教養教育院 統括部 兼任教員
大学院人文学研究科
2024/11/11 更新
文学博士 ( 2001年1月 東京大学 )
文学修士 ( 1993年3月 東京大学 )
文学士 ( 1991年3月 東京大学 )
中国文学 中国バレエ ジェンダー フェミニズム 身体
その他 / その他 / 中国文学
その他 / その他 / 舞踊史
中国バレエ
フェミニズム/ジェンダー文学批評
1920年代中国の文学
戦時下の芸術家動員
名古屋大学 ジェンダーダイバーシティセンター 所長(センター長)
2022年4月 - 2023年3月
名古屋大学 男女共同参画センター 所長(センター長)
2021年4月 - 2022年3月
国名:日本国
名古屋大学 評議員
2019年4月 - 現在
名古屋大学 総長補佐(女性研究者支援)
2018年8月 - 2020年3月
独立行政法人 大学入試センター中国語問題作成委員
2007年4月 - 2009年3月
国名:日本国
第13回野間文芸翻訳賞予備選考委員
2002年1月 - 2002年5月
国名:日本国
名古屋大学 文学研究科非常勤講師
2000年4月 - 2011年3月
東京大学 人文社会学系研究科 アジア文化研究中国語中国文学
1993年4月 - 1998年3月
国名: 日本国
東京大学 人文科学研究科 中国語中国文学
1991年4月 - 1993年3月
国名: 日本国
東京大学 文科三類 文学部 中国語中国文学
1987年4月 - 1991年3月
国名: 日本国
日本中国学会
日本比較文学会 中部支部事務局長
2011年5月 - 現在
東方学会
Society of Dance History Scholars
Hoshino, Y
INTER-ASIA CULTURAL STUDIES 23 巻 ( 4 ) 頁: 599 - 610 2022年10月
石井漠舞團在「満洲」的巡廻演出 招待有り 査読有り
星野幸代
台日法政研究 7 巻 頁: 1 - 26 2022年6月
严歌苓小说《小姨多鹤》中的身体写作解读 招待有り
星野幸代
職大学報 ( 6 ) 頁: 33-37 2019年12月
Dai Ailian's Anti-Japanese Dance: Focusing on Her Programs during the Second World War 査読有り
Yukiyo Hoshino
2018 DSA Annual Conference Contra: Dance & Conflict 頁: 49-54 2018年12月
日本国内をめぐった戦時期慰問舞踊―石井みどり舞踊団1941-1945 招待有り
星野幸代
超域文化研究 9 巻 頁: 14-25 2018年3月
Use of Dance to Spread Propaganda during the Sino-Japanese War. 査読有り
Yukiyo Hoshino
Athens Journal of History 2 巻 頁: 193-198 2016年6月
日中戦争期における植民地出身の舞踊家――崔承喜、蔡瑞月、李彩娥 査読有り
星野幸代
冽上古典研究 47 巻 頁: 456-474 2015年12月
抗日战争时期跳在上海的舞蹈家——以兰心大戏院为主要舞台 招待有り
星野幸代
上海租界与兰心大戏院——东西艺术融合交汇的剧场空间 頁: 205-218 2015年1月
世界华文(华人)文学研究:来自日本的视角 招待有り 査読有り
星野幸代
华文文学 ( 119 ) 頁: 111-115 2013年12月
Dance as a Cross-Cultural Media: Xiao-bang Wu's life between Tokyo and Shanghai in the 1930s 査読有り
Yukiyo Hoshino
SDHS 2012 Proceedings 頁: 137-140 2012年9月
抗日運動における舞踊家・戴愛蓮:陳友仁、宋慶齢との関わりを中心に 査読有り
星野幸代
東方学 ( 124 ) 頁: 54-70 2012年7月
日本統治下文化工作における上海バレエ・リュスと小牧正英――『大陸新報』報道を追って 査読有り
星野幸代
JunCture 超域的日本文化研究 2 巻 頁: 120-131 2011年3月
魯迅≪〈比亜慈来画選〉小引≫的写成―以西蒙斯和傑国孫的影響為中心 査読有り
星野幸代 李金然(訳)
上海魯迅研究 ( 2010夏 ) 頁: 198-214 2010年7月
「女生小說的源流:What陳衡哲Read」 招待有り 査読有り
星野幸代
東方文化學術研討會「中日台女性書寫」會議論文集 頁: 173-184 2010年5月
Body of the Female Spy: Ang Lee's Lust Caution.
The Proceedings of International Conference: Thinking Gender in Culture & Society. 頁: 20-24 2009年
*「魯迅「『ビアズリー画選』小序」の成立――シモンズ、ジャクソンの影響を中心に] 査読有り
『比較文学』 51 巻 頁: 79-92 2009年
中国バレエ前史
星野幸代
言語文化論集 26 巻 ( 2 ) 2008年3月
*広告に見る『現代評論』の勢力 査読有り
メディアと文化 ( 3 ) 頁: 1-10 2007年3月
生首へのキス--「サロメ」と魯迅「鋳剣」
言語文化叢書6恐怖を読み解く 頁: 199-208 2007年3月
義士を殺したのは女か──魯迅「采薇」を読む
神話・象徴・文化 2 巻 頁: 159-168 2006年5月
凌叔華と1959年日本を歩く:「重遊日本記」
言語文化叢書5日本像を探る 頁: 1-8 2006年3月
侯孝賢映画『珈琲時光』を読む
多元文化と未来社会:名古屋大学総長裁量経費(研究奨励費)研究成果報告書 頁: 91-104 2006年3月
徐志摩とケンブリッジ──ロジャー・フライとの交流を中心に
言語文化叢書4都市と文化 頁: 191-206 2005年3月
嫦娥は家を出てからどうなったか:魯迅「奔月」再読
言語文化叢書3古典を読み直す 頁: 149-157 2004年3月
纏足をほどこした女たち
言語文化叢書2美と文化 頁: 65-75 2003年3月
*女は自然で男は文化--魯迅「補天」再解釈 査読有り
野草 ( 70 ) 頁: 12-23 2002年
草木は語る城市の記憶--朱天心「古都」
イメージと文化 頁: 89-102 2002年
徐志摩におけるワーズワス--創作と凌叔華宛て書簡をめぐって
名古屋大学言語文化部/国際言語文化研究科言語文化論集 21 巻 ( 2 ) 頁: 233-244 2000年
中国人作家の戦前日本観-凌叔華「千代子」を読む
言語文化論集 20 巻 ( 2 ) 頁: 165-177 1999年
『二十世紀中国文学図誌』<7>(選訳)(共訳)
言語文化論集 20 巻 ( 1 ) 頁: 99-102 1998年
張友松の新月社批判と魯迅-徐志摩訳『英国マンスフィールド小説集』の「修改」をめぐって 査読有り
東京大学文学部中国語中国文学研究究紀要 ( 1 ) 頁: 105-123 1998年
二十世紀中国文学図誌<6>(共訳)
名古屋大学言語文化部 19 巻 ( 2 ) 頁: 207-212 1998年
*凌叔華と「新月社サロン」-恋愛結婚・核家族制度及びマンスフィールドの受容をめぐって 査読有り
日本中国学会報 ( 46 ) 頁: 210-224 1994年
レポート:凌叔華『Ancient Melodies』とV・ウルフ
小冷賢一君記念論集 頁: 96-106 1993年
二戰前後的中日身體表現藝術──影像・戲劇・舞蹈・音樂・漫畫 国際共著
晏妮,邵迎建,星野幸代( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 序、第十二章)
新銳文創(秀威資訊)出版社(台湾、台北市) 2024年10月 ( ISBN:9786267326343 )
Inter-Asia in Motion Dance as Method 国際共著
Edited By E. Wilcox, S. R. Yoon. D. ESPENA, P. Lin, J. Kim, B. Sadiah, P. Rae, A. Nambiar, P. Basu, Yukiyo HOSHINO, I. Chang, K. Rudisill, Zhang B.( 担当: 分担執筆 , 範囲: Chapter 9)
Routledge 2023年10月 ( ISBN:978-1032561585 )
翼賛体制下のモダンダンス ――厚生舞踊と「皇軍」慰問 査読有り
星野幸代( 担当: 単著 , 範囲: 1-286)
汲古書院 2022年9月 ( ISBN:9784762942600 )
日中戦争下のモダンダンス―交錯するプロパガンダ
星野幸代( 担当: 単著)
汲古書院 2018年2月 ( ISBN:978-4762966033 )
労働と身体の大衆文化
大塚英志、星野幸代( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 戦前戦後日本の少女文化におけるバレエ―『少女倶楽部』を中心に)
水声社 2023年12月 ( ISBN:978-4-8010-0778-9 )
中国的娯楽與性別—女性之「変」 国際共著
中国性別研究会( 担当: 分担執筆 , 範囲: 上海少女歌舞表演商業的盛行和衰退――「被観看的」性與身体表現)
台湾大学出版中心 2023年11月 ( ISBN:978-986-350-780-2 )
中国の娯楽とジェンダー 女が変える/女が変わる 国際共著
中国ジェンダー研究会編( 担当: 共著 , 範囲: 上海少女レビューの隆盛と衰退――〈見られる〉性(ジェンダー)と身体表現)
勉誠出版 2022年3月 ( ISBN: 978-4585325130 )
移動するメディアとプロパガンダ――日中戦争期から戦後にかけての大衆芸術
西村正男、星野幸代編
勉誠出版 2020年3月 ( ISBN:978-4-585-22713-7 )
女性と闘争
飯田祐子, 中谷いずみ, 笹尾佳代( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第七章 “閨秀作家"凌叔華の一九三〇年代――戦時下のセクシュアリティと創作)
青弓社216 2019年5月 ( ISBN:4787234536 )
多角的視点から見た日中戦争―政治・経済・軍事・文化・民族の相克
馬場毅,菊池一隆,張鴻鵬,橋本浩一,岡崎清宜,田中剛,森久雄,葛西周,張新民,三好章,楊韜,星野幸代,呂芳上,野口武( 担当: 共著)
中国書店 2015年4月
中国新鋭作家短編小説選 9人の隣人たちの声
桑島道夫,大橋義武,河村昌子,星野幸代,加藤三由紀,水野衛子,多田麻美,杉村安幾子、小笠原淳( 担当: 共著)
勉誠出版 2012年9月
侯孝賢の詩学と時間のプリズム
前野みち子,星野幸代,西村正男,薛化元編( 担当: 単著)
あるむ出版 2012年1月
台湾映画表象の現在――可視と不可視のあいだ
星野幸代・洪郁如・薛化元・黄英哲編( 担当: 共著)
あるむ出版 2011年7月
響きあう台湾文化表象の現在 日本と台湾
前野みち子 星野幸代 垂水千恵 黄英哲 編( 担当: 共著)
あるむ 2010年10月
『二十世紀中国文学図志』
楊義・張中良・中井政喜著,森川登美江・星野幸代・中井政喜訳( 担当: 共著)
学術出版会 2009年
ジェンダーを科学する
松本伊瑳子 金井篤子 谷本千雅子 束村博子 後藤節子 村瀬聡美 星野幸代 越智和弘 大谷尚 浜田道代 田村哲樹 新井美佐子 中西久枝( 担当: 共著)
ナカニシヤ出版 2004年4月
*徐志摩と新月社--近代中国の文芸的公共圏
( 担当: 単著)
東京大学大学院人文社会系研究科博士論文ライブラリー 2002年
纏足をほどいた女たち(共訳)
( 担当: 共著)
朝日新聞社 1998年
笑いの共和国(共訳)
白水社 1992年
日據時期的台灣舞蹈家“敘述”的困境 国際会議
星野幸代
跨文化交流中的生命史與敘事策略 2024年6月6日 台湾国立成功大学中文系
厳歌苓筆下的舞者形象:従作者的舞者経験説起 招待有り 国際会議
星野幸代
中南大学人文学院講義 2024年3月28日 中南大学人文学院
戦後日本の勤労者における「白毛女」受容 招待有り
星野幸代
第8回上海師範大学・名古屋大学言語文化学術交流会 2024年3月17日 上海師範大学
当代文学「白蛇」試論 招待有り 国際会議
星野幸代
東アジア日本学研究シンポジウム 2024年3月16日 上海外国語大学・東華大学・名古屋大学
労音機関誌に見るバレエ「白毛女」の受容(1)―東京、名古屋を中心に
星野幸代
貫戦期の東アジアにおける映画と諸芸術 2024年3月10日 科研20H01222(研究代表者:晏妮)、23H00003(研究代表者:星野幸代)共催
中国現代舞踊交流史―「白毛女」のアダプテーションを中心に 招待有り 国際会議
星野幸代
「战后中日人文交流:回顾与展望」国際学術シンポジウム 2023年11月25日 復旦大学日本研究中心
引揚げ児童文学試論――『ぴいちゃあしゃん(筆架山)』、『二つの国の物語』を中心に 国際会議
星野幸代
東アジア日本研究者協議会 第7回国際学術大会 2023年11月4日 東アジア日本研究者協議会
踊る女性へのまなざし―革命バレエ表象におけるエロティックな欲望 招待有り
星野幸代
現代中国語圏におけるジェンダー規範の変遷 2023年10月14日 神戸大学人文学研究科、日本現代中国学会
台湾作家および関連作品における崔承喜 国際会議
星野幸代
共同研究「帝国日本と冷戦下アジアの文化権力:崔承喜舞踊の表象と交差するイデオロギー」(研究代表者:朴祥美・松田利彦)第二回研究会 2023年9月29日 国際日本文化研究センター
中日バレエとモダンダンスの交流史概観―浅草オペラから「白毛女」まで 招待有り
星野幸代
中日女性学者文学芸術講座【第2講】 2022年11月1日 清華大学日本研究中心
“満洲国”におけるモダンダンサー群像――戦後の活動を踏まえて 国際共著 国際会議
星野幸代
国際WS「建国初期中国を移動する身体メディア・プロパガンダ――戦時期からの継承と展開」Ⅲ 2022年9月3日 共同研究「建国初期中国を移動する身体メディア・プロパガンダ――戦時期からの継承と展開」
Healing by Hula Dancers in a Crisis: A Case Study of Fukushima 国際会議
Yukiyo Hoshino
the Asia Pacific Dance Festival Conference 2022年8月13日 Asia Pacific Dance Festival Committee
戦前戦後日本の少女文化におけるバレエ―雑誌『少女倶楽部』を中心に 国際会議
星野幸代
共同研究「労働と身体の大衆文化論 戦時下・戦後の接続の試論として」第一回研究会 2022年7月30日 国際日本文化研究センター
The Spread of Western Modern Dance to China through Japan 招待有り
Yukiyo Hoshino
Reconsidering the International Expansion of the Arts and Culture in the Twentieth Century: Interculturality in the United States of America, France and Japan 2022年2月6日 ,Institut français de recherche sur le Japon, and Waseda University.
Yukiyo Hoshino
Inter-Asia in Motion Dance as Method Online Symposium 2021年5月15日 William and Mary University, Lingnan University
抗日期『婦女生活』に見る女性ネットワーク――東京女高師卒・沈兹九を中心に
星野幸代
第22回中国ジェンダー研究会
『婦女生活』に見る日本 国際会議
星野幸代
東アジア日本研究者協議会(EACJS)第4回国際学術大会
建国后至一九五〇年代初期中国芭蕾的探索 国際会議
星野幸代
国际学术研讨会「战后中日艺术交涉――继承与展开」
The Comfort Dance Troupe during World War II in Japan. Dance Studies Association Annual Conference 国際会議
Yukiyo Hoshino
Dance Studies Association Annual Conference
严歌苓小说《小姨多鹤》中的身体写作解读 国際会議
星野幸代
“新时代的女性文学与性别研究”高峰论坛
1920-30年代上海のガールズ・ショー・ビジネスの隆盛と衰退 招待有り 国際会議
星野幸代
踊る中国――都市空間における身体とジェンダー
日中戦争下のモダンダンス:戦後の継承と展開に向けて 招待有り
星野幸代
日本比較文学会関西支部第54回大会
凌叔華の一九三〇年代:戦時下のセクシュアリティと創作 招待有り 国際会議
星野幸代
華中科技大学日本語科設立20周年記念大会曁第三回 日本語・日本文化国際学術討論会
日中戦争下のモダンダンス:現在の共同研究まで 招待有り
星野幸代
中国文芸研究会 2018 年度夏合宿
Dai Ailian's Anti-Japanese Dance: Focusing on Her Programs During the Second World War 国際会議
Yukiyo Hoshino
Dance Studies Association annual Conference
“閨秀作家”凌叔華の1930年代
星野幸代
1930年前後の文化生産とジェンダー
The Function of Revolutionary Ballet in Zhang Yimou's Coming Home 国際会議
International Association of Cultural Studies
The Relationship between Women's Sport and the Show Business in the 1920th China 国際会議
HOSHINO Yukiyo
International Forum on Asian History and Asian Studies
呉暁邦与上海話劇界之間的網絡 国際会議
星野幸代
国際学術シンポジウム「1940年代戦時宣伝及媒体表象」
日本・中国・朝鮮・台湾文人の眼差しの中の舞踊家・崔承喜 招待有り
星野幸代
「現代東アジア文学史の国際共同研究」第四回シンポジウム
日治時期台灣文學與台灣現代舞蹈之関係:呂赫若〈山川草木〉 招待有り 国際会議
星野幸代
第十一回東亜学者現代中文文学国際シンポジウム「在地與易地」
小説テクストから舞踊言語へ―台湾コンテンポラリー・ダンスの伝播 国際会議
星野幸代
「現代東アジア文学史の国際共同研究」第3回公開ワークショップ
Use of Dance to Spread Propaganda during the Sino-Japanese War 国際会議
Yukiyo Hoshino
An International Forum on Asian History and Asian Studies
The Relationship between Ballet and Manga in Japan 国際会議
Yukiyo Hoshino
Joint conference of The Society of Dance History Scholars with Congress on Research in Dance
Intercultural communication through classical ballet in China: Transformation from Occidentalism to Orientalism 国際会議
Yukiyo Hoshino
Intercultural Communication Between China And the Rest of the World: Beyond (Reverse) Essentialism and Culturalism?
A Dancer amid the Conflict between the Empire of Japan and China: Xiao-bang Wu's Artistic Activities from 1938 to 1941 国際会議
Yukiyo Hoshino
Empire, Faith and Conflict
日中戦争期、蘭心大戯院で踊るということ:上海バレエ・リュスと中国人舞踏家たち
星野幸代
上海租界とライシャム劇場:多民族が交錯する劇場空間
戴爱莲与陶行知之合作——论育才学校主办舞蹈音乐会的目的与意义 国際会議
星野幸代
“抗战期的文化人”会议
「林懐民の現代舞踊(コンテンポラリー・ダンス)の叫ぶ台湾史―小説から舞踊言語へ
星野幸代
日本比較文学会全国大会
The Influence of Madame Mao on Revolutionary Ballet in China 国際会議
Yukiyo Hoshino
the 35nd annual Society of Dance History Scholars conference
大日本帝国下の女性創作:張愛玲と崔承喜の接点
星野幸代
日本比較文学会 第34回中部大会
抗日舞踊における呉暁邦:ドイツ表現舞踊の受容を中心に
星野幸代
第十一回 日中戦争史研究会
Artistic Activities of the China Defense League and its Role as the Center of the Artistic Sphere in Chongqing 国際会議
Yukiyo Hoshino
XIX Biennial Conference of the European Association of Chinese Studies (EACS)
Dance as a Cross-Cultural Media: Xiao-bang Wu's life between Tokyo and Shanghai in the 1930s 国際会議
Yukiyo Hoshino
the 35nd annual SDHS conference, "Dance and the Social City"
The Origin of Classical Ballet in China through the Narrative of Cross-cultural Influence. 国際会議
Yukiyo Hoshino
World History Association 2011 Beijing Conference
留学生向け授業実践報告:日本のジェンダー学習教材としての映画『歩いても 歩いても』 国際会議
玉岡 賀津雄他
中・日・韓日本言語文化研究国際フォーラム
“女生小說”的源流:What 陳衡哲 Read 国際会議
黄錦容、陳金木他
2010東方文化學術研討會:中日臺女性書寫
朱天心<古都>――個人記憶與集體記憶之間的對話 国際会議
黄錦樹、白水紀子他
「感官素材與人性辯證」國際學術研討會
「昭和初期における陳源と日本文人との交流~谷崎潤一郎を中心に」
工藤貴正、大東和重、楊暁文、王艶珍、星野幸代
日本比較文学会中部大会
「クレヨンしんちゃん」にみるクイアの表象
宋協毅、杉村泰、玉岡賀津雄、鷲見幸美、エドワード・ヘイグ、マーク・ウィークス、松下千雅子、星野幸代
国際シンポジウム「戯れのテクノロジー」
Body of the Female Spy: Ang Lee's Lust Caution. Nagoya, Dec. 2008
International Conference: Thinking Gender in Culture and Society
文学を読む──男/女が書く女/男
講座「女性と表現」
陳源、凌叔華と日本:日中知識人交流の一環として
日本中国学会
引揚げ児童文学試論――『ぴいちゃあしゃん(筆架山)』、『二つの国の物語』を中心に 国際会議
星野幸代
東アジア日本研究者協議会 第7回国際学術大会 2023年11月4日 東アジア日本研究者協議会
英文学者が再構築する新月社
纏足靴というテクストを女性文化として「読み直す」:ドロシー・コウ『纏足の靴』
「リレー連載<異邦>のなかの文学者たち⑥徐志摩 ケンブリッジの過激な恋愛
「ニューヨーク・ヘラルド紙上の胡適―コーネル大学ブラウニング賞受賞をめぐって
労働と身体の大衆文化論 戦時下・戦後の接続の試論として 国際共著
2022年4月 - 2023年3月
国際日本文化研究センター 令和4(2022)年度 国際日本文化研究センター共同研究(一般) 共同研究(一般)
星野幸代
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:1080000円
第12屆東亞學者現代中文文學國際學術研討會
2017年10月
(公財)村田学術振興財団国際学会開催助成
星野幸代
資金種別:競争的資金
本会議は①文学革命百周年、②郁達夫が留学した名古屋での開催、以上の2点を意識しつつ、国内外の研究者を招聘した。東アジア文学は、20世紀初の「世界文学」概念においてはいずれも周縁的な位置にあり、対西洋文学という問題に共時的に遭遇した。日本を除く諸地域は、しだいに強制的/戦略的に日本を介して西洋文芸を受容することとなった。日中戦争とそれに続くポストコロニアル状況及び内戦の中で、広義の中国文学はエミグラント/ディアスポラにより飛び地を作り、往々にして不可視化され、記憶喪失の層を重ねてきた。しかし今日その層は掘り下げられ、伏流が発見され、植民地の抑圧/被抑圧の図式を脱構築する創作も現れてきている様相が明らかになった。
日中戦争期における日中芸術のコラボレーション展開
2014年9月
学会等開催助成
資金種別:競争的資金
四川省社会科学院の教授3名と、日本側の研究者6名(日本人3名、中国人3名)とが参加し、抗日期(日中戦争期)の話劇・映画・舞踊・音楽が交錯しつつ反日あるいは五族協和を宣伝する様相について、ワークショップを開催。
冷戦期東アジアを移動する身体芸術メディア・プロパガンダ――潜伏する文化記憶
研究課題/研究課題番号:23H00003 2023年4月 - 2028年3月
科学研究費助成事業 基盤研究(A)
星野 幸代, 葛西 周, 韓 燕麗, 河西 秀哉, 邵 迎建, 川崎賢子, 朱 宇正, 城山 拓也, アン ニ, 楊 韜, 西村 正男
担当区分:研究代表者
配分額:38480000円 ( 直接経費:29600000円 、 間接経費:8880000円 )
冷戦期東アジアにおいて、政治的には正式な往来はないはずの国・地域間で、個人・団体レベルの芸術文化交流の例は多く、時には頻繁であった。それはなぜか。戦後日本は政治文化的に米国の影響下にあったため、アメリカナイゼーション面が強調されてきた。中国・韓国・台湾では、日本占領期の痕跡を抹消し、民族文化の振興が奨励された。しかし戦時期のトランスナショナルな文化記憶は、身体の記憶を通じて東アジア諸国に潜伏し、冷戦期を経て現在まで文化生産に影響を与え続けている。本研究では東アジア諸国・地域を対象に、芸術文化の影響関係を多ジャンル横断的に(映画、音楽、演劇、漫画、舞踊)日中韓の研究者により明らかにする。
研究課題/研究課題番号:18KK0007 2018年10月 - 2024年3月
科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
飯田 祐子, 星野 幸代, 中谷 いずみ, 笹尾 佳代, 小泉 京美, 尹 シセキ, 光石 亜由美
担当区分:研究分担者
2022年度は、四回の研究会をオンラインおよび一部対面を併用したハイブリッドの形態で実施した。第11回(8月29日)は、韓国日本文学会と共催で開催した。第1部 を『東アジアの女性叙事はどのように出会うか』(ソミョン出版、2022)の書評会(座長: 孫知延(慶熙大)・司会: 金孝順(高麗大))として、南相旭(仁川大)の報告ののち、20世紀前半におけるアジアの女性文学の状況について議論した。第2部 は個人報告とし、金炅延(釜山大)「1920-30年代の韓国女性雑誌と近代女性文学の交通」、および張ユリ(慶北大)「雑誌『長恨』と語り手としての妓生」によって、朝鮮半島における雑誌文化の広がりと啓蒙性について、新たな知見を得た。第12回(11月13日)では、笹尾佳代(神戸女学院大)「全関西婦人聯合会刊行の『婦人』ついて 新婦人協会との関わりと地方色」が、関西における婦人運動の展開や外地との関係性について報告し、飯田祐子(名古屋大)「近年の日本における女性商業雑誌研究」が、読者層についての研究の進展を確認した。第13回(12月18日)は、ハイブリッドで開催した(於名古屋大)。須藤瑞代(京都産業大)「戦時期『上海婦女』にみる女性たちのつながり」は、女性の作家・編集者・執筆者・読者のつながりについて、魏晨(武漢大)「『女子月刊』と30年代アジア女性文化交通」は、商業誌と距離を置いた女性雑誌における、女性を主体とした雑誌運営について報告した。第14回(2023年3月26)では、呉佩珍(台湾政治大)「日本植民地初期における女性雑誌『台湾愛国婦人』と「五年理蕃事業」とのかかわり」が、台湾総督府の政策との関わりの詳細を報告した。本年度も、韓国・日本・中国・台湾の各地域における事例をとりあげ、知見を交換するとともに、アジア全体での雑誌文化の複雑性について、議論を行うことができた。他、1930年代の女性作家の活動については、個別の検討(宮本百合子、住井すゑ)も行った。
2022年度は、四回の研究会を開催した。コロナ禍の影響の見通しが不透明であったため、海外での研究会の実施を計画するには至らなかったが、オンラインを利用して、研究会を持続的に行うことができている。オンラインのメリットによって、日本・韓国・台湾・中国から参加が可能となっており、毎回、研究会では充実した議論を行っている。また2022年度は、韓国日本文学会と共催して研究会を開催し、ネットワークの構築に努めた。日本・中国・韓国・台湾の各班による個別報告を重ねており、各地域の事例を集積することにより、東アジア全体での動きについての考察を進めることができた。最終年度に向けて、総括のための視点の構築に重点をおく必要がある。
2023年度も、日本・中国・韓国・台湾の各班による個別報告を重ねる。検討の対象としては、日本の雑誌としては『働く婦人』、中国および満洲の雑誌としては『女性満洲』『女子月刊』など、台湾の雑誌としては『婦人と家庭』を予定している。本プロジェクトの分析の枠組みである、1東アジアにおける女性表現者・女性知識人の文化生産の同時性と地域固有性、2東アジアの各地域・国における〈ジェンダー・セクシュアリティ構造〉と〈公/私構造〉の交差、3東アジアの各地域・国における内部/外部の構成とジェンダー化の三点についての比較検討については、これまでの事例を集積して総括を開始する。女性表現者の地域横断的な考察については、これまでの考察から、各地域内での関係性の考察を、より重点的に進める必要があると思われる。それぞれの地域において、執筆者の重なりについて調査を進める。
建国初期中国を移動する身体芸術メディア・プロパガンダ―戦時期からの継承と展開
研究課題/研究課題番号:18H03568 2018年4月 - 2022年3月
科学研究費助成事業 基盤研究(A)
星野 幸代, 葛西 周, 韓 燕麗, 邵 迎建, 城山 拓也, アン ニ, 楊 韜, 西村 正男
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:25740000円 ( 直接経費:19800000円 、 間接経費:5940000円 )
1940年代中国では、映画・演劇・舞踊・音楽・漫画の製作と上演・上映のプロセスで、往々にして日中・台湾を跨ぐ緊密な人的ネットワークが存在した。映画と音楽のジャンルでは特にメディア・ミックスが盛んで、抗日或は帝国プロパガンダを効果的に拡散した。終戦と国共内戦・中台分断による人々の大移動と離散の中で、帝国日本の文化記憶、また中国大陸における国民党系の文芸は公式には抹消された。一方で、トランスナショナルな戦時大衆文化の記憶は、政治的には禁じられても、その芸術性・プロパガンダ戦略・技術は引き継がれて1950年代にも残存し、その後の中華人民共和国および国民党統治下の台湾で復興した文芸の基盤となった。
本研究は、日中・台湾芸術史で不可視化されて来た面を明らかにした。1940年代日中の身体芸術によるプロパガンダは、国共内戦、中華人民共和国および台湾の治政においても利用され続けた。これらの芸術およびプロパガンダ効果は、中国、台湾では現在なお研究しにくい。その理由は、国民党・共産党の協力下、或いは帝国支配下における文化は、公式の歴史観からは研究価値を認め難い為である。さらに、日本でも不可視化されてきたのは、侵略者側から帝国崩壊後に残留した文化の意義を検討しにくかった為である。これらを日中の研究者チームで明らかにしたことは日中比較芸術史の間隙を補完するとともに、歴史観の齟齬の解決に資する意義がある。
日中戦争下のモダンダンス
2017年4月 - 2018年3月
科研費・研究成果公開促進費・学術図書 研究成果公開促進費・学術図書
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:800000円
中国建国前夜のプロパガンダ・メディア表象―劇場文化と身体芸術のコラボレーション
研究課題/研究課題番号:15H03176 2015年4月 - 2018年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B) 科学研究費補助金 基盤研究(B)
星野 幸代
担当区分:研究代表者
配分額:14690000円 ( 直接経費:11300000円 、 間接経費:3390000円 )
終戦後、中国人知識人たちは日本軍が引揚げた沿岸部の大都市に大移動し、いち早く出版メディア、演劇、映画のための拠点を築いた。続いて、国共内戦によって香港、台湾へ知識人流出が起きる。この混乱期、実は共産党の文芸路線は未完成であり、文芸においてまだ多様で豊饒な成果があっただけでなく、芸術教育の初期的インフラも整備された過程が明らかになった。
研究成果として学術論文26本、研究発表54件、著書(共著含む)14冊を得た。
戦時下中国の移動するメディア・プロパガンダ――身体・音・映像の動態的連関から
2012年4月 - 2015年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B) 基盤研究(B)
星野幸代
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
日中戦争期、身体的/視覚的芸術および音楽を通したメディア・プロパガンダが、戦況につれ、或いは宣伝のため移動しつつ、いかに日本/中国の諸勢力の意図を担い、中国の解放区(共産党勢力区)・国統区(国民党勢力区)・淪陥区(日本軍占領地)で機能していたか、それらの勢力図を描くことを最終目的としている。
その過程として本研究は、上海・香港・満州・重慶・台湾で、或いはその間で、身体/視覚/音声芸術がいかに移動し、関連しつつメディア・プロパガンダとして機能したかを解明する。具体的には、日本当局の宣伝/国民党・共産党の抗日宣伝/日本当局支持を名目とした抗日宣伝といった異なる目的のもと、芸術家たち、また芸術そのものがどのように往来し、演劇、ダンス、音楽、漫画等がどのようにメディア・プロパガンダとして機能したかを、新聞雑誌、フィルムなど資料調査によって実証的に裏付けつつ、動態的な芸術史を描き直す。
中国バレエ史研究:革命バレエの成立と終焉およびその継承まで
2009年4月 - 2012年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C),課題番号:21520371
星野 幸代
担当区分:研究代表者
以下の点を明らかにした。
1、 上海バレエ・リュスと小牧正英の位置づけ
内容:従来、上海バレエ・リュスは白系ロシア人によるバレエ団とされ、その活動は国際都市における亡命ロシア人による文化活動と位置付けられ、そのダンサー小牧正英も偶々その活動に参加する一例外とされていた。それに対し本研究は、日本政府の御用新聞『大陸新報』の論調を追うことにより、上海バレエ・リュスと小牧正英が日本の植民地文化統治に利用されてきたことを明らかにした。
意義:昨今、上海における日本植民地文化政策として音楽面は脚光を浴び、研究が蓄積されている。本研究は、劇場を拠点とするという点で音楽と密着しているバレエについて、音楽と同様に植民地文化政策と結びついてきたことを明らかにした。
2、 抗日期の中国における舞踊地図(継続中)
内容:抗日期中国における舞踊は、当然ながら淪陥区と国統区によって別々に実証する必要がある。すなわち日本植民政権に利用されたバレエ(上海バレエ・リュス、舞踊家・崔承喜など)と、抗日運動の義援金等に貢献したバレエ(舞踊家・戴愛蓮、呉暁邦など)とが交錯している。後者については、抗日のための青少年教育活動(主として陶行知による育才学校など)とも連携していた。
意義:これまで、抗日期中国における文化研究としては、文学・演劇・絵画部門が進められてきた。本研究によって、舞踊は文学・演劇・絵画(特に戦時漫画)いずれの部門とも協力しあい、抗日宣伝活動を行ってきたことが明らかになりつつある。
日中近代知識人交流に関する基礎的研究
2001年4月 - 2003年3月
科学研究費補助金 若手研究(B)
星野幸代
担当区分:研究代表者
中国人知識人陳源およびその妻で作家の凌叔華の日本滞在について、新資料の発掘などにより、その実態を明らかにした。
中国語1
2021
中国語3
2021
中国語4
2021
ジェンダー学基礎演習Ⅰ
2021
ジェンダー批評概論
2021
ジェンダー批評
2021
博士論文演習a
2021
博士論文演習b
2021
リサーチ演習a
2021
リサーチ演習b
2021
ジェンダー批評
2017
ジェンダー批評概論
2017
ジェンダーと文学a
2016
ジェンダーと文学b
2016
ジェンダーと文学a
2015
ジェンダーと文学b
2015
中国語4
2011
中級中国語1
2011
中国語1
2011
中国語3
2011
中国語3
2011
中国語3
2011
中国語2
2011
中国語4
2011
中国語2
2011
女性学AB
2008年4月 - 2009年3月 (中京大学)
映画『流麻溝十五号』公開記念トークイベント
役割:講師
伏見ミリオン座 2024年7月
翻訳の妥当性に関するセカンドオピニオン
役割:助言・指導
検察庁 2024年5月
特別研究員など審査会専門委員、卓越研究員候補者選考委員会及び国際事業委員会書面審査員・書面評価員
役割:助言・指導, 報告書執筆
独立行政法人日本学術振興会 2019年7月 - 2021年6月
大学入試センター問題作成委員(中国語)
2007年4月 - 2009年3月