2021/12/02 更新

写真a

ミヤケ ケイコ
三宅 恵子
MIYAKE Keiko
所属
トランスフォーマティブ生命分子研究所 特任講師
職名
特任講師

学位 1

  1. 博士(理学) ( 2005年3月   九州大学 ) 

現在の研究課題とSDGs 3

  1. 科学コミュニケーション

  2. 科学とジェンダー

  3. 植物の繁殖様式の進化

経歴 1

  1. 名古屋大学   トランスフォーマティブ生命分子研究所   特任講師

    2019年4月 - 現在

所属学協会 3

  1. 男女共同参画学協会連絡会

  2. 科学技術社会論学会

  3. 日本生態学会

 

論文 6

  1. Sex-biased seed predation in gynodioecious Dianthus superbus var. longicalycinus (Capryophyllaceae) and differential influence of two seed predator species on the floral traits 査読有り

    T. Miyake, I. Satake and K. Miyake

    Plant Species Biology   ( 33 ) 頁: 42 - 50   2018年

     詳細を見る

    担当区分:最終著者  

  2. 岐阜大学「女性大学院生による出前講義プロジェクト」取組の効果と実施方法の検討 査読有り

    松藤淑美・三宅恵子

    工学教育   ( 63 ) 頁: 3 - 9   2015年

     詳細を見る

    担当区分:最終著者, 責任著者  

  3. 新潟大学発「女性大学院生によるサイエンス・セミナー(出前授業)」の取組とその効果 査読有り

    中野享香・三宅恵子・佐藤孝・五十嵐由利子

    工学教育   ( 59 ) 頁: 88 - 92   2011年

  4. Relative fitness of females and hermaphrodites in a natural gynodioecious population of wild radish, Raphanus sativus L. (Brassicaceae): comparison based on molecular genotyping 査読有り

    K. Miyake, T. Miyake, T. Terachi, and T. Yahara

    Journal of Evolutionary Biology   22 巻   頁: 2012 - 2019   2009年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者  

  5. Experimental evidence for frequency dependent self fertilization in the gynodioecious plant, Silene vulgaris 査読有り 国際共著

    K. Miyake, and M. S. Olson

    Evolution   63 巻   頁: 2459 - 2464   2009年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者  

  6. Variation of female frequency and cytoplasmic male-sterility gene frequency among natural gynodioecious populations of wild radish (Raphanus sativus L.) 査読有り

    Molecular Ecology   13 巻   頁: 2459 - 2464   2004年

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究課題 2

  1. The maintenance of cyto-nuclear gynodioecy in wild radish (Raphanus sativus): relative seed fitness between females and hermaphrodites based on molecular genotyping

    2005年4月 - 2006年3月

  2. 絶滅危惧水生植物オニバスの遺伝的変異に関する研究

    1997年4月 - 1998年3月

    笹川科学研究助成 

    村山恵子

科研費 3

  1. 非言語コミュニケーションの性差が科学教育にもたらす効果の検証

    研究課題/研究課題番号:19K03114  2019年4月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    村田 享香, 村山恵子

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    本研究は,行動心理学の知見から示唆される非言語コミュニケーション(以下,NVC)における性差の知見を科学コミュニケーション技術に応用することによって,性差を踏まえた効果的な科学コミュニケーション技術を開発することを目指すものである。特に,日本の女子中高生の理工系分野への興味関心を高めるために効果的な科学講演手法を開発することを目的として,①日本の女子中高生が高く評価する講師はどのようなNVCを使用しているか,②講師の使用するNVCは講師の性別や分野によってどう異なるか,③特に理工系分野で女子生徒の興味関心を高めるための効果的なNVCの使用方法とは何か,の3点を明らかにする。
    本研究は,「女性の興味をより喚起する科学講演手法を開発すること」を目標として,非言語コミュニケーション(以下,NVC)における性差を踏まえた効果的な科学講演手法を開発することを目指すものである。令和元年度は「女子中高生が高く評価する講師はどのようなNVCを使用しているか」を調査することを目的として,これまでの研究で入手済みの科学講演中の講師のビデオ映像を,行動コーディングの手法を用いて分析するため,サンプル画像によるコーディングルール(アイコンタクト,身振り,質問,対話などを指標とし,これらの回数と継続時間を計測する)の作成とテストを行った。実際の解析データとなる講師のビデオ映像は各講師30分程度であり,データ容量の膨大さからそのすべてをコーディングすることは事実上不可能であるため,講師のNCVを客観的に評価するための妥当なデータ抽出方法を検討した。また,女子生徒が高く評価する講師のNCVの示唆を得るため,2018年度と2019年度に行った科学講演の受講者アンケートの分析を行った。講演を聞いて将来科学者になってみたいと思った女子生徒は,同男子生徒に比べ,講師の質問の仕方や,スライドで使用されるイラストや動画に注目する傾向があることがわかった。これらの結果は,第16回科学コミュニケーション研究会年次大会で発表した。
    この他、講師の科学コミュニケーション能力のバックグラウンドに関連する知見を得るため,2018年度の国立大学自然科学系分野の研究科で公開されている科学コミュニケーション関連科目シラバスを網羅的に調査し,開講件数や内容について,科学コミュニケータ養成の学術政策に取組んだ大学とそうでない大学とで違いがあることを明らかにした。この結果は,第8回日本サイエンスコミュニケーション協会年会において発表した。
    令和元年度は,講師のビデオ映像の行動コーディングから「女子中高生が高く評価する講師はどのようなNVCを使用しているか」を明らかにすることを目指し,コーディングルールを作成したが,対象データの絞り込みが必要となり,その検討に時間を要したため最終的な結果を得るには至らなかった。しかしながら,科学講演の受講者アンケート分析により女子生徒の科学者への興味と関連する講師のNCVについての参考結果が得られたり,当初計画にはなかった大学院における科学コミュニケーション関連科目の調査が進んだりしたため,おおむね順調であるとした。
    令和2年度は,前年度に引き続き,講師のビデオ映像の行動コーディング分析を行うが,対象となる各講演における受講者アンケートの詳細分析を併せて行い,その結果を参考としながら解析すべき対象データの絞り込みを検討することにより,解析用データサンプル作りと評価の効率化を図る。これらを通して,「女子中高生が高く評価する講師はどのようなNVCを使用しているか」を明らかにする。また,「講師の使用するNVCが講師の性別や分野によってどう異なるか」を明らかにするため,理工系分野でも特に男性の多い分野とそうでない分野とで,卒業論文発表会等での講演の様子を撮影し,行動コーディング分析に必要な新たなデータを取得する。
    令和3年度には,前年度に取得したデータの分析を行い,男性中心のコミュニティにおけるNVCの特徴を明らかにする。また,最終的に「理工系分野で女子中高生の興味関心を高める効果的なNVCの使用方法」を提案することを目指し,ここまでの研究で得られた知見から,女子生徒の理工系分野への興味関心を高める効果的なNVCを抽出し,実際の講演中に意図的に用いてみることで,女子中高生の興味関心が向上するかどうかを検証する。講師や受講者の性別,講演の分野などに応じてより効果的なNVCの在り方を提案する。

  2. ジェンダー視点を取り入れた大学院生の科学コミュニケーション教育プログラムの開発

    研究課題/研究課題番号:26350228  2014年4月 - 2019年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    村田 享香, 三宅 恵子(村山恵子)

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    本研究では,科学をわかりやすく伝えることのできる科学者を養成するための大学院教育プログラムの開発を目指し,特にジェンダーに注目しながら,1)大学院生の科学コミュニケーション教育の現状調査,2)科学講演における講師の振る舞いに対する受講者の注目度調査を行った。1)では,科学コミュニケーションの認知度は低いが,それに相当する実践経験を多く積んでいる大学院生ほど,社会に対する意識が高い可能性があることが示唆された。2)では,大学院生の科学講演を受講した女子生徒は,男子生徒に比べ,講師の振る舞い(声の大きさ・抑揚,口調,身振り手振り,質問の仕方,目線)に満遍なく注目する傾向があることがわかった。
    社会に様々な恩恵をもたらしてきた科学は,自然災害やSDG'sなどの多様な課題を持つ今後の社会においてますます重要な存在である。しかしながら,国際的な学習到達度調査(PISA,TIMSS)の結果からは,日本の中学生の科学に対する意識が国際平均を大きく下回っていることや,日本は諸外国に比べて女子の数学や科学の得点が十分に高いにも関わらず女性研究者割合が低いことなどが指摘されており,これからの社会を担う子どもや社会の半数を占める女性に対する科学普及が課題となっている。本研究の成果は,子どもや女性に対するより良い科学の伝え方の提案につながるものであり,社会全体で科学を活用する上で重要な意味を持つ。

  3. ダイコンの雄性不稔・稔性回復システムの分子機構とその多様性形成メカニズムの解明

    研究課題/研究課題番号:22380008  2010年4月 - 2012年3月

    科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)