科研費 - 鈴木 麗璽
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生成モデルによる豊かな形質表現に基づく社会エージェントベース進化モデル
研究課題/研究課題番号:24K15103 2024年4月 - 現在
科学研究費助成事業 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:4550000円
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実データと進化モデルの融合による生態音響エージェントベース進化モデルの構築と応用
研究課題/研究課題番号:21K12058 2021年4月 - 2024年3月
科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
鈴木 麗璽
担当区分:研究代表者
配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )
生成系機械学習モデルの豊かな表現力と構成論的進化モデルを融合した,生態音響エージェントベース進化モデルを構築し,フィールド調査とも連携して複雑な生態音響進化シナリオを探ることを目的とする.音声コミュニケーションの典型例として性選択による鳴き声の進化等を取り上げ,鳥類生態観測で収集した録音等から生物音声の音響構造を抽象化した潜在空間を作成する.これを進化モデルにおける遺伝子・表現型空間とし,実生態の複雑さを反映した形質進化を表現可能なモデルを構築する.仮想生態空間での空間的音響特性も盛り込む.進化実験で得られた音声を実フィールドでのプレイバック実験に適用することを通して,生態音響学に貢献する.
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音源定位技術を利用した霊長類の音声ネットワーク可視化と社会性の評価と検討
研究課題/研究課題番号:20K21811 2020年4月 - 現在
挑戦的研究(萌芽)
鈴木麗璽
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
配分額:1300000円 ( 直接経費:1000000円 、 間接経費:300000円 )
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野鳥行動解析のためのマルチモーダル生態環境理解・解析技術の構築
研究課題/研究課題番号:20H00475 2020年4月 - 現在
基盤研究(A)
鈴木麗璽
担当区分:研究分担者
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鳥類の鳴き声を題材としたロボット聴覚技術のマルチスケール行動生態観測への応用
研究課題/研究課題番号:19KK0260 2019年10月 - 現在
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
鈴木麗璽
担当区分:研究代表者
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仮想生物進化における新奇な個体間関係の創発と生態理解・応用への展開
研究課題/研究課題番号:18K11467 2018年4月 - 現在
基盤研究(C)
鈴木麗璽
担当区分:研究代表者
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言語の起源・進化の構成的理解
研究課題/研究課題番号:17H06383 2017年6月 - 現在
新学術領域研究
鈴木麗璽
担当区分:研究分担者
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紛争と協力の文化進化的基盤に関する学際的研究
研究課題/研究課題番号:17KT0001 2017年4月 - 2019年3月
基盤研究(B)
鈴木麗璽
担当区分:研究分担者
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野鳥の歌声解析を対象とした屋外音環境理解
研究課題/研究課題番号:16K00294 2016年4月 - 2019年3月
基盤研究(C)
鈴木麗璽
担当区分:研究分担者
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表現型可塑性の多様性の進化に対する複雑系アプローチと生態理解・工学応用への展開
研究課題/研究課題番号:15K00335 2015年4月 - 2018年3月
基盤研究(C)
鈴木麗璽
担当区分:研究代表者
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研究課題/研究課題番号:15K00304 2015年4月 - 2018年3月
科学研究費助成事業 基盤研究(C)
有田 隆也, 鈴木 麗璽
担当区分:連携研究者
本研究は,協力が創発するメカニズムが生物進化・文化進化するダイナミクスを解明し,応用することを目的とした.まず,進化シミュレーションにより直接互恵と間接互恵が協働的に動作して裏切りの侵入を防ぐことが示された.次に,マルチプレイヤー型オンラインゲーム型実験環境により,ゲーム内挙動と心的特性の関係を明らかにした.また,大規模ソーシャルゲームの行動データを統計分析し,コストが大きいコミュニケーションが協力行動につながる可能性を示した.さらに,間接互恵に基づく協力行動を二重化ゲーミフィケーションによって促進するプラットフォーム概念を提唱,実装し,被験者実験によりその効果を確認した.
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ロボット聴覚の実環境理解に向けた多面的展開
研究課題/研究課題番号:24220006 2015年4月 - 2017年3月
基盤研究(S)
鈴木麗璽
担当区分:研究分担者
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同所的種間相互作用に基づく学習とニッチ構築の共進化に対する複雑系アプローチと応用
研究課題/研究課題番号:24500168 2012年4月 - 2015年3月
基盤研究(C)
鈴木麗璽
担当区分:研究代表者
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共進化型知能創発観に基づく人間の社会性の起源に関する構成的研究
研究課題/研究課題番号:23500176 2011年4月 - 2015年3月
科学研究費助成事業 基盤研究(C)
有田 隆也, 鈴木 麗璽
担当区分:連携研究者
ヒトの本性に関わる言語,心,利他行為の3つに関わる各形質がいかに進化しえたのかという難問に対して,シミュレーション,解析,被験者実験による多面的な構成論的手法によって可能なシナリオを検討することにより,それら3形質が互いに影響しながら共進化してきたという共進化型社会的知能創発仮説を構築し,明確化した.その過程で,利他行為促進システム等の応用可能性を提示した.
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コミュニケーション能力の創発における進化と学習の相互作用に関する構成論的研究
研究課題/研究課題番号:21700156 2009年4月 - 2012年3月
若手研究(B)
鈴木麗璽
担当区分:研究代表者
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言語起源の根本問題に対する創発的言語観に基づく構成論的アプローチ
研究課題/研究課題番号:20500131 2008年 - 2010年
科学研究費助成事業 基盤研究(C)
有田 隆也, 鈴木 麗璽
担当区分:連携研究者
人間のアイデンティティに関わる言語起源の根本的な問題に対して創発的言語観に基づいて構成論的アプローチを行った.その結果,極めて限定された条件下でのみコミュニケーションが創発しうること,言語の進化の過程では学習が大きな役割を果たしてその度合いを調整しながら言語のレベルを進化させていくこと,さらに,個体集団が複数のグループに分かれている構造が利他的な話し手を適応的にすることにより言語進化を促進することを明らかにした.
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適応度地形の特性に注目した進化と学習の相互作用の解析とその工学的応用
研究課題/研究課題番号:19700137 2007年4月 - 2009年3月
若手研究B(課題番号:19700137)
鈴木麗璽
担当区分:研究代表者
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進化と学習の相互作用によるハイブリッドな適応システムの解析とその工学的応用
研究課題/研究課題番号:16700139 2004年4月 - 2007年3月
若手研究B(課題番号:16700139)
鈴木麗璽
担当区分:研究代表者