2022/07/05 更新

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ハセガワ タクヤ
長谷川 拓彌
HASEGAWA Takuya
所属
大学院経済学研究科 社会経済システム専攻 社会経済分析 助教
大学院担当
大学院経済学研究科
学部担当
経済学部 経済学科
職名
助教

学位 1

  1. 博士(経済学) ( 2022年3月   名古屋大学 ) 

研究キーワード 1

  1. 思想史

研究分野 1

  1. 人文・社会 / 思想史  / フランス革命、シィエス、

現在の研究課題とSDGs 1

  1. シィエスの政治哲学

所属学協会 2

  1. 社会思想史学会

  2. 日本18世紀学会

 

論文 1

  1. 「シィエスの言語世界論―コンディヤックの言語論と表象空間の再発見 査読有り

        2021年6月

講演・口頭発表等 3

  1. シィエスの社会技術

    日本18世紀学会第44回大会  2022年6月25日 

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    開催年月日: 2022年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  2. 「シエース政治思想における言語の役割」

    2018年6月 

  3. シィエス政治哲学の再構成—哲学的手稿に注目して―

    2021年10月20日 

科研費 1

  1. 啓蒙の言説圏と浮動する知の境界:貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究

    研究課題/研究課題番号:19H01200  2019年4月 - 2023年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    小関 武史, 深貝 保則, 玉田 敦子, 坂本 貴志, 武田 将明, 松波 京子, 川名 雄一郎, 長尾 伸一, 屋敷 二郎, 福島 知己, 福田 名津子, 逸見 竜生, 坂倉 裕治, 隠岐 さや香, 飯田 賢穂, 長谷川 拓彌

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    18世紀西洋の啓蒙は、科学、技術から政治思想に至る広範な領域で、19世紀以後の知の原型を与えたと考えられてきた。また20世紀後半以後の「近代」批判に対しては、啓蒙の現代的意義が主張されてきた。他方近年の啓蒙研究は、膨大な資料の丹念な発掘と読解、あるいはデジタル化などの新技術に基づき、当時のテクストを時代の文脈の中に位置づけ、多様で複雑な知の在り方を明らかにしてきたが、現代思想における近代批判や啓蒙の再評価に応える統一的な像を提起するには至っていない。本研究は啓蒙研究の現段階の方法と成果を総合し、「浮動する知の境界」という視点から多方面の貴重資料の分析を行い、啓蒙の知の総合的な解釈を試みる。
    本研究の目的は、18世紀西洋の公共的な知の固有性を解析することである。研究班の15名は、①主体の複数性、②公的言説と私的言説の境界の不確定性、③正統化された言説と知の地下水脈の相互浸透、④現実とフィクションの境界の流動性、⑤「ヨーロッパ」という自己と他者の境界の確立、⑥知の分節化と脱境界性、という6点にわたって個別の研究を積んだ。
    具体的な研究実績としては、(1)第15回国際18世紀学会大会への参加、(2)一橋大学社会科学古典資料センターでの書庫見学会の実施、(3)シンポジウムの開催、(4)シンポジウム記録の発行、の四つが挙げられる。以下、順に記す。
    (1)メンバーの約半数は、2019年7月に英国・エディンバラで開催された第15回国際18世紀学会大会に参加し、研究成果を発表した。長尾伸一と玉田敦子が司会を務めたセッションでは、坂本貴志と小関武史が東西文化交渉に関する報告を行った(テーマ③と⑤)。武田将明は現実とフィクションの境界についての具体例を分析し(テーマ④)、隠岐さや香はアカデミーに属する知識人について論じた(テーマ②と⑥)。
    (2)2019年9月には、一橋大学社会科学古典資料センターの書庫を見学した。元同センター専門助手の福島知己による案内で、西洋貴重書の所蔵と保存のあり方を実地に調査した。
    (3)そうした下準備を経て、同年12月20日に古典資料センターの協賛と日本18世紀学会の後援を受けたシンポジウム「書物の記述・世界の記述――書誌が描く18世紀啓蒙の世界」を開催した。坂倉裕治、小関武史、松波京子が登壇し、思想史と書誌学の両面にわたる研究発表を行い(主としてテーマ①)、図書館関係者を含む聴衆と活発な質疑応答を行った。
    (4)2020年3月、このシンポジウムの記録を収録した冊子を発行した(Study Series第76号、一橋大学社会科学古典資料センター)。
    概要に記した研究実績(1)~(4)のうち、(1)~(3)までは交付申請書の「本年度の研究実施計画」に掲げた通りのものである。(4)は2020年度にずれ込むと考えていたが、2019年12月のシンポジウム記録が2020年3月に発行されたのは、当初計画よりも早い達成となった(ただし、Study Series掲載の3論文については、機関リポジトリへの登録が未完了であり、現段階ではDOIを示すことができない)。
    各研究者が研究の目的に沿って六つのテーマに分かれて個別研究を推進するのは、2019年度と同じである。しかし、それらを総合した共同研究については、新型コロナウイルス問題の影響を受け、大幅な計画変更を迫られる可能性が高いと思われる。たとえば、2019年度に一橋大学社会科学古典資料センターでシンポジウムを実施したように、2020年度には名古屋大学附属図書館で同様の企画を立てたいとと考えていたが、大勢が参集するシンポジウムを開催する目処は立たない。各研究者が、内外の図書館で貴重書を実見するような形での調査も、困難であろう。
    こうした状況のもとでは、本研究課題が目指す「貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究」のうち、とくに「デジタル資料」に関する部分に注力することになると予想される。

 

担当経験のある科目 (本学以外) 3

  1. 社会科学特論I

    豊田工業高等専門学校)

  2. 経済学II

    豊田工業高等専門学校)

  3. 経済学I

    豊田工業高等専門学校)