

    ( 担当: 共著)

    有斐閣  2004年2月 

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    記述言語:日本語

  13. 21世紀の心理臨床(共著)

    ( 担当: 共著)

    ナカニシヤ出版  2003年6月 

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    記述言語:日本語

  14. 臨床実践の知-実践してきたこの私(共著)

    ( 担当: 共著)

    ナカニシヤ出版  2003年3月 

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    記述言語:日本語

  15. 学校教育の心理学(共著)

    ( 担当: 共著)

    名古屋大学出版会  2002年9月 

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    記述言語:日本語

  16. 生涯発達心理学(共著)

    ( 担当: 共著)

    放送大学教育振興会  2002年3月 

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    記述言語:日本語

  17. 日常生活からの心理学入門(共著)

    ( 担当: 共著)

    教育出版  2001年1月 

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    記述言語:日本語

  18. 高校生の心理Ⅰ-広がる世界(共著)

    ( 担当: 共著)

    大日本図書  1999年3月 

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    記述言語:日本語

  19. 中学三年生の心理-自分の人生のはじまり(共著)

    大日本図書  1998年 

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    記述言語:英語

  20. 不登校-その多様な支援(共著)

    大日本図書  1997年 

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    記述言語:英語

  21. 看護実践のための心理学(共著)

    ( 担当: 共著)

    メディカ出版  1996年11月 

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    記述言語:日本語

  22. 成長への人間的かかわり-心理学・教育学的アプローチ

    有斐閣  1995年 

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    記述言語:英語

  23. 講座生涯発達心理学4 自己への問い直し-青年期(共著)

    金子書房  1995年 

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    記述言語:英語

  24. 日本の教育力(共著)

    金子書房  1995年 

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    記述言語:英語

  25. 現代青年の心理と病理(共著)

    福村出版  1994年 

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    記述言語:英語

  26. 人間の社会的形成と変容(共著)

    ( 担当: 共著)

    ナカニシヤ出版  1993年3月 

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    記述言語:日本語

  27. 現代人の心の健康-ライフサイクルの視点から(共著)

    ( 担当: 共著)

    名古屋大学出版会  1992年9月 

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    記述言語:日本語

  28. 保育原理(共著)

    ( 担当: 共著)

    福村出版  1992年6月 

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    記述言語:日本語

  29. 変貌する社会と青年の心理(共著)

    ( 担当: 共著)

    福村出版  1990年11月 

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    記述言語:日本語

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講演・口頭発表等 5

  1. 親の視点からみた青年−両親間葛藤とその原因の認知

    平石賢二

    日本発達心理学会第35回大会  2024年3月8日  高橋登

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:大阪国際交流センター   国名:日本国  

  2. 日本語版Individual Authenticity Measure at Work尺度の作成

    杉浦祐子・平石賢二

    日本発達心理学会第35回大会  2024年3月8日  高橋登

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:大阪国際交流センター   国名:日本国  

  3. 中学生の母親と父親に対する自己開示と養育スキルとの関連

    渡邉賢二・平石賢二

    日本発達心理学会第35回大会  2024年3月7日  高橋登

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:大阪国際交流センター   国名:日本国  

  4. 子どもからおとなへの過渡期とその家族の心理的課題(1)−源家族との成人期以降の新たな関係性を展望する−

    宇都宮博・池田幸恭・渡邉照美・廣瀬愛希子・平石健二

    日本発達心理学会第35回大会  2024年3月7日  高橋登

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:大阪国際交流センター   国名:日本国  

  5. 親の視点からみた青年−両親葛藤とその解決プロセス

    平石賢二

    日本発達心理学会第34回大会  2023年3月5日  立命館大学 大会委員長 土田宣明

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:大阪府茨木市   国名:日本国  

科研費 5

  1. 思春期の子どもの親に対する自己開示に関する研究

    研究課題/研究課題番号:21K03037  2021年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    渡邉 賢二, 平石 賢二

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    担当区分:研究分担者 

    研究Ⅰは,中学生とその親を対象に面接調査を実施し,子どもの親に対する自己開示を促進するモデルを検討する。
    研究Ⅱは,小学5年生から中学3年生とその保護者を対象に,モデルを検証するために,質問紙調査を実施する。次年度と次々年度は縦断調査の2回目,3回目を実施する。学年による差異と発達的変化を検討する。
    研究Ⅲは,得られた結果より,子育て支援プログラムを考案・実施する。またその効果を検討する。
    なお,面接調査と質問紙調査への協力者には,許可を得て実施する。
    思春期の子どもとその母親が認知する養育態度と子どもの母親への自己開示、子どもの適応感との関連モデルを明らかにするために、小学5年生から中学3年生とその母親678組を対象に質問紙調査を実施した。(小学校2校と中学校2校で実施した)
    その結果、子どもの母親への自己開示について、学年による差異を検討した結果、学年による有意差は認められなかった。しかし、子どもの性別に差異を検討した結果、男子より女子の方が有意に高い値を示した。海外の研究において、子どもの学年による差異の検討した結果、子どもの学年による差異が認められている研究もあるため、今後は縦断研究により、さらに詳細に検討していく必要があると考えられる。
    次に、子どもの母親への自己開示と母親の養育態度(養育スキル)、精神的健康との関連を検討した結果、子どもに肯定的なメッセージや自立・成長を促進する態度を示したり、コミュニケーションを用いて、子どもに対する理解を深める養育態度である「理解・尊重スキル」と子どもの母親への自己開示との間には、有意な正の関連が認められた。また、母親への自己開示と精神的健康との間にも、有意な正の関連が認められた。さらに、「理解・尊重スキル」と精神的健康との間にも、有意な正の関連が認められた。これらより、思春期の子どもの母親への自己開示は、子どもの精神的健康を促進するには重要であり、また母親の理解・尊重スキルを用いた養育態度が重要であることが示唆された。
    新型コロナウィルスの関係により、数人しか面接調査を実施することができなかった。しかし、学校の協力により、質問紙調査を実施することができた。今後も面接調査の実施することは困難な考えられるため、質問紙調査を実施する予定である。
    昨年度は小学5年生から中学3年生とその母親を対象に、横断的な質問紙調査を実施することができた。本年度より、中学生とその母親を対象に、縦断的な質問紙調査を実施していく。

  2. 中年期にある親の青年期の子どもとの親子間葛藤解決プロセスと影響要因

    研究課題/研究課題番号:19K03256  2019年4月 - 2023年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    平石 賢二

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究においては,青年期の子どもと中年期の親との親子間葛藤の内容及びそれが生起するメカニズムについて生物心理社会的モデルに基づいた検討を行う。また,親子間葛藤の解決プロセスについて生涯発達心理学的観点から検討する。
    研究方法としては,まずはじめに半構造化面接による語りの分析から概念モデルの仮説生成を行い,続いて,その仮説的な概念モデルを質問紙調査による定量データの分析によって実証的に検討する。
    今年度の研究実施内容は主に以下に示す3点である。
    1.文献研究:文献研究は1つめの作業として,青年-両親間葛藤と中年期にある親の心理社会的発達課題の2つのキーワードに基づき過去20年間の国際誌の英文論文200編以上を収集し,研究動向分析を行った。その結果,青年-両親間葛藤の研究では,その大半が青年の心理社会的発達に与える影響に焦点をあてており,親にとっての影響を検討している研究はごく限られているのが現状であることが明らかになった。しかし,他方で親の養育のあり方parentingの概念的整理に関しては着実に研究成果が蓄積され,より明確にされてきたことが分かった。また,葛藤解決方略に関する研究,青年-両親関係の変容における親の情動変動性に関する研究など,本研究課題に関連する重要な研究を確認することができた。2つめに行った作業は,国内の臨床事例研究の分析である。青年期にある子どもの心理的不適応を主訴とする母親の相談事例論文を収集し,その心理治療過程において認められた親自身の心理的課題について整理を行った。その結果,多くの研究において親の愛着形成に関連した分離不安,分離-個体化の課題に焦点をあてていることが明らかになった。しかし,これらの臨床心理学研究は,親の過去の発達課題を重視し,新たに直面している中年期課題としてとらえる視点が弱い傾向が認められた。
    2.オンライン調査の準備:2点目はオンライン調査の準備作業である。前年度では面接調査を行ったが人数が限られていたため,新たに自由記述形式の回答を求めるオンライン調査を実施することにし,そのための質問内容の精査および質的データである回答の分析方法の検討および分析ツールの入手を行った。
    3.研究成果の発表:研究成果の発表としては,日本発達心理学会関西地区シンポジウムにおいて青年-両親間の葛藤生起メカニズムに関する話題提供を行った。
    本務の特に部局運営の業務の負担が大きく,研究に対するエフォート率が非常に低かったことが主たる原因である。また,新型コロナウィルスの影響により,面接調査を実施しにくい状況が継続続していることから調査方法の変更を検討していたことも遅延の理由の1つとして挙げられる。
    今後の研究の推進方策としては,1年間の研究期間の延長を申請した。また,次年度は研究に対するエフォート率を高め,集中的に複数の調査を実施する予定である。

  3. 思春期の子どもとの相互信頼感を促進する段階的子育て支援プログラムの開発

    研究課題/研究課題番号:16K04398  2016年4月 - 2019年3月

    渡邉 賢二

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    担当区分:研究分担者 

    思春期の子どもをもつ親を対象に,段階的な子育て支援プログラムを実施し,その効果を検討した。「思春期の子どもの心理を理解するプログラム」,「親の養育態度を振り返るプログラム」,「子どもとの良好な関係を促進するプログラム」,「子どもとの葛藤や衝突を解決するプログラム」を段階的に実施した。プログラム効果を検討するために,体験前と体験後に,参加者とその子どもに,母子相互信頼感尺度と養育スキル尺度を実施した結果,参加者とその子ども双方において,母子相互信頼感得点,養育スキル尺度得点が介入前より介入後の方が上昇していた。また各プログラム後に感想の記述を検討した結果,ほとんどポジティブな意見であった。
    これまでの子育て支援プログラムは,乳幼児の親や臨床的に問題を抱える親を対象に実施されてきており,また単発的なプログラムが多かったと思われる。本研究は,思春期の子どもをもつ親を対象に,思春期特有の心身の発達やコミュニケーションに着目し,思春期の子どもをもつ親を対象に,段階的に子育て支援プログラムを作成し,効果を測定している。思春期の子どもの心理や親子関係などの先行研究より,思春期の子どもを理解する,子どもとのコミュニケーションの取り方を習得するなどのプログラムを作成し,段階的に思春期の子どもについて,学習できたことが,これまでの研究にはなく,非常に独創的で意義があったと思われる。

  4. 思春期の情緒的自律性の発達と親子の相互信頼感,相互調整的態度変容に関する研究

    研究課題/研究課題番号:15K04056  2015年4月 - 2020年3月

    平石 賢二

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    本研究では,思春期年代の子どもとその母親を対象にした質問紙調査により,主として思春期における情緒的自律性の発達と母子の相互信頼感,心理的適応の関連に検証した。調査の結果,思春期の子どもが母親に対して心理的に分離することを意味する情緒的自律性は健康な発達の指標というよりもむしろ,母子の関係性の悪さなどと関連していることが明らかになった。また,思春期の親子関係においては相互信頼感が重要な指標であり,相互信頼感が媒介して,子どもの心理的適応に影響を及ぼすことが明らかにされた。
    日本においては,思春期の子どもの発達に関して心理的自立を重視する傾向があるが,本研究の情緒的自律性に関する知見は,親子の良好な関係性を基盤にしていない心理的自立は思春期の健康な心理社会的発達においてマイナスの側面があることを示すことができた。このことは思春期年代の子どもの理解をさらに深めることにつながり,特に家庭と学校における思春期教育において有益な知見になる。また,相互信頼感の概念は従来用いられてきた信頼にさらに相互性の観点を付け加えたものであり,新しい概念である。この概念に関してはまだ僅かな研究知見しか出ていないため学術的意義があると考えられる。

  5. 思春期の子育て支援プログラムの開発

    2007年

    科学研究費補助金  基盤研究(C)(一般),課題番号:19530618

    平石 賢二

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    担当区分:研究代表者 

 

担当経験のある科目 (本学) 1

  1. 基礎セミナーA

    2011

 

社会貢献活動 2

  1. 愛知県教育委員会教育委員

    2009年10月 - 2013年10月

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    愛知県教育委員会会議,協議会,県議会等に出席。

  2. 名古屋市子ども適応相談センターセラピスト

    1988年12月 - 現在

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    名古屋市内在住または名古屋市内にある小中学校に在籍する不登校児童生徒およびその保護者に対する心理的支援を行う。