2021/03/31 更新

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オガワ ショウタ
小川 翔太
OGAWA Shota Tsai
所属
大学院人文学研究科 人文学専攻 総合文化学 准教授
職名
准教授
連絡先
メールアドレス

学位 1

  1. Ph.D (Visual and Cultural Studies) ( 2014年5月   University of Rochester ) 

研究キーワード 9

  1. 観光PR映画と帝国

  2. 在日コリアン

  3. ポストコロニアル批評

  4. ホームムービー・旅行映画

  5. フィルムアーカイブ研究

  6. トランスナショナル映画

  7. ディアスポラ研究

  8. カルチュラル・スタディーズ

  9. 非劇場スクリーンプラクティス

研究分野 5

  1. 人文・社会 / 芸術実践論  / 映像学

  2. 人文・社会 / 芸術実践論  / 映像学

  3. 人文・社会 / 美術史

  4. 人文・社会 / アジア史、アフリカ史  / ポストコロニアル批評、ディアスポラ・メディア研究

  5. 人文・社会 / 美学、芸術論  / 作家研究、ジャンル研究、現象学

現在の研究課題とSDGs 1

  1. 観光のまなざしと帝国ーー非劇映画のアーカイヴ調査に基づく日本帝国主義の考察

経歴 4

  1. 名古屋大学   大学院人文学研究科 人文学専攻 総合文化学   准教授

    2017年4月 - 現在

  2. 名古屋大学   大学院文学研究科 人文学専攻 日本文化学   准教授

    2017年1月 - 2017年3月

  3. ノースカロライナ州立大学シャーロット校   助教授

    2014年9月 - 2016年12月

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    国名:アメリカ合衆国

  4. ジョージ・イーストマン・ミュージアム   Department of Moving Image   Graduate Intern

    2012年9月 - 2014年5月

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    国名:アメリカ合衆国

学歴 1

  1. ロチェスター大学   文芸学研究科   視覚文化学・カルチュラル・スタディーズ

    - 2014年5月

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    国名: アメリカ合衆国

 

論文 10

  1. Reinhabiting the mock-up gallows: the place of Koreans in Oshima Nagisa's films in the 1960s 査読有り

    Shota T. Ogawa

    Screen   56 巻 ( 3 ) 頁: 303-318   2015年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  2. Revisiting Through the Night (2002): a paradigm or anomaly in Japanese-Korean co-production 査読有り

    Shota Tsai Ogawa

    Journal of Japanese and Korean Cinema   6 巻 ( 2 ) 頁: 152-166   2014年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  3. Korean Film Companies in US Occupied Japan: Imagining an Independent Korean Cinema in a Transnational Mediascape 査読有り

    Shota Ogawa

    Asia-Pacific Journal: Japan Focus   12 巻 ( 38 ) 頁: 1-20   2014年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  4. Oshima in Retrospect(ives): The Question of Corporeality in Daitōa Sensō (1968) 招待有り

    Shota Ogawa

    Perspectives on Oshima Nagisa     頁: 11-31   2015年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  5. Book Review: Zainichi cinema: Korean-in-Japan film culture, by Oliver Dew

    Shota T. Ogawa

    Journal of Japanese and Korean Cinema   10 巻 ( 2 ) 頁: 181-184   2018年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    DOI: https://doi.org/10.1080/17564905.2018.1513302

  6. Rerouting the Modernist Visions of Horino Masao: Territorial Photography, Mass Amateurism, and Imperial Tourism 査読有り

    OGAWA, Shota T

    Trans-Asia Photography Review   8 巻 ( 2 )   2018年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  7. A long way home: the rhetoric of family and familiarity in Yang Yong-hi’s Pyongyang Trilogy 査読有り

    OGAWA, Shota T

    Journal of Japanese and Korean Cinema   9 巻 ( 1 ) 頁: 30 - 46   2017年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Nothing is more emblematic of the increasingly transnational and decentralized conditions for filmmaking in Japan today than Yang Yong-hi’s meteoric rise from a freelance video journalist to a leading minority director in Japan. In just over seven years, Yang has collected awards in film festivals including Berlin, Sundance, and Yamagata with two documentary features and one narrative fiction that she completed with Japanese and South Korean funding. But the cosmopolitan reception of Yang’s works belies the fact that all her works to date have singularly focused on the obstinacy of the national border that has divided her family: her brothers in Pyongyang and her parents in Osaka. This study offers an analysis of Yang’s ‘Pyongyang Trilogy’ comprising Dear Pyongyang (2005), Sona, the Other Myself (2009) and Our Homeland (2012), with a particular emphasis on her creative uses of familial framing, that is to say, snapshots, home videos, and family melodrama. I examine the ways in which ‘family’ functions as a critical third space outside the national paradigm of the diaspora discourse, on the one hand, and the post-sovereign paradigm of independent cinema, on the other hand.

  8. Ticklish Contact Zones: Colonial, Inter-Imperial, and Trans-Pacific Encounters in/around the Japanese Empire 査読有り

    小川翔太

    Media Fields Journal   15 巻   2020年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  9. 映画保全のフェスティバル ナイトレート・ピクチャー・ショー 招待有り

    小川翔太

    JunCture(ジャンクチャー) 超域的日本文化研究   8 巻   頁: 220-222   2017年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  10. Hou Hsiao-hsien in Japan: From Taiwan Trilogy to Café Lumiere

    OGAWA Shota Tsai

    Le Cinema Taiwanais/Taiwan Cinema     頁: 150-161   2009年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

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書籍等出版物 4

  1. Routledge Handbook of Japanese Cinema

    Joanne Bernardi, Shota T. Ogawa( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 全21章の編集、また共編者との執筆は「序章」「パート1 周縁からとらえる古典映画:解説」「パート2 産業研究のアプローチ:解説」「パート3 インターメディア:解説」「パート4 モノとしてのフィルム:解説」の5点)

    Routledge  2020年8月 

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    記述言語:英語

  2. Routledge Handbook of Japanese Cinema

    小川翔太, Bianca Briciu( 担当: 共訳 ,  範囲: 第2章 Beyond Mt. Fuji and the Lenin Cap: Identity Crisis in Taniguchi Senkichi’s Akasen kichi (The Red Light Military Base, 1953))

    Routledge  2020年8月 

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    記述言語:英語

  3. Routledge Handbook of Japanese Cinema

    小川翔太( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第20章 移動する地域アーカイブ:安井喜雄と神戸プラネット)

    Routledge  2020年8月 

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    記述言語:英語

  4. Routledge Handbook of Japanese Cinema

    Kimberlee Diane Sanders, 小川翔太( 担当: 共訳 ,  範囲: 第1章 Suspense and Border Crossing: Ozu Yasujirō’s Crime Melodrama)

    Routledge  2020年8月 

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    記述言語:英語

MISC 4

  1. “Film und Foto” Redux in Japan’s 2010s

    小川翔太  

    Trans-Asia Photography Review10 巻 ( 2 )   2020年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  2. グローバルアートとしてのアーティスト・ボイコット

    小川翔太  

    REAR44 巻   2020年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

  3. 書評:Zainichi cinema: Korean-in-Japan film culture, by Oliver Dew

    小川翔太  

    Journal of Japanese and Korean Cinema10 巻 ( 7 )   2019年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  4. レビュー:映画保全のフェスティバル ナイトレート・ピクチャー・ショー

    小川翔太  

    ジャンクチャー: 超域的日本文化研究 ( 8 )   2017年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

講演・口頭発表等 5

  1. Testimony Film Archives and Aesthetic of Stoppage: On Park Sunam’s “Archive of Unseen Memories” 国際会議

    Shota T. Ogawa

    Association of Asian Studies  2021年3月25日  Association of Asian Studies

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    開催年月日: 2021年3月25日

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Online, organized by a US-based organization   国名:アメリカ合衆国  

  2. 非市民アーカイブ?:パク・スナム監督の証言映画アウトテイク・アーカイブの位置づけ

    小川翔太

    デジタル映像アーカイブの未来研究  2021年3月22日  デジタル映像アーカイブの未来研究会

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    開催年月日: 2021年3月22日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学   国名:日本国  

  3. From Appropriation to Counter-archiving: The Uses of US Footages via Okinawa’s One-Foot film Movement in Park Soo-nam’s Trans-East Asian Postcolonial Testimony Films 国際会議

    Shota T. Ogawa

    Excavated Footage, US Archives, and Alternative Historiography  2021年3月13日  Mark Williams (Dartmouth College), Kim Han Sang (Ajou University)

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    開催年月日: 2021年3月13日

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:Online symposium held jointly by Ajou University (Korea) and Dartmouth College (USA)   国名:アメリカ合衆国  

  4. Unspooling Imperial Japan's. Tourism PR Films 招待有り

    Transcultural Cinema Forum  2020年11月10日  The Transcultural Studies Division, Kyoto University

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    開催年月日: 2020年11月10日

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

  5. “ポスト在日コリアン映画の模索” 招待有り 国際会議

    小川翔太

    「在日ディアスポラの生態学的文化地形とグローカリティー研究プロジェクト」  2020年6月2日  東国大学日本学研究所

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    開催年月日: 2020年6月2日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:東国大学主催オンライン会議   国名:大韓民国  

Works(作品等) 2

  1. Media Review: 'I am Kenji' and the Indignity of Wearing the Others' Look

    2015年4月

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    発表場所:In Visible Culture: An Electronic Journal for Visual Culture  

  2. NORTH KOREA BEYOND IMAGES

    2012年6月

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    発表場所:Artslant  

共同研究・競争的資金等の研究課題 2

  1. 間戦期グラフィック文化としてのグラフ映画:横浜シネマ、小西六、伴野商店の小型映画戦略の国際的な位置付け

    2021年01月 - 2021年12月

    2020年度グラフィック文化に関する学術研究助成 

  2. 観光客と映画観客:英語圏初期映画研究に基づく明治期末期・大正期の観光・映画黎明期の考察

    研究課題番号:11074  2019年10月 - 2022年03月

    第8回人文・社会科学系学術研究助成 

科研費 2

  1. 産業史的視点による日本映画史の再構築:1970年代の構造的変革についての共同研究

    研究課題/研究課題番号:19H01226  2019年04月 - 2023年03月

    谷川 建司

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    担当区分:研究分担者 

    本研究は、日本映画史上最大の構造的転換期・構造的変革期をなす1960年代末~70年代を対象とし、その社会経済的実態を次に掲げる問題群の解明を通して明らかにし、その歴史的位相を確定する。即ち、①スタジオ・システムの衰退・崩壊の内実とその産業史的意味、②大量宣伝・大量動員手法を確立した角川映画の勃興、③映画各社が試みた経営合理化と新たな作品路線の模索、④「ピンク映画」の隆盛の実態とその影響、⑤異業種からの映画産業界への人材流入の拡大とそのインパクト、である。
    上記の五つの括りに因んだ映画関係者をインタビュイーとして抽出し、研究会一回につき1名をゲストとして招聘し、精度の高いヒアリングを実施する。
    2019年度については、予定では六回の研究会を行って五名のインタビュイーから話を伺うというのが当初計画であったが、結果的には全体の集まりとしては計四回の研究会で、インタビュイーとしては岡田裕氏、宮島正弘氏、園井弘一氏の三名に留まった。当初は、もう一人、映画監督の大林宣彦氏と交渉をしていて、実際に二度ほど具体的な日程まで決めていたのだが、同氏の体調がすぐれないため延期となり、結果的にはこのインタビューについては第二年度に持ち越しとしていたものの、実現することなく、本年4月に逝去された。
    ただし、第一回目の研究会の際に全体を六つの班に分けてそれぞれの班単位での活動も行っていくことを確認したこともあり、班単位での集まりも実際にいくつか行われたのと、メンバーの一人(研究協力者)の石橋佳枝さんが計画された、ハリウッド映画『二人の可愛い逃亡者』にエキストラ出演された、当時小学生だった方々数名へのインタビューというのも研究会全体としてではなく、個別の活動として実施している。これについては、インタビュイーの方たちの、大勢の前で話すのはちょっとできない、という意向を鑑みて石橋と研究会統括者である谷川のみとで行った。研究会での三名を含めて、それらのインタビューをテープ起こししたものは、第三年度が終了した時点で簡易製本の「インタビュー集」としてまとめ、メンバーに配布する予定であるが、すでに初年度に実施したインタビューのテープ起こし自体は完了しているため、早めに参照したいというメンバーからのリクエストがあった場合にはデータとして提供できる形に整えてある。
    元々の研究計画では、関係者への聞き取りについては年に五名程度(三年間で十五名目標)としており、初年度の2019年度については3名(+番外編として上記のハリウッド映画にエキストラ出演された方数名)のみであり、2020年度についても前半は新型コロナ感染拡大の影響に依り研究会の開催が何回できるか現状では不透明であるが、あくまでも三年間(その後の成果をまとめるための第四年度も含めれば四年間)のトータルで考えているため、おおむね順調に進展しているということが出来る。
    2020年度については、既にインタビュイーの候補も3~4名おり、あとはいつ具体的に研究会を実施してインタビュイーにゲストとして来てもらうかの日程の調整をはかる段階にある。新型コロナ感染拡大の影響で、現状では春学期中に関してはあまりアクティヴに研究会を開催することはできないと考えているが夏季休業期間中や秋学期を中心に、一年間という単位で考えれば、2020年度の交付申請書類に記した年に四回の研究会開催(およびゲストのインタビュイーに対しての共同インタビューの実施)は予定通りに行えると考えている。

  2. 観光のまなざしと帝国 - 非劇映画のアーカイヴ調査に基づく日本帝国主義の考察

    研究課題/研究課題番号:17H06734  2017年08月 - 2019年03月

    小川 翔太

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:2340000円 ( 直接経費:1800000円 、 間接経費:540000円 )

    帝国主義の台頭と密接な関わりを持つ近代観光の歴史は、主として社会学や近代史の問題として論じられてきたが、当研究は20世紀前半の日本における帝国拡大と近代観光の関係を映像学の問題として捉えることを試みた。研究成果として、国内外の図書館やフィルムアーカイブで収集した情報を整理し、随時国際学会で口述発表するとともに、アマチュア映画言説とモダニズム写真言説の交流をまとめた論文を学術誌『Trans Asia Photography Review』に投稿、またフィルムアーカイブ史についての論考を編著『Routledge Handbook of Japanese Cinema』に投稿したことが挙げられる。
    上記の研究成果が持つ学術的意義として、国内外の視聴覚アーカイブに散逸した帝国期日本を巡る観光の映像の体型的な調査と、日本映画史の見過ごされた逸話としてではなく、20世紀前半のグローバルな映像流通の一端として位置付ける比較論的アプローチによる分析の2点が挙げられる。「旅行映画」研究に蓄積がある英語圏においても課題として認識されてきた比較論的な考察を、東アジアの帝国空間を取り上げて試みて、その妥当性を国際学会や論文投稿を通して確認した。社会的意義としては、公共機関を含むフィルムアーカイブで未調査のまま所蔵される映像の持つ文化的価値を国際的な枠組みで明らかにした点が挙げられる。

 

担当経験のある科目 (本学) 3

  1. 映像批評分析論I

    2017

  2. 映像研究方法論II

    2017

  3. 映像文化論II

    2017