研究者詳細 - 谷口　博基

論文 - 谷口　博基

分割表示 307 件中 221 - 240 件目／全件表示 >>

Dielectric and Soft-mode Behaviors of AgTaO_3 査読有り

谷口博基

Physical Review B vol.81 2010年

Molecular Beam Deposition of Nanoscale Ionic Liquids in Ultrahigh Vacuum 査読有り

谷口博基

ACS Nano 4 巻頁： 5946 - 5952 2010年

Ferroelectricity in NaNbO_3 : Revisited 査読有り

谷口博基

Ferroelectrics 401 巻頁： 51 - 55 2010年

Dielectric and Soft-mode Behaviors of AgTaO_3 査読有り

谷口博基

Physical Review B 80(10) 頁： 1041051 - 7 2010年

Dielectric and Soft-mode Behaviors of AgTaO_3 査読有り

谷口博基

Physical Review B 81 巻頁： 1041051 - 7 2010年

Phonon dynamics in BiFeO_3 studied by Raman scattering 査読有り

谷口博基, 符徳勝, 谷山智康

Ferroelectrics 403 巻頁： 187 2010年

Ferroelectricity in NaNbO3: Revisited 査読有り

谷口博基, 王瑞平

Ferroelectrics Vol. 401 巻頁： 51 - 55 2010年

Ferroelectricity triggered in the quantum paraelectric AgTaO3 by Li-substitution 査読有り

Soon Hwee Ping, Taniguchi Hiroki, Itoh Mitsuru

APPLIED PHYSICS LETTERS 95 巻 ( 24 ) 2009年12月

Relaxor Pb(Mg1/3Nb2/3)O-3: A Ferroelectric with Multiple Inhomogeneities 査読有り

Fu Desheng, Taniguchi Hiroki, Itoh Mitsuru, Koshihara Shin-ya, Yamamoto N., Mori Shigeo

PHYSICAL REVIEW LETTERS 103 巻 ( 20 ) 頁： 207601 2009年11月

Comprehensive Structural Study of Glassy and Metastable Crystalline BaTi2O5 査読有り

Yu Jianding, Kohara Shinji, Itoh Keiji, Nozawa Shunsuke, Miyoshi Satoru, Arai Yasutomo, Masuno Atsunobu, Taniguchi Hiroki, Itoh Mitsuru, Takata Masaki, Fukunaga Toshiharu, Koshihara Shin-ya, Kuroiwa Yoshihiro, Yoda Shinichi

CHEMISTRY OF MATERIALS 21 巻 ( 2 ) 頁： 259 - 263 2009年1月

Soft-mode Dynamics in the Ferroelectric Phase Transition of Quantum Paraelectric SrTiO3 査読有り

Yagi Toshirou, Takesada Masaki, Taniguchi Hiroki, Itoh Mitsuru

FERROELECTRICS 379 巻 ( 1 PART 2 ) 頁： 168 - 176 2009年

BiFeO3の高温ラマン散乱

清水荘雄, 谷口博基, 谷山智康, 符徳勝, 伊藤満

日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム講演予稿集 2009 巻 ( 0 ) 頁： 1PA34 - 1PA34 2009年

掲載種別：研究論文（学術雑誌）出版者・発行元：公益社団法人日本セラミックス協会

BiFeO3は高い自発分極値や室温において強誘電性と反強磁性を有する物質として近年大きな注目を集め非常に多くの研究がなされている。しかしながら強誘電相転移点が820ºC付近と非常に高温であることとさらに物質自体の不安定性もあり、BiFeO3の相転移挙動についてはいまだによくわかっていない。そこで本研究ではBiFeO3単結晶をflux法によって作成したサンプルについてラマン散乱を行った。サンプルは分極軸に垂直な(110)hex面に切り出したものを用いた。ラマンスペクトルの回転依存性及び偏光依存性を調べることによってA1モードとEモードを分離することができた。

DOI： 10.14853/pcersj.2009F.0.1PA34.0

Tuning the orthorhombic-rhombohedral phase transition temperature in sodium potassium niobate by incorporating barium zirconate 査読有り

Wang Ruiping, Bando Hiroshi, Katsumata Tetsuhiro, Inaguma Yoshiyuki, Taniguchi Hiroki, Itoh Mitsuru

PHYSICA STATUS SOLIDI-RAPID RESEARCH LETTERS 3 巻 ( 5 ) 頁： 142 - 144 2009年

LiNbO3におけるRaman散乱強度の組成依存性

大登正敬, 国原健二, 広瀬隆之, 谷口博基, 伊藤満

日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム講演予稿集 2009 巻 ( 0 ) 頁： 166 - 166 2009年

掲載種別：研究論文（学術雑誌）出版者・発行元：公益社団法人日本セラミックス協会

LiNbO3（Lithium Niobate: LN）は、表面弾性波デバイスおよび非線形光学素子として広く使用されている材料であり、これまで多くの研究がなされている。今回、いくつかのRaman散乱ピーク強度の組成依存性を測定し、LN結晶欠陥との関連を調べた。組成およびMg添加量の異なる４種類のLNについて、バックスキャッター配置でラマン測定を行った。その結果、いくつかの散乱ピークに著しい組成依存性を窺うことができた。これらのピークに対し、いくつかの仮定の下で理論解析を行い、欠陥量の相対比較をおこなった。その結果、それぞれのピークがLNの欠陥（Ndアンチサイト欠陥・Li空孔）に関連していると考えると、上述した組成依存性は欠陥平衡モデルに照らし合わせ矛盾なく説明できる。

DOI： 10.14853/pcersj.2009S.0.166.0

精密共焦点顕微ラマン分光法によるアンチパラレルドメイン構造のイメージング

谷口博基, 大登正敬, 広瀬隆之, 国原健二, 藤井康裕, 伊藤満

日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム講演予稿集 2009 巻 ( 0 ) 頁： 1G20 - 1G20 2009年

掲載種別：研究論文（学術雑誌）出版者・発行元：公益社団法人日本セラミックス協会

独自に開発した精密共焦点顕微分光システムを用いて、LiNbO<sub>3</sub>単結晶におけるアンチパラレルドメイン構造の観測を行った。従来、アンチパラレルドメインはラマン選択則の等価性の為にラマン分光法では観測不可能と考えられてきた。それに対して本研究では、ドメイン境界に生じる微小な格子歪みを高精度で検出することにより、LiNbO<sub>3</sub>のアンチパラレルドメインを500nm以下の空間分解能で正確に観測することに成功した。本研究の結果は、非接触・非破壊・非侵襲による革新的なドメインイメージング技術を新たに開拓するものである。さらに、詳細なスペクトル解析によってドメイン境界に生じる格子歪みの原因も明らかにしたので、この結果も合わせて報告する。

DOI： 10.14853/pcersj.2009F.0.1G20.0

27pPSB-11 Pb(Mg_<1/3>Nb_<2/3>)O_3におけるソフトモードダイナミクス(領域10ポスターセッション(誘電体),領域10,誘電体,格子欠陥,X線・粒子線,フォノン物性)

谷口博基, 清水荘雄, 符徳勝, 伊藤満

日本物理学会講演概要集 64.2.4 巻 ( 0 ) 頁： 885 2009年