2025/03/28 更新

写真a

サギヤ タケシ
鷺谷 威
SAGIYA, Takeshi
所属
減災連携研究センター 減災研究連携領域 教授
大学院担当
大学院環境学研究科
職名
教授
連絡先
メールアドレス
外部リンク

学位 2

  1. 博士(理学) ( 1995年11月   東京大学 ) 

  2. 修士(理学) ( 1989年3月   東京大学 ) 

研究キーワード 1

  1. 地殻変動、地球内部物理学、地震学, 測地学

研究分野 1

  1. その他 / その他  / 理学@地球科学@固体地球物理学

現在の研究課題とSDGs 3

  1. 島弧地殻の非弾性変形に関する研究

  2. スペイン・カナリア諸島におけるGPS観測

  3. コロンビア・カリブ海沿岸地域の地震・津波ポテンシャル評価

経歴 5

  1. 名古屋大学   大学院環境学研究科 附属地震火山研究センター   教授

    2012年1月 - 現在

  2. 名古屋大学   大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター   教授

    2008年1月 - 2011年12月

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    国名:日本国

  3. 名古屋大学   大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター   准教授

    2007年4月 - 2007年12月

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    国名:日本国

  4. 名古屋大学   大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター   助教授

    2003年4月 - 2007年3月

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    国名:日本国

  5. 国土地理院

    1990年4月 - 2003年3月

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    国名:日本国

学歴 3

  1. 東京大学   理学系研究科   地球物理学専攻

    1989年4月 - 1990年3月

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    国名: 日本国

  2. 東京大学   理学系研究科   地球物理学専攻

    1987年4月 - 1989年3月

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    国名: 日本国

  3. 東京大学   理学部   地球物理学科

    1983年4月 - 1987年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 7

  1. 日本地球惑星科学連合   代議員(2020-2024)

    2005年 - 現在

  2. 日本測地学会   会長2023-2024, 評議員 1998-1999,2001-2002,2004-2005,2007-2008,2010-2011, 2013-2014, 2016-2017, 2019-2020, 2022

    1991年 - 現在

  3. 日本火山学会

    1992年 - 現在

  4. 日本活断層学会   理事(2022-2023年度)

    2020年 - 現在

  5. American Geophysical Union

    1995年 - 現在

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委員歴 7

  1. 日本測地学会   会長  

    2023年6月 - 2027年5月   

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    団体区分:学協会

  2. Earth, Planets and Space編集委員会   委員長  

    2021年1月 - 2024年12月   

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    団体区分:学協会

  3. 愛知県   愛知県防災会議委員  

    2024年6月 - 2026年6月   

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    団体区分:自治体

  4. 地震調査研究推進本部調査委員会   長期評価部会海溝型分科会委員  

    2011年4月 - 2015年3月   

  5. 名古屋市   地震対策専門委員  

    2011年4月 - 2014年3月   

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受賞 2

  1. 優秀査読者賞2018

    2018年12月   Geophysical Journal International  

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰  受賞国:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

  2. 優秀査読者賞

    2011年8月   アメリカ地球物理学連合  

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰  受賞国:アメリカ合衆国

 

論文 147

  1. The Elusive Role of Aseismic Slip Along a Seaward Dipping Normal Fault in the Indirect Triggering of a Normal Faulting Earthquake Sequence in Northeast Japan Following the 2011 Tohoku‐Oki Megathrust 査読有り 国際共著

    Yohai Magen, Asaf Inbal, Alon Ziv, Gidon Baer, Roland Bürgmann, Axel Periollat, Takeshi Sagiya

    Journal of Geophysical Research: Solid Earth   129 巻   頁: e2024JB028903   2024年7月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1029/2024JB028903

  2. 不確実性を有する活断層情報の提供のあり方に関する研究 査読有り

    橋冨彰吾・鷺谷威

    災害情報   22 巻 ( 2 ) 頁: 207 - 218   2024年7月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  3. 地殻変動から見た能登半島地震 招待有り

    鷺谷 威

    科学     2024年6月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  4. Viscoelastic earthquake cycle model for the Caribbean subduction zone in northwestern Colombia: Implications of coastal subsidence for seismic/tsunami hazards 査読有り 国際共著

    Lizarazo, S. C., Sagiya, T., and Mora-Páez, H.,

    Journal of South American Earth Sciences   141 巻   頁: 104931   2024年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1016/j.jsames.2024.104931

  5. Determination of Euler pole parameters for Sundaland plate based on updated GNSS observations in Sumatra, Indonesia 査読有り 国際共著

    Satrio Muhammad Alif, Kuo‐En Ching, Takeshi Sagiya and Widya Nabila Wahyuni

    Geoscience Letters   11 巻 ( 16 )   2024年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1186/s40562-024-00330-0

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書籍等出版物 7

  1. 最新 地学事典 査読有り

    地学団体研究会( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「データ同化」「バックスリップモデル」「歪み集中帯」「余効変動」)

    平凡社  2024年3月  ( ISBN:978-4582115086

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    総ページ数:2046   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

  2. 図説 地球科学の事典

    鳥海光弘,入舩徹男,岩森光,ウォリスサイモン,小平秀一,小宮剛,阪口秀,鷺谷威,末次大輔,中川貴司,宮本英昭(編)( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 第5章,第6章)

    朝倉書店  2018年4月  ( ISBN:978-4-254-16072-7

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    総ページ数:248   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

  3. 地震と津波 ーメカニズムと備え

    日本科学者会議(編)( 担当: 共著)

    本の泉社  2012年6月  ( ISBN:978-4-7807-0653-6

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    記述言語:日本語

  4. いま活断層が危ない 中部の内陸直下型地震

    安藤雅孝・田所敬一・林能成・木村玲欧(編著)( 担当: 共著)

    中日新聞社  2006年10月 

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    記述言語:日本語

  5. プレート間カップリング,CD-ROMテキスト「測地学」

    日本測地学会( 担当: 単著)

    日本測地学会  2004年 

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    記述言語:日本語

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MISC 2

  1. 書評 石橋克彦:リニア新幹線と南海トラフ巨大地震「超広域大震災」にどう備えるか 招待有り

    鷺谷 威  

    地学雑誌130 巻 ( 6 ) 頁: N53 - N54   2021年12月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  2. 南海トラフ地震の実像 1944年昭和東南海地震と1946年昭和南海地震 招待有り

    鷺谷 威  

    地域防災 ( 28 ) 頁: 34-39   2019年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

講演・口頭発表等 124

  1. Detailed Crustal Deformation around the Nagaoka Plain, Central Japan, Revealed by a Super-dense GNSS Array and its Seismotectonic Significance 国際会議

    Takeshi Sagiya

    The 7th Japan-Taiwan Workshop on Crustal Dynamics  2025年2月11日  國立中央大学、國立台湾大学、國立成功大学、名古屋大学

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    開催年月日: 2025年2月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:桃園市   国名:台湾  

  2. Detailed Crustal Deformation around the Nagaoka Plain, Central Japan, Revealed by a Super-Dense GNSS Array and its Seismotectonic Implications 国際会議

    Takeshi Sagiya, Naoki Yamada

    American Geophysical Union 2024 Meeting  2024年12月10日  American Geophysical Union

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    開催年月日: 2024年12月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Washington D.C.   国名:アメリカ合衆国  

  3. 黒部ダムのGNSS観測から見る飛騨山脈の隆起運動

    鷺谷 威

    日本測地学会第142回講演会  2024年10月31日  日本測地学会

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    開催年月日: 2024年10月 - 2024年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:呉市   国名:日本国  

  4. ラパルマ島2021年噴火における脈動型ダイク貫入 国際共著

    鷺谷威, 甘佩鑫, Monika Przeor, Luca D'Auria, Jose Barrancos, Nemesio Perez

    日本火山学会2024年秋季大会  2024年10月17日  日本火山学会

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:札幌市   国名:日本国  

  5. A High-angle Strike-slip Model for the Northern and Central Itoigawa-Shizuoka Tectonic Line Fault System, Central Japan

    鷺谷 威

    日本地球惑星科学連合2024年大会  2024年5月30日  日本地球惑星科学連合

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    開催年月日: 2024年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:千葉市   国名:日本国  

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Works(作品等) 20

  1. 地震学と防災ー想定過信せず、適切な備えをー

    2012年6月

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    発表場所:毎日新聞 クリックオピニオン  

  2. 天正地震の震源どこだろう

    2010年11月

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    発表場所:朝日新聞愛知県版  

  3. 伊豆半島変形 ひずみを吸収(備える その94「東海地震説の今」)

    2010年10月

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    発表場所:中日新聞朝刊  

  4. 「怖い内陸直下型」糸魚川ー静岡構造線 30年以内 確率14% 低い住民防災意識

    2007年12月

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    発表場所:中日新聞(32面)  

  5. 内陸地震,連鎖呼ぶ?

    2007年11月

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    発表場所:朝日新聞(27面)  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 9

  1. 屏風山ー恵那山断層帯及び猿投山断層帯における重点的調査観測

    2020年7月 - 2023年3月

    受託研究 

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    資金種別:競争的資金

  2. コロンビア・カリブ海沿岸地域の地震・津波ポテンシャル評価

    2020年4月 - 2022年3月

    二国間共同研究 

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    資金種別:競争的資金

    配分額:3800000円 ( 直接経費:3800000円 )

  3. 南海トラフ広域地震防災研究プロジェクト「データ活用予測研究」

    2013年 - 2020年3月

    受託研究 

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    資金種別:競争的資金

  4. 長岡平野西縁断層帯周辺のGPS観測・解析

    2010年12月 - 2025年3月

    国内共同研究 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:産学連携による資金

  5. プレート境界地震のための地殻活動予測シミュレーション・データ同化システムの構築

    2009年4月 - 2014年3月

    国内共同研究 

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科研費 18

  1. 島弧地殻の変形特性解明によるテクトニクスの総合理解

    研究課題/研究課題番号:23H01270  2023年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    鷺谷 威, 寺川 寿子, 松多 信尚, MenesesーGutierrezAngelaDelValle

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:18330000円 ( 直接経費:14100000円 、 間接経費:4230000円 )

    活動的なプレート境界である日本列島では顕著な地殻変動が生じる。地殻変動データは完全弾性体を仮定して解釈されてきたが、近年の研究により島弧地殻が非弾性的な振る舞いをすることが明らかとなった。本研究では、島弧変形の理解を深めるため、地殻変形の構成関係(応力とひずみの関係)を推定するとともに、地殻変動に加えて地震学的な応力場および長期変形データを考慮した新手法により、非弾性変形と弾性変形を分離し、その空間的な分布を推定する。多様な時空間スケールの変形場および応力場との関係を考慮した地殻変動の解釈を通して、日本列島のテクトニクスの総合的な理解と新たな地殻変動学の構築を目指す。

  2. 地殻変動における応力の履歴に依存して発現する塑性歪みに関する研究

    研究課題/研究課題番号:19K04017  2019年4月 - 2022年3月

    科学研究費補助金(基盤研究C) 

    深畑 幸俊

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    担当区分:研究分担者 

    地殻変動は、応力の変化(弾性変形)やその絶対値(粘性流動)に依存して生じると考えられてきた。しかし、地殻変動は、応力の変化や絶対値だけでなく、実はその履歴にも依存して生じるのではないかと考えられる。本研究では、2011年東北地方太平洋沖地震前後の地殻変動データを解析することによって、地殻変動が応力の履歴に依存することを示すと共に、南海トラフ巨大地震が近付きつつある西日本で今後の地殻変動がどのようになるのかその理論的予測を示し、南海地震前に発生が懸念される内陸地震に備える一助とする。
    地殻の変形様式としては、弾性・粘性・塑性の3つが通常考えられている。例えば,測地データは,この3つの変形様式からの寄与を全て含む一方,山脈の発達など地質学的に累積する変形については,弾性変形は寄与しない.そのような事情から,観測された測地データの弾性歪みと非弾性歪みへの分離,さらには,非弾性歪みの粘性歪みと塑性歪みへの分離が重要な課題となっている.
    Meneses-Gutierrez and Sagiya (2016)は,GNSSデータの解析に基づき,新潟神戸歪み集中帯では顕著な非弾性歪みが2011年東北地方太平洋沖地震(以後,東北沖地震と略称)の前後を通して累積していることを明らかにした.本研究では,さらに進んで,東北沖地震前の方が後よりも明確に歪み速度が速い点に着目した.具体的には,まず東北沖地震前後で観測された歪み速度データを長波長成分と短波長成分に分離することを通じて,非弾性歪み速度を粘性歪み速度と塑性歪み速度に分離する式を導出した.次いで,観測されたGNSSデータから長波長成分を具体的に見積もり差し引くことで,東北沖地震前の塑性歪み速度として約30 nanostrain/yr,地震前後の粘性歪み速度として同じく約30 nanostrain/yrの値を得た.一方,長波長の歪み速度は,地震前が約60 nanostrain/yr,地震後が約 -75 nanostrain/yrであった.ここで,プラスは短縮をマイナスは伸張を表す.このように,測地観測データから粘性歪み速度と塑性歪み速度の分離に成功した研究はおそらく世界初である.また,地震前の方が非弾性歪み速度が顕著に速いという本研究の結果は,良く知られた日本列島の歪み速度パラドックスの問題に新たな観点を投げかける.本研究の成果は,2019年地球惑星科学連合大会および同年開催のIUGGで発表したことに加え,既に論文としてもまとめEarth Planets Space誌に公表した(Fukahata, Meneses-Gutierrez and Sagiya, 2020).
    本研究課題で最大の目標としていた測地データからの塑性歪みの分離に成功し,その研究成果について学会発表をしたのみならず既に論文としても公表されたため.
    新潟神戸歪み集中帯のデータ解析から得られた結果について改めて見直すとともに,歪み速度パラドックスの問題について研究を進める.さらに,近畿地方など他の地域でどのような地殻変動が観測されているか,また今後どのような地殻変動が観測されると予測されるか研究を進める.

  3. 地殻ダイナミクス -東北沖地震後の内陸変動の統一的理解-

    研究課題/研究課題番号:19H05449  2019年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金(新学術領域研究)  新学術領域研究(研究領域提案型)

    飯尾 能久

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    担当区分:研究分担者 

    東北沖地震後に生起している現象を正しく理解することは、今後の推移を予測する上で非常に重要であるが、これまで、日本列島の内陸地殻がどのような変形特性を持っており、そこにどのような力が働き、その結果どのような変形が起こってきたかについては、実はよく分かっていなかった。そこで、地震、地殻変動、地質・地形、岩石物性、地下水などに関する総合的な調査研究を行い、内陸に働く力の大きさや媒質の変形特性、歪み速度などを把握し、数値シミュレーションによって観測されたデータを再現しようとした。

  4. 東日本の島弧地殻における非弾性変形マッピング

    研究課題/研究課題番号:18H01308  2018年4月 - 2022年3月

    科学研究費補助金(基盤研究B)  基盤研究(B)

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    担当区分:研究代表者 

  5. 地殻ダイナミクスー東北沖地震後の内陸変動の統一的理解ー(国際活動支援班)

    研究課題/研究課題番号:15K21755  2015年11月 - 2020年3月

    科学研究費補助金(新学術領域)  新学術領域研究(研究領域提案型)

    飯尾 能久

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    担当区分:研究分担者 

    絶対応力、非弾性変形とこれらに関係する媒質特性の研究に関して、Caltechやスタンフォード大などに所属するこれらの分野で世界的な業績を上げている海外の研究者と共同研究を行い重要な成果を上げた。また、Rechard H. Sibson名誉教授やPaul Segall教授など世界的に著名な研究者を招聘して、集中講義や講演会を行い若手研究者の育成を計ることが出来た。また、ユトレヒト大など世界最先端の装置や技術を持つ研究機関に研究者やポスドク等の短期・長期の派遣を行うとともに、それらの機関から短期に研究者を招聘することにより、データ解析や結果の検討を行うことが出来た。
    世界的に著名な研究者や第一線で活躍する研究者と共同研究や議論を行うことにより、研究成果を批判的な視点を含めて適切にとりまとめすることが出来るとともに、その過程等を通して、若手研究者の成長に資することが出来た。さらに、学生や若手研究者の個々の研究に関しても、これらの世界的な研究者に聞いてもらい議論することで、彼らの成長を図ることが出来た。さらに、これらの海外の研究者を通して、本領域の成果を深く世界中に浸透させることが出来たことも大きい。これらのことは今後の関連する研究の進展に大きく寄与するものと期待される。

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担当経験のある科目 (本学) 160

  1. 防災減災学

    2024

  2. 総合防災論1A

    2024

  3. 地球物理学フィールドセミナー

    2024

  4. 地殻活動論

    2024

  5. 地球物理学実験法及び実験1

    2024

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担当経験のある科目 (本学以外) 14

  1. 地殻変動

    2021年2月

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    科目区分:その他  国名:日本国

  2. 地震災害論

    2020年7月 関西大学)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  3. 測地学的手法で見る日本列島のダイナミクス

    2016年4月 - 2017年3月 山口大学)

  4. 地球環境特殊講義VII

    2014年4月 - 2015年3月 山形大学)

  5. 測量学

    2009年4月 - 2010年3月 広島大学)

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社会貢献活動 27

  1. 愛知県消防学校「南海トラフ地震論」

    役割:講師

    愛知県消防学校  2024年12月

  2. 東南海地震と南海トラフ地震対策

    役割:講師

    名古屋大学減災連携研究センター  第1回特別シンポジウム「東南海地震では何が起き、何をもたらしたのか」  2024年12月

  3. 宇宙測地技術が描く動的な地球の姿

    役割:講師

    中日文化センター  名古屋大学総長がナビゲートする科学最前線 「知の地平線 未来への挑戦」  2024年11月

  4. 防災・減災カレッジ「自然災害概論」

    役割:講師

    2024年10月

  5. 地震研究・地震防災の現状と未来

    役割:講師

    中京大学  中京大学ソフトサイエンスシリーズ公開講座  2024年10月

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メディア報道 23

  1. 「世界の何だコレ!?ミステリー」 テレビ・ラジオ番組

    フジテレビ  「世界の何だコレ!?ミステリー」  2025年2月

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    執筆者:本人 

  2. 災とSeeing「三河地震から80年(愛知県蒲郡市)」 テレビ・ラジオ番組

    CBCテレビ・中日新聞社  CBCテレビ・中日新聞  2025年2月

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    執筆者:本人以外 

  3. 英雄たちの選択「隠された南海トラフ地震〜学者・今村明恒の挑戦〜』 テレビ・ラジオ番組

    NHK  NHK  2024年12月

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    執筆者:本人 

  4. 災とSeeing「昭和東南海地震から80年(三重県熊野市新鹿)」 テレビ・ラジオ番組

    CBCテレビ・中日新聞社  CBCテレビ・中日新聞  2024年12月

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    執筆者:本人以外 

  5. オピニオン&フォーラム「巨大地震注意」を考える 新聞・雑誌

    朝日新聞社  朝日新聞  2024年9月

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    執筆者:本人以外 

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学術貢献活動 2

  1. Earth Planets and Space 編集委員 国際学術貢献

    役割:審査・評価, 査読

    2025年1月 - 2026年12月

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    種別:査読等 

  2. Earth, Planets and Space編集委員長 国際学術貢献

    役割:企画立案・運営等, 査読

    日本地震学会、日本測地学会、日本火山学会、地球電磁気・地球惑星圏学会、日本惑星科学会  2021年1月 - 2024年12月

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    種別:学会・研究会等