2024/09/25 更新

写真a

フクイ ヤスタカ
福井 康貴
FUKUI Yasutaka
所属
大学院環境学研究科 社会環境学専攻 社会学 准教授
大学院担当
大学院環境学研究科
学部担当
文学部 人文学科
職名
准教授
連絡先
メールアドレス

学位 1

  1. 博士(社会学) ( 2014年6月   東京大学 ) 

研究キーワード 9

  1. 社会階層論

  2. 経済社会学

  3. 計量社会学

  4. 歴史社会学

  5. 日本的雇用システム

  6. ジョブ・マッチング

  7. 社会ネットワーク

  8. 社会的企業

  9. ソーシャル・イノベーション

研究分野 1

  1. 人文・社会 / 社会学

現在の研究課題とSDGs 3

  1. 再挑戦可能な労働市場の設計

  2. 社会的企業の生態系

  3. インフォーマル雇用に立ち向かう社会政策の構想

経歴 4

  1. 名古屋大学   大学院環境学研究科社会環境学専攻   准教授

    2017年4月 - 現在

      詳細を見る

    国名:日本国

  2. 東京大学   高齢社会総合研究機構   特任助教

    2014年4月 - 2017年3月

      詳細を見る

    国名:日本国

  3. 東京大学   社会科学研究所   特任研究員

    2013年4月 - 2014年3月

      詳細を見る

    国名:日本国

  4. 東京大学   大学院人文社会系研究科   特任研究員

    2012年4月 - 2013年3月

      詳細を見る

    国名:日本国

学歴 3

  1. 東京大学   人文社会系研究科   社会文化研究専攻 社会学専門分野

    2007年4月 - 2014年6月

      詳細を見る

    国名: 日本国

  2. 東京大学   人文社会系研究科   社会学専門分野修士課程

    2004年4月 - 2007年3月

  3. 慶應義塾大学   法学部   法律学科

    1999年4月 - 2003年3月

所属学協会 5

  1. American Sociological Association

    2018年5月 - 現在

  2. International Sociological Association

    2018年5月 - 現在

  3. 東海社会学会

    2017年4月 - 現在

  4. 数理社会学会

  5. 日本社会学会

委員歴 7

  1. 労働政策研究・研修機構   「企業の社会貢献活動とノンプロフィットセクターの協働に関する研究」研究会委員  

    2024年 - 2025年   

      詳細を見る

    団体区分:その他

  2. 労働政策研究・研修機構   「多様な就業形態で働く人々の実態に関する総合的研究」研究会委員  

    2023年 - 2027年   

      詳細を見る

    団体区分:その他

  3. 東海社会学会   庶務担当理事  

    2022年6月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

  4. 労働政策研究・研修機構   「多様な人材と活躍に関する研究」研究会委員  

    2022年 - 2027年   

      詳細を見る

    団体区分:その他

  5. 労働政策研究・研修機構   研究会委員  

    2021年5月 - 現在   

  6. 日本社会学会   『社会学評論』専門委員  

    2021年 - 2023年   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

  7. 東海社会学会   理事  

    2018年8月 - 2020年6月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

▼全件表示

 

論文 20

  1. 若年労働の変容と現在 招待有り

    福井康貴

    日本労働研究雑誌   66 巻 ( 6 ) 頁: 4 - 18   2024年6月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  2. 2010年代における正規雇用・非正規雇用間賃金格差

    福井康貴

    『「二極化」以後の非正規雇用・労働 ―公的統計等の公表データ集計・個票データ分析より―(労働政策研究報告書 No.230)』   ( 230 ) 頁: 130 - 166   2024年5月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  3. 高齢期における就業は高齢者の社会参加を抑制するか 招待有り

    福井康貴

    JILPT資料シリーズ高年齢者の多様な就業と生活―中高年者縦断調査を用いた二次分析     2024年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  4. 雇用確保措置と高年齢者の仕事・賃金の配分:高年齢者の平均賃金に与える影響

    福井康貴

    70歳就業時代の展望と課題―企業の継続雇用体制と個人のキャリアに関する実証分析―(労働政策研究報告書No.211)   ( 211 ) 頁: 62 - 78   2021年6月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  5. 匿名の異性との出会いと信頼—マッチングアプリにおける相互行為に着目して 査読有り

    藤村ひかる; 福井康貴

    名古屋大学社会学論集   ( 41 ) 頁: 59 - 87   2021年3月

     詳細を見る

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  6. 既婚有業女性の階層帰属意識は個人化しているのか 査読有り

    笹田めぐみ; 福井康貴

    名古屋大学社会学論集   ( 40 ) 頁: 98 - 116   2020年3月

     詳細を見る

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  7. 長期雇用の時点間比較―勤続年数格差に対する企業規模効果

    福井康貴

    2015年SSM調査報告書6 労働市場Ⅰ   6 巻   頁: 239 - 258   2018年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  8. 非正規雇用労働者の入職経路と転職結果─正規転換、賃金、仕事満足度

    福井康貴

    『壮年非正規雇用労働者の仕事と生活に関する研究―正社員転換を中心として―』労働政策研究報告書   ( 188 ) 頁: 61-77   2017年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  9. 勤続年数分布の規定要因の検討─分位点回帰分析によるアプローチ

    福井康貴

    東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター編『2016 年度参加者公募型二次分析研究会 現代日本の格差と不平等に関するデータの二次分析研究成果報告書』     頁: 219-246   2017年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  10. 入職経路の個人内効果—非正規雇用から正規雇用への転職のパネルデータ分析 査読有り

    福井康貴

    ソシオロジ   61 巻 ( 3 ) 頁: 23-39   2017年2月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  11. 男性労働者における非正規雇用への転職—若年期と壮年期の違いに着目して

    福井康貴

    『壮年非正規雇用労働者の仕事と生活に関する研究—経歴分析を中心として』労働政策研究報告書   ( 180 ) 頁: 154-169   2015年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  12. 入社経路が転職に果たす役割の検討—職業経歴データを用いて

    福井康貴

    『壮年非正規雇用労働者の仕事と生活に関する研究—経歴分析を中心として』労働政策研究報告書   ( 180 ) 頁: 247-276   2015年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  13. 非正規雇用から正規雇用への移動における企業規模間格差—二重構造論からのアプローチ 査読有り

    福井 康貴

    社会学評論   66 巻 ( 1 ) 頁: 73-88   2015年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  14. 若年・壮年非正規労働者の生活実態—経済状況、生活意識に着目して

    福井康貴

    『壮年非正規労働者の仕事と生活に関する研究—現状分析を中心として』労働政策研究報告書No. 164     頁: 147-178   2014年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  15. 個人の希望から社会の希望ヘ—社会意識のミクロ-マクロリンク 査読有り

    福井 康貴

    理論と方法   29 巻 ( 2 ) 頁: 307-322   2014年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  16. 社会の将来に対する希望の規定メカニズム―社会意識のミクロ‐マクロリンク

    福井 康貴

    『The Japanese Stratification Study Discussion Paper Series』No. 11(科学研究費補助金 基盤研究(S)、研究代表者:白波瀬佐和子)     頁: 1-24   2013年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  17. 長期雇用と規模間格差

    香川めい,茂木暁,福井康貴,高見具広,小川和孝,白波瀬佐和子

    『現代日本の階層状況の解明――ミクロ-マクロ連結からのアプローチ 第1分冊 社会階層・社会移動』(科学研究費補助金 基盤研究(A)研究成果報告書,研究代表者:佐藤嘉倫)     頁: 93-118   2011年

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  18. 移行の失敗は挽回可能か―非正規雇用から正規雇用への移行の生存分析

    福井 康貴

    『現代日本の階層状況の解明――ミクロ-マクロ連結からのアプローチ 第1分冊 社会階層・社会移動』(科学研究費補助金 基盤研究(A)研究成果報告書,研究代表者:佐藤嘉倫)     頁: 161-69   2011年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  19. 就職の誕生—戦前日本の高等教育卒業者を事例として 査読有り

    福井 康貴

    社会学評論   59 巻 ( 1 ) 頁: 198-215   2008年6月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  20. 戦前日本の就職体験―人物試験における構造的権力と主観的・想像的権力 査読有り

    福井 康貴

    ソシオロゴス   ( 32 ) 頁: 1-16   2008年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

▼全件表示

書籍等出版物 6

  1. 岩波講座社会学 階層・教育

    福井康貴( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 戦前期大卒労働市場のマッチング──制度と「埋め込み」の視角)

    岩波書店  2024年4月  ( ISBN:9784000114516

  2. 社会的企業の日韓比較ー政策・ネットワーク・キャリア形成

    福井康貴, 米澤旦( 担当: 共編者(共編著者))

    明石書店  2024年1月  ( ISBN:9784750356983

  3. 社会学で考えるライフ&キャリア

    西村 純子, 池田 心豪( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第4章なぜ就活をしないといけないのか; 第6章転職・独立という選択肢)

    中央経済グループパブリッシング  2023年9月  ( ISBN:4502464015

     詳細を見る

    総ページ数:252  

    ASIN

  4. 70歳就業時代における高年齢者雇用

    福井康貴( 担当: 共著 ,  範囲: 3章「65歳までの継続雇用体制と雇用ポートフォリオー高年齢者の賃金に対する仕事と雇用形態の影響」)

    労働政策研究・研修機構  2022年3月 

     詳細を見る

    担当ページ:80-97   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  5. 歴史のなかの大卒労働市場: 就職・採用の経済社会学

    福井 康貴( 担当: 単著)

    勁草書房  2016年3月  ( ISBN:4326602902

  6. 自由への問い 6 労働―働くことの自由と制度

    佐藤俊樹(編)( 担当: 共著 ,  範囲: 「就職空間の成立」(福井康貴))

    岩波書店  2010年4月  ( ISBN:978-4000283564

▼全件表示

MISC 5

  1. 書評妹尾麻美著『就活の社会学―大学生と「やりたいこと」』 招待有り

    福井康貴  

    ソシオロジ ( 209 ) 頁: 119 - 122   2024年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  2. 歴史から考える日本社会のデフォルト設定 招待有り

    福井康貴  

    IDE現代の高等教育 ( 655 ) 頁: 58 - 61   2023年11月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  3. 書評 束原文郎著『就職と体育会系神話――大学・スポーツ・企業の社会学』 招待有り

    福井康貴  

    社会と調査29 巻   頁: 94 - 94   2022年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  4. 書評 束原文郎著『就職と体育会系神話―大学・スポーツ・企業の社会学』 招待有り

    福井康貴  

    社会と調査 ( 29 ) 頁: 94 - 94   2022年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  5. 書評 梅崎修・田澤実編著 『大学生の内定獲得—就活支援・家族・きょうだい・地元をめぐって』 招待有り

    福井康貴  

    日本労働研究雑誌 ( 711 ) 頁: 73 - 75   2019年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

講演・口頭発表等 23

  1. Wage Disparities Between Regular and Non-regular Employment in Japan in the 2010s

    福井康貴

    2024 EASP/FISS Joint Conference  2024年6月14日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年6月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    添付ファイル: 202406poster.pdf

  2. 職業教育訓練における組織間連携の活性化—資本主義の多様性論の視点から

    福井康貴

    日本社会学会第96回大会  2023年10月9日  日本社会学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京   国名:日本国  

  3. The Institutional Linkage between Employment Relations and Social Protection in Japan: The Recent Trend of Formalization of the Informal Employment 国際会議

    Yasutaka Fukui

    The 19th East Asian Social Policy International Conference  2023年9月14日  East Asian Social Policy Network

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Sydney   国名:オーストラリア連邦  

  4. 「教育と労働の密接な無関係」の再調整―初期職業教育訓練における産学官連携の意味 招待有り

    福井康貴

    日本教育社会学会第75回大会  2023年9月10日  日本教育社会学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:青森県   国名:日本国  

  5. Social Capital and Institutional Logics of Social Enterprises in Japan and Korea 招待有り 国際会議

    Yasutaka Fukui

    Organizational Study Workshop  2023年3月7日  Yuko Suda, Professor of Toyo University

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Toyo University  

  6. 社会起業家の社会関係資本と経営理念の検討——社会的企業の生態系の日韓比較(3)

    福井 康貴, 金 成垣,米澤 旦, 井口 尚樹

    第95回日本社会学会大会  2022年11月12日  日本社会学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:追手門学院大学  

  7. 日韓の社会起業家のキャリアの違い——社会的企業の生態系の日韓比較(2)

    井口 尚樹,金 成垣,米澤 旦, 福井 康貴

    第95回日本社会学会大会  2022年11月12日  日本社会学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:追手門学院大学  

  8. Social Capital and Management Philosophy of Social Enterprises in Japan and Korea 招待有り 国際会議

    2022年6月2日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年6月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  9. リソースジェネレータによる社会起業家の社会関係資本の把握――社会的企業の生態系に関する実態調査(2)

    福井 康貴, 米澤 旦, 井口 尚樹

    第94回日本社会学会大会  2021年11月13日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  10. 社会的企業研究におけるメゾレベル分析の意義――社会的企業の⽣態系に関する実態調査(1)

    米澤 旦, 福井 康貴, 井口 尚樹

    第94回日本社会学会大会  2021年11月13日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  11. 社会的企業への従業員の入職過程の検討――社会的企業の生態系に関する実態調査(3)

    井口 尚樹, 米澤 旦, 福井 康貴

    第94回日本社会学会大会  2021年11月13日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  12. 長期雇用の趨勢分析―SSM 調査 1985 ~ 2015年データを用いて 国際会議

    福井康貴

    長期雇用の趨勢分析―SSM 調査 1985 ~ 2015年データを用いて 

     詳細を見る

    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  13. 非正規雇用と入職経路―正規雇用への転職のパネルデータ分析 国際会議

    福井康貴

    非正規雇用と入職経路―正規雇用への転職のパネルデータ分析 

     詳細を見る

    開催年月日: 2016年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  14. 入職経路が転職結果に与える影響―職場定着と雇用形態 国際会議

    福井康貴

    第88回日本社会学会大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2015年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  15. 中高年層における希望の規定要因―「中高年者の生活実態に関する全国調査」分析(3) 国際会議

    福井康貴

    第85回日本社会学会大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2012年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  16. 非正規雇用からの移行に関する生存分析 国際会議

    福井康貴

    第84回日本社会学会大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2011年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  17. How does the First Job Affect Subsequent Job Change in Japan ?

    福井康貴

    Todai-Yale Initiative 2010 international workshop: Searching for the New Wave of Japanese Studies in Social Sciences 

     詳細を見る

    開催年月日: 2010年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:大韓民国  

  18. Reconsidering the failure at transition from school to work in Japan focusing on the varied effect on the generation

    福井康貴

    UT-SNU Sociology Joint Forum 2010 

     詳細を見る

    開催年月日: 2010年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:アメリカ合衆国  

  19. 就職の誕生―戦前期における〈職業の自己選択〉ルールの出現 国際会議

    福井康貴

    第80回日本社会学会大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2007年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  20. The Institutional Linkage between Employment Relations and Social Protection in Japan: The Recent Trend of Formalization of the Informal Employment

    Yasutaka Fukui

    The 19th East Asian Social Policy International Conference  2023年9月14日 

     詳細を見る

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  21. 「教育と労働の密接な無関係」の再調整―初期職業教育訓練における産学官連携の意味 招待有り

    福井康貴

    日本教育社会学会第75回大会  2023年9月10日 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  22. 社会的企業の社会関係資本と経営理念―社会的企業の生態系の日韓比較(3)

    福井康貴

    第95回日本社会学会  2022年11月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  23. 職業教育訓練における組織間連携の活性化—資本主義の多様性論の視点から

    福井康貴

    日本社会学会第96回大会  2023年10月9日 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

▼全件表示

科研費 2

  1. インフォーマル雇用に立ち向かう社会政策の構想――仕事と福祉を結ぶ社会学的基礎研究

    研究課題/研究課題番号:20H01566  2020年4月 - 2024年3月

    上村 泰裕

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    デジタル経済の到来とともに雇用が再びインフォーマル化しつつあると言われる状況をふまえて、仕事と福祉の結び直しに向けた社会政策の規範をいかに構想できるか。デジタル経済の到来は20世紀型の福祉国家が前提としていた仕事と福祉の結びつきを切り離す可能性があり、その徴候はすでに新たなインフォーマル雇用として表われている。本研究では、福祉社会学・家族社会学・産業社会学・経済社会学・社会階層論を専門とする研究者が協働し、理論と調査、歴史比較、国際比較、政策分析を統合する形でインフォーマル雇用の研究に取り組む。現実の追認に終始することなく、仕事と福祉の未来に関する能動的展望を獲得することをめざす。

  2. ミクロデータを用いた入職経路の効果に関する比較分析

    研究課題/研究課題番号:17K13840  2017年4月 - 2021年3月

    福井 康貴

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

    本研究の目的は、経済社会学と社会階層論の立場から、日本の外部労働市場における入職経路の機能を多角的・多層的に明らかにし、再チャレンジが容易な外部労働市場の設計に対して有用な学術的知見を提供することである。
    以上の目的を達成するため、平成31年度は(1)「雇用動向調査」個票データの集計作業、(2)社会ネットワークと転職成果に関して社会学の先行研究レビューを行った.
    (1)に関しては,いくつかの年度については統計ソフトウェアで分析可能な形式に整理ができたため、集計作業を行った。現在は個人ウェブページでの公開や学会報告に向けた準備を行っているところである。
    (2)については、社会ネットワークや社会関係資本の因果効果を問う2000年代半ばの研究(Ted Mouw,Valery Yakubovich)以降,理論や分析手法におけるブレイクスルーは起きておらず,大部分はさまざまな地域や集団の転職結果をクロスセクション・データを用いて調べるタイプの研究であること、国外の研究ではフォーマルな入職経路(公共職業紹介等)と社会ネットワークの比較という視点はポピュラーではないこと等が明らかになった。近年の傾向としてビジネスSNS(LinkedIn等)やクラウドソーシングといったオンライン・ジョブ・マッチングの研究が現れはじめていることも指摘できる。
    「雇用動向調査」個票データの分析に移行するまでに遅れが生じたことや,国際学会報告や学術論文掲載に至らない状態であることによる。
    補助事業期間を1年延長したので、これまでの分析を精緻化し、国内学会報告や学術論文執筆に向けて準備を進める。

 

担当経験のある科目 (本学以外) 2

  1. 教育と階層の社会学

    2019年9月 - 2020年3月 中京大学)

  2. 社会政策

    2018年4月 - 2022年3月 愛知学院大学)

 

社会貢献活動 2

  1. 独立行政法人労働政策研究・研修機構「多様な人材と活躍に関する研究」委員

    役割:運営参加・支援, 調査担当, 報告書執筆, 寄稿

    独立行政法人労働政策研究・研修機構  2023年5月 - 現在

  2. 独立行政法人労働政策研究・研修機構「多様な人材と活躍に関する研究」委員

    役割:情報提供, 運営参加・支援, 報告書執筆, 寄稿

    独立行政法人労働政策研究・研修機構  2023年4月 - 現在