2024/10/03 更新

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イノウエ トモエ
井上(平川) 倫恵
INOUE-HIRAKAWA Tomoe
所属
大学院医学系研究科 総合保健学専攻 予防・リハビリテーション科学 助教
大学院担当
大学院医学系研究科
学部担当
医学部(保健学科)
職名
助教
ホームページ
プロフィール
ウィメンズヘルス領域のリハビリテーションに関する研究を専門としています。
外部リンク

学位 1

  1. 博士(リハビリテーション療法学) ( 2013年3月   名古屋大学 ) 

研究キーワード 3

  1. ウィメンズヘルス

  2. 骨盤底機能障害

  3. リハビリテーション

研究分野 1

  1. その他 / その他  / 理学療法学

現在の研究課題とSDGs 1

  1. 骨盤底機能障害に対する包括的リハビリテーションの開発

経歴 3

  1. 名古屋大学   大学院医学系研究科 総合保健学専攻 予防・リハビリテーション科学   助教

    2020年4月 - 現在

  2. 名古屋大学   大学院医学系研究科 リハビリテーション療法学専攻 理学療法学   助教

    2016年4月 - 2020年3月

  3. 医療法人鉄蕉会亀田総合病院    ウロギネコロジーセンター   理学療法士

    2013年4月 - 2016年3月

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    国名:日本国

学歴 2

  1. 名古屋大学   医学系研究科   リハビリテーション療法学専攻

    2010年4月 - 2013年3月

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    国名: 日本国

  2. 名古屋大学   医学部   保健学科理学療法学専攻

    2004年4月 - 2008年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 7

  1. International Urogynecology Association (IUGA)

  2. International Continence Society (ICS)

  3. 日本理学療法士協会   会員

  4. 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会   会員・副理事長・財務委員会委員

  5. 日本老年泌尿器科学会   会員・評議員・教育委員

  6. 日本女性骨盤底医学会   会員

  7. 日本排尿機能学会   会員

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委員歴 5

  1. 日本老年泌尿器科学会   教育委員会 委員  

    2021年7月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  2. 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会   財務委員会 委員  

    2021年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  3. 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会   副理事長  

    2021年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  4. 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会   理学療法標準化検討委員会 委員  

    2021年4月 - 2022年3月   

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    団体区分:学協会

  5. 日本老年泌尿器科学会   評議員  

    2018年 - 現在   

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    団体区分:学協会

受賞 2

  1. 第32回日本老年泌尿器科学会 学会賞 コメディカル部門

    2019年6月   日本老年泌尿器科学会   学術集会における理学療法士による骨盤底筋トレーニングハンズオンセミナー開催の経験

    重田 美和、青木 芳隆、大内みふか、高橋 由依、横井 悠加、井上 倫恵、渡邊日香里、横山 剛志、若松ひろ子、橘田 岳也

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  2. 第31回日本老年泌尿器科学会 学会賞 コメディカル部門

    2018年5月   日本老年泌尿器科学会   「女性のための骨盤底ケア外来」にお ける行動療法統合プログラム

    三輪 幸、井上 倫恵、三輪 好生、増栄 孝子、西野 好則、西垣 亜衣子、伊藤 裕基、守山 洋司、加藤 順子

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

 

論文 32

  1. Evaluating Desk-Assisted Standing Techniques for Simulated Pregnant Conditions: An Experimental Study Using a Maternity-Simulation Jacket 査読有り 国際誌

    Uno, K; Tsukioka, K; Sakata, H; Inoue-Hirakawa, T; Matsui, Y

    HEALTHCARE   12 巻 ( 9 )   2024年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/healthcare12090931

    Web of Science

    PubMed

  2. Gap between the prevalence of and consultation rate for lumbopelvic pain in postnatal Japanese women 査読有り

    Tomoe Inoue-Hirakawa, Saki Iguchi, Daisuke Matsumoto, Yuu Kajiwara, Tomoki Aoyama, Rika Kawabe, Hideshi Sugiura, Yasushi Uchiyama

    Journal of Orthopaedic Science     2023年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  3. Effect of diabetes mellitus on physical activity in patients with knee osteoarthritis: A cross-sectional study 査読有り

    Fujita R, Ota S, Yamamoto Y, Kataoka A, Warashina H, Inoue T, Ozeki S, Sugiura H.

    J Orthop Surg (Hong Kong)   31 巻 ( 2 ) 頁: 10225536231197726   2023年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/10225536231197726

  4. Relationships between stress urinary incontinence and trunk muscle mass or spinal alignment in older women 査読有り

    Iguchi Saki, Inoue-Hirakawa Tomoe, Nojima Ippei, Noguchi Taiji, Sugiura Hideshi

    LUTS-LOWER URINARY TRACT SYMPTOMS   14 巻 ( 1 ) 頁: 10 - 16   2022年1月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/luts.12403

    Web of Science

    PubMed

    その他リンク: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/luts.12403

  5. The effect of simulated gestational weight gain on balance, gait, and fear of falling 査読有り 国際誌

    Inoue-Hirakawa Tomoe, Ito Arisa, Iguchi Saki, Watanabe Hikari, Kato Chikako, Sugiura Hideshi, Suzuki Shigeyuki

    NAGOYA JOURNAL OF MEDICAL SCIENCE   83 巻 ( 1 ) 頁: 41 - 49   2021年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18999/nagjms.83.1.41

    Web of Science

    PubMed

  6. Role of non-face-to-face social contacts in moderating the association between living alone and mental health among community-dwelling older adults: a cross-sectional study 査読有り

    Noguchi T., Nojima I., Inoue-Hirakawa T., Sugiura H.

    PUBLIC HEALTH   194 巻   頁: 25 - 28   2021年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.puhe.2021.02.016

    Web of Science

  7. Association between Social Frailty and Sleep Quality among Community-dwelling Older Adults: A Cross-sectional Study. 査読有り

    Noguchi T, Nojima I, Inoue-Hirakawa T, Sugiura H

    Physical therapy research   24 巻 ( 2 ) 頁: 153 - 162   2021年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1298/ptr.E10085

    PubMed

  8. The Association between Social Support Sources and Cognitive Function among Community-Dwelling Older Adults: A One-Year Prospective Study 査読有り 国際誌

    Noguchi Taiji, Nojima Ippei, Inoue-Hirakawa Tomoe, Sugiura Hideshi

    INTERNATIONAL JOURNAL OF ENVIRONMENTAL RESEARCH AND PUBLIC HEALTH   16 巻 ( 21 )   2019年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/ijerph16214228

    Web of Science

    PubMed

  9. Randomized controlled trial of pelvic floor muscle training with or without biofeedback for urinary incontinence 査読有り

    Hirakawa T, Suzuki S, Kato K, Gotoh M, Yoshikawa Y

    International Urogynecology Journal   24 巻 ( 8 ) 頁: 1347 - 1354   2013年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00192-012-2012-8

    PubMed

  10. 女子大学生における月経前症候群の重症度と月経随伴症状との関連 査読有り

    片桐 優奈, 井上(平川) 倫恵, 内山 靖

    理学療法ジャーナル   58 巻 ( 6 ) 頁: 715 - 721   2024年6月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:株式会社医学書院  

    DOI: 10.11477/mf.1551203497

    CiNii Research

  11. 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会のこれからの歩み 招待有り

    森 明子, 井上 倫恵, 横井 悠加

    ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法学   1 巻 ( 0 ) 頁: 9 - 15   2024年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会  

    <p>2021年4月に発足された日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会(以下,本研究会)は20以上の委員会,ワーキンググループおよび部会で組織された学術団体である。発足して間もない学術団体ではあるが,2025年度には分科学会化を目指すという志をもって活動している。研究会発足以降,研究会主導の学術活動を重点事業とし,エビデンス構築ワーキンググループを立ち上げ,「骨盤底領域」,「産科領域」,「プレコンセプションケア」の3領域での研究活動を実施している。<br>  本稿では,本研究会の主な事業内容である「分科学会化に向けた活動」,「学術的発展に向けた研究活動の活性化と人材育成」,「教育の重要性と指定規則改正に向けた取り組み」,「診療報酬改定に向けた取り組み」,「理学療法診療ガイドラインの作成」,「国際的学術活動の活性化」の6つの観点について,これまでの経過を少し振り返りつつ,本研究会のこれからの歩み,展望について述べさせていただく。</p>

    DOI: 10.69171/jwhmhpt.1.0_9

    CiNii Research

  12. 人工膝関節全置換術後における膝関節腫脹抑制の新しい試み 査読有り

    三田村信吾, 片岡亮人, 太田進, 杉浦英志, 藤田玲美, 林尊弘, 井上倫恵, 藁科秀紀

    愛知県理学療法学会誌   35 巻 ( 1 ) 頁: 33 - 38   2023年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  13. 地域在住高齢者におけるロコモ度1と身体機能評価の関連性についての検討 査読有り

    小林 達矢, 竹中 裕人, 立松 典篤, 井上 倫恵, 白井 祐也, 野口 泰司, 野嶌 一平, 杉浦 英志

    理学療法学   49 巻 ( 3 ) 頁: 212 - 219   2022年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人日本理学療法学会連合  

    <p>【目的】ロコモ度1と判定された地域在住高齢者の身体機能評価の特徴を明らかにし,ロコモ度1以上に対する身体機能評価のカットオフ値を探索すること。【方法】2019年に名古屋大学近郊自治体で行われた健診事業に参加した65歳以上の高齢者182名を解析対象とした。対象者を非ロコモ群,ロコモ度1群に分け,2群間で身体機能評価との関連性を分析し,有意な関連がみられた因子についてロコモ度1以上に対するカットオフ値を検討した。【結果】ロジスティック回帰分析の結果,開眼片脚立位時間がロコモ度1と有意な関連を示した(p<0.01)。ロコモ度1以上に対する開眼片脚立位時間のカットオフ値として17.0秒が示唆された。(AUC=0.66, 感度:42%,特異度:88%)。【結論】ロコモ度1と最も関連する身体機能評価は開眼片脚立位時間であることが示唆された。ロコモ度1以上に対するカットオフ値として開眼片脚立位時間17.0秒が示唆された。</p>

    DOI: 10.15063/rigaku.12154

    CiNii Research

  14. 多職種による骨盤底筋トレーニングハンズオンセミナーの効果 査読有り

    阿部由依、大内みふか、橘田岳也、井上倫恵、重田美和、鈴木重行、田舎中真由美、横井悠加、横山剛志、若松ひろ子、渡邊日香里、吉田美香子、吉田正貴、横山修、青木芳隆

    日本女性骨盤底医学会雑誌   18 巻 ( 1 )   2022年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  15. 地域在住高齢者における基本チェックリストで判定したプレフレイルに関連する身体機能およびカットオフ値 査読有り

    2) 行德真波、竹中裕人、立松典篤、井上倫恵、白井祐也、野口泰司、野嶌一平、杉浦英志

    日本サルコペニア・フレイル学会誌     2022年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  16. 排尿支援に役立つ行動療法のコツ 招待有り

    三輪好生、三輪幸、井上倫恵

    Uro-Lo:泌尿器Care&Cure   27 巻 ( 4 ) 頁: 549 - 555   2022年

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    記述言語:日本語  

  17. ウィメンズヘルスケアとしてのこれからの理学療法を展望する 招待有り

    井上倫恵、内山靖

    理学療法     2022年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  18. 産後の女性における尿失禁有訴率および医療機関受診率の実態調査 査読有り

    井上 倫恵, 井口 咲希, 松本 大輔, 梶原 由布, 青山 朋樹, 川邊 莉香, 杉浦 英志

    日本女性骨盤底医学会誌   17 巻 ( 1 ) 頁: 14 - 18   2021年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本女性骨盤底医学会  

    <p>本研究では産後1年以内の女性101 名を対象として、尿失禁有訴率および医療機関受診率について調査することを目的とした。自記式質問票にて妊娠前および妊娠中の尿失禁の既往について聴取し、International Consultationon Incontinence-short form (ICIQ-SF)を用い産後1 年以内の現時点における尿失禁有訴率を調査した。また、産後における尿失禁の有無により対象者特性を比較した。さらに、産後の尿失禁のために医療機関を受診したことがあるか、産後の尿失禁軽減のために専門家による治療を受けたいと思うかアンケートにて調査した。 妊娠前、妊娠中に尿失禁を有していたものはそれぞれ4%、64%であった一方、産後1 年以内の現時点において尿失禁を有していたものは32%であった。また、産後に尿失禁を有していたものでは、尿禁制が保たれている女性と比較して、妊娠前および妊娠中の尿失禁有訴率が有意に高かった(それぞれP<0.05, P<0.001)。産後に尿失禁を有していたもののうち、産後の尿失禁のために医療機関を受診した経験を有するものはわずか6%であった一方、19%は専門家による治療の希望があると回答していた。本邦において、産後1 年以内の女性のうちの約3 割に尿失禁を認めた一方で、産後の尿失禁のために医療機関の受診に至っているものはごくわずかであった。</p>

    DOI: 10.32310/jfpfm.17.1_14

    CiNii Research

  19. 女性下部尿路症状に対する行動療法統合プログラムの短期成績 査読有り

    三輪 幸、上原 里枝、西垣 亜衣子、鈴木 美奈子、菊地 美奈、守山 洋司、三輪 好生、井上 倫恵、増栄 孝子、西野 好則

    泌尿器外科   33 巻 ( 6 ) 頁: 621 - 626   2020年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  20. 女性の尿失禁に対する理学療法士の取り組み 招待有り

    渡邊 日香里、井上 倫恵、成島 雅博

    理学療法ジャーナル   54 巻 ( 6 ) 頁: 687 - 690   2020年6月

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.11477/mf.1551201940

  21. 出産後および高齢女性に多い下部尿路機能障害と理学療法 招待有り

    井上倫恵

    理学療法   34 巻   頁: 1074-1080   2017年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  22. 骨盤臓器脱に対する腹腔鏡下仙骨腟固定術前後の尿失禁および過活動膀胱症状に関する調査 査読有り

    平川倫恵、野村昌良、三輪好生、清水幸子

    泌尿器外科   28 巻 ( 6 ) 頁: 1081-1085   2015年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  23. 出産後および高齢女性に多い下部尿路機能障害と理学療法 招待有り

    井上倫恵

    理学療法   34 巻   頁: 1074-1080   2017年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  24. 女性研究者が新たな一歩を踏み出すために 招待有り

    井上倫恵

    理学療法学   44 巻   頁: 23-24   2017年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  25. 女性研究者が新たな一歩を踏み出すために

    井上 倫恵

    理学療法学Supplement   44S3 巻 ( 0 ) 頁: 23 - 24   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本理学療法士協会  

    DOI: 10.14900/cjpt.44s3.23

    CiNii Research

  26. 行動療法,過活動膀胱の最新の治療─QOL改善に広がる選択肢 招待有り

    井上倫恵,加藤久美子

    カレントテラピー   34 巻   頁: 35-39   2016年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  27. 理学療法士による骨盤底筋訓練の指導とコツ 招待有り

    平川倫恵、野村昌良、宮原夏子

    産科と婦人科   8 巻   頁: 907-909   2016年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  28. 腹圧性尿失禁に対する理学療法のエビデンス 招待有り 査読有り

    平川倫恵、野村昌良、三輪好生、清水幸子

    理学療法学   41 巻   頁: 312-319   2014年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  29. 骨盤底筋トレーニングの指導 招待有り

    平川倫恵

    泌尿器ケア   19 巻   頁: 891-896   2014年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  30. 腹圧性尿失禁に対する理学療法 招待有り

    平川倫恵、加藤久美子、鈴木重行

    難病と在宅ケア   18 巻   頁: 25-28   2012年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  31. 尿失禁診療における多職種協働, 理学療法士の立場から 招待有り

    平川倫恵、鈴木重行、加藤久美子

    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌   16 巻   頁: 318-319   2012年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  32. 女性泌尿器科外来における下部尿路リハビリテーション 招待有り

    平川倫恵、加藤久美子、鈴木重行

      148 巻   頁: 61-67   2012年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

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書籍等出版物 14

  1. 改訂版 下部尿路機能障害の治療とケア

    井上倫恵( 担当: 共著 ,  範囲: 理学療法(骨盤底筋訓練・バイオフィードバック療法))

    メディカ出版  2023年9月  ( ISBN:4840482160

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    総ページ数:336   担当ページ:208-213   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  2. 図解 理学療法検査・測定ガイド

    井上倫恵、他( 担当: 共著 ,  範囲: 排尿機能)

    文光堂  2023年2月 

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    総ページ数:1033   担当ページ:8   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  3. 標準理学療法学 専門分野 理学療法評価学 第4版

    井上倫恵、他( 担当: 共著 ,  範囲: 筋力)

    医学書院  2023年2月 

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    総ページ数:421   担当ページ:15   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  4. 基礎科学を融合した理学療法推論の実際

    井上倫恵、他( 担当: 共著 ,  範囲: 女性保健に対する基礎科学の融合と理学療法)

    運動と医学の出版社  2022年4月 

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    総ページ数:405   担当ページ:13   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  5. 排泄リハビリテーション-理論と実践-

    井上倫恵、他( 担当: 共著 ,  範囲: 理学療法(骨盤底筋トレーニング・バイオフィードバック))

    中山書店  2022年 

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    記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  6. 理学療法原論

    山本 綾子、井上 倫恵( 担当: 共著 ,  範囲: 女性保健分野の理学療法)

    公益社団法人 日本理学療法士協会  2021年2月 

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    総ページ数:101   担当ページ:6   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  7. リハスタッフのための排泄リハビリテーション実践アプローチ

    井上倫恵、鈴木重行、他( 担当: 編集 ,  範囲: 行動療法)

    株式会社メジカルビュー社  2018年2月  ( ISBN:978-4-7583-1908-9

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    総ページ数:417   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  8. エビデンスに基づく骨盤底の理学療法 科学と臨床をつなぐ

    Kari Bø、他(著) 野村昌良、鈴木重行(監訳)( 担当: 共訳)

    医歯薬出版株式会社  2017年10月  ( ISBN:978-4-263-21674-3

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    総ページ数:496   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  9. 理学療法士のためのウィメンズ・ヘルス運動療法

    井上倫恵、山本綾子、荒木智子、他( 担当: 共著 ,  範囲: 解剖学,泌尿器科疾患に対する理学療法)

    医歯薬出版株式会社  2017年5月  ( ISBN:978-4-263-21574-6

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    総ページ数:278   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  10. ウィメンズヘルス・リハビリテーション

    ウィメンズヘルス理学療法研究会(編)、平川倫恵、松谷綾子、武田要、平元奈津子、須永康代・他(著)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 骨盤底機能障害に対する基本的アプローチ)

    メジカルビュー  2014年12月  ( ISBN:978-4-7583-1493-0

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    総ページ数:331   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  11. 標準理学療法学 専門分野 理学療法評価学 第3版

    井上倫恵( 担当: 共著 ,  範囲: 筋力)

    医学書院  2019年10月 

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    総ページ数:427   担当ページ:92-109   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  12. 理学療法士のためのウィメンズ・ヘルス運動療法

    井上倫恵, 山本綾子, 荒木智子( 担当: 共著 ,  範囲: 解剖学,泌尿器科疾患に対する理学療法)

    医歯薬出版株式会社  2017年5月  ( ISBN:9784263215746

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    総ページ数:278   担当ページ:10-20, 134-148   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  13. 今日の理学療法指針

    内山靖(総編集)、平川倫恵・他(著)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: ウィメンズ・ヘルス、尿失禁)

    医学書院  2015年6月  ( ISBN:978-4-260-02127-2

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    総ページ数:542   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  14. 標準理学療法学 理学療法学概説

    内山靖(編)、平川倫恵・他(著)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 新しい分野への挑戦ー尿失禁に対する理学療法)

    医学書院  2014年12月  ( ISBN:978-4-260-01336-9

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    総ページ数:351   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

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講演・口頭発表等 18

  1. ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法の可能性を拓く 招待有り

    井上倫恵

    第9回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会学術大会  2023年11月25日  日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会

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    開催年月日: 2023年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

    開催地:岡山(ハイブリッド開催)   国名:日本国  

  2. 排泄機能障害と理学療法 招待有り

    井上倫恵

    群馬県理学療法士協会研修部 第38回臨床講習会  2023年9月3日  群馬県理学療法士協会研修部

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:群馬県高崎市   国名:日本国  

  3. 腹圧性尿失禁に対する骨盤底筋トレーニングの治療効果-研究会主導型他施設共同前向き研究事業 経過報告-

    5) 井上倫恵、大内みふか、阿部由依、横井悠加、田舎中真由美、渡邊日香里、廣瀬藍理、笹岡愛加、熊丸真理、森明子

    第8回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会学術大会  2022年11月  日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会

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    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:川崎   国名:日本国  

  4. 産前の運動の有無における産後女性の腹筋筋厚の比較検討

    6) 川邊莉香、梶原由布、井上(平川)倫恵、松本大輔、井口咲希、森野佐芳梨、谷間(長井)桃子、青山朋樹

    第77回日本体力医学会大会  2022年9月  日本体力医学会

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    開催年月日: 2022年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  5. 排尿姿勢の工夫による尿排出障害への対処法:理学療法士の立場から 招待有り

    井上倫恵

    第35回日本老年泌尿器科学会  2022年6月  日本老年泌尿器科学会

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    開催年月日: 2022年6月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:山梨   国名:日本国  

  6. 骨盤臓器脱の予防とリハビリテーション 招待有り

    井上倫恵

    第27回日本女性医学会ワークショップ  2022年3月26日  日本女性医学会

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:徳島・オンライン(ハイブリッド開催)   国名:日本国  

  7. コロナ時代にIUGAの表明したウロギネコロジー疾患管理のためのガイダンス 招待有り

    井上倫恵

    第19回 Female LUTS and Pelvic Floor Meeting  2022年3月12日 

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:オンライン開催   国名:日本国  

  8. Assessment of abdominal muscle thickness in postpartum women with and without exercise during pregnancy 国際会議

    7) Kawabe R, Kajiwara Y, Inoue-Hirakawa T, Matsumoto D, Iguchi S, Morino S, Onishi M, Kouno C, Shimizu H, Nagai-Tanima M, Aoyama T

    European College of Sport Science congress  2022年 

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    開催年月日: 2022年

    記述言語:英語  

  9. 女性における尿失禁に対する理学療法のエビデンス 招待有り

    井上倫恵

    第5回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会  2021年11月13日  日本リハビリテーション医学会

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    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:名古屋   国名:日本国  

  10. 骨盤底理学療法の標準化-研究の側面から- 招待有り

    井上倫恵

    第9回日本運動器理学療法学会学術大会  2021年9月11日  日本運動器理学療法学会

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    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Web開催(岐阜)   国名:日本国  

  11. チームで取り組む骨盤底ケアの実際 招待有り

    三輪 好生、菊地 美奈、守山 洋司、上原 里枝、西垣 亜衣子、三輪 幸、鈴木 美奈子、加藤 順子、増栄 孝子、井上 倫恵、渡邊 日香里

    第33回日本老年泌尿器科学会  2020年9月11日 

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    開催年月日: 2020年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:奈良市・オンライン   国名:日本国  

  12. 骨盤臓器脱に対する行動療法統合プログラムの中期成績

    三輪 幸、西垣 亜衣子、上原 里枝、鈴木 美奈子、菊地 美奈、守山 洋司、三輪 好生、増栄 孝子、井上 倫恵、西野 好則

    第33回日本老年泌尿器科学会  2020年9月11日 

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    開催年月日: 2020年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:奈良市・オンライン   国名:日本国  

  13. Relationship between urinary incontinence and spinal posture in community-dwelling postmenopausal women in Japan 国際会議

    Iguchi S, Inoue-Hirakawa T, Nojima I, Sugiura H

    World Confederation for Physical Therapy congress 2019 

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    開催年月日: 2019年5月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Geneva   国名:スイス連邦  

  14. Pelvic floor muscle training in the management of prolapse 招待有り 国際会議

    Tomoe Inoue-Hirakawa

    International Urogynecology Association regional symposium 2017 

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Kamogawa, Japan   国名:日本国  

  15. Relationship between pelvic floor symptoms and POP-Q measurements in pelvic organ prolapse patients in Japan 国際会議

    Tomoe Hirakawa, Jimmy Masayoshi Nomura, Kosei Miwa, et al.

    World Confederation for Physical Therapy congress 

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    開催年月日: 2015年

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    国名:日本国  

  16. Pelvic floor physical therapy in clinical prctice: a new challenge in Japan 国際会議

    Tomoe Hirakawa, Gimmy Masayoshi Nomura, Kosei Miwa, et al.

    International Urogynecology Association Annual Meeting 

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    開催年月日: 2015年

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:フランス共和国  

  17. Lower urinary tract and bowel symptoms in pelvic organ prolapse patient in Japan 国際会議

    Tomoe Hirakawa, Masayoshi Nomura, Kreangsak Sirisakpanich, et al.

    International Urogynecology Association Annual Meeting 

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    開催年月日: 2014年

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    国名:アメリカ合衆国  

  18. Pelvic floor muscle training in the management of prolapse 招待有り

    Tomoe Inoue-Hirakawa

    International Urogynecology Association regional symposium 2017  2017年12月1日 

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    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Kamogawa, Japan  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 1

  1. 腹圧性尿失禁を有する高齢女性に対する骨盤底筋訓練の治療効果-無作為化比較試験におけるサブグループ解析-

    2021年4月 - 2024年3月

    日本老年泌尿器科学会研究助成 

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    配分額:300000円

科研費 5

  1. 骨盤底筋群の随意収縮指導方法の違いは骨盤底挙上量を変化させるか?

    研究課題/研究課題番号:24K14104  2024年4月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    森 明子, 横井 悠加, 平川, 大内 みふか, 阿部 由依

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    本研究は、健常中高年女性を対象に骨盤底筋群の収縮方法を指導し、指導方法の違い①体表触察+経腹法による超音波画像装置を用いる群(エコー群)、②体表触察のみの群(対照群)による群間における骨盤底挙上距離・挙上率の違いを検証し、効果的な指導法を客観的に提示するための基礎的データを構築することを目的とした基礎的研究である。本邦ではPFMTを提供するために必要な骨盤底機能評価の実施方法がグローバルスタンダードと異なっており、医療者間にも指導方法の差異があるなど問題が積み残されている。標準治療提供の観点から、本邦の社会的実状に適したPFMTの提案の一助とすべく本研究を実施する。

  2. AIアシストエコーと体幹アプローチを組み入れた助産師による産後骨盤底リハの実装

    研究課題/研究課題番号:24K02742  2024年4月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    吉田 美香子, 森 武俊, 齋藤 昌利, 平川, 武石 陽子, 川尻 舞衣子

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    助産師が行える産後の骨盤底リハビリテーションの開発を行う。このリハビリテーションの実装のために、骨盤底機能の助産師による評価を支援するためのソフトウェアをAIを用いて開発するほかに、助産師が骨盤底リハビリテーションを行うに必要な知識・技能を習得できる教育プログラムの設計する。実際に1つの自治体での関連機関の連携の枠組みを作って骨盤底リハビリテーションを産後女性に提供し、その有効性を確認するとともに、このの仕組みをほかの地域にも普及できるよう、実装に必要な各種資料や書類を提供できる環境の構築も併せて行う。

  3. 腹圧性尿失禁患者に対する骨盤底筋トレーニングの治療効果 -ランダム化比較試験-

    研究課題/研究課題番号:21K11017  2021年4月 - 2024年3月

    独立行政法人日本学術振興  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    森 明子, 平川, 大内 みふか, 横井 悠加

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    直接経費:550000円 )

    本研究は、腹圧性尿失禁を有する女性を対象に、12週間の骨盤底筋トレーニングを介入し、骨盤底筋トレーニング実施群と生活指導のみを行う対照群を比較し、群間における骨盤底筋群の筋力、尿失禁症状、生活の質を検証する多施設共同研究である。これまで、尿失禁を有する者を対象とした質の高い骨盤底筋トレーニングの効果を検証した研究は本邦にはない。そのため本研究では、腹圧性尿失禁を有する女性を対象とし、骨盤底筋トレーニングの効果について検証することを目的とする。研究デザインはランダム化比較試験である。

  4. 高齢女性の夜間頻尿に対する行動療法統合プログラムの開発

    研究課題/研究課題番号:19K19761  2019年4月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業  若手研究

    平川

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    本研究課題では高齢女性の夜間頻尿に対する包括的な行動療法が生活の質や睡眠の質、身体機能に及ぼす影響について検証する。「夜間頻尿診療ガイドライン」において、夜間頻尿に対する行動療法はまず行うべき治療とされている一方で、夜間頻尿に対する包括的な行動療法の有効性を検証している研究は世界的にみても極めて少ない。本研究によって、夜間頻尿に対する包括的な行動療法のエビデンスが構築されるものと期待される。
    本研究課題では、高齢女性の夜間頻尿に対する包括的な行動療法が夜間頻尿疾患特異的な生活の質や、睡眠の質、身体機能に及ぼす影響を検証することを目的としている。
    2020年度は、申請者の産休・育休の取得に加えてコロナ禍による影響等もあり、研究を一時中断することとなった。今後は、感染対策を講じた上でデータ収集・解析を行い、高齢女性の夜間頻尿に対する包括的な行動療法の治療効果を検証していく予定である。世界的にみても、主要評価項目を夜間頻尿として包括的な行動療法の治療効果を検証した研究はごくわずかであり、本研究により新たな知見を提供できるものと考える。本邦において、夜間頻尿に対する包括的な行動療法を実施していくためにはエビデンスの構築が必須であり、本研究はその基礎的資料を提供できるものであると考える。
    申請者の産休・育休の取得、ならびにコロナ禍による影響等により研究を一時中断することとなったため、当初の予定よりも進捗が遅れている。
    より短期間でデータ収集を行えるよう、手首装着型睡眠計を複数追加購入する予定である。また、包括的な行動療法のうちの一つである骨盤底筋トレーニングの効果判定のために、腟圧計を追加購入し、骨盤底筋群の筋力評価を追加で行うことを予定している。万全の感染対策を講じた上でデータ収集を行い、高齢女性の夜間頻尿に対する包括的な行動療法の治療効果を検証していく予定である。

  5. 中高年の女性における骨盤臓器脱に対する包括的リハビリテーションの開発

    研究課題/研究課題番号:17K17500  2017年4月 - 2020年3月

    科学研究費助成事業   若手B

    平川

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    本研究課題では、骨盤臓器脱や腹圧性尿失禁等の骨盤底機能障害を有する高齢女性と健常高齢女性における脊柱アライメントを比較・検討することにより、アジア人高齢女性における骨盤底機能障害と姿勢との関連を明らかにすることを目的とした。本研究の結果より、地域在住高齢女性における腹圧性尿失禁に影響を及ぼす因子として、体幹筋肉量、及び胸椎後弯角が抽出され、尿失禁の自覚的重症度と体幹筋肉量、及び胸椎後弯角との関連が認められた。これらのことから、高齢女性における腹圧性尿失禁の評価を行う際には、体幹の筋や脊柱アライメントに着目することが有用である可能性が示唆された。
    本研究の結果より、高齢女性における腹圧性尿失禁には体幹筋肉量、及び胸椎後弯角が影響を及ぼすことが明らかとなり、高齢女性における腹圧性尿失禁の評価を行う際には、体幹の筋や脊柱アライメントに着目することが有用である可能性が示唆された。本研究の結果は、骨盤底機能障害の症状改善およびQOLの向上を目的とした新たな介入プログラム作成のための基礎的資料を提供するものであると考える。

 

担当経験のある科目 (本学) 50

  1. リハビリテーション評価学

    2024

  2. 応用的臨床技能実習

    2024

  3. 基本的臨床技能実習

    2024

  4. 臨床実習IV

    2024

  5. 臨床実習II

    2024

  6. 臨床実習III

    2024

  7. 臨床実習I

    2024

  8. リハビリテーション評価学

    2024

  9. リハビリテーション研究実践特講セミナー

    2024

  10. 地域理学療法学実習

    2023

  11. 理学療法治療トピックス

    2023

  12. リハビリテーション評価学

    2023

  13. 生涯発達総論

    2023

  14. 疾患別理学療法学実習

    2023

  15. 生体情報分析学実習

    2023

  16. 生体情報分析学

    2023

  17. 地域理学療法学Ⅱ

    2023

  18. 地域理学療法学Ⅰ

    2023

  19. コンサルテーション論

    2023

  20. トータルヘルスプランナー特論

    2023

  21. 地域臨床実習

    2023

  22. 臨床実習III

    2023

  23. 臨床実習IV

    2023

  24. 生涯発達総論

    2021

  25. リハビリテーション評価学実習

    2021

  26. リハビリテーション評価学

    2021

  27. 理学療法コミュニケーション

    2020

  28. 疾患別理学療法学実習

    2020

  29. 疾患別理学療法学

    2020

  30. 臨床実習I

    2020

  31. 機能診断学実習

    2020

  32. 臨床実習III

    2020

  33. リハビリテーション研究実践セミナー

    2020

  34. トータルヘルスプランナー特論

    2020

  35. コンサルテーション論

    2020

  36. トータルヘルスプランナー特論(旧カリ)

    2020

  37. リハビリテーション研究実践特講セミナー

    2020

  38. 機能診断学・機能診断学実習

    2019

  39. 人体構造機能学IIIA実習(副担当)

    2019

  40. 老年期理学療法学・作業療法学

    2019

  41. コンサルテーション論

    2019

  42. トータルヘルスプランナー(THP)特論

    2019

  43. 人体構造機能学IA実習(副担当)

    2019

  44. 臨床実習III(副担当)

    2019

  45. 臨床実習II(副担当)

    2019

  46. 臨床実習I(副担当)

    2019

  47. 疾患別理学療法学・疾患別理学療法学実習

    2019

  48. 地域理学療法学

    2018

  49. 地域理学療法学実習

    2018

  50. 理学療法研究方法論

    2016

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社会貢献活動 3

  1. 第12回アステラス・グッドライフフォーラム講演内容 中日新聞に掲載

    役割:情報提供

    中日新聞  2016年11月

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    種別:新聞・雑誌

    第12回アステラス・グッドライフフォーラムにおける講演内容(排尿トラブルに効く!今日からできる簡単エクササイズ 骨盤底筋体操をやってみよう!)が2016年11月12日の中日新聞に掲載されました。

  2. 第12回アステラス・グッドライフフォーラム「排尿トラブルに効く!今日からできる簡単エクササイズ」

    役割:講師

    2016年10月

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    対象: 社会人・一般

  3. 多治見北高校・名古屋大学 高大接続

    役割:講師

    2016年7月

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    対象: 高校生

    種別:出前授業

学術貢献活動 4

  1. 第9回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会学術大会 学術大会長

    役割:企画立案・運営等

    日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会・学術大会長井上倫恵  2022年4月 - 2024年2月

  2. 第3回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会研究サポートレクチャー 開催責任者 国際学術貢献

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

    日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会・開催責任者井上倫恵  2022年11月

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    種別:学会・研究会等 

  3. 2021年度 内藤記念海外学者招聘助成金(後期)採択 国際学術貢献

    役割:企画立案・運営等

    2021年

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    種別:学会・研究会等 

    第3回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会研究サポートレクチャーへの海外講師招聘のために当該助成金に申請し、採択された。

  4. International Urogynecology Journal 国際学術貢献

    役割:査読

    2018年 - 現在

     詳細を見る

    種別:査読等