2024/03/19 更新

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オカジマ ヒロコ
岡島 広子
OKAJIMA Hiroko
所属
大学院経済学研究科 (G30担当) 講師
大学院担当
大学院経済学研究科
学部担当
経済学部 経営学科
職名
講師
連絡先
メールアドレス

学位 3

  1. 博士(経営学、オペレーションズ・リサーチ) ( 2013年12月   ペンシルバニア州立大学 ) 

  2. 修士(経営学) ( 2000年3月   東北大学 ) 

  3. 学士(経済学) ( 1998年3月   東北大学 ) 

研究キーワード 1

  1. オペレーション、環境

研究分野 1

  1. 人文・社会 / 経営学  / オペレーション、環境

経歴 2

  1. 名古屋大学   大学院経済学研究科 (G30担当)   講師

    2022年4月 - 現在

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    国名:日本国

  2. Towson University   Department of Business Analytics & Technology Management   Associate Professor

    2013年8月 - 2021年6月

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    国名:アメリカ合衆国

学歴 3

  1. The Pennsylvania State University   Smeal School of Business   Supply Chain & Information Systems

    2008年8月 - 2013年12月

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    国名: アメリカ合衆国

  2. 東北大学   大学院経済学研究科

    1998年4月 - 2000年3月

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    国名: 日本国

  3. 東北大学   経済学部

    1994年4月 - 1998年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 3

  1. Decision Science Institute

  2. INFORMS

  3. Midwest Economics Association

 

論文 7

  1. Firm age and wage determination: Evidence from matched employer-employee data in Japan 査読有り 国際共著

    Hiroko Okajima, Kazufumi Yugami, Atsushi Morimoto, Shigeharu Okajima & Kenta Nakamura

    Applied Economics Letters   28 巻 ( 2 ) 頁: 133 - 136   2021年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1080/13504851.2020.1738324

  2. What motivates donation? Empirical evidence on social cooperation 招待有り 国際共著

    Shigeharu Okajima, Hiroko Okajima, Yukihiko Funaki

      218 巻 ( 5 ) 頁: 39 - 47   2018年11月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  3. Impact of environmental regulation and the 2011 earthquake on the Japanese electricity industry 査読有り 国際共著

    Shigeharu Okajima, Hiroko Okajima

    Journal of Regulatory Economics   49 巻   頁: 223 - 249   2016年2月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1007/s11149-016-9294-6

  4. Estimation of Japanese price elasticities of residential electricity demand, 1990–2007 査読有り 国際共著

    Shigeharu Okajima, Hiroko Okajima

    Energy Economics   40 巻   頁: 433 - 440   2013年11月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1016/j.eneco.2013.07.026

  5. Analysis of energy intensity in Japan 査読有り 国際共著

    Shigeharu Okajima, Hiroko Okajima

    Energy Policy   61 巻   頁: 574 - 586   2013年10月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1016/j.enpol.2013.05.117

  6. 医療用医薬品業界の企業情報システム化戦略―統合基幹業務システムERP導入の実態分析からの考察 査読有り

    鈴木広子、安田一彦

    経営情報学会誌   10 巻 ( 1 ) 頁: 29 - 42   2001年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  7. Essays on pharmaceutical capacity planning and outsourcing

    Hiroko Okajima

        2013年12月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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講演・口頭発表等 22

  1. Securing production capacity under uncertainty 国際会議

    Midwest Economics Association Annual Meetings 2024  2024年3月23日  Midwest Economics Association

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Chicago, Illinois   国名:アメリカ合衆国  

  2. Can group giving boost contribution? Effects of different subsidy schemes in a laboratory experiment 国際会議

    Hiroko Okajima

    2018 INFORMS Annual Meeting  2018年11月7日  INFORMS

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    開催年月日: 2018年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Phoenix, Arizona   国名:アメリカ合衆国  

  3. Dynamic capacity planning for new ethical drugs 国際会議

    Hiroko Okajima

    The POMS 27th Annual Conference  2016年5月6日  Production and Operations Management Society

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    開催年月日: 2016年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Orlando, Florida   国名:アメリカ合衆国  

  4. Dynamic dual capacity sourcing for new ethical drugs 国際会議

    Hiroko Okajima

    The 19th Asia-Pacific Decision Sciences Institute Conference  2014年7月19日  Asia-Pacific Decision Sciences Institute

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    開催年月日: 2014年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  5. Pharmaceutical capacity panning 国際会議

    Hiroko Okajima

    The POMS 25th Annual Conference  2014年5月10日  Production and Operations Management Society

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    開催年月日: 2014年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Atlanta, Georgia   国名:アメリカ合衆国  

  6. Pharmaceutical capacity planning for multiple drugs 招待有り 国際会議

    Hiroko Okajima

    INFORMS Healthcare 2013  2013年6月26日  INFORMS

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    開催年月日: 2013年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Chicago, Illinois   国名:アメリカ合衆国  

  7. Dynamic dual capacity sourcing for new ethical drugs 招待有り

    Hiroko Okajima

    2016年7月18日 

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    開催年月日: 2016年7月

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

  8. Dynamic Dual Capacity Sourcing for New Ethical Drugs 招待有り

    Hiroko Okajima

    2014年7月2日 

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    開催年月日: 2014年7月

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

  9. Pharmaceutical capacity planning: partial outsourcing and heterogeneous capacities 国際会議

    Hiroko Okajima

    DSI 43rd Annual Meeting  2012年11月19日  Decision Science Institute

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    開催年月日: 2012年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:San Francisco   国名:アメリカ合衆国  

  10. Pharmaceutical capacity planning: partial outsourcing and heterogeneous capacities 国際会議

    Hiroko Okajima

    2012 INFORMS Annual Conference  2012年10月17日  INFORMS

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    開催年月日: 2012年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Phoenix, Arizona   国名:アメリカ合衆国  

  11. Dynamic capacity expansion for a new drug 国際会議

    Hiroko Okajima

    The POMS 23rd Annual Conference  2012年4月20日  Production and Operations Management

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    開催年月日: 2012年4月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Chicago, Illinois   国名:アメリカ合衆国  

  12. Dynamic capacity expansion for a new ethical drug with partial outsourcing options 国際会議

    Hiroko Okajima

    INFORMS Healthcare 2011  2011年6月21日  INFORMS

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    開催年月日: 2011年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Montréal, Quebec   国名:カナダ  

  13. Enterprise information system strategies of Japanese pharmaceutical companies in transformation era

    2002年9月 

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    開催年月日: 2002年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  14. 経営環境の変革要因分析ー製薬業界の事例

    鈴木広子

    日本経営情報学会2002年度春季全国研究発表大会  2002年6月2日  日本経営情報学会

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    開催年月日: 2002年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京工業大学   国名:日本国  

  15. 変革期におけるわが国医療用医薬品 企業の競争戦略

    鈴木広子

    日本経営情報学会2001年度秋季全国研究発表大会  2001年10月20日  日本経営情報学会

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    開催年月日: 2001年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪工業大学   国名:日本国  

  16. 製薬企業における経営戦略、営業戦略とMR情報化戦略の関係

    鈴木広子

    日本経営情報学会2001年度春季全国研究発表大会  2001年6月3日  日本経営情報学会

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    開催年月日: 2001年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:文教大学   国名:日本国  

  17. Empirical study on enterprise information system strategies in the Japanese pharmaceutical industry 国際会議

    Hiroko Suzuki

    2000 INFORMS Annual Meeting  2000年11月  INFORMS

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    開催年月日: 2000年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:San Antonio, Texis   国名:アメリカ合衆国  

  18. 製薬企業におけるMR営業支援システムの情報化戦略

    鈴木広子

    日本経営情報学会2000年度秋季全国大会研究発表大会  2000年10月21日  日本経営情報学会

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    開催年月日: 2000年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:岩手県立大学   国名:日本国  

  19. わが国医療用医薬品業界における情報化戦略ー統合基幹業務システムERP導入の実態分析からの考察 招待有り

    鈴木広子

    日本経営情報学会東北部会  2000年6月19日  日本経営情報学会東北部会

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    開催年月日: 2000年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:宮城県秋保   国名:日本国  

  20. Empirical study on sales force automation for medical representatives in pharmaceutical industry

    2000年6月 

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    開催年月日: 2000年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  21. Strategic issues of enterprise information systems implementation in pharmaceutical industry

    2000年6月 

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    開催年月日: 2000年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  22. Empirical study on enterprise information system strategies in pharmaceutical industry

    1999年11月 

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    開催年月日: 1999年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 1

  1. 政府および自治体の電動車政策の有効性に関する考察

    2024年3月 - 現在

    シキシマ学術・文化振興財団  シキシマ学術・文化振興財団 第39回研究助成 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:500000円

科研費 2

  1. 新薬開発に伴う生産能力確保に関する考察

    研究課題/研究課題番号:22K20131  2022年8月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  研究活動スタート支援

    岡島 広子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

    新型コロナワクチンの供給で明らかになったように、医薬品の供給が少しでも停滞すれば、社会全体に深刻な影響を及ぼしかねない。今後も起こりうるパンデミックに対して迅速に対応できる社会を構築するためには、高い不確実性の下で製薬会社はいかに生産能力拡大を図るべきかを考察することは重要である。本研究では、新薬開発を取り巻く様々な不確実性と企業のリスク選好度を考慮した上で、製薬会社の新薬開発における生産能力拡大にかかわる意思決定を適切に行うことを支援するモデルを数理モデルと実験室実験の2つの面から考察する。
    2022年度は、(1)数理モデルの見直し、(2)マーケットデータの調査、および(3)実験室実験の計画を行った。
    (1)に関し、まず1点目として、数理モデルの分析期間の見直しを行った。当初、第Ⅲ相臨床実験から特許が切れるまでの期間内の12期(1期=1年)をモデル化していた。しかし、数理モデルを用いてシミュレーションを行った結果、臨床試験での成功確率と新薬承認後の需要予測(平均と分散)を様々に組合せると、第Ⅲ相臨床実験から新薬承認後1-2年の計3-4年の期間において最適な自社生産能力とCMOへの生産委託への配分が大きく異なってくる一方、その後は確保した生産能力を一定の割合で保つのみとなることが示された。この結果を踏まえ、第Ⅲ相臨床実験から承認後1年の計3期の意思決定に分析の焦点を置くことを目的に、数理モデルの改定を行った。また、数理モデルの見直しに関する2点目として、モデルの他分野への適応可能性を探った。当初のモデルは、臨床試験の最終段階にある新薬に対する生産能力計画をモデル化したものであり、どの企業も臨床試験のスケジュールに従って開発を進めるため、意思決定のタイミングなどをモデル化しやすい利点がある。一方、意思決定のタイミングが限定されていることにより、本モデルを新薬開発以外の分析にそのまま応用することが難しくなっている。モデルの前提を変更または取り除くことでこの点を改善できるかどうかを探った。現在も考察を続けている。
    (2)に関し、数理モデルに使用するパラメーターの推定を行うために必要なデータを入手するため、国内外の商用データセットを比較した。必要なデータと入手できるデータ項目との相違や、データセット間でのデータ期間の相違、データセットの価格など、様ざまなの問題があり、現在も調査を続けている。
    (3)に関し、実験に協力してもらう方と会って、実験の詳細の検討を始めた。
    当初、2022年度中にデータを入手し、パラメーターの推定を行うことを予定していた。しかしながら、予算内で購入できるデータに制約があることや、どうしても入手できないデータがあるなどの問題が生じ、データの購入が遅れている。これに伴い、2022年度に予定していた実験室実験のパイロット実験ができなかったため、2023年度に予定している実験室実験の実施時期が遅れる可能性がある。
    (1) データ入手上の制約が明らかになっているので、まず、利用できるデータで分析を行えるように数理モデルの改良を試みる。数理モデルで一定の結果が得られることを確認した後、直ちにデータを購入してパラメーターの推定を行う。
    <BR>
    (2) (1)と並行して、実験室実験の計画を始める。実験の実施時期を繰り上げるため、パイロット実験は実験室ではなく、自分の担当する授業の学生を対象として普通教室での紙ベースでの実験を予定している。

  2. 不正をもたらす原因解明:企業間競争が便益と費用の計算を誤らせるのか?

    研究課題/研究課題番号:23K01362  2023年4月 - 2026年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    岡島 成治, 二本杉 剛, 岡島 広子, 船木 由喜彦

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    担当区分:研究分担者 

    本研究では、不正を行う利益、費用、及び競争の3つの要素を同時に考慮した実験室実験を行い、競争が不正の利益と費用の合理的判断にどのように作用するかを明らかにする。実験で用いるパラメーターは、実際の不正問題に関するデータを用いた実証分析に基づいて行う。その際、特に見落とされがちな不正発覚の間接的費用の推定に注力する。さらに、実験結果に基づき、特定の映像を見せることで被験者の不正に関する選好を変化させて不正を防止する仕組みの構築を試みる。

 

担当経験のある科目 (本学) 21

  1. 応用経営学Ⅱ(E)

    2023

  2. エコノメトリックス Ⅱ (E)

    2023

  3. 生産管理A

    2023

  4. 経営学Ⅰ(E)

    2023

  5. 応用経営学Ⅰ(E)

    2022

  6. エコノメトリックス I (E)

    2022

  7. エコノメトリックスⅡ(E)

    2023

  8. 経済・ビジネス演習Ⅳ

    2023

  9. 経済・ビジネス演習Ⅱ

    2023

  10. 基礎科目特論(Practical Management Ⅱ)(E)

    2023

  11. 上級経営Ⅰ

    2023

  12. 専門基礎演習Ⅳ(E)

    2023

  13. 応用経営学Ⅱ(E)

    2023

  14. 経済・ビジネス演習Ⅲ

    2023

  15. 経済・ビジネス演習Ⅰ

    2023

  16. マネジメントⅠ(E)

    2023

  17. 専門基礎演習Ⅲ(E)

    2023

  18. 応用経営学Ⅰ(E)

    2022

  19. 基礎科目特論(Practical Management I)(E)

    2022

  20. 経済・ビジネス演習II

    2022

  21. 経済・ビジネス演習IV

    2022

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担当経験のある科目 (本学以外) 2

  1. プログラミングI

    2023年4月 - 2023年8月 大阪経済大学)

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    科目区分:学部教養科目  国名:日本国

  2. 統計学のための数学

    2023年4月 - 2023年8月 大阪経済大学)

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    科目区分:学部教養科目  国名:日本国