2022/04/08 更新

写真a

イイダ ユウコ
飯田 祐子
IIDA Yuko
所属
大学院人文学研究科 附属超域文化社会センター 教授
大学院担当
大学院文学研究科
大学院人文学研究科
学部担当
文学部 人文学科
職名
教授

学位 1

  1. 博士(文学) ( 1997年9月   名古屋大学 ) 

研究キーワード 1

  1. 日本近代文学, 日本文化, ジェンダー

現在の研究課題とSDGs 1

  1. 1930年前後における女性作家・知識人のヘゲモニー闘争-『女人芸術』を通して

経歴 5

  1. 名古屋大学   人文学研究科   教授

    2014年4月 - 現在

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    国名:日本国

  2. 神戸女学院大学文学部教授

    2007年4月 - 2014年3月

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    国名:日本国

  3. 神戸女学院大学文学部助教授

    1999年4月 - 2007年3月

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    国名:日本国

  4. 神戸女学院大学文学部専任講師

    1996年4月 - 1999年3月

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    国名:日本国

  5. 神戸女学院大学文学部研究助手

    1995年4月 - 1996年3月

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    国名:日本国

学歴 3

  1. 名古屋大学   文学研究科   国文学専攻

    1991年4月 - 1995年3月

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    国名: 日本国

  2. 名古屋大学   文学研究科   国文学専攻

    - 1991年3月

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    国名: 日本国

  3. 名古屋大学   文学部   国語国文学専攻

    1985年4月 - 1989年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 4

  1. 日本女性学会   幹事

    2012年4月 - 2015年3月

  2. 日本近代文学会   評議員

    2004年4月 - 2017年3月

  3. 日本文学協会   委員

    2004年4月 - 2011年3月

  4. 昭和文学会

委員歴 1

  1. 日本女性学会   幹事  

    2012年4月 - 2015年3月   

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    団体区分:学協会

 

論文 34

  1. 再生産・生殖の再配置に向けて : 現代女性作家による五つの実験 招待有り 査読有り

    飯田祐子

    日本文学   69 巻 ( 11 ) 頁: 12 - 22   2020年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  2. 文学場における女性作家 招待有り

    飯田祐子

    アジア・ジェンダー文化学研究   ( 4 ) 頁: 11 - 22   2020年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  3. 村田沙耶香とジェンダー・クィア : 『コンビニ人間』、『地球星人』、その他の創作 招待有り

    飯田祐子

      10 巻   頁: 48 - 63   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  4. ジェンダー

    飯田祐子

    日本近代文学   ( 89 ) 頁: 240-243   2013年11月

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    記述言語:日本語  

  5. 「幻惑」される読者−『文学論』における漱石

    飯田祐子

    文学   13 巻 ( 3 ) 頁: 126-134   2012年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  6. 〈貧困〉におけるアイデンティティ−角田光代『エコノミカル・パレス』、佐藤友哉『灰色のダイエットコカコーラ』を通して考える 査読有り

    飯田祐子

    日本近代文学   ( 81 ) 頁: 256-273   2009年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  7. Dokusha to shite no Soseki

    飯田祐子

      ( 9 ) 頁: 51-63   2008年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  8. 語り手を眺める−『卍』における視覚的な快楽

    飯田祐子

    国文学 解釈と鑑賞   71 巻 ( 8 ) 頁: 175-179   2006年8月

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    記述言語:日本語  

  9. 田辺聖子とフェミニズム-重なりと違いと

    飯田祐子

    国文学 解釈と鑑賞 別冊 田辺聖子   ( 別冊 ) 頁: 172−179   2006年7月

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    記述言語:日本語  

  10. 『明暗』の「愛」に関するいくつかの疑問

    飯田祐子

    漱石研究   ( 18 ) 頁: 107-118   2005年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  11. 清張の、女と因果とリアリティ

    飯田祐子

    現代思想   33 巻 ( 3 ) 頁: 161-169   2005年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  12. 身体の他者性について

    飯田祐子

    物語研究   ( 5 ) 頁: 149-142   2005年3月

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    記述言語:日本語  

  13. 物語としての家族

    飯田祐子

    現代思想   32 巻 ( 10 ) 頁: 146-157   2004年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  14. 「外」と「中」—『放浪記』のサバイバル

    飯田祐子

    日本近代文学   ( 70 ) 頁: 140-147   2004年5月

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    記述言語:日本語  

  15. 朱を奪う—読者となること・読者へ書くこと 査読有り

    飯田祐子

    日本文学   52 巻 ( 1 ) 頁: 40-50   2003年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  16. 寓話にならないバイオなお話

    飯田祐子

    現代思想   30 巻 ( 2 ) 頁: 222-227   2001年5月

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    記述言語:日本語  

  17. 関係を続ける−松浦理英子『裏ヴァージョン』、『こゝろ』と『放浪記』と

    飯田祐子

    現代思想   28 巻 ( 14 ) 頁: 200-211   2000年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  18. 野上弥生子の特殊性−「師」の効用

    飯田祐子

    漱石研究   ( 13 ) 頁: 131-139   2000年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  19. 自己決定

    飯田祐子

    現代思想   28 巻 ( 2 ) 頁: 124-127   2000年2月

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    記述言語:日本語  

  20. 浮く女沈む男-ママ恋と「女」/「男」

    飯田祐子

    国文学 解釈と教材の研究   44 巻 ( 9 ) 頁: 154-158   1999年7月

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    記述言語:日本語  

  21. 〈告白〉を微分する−明治四〇年代における異性愛と同性愛と同性社会性のジェンダー構成

    飯田祐子

    現代思想   27 巻 ( 1 ) 頁: 158-169   1999年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  22. 愛読諸嬢の文学的欲望−『女子文壇』という教室 査読有り

    飯田祐子

    日本文学   47 巻 ( 11 ) 頁: 22-35   1998年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  23. 彼らの独歩−『文章世界』における「寂しさ」の瀰漫 査読有り

    飯田祐子

    日本近代文学   ( 59 ) 頁: 1-15   1998年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  24. 『劉廣福』と『祝という男』と−植民地主義的越境を例に、多層性について考える

    飯田祐子

    移民とトランスボーダー(ブックレット)     頁: 45-59   1998年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  25. 『青踏』の中心と周辺

    飯田祐子

    名古屋近代文学研究   ( 15 ) 頁: 53-67   1997年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  26. ≪読まない読者≫から≪読めない読者≫へ−「家庭小説」からみる「文学」の成立とジェンダー化過程

    飯田祐子

    神戸女学院大学論集   44 巻 ( 1 ) 頁: 1-22   1997年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  27. 逆転した『こゝろ』的三角形−大正中期における水準の「渾然」化

    飯田祐子

    名古屋近代文学研究   ( 13 ) 頁: 53-67   1996年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  28. 『煤煙』における誤読行為の歴史意味−そして『峠』における誤読行為について 査読有り

    飯田祐子

    日本文学   45 巻 ( 1 ) 頁: 27-37   1996年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  29. 女の顔と美禰子の服−美禰子は新しい女か

    飯田祐子

    漱石研究   ( 2 ) 頁: 130-141   1995年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  30. 『こゝろ』的三角形の再生産(一)−『中央公論』大正七年七月定期増刊「秘密と開放」号における類似とその無視

    飯田祐子

    神戸女学院大学論集   42 巻 ( 1 ) 頁: 1-15   1995年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  31. 『道草』と自然主義における「金」の問題−小説家という職業 査読有り

    飯田祐子

    名古屋大学国語国文学   ( 74 ) 頁: 45-63   1994年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  32. 『明暗』論−女としてのお延と、男としての津田について

    飯田祐子

    季刊文学   5 巻 ( 2 ) 頁: 106-115   1994年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  33. 『行人』論−「次男」であること、「子供」であること 査読有り

    飯田祐子

    日本近代文学   ( 46 ) 頁: 43-53   1992年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  34. 長野家の中心としての母−『行人』論のために

    飯田祐子

    名古屋近代文学研究   ( 7 ) 頁: 25-38   1989年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物 33

  1. 女性と闘争:雑誌「女人芸術」と一九三〇年前後の文化生産

    飯田祐子( 担当: 共著 ,  範囲: 闘争の発熱 「女人芸術」のアナボル論争)

    青弓社  2019年5月  ( ISBN:978-4-7872-3453-7

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    総ページ数:216   担当ページ:90-115   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  2. ケアを描く 育児と介護の現代小説

    飯田祐子( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 新しい幸福を発見する 鹿島田真希『冥土めぐり』)

    七月社  2019年3月  ( ISBN:978-4-909544-05-6

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    総ページ数:253   担当ページ:217-238   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  3. 戦後日本を読みかえる4:ジェンダーと生政治

    飯田祐子( 担当: 分担執筆 ,  範囲: リブと依存の思想:中絶・子殺し・育てること)

    臨川書店  2019年3月  ( ISBN:978-4-653-04394-2

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    総ページ数:294   担当ページ:124-170   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  4. 太宰治研究25

    飯田祐子, 山内祥史, 他( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「魚服記」という物語/性的虐待という罪」)

    和泉書院  2017年6月  ( ISBN:978-4-7576-0842-9

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    総ページ数:257   記述言語:日本語 著書種別:学術書

    太宰治の性的虐待被害者としての側面に光を当てるとともに、性的虐待が潜在的に語られた「魚服記」をとりあげ、その〈語りにくさ〉の様相を明らかにした。

  5. 漱石辞典

    小森陽一, 飯田祐子, 五味渕典嗣, 佐藤泉, 佐藤裕子, 野網真利子,他( 担当: 単著 ,  範囲: 赤ん坊, 明暗)

    翰林書房  2017年5月  ( ISBN:978-4-87737-410-5

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    総ページ数:829   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

    夏目漱石の使用語彙を立項し、その文化的文脈とともに漱石の独自性を明らかにした辞典。

  6. 世界文学としての夏目漱石

    小森陽一, 佐藤裕子, 飯田祐子, 田久保浩, 大野英二郎, 林少陽, 夏目房之介, マイケル・ボーダッシュ, キース・ヴィンセント, 安倍オースタッド玲子, 朴裕河, 李広志( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 夫/稼ぎ手の呻きー『野分』と『道草』の男性性)

    岩波書店  2017年3月  ( ISBN:978-4--00-061191-6

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    総ページ数:170   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  7. 谷崎潤一郎読本

    五味渕典嗣, 日高佳紀, 飯田祐子, 他( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 谷崎的性世界における男性性の多重化と構成的外部)

    翰林書房  2016年12月  ( ISBN:978-4-87737-408-2

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    総ページ数:353   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  8. 彼女たちの文学 語りにくさと読まれること

    飯田祐子( 担当: 単著)

    名古屋大学出版会  2016年3月  ( ISBN:978-4-8158-0835-8

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    総ページ数:258   記述言語:日本語 著書種別:学術書

    近現代の女性文学作品をとりあげ、その共通する問題として、〈語りにくさ〉と〈読まれること(被読性)〉があることを論じた。

  9. 太宰治研究23

    山内祥史, 飯田祐子, 他( 担当: 共著 ,  範囲: 溺れる醜男—「カチカチ山」と童話)

    和泉書院  2015年6月  ( ISBN:4757607571

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    記述言語:日本語

    戦争末期から敗戦後にかけての太宰作品論集
    担当部分:溺れる醜男—「カチカチ山」と童話

  10. 日本女性史研究文献目録1868-2002 CD-ROM版

    女性史総合研究会編( 担当: 共著)

    東京大学出版会  2014年10月 

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    記述言語:日本語

    担当部分:「近現代 文学」

  11. よくわかる ジェンダー・スタディーズ

    飯田祐子( 担当: 共著)

    ミネルヴァ書房  2013年3月 

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    記述言語:日本語

  12. 村上春樹と小説の現在

    飯田祐子( 担当: 共著)

    和泉書院  2011年3月 

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    記述言語:日本語

  13. 文学で考える 仕事の百年

    飯田祐子( 担当: 共著)

    双文社  2010年4月 

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    記述言語:日本語

  14. コレクション・モダン都市文化48 恋愛

    飯田祐子( 担当: 共著)

    ゆまに書房  2009年9月 

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    記述言語:日本語

  15. 少女少年のポリティクス

    飯田祐子( 担当: 共著)

    青弓舎  2009年2月 

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    記述言語:日本語

  16. 太宰治研究 15

    飯田祐子( 担当: 共著)

    和泉書院  2007年6月 

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    記述言語:日本語

  17. 文学で考える 〈日本〉とは何か

    飯田祐子( 担当: 共著)

    双文社  2007年4月 

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    記述言語:日本語

  18. 女子教育、再考

    飯田祐子( 担当: 共著)

    冬弓舎  2006年7月 

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    記述言語:日本語

  19. ポストコロニアルの地平 文学年報2

    飯田祐子( 担当: 共著)

    世織書房  2005年8月 

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    記述言語:日本語

  20. 教養教育は進化する

    飯田祐子( 担当: 共著)

    冬弓舎  2005年1月 

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    記述言語:日本語

  21. 教養教育は進化する

    飯田祐子( 担当: 共著)

    冬弓舎  2005年1月 

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    記述言語:日本語

  22. 岩波講座文学 別巻 文学理論

    飯田祐子( 担当: 共著)

    岩波書店  2004年5月 

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    記述言語:日本語

  23. 日露戦争スタディーズ

    飯田祐子( 担当: 共著)

    紀伊國屋書店  2004年2月 

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    記述言語:日本語

  24. はじめてのジェンダー・スタディーズ

    飯田祐子( 担当: 共著)

    北大路書房  2003年2月 

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    記述言語:日本語

  25. 文学の闇/近代の「沈黙」 文学年報1

    飯田祐子( 担当: 共著)

    世織書房  2003年1月 

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    記述言語:日本語

  26. 知の贈りもの 文系の基礎知識

    飯田祐子( 担当: 共著)

    冬弓舎  2002年12月 

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    記述言語:日本語

  27. 『青鞜』という場 文学・ジェンダー・〈新しい女〉

    飯田祐子( 担当: 共著)

    森話社  2002年4月 

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    記述言語:日本語

  28. 岩波講座近代日本の文化史2 コスモロジーの「近世」 担当部分「「女」を構成する軋み−『女学雑誌』における「内助」と「女学生」」

    飯田祐子( 担当: 共著)

    岩波書店  2001年12月 

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    記述言語:日本語

  29. 論集 室生犀星の世界(下) 担当部分「文学とジェンダー分析」

    飯田祐子( 担当: 共著)

    龍書房  2000年9月 

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    記述言語:日本語

  30. 構築主義とは何か

    飯田祐子( 担当: 共著)

    勁草書房  2000年2月 

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    記述言語:日本語

  31. 構築主義とは何か 担当部分「文学とジェンダー分析」

    飯田祐子( 担当: 共著)

    勁草書房  2000年2月 

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    記述言語:日本語

  32. 彼らの物語 日本近代文学とジェンダー

    飯田祐子( 担当: 単著)

    名古屋大学出版会  1988年6月 

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    記述言語:日本語

  33. 彼らの物語 日本近代文学とジェンダー

    飯田祐子( 担当: 単著)

    名古屋大学出版会  1988年6月 

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    記述言語:日本語

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講演・口頭発表等 24

  1. プロレタリア文学運動における「金」のジェンダー化

    飯田祐子

    日本近代文学会春季大会  2021年5月23日  日本近代文学会

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    開催年月日: 2021年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  2. Outside Prison: Proletarian Literature and the Family 国際会議

    Yuko IIDA

    2021年3月27日 

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:アメリカ合衆国  

  3. 「私小説」から遠く離れて:柳美里『8月の果て』とともに 招待有り

    飯田祐子

    韓国日本文学会2019年度秋季学術発表会  2019年12月20日  韓国日本文学会

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:仁川   国名:大韓民国  

  4. 文学場における女性作家 招待有り 国際会議

    飯田祐子

    国際シンポジウム女性・文学・歴史  2019年11月22日  奈良女子大学・ジェンダー文化学研究センター

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:奈良   国名:日本国  

  5. 女工と修養雑誌:希望社『泉の花』

    飯田祐子

    東アジアと同時代日本語フォーラム台北大会  2019年10月27日  東アジアと同時代日本語フォーラム

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    開催年月日: 2019年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:台北   国名:台湾  

  6. 闘う少女 働く少女 in the 1930s 招待有り 国際会議

    飯田祐子

    国際シンポジウム:〈帝国〉日本をめぐる少女文化  2019年3月8日 

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋   国名:日本国  

  7. 1930年代における東アジア女性雑誌の比較研究 国際会議

    飯田祐子

    東アジアと同時代日本語文学フォーラム上海大会  2018年10月20日  東アジアと同時代日本語文学フォーラム

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    開催年月日: 2018年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:上海   国名:中華人民共和国  

  8. 左翼情報の流動性とジェンダー:『女人芸術』と『戦旗』 国際会議

    飯田祐子

    タイ国日本研究国際シンポジウム2018  2018年8月25日 

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    開催年月日: 2018年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:バンコク   国名:タイ王国  

  9. 「不愉快」と「弁解」 招待有り

    飯田祐子

    日本近代文学会2017年春季大会 

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    開催年月日: 2017年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京外国語大学   国名:日本国  

  10. 情動と異性愛 田村俊子を例として

    飯田祐子

    東アジア女性文学研究会国際ワークショップ 

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    開催年月日: 2015年2月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大妻女子大学   国名:日本国  

  11. 女性と自己表象 応答性・被読性

    飯田祐子

    日本大学国文学会大会 

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    開催年月日: 2014年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:日本大学   国名:日本国  

  12. メタファーとしての「混血」の身体:佐多稲子「分身」を読む 招待有り

    飯田祐子

    2018年度日本近代文学会東海支部シンポジウム  2019年3月9日  日本近代文学会東海支部

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    開催年月日: 2013年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋   国名:日本国  

  13. 「男」と暴力

    飯田祐子

    日本近代文学会東海支部例会 

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    開催年月日: 2012年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋大学   国名:日本国  

  14. 書くことと〈告白〉

    飯田祐子

    生表象の動態構造シンポジウム 

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    開催年月日: 2012年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:一橋大学   国名:日本国  

  15. 恋愛と東京—漱石の場合 国際会議

    飯田祐子

    Asian Studies Conference Japan 

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    開催年月日: 2009年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:上智大学   国名:日本国  

  16. 個人的なことを政治的に考えるために

    飯田祐子

    日本近代文学会春季大会 

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    開催年月日: 2009年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:青山学院大学   国名:日本国  

  17. 読者としての漱石 Soseki as a reader 国際会議

    飯田祐子

    Association for Japanese Literary Studies 

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    開催年月日: 2007年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Princeton University   国名:アメリカ合衆国  

  18. 語り手を眺める−『卍』における視覚的な快楽

    飯田祐子

    日本近代文学会関西支部大会秋季大会 

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    開催年月日: 2005年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:奈良女子大学   国名:日本国  

  19. Walking Girls: Revisiting the Figure of the Flaneur” 国際会議

    飯田祐子

    Conference “The Space Between” 

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    開催年月日: 2005年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:UC Berkeley   国名:アメリカ合衆国  

  20. 『道草』における時間

    飯田祐子

    日本キリスト教文学会関西支部大会冬季大会 

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    開催年月日: 2001年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西学院大学   国名:日本国  

  21. <心情の吐露>の稽古−「西萩花君」と田舎の文学青年たち

    飯田祐子

    1998年度日本近代文学会九月例会 

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    開催年月日: 1997年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:立教大学   国名:日本国  

  22. 漱石前史

    飯田祐子

    1996年度名古屋大学国語国文学会春季大会 

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    開催年月日: 1997年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋大学   国名:日本国  

  23. 教養小説と犀星初期小説

    飯田祐子

    1994年度室生犀星学会秋季大会 

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    開催年月日: 1994年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:甲南女子大学   国名:日本国  

  24. 『道草』論−差異化の欲望

    飯田祐子

    1993年度名古屋大学国語国文学会秋季研究発表会 

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    開催年月日: 1993年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋大学   国名:日本国  

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科研費 5

  1. 1930年代における東アジア女性雑誌の比較研究

    研究課題/研究課題番号:18KK0007  2018年10月 - 2024年3月

    科学研究費助成事業  国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    飯田 祐子, 星野 幸代, 中谷 いずみ, 笹尾 佳代, 小泉 京美, 尹 シセキ, 光石 亜由美

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:15600000円 ( 直接経費:12000000円 、 間接経費:3600000円 )

    2020年度は、新型コロナウィルスの影響で、海外での調査を全く実施することができなかった。2020年7月に予定していた台湾(国立台湾図書館など)での調査、および2021年2月に予定していた韓国(アダン文庫など)での調査はいずれも実施することができなかった。研究会については、オンラインで二回実施した。台湾、中国、韓国からの参加が可能となり、オンラインの利点を生かすことができた。第5回研究会(2020年12月5日)では、中谷いずみが、永渕朋枝『無名作家から見る日本近代文学 島崎藤村と『処女地』の女性達』(和泉書院、2020)について検討を行った。永渕の著作は、無名の女性作家の動向を探っている点、また左翼運動との接続についての考察が含まれている点などで、本研究に重要な示唆を与えるものであった。第6回研究会(2021年3月14日)では、笹尾佳代が「『台湾婦人界』の出版戦略:柿沼文明の編集方針」について報告を行った。『台湾婦人界』の編集方針の変容や、読者戦略について分析を行うとともに、先行する『台湾愛国婦人』や発刊時期の重なる『婦人と家庭』との差異や関係について検討した。ことに教育制度がつくり出す読者層との関係について考察がなされた点は、今後、地域間の比較を行うにあたって有益な示唆を与えるものであった。伝統的文化が生み出してきた女性文人と、近代教育制度によって新たにつくりだされた読者とは、階層の点でも規模の点できわめて大きな差異がある。また台湾の場合には在台日本人と台湾人の差異もきわめて重要であり、『台湾婦人界』の場合は、在台日本人女性が主たる読者となっていることも確認された。2020年度は、本研究における課題のうち、とくに東アジアにおける女性表現者・女性知識人の文化生産の同時性と地域固有性について議論を深めることができた。
    本研究は、海外の研究者との共同調査を行うことを計画の中心に置いているため、コロナウィルス流行によって渡航が不可能になったことの影響は大きいと言わざるを得ない。2020年度は、7月に台湾、2021年2月に韓国で調査を行う予定だったが、いずれも実施することは叶わなかった。
    また、2020年度はメンバーの交代もあった。中国を担当していた星野幸代、満洲を担当していた小泉京美に代わり、中国および満洲の担当者として尹シセキ(大阪大学)が、韓国の担当者として光石亜由美(奈良大学)が分担者として加わった。担当者の交代はあったが、海外の研究協力者も含んで、地域ごとに日本班、台湾班、中国・満洲班、韓国班の四つの班に分け、今後は、年に四回の研究会を行っていく方針を立てた。海外渡航が可能になるまでは、オンラインでの研究会を実施し、情報と意見の交換を進めることとする。オンラインでの研究会実施には、利点も感じられた。本研究は、日本、台湾、中国、韓国の研究者によって行われているので、オンラインで研究会を実施することで、これまでは難しかった全員の参加が可能となった。2021度は、2022年2月に韓国で調査を行うことを計画しているが、コロナの影響が年度内に今後も継続するようであれば、オンラインで、ゲストトークを行うことも現在計画中である(韓国における復刻雑誌の刊行などについて)。臨機応変に、オンラインで可能になる作業を進めていくこととする。
    2021年度は、地域ごとに日本班、台湾班、中国・満洲班、韓国班の四つの班に分け、四回の研究会を行う。考察の要点としては、これまで通り、(1)東アジアにおける女性表現者・女性知識人の文化生産の同時性と地域固有性、(2)東アジアの各地域・国における〈ジェンダー・セクシュアリティ構造〉と〈公/私構造〉の交差、(3)東アジアの各地域・国における内部/外部の構成とジェンダー化の三点とし、比較検討を続ける。また年表の作成方法についてジャンルを明確にして作成するという方針をたてたので、各班ごとに進めていく。第7回研究会(9月12日)は日本班が担当し、中谷いずみによる『婦人戦線』の報告を行う。第8回研究会(11月7日)は、中国班が担当し、陳晨(上海師範大学)が『玲瓏』について、また尹シセキが『女性満州』について報告を行う。第9回(2022年1月19日)は台湾班が担当し、張文聰が『台湾婦人界』について、報告する。
    2022年2月18-20日は、韓国にて、調査および研究会を行う。具体的には、1910年代から1930年代の女性雑誌の出版状況および現在における所蔵状況を確認することを目的とする。第10回研究会は、慶煕大学にて行う。ただし、渡航が不可能だった場合は、2月20に研究会のみオンラインにて行うこととする。また、2022年度は、中国にて、研究会・調査を行うことを予定している(2023年3月、上海師範大学)。

  2. 1930年前後左翼運動の文化実践におけるジェンダーとセクシュアリティ

    研究課題/研究課題番号:18K00316  2018年4月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    飯田 祐子, 中谷 いずみ, 笹尾 佳代

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    2020年度は、コロナの影響で調査等に支障が発生し、残念ながら、予定通りに進んだとはいえなかったが、オンライン開催の形で、三回の研究会を実施し、運動の論理とジェンダーとセクシュリティのポリティクスとの複合的機能の検討を進めた。第7回研究会(2020年7月19日)では、飯田祐子が「プロレタリア文学運動における「金」のジェンダー化」について報告した。『文芸戦線』と『戦旗』における、ブルジョア・ジャーナリズムに対する抵抗の様相をまとめ、小説におけるナラティブにおいては「金」を得る行為が女性化することを指摘した。第8回研究会(2020年8月25日)では、笹尾佳代が「左翼運動と廃娼運動の交差; 賀川豊彦「偶像の支配するところ」/松村喬子「地獄の反逆者」の報告を行い、賀川豊彦の活動を中心に、左翼運動と廃娼運動の関係性について考察を行った。両報告とも、社会運動の周縁を可視化した。第9回(2020年12月20日)は、鳥木圭太が「メディアとしての身体: 葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」における女性表象」の報告を行い、左翼運動におけるメディアの機能について考察を行うとともに、小説における女性表象がどのように組み入れられているかを論じた。社会運動における文化実践の動員力に異性愛的情動が導入されている具体的様相が確認された。個別の成果として、飯田は学会発表「Outside Prison: Proletarian Literature and the Family」(Association for Asian Studies 2021、オンライン、2021年3月27日)、中谷いずみは、論文「フェミニズムとアナキズムの出会い―伊藤野枝とエマ・ゴールドマン」(『有島武郎研究』第23号、2020年5月)を発表した。
    本年度は計画における最終年度であり、パネル等の形で学会報告を行う予定であったが、コロナの影響で研究の進度に遅れが出たため1年延長することとした。
    現在までの成果として、運動の主体形成の点では、中心的な(男性中心的でもある)左翼雑誌における運動の報道と、女性雑誌における運動の報道との差異が確認され、後者においては女性の運動主体の形成がみてとれることや、女性作家によるプロレタリア文学作品においても女性の運動主体の形成が確認されることなどが明らかになった。また運動組織の生成と階層性に関しては、左翼運動と廃娼運動とのつながりや、ハウスキーパーの多様性と配置の問題などを通して検討を行ってきた。さらに、左翼運動における反資本主義的な階級闘争の論理と、ジェンダーやセクシュアリティの力学との複合的な機能については、「金」に関わる表象のジェンダー化という点や、左翼運動に人員を動員するための独自のメディア形成にセクシュアリティのナラティブが組み合わされている点などを指摘することで、検討を進めてきた。
    これらの個々の分析を総合的に考察することが残された課題となっている。最終的には、先行研究において論じられてきた女性に関する差別的な待遇などの指摘にとどまらず、運動における「構成的外部」(主流の問題系を構成するために分節された外部あるいは他者)として女性が配置されることを明らかにし、二元的なジェンダーの力学や、異性愛的セクシュアリティのナラティブが、左翼文化運動の生成や動員において不可欠な要素であること、その重要性を明らかにする。
    2021年度は、日本近代文学会春季大会(2021年5月23日)においてパネル報告を行う。パネルは四つの報告によって構成する。鳥木圭太「メディアとしての身体―葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」における女性表象」では、葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」(『文藝戦線』一九二六年一月)の中で女性表象が男性主体の欲望を喚起する媒体(メディア)として立ち上がる様相を考察する。笹尾佳代「プロレタリアとしての娼妓表象と廃娼運動」では、一九二〇年代後半、廃娼運動の高揚とともに登場していた娼妓の表象/自己表象をとりあげ、娼妓をめぐる物語には、実態を〈労働〉と捉える視座や、労働運動家の助力によって「自由廃業」を遂げる過程が共通して描かれることを確認したうえで、運動の周縁に配されていたジェンダー・セクシャリティと階級の問題系の交差性を検討する。池田啓悟「ハウスキーパーという〈階層〉」では、中本たか子「受刑記」(『中央公論』一九三七年六月)を始めとした戦前の女性共産主義者の回想を取り上げ、ハウスキーパーがプロレタリア社会文化運動の中でひとつの階層として存在していたことを論じる。飯田祐子「プロレタリア文学運動における「金」のジェンダー化」では、「金」のジェンダー配置について論じ、一般的には「生産」の問題に配置される「金」の問題群が、プロレタリア文学においては「再生産」領域と結び合わされて女性ジェンダー化することを論ずる。
    これらに加え、21年度の研究会として、第11回(7月24日、報告者:中谷いずみ)、第12回(9月5日、報告者:李珠姫)を予定している。
    最終的には、初年度からの研究会におけるすべての報告および議論を総合し、1930年前後の左翼運動におけるジェンダーとセクシュアリティの力学との交差性を明らかにする。

  3. 1930年前後における女性作家・知識人のヘゲモニー闘争-『女人芸術』を通して

    2015年4月 - 2018年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    飯田祐子

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    担当区分:研究代表者 

    1930年前後は、女性作家・女性知識人の分裂が顕著になった時期である。本研究では、この分裂の時代に女性作家・女性知識人が集結した雑誌『女人芸術』を分析対象とし、立場の異なる女性作家・女性知識人たちのヘゲモニー闘争の様相を明らかにする。

  4. 1930年前後における女性作家・知識人のヘゲモニー闘争-『女人芸術』を通して

    研究課題/研究課題番号:15K02245  2015年4月 - 2018年3月

    飯田 祐子

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    本研究では、雑誌『女人芸術』(1928-32)を中心として、1930年前後における女性作家・知識人のヘゲモニー闘争の様相を検証した。『女人芸術』は、文芸雑誌として出発した後、左傾化しており、その過程で「女性」の分化・多数化が確認された。「階級問題」が全面的に重要視されることで、まず大正期の女性解放運動が否定された。次にアナキズムとマルクス主義グループの対立があり、さらにはマルクス主義者の中の急進派と中道派との分化が確認される。最終的に雑誌の中心を占めたのは急進的マルクス主義者たちであった。とはいえ「女性」全体に語りかける要素は最後まで残り、周縁に普遍的な思考が認められることが明らかになった。

  5. 生表象の動態構造──自伝、オートフィクション、ライフ・ヒストリー

    2010年4月 - 2013年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    森本 淳生

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    担当区分:研究分担者 

    近代におけるメディアと教育の発展を通して全般化した生表象について、文学・思想・芸術のさまざまなジャンル、日記と作文の教育、種々の学問制度の具体的な考察を通して、分野横断的な分析を加えた。その結果、近代における生表象の諸形態は、さまざまな記録媒体の発展を通してアナーキーなまでに増殖した断片的な生の痕跡と、それらを理解し規制し統御しようとする諸制度とが交錯する場から生まれること、そしてそこには、フィクション、学知、アイデンティティ等の複雑な力学が作用していることが明らかになった。

 

担当経験のある科目 (本学) 8

  1. 近代日本と文学

    2015

  2. 近代と近代批判の諸相(2)

    2015

  3. 現代文学論

    2015

  4. 日本文学研究

    2015

  5. 現代文学論

    2014

  6. 日本文学研究

    2014

  7. 近代と近代批判の諸相(2)

    2014

  8. 近代日本と文学

    2014

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