Research Project for Joint Research, Competitive Funding, etc. -
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皮膚の形成と疾患に関わるタンパク質接着反応の可視化システム
2012.12 - 2013.11
テルモ科学技術振興財団一般研究助成
Grant type:Competitive
皮膚形成では、表皮細胞の分化に伴ってケラチン等の様々なタンパク質が接着(架橋)して不溶化し、表皮細胞膜を裏打ちすることにより皮膚の硬度が保たれている。この接着反応を担うのが、タンパク質接着酵素(トランスグルタミナーゼ)で、遺伝子欠損も含め異常な活性レベルは多様な皮膚疾患をもたらす。またこの酵素反応は細胞外マトリクス(ECM)の強化による傷害修復にも寄与している。そのため各種皮膚疾患の再生回復には本酵素の活性上昇が必須である。
これまで申請者は、接着酵素に対する「高反応性基質ペプチド」をペプチドライブラリから同定して多面的に活用し、蛍光標識した基質ペプチドを用いて、組織での接着反応を可視化するシステムを確立した。
本研究ではその成果を基に、遺伝的要因による皮膚疾患や皮膚再生における接着反応(産物)の可視化システムを展開・活用し、病的皮膚形成への対処法と創薬シーズ開発のための情報基盤を提供する -
タンパク質接着酵素反応の可視化システムの多面的活用
2012.11 - 2013.10
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ
Grant type:Competitive
動物の生体内にはタンパク質を接着させる酵素反応が存在する。これらは血液凝固や皮膚形成、傷害修復など多彩な生命現象に関与し、その異常な活性レベルは疾患症状をもたらす。申請者は本酵素を対象に、天然に存在するタンパク質基質よりも遥かに反応性の高い「高反応性基質ペプチド」をペプチドライブラリから同定してきた。また、これらを蛍光標識したペプチドを用い、組織内の接着反応の可視化に成功している。この成果を基に、1)蛍光共鳴現象(FRET)による細胞内活性の可視化、2)疾患診断への広汎な活用を目指す。これらの高反応性基質ペプチドの可視化システムの活用は、疾患要因の特定や傷害修復における有効な因子探索に寄与する。
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コスメトロジー研究振興財団(皮膚表皮形成に関わるタンパク質架橋接着反応の分子基盤)
2007.12
コスメトロジー研究振興財団
Grant type:Competitive
コスメトロジーにおける生体作用、安全性に関する研究分野での研究助成
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Transglutaminase substrate preferred sequence and its application of protein immobilization
2006.9 - 2007.2
Grant type:Competitive
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Characterization of higher reactivity sequence of transglutaminase for protein cross-linking
2005.12 - 2007.9
Grant type:Competitive
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皮膚表皮におけるタンパク質架橋化酵素の解析と応用
2003.7 - 2005.6
応用酵素シンポジウム奨励賞の副賞として
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武田科学振興財団(皮膚表皮の防御システム構築に関わるカルシウム依存性タンパク質架橋反応)
2003.6
武田科学振興財団一般研究助成
Grant type:Competitive
委任経理金
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国際交流助成(蛋白質架橋化酵素の皮膚表皮分化に伴う活性化機構に関する研究)
2001.6 - 2001.8
長瀬科学財団
Grant type:Competitive
委任経理金
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海外派遣助成(第6回トランスグルタミナーゼ国際会議参加補助)
2000.9
名古屋大学学術振興基金
Grant type:Competitive
委任経理金
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国際会議参加補助金
2000.9
農芸化学研究奨励金
Grant type:Competitive
委任経理金
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カルパインサブユニットファミリーの機能解析
1998.6 - 2002.1
医薬資源研究奨励金
Grant type:Competitive
委任経理金