2024/10/09 更新

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オカダ イサム
岡田 勇
OKADA Isamu
所属
大学院国際開発研究科 国際開発協力専攻 国際開発協力 教授
大学院担当
大学院国際開発研究科
職名
教授
連絡先
メールアドレス

学位 3

  1. 博士(政治学) ( 2010年3月   筑波大学 ) 

  2. 修士(政治学) ( 2007年3月   筑波大学 ) 

  3. 学士(法学) ( 2004年9月   京都大学 ) 

研究キーワード 8

  1. 政治参加

  2. レント

  3. 抗議運動

  4. 社会運動

  5. 資源政策

  6. ボリビア

  7. ペルー

  8. ラテンアメリカ

研究分野 1

  1. 人文・社会 / 政治学

現在の研究課題とSDGs 2

  1. 現代ラテンアメリカ諸国における資源政策の安定性に関する比較研究

  2. 中央アンデス地域における先住民の政治

経歴 5

  1. 日本学術振興会 特別研究員PD

    2013年4月 - 2014年10月

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    国名:日本国

  2. 筑波大学 特任研究員

    2012年11月 - 2013年3月

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    国名:日本国

  3. 在ボリビア日本大使館 専門調査員

    2010年10月

  4. 筑波大学 博士特別研究員

    2010年4月 - 2010年9月

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    国名:日本国

  5. 日本学術振興会 特別研究員DC1

    2007年4月 - 2010年3月

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    国名:日本国

学歴 2

  1. 筑波大学   人文社会科学研究科   現代文化・公共政策専攻

    2005年4月 - 2010年3月

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    国名: 日本国

  2. 京都大学   法学部

    2000年4月 - 2004年9月

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    国名: 日本国

所属学協会 7

  1. 日本ラテンアメリカ学会   理事

    2016年6月 - 2018年5月

  2. Latin American Studies Association

  3. 日本国際政治学会

  4. 日本比較政治学会

  5. ラテン・アメリカ政経学会

  6. 日本政治学会

  7. 日本選挙学会

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委員歴 7

  1. 入試委員  

    2020年4月 - 2021年3月   

  2. 教務学生委員長  

    2019年4月 - 2020年3月   

  3. 教務学生委員  

    2017年4月 - 2018年3月   

  4. 評価委員長  

    2017年4月 - 2018年3月   

  5. 評価委員  

    2016年4月 - 2017年3月   

  6. 海外実地研修実行委員長  

    2015年12月 - 2016年11月   

  7. 海外実地研修実行委員  

    2014年12月 - 2015年11月   

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受賞 3

  1. 日本選挙学会優秀報告賞

    2019年7月   日本選挙学会   サーベイ実験を用いた2019年沖縄県民投票の分析  ―選択肢デザイン効果と投票参加効果―

    久保慶明・岡田勇・柳至

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  2. ラテン・アメリカ政経学会研究奨励賞

    2017年11月   ラテン・アメリカ政経学会  

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  3. 発展途上国研究奨励賞

    2017年7月   日本貿易振興機構アジア経済研究所   『資源国家と民主主義-ラテンアメリカの挑戦』

    岡田勇

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    受賞国:日本国

 

論文 26

  1. What procedures matter to social acceptance of mining? A conjoint experiment in Peru 査読有り

    Isamu Okada

    World Development   183 巻   頁: 1 - 10   2024年7月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1016/j.worlddev.2024.106724

    研究データ保存先URL: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0305750X24001943

  2. Carrera política multinivel de las autoridades peruanas bajo la prohibición de la reelección inmediata 招待有り 査読有り

    Saori Isoda and Isamu Okada

    Elecciones   23 巻 ( 27 ) 頁: 260 - 286   2024年6月

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    記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.53557/Elecciones.2024.v23n27.09

  3. Acceptance of COVID-19-related Government Restrictions: A Vignette Experiment on Effects of Procedural Fairness 査読有り

    Itaru Yanagi, Isamu Okada, Yoshiaki Kubo, Hirokazu Kikuchi

    Journal of Behavioral Public Administration   6 巻 ( 1 )   2023年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.30636/jbpa.61.307

  4. Protesting State and Non-State Actors in Three Different Contexts 招待有り 査読有り

    Isamu Okada

    Forum of International Development Studies   54special 巻 ( 6 ) 頁: 1 - 17   2023年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    DOI: 10.13039/501100001691

  5. Descriptive, injunctive, or the synergy of both? Experimenting normative information on behavioral changes under the COVID-19 pandemic

    Okada, I; Yanagi, I; Kubo, Y; Kikuchi, H

    FRONTIERS IN PSYCHOLOGY   13 巻   2022年12月

  6. COVID-19 health certification reduces outgroup bias: evidence from a conjoint experiment in Japan 査読有り

    Kubo, Y; Okada, I

    HUMANITIES & SOCIAL SCIENCES COMMUNICATIONS   9 巻 ( 1 )   2022年9月

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  7. 罰則による市民の行動変容 ―緊急事態宣言下の外出に関するシナリオ実験― 査読有り

    柳至、岡田 勇、菊池 啓一、久保 慶明

    行政管理研究   ( 178 )   2022年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  8. COVID-19対策において医療信頼が行動変容に及ぼす効果 招待有り

    岡田勇・柳至・久保慶明

    選挙研究   37 巻 ( 2 ) 頁: 37 - 56   2022年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  9. ペルーのカスティージョ政権は「ピンク・タイド」なのか? 招待有り

    岡田勇

    ラテンアメリカ時報   ( 1437 ) 頁: 6 - 8   2022年1月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  10. 鉱山開発をめぐるインフォーマルな政治連合ーペルーの2事例の差異法による分析 招待有り 査読有り

    岡田勇

    日本比較政治学会編『インフォーマルな政治制度とガバナンス』   23 巻   頁: 115 - 137   2021年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  11. ボリビア2019~2020年選挙の対立構造とポスト・モラレスMAS政権の誕生 招待有り

    岡田勇・大沼宏平

    ラテンアメリカ・レポート   38 巻 ( 1 ) 頁: 1 - 13   2021年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    DOI: https://doi.org/10.24765/latinamericareport.38.1_1

  12. Improving Public Policy for Survival: Lessons from Opposition-Led Subnational Governments in Bolivia 査読有り

    Isamu Okada

    Latin America Ronshu   ( 54 ) 頁: 15-43   2020年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  13. 政策争点・直接民主制・政党政治:2019年沖縄県民投票における投票行動 招待有り

    久保慶明・岡田勇・柳至

    年報政治学   2020-I 巻   頁: 82 - 105   2020年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  14. 県民投票と県民の意識ー投票に行った人、行かなかった人、それぞれの選択

    岡田勇, 久保慶明, 柳至

    世界   ( 921 ) 頁: 72-81   2019年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  15. ボリビアにおける日本製中古自動車の輸入政策ー規制と「合法化」の狭間でー 招待有り

    岡田勇

    ラテンアメリカ・レポート   35 巻 ( 1 ) 頁: 49-62   2018年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  16. Importacion de vehiculos usados asiaticos en Bolivia: Reforma de la politica reguladora y sus significados

    Isamu Okada

    Umbrales   ( 33 ) 頁: 39-57   2018年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  17. Evo Morales, cooperativas mineras y el difícil parto de la nueva ley minera 査読有り

    Isamu Okada

    Decursos   34 巻   頁: 163-193   2016年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  18. ラテンアメリカにおける石油・天然ガス部門の国有化政策比較―1990~2012年の主要生産国についてのパネルデータ分析― 査読有り

    岡田勇

    『アジア経済』   56 巻 ( 3 ) 頁: 3-37   2015年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  19. 「ボリビア鉱業部門にみる国家と市民社会の関係:強力な利益団体と政策決定過程」 招待有り

    岡田勇

    調査研究報告書『ラテンアメリカの国家と市民社会研究の課題と展望』日本貿易振興機構アジア経済研究所     頁: 50-64   2015年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  20. "Conflictos recientes de recursos naturales y dinamísmos intrínsecos en Perú y Bolivia" 査読有り

    Isamu Okada

      26 巻   頁: 87-114   2013年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:スペイン語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  21. 「モラレス政権下におけるボリビア鉱業のアクターと政策過程―強力な利益団体と政府の影響力関係についての試論―」 査読有り

    岡田勇

    『イベロアメリカ研究』   35 巻 ( 1 ) 頁: 23-42   2013年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  22. 「ボリビアの政策過程の不確実性―モラレス政権の経済政策の残された課題―」

    岡田勇

    『ラテンアメリカ・レポート』   30 巻 ( 1 ) 頁: 32-42   2013年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  23. 「2012年ボリビアの政策課題―TIPNIS道路建設問題の事例―」

    岡田勇

    『ラテンアメリカ・レポート』   29 巻 ( 1 ) 頁: 83-92   2012年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  24. 「「ガソリナッソ」以降のボリビア政治・経済情勢」

    岡田勇

    『ラテンアメリカ時報』   ( 1396 ) 頁: 41-43   2011年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  25. 「抗議運動から制度的対話へ―ペルーにおける「バグア事件」と先住民包摂の困難な過程」

    岡田勇

    『ラテンアメリカ・レポート』   27 巻 ( 2 ) 頁: 29-37   2010年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  26. 「ペルーにおける天然資源開発と抗議運動―2008年8月のアマゾン蜂起から」

    岡田勇

    『ラテンアメリカ・レポート』   26 巻 ( 1 ) 頁: 49-57   2009年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物 16

  1. 現代ペルーの政治危機:揺らぐ民主主義と構造問題 査読有り

    岡田勇( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第3章 新自由主義レジームと地方分権化の中での社会紛争の政治)

    国際書院  2024年3月 

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    総ページ数:228   担当ページ:123-144   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  2. 現代ペルーの政治危機:揺らぐ民主主義と構造問題 査読有り

    岡田勇( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第6章 2022年末以降の政治危機の中で顕在化した構造的問題)

    国際書院  2024年3月 

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    総ページ数:228   担当ページ:199-216   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  3. The 'Easternization' of Development: The Politics of East Asia's Developmentalist Cooperation 査読有り 国際共著

    Isamu Okada( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Oil Industry Structures and their Effects on Aid Policies in East Asian Countries)

    Practical Action Publishing  2023年5月  ( ISBN:9781788532297

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    総ページ数:227   担当ページ:139-166   記述言語:英語 著書種別:学術書

    DOI: 10.3362/9781788532303

  4. La base electoral de Evo Morales: Surgimiento del voto cuentapropista 査読有り 国際共著

    Isamu Okada

    Yusuke Murakami y Enrique Peruzotti eds. America Latina en encrucijada: coyunturas ciclicas y cambios politicos   2021年8月  ( ISBN:9786075029405

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    総ページ数:424   担当ページ:247-273   記述言語:スペイン語 著書種別:学術書

    DOI: 10.25009/uv.2574.1585

  5. 第3章「比較の視座からのベネズエラの1999年憲法改正」

    岡田勇( 担当: 分担執筆)

    牛島万・住田育法編『混迷するベネズエラ』  2021年3月  ( ISBN:9784750351735

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    担当ページ:59-77   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  6. 第4章「ボリビアの社会福祉ー脆弱な経済と多民族社会における制度改革の試みー」

    岡田勇( 担当: 分担執筆)

    『新 世界の社会福祉』第10巻「中南米」旬報社  2020年3月 

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    担当ページ:131-161   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  7. 「ボリビア・モラレス政権の「ポピュリズム」:インフォーマルな支持基盤の隆盛」

    岡田勇( 担当: 分担執筆)

    村上勇介編『「ポピュリズム」の政治学ー深まる亀裂と権威主義下』国際書院  2018年3月  ( ISBN:9784877912871

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    総ページ数:296   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  8. 「ボリビアにおける国家と強力な市民社会組織の関係―モラレス政権下の新鉱業法の政策決定過程―」

    岡田勇( 担当: 単著)

    宇佐見耕一・菊池啓一・馬場香織編『ラテンアメリカの市民社会組織―継続と変容―』アジア経済研究所  2016年11月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  9. 『資源国家と民主主義―ラテンアメリカの挑戦―』

    岡田勇( 担当: 単著)

    名古屋大学出版会  2016年9月 

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    総ページ数:396   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  10. 「ラテンアメリカの資源開発と抗議運動―2008~2012年の18カ国世論調査データを用いたマルチレベル分析―」

    『「ポスト新自由主義」期のラテンアメリカにおける政治参加』、上谷直克編著( 担当: 単著)

    アジア経済研究所  2014年11月  ( ISBN:9784258046126

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    記述言語:日本語

  11. 「豊かだが不安定な経済、変化する政治」

    『南米・ボリビアの青空に舞う~心をむすぶ保健医療協力の歩み~』、『南米・ボリビアの青空に舞う』編集委員会編( 担当: 単著)

    悠光堂  2014年9月 

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    記述言語:日本語

  12. 「エボ・モラレス政権の誕生」

    『南米・ボリビアの青空に舞う~心をむすぶ保健医療協力の歩み~』、『南米・ボリビアの青空に舞う』編集委員会編( 担当: 単著)

    悠光堂  2014年9月 

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    記述言語:日本語

  13. 第31章[鉱業モノカルチャー経済構造の変化」、国本伊代との共著

    『ボリビアを知るための73章』、第2版、真鍋周三編著( 担当: 共著)

    明石書店  2013年2月 

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    記述言語:日本語

  14. 第33章「「新経済政策」の成果」、国本伊代との共著

    『ボリビアを知るための73章』、第2版、真鍋周三編著( 担当: 共著)

    明石書店  2013年2月 

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    記述言語:日本語

  15. 第32章「コカ経済の盛衰」、国本伊代との共著

    『ボリビアを知るための73章』、第2版、真鍋周三編著( 担当: 共著)

    明石書店  2013年2月 

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    記述言語:日本語

  16. 「中央アンデス諸国の先住民運動―アイデンティティによる組織化の比較」

    『中央アンデス諸国の政治変動―ガバナビリティの模索』、村上勇介・遅野井茂雄編著( 担当: 単著)

    明石書店  2009年2月 

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    記述言語:日本語

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MISC 2

  1. 東アジアの研究者とラテンアメリカ研究グローバル化について 招待有り

    岡田勇  

    ラテン・アメリカ論集55 巻   頁: 31 - 33   2021年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.50978/laronshu.55.0_31

  2. 書評 上村直樹著『アメリカ外交と革命』

    岡田勇  

    アジア経済62 巻 ( 2 ) 頁: 95 - 98   2021年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

講演・口頭発表等 66

  1. Does Multi-party Endorsement Mitigate Negative Partisanship? Evidence from the 2024 Kyoto Mayoral Election

    Takeshi IIda, Isamu Okada, and Masahiro Zenkyo

    2024年10月6日 

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  2. What Procedure Matters? Testing Preconditions for Social Acceptance of Mining on the Peruvian Case 国際会議

    Isamu Okada

    Latin American Studies Association Annual Congress  2024年6月14日  Latin American Studies Association

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    開催年月日: 2024年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Universidad Javeriana, Bogota   国名:コロンビア共和国  

  3. Tracing State Capacity in Latin America during COVID-19 Pandemic 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    International Workshop Comparative Perspectives on State Capacity and the COVID-19 Pandemic in Latin America  2024年3月22日 

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:El Colegio de Mexico, Mexico City   国名:メキシコ合衆国  

  4. Do Procedures Matter to Social Acceptance of Mining? Conjoint Experiment in Peru 国際会議

    Isamu Okada

    The Japanese Society for Quantitative Political Science  2024年1月8日  The Japanese Society for Quantitative Political Science

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    開催年月日: 2024年1月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  5. Research Ethics 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    Special Lecture  2023年9月22日  University of the Philippines Los Banos, Center of Public Affairs and Development

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Los Banos, Laguna   国名:フィリピン共和国  

  6. Oil industry structures and their effects on aid policies in East Asian countries 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    Special lecture   2023年9月20日  University of Asia and the Pacific

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Manila   国名:フィリピン共和国  

  7. Oil industry structures and their effects on aid policies in East Asian countries 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    Special lecture  2023年9月20日  University of the Philippines Manila

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Manila   国名:フィリピン共和国  

  8. Voters’ PolarizationVoters’ Preferences and the Role of Religion under Aff ective Polarization 国際会議

    Hirokazu Kikuchi, Isamu Okada, Shuichio Masukata

    American Political Science Association 2023 Congress  2023年9月2日  American Political Science Association

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Los Angeles   国名:アメリカ合衆国  

  9. Justicia procesal en la licencia social para operar (LSO) de la mineria 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    CEMS Seminar  2023年8月24日  Universidad del Pacifico

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    開催年月日: 2023年8月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Lima   国名:ペルー共和国  

  10. Tracing State Capacity in Latin America during COVID-19 Pandemic 国際会議

    Isamu Okada

    International Political Science Association World Congress  2023年7月19日  International Political Science Association

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    開催年月日: 2023年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Buenos Aires   国名:アルゼンチン共和国  

  11. Una mirada internacional sobre la crisis política en el Perú 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    Guest Lecture  2023年3月20日  Universidad Nacional Cajamarca

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Cajamarca   国名:ペルー共和国  

  12. licencia social en mineria 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    Ponencia virtual innovacion sociologica  2023年3月18日  Innovacion sociologica

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Cajamarca   国名:ペルー共和国  

  13. Observatorio electoral: Bolivia 2019 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    Guest lecture at San Francisco University Quito, Ecuador  2022年12月6日  San Francisco University Quito

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    開催年月日: 2022年12月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Online   国名:エクアドル共和国  

  14. Procedure and Profit: Testing Preconditions for Social License to Operate of Mining 招待有り

    Isamu Okada

    Workshop on Democratic Innovation: Electronic Voting and Direct Democracy  2022年10月13日  Kobe University

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    開催年月日: 2022年10月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Kobe  

  15. Multi-Level Career Pathways under a Weak Party System: Lessons from the Peruvian Case

    Isamu Okada and Saori Isoda

    2022年6月25日 

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    開催年月日: 2022年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  16. Multi-Level Career Pathways under a Weak Party System: Lessons from the Peruvian Case 国際会議

    Isamu Okada and Saori Isoda

    LASA 2022  2022年5月7日  Latin American Studies Association

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    開催年月日: 2022年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:San Francisco (Online)  

  17. Resource Curse, Institution, and Beyond 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    National Taiwan University Guest Lecture  2022年4月20日  National Taiwan University

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    開催年月日: 2022年4月

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Taipei   国名:台湾  

  18. Political Careers in Democracy without Parties: Channeling from Subnational to National Electoral Arena in Peru 国際会議

    Isamu Okada and Saori Isoda

    LASA/Asia 2022  2022年2月17日  LASA, EANLAS

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    開催年月日: 2022年2月 - 2022年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Online  

  19. La base electoral de Evo Morales: surgimiento del voto cuentapropista 国際会議

    Isamu Okada

    LASA Asia 2022  2022年2月16日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年2月

    記述言語:スペイン語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  20. Political Coalitions and Mining Development: Insights from Method of Difference on Two Peruvian Cases 国際会議

    Isamu Okada

    GSID 30th Anniversary  2022年2月8日  Graduate School of International Development, Nagoya University

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    開催年月日: 2022年2月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Online, Nagoya University  

  21. COVID-19 Health Certification Reduces Outgroup Bias: Evidence from a Conjoint Experiment in Japan 招待有り 国際会議

    Yoshiaki Kubo and Isamu Okada

    The migration lecture series at LMU Japan-Center  2021年11月22日  The Japan-Center at Ludwig-Maximilians-Universität

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    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Munich (online)   国名:ドイツ連邦共和国  

  22. ペルー:2021年選挙と「政党なき民主主義」におけるキャリアパス 招待有り

    磯田沙織、岡田勇

    ラテン・アメリカ政経学会第58回全国大会シンポジウム  2021年11月14日  ラテン・アメリカ政経学会

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    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:上智大学   国名:日本国  

  23. How Ballot Design Affects Voters' Preference Formation?: A Survey Experiment at Local Referendum in Japan 国際会議

    Yoshiaki Kubo, Isamu Okada, and Itaru Yanagi

    International Political Science Association Conference  2021年7月12日  International Political Science Association

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    開催年月日: 2021年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  24. 緊急事態宣言の受容 招待有り

    柳至、岡田勇、久保慶明、菊池啓一

    日本比較政治学会第24回大会  2021年6月26日  日本比較政治学会

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    開催年月日: 2021年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  25. Public Attitudes toward Foreign Travelers under a Global Pandemic: A Conjoint Experiment in Japan 国際会議

    Yoshiaki Kubo and Isamu Okada

    European Political Science Association Conference 2021  2021年6月24日 

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    開催年月日: 2021年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  26. コロナ禍での社会規範の効果ー結婚式への参加に関するサーベイ実験 招待有り

    岡田勇・柳至・久保慶明

    日本選挙学会2021年度大会  2021年5月8日  日本選挙学会

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    開催年月日: 2021年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  27. Cross-Regional Difference in Protest Participation: Survey Experiments in Cambodia, Mongolia, and Bolivia 国際会議

    Isamu Okada

    ISA Forum 2020 

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    開催年月日: 2021年2月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  28. Protest Politics in Times of Crisis: Comparative Perspectives from the Global South 国際会議

    Isamu Okada, Jewellord Nem Singh

    ISA Forum 2020 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年2月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  29. La respuesta japonesa al COVID-19: logros y desafios 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    Conversatorio virtual “El japon actual: politica, cultura, economia" 

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    開催年月日: 2021年1月

    記述言語:スペイン語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:ペルー共和国  

  30. 抗議運動への参加について何が地域間で異なるのか―ボリビア、モンゴル、カンボジアでの世論調査の分析―

    岡田勇

    ラテン・アメリカ政経学会第56回全国大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:獨協大学   国名:日本国  

  31. 憲法改正の比較研究からみるチャベス政権の問題点 招待有り

    岡田勇

    第19回ラテンアメリカ研究講座「ベネズエラを巡る21世紀ラテンアメリカの政治・社会状況」 

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:京都外国語大学ラテンアメリカ研究所   国名:日本国  

  32. State, private, and cooperative miners: how informalization evolved in Bolivian mining sector

    Isamu Okada

    International Workshop: Resource Politics in Asia and Latin America 

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:CSEAS, Kyoto University   国名:日本国  

  33. ¿Qué diferencia hay en la participación en la protesta entre Asia y América Latina?: las lecturas de una encuesta en Bolivia, Camboya y Mongolia 国際会議

    Isamu Okada

    Seminario 

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年8月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Centro de Estudios Superiores, UMSS   国名:ボリビア多民族国  

  34. ¿Qué diferencia hay en la participación en la protesta entre Asia y América Latina?: las lecturas de una encuesta en Bolivia, Camboya y Mongolia 国際会議

    Isamu Okada

    Seminario 

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年8月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Centro de Investigaciones Sociales   国名:ボリビア多民族国  

  35. サーベイ実験を用いた2019年沖縄県民投票の分析ー選択肢デザイン効果と投票参加効果ー

    久保慶明、岡田勇、柳至

    2019年度日本選挙学会・研究会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東北大学   国名:日本国  

  36. Cross-Regional Difference in Protest Participation: Survey Experiments in Cambodia, Mongolia, and Bolivia 国際会議

    Isamu Okada

    The 4th Pacific International Politics Conference 

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    開催年月日: 2019年7月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Academia Sinica, Taipei   国名:台湾  

  37. モラレス政権における政治経済とサバイバルの論理

    岡田勇

    日本ラテンアメリカ学会第40回大会 

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    開催年月日: 2019年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:創価大学   国名:日本国  

  38. 政府に対する抗議運動への参加:ボリビア、カンボジア、モンゴルのサーベイ比較

    岡田勇

    東南アジア学会関西地区5月例会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学東南アジア地域研究研究所   国名:日本国  

  39. 長期政権下での支持基盤と正統性の変遷:エボ・モラレス政権下のボリビア 招待有り

    岡田勇

    ワークショップ「強権政治のいま─東南アジアとラテンアメリカの事例から─」  

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  40. Temporal and Spatial Scope of Social Acceptance in Natural Resource Management 国際会議

    Isamu Okada

     詳細を見る

    開催年月日: 2019年1月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    国名:日本国  

  41. Natural resource development and conflicts in Peru and Bolivia 招待有り

    Isamu Okada

    Natural Resources Development and Social Acceptance 

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    開催年月日: 2018年8月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    国名:日本国  

  42. Survey Project: the perceptions toward state and protest participation in Asia and Latin America 招待有り

    Isamu Okada

    Latin American Political Research Group Workshop 

     詳細を見る

    開催年月日: 2018年6月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Waseda University   国名:日本国  

  43. 生き残りのための行政改善:ボリビアの野党地方政府の葛藤と戦略

    岡田勇

    日本ラテンアメリカ学会第39回大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2018年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:愛知県立大学   国名:日本国  

  44. グローバリゼーション下の鉱山紛争ーペルーにて、カハマルカにてー 招待有り

    岡田勇

    トークイベント(ペルー映画「湖の娘」上映会にて) 

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    開催年月日: 2018年5月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:明治大学グローバルフロント グローバルホール   国名:日本国  

  45. グローバルとローカルの間で:ボリビアにおける日本からの中古車輸入と「合法化」についての考察 国際会議

    岡田勇

    2017年度日本ラテンアメリカ学会西日本部会/ラテン・アメリカ政経学会西日本部会 

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:同志社大学   国名:日本国  

  46. ボリビア・モラレス大統領の「ポピュリズム」―インフォーマルな支持基盤と制度の軽視―

    岡田勇

    ラテン・アメリカ政経学会第54回大会 

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  47. Importación de vehículos usados asiáticos en Bolivia: ajustes entre lo global y lo local 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    Universidad Mayor de San Andres, Plurinational State of Bolivia 

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:ボリビア多民族国  

  48. El difícil parto de la nueva ley minera: un acercamiento a la relación entre el gobierno y las cooperativas mineras 招待有り 国際会議

    Isamu Okada

    Universidad Catolica San Pablo (Plurinational State of Bolivia) 

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:ボリビア多民族国  

  49. 資源レント分配と抗議運動-ラテンアメリカ地域の再検証 国際会議

    岡田勇

    2017年度日本比較政治学会定期大会 

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    開催年月日: 2017年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  50. How Strong Is Evo Morales? The Patterns of Political Support in Bolivia

    Isamu Okada

    Economy and Politics of Latin America in the Second Half of the 2010s: Actual Situation and Perspectives for the Future 

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    開催年月日: 2017年1月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  51. Resource Boom and Nationalizations of Hydrocarbon Sector in Latin America 国際会議

    Isamu Okada

    Seminar Presentation in Tamkang University 

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    開催年月日: 2016年12月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:台湾  

  52. Japan’s ODA: 60+ years 国際会議

     詳細を見る

    開催年月日: 2016年12月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:台湾  

  53. モラレス政権の11年―何が政権を支えてきたのか― 国際会議

    岡田勇

    日本ラテンアメリカ学会西日本部会 ラテン・アメリカ政経学会関西部会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2016年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  54. Learning from the Past? Rethinking the Reasons of Protest on Mining Projects in Peru

    Isamu Okada

    Workshop "Politicizing Natural Resource and Environmental Governance: Towards a New Research Agenda" 

     詳細を見る

    開催年月日: 2016年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Tokyo   国名:日本国  

  55. Nationalizations of Hydrocarbon Sector in Latin America: Overview through Panel Data Analysis 国際会議

    Isamu Okada

    China - Japan - Korea Seminar, East Asia - Latin America Relations & Latin American Studies in East Asia 

     詳細を見る

    開催年月日: 2016年7月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    国名:中華人民共和国  

  56. 「ラテンアメリカの 天然資源開発と抗議運動」

    岡田勇

    「第1回 名古屋大学の卓越・先端・次世代研究シンポジウム-人文社会系における知の創造と継承-」 

     詳細を見る

    開催年月日: 2016年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  57. 「なぜ新鉱業法の作成は遅れ、しかし成立したのか―今日のボリビアにおける大統領と社会組織の関係―」

    岡田勇

    日本ラテンアメリカ学会第37回定期大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2016年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  58. 「ボリビア鉱業の「国有化」をめぐるねじれ」

    岡田勇

    共同研究ワークショップ 「せめぎあう眼差し―相関する地域を読み解く―」 

     詳細を見る

    開催年月日: 2015年4月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学稲盛財団記念館   国名:日本国  

  59. 「資源レントと抗議運動―ラテンアメリカ18ヵ国の世論調査データを基にしたマルチレベル分析―」

    岡田勇

    日本国際政治学会2014年度研究大会 

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    開催年月日: 2014年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡国際会議場   国名:日本国  

  60. Incertidumbre sobre la participación política ante el reciente desarrollo minero en el Perú: análisis comparativo de los casos 国際会議

    Isamu Okada

    la 6ta Conferencia de Consejo de Estudios Latinoamericanos en Asia y Oceanía 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年9月

    記述言語:スペイン語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  61. 「抗うのか甘受するのか―反鉱物資源開発運動の発生条件について―」

    岡田勇, 上谷直克

    日本比較政治学会第17回大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2014年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京大学   国名:日本国  

  62. 「ペルーとボリビアにおける天然資源にまつわる最近の社会紛争と各国固有の過程」

    岡田勇

    日本ラテンアメリカ学会第34回定期大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2013年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:獨協大学   国名:日本国  

  63. 「ボリビア現地報告―エボ・モラレス大統領が進める改革―」

    渡邉利夫,岡田勇

    日本ラテンアメリカ学会東日本研究部会 

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    開催年月日: 2012年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京大学   国名:日本国  

  64. 「代表制民主主義と社会運動の二重戦略―ボリビアMAS政権の分析―」

    岡田勇

    日本比較政治学会第12回大会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2009年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学   国名:日本国  

  65. 「天然資源紛争と先住民運動の親和性-ペルーの事例を中心に-」

    岡田勇

    日本ラテンアメリカ学会第30回定期大会 

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    開催年月日: 2009年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京外国語大学   国名:日本国  

  66. 「中央アンデス諸国における国家‐先住民関係 ―ヤシャー研究の批判的検討―」

    岡田勇

    日本ラテンアメリカ学会東日本研究部会 

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    開催年月日: 2007年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:早稲田大学   国名:日本国  

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Works(作品等) 10

  1. 民族主義

    2021年1月

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    発表場所:ラテンアメリカ文化事典編集委員会編『ラテンアメリカ文化事典』  

  2. ボリビア多民族国

    2021年1月

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    発表場所:ラテンアメリカ文化事典編集委員会編『ラテンアメリカ文化事典』  

  3. 学界展望(比較政治・地域研究)

    2020年12月

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    発表場所:『年報政治学』2020-II  

  4. 書評 Javier Corrales, Fixing Democracy: Why Constitutional Change Often Fails to Enhance Democracy in Latin America

    2019年12月

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    発表場所:『アジア経済』60巻4号  

  5. 書評 馬場香織『ラテンアメリカの年金政治』Kikuchi, Hirokazu Presidents versus Federalism in the National Legislative Process

    2019年6月

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    発表場所:『年報政治学』2019-I  

  6. 「ボリビア鉱業の「国有化」をめぐるねじれ

    2016年3月

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    発表場所:『せめぎあう眼差し―相関する地域を読み解く―』、福田宏、柳澤雅之編、CIAS Discussion Paper 56  

  7. 書評:カリュー・ボールディング『NGO、政治抗議、市民社会』

    2015年9月

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    発表場所:『国際政治』 181号、173-176頁  

  8. 書評・宮地隆廣著『解釈する民族運動―構成主義によるボリビアとエクアドルの比較分析』

    2014年12月

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    発表場所:『ラテン・アメリカ論集』第48号  

  9. 「エル・アルト」ほか複数項目

    2013年3月

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    発表場所:大貫良夫ほか監修『新版 ラテンアメリカを知る事典』平凡社  

  10. 「ボリビア図書館情報―ボリビア研究者のための主要図書館案内―」

    2011年3月

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    発表場所:『アジ研ワールド・トレンド』186号  

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その他研究活動 1

  1. 書評・坂口安紀著『ベネズエラー溶解する民主主義、破たんする経済』

    2021年3月

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    「琉球新報」ほか地方紙複数掲載

共同研究・競争的資金等の研究課題 1

  1. 途上国における資源開発に関する政治参加の比較実証研究

    2015年4月 - 2016年3月

    企業からの受託研究 

科研費 11

  1. 質的比較分析(QCA)の政治学における共創的展開-時間性・条件性・グッドプラクティス

    研究課題/研究課題番号:23K17283  2023年6月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業  挑戦的研究(開拓)

    日野 愛郎, 新川 匠郎, 藤田 泰昌, 網谷 龍介, 粕谷 祐子, 上谷 直克, 木寺 元, 岡田 勇

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    本研究は質的比較分析(Qualitative Comparative Analysis)の開発、比較検討、実践を共創的に展開し、政治学の更なる発展に道筋を付ける。QCAは複数条件の組み合わせを網羅的に扱い、必要条件性や十分条件性をブール代数や集合論を基に把握する。本研究は(1)政治学が強い関心を払う歴史的・時間的な変動を分析可能とするTime-differencing QCAの方法を開発し、(2)先行研究のデータ分析を再現する中で、結果を規定する原因の「条件性」を他の手法と比較検討してQCAの独自性を明確にし、(3)比較政治、国際関係、行政学の各領域での実践を基に分析のガイドラインを作成する。

  2. COVID-19対策から見た国家能力の再検討:ラテンアメリカ諸国の比較研究

    2020年10月 - 2026年3月

    科学研究費補助金 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

  3. COVID-19対策から見た国家能力の再検討:ラテンアメリカ諸国の比較研究

    研究課題/研究課題番号:20KK0024  2020年10月 - 2026年3月

    科学研究費助成事業  国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    岡田 勇, 宮地 隆廣, 菊池 啓一, 舛方 周一郎

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:17550000円 ( 直接経費:13500000円 、 間接経費:4050000円 )

    新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19とする)をめぐる各国政府の対策と市民の反応は、「国家能力(state capacity)」を再検討する希少な機会を提供している。同時期に新型ウイルスが侵入したラテンアメリカ諸国における政策内容とその帰結を調べることで、国家能力についての同時点での測定と比較が可能となる。本研究の目的は、このような比較デザインを用いることで国家能力の経験的把握とクロスナショナルな測定指標についての新たな視点を提供することである。そのため、海外の共同研究者と共に、各国のCOVID対策における相違点から国家能力に関する仮説を構築し、サーベイ実験によって検証を行う。
    国際的な人の移動が順次緩和されたことから、国際共同研究を実地にて遂行する環境条件が整ってきている。そうした中で、研究メンバーの個別研究を軸とした国際研究集会の開催に向けた準備を行なった。
    2022年4月8日に研究会を実施し、研究代表者と研究分担社は個別の研究テーマについて構想を発表した。その一方で、2022年6-8月にかけて、メタ(旧Facebook)が2020年から2022年に実施した世界大でのCOVID-19に関する日毎の大規模オンラインサーベイについて、データの所有権者であるメタと米メリーランド大学と調整を行い、学術目的での使用許可を得ることに成功した。このデータは、本研究課題が行う独自調査について何が必要とされるかを特定する上で大変有意義なものであり、尚且つ各研究メンバーの研究テーマにとっても有益である。
    2023年7月15-19日の国際政治学会(IPSA)ブエノスアイレス大会にて、本研究課題に関するパネルを開催することとした。11月までにパネル応募が採択された。その後パネルについてペーパーの公開募集を行い、国立ペルナンブコ自治大学(ブラジル)のマルクス・アンドレ・メロ教授、トルクアト・ディ・テラ大学(アルゼンチン)のジェニファー・シール准教授をパネルに招いた他、ラテンアメリカ複数国の研究者をパネルに招くことに成功した。2023年3月までに応募採択されたペーパーを含め、合計7本のペーパーからなる国際パネルについて主催者より採択され、7月の報告に向けて鋭意準備中である。
    他方で、それまで日本で実施していたCOVID-19関連の論文が国際ジャーナルに複数採択された。これは日本のコンテクストではあるものの、COVID-19に関する行動変容と政府の政策について取り上げ、これまでの文献レビューや方法論についての経験を高める重要な素地となっている。
    国際的な人の往来に一定の支障があったものの、多面的に計画を推し進めることについて早期に合意形成を行い、データ収集や国際会議の準備に向けた作業を順調に進めることができたため。
    今後、主に以下の2点について推進する計画である。
    第1に、2023年7月15-19日に開催予定の国際政治学会ブエノスアイレス大会にて、研究報告を行うとともに、ラテンアメリカ研究者とのネットワーク形成を進める。この機会は、その後に共著書あるいはジャーナル特別編集号にて論文発表を目指すための足掛かりとしたい。さらに、できれば論文の執筆状況に照らして、国際ワークショップを改めて別の機会に開催することも考えている。
    第2に、予定されているサーベイ実施に向けて準備を進めたい。そのためにまず、メタ社と米メリーランド大学から提供されたデータを用いた分析を進める。そこから得られた知見及び文献レビューを元にして、何が明らかになっていないか、問うべき仮説は何か、どの点に有意義な貢献がなされるべきかを精査する。上記の国際ネットワークを有効に活用し、ワークショップのような形で実査前に調査計画を推敲する機会を設けたい。他方で、調査は特定の国で行われる可能性が高いことから、その国でのCOVID-19政策の展開について詳細な知見を集めるよう準備を進めたい。

  4. 紛争解決における手続き的公正:迷惑施設の受容に関する実証研究

    研究課題/研究課題番号:20K20750  2020年7月 - 2024年3月

    科学研究費助成事業  挑戦的研究(萌芽)

    岡田 勇

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:6500000円 ( 直接経費:5000000円 、 間接経費:1500000円 )

    本研究は、紛争解決において手続き的公正が果たしうる役割について、途上国の事例から実証的に探索するものである。手続き的公正とは、仮に決定結果がもたらす便益が当事者にとって不利な場合でも、当事者に決定作成プロセスに参加する機会を与えた方が決定結果の正当性が高まると想定する理論である。本研究では、ラテンアメリカにおいて、鉱山開発、汚水処理場、巨大インフラ建設などの迷惑施設(Not In My Back Yard=NIMBY)紛争を対象として、手続き的公正が果たす役割を実証的に問う。具体的には、仮に手続き的公正が改善された場合に不利益の受容度がどの程度異なるかを、サーベイ実験を用いて明らかにする。
    本年度は昨年度に続き、研究課題の遂行が遅れる状況となったが、いくつかの点で大きな進展が得られた。まず、2022年5月に「名古屋大学大学院国際開発研究科における人間を対象とする調査・実験に関する研究倫理内規」を制定し、合わせて研究倫理審査委員会を発足させた。これにより、実験的手法を用いた研究においては特に国際ジャーナルへの投稿の際に必須条件になりつつある研究倫理審査を行う制度的体制が整った。
    また、ペルーでのサーベイ実験実施に向けた準備を整えることができた。2022年上半期にはペルー研究者の磯田沙織氏(神田外語大学)とペルーの地方政治家の政治キャリアについての研究を進め、国内外の学会で発表した。またサーベイ実験の調査計画と実験デザインを組み立て、2022年10月に神戸大学のワークショップで、同12月にラテンアメリカ政治研究者の研究会で、2023年3月にはペルーの社会学者や政治学者に対して発表を行い、議論をすることができた。とりわけ2023年3月のペルー現地での出張では、サーベイ実験の理論的アプローチや調査実施手法について具体的かつ集中的な議論を行うことができ、本研究課題の遂行に大きな前進となった。
    さらには、サーベイ実施機関との打ち合わせも進めることができた。2023年3月にはペルー・リマにて、IPSOSの担当者と打ち合わせを行ったほか、代替案としてペルー問題研究所(Instituto de Estudios Peruanos)の関係者とも接触した。
    このように、研究課題の遂行に遅れは見られ、後述のようにその理由は不可抗力によるところも大きいが、調査実施の準備作業はほぼ完了しており、質問票の最終化、サーベイ実施機関との最終調整、研究倫理審査の実施、サーベイの実施まで残り僅かのプロセスを残すのみとなっている。
    やや遅れている理由はいくつかある。
    第1に、研究倫理審査について本務校の制度環境が整っていなかったため、ルール作成、制度設計、研究科内の意見集約と調整、そして委員会の立ち上げと初期対応などに研究代表者自らが率先して取り組まなければならなかったことがある。この制度環境の整備が不足していると、国際ジャーナルへの投稿が難しくなるため、大変な手間がかかるが必須の作業であった。これは上述のとおり、2022年5月頃までにほぼ完了した。
    第2に、サーベイ実施環境について情報収集と計画設計に時間がかかったことがある。当初、コロナ禍で対面サーベイがラテンアメリカにおいて可能であるかどうかを精査する必要があったが、2022年5月にIPSOSペルー事務所とコンタクトをとり、実施可能であるとの回答が得られた。そこで見積の取りつけを行ったが、2022年下半期は折からの円安傾向により、当初の見積では予算不足となる気配が濃厚となった。サンプルサイズを減らすことは分析能力に支障を来すため、為替動向を注視しながら最適な調査実施のタイミングを見極める必要があった。それと並行して、対面サーベイの実施に向けた理論的・方法論的な検討を進めた。
    第3に、2022年12月にペルーで政変があり、大統領が罷免されたのち、国内各地で大規模な抗議が数か月にわたって継続したことがある。これは全く予期しなかった事態であり、サーベイ内容が政治的な問いに関するものであることから、サーベイ実施のタイミングを改めて注視する必要が生じた。その後、2023年3月にペルー現地に渡航し、現地状況の確認、有識者との意見交換、サーベイ実施機関との調整を行った。結果、2023年中の調査は十分可能であるとの認識に至ったが、当初予定していた年度内の調査実施は困難となった。
    既にサーベイ実験の実施に向けた準備は大詰めを迎えており、理論・方法論・サーベイ実施についての検討はほぼ終わっている。そのため、2023年度に持ち越しとはなったが、不測の極端な事態が起きない限りは、2023年度中に調査を終え、論文も執筆可能となる予定である。すでに調査企画との調整は進行中であり、複数の研究者からサーベイーの実施内容について意見聴取を終えている。そのため、準備状況はほぼ確実な体制に至っている。
    今後の計画としては、2023年4月中に調査実施機関と契約を結び、5-7月にかけて研究倫理審査を行う。その後2023年8月に現地渡航し、サーベイ実験のパイロット調査を複数回行ったうえで、本調査を実施する。10月以降に論文執筆を行い、2023年12月~2024年1月には国際ジャーナルに投稿する予定である。

  5. 紛争解決における手続き的公正:迷惑施設の受容に関する実証研究

    2020年7月 - 2023年3月

    科学研究費補助金  挑戦的萌芽研究

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    担当区分:研究代表者 

  6. アジアにおけるポスト2015の新開発協力パラダイム

    研究課題/研究課題番号:16KT0088  2016年7月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    伊東 早苗, 岡田 勇, 東村 岳史, 西川 由紀子, 山形 英郎, 島田 弦, 日下 渉, 石川 知子, 藤川 清史, 上田 晶子, 劉 靖

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    担当区分:研究分担者 

    研究期間中、コロナ禍の勃発により、海外調査を縮小する必要性が生じたものの、文献・資料調査やインタビュー調査を通じて収集したデータをもとに、研究成果を学会等で発表することができた。また、Practical Action Publishing(英)と出版契約を結び、書籍を出版する準備をしている。The Easternization of Development: The Politics of East Asia’s Developmentalist Cooperationがタイトルで、本科研事業分担研究者の他、ソウル国立大学、上海対外貿易大学、コンスタンツ大学の研究者が執筆を担当している。
    本研究では、国際開発のパラダイム転換に伴う東アジア諸国の政治的駆け引きを「開発主義国家的(国際)協力」として概念化した。また、そこで想定されている「開発」とは、公共財の提供を通じて経済成長を促進し、その果実をトリクルダウン効果を通じて貧困削減につなげるプロセスだと議論し、「人間の福祉(Human well-being)」を中心とした従来の開発概念と区別した。さらに、欧米研究者が「開発の南化(Southernization of Development)」ととらえている現象に対し、「開発の東洋化(Easternization of Development)」という視点を提供した。

  7. 抗議運動の発生コンテクストに関するアジア・ラテンアメリカ地域間の比較実証研究

    研究課題/研究課題番号:16KT0042  2016年7月 - 2021年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    岡田 勇, 村上 勇介, 西川 由紀子, 日下 渉

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:18330000円 ( 直接経費:14100000円 、 間接経費:4230000円 )

    本研究は、①抗議参加について、②統一した理論枠組みおよび分析デザインを用いて、③アジアとラテンアメリカの地域間比較を行ったものである。管見では、類似のテーマに取り組んだ研究は存在しないが、抗議行動についての地域間のステレオタイプに挑戦する試みである。具体的には、ボリビア、カンボジア、モンゴルという異なった背景を持つ3カ国で独自のサーベイを行った。多くの点で異なった背景を持つ国家間の比較であるが、共通する争点イシュー(土地問題)と理論枠組み(国家の役割)を立て、検証を行った。極めてレアな比較研究デザインであることから、時間をかけて複数の国際学会で報告を行い、英文ジャーナルへの投稿を予定している。
    本研究は、これまでに世界複数地域・複数国で実施されたサーベイが陥りがちな欠落変数バイアスに対処するものであり、実験的な手法を取り入れた点に意義があると考えられる。従来のサーベイでは、異なった条件下での効果の不均質性(effect heterogeneity)について、無数の背景条件の中からアドホックに要因を仮定して検証するものであったが、高い異質性が想定される中でそうした検証が果たして妥当なのかという疑問があった。こうした懸念は、背景条件が大きく異なる複数地域の比較研究ではより高く、「地域研究」の存在意義でもあったといえよう。本研究はそうした検証方法の課題について一石を投じるものと言える。

  8. ポスト新自由主義期中南米における民主主義的価値観に関する実証的比較研究

    研究課題/研究課題番号:16H02731  2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    村上 勇介, 岡田 勇, 遅野井 茂雄

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    担当区分:研究分担者 

    過去20年ほどのあいだに大きく政治経済が変動したラテンアメリカにおける民主主義的な価値観について、ペルーを対象に意識調査(全国規模でサンプル数2006)を実施し、1999年に実施した前回の調査(リマ首都圏規模でサンプル数606)と比較し、変化が生じているかを比較分析した。結果としては、前回の調査で得られた「民主主義が国家機能の結果の観点から捉えられている」状況は大きく変化しておらず、民主主義の手続きや過程の側面ではなく、社会経済の向上と関連させて理解されていることが示された。また、前回の調査と比較すると、今回の調査は「強力な指導力」を求める方向に階層に関係なく全体が向かっていることも判明した。
    民主主義の価値としては、民主主義が唯一のルールとして定着することが根幹で、その部分が揺らぐと民主主義が動揺し、崩壊することにもつながる。その根幹を支えるものには政党(システム)のあり方など様々なものがあるが、最終的には、本研究で探求した民主主義的な価値観が定着しているか否かが大きく事態を左右する。本研究は、先進国をはじめアジアなどでも民主主義が動揺し、場合によっては後退している状況の原因を価値観の面から実証的に探ることを射程に入れている内容で、地域間比較研究の礎となるとともに、民主主義を維持ないし再建する方向性や具体的な方策について考える手がかりを提供する。

  9. 資源開発と社会紛争に関する長期データの実証研究

    研究課題/研究課題番号:16K21086  2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費助成事業  若手研究(B)

    岡田 勇

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:2470000円 ( 直接経費:1900000円 、 間接経費:570000円 )

    本研究では、主にラテンアメリカにおける天然資源輸出国であるボリビアとペルーを事例として、資源が豊かであることがどのように人々の政治参加行動に影響を与えるか、そして人々の特徴的な政治参加行動がどのように政治制度によって影響を受けたり、あるいは国家制度に影響を与えたりするかを研究した。とりわけ、社会紛争とも呼ばれる抗議運動に焦点を当てた。
    研究成果としては、国政については天然資源開発によって社会紛争が増加するが、地方政府レベルでは多様な影響が見られ、資源が豊かな国で野党が統治する地方政府では、必ずしも人々の不満は生じず、逆に統治制度を改善するような結果も見られたことが明らかとなった。
    本研究の主な意義は以下の通りである。
    第一に、日本企業の途上国への進出も活発化する中で、我が国の経済基盤である資源調達にとって重要な知見を提供する。現地社会において未解決の重要課題を正面から取り扱うものである。また、近年開発が活発化した途上国や他の資源依存国の事例にも示唆を与える。
    第二に、資源と制度の関係に着目する研究は多いが、制度一般のうちどの点が重要なのかという問いについて、データの制約から具体的な検証を行われてこなかった。本研究は、資源依存国での制度設計や経済パフォーマンスに与える影響についての近年の研究に示唆を与え、持続的な経済発展についての研究に貢献する。

  10. 現代ラテンアメリカ諸国における資源政策の安定性に関する比較研究

    2013年4月 - 2015年3月

    科学研究費補助金 

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    担当区分:研究代表者 

  11. 中央アンデス地域における先住民の政治

    2007年4月 - 2010年3月

    科学研究費補助金 

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    担当区分:研究代表者 

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担当経験のある科目 (本学) 3

  1. 政治制度構築論

    2020

  2. 開発政治学II

    2016

  3. 開発途上国政治論

    2016

担当経験のある科目 (本学以外) 3

  1. 国際政治学特殊講義

    2022年8月 - 現在 中京大学)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  2. ラテンアメリカ政治研究

    2020年4月 - 現在 南山大学)

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    科目区分:大学院専門科目  国名:日本国

  3. ラテンアメリカ政治

    2015年4月 - 2016年3月 筑波大学)

 

学術貢献活動 5

  1. 理事(大会運営)

    役割:企画立案・運営等

    ラテン・アメリカ政経学会  2020年11月 - 現在

  2. 日台国際交流委員

    役割:企画立案・運営等

    日本政治学会  2020年9月 - 現在

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    種別:学会・研究会等 

  3. 企画委員

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

    日本比較政治学会  2018年6月 - 2019年6月

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    種別:学会・研究会等 

  4. 理事(ウェブ・メール担当)

    役割:企画立案・運営等

    日本ラテンアメリカ学会  2016年6月 - 2020年6月

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    種別:学会・研究会等 

  5. 副実行委員長

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

    アジア大洋州ラテンアメリカ研究評議会第6回大会  2014年4月 - 2014年9月

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    種別:大会・シンポジウム等