所属
ディープテック・シリアルイノベーションセンター 特任教授
職名
特任教授
外部リンク
コウノ ケンジ
河野 憲嗣
KONO Kenji
学位 3
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博士（経済学） （ 2012年1月 京都大学 ）
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経営学修士（専門職） （ 2008年3月 京都大学 ）
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学士（経済学） （ 1988年3月 京都大学 ）
研究キーワード 7
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アントレプレナーシップ
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経営哲学
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経営人類学
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研究開発マネジメント
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決済システム
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企業倫理
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リーダーシップ
研究分野 1
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人文・社会 / 経営学
現在の研究課題とSDGs 3
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決済システムにおけるデジタルとアナログの共生可能性
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企業倫理の臨界に関する研究
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経営人類学的アプローチによる社会包摂システムの研究
経歴 6
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名古屋大学 ディープテック・シリアルイノベーションセンター 特任教授
2024年9月 - 現在
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大分大学 経済学部 教授
2016年5月 - 2024年8月
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アールスクウェア株式会社
2015年11月 - 2016年4月
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ソニー銀行
2002年9月 - 2015年10月
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みずほ銀行
2002年4月 - 2002年8月
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富士銀行
1988年4月 - 2002年3月
学歴 3
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京都大学 大学院経済学研究科
2008年4月 - 2011年3月
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京都大学 経営管理大学院
2006年4月 - 2008年3月
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京都大学 経済学部
1984年4月 - 1988年3月
委員歴 8
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地球システム倫理学会 理事
2024年4月 - 現在
団体区分：学協会
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社会経済システム学会 理事
2023年4月 - 現在
団体区分：学協会
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大分市産業活性化プラザ 審査委員会委員（副会長）
2023年4月 - 2024年6月
団体区分：自治体
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大分労働局 最低賃金審議会公益委員
2023年4月 - 2024年6月
団体区分：政府
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国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会 専門家委員
2021年2月 - 2024年6月
団体区分：自治体
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大分労働局 地域雇用活性化支援アドバイザー
2020年4月 - 2024年6月
団体区分：政府
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日本語教育未来学会 副会長
2014年 - 現在
団体区分：学協会
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しごと能力研究学会 理事
2014年 - 現在
団体区分：学協会
受賞 2
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国内出願褒賞１級
2005年 ソニー株式会社 電子決済システム、電子決済サーバ、電子決済端末
河野憲嗣、中川博文、粕谷治彦、花里隆志
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第48回懸賞論文 佳作
1999年 全国銀行協会連合会 第１類 経済金融構造の変化と銀行のリスク管理
河野憲嗣
論文 5
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投資教育の見取り図
河野憲嗣
しごと能力研究 ( 特集 ) 頁： 148 - 165 2018年10月
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聖空間としての全国銀行協会 査読有り
河野憲嗣
大分大学経済論集 68 巻 ( 5・6合併号 ) 頁： 61 - 88 2017年3月
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しごとにおける倫理の臨界１ 招待有り 査読有り
河野憲嗣
しごと能力研究 ( 4 ) 頁： 4 - 34 2016年11月
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銀行員のしごと能力 査読有り
河野憲嗣
しごと能力研究 ( 3 ) 頁： 25 - 53 2015年11月
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ベンチャービジネスの可能性としてのチェック・トランケーション 招待有り 査読有り
吉田和男、河野憲嗣
関西ベンチャー学会誌 4 巻 頁： 3 - 15 2012年2月
書籍等出版物 3
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テキスト経営人類学
河野憲嗣（ 担当： 共編者(共編著者) , 範囲: pp.32-33, pp.52-53, pp.76-77, pp.112-123）
東方出版 2019年6月 （ ISBN:9784862493668 ）
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チェック・トランケーション研究ー決済の経営学による考察
河野憲嗣（ 担当： 単著）
学文社 2013年11月 （ ISBN:9784762024047 ）
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総説・預金取引の共通問題
監修 石井真司、伊藤進、野村重信（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 序章 預金業務の法的性質、第１章 預金種類とその分類方法）
銀行研修社 1998年11月
MISC 10
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SDGsにおける企業の役割を考える〜脱炭素のケース 招待有り
河野憲嗣
地球環境問題とSDGs 頁： 54 - 55 2023年2月
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世界の主流はCTへー日本、ガラパゴス化の懸念 招待有り
河野憲嗣
金融ファクシミリ新聞社 2011年3月
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学会最前線ー国際金融の行方 招待有り
河野憲嗣
金融ファクシミリ新聞社 2009年11月
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決済システム強化へのアプローチ 招待有り
河野憲嗣
金融ファクシミリ新聞社 2009年3月
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信託法改正のフレームワーク 招待有り
河野憲嗣
金融ファクシミリ新聞社 2007年7月
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検証BIS規制 招待有り
河野憲嗣
金融ファクシミリ新聞社 2007年1月
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解説 わが国におけるチェック・トランケーション導入を展望する(下)全銀協でモデルプランを作成し導入への検討進む--国際競争力のある効率的・付加価値の高いシステムの構築を目指す 招待有り
河野憲嗣
週刊金融財政事情52 巻 ( 47 ) 頁： 38 - 43 2001年12月
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解説 わが国におけるチェック・トランケーション導入を展望する(上)チェック・トランケーションの可能性と先進諸国での取組状況 招待有り
河野憲嗣
週刊金融財政事情52 巻 ( 46 ) 頁： 40 - 45 2001年12月
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フロン規制への対応状況
河野憲嗣
富士タイムズ ( 1989年7月 ) 頁： 13 - 14 1989年7月
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ワンルームマンションの現状と問題点
河野憲嗣
富士タイムズ ( 1989年3月 ) 頁： 13 - 14 1989年3月
講演・口頭発表等 22
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ビジネスにおけるノンバーバル・コミュニケーション
河野憲嗣
蓼科フォーラム「コミュニケーションの多様性ーデジタル時代のインパクト」 2024年7月14日 日本語教育未来学会
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Innovation through digital solution co-existing with analog: A study on Japan's premium gift voucher as a case example 招待有り 国際会議
Kenji Kono
OBIO conference 2024 2024年5月10日 Oriental Business and Innovation Office
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消費行動と支払手段に関する考察
河野憲嗣
社会・経済システム学会第42回大会 2023年10月28日 社会・経済システム学会
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企業のwell-beingへの取り組みに関する考察
河野憲嗣
シンポジウム「多文化共生社会におけるwell-beingを求めて」 2023年8月4日 日本語教育未来学会
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支払手段の特性が消費に与える影響調査に向けた試行的研究
河野憲嗣
社会・経済システム学会第41回大会 2022年10月29日
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企業論入門 招待有り
河野憲嗣
大商ビジネスセミナー 2022年5月26日 大分県立大分商業高等学校
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プレミアム付商品券の換金処理効率化による影響の実証分析
河野憲嗣
しごと能力研究学会第14回全国大会 2021年10月31日 しごと能力研究学会
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Japanese Bankers Association as a sacred space:centralization and decentralization of paymentsystem 国際会議
KENJI KONO
2021年3月10日 International Union of Anthropological and Ethnological Sciences
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企業論入門 招待有り
河野憲嗣
大商ビジネスセミナー 2020年6月25日 大分県立大分商業高等学校
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小規模宿泊施設におけるイールドマネジメントとしての動的価格付け
河野憲嗣, 小出哲彰
日本観光研究学会第34回全国大会 2019年12月14日 日本観光研究学会
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社会イノベーションが目指す未来 招待有り
河野憲嗣
一日若駒大学 2019年10月17日 熊本県立玉名高校
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Over quality in Japan: case study of clerical processing in Japanese banks 国際会議
Kenji Kouno
2019年8月29日
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地域通貨普及におけるチェック・トランケーションの可能性
河野憲嗣
第23回進化経済学会名古屋大会 2019年3月16日 進化経済学会
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知財って何だろう 招待有り
河野憲嗣
九州知的財産活用リレーセミナー 2018年12月7日 特許庁、九州経済産業局、大分県、九州知的財産活用推進協議会
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社会イノベーションに向けた大分大学の取り組み 招待有り
河野憲嗣
大分大学経済学部公開講座 2018年10月4日 大分大学経済学部
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Examination of start-up business plan contest for university students in Japan 国際会議
Kenji Kouno
2018年7月17日
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わが国のチェック・トランケーション導入を巡る経営人類学的考察
河野憲嗣
企業家研究フォーラム第15回年次大会 2017年7月15日 企業家研究フォーラム
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会社って何だろう？ 招待有り
河野憲嗣
大商ビジネスセミナー 2017年6月19日 大分県立大分商業高等学校
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企業教育、倫理の源泉としての大分
河野憲嗣
豊の国学 分野別講座 2017年3月20日 大分高等教育協議会
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地域通貨・決済システムから地方創生を考える 招待有り
河野憲嗣
大分大学経済学部公開講座 2016年10月20日 大分大学経済学部
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しごとにおける企業倫理の臨界
河野憲嗣
しごと能力研究学会第6回全国大会 2014年9月28日 しごと能力研究学会
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プラットフォーム財の機能不全と生活の安心・安全
河野憲嗣
社会経済システム学会第31回大会 2012年11月 社会経済システム学会
共同研究・競争的資金等の研究課題 5
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非接触型紙認証システム
2023年4月 - 2025年3月
九州・大学発ベンチャー振興会議
河野憲嗣
担当区分：研究代表者 資金種別：産学連携による資金
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農林水産業における世代と地域のかけ橋となるリーダーシップ講座
2021年4月 - 2022年3月
令和３年度保全活用のための調査研究事業
河野憲嗣
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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大分県におけるインバウンド観光客の動線分析（継続）
2019年6月 - 2020年3月
大学共同利用機関法人 情報システム研究機構 公募型共同研究
河野憲嗣、後藤英之、小出哲彰
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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大分県におけるインバウンド観光客の動線分析
2018年6月 - 2019年3月
大学共同利用機関法人 情報システム研究機構 公募型共同研究
河野憲嗣、後藤英之、小出哲彰
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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決済システムの数理経済学的分析ー諸外国における手形交換業務電子化の導入状況と課題をベースとして
2007年4月 - 2008年3月
研究助成
吉田和男、河野憲嗣
資金種別：競争的資金
科研費 3
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支払手段の特性が観光等の消費行動に与える影響の実証的研究
研究課題/研究課題番号：23K11650 2023年4月 - 2026年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
河野 憲嗣
担当区分：研究代表者
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地域通貨等が観光消費に与える影響の実証的研究
研究課題/研究課題番号：20K12425 2020年4月 - 2023年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
河野 憲嗣
担当区分：研究代表者
配分額：4160000円 （ 直接経費：3200000円 、 間接経費：960000円 ）
消費者の行動を左右する要因として決済手段に着目し、特に紙片で発行される地域通貨やクーポン、プレミアム付商品券が消費行動に与える影響の分析に取り組んだ。紙片の商品券事業を実際に推進している小樽市の商店街で、昨年度に引き続きインタビュー調査を実施した。定量データの収集が難しい実質的な経済効果に関する定性情報を得ることができた。少なくとも現場の店舗ではプレミアム付商品券の消費喚起効果への関心が高く、公的な資金に頼らない事業運営への期待も寄せられた。他にも電子マネーなどデジタル決済導入を推進する風潮に対する現場の考え方や本音、紙で商品券を発行する際の運営主体の入札に関する実態や課題などの情報を得た。
紙片の決済手段による消費動向を可視化するために換金処理などを円滑に進めるイメージ交換システムの構築を完了した。2021年1月に実施した京都の伏見大手筋商店街で本システムの実証実験で収集したデータを整理、分析した。AI-OCRによる紙の真贋判定結果は90%を超えることが判明した。この結果に基づいて、商店街関係者へ追加のインタビュー調査を実施したところ、現場では真贋判定の精度へのこだわりは低く、データの送受信や入力結果の反応速度などに対する改善を希望する声が大きかった。券面データの画像を送信する店舗側及びチェックする事務局側双方が目視できるシステム仕様にしており、システムの技術的な向上よりも当事者間の操作性や真贋に対する納得度が優先される現場の状況が確認できた。研究開発の成果を社会実装する上で大きな示唆を得た。
本研究の成果の一部は国内および国際学会にて発表した。また大分大学産学官連携推進センターで作成した研究者の紹介動画で本研究の一部を公開した。ここまでの研究成果に基づくアイデアにより特許出願を２件実施した。 -
チェックトランケーション研究
2013年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費
河野憲嗣
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
産業財産権 4
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評価装置、制御プログラム、評価システう、モデル構築装置および評価方法
河野憲嗣
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評価装置、制御プログラム、評価システう、モデル構築装置および評価方法
河野憲嗣
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紙媒体価値付与システム、紙媒体価値保証サーバ、及び紙媒体価値付与方法
河野憲嗣, 青木義照
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電子決済システム、電子決済サーバ、電子決済端末、およびコンピュータプログラム
河野憲嗣、中川博文、粕谷治彦、花里隆志
担当経験のある科目 (本学) 2
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イノベーション基礎
24
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アントレプレナーシップ初歩
24
担当経験のある科目 (本学以外) 20
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CSV経営実践論
2024年4月 - 2026年3月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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サステナブル・リーダーシップ入門
2024年4月 - 2024年9月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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経済活動と法律
2022年4月 - 2023年3月 （大分県立農業大学校）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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マーケティング論、企業理解
2020年4月 - 現在 （別府溝部学園短期大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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イノベーション科学技術論
2019年10月 - 2024年3月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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技術革新論
2019年9月 - 2024年3月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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研究開発マネジメント論1,2
2018年10月 - 2024年9月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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事業創成入門
2018年4月 - 2024年9月 （大分大学）
科目区分：学部教養科目 国名：日本国
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サービス現場のフィールドワーク
2018年4月 - 2024年3月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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大分のものづくりと地域づくり
2017年10月 - 2024年9月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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イノベーションマネジメント入門
2017年4月 - 2024年9月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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企業論
2017年4月 - 2024年9月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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ソーシャルイノベーション創出実践ワークショップ
2017年4月 - 2024年3月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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アントレプレナーシップ入門
2017年4月 - 2024年3月 （大分大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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経営の実際 特講1,2
2015年4月 - 2021年3月 （至誠館大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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経営学
2015年4月 - 2021年3月 （日立製作所）
科目区分：その他 国名：日本国
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経営学序説
2015年4月 - 2016年9月 （国際基督教大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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経営戦略論
2013年4月 - 2015年3月 （芝浦工業大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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マーケティング論
2013年4月 - 2015年3月 （芝浦工業大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
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職業と能力開発
2012年4月 - 2013年3月 （帝塚山大学）
科目区分：学部専門科目 国名：日本国
社会貢献活動 3
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大分地方最低賃金審議会委員
役割：助言･指導
大分労働局 2023年4月 - 2024年6月
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国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会 会員
役割：助言･指導
大分県 2021年2月 - 2024年6月
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地域雇用活性化支援アドバイザー
役割：助言･指導
大分労働局 2020年4月 - 2024年6月
メディア報道 2
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イノベーション起こすには何が必要か 新聞・雑誌
大分合同新聞社 大分合同新聞GX 2020年5月
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小切手のガラパゴス解消を 新聞・雑誌
金融ファクシミリ新聞社 金融ファクシミリ新聞 TOPインタビュー 2014年2月