2023/09/08 更新

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ヨシムラ リョウイチ
吉村 僚一
YOSHIMURA Ryoichi
所属
宇宙地球環境研究所 附属飛翔体観測推進センター 特任助教
職名
特任助教

学位 3

  1. 博士(工学) ( 2023年3月   東北大学 ) 

  2. 修士(工学) ( 2020年3月   東北大学 ) 

  3. 学士(工学) ( 2018年3月   東北大学 ) 

研究キーワード 3

  1. 航空気象

  2. 数値流体力学

  3. データ同化

研究分野 2

  1. フロンティア(航空・船舶) / 航空宇宙工学

  2. 自然科学一般 / 大気水圏科学

経歴 3

  1. 名古屋大学   宇宙地球環境研究所   特任助教

    2023年4月 - 現在

  2. 独立行政法人日本学術振興会   特別研究員 (DC1)

    2020年4月 - 2023年3月

  3. Mitsubishi Aircraft Corporation   Project Management Department   Intern

    2018年11月 - 2019年3月

学歴 4

  1. 東北大学   大学院工学研究科   航空宇宙工学専攻 博士課程

    2020年3月 - 2023年4月

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    備考: 博士課程

  2. 東北大学   大学院工学研究科   航空宇宙工学専攻 修士課程

    2018年4月 - 2020年3月

  3. University of Washington   Mechanical Engineering Visiting Student

    2018年10月

  4. 東北大学   工学部   機械知能・航空工学科

    2014年4月 - 2018年3月

所属学協会 1

  1. 日本気象学会

受賞 2

  1. Best Presentation Award

    2022年11月   19th International Conference on Flow Dynamics (ICFD 2022)   Investigation on Aircraft Turbulence Using Large Eddy and Flight Simulations

    P. Schittenhelm, R. Yoshimura, J. Ito, S. Obayashi

  2. 日本航空宇宙学会学生賞

    2018年3月   日本航空宇宙学会  

 

論文 5

  1. Clear Air Turbulence Resolved by Numerical Weather Prediction Model Validated by Onboard and Virtual Flight Data 査読有り

    R. Yoshimura, J. Ito, P. A. Schittenhelm, K. Suzuki, A. Yakeno, S. Obayashi

    Geophysical Research Letters   50 巻 ( 12 )   2023年6月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Geophysical Union (AGU)  

    DOI: 10.1029/2022gl101286

  2. Large-Eddy Simulation of Wake Vortices at Tokyo/Haneda International Airport 査読有り

    Takashi Misaka, Ryoichi Yoshimura, Shigeru Obayashi, Ryota Kikuchi

    Journal of Aircraft     頁: 1 - 13   2023年4月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2514/1.c037319

  3. Large-Eddy and Flight Simulations of a Clear-Air Turbulence Event over Tokyo on 16 December 2014 査読有り

    R. Yoshimura, K. Suzuki, J. Ito, R. Kikuchi, A. Yakeno, S. Obayashi

    Journal of Applied Meteorology and Climatology     2022年5月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1175/JAMC-D-21-0071.1

  4. 羽田空港の格納庫後流中を飛行する着陸機の安全性の研究 招待有り

    岩渕秀, 焼野藍子, 大林茂, 吉村僚一, 菊地亮太

    ながれ   39 巻   頁: 80 - 83   2020年4月

  5. Application of observability Gramian to targeted observation in WRF data assimilation 査読有り

    Ryoichi Yoshimura, Aiko Yakeno, Takashi Misaka, Shigeru Obayashi

    Tellus A: Dynamic Meteorology and Oceanography   72 巻 ( 1 ) 頁: 1697602 - 1697602   2020年1月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Stockholm University Press  

    DOI: 10.1080/16000870.2019.1697602

MISC 1

  1. 3次元没入型VRシステムによる航空安全のための乱気流可視化

    菊地 亮太, 岩渕 秀, 吉村 僚一, 焼野 藍子, 大林 茂  

    可視化情報学会誌41 巻 ( 162 ) 頁: 21 - 22   2021年

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講演・口頭発表等 17

  1. 晴天乱気流中フライトシミュレーションの3次元可視化

    吉村僚一, 伊藤純至, 焼野藍子, 大林茂

    CG・可視化研究会(CAVE研究会)  2023年7月19日 

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    開催年月日: 2023年7月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  2. ライダ観測データ同化を用いた乱気流数値計算手法の開発

    吉村 僚一, 焼野 藍子, 菊地 亮太, 三坂 孝志, 大林 茂

    JpGU-AGU Joint Meeting 2020 

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    開催年月日: 2020年5月

    会議種別:ポスター発表  

  3. 2014年12月16 日に発生した晴天乱気流事例のLES解析

    吉村僚一, 鈴木健斗, 焼野藍子, 大林茂, 菊地亮太, 伊藤純至

    第22回 非静力学モデルに関するワークショップ  2020年11月11日 

  4. 2020年12月30日に発生した乱気流事例のasucaによるLES解析およびフライトシミュレーション

    吉村僚一, 伊藤純至, 鈴木健斗, Patrick Antonio Schittenhelm, 焼野藍子, 大林茂

    第23回非静力学モデルに関するワークショップ(NHM2021)  2021年10月28日 

  5. 観測感度情報を用いた局所気象データ同化における観測地点の検討

    吉村 僚一, 三坂 孝志, 焼野 藍子, 大林 茂, 中村 昌道

    第31回 計算力学講演会  2018年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  6. 航空機搭載型ライダ観測を用いたデータ同化による 晴天乱気流の数値シミュレーション

    吉村 僚一, 焼野 藍子, 三坂 孝志, 菊地 亮太, 岩渕 秀, 大林 茂

    第 33 回数値流体力学シンポジウム  2019年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  7. 日本でのAir Taxi事業の経済性と技術課題及び運用方法について

    桑田政英, 小林翔吾, 佐々木香澄, 吉村僚一, 溜池啓輝, 岩渕秀, 佐藤良雄, 大林茂

    日本航空宇宙学会 第50期年会講演会  2019年4月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  8. 冬季の関東上空で発生する乱気流の高解像数値 計算および旅客機フライトデータを用いた検証

    吉村 僚一, 伊藤 純至, 焼野 藍子, 大林 茂

    日本地球惑星科学連合(JpGU) 2023年大会  2023年5月26日 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  9. 冬季の南関東中下層で発生する晴天乱気流の大規模数値シミュレーション及び飛行機の揺動評価

    吉村僚一, 伊藤純至, 鈴木健斗, Patrick AntonioSchittenhelm, 焼野藍子, 大林 茂

    第16回航空気象研究会  2022年2月4日 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  10. 冬季の南関東で発生する晴天乱気流の高解像シミュレーションおよび飛行中の旅客機への影響解析

    吉村僚一, 伊藤 純至, 鈴木, 健斗, Patrick Antonio Schittenhelm, 焼野 藍子, 大林茂

    「富岳」成果創出加速プログラム 2021年度成果発表会  2022年3月11日 

  11. WRF-3DVARデータ同化及び観測地点感度解析を用いた風力発電所の高精度風況予測

    吉村僚一, 三坂孝志, 大林茂, 中村昌道

    日本気象学会2018年度春季大会  2018年5月17日 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  12. Transition of Atmospheric Shear Flow Investigated by Sensitivity Analysis

    Yoshimura, R, Yakeno, A, Pier, B, Alizard, F, Obayashi, S

    The 19th International Conference on Flow Dynamics (ICFD2022)  2022年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  13. Global Sensitivity Explaining Atmospheric Shear Layer Transition

    Yoshimura, R, Yakeno, A, Ito, J, Obayashi, S

    75th Annual Meeting of the APS Division of Fluid Dynamics  2022年11月 

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    会議種別:ポスター発表  

  14. Direct global stability of atmospheric shear flow that causes aircraft turbulence

    Yoshimura, R, Yakeno, A, Ito, J, Obayashi, S

    Twelfth International Symposium on Turbulence and Shear Flow Phenomena (TSFP12)  2022年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  15. Development of Numerical Method for Clear Air Turbulence by Using LIDAR Data Assimilation

    R. Yoshimura, A. Yakeno, T. Misaka, R. Kikuchi, S. Iwabuchi, S. Obayashi

    The 16th International Conference on Flow Dynamics (ICFD2019)  2019年11月 

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    会議種別:ポスター発表  

  16. Data Assimilation for Clear Air Turbulence by Upstream LIDAR Observation

    Yoshimura, R, Yakeno, A, Obayashi, S, Kikuchi, R, Misaka, T

    AIAA Aviation  2020年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  17. Case Analysis and Large Eddy Simulation of Clear-Air Turbulence Encountered North of Tokyo, Japan, on 16 December 2014

    Yoshimura, R, Suzuki, K, Yakeno, A, Obayashi, S, Kikuchi, R

    American Meteorological Society 101st Annual Meeting  2021年1月 

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    会議種別:ポスター発表  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 1

  1. ライダ観測データ同化および最適飛行制御を用いた乱気流揺動低減技術の開発

    研究課題番号:20J21567  2020年4月 - 2023年3月

    科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費

    吉村 僚一

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    配分額:2500000円 ( 直接経費:2500000円 )

    昨年度に提出した研究の推進方策に則り,さらに解像度を高めた乱気流シミュレーションを用いて詳細な乱気流・飛行状況の再現を試みた.「富岳」成果創出加速プログラム「防災・減災に資する新時代の大アンサンブル気象・大気環境予測」の枠組みから,スーパーコンピュータ「富岳」を用い,水平解像度35mの非常に微細な格子上でラージエディシミュレーションを行い,当時の晴天乱気流を細かい乱流渦とともに表現した.さらに再現した乱気流中で飛行力学に基づき推定した飛行機の揺れを,当日の旅客機のフライトデータに記録された揺れと比較することで数値気象計算の再現性を評価した.以上の成果は第23回非静力学モデルに関するワークショップにて発表し,そこからの進捗を第16回航空気象研究会で報告した.
    第16回航空気象研究会では,再現した乱気流に対する飛行機の応答を飛行力学に基づいて評価し,結果を当日の旅客機のフライトデータから取り出した応答と比較した結果を報告した.数値計算では最小300-400mまでの渦を含む乱気流が再現されており,せん断不安定波が崩壊する地点にて飛行機に最大0.4Hzまでの揺れをもたらすことを確かめた.フライトデータでは最大1Hzの揺れが記録されており,現実に飛行機に揺れをもたらす渦として,今回の計算では再現できなかったさらに小さい渦が含まれていることが示唆された.数値計算ではせん断不安定波が北東方向に増幅したのち細かい渦に崩壊する様子が確認されたのに対し,フライトデータにおいても,北東方向に飛行する飛行機がせん断不安定波の周期と同じオーダーでゆっくり揺れた直後,細かい崩壊した渦により大きく高周波に揺れている様子が記録されており,計算結果での乱気流再現状況はフライトデータから推察される状況とよく整合していた.

 

社会貢献活動 1

  1. データ同化の基礎と手法および工学分野への応用

    役割:講師

    株式会社R&D支援センター  2022年9月

メディア報道 2

  1. [Press Release] Supercomputer used to simulate winds that cause clear air turbulence

    AAAS  EurekAlert!  https://www.eurekalert.org/news-releases/995117  2023年7月

  2. 航空機の見えざる脅威「エアポケット」見えた! 東北大などがスパコン「富岳」で乱気流の再現に成功 新聞・雑誌

    河北新報社  河北新報  2023年7月