研究者詳細 - 瓜谷　章

講演・口頭発表等 - 瓜谷　章

分割表示 >> ／全件表示 713 件中 1 - 713 件目

ダイナミトロンを用いたホウ素中性子捕捉療法用中性子源招待有り

瓜谷章

令和7年電気学会全国大会 2025年3月18日

ホウケイ酸ガラスを検出媒体とした位置敏感型放射線検出器の検討

玉置大智，山崎淳，吉橋幸子，瓜谷章

第56回日本原子力学会中部支部研究発表会 2024年12月17日

BNCTにおける細胞死メカニズムに関する研究

河合統貴，吉橋幸子，山崎淳，瓜谷章

第56回日本原子力学会中部支部研究発表会 2024年12月18日

CR-39を用いたBNCTにおける細胞内ホウ素分布の評価

海老原慧，吉橋幸子, 山崎淳，瓜谷章

第56回日本原子力学会中部支部研究発表会 2024年12月17日

核融合炉用中性子源A-FNSにおける試験セル内の遮へいの最適化

知念沙季，吉橋幸子，本田祥梧，権セロム，山崎淳，瓜谷章

第56回日本原子力学会中部支部研究発表会 2024年12月17日

高エネルギー強力中性子源による長寿命核分裂生成物(LLFP)の核変換処

大平健太，吉橋幸子，山崎淳，瓜谷

第56回日本原子力学会中部支部研究発表会 2024年12月17日

高ガンマ線線量率場において動作可能な10B 中性子検出器の開発

兼浦知希、瓜谷章、吉橋幸子、山崎淳、大村幸一郎

第62回アイソトープ・放射線研究発表会 2024年7月5日公益社団法人日本アイソトープ協会

BNCT 場におけるPVA KI ゲル線量計の中性子評価に関する研究

鈴木応輔，吉橋幸子，山崎淳，瓜谷章

第55回日本原子力学会中部支部研究発表会 2023年12月14日

高ガンマ線線量場で動作可能な10 B 中性子検出器の開発

兼浦知希，瓜谷章，山崎淳，吉橋幸子，大村幸一郎

第55回日本原子力学会中部支部研究発表会 2023年12月15日

先端核融合中性子源（A FNSFNS）のBNCT 応用におけるBSA 設計

天野翔太，西谷健夫，吉橋幸子，瓜谷章，山崎淳

第55回日本原子力学会中部支部研究発表会 2023年12月15日

犬悪性黒色腫細胞に対するBNCT の有効性評価

土本一貴，吉橋幸子，山﨑淳，岩崎遼太，森崇，瓜谷章

第55回日本原子力学会中部支部研究発表会 2023年12月14日

伴侶動物を治療対象としたBNCT による臓器への影響評価に関する研究

石川裕也，吉橋幸子，山崎淳，瓜谷章

第55回日本原子力学会中部支部研究発表会 2023年12月14日

ホウ素中性子捕捉療法（BNCT）時における被ばく低減に関する基礎的検討

新美秋桜, 吉橋幸子, 山崎淳, 瓜谷章

日本放射線安全管理学会第 22 回学術大会 2023年11月12日

犬悪性黒色腫細胞に対するBNCT効果の検証

土本一貴、吉橋幸子、山﨑淳、瓜谷章

日本保健物理学会第56回研究発表会 2023年11月10日

動物BNCTの実現に向けた着脱式モジュールの設計と線量評価

水口渉、吉橋幸子、山﨑淳、瓜谷章

日本保健物理学会第56回研究発表会 2023年11月9日

BNCT適応対象拡大に向けたホウ素取り込み量と生存率の評価

福富太貴，吉橋幸子，山﨑淳，瓜谷章

日本原子力学会2023年秋の年会「学生連絡会ポスターセッション」 2023年9月6日

名古屋大学BNCT 用中性子源Li 封入ターゲットの性能向上に向けた特性評価に関する研究

川口直也，山﨑淳，本田祥梧, 吉橋幸子, 瓜谷章

日本原子力学会2023年秋の年会「学生連絡会ポスターセッション」 2023年9月6日

波長分解型光ファイバ放射線位置検出器を用いた福島第一原子力発電所における放射線分布測定

寺阪祐太、佐藤優樹、瓜谷章

日本原子力学会2023年春の年会 2023年3月15日

血液がんのホウ素取り込み量とBNCT 線量の評価

福富太貴, 吉橋幸子, 土田一輝, 山崎淳, 瓜谷章

第54回日本原子力学会中部支部研究発表会 2022年12月15日

名古屋大学BNCT用加速器システム向上に向けたLIBS システムの適用に関する研究

川口直也, 立松大武, 本田祥梧, 山﨑淳, 吉橋幸子, 瓜谷章

第54回日本原子力学会中部支部研究発表会 2022年12月15日

免疫蛍光染色を用いたホウ素中性子捕捉反応（BNCR）解明に向けた基礎的検討

鈴木一成, 瓜谷章, 吉橋幸子, 山崎淳, 土田一輝

第54回日本原子力学会中部支部研究発表会 2022年12月15日

液体ライトガイドチェレンコフカウンターを用いた 90Sr/90Y-137Cs 同時位置検出法の検討

寺阪祐太，瓜谷章

第4回日本保健物理学会・日本放射線安全管理学会合同大会

　体外ホウ素中性子捕捉療法(Ex Vivo BNCT)による自家造血幹細胞移植のための中性子照射システムの開発研究

瓜谷章、古矢修一、市川康明、土田一輝、西谷健夫、吉橋幸子、清井仁、前田嘉信、笠井智成

第18回日本中性子捕捉療法学会 2022年10月30日

Liガラス粉末を用いた透明コンポジットシンチレータと光ファイバを組み合わせた中性子検出器の応答評価

大島裕也、渡辺賢一、石川諒尚、瓜谷章

第６９回応用物理学会春季学術講演会 2122年3月22日

開催年月日： 2022年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

我々の研究グループでは、高強度中性子場において使用可能なリアルタイム中性子モニタとして、光ファイバ型中性子検出器の開発を行っている。本研究では、中性子検出媒体にLiガラスを用いて検出器を製作、その計数率特性を評価し、従来の約10倍の計数率においても出力線形性を維持できることを示した。さらに、放射線耐性の評価では、熱中性子フルエンス2×10¹² n/cm²を超える中性子照射において、検出器の劣化は確認されなかった。

精密昇温速度法を用いたBeOセラミックス板のグロー曲線解析

佐々木瑛麻、田中誠也、菅原理、杉岡菜津美、永坂光正、吉橋幸子、瓜谷章、渡辺賢一、岡田豪、眞正浄光

第６９回応用物理学会春季学術講演会 2122年3月24日

開催年月日： 2022年3月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：WEB 国名：日本国

食塩のOSL特性に関する基礎研究

劉軼夫、永坂光正、瓜谷章、渡辺賢一、吉橋幸子、山崎淳

第６９回応用物理学会春季学術講演会 2122年3月25日

開催年月日： 2022年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

BNCT用ダイナミトロン加速器におけるビームプロファイルモニターを用いたビームサイズの評価

降簱大河、吉橋幸子、本田祥梧、土田一輝、山崎淳、瓜谷章

日本原子力学会2022年春の年会 2022年3月17日

BNCT用Li封入型ターゲットの元素分析のためのLIBSシステムの検討

立松大武、吉橋幸子、山﨑淳、本田祥梧、川口直也、小林真、土田一輝、瓜谷章

日本原子力学会2022年春の年会 2022年3月17日

Evaluation of induced radioactivity generated in the LHD deuterium plasma experiments

Sachiko Yoshihashi, Hayato Tamada, Makoto Kobayashi, Takeo Nishitani, Atsushi Yamazaki, Mitsutaka Isobe, Kunihiro Ogawa and Akira Uritani

2021年12月18日

Thermal Neutron Measurement Capability of Single Crystal CVD Diamond Detector near the Reactor Core Region of UTR－KINK

M.I. Kobayashi, S. Yoshihashi, H. Yamanishi, S. Sangaroon, K. Ogawa, M. Isobe, A. Uritani, M. Osakabe

2021年12月18日

X 線後方散乱に基づく非破壊検査法の開発」

楊一唱、瓜谷章、渡辺賢一、吉橋幸子、山﨑淳

第53回日本原子力学会中部支部研究発表会 2021年12月16日

開催年月日： 2021年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

福島第一原子力発電所（1F）の廃炉作業を円滑に進めるためには、線量率及び放射性物質の分布を詳細に把握する必要がある。これまでに登壇者らは光ファイバーを用いた新しい一次元放射線分布測定法として、ファイバー内での光の減衰量が波長依存であることを利用し、ファイバー片側から波長スペクトルを測定し発光位置分布を逆推定する「波長分解分析法」を提案し、基本的な線源位置分布測定が可能であることを確認した。本発表では波長分解分析法の位置決定精度やファイバーの耐放射線性に基づく適用範囲等について検証した結果を報告する。

臭化タリウム検出器の電極構造に関する基礎検討」

椿山邦見，吉橋幸子，山崎淳，瓜谷章，人見啓太朗，野上光博，渡辺賢一 3

第53回日本原子力学会中部支部研究発表会 2021年12月17日

開催年月日： 2021年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

NUANS 中性子場における人体ファントムを用いた組織別線量評価

棚上裕生西谷健夫，吉橋幸子土田一輝瓜谷章，山崎淳

第53回日本原子力学会中部支部研究発表会 2021年12月17日

開催年月日： 2021年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

BNCT 用ダイナミトロン加速器におけるビームプロファイルモニターを用いたビームサイズの評価」

降簱大河，吉橋幸子，本田祥梧，土田一輝，山崎淳，瓜谷章

第53回日本原子力学会中部支部研究発表会 2021年12月17日

開催年月日： 2021年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

食塩の OSL 特性に関する基礎研究」

劉軼夫、永坂光正、山崎淳、吉橋幸子、渡辺賢一、瓜谷章

第53回日本原子力学会中部支部研究発表会 2021年12月17日

開催年月日： 2021年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

BNCT 用 Li ターゲットの元素分析のための LIBS システムの検討

立松大武，吉橋幸子，土田一輝，釣田幸雄，瓜谷章，山崎淳

第53回日本原子力学会中部支部研究発表会 2021年12月17日

開催年月日： 2021年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

高強度中性子場におけるリアルタイム中性子計測のための光ファイバ型中性子検出器に関する研究

渡辺賢一、山崎淳、吉橋幸子、瓜谷章、増田明彦、松本哲郎、原野英樹、田中浩基、櫻井良憲、野上光博、人見啓太郎

日本量子医科学会第1回学術大会 2021年12月10日

Novel one-sided readout type position-sensitive optical fiber radiation sensor based on the wavelength-resolving analysis 国際会議

Y. Terasaka, K. Watanabe, A. Uritani

2021年10月21日 IEEE

Neutron detector using a semi-transparent composite of powder Li glass scintillator 国際会議

K. Watanabe, A. Ishikawa, A. Uritani

2021年10月21日 IEEE

Liガラス粉末透明コンポジットシンチレータを用いた光ファイバ型中性子検出器の開発

大島裕也、渡辺賢一、石川諒尚、瓜谷章

第８２回応用物理学会秋季学術講演会 2021年9月11日

TRUST Liガラス中性子検出器の開発と特性評価

石川諒尚、久貝大輝、渡辺賢一、山崎淳、吉橋幸子、瓜谷章

第８２回応用物理学会秋季学術講演会 2021年9月11日

光ファイバ型線量計の感度ばらつき低減に関する検討

金子和樹、渡辺賢一、山崎淳、吉橋幸子、瓜谷章

第８２回応用物理学会秋季学術講演会 2021年9月12日

Liガラス粉末を用いた透明コンポジットシンチレータの開発

渡辺賢一、大島裕也、石川諒尚、瓜谷章

日本原子力学会2021年秋の大会 2021年9月9日

単結晶CVDダイヤモンド検出器の高速中性子計測のための波形弁別手法の開発

小林真、吉橋幸子、小川国大、磯部光孝、神尾修治、藤原大、Siriyaporn Sangaroon、瓜谷章、長壁正樹

日本原子力学会2021年秋の大会 2021年9月9日

BNCT用Li封入型ターゲットの熱負荷低減のためのビーム走査方法についての検討

冨田誠之介、吉橋幸子、本田祥梧、土田一輝、山崎淳、渡辺賢一、鬼柳善明、瓜谷章

日本原子力学会2021年秋の大会 2021年9月8日

LHD重水素実験において生成される誘導放射能の評価

山田隼人、吉橋幸子、小林真、西谷健夫、渡辺賢一、山崎淳、磯部光孝、小川国大2,3、瓜谷章

日本原子力学会2021年秋の大会 2021年9月9日

BNCT用ダイナミトロン加速器のビーム輸送モデル構築に関する研究

降籏大河、吉橋幸子、本田祥梧、土田一輝、山崎淳、瓜谷章

日本原子力学会2021年秋の大会 2021年9月8日

ACE-J40HEを用いたBNCT用p-Li反応による中性子生成量の評価

棚上裕生、西谷健夫、吉橋幸子、山崎敦、瓜谷章

日本原子力学会2021年秋の大会 2021年9月10日

波長スペクトルアンフォールディングによる放射線源分布測定手法の開発と検証

寺阪祐太、渡辺賢一、瓜谷章

日本原子力学会2021年春の年会 2021年3月18日

開催年月日： 2021年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

BNCT用 Li封入型ターゲット表面の熱解析

冨田誠之介、吉橋幸子、本田祥吾、土田一輝、渡辺賢一、山崎淳、瓜谷章

日本原子力学会2021年春の年会 2021年3月18日

開催年月日： 2021年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

光ファイバ型線量計作製の自動化およびその性能評価

金子和樹、山崎淳、吉橋幸子、渡辺賢一、瓜谷章

日本原子力学会2021年春の年会 2021年3月18日

開催年月日： 2021年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

Liガラスシンチレータを用いた光ファイバ型中性子検出器のガンマ線感度評価

石川諒尚、渡辺賢一、山崎淳、吉橋幸子、瓜谷章

日本原子力学会2021年春の年会 2021年3月18日

開催年月日： 2021年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

中性子ブラッグエッジ解析に対する機械学習の適用性検討

西浦真介、渡辺賢一、吉橋幸子、山﨑淳、瓜谷章

第６８回応用物理学会春季学術講演会 2121年3月17日

開催年月日： 2021年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

BeO光刺激蛍光体を用いたBNCT場でのガンマ線線量評価

渡辺賢一、中村悟、永坂光正、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章

第６８回応用物理学会春季学術講演会 2121年3月19日

開催年月日： 2021年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

BeOセラミックの成分分離したTLグローピーク発光量と線量の関係

永坂光正、渡辺賢一、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章、中村悟

第６８回応用物理学会春季学術講演会 2021年3月19日

開催年月日： 2021年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

Liガラスシンチレータを用いた光ファイバ型中性子検出器の熱中性子感度および出力線形性評価

石川諒尚、渡辺賢一、山崎淳、吉橋幸子、瓜谷章

第６８回応用物理学会春季学術講演会 2121年3月16日

開催年月日： 2021年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

光ファイバ型線量計作製方法の自動化に関する検討

金子和樹、瓜谷章, 渡辺賢一, 吉橋幸子, 山﨑淳

第52回日本原子力学会中部支部研究発表会 2020年12月18日

開催年月日： 2020年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

臭化タリウム検出器の信号波形処理に関する基礎検討

椿山邦見、渡辺賢一、吉橋幸子、山﨑淳、瓜谷章、人見啓太朗、野上光博

第52回日本原子力学会中部支部研究発表会 2020年12月18日

開催年月日： 2020年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：WEB 国名：日本国

光ファイバー発光波長スペクトルのアンフォールディングによる放射線源分布測定法の開発

寺阪祐太、渡辺賢一、瓜谷章

日本放射線安全管理学会第19回学術大会

BeO OSL線量計のBNCT場適用に向けた検討と特性評価

中村悟, 瓜谷章, 渡辺賢一, 吉橋幸子, 山﨑淳

日本放射線安全管理学会第19回学術大会

Neutron Source for BNCT at Nagoya University - High Current Operation 国際会議

Sachiko Yoshihashi, Kazuki Tuchida, Shogo Honda, Kenichi Watanabe, Atsushi Yamazaki, Akira Uritani, Yoshiaki Kiyanagi and Tsukasa Miyajima

UCANS WEB 2020

名古屋大学加速器中性子源施設NUANS

広田克也, 瓜谷章, 鬼柳善明, 清水裕彦, 土田一輝, 釣田幸雄, 本田祥梧, 宮島司, 山崎淳, 吉橋幸子, 渡辺賢一

日本中性子科学会第20回年会

開催年月日： 2020年11月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：WEB開催国名：日本国

名古屋大学では、ボロン中性子捕捉療法（BNCT）関連の研究を主たる目的とする中性子源施設を建設し、現在、ビーム実験も進めながら加速器パワーの増強を行なっている。加速器はIBA 社の静電陽子加速器ダイナミトロンで、定格は2.8MeV、15mA である。加速器ビームラインはストレート、第一、第二ビームランの三本で、ストレートは陽子ビームテスト用に使用。第一ビームラインがメインのBNCT 用の照射実験を行うためのものであり、固体密封型のLi ターゲットを中性子発生に用いて熱外中性子を発生させている。第二ビームラインは理工応用のためで、Be ターゲットを中性子発生に用いて0.75ｍA までの電流を受けられ、熱中性子による中性子イメージングや中性子検出器のテスト実験を実施している。第一ビームラインでは、水ファントム中の中性子測定を行い、軸方向熱中性子強度分布などを得た。その時のビーム電流から、定格電流に達した場合には予定通りの中性子強度が得られる見通しが得られている。また、可能な細胞照射実験も行い、ボロン薬剤の効果も観測できた。現在、加速電流を増加させるために、ビーム輸送系のシミュレーションやビーム特性の詳細検討を進めている。また、ビームスキャニングテストを進めており、2.8MeV、４ｍA の安定運転を達成している。さらなるビーム電流増加に向けて、ビーム調整とスキャニングの改善を進めて行く予定である。本発表では、加速器やBNCT用システムなど施設の現状について報告する。

Evaluation of Gamma-ray Sensitivity of an Optical Fiber-based Neutron Detector Using a Li-glass Scintillator 国際会議

Akihisa Ishikawa, Kenichi Watanabe, Atsushi Yamazaki, Sachiko Yoshihashi, Akira Uritani

IEEE NSS-MIC 2020 2020年11月4日 IEEE

小型加速器中性子源と高効率中性子回折装置を用いた結晶配向性の観察

渡辺賢一、今井頌、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章、田﨑誠司、佐藤節夫

日本原子力学会2020年秋の大会

単結晶 CVDダイヤモンド検出器の波形弁別によるトリチウム増殖反応定量計測手法の開発

小林真、吉橋幸子、小川国大、磯部光孝、神尾修治、藤原大、瓜谷章、長壁正樹

日本原子力学会2020年秋の大会

後方散乱 X線検査用大型一次元検出器の虚像に関する検討

松江俊樹、渡辺賢一、山崎淳、瓜谷章、吉橋幸子、豊川弘之、藤原健、萬代新一、伊佐英範

日本原子力学会2020年秋の大会

BeO OSLを用いた BNCT場でのガンマ線線量測定手法に関する詳細検討

中村悟、山﨑淳、渡辺賢一、吉橋幸子、瓜谷章

日本原子力学会2020年秋の大会

名古屋大学における BNCT用加速器型中性子源システム開発(2)Li封入型ターゲットの開発

本田祥梧、吉橋幸子、土田一輝、鬼柳善明、釣田幸雄、渡辺賢一、山﨑淳、瓜谷章

日本原子力学会2020年秋の大会

名古屋大学における BNCT用加速器型中性子源システム開発(1)システム開発の進捗状況

吉橋幸子、土田一輝、瓜谷章、本田祥梧、渡辺賢一、山﨑淳、鬼柳善明、宮島司

日本原子力学会2020年秋の大会

波⾧分解中性子イメージングに基づくTlBrの結晶性の評価

渡辺賢一、松本伎朗、瓜谷章、野上光博、人見啓太朗、土川雄介、甲斐哲也、篠原武尚

第81回応用物理学会秋季学術講演会

名古屋大学におけるLiターゲットを用いた加速器型中性子源の開発現状

吉橋幸子、土田一輝、瓜谷章、渡辺賢一、山﨑淳、鬼柳善明

第81回応用物理学会秋季学術講演会

光ファイバを用いた人体挿入可能な小型線量計の製作方法に関する検討

金子和樹、平田悠歩、山崎淳、吉橋幸子、渡辺賢一、瓜谷章

第81回応用物理学会秋季学術講演会

CVDダイヤモンド検出器を用いたホウ素中性子捕捉反応の直接計測法の開発

吉橋幸子、小林真、小川国大、磯部光孝、長壁正樹、渡辺賢一、瓜谷章

第81回応用物理学会秋季学術講演会

Liガラスシンチレータを用いた光ファイバ型中性子検出器のガンマ線に対する応答評価

石川諒尚、渡辺賢一、山崎淳、吉橋幸子、瓜谷章

第81回応用物理学会秋季学術講演会

中性子ブラッグエッジ解析におけるシングルフィッティング精度に関する研究

西浦真介、渡辺賢一、吉橋幸子、山崎淳、瓜谷章

第81回応用物理学会秋季学術講演会

BeOセラミックの放射線誘起蛍光特性に関する研究

永坂光正、渡辺賢一、山崎淳、吉橋幸子、瓜谷章、中村悟

第81回応用物理学会秋季学術講演会

熱解析を用いたBNCT用Li封入型ターゲットの除熱性能評価

冨田誠之介、吉橋幸子、本田祥梧、土田一輝、渡辺賢一、山崎淳、瓜谷章

第81回応用物理学会秋季学術講演会

BeOセラミックの放射線誘起の発光機構に関する調査

永坂光正、瓜谷章, 渡辺賢一, 吉橋幸子, 山﨑淳

第32回放射線夏の学校 2020年8月20日応用物理学会放射線分科会

ＧＭ管測定器による静電振子の実験 ―放射線測定器の理科実験への利用―

森千鶴夫、瓜谷章、山本誠一、神谷均、佐合穣

第５７回アイソトープ・放射線研究発表会

光ファイバー発光波長スペクトルのアンフォールディングに基づく一次元放射線分布測定法

寺阪祐太、渡辺賢一、瓜谷章、佐藤優樹、鳥居建男、若井田育夫

日本原子力学会2020年春の年会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：福島大学国名：日本国

核融合ブランケットにおけるトリチウム発生量実時間測定手法の開発

小林真、吉橋幸子、小川国大、磯部光孝、神尾修治、藤原大、瓜谷章、長壁正樹

日本原子力学会2020年春の年会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：福島大学国名：日本国

核融合炉ブランケットは、中性子の減速・遮蔽、トリチウムの増殖、熱の取り出しといった役割を有する。ダイヤモンド検出器はブランケットにおける高速中性子束やトリチウム発生量の実時間測定のための有用なモニタとして期待されるが、ガンマ線に感度を有するため、ガンマ線の寄与を適切に除す必要がある。
本研究では単結晶CVDダイヤモンド検出器をリチウム材料と組み合わせ、中性子照射環境下で発生する高エネルギートリトンの直接測定を実施した。波形弁別と粒子輸送計算によりトリチウム発生量の定量手法について評価した。

ダイヤモンド検出器によるホウ素中性子捕捉反応の直接定量手法の開発

吉橋幸子、小林真、山本優弥、小川国大、磯部光孝、長壁正樹、渡辺賢一、瓜谷章

日本原子力学会2020年春の年会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：福島大学国名：日本国

ホウ素中性子捕捉療法において、ホウ素と中性子の反応率（すなわち治療効果）を定量的に評価することが求められている。本研究グループでは、単結晶CVDダイヤモンド検出器とホウ素化合物とを組み合わせ、中性子照射下でホウ素中性子捕捉反応により発生する高エネルギー荷電粒子を直接測定する方法について評価を行っている。本発表では、中性子照射環境下でホウ素化合物から発生するアルファ線の直接測定およびアルファ線とガンマ線の波形弁別結果について報告する。

後方散乱X 線検査用大型一次元検出器の性能評価

松江俊樹、渡辺賢一、山崎淳、瓜谷章、吉橋幸子、豊川弘之、藤原健、萬代新一、伊佐英範

日本原子力学会2020年春の年会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：福島大学国名：日本国

老朽化する大型インフラの長期保守管理をより効率的に行うために非破壊で内部情報を取得できる技術の開発が期待されている。X線を用いた非破壊検査の手法の中に後方散乱X線撮像法があり、この手法では被写体の片側にX線源と検出器を設置して検査を行うことができる。本研究においてはコリメータ等の重量物を稼働させることなく一次元プロファイルが取得可能なファンビームX線方式を採用している。この検査手法の課題として検査スピードの向上が挙げられている。そこでシンチレータをCWOからCsI:Tl結晶に変更、集光体系をCMOSカメラからフォトダイオードアレイに変更した検出器を製作し、性能を評価した。

炭素線治療の安全評価を目的とした光刺激蛍光体を用いた光ファイバー型小型線量計の開発

平田悠歩、金子和樹、山﨑淳、渡辺賢一、吉橋幸子、瓜谷章、古場裕介、松藤成弘

日本原子力学会2020年春の年会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：福島大学国名：日本国

炭素線治療はスキャニング照射法などの技術を用いて腫瘍のみを選択的に損傷させることが可能である。安全に治療を行うためには体内での線量評が求められている。そこで我々は光ファイバーの先端に光刺激蛍光体を配した小型線量計の開発を行っている。今回は、小型線量計の治療場での応用に向けて炭素線照射実験を行った。

OSL線量計のBNCT場での運用に向けた検討

中村悟、平田悠歩、山﨑淳、渡辺賢一、吉橋幸子、瓜谷章

日本原子力学会2020年春の年会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：福島大学国名：日本国

BNCT照射場のような中性子が支配的で、実測困難なエネルギースペクトル場の人体に対するガンマ線量を正確に把握するために、我々は組成が人体に近く中性子感度が低いとされるBeOに注目し、OSL線量計として利用するための測定体系や測定方法を検討した。また、中性子とガンマ線が混在する場でガンマ線線量の実測を行った。

小型加速器中性子源用の高効率中性子回折装置の開発

今井頌、渡辺賢一、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章、田﨑誠司、佐藤節夫

日本原子力学会2020年春の年会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：福島大学国名：日本国

小型加速器中性子源での利用を想定した高効率な中性子回折計の開発を進めた。粉末中性子回折を想定し、柔軟性の高いTRUST Eu：LiCAFシンチレータを用いた円環状中性子検出器を多数配置し、大立体角を有する中性子回折計を製作し、京都大学加速器中性子源KUANSにて基礎試験を実施した。

波⾧分解中性子イメージングに基づくTlBr検出器製作過程の検討

渡辺賢一、松本伎朗、瓜谷章、野上光博、人見啓太朗

第６７回応用物理学会春季学術講演会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：上智大学四谷キャンパス国名：日本国

TlBr検出器の開発の効率を図るためには、個々の製作プロセス間で、結晶の品質を評価可能な手法の開発が望まれている。本研究では、その試みの一つとして、中性子ブラッグディップ法を用いた評価手法を提案し、その特性について調べることを目的としている。

光刺激蛍光体と光ファイバーを用いた小型線量計のスキャニング法による炭素線治療場への応用

平田悠歩、金子和樹、渡辺賢一、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章、古場裕介、松藤成弘

第６７回応用物理学会春季学術講演会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：上智大学四谷キャンパス国名：日本国

炭素線治療のスキャニング照射法は腫瘍にのみ集中的に線量付与することが可能である。安全に治療を行うためには体内での線量評が求められている。そこで我々は光ファイバーの先端に光刺激蛍光体を配した小型線量計の開発を行っている。今回は、小型線量計を用いてスキャニング法による炭素線治療場への応用を検討した。

ダイヤモンド検出器を用いた荷電粒子計測手法の開発

吉橋幸子、小林真、小川国大、磯部光孝、西谷健夫、長壁正樹、渡辺賢一、瓜谷章

第６７回応用物理学会春季学術講演会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：上智大学四谷キャンパス国名：日本国

ダイヤモンド検出器の表面にリチウムやホウ素を含む化合物を付与することにより、(n,a)反応により発生するアルファ線や高エネルギー荷電粒子を直接測定することが可能である。本研究では、パルス波形弁別に基づくコードを確立し、リチウムやホウ素化合物を付したダイヤモンド検出器への中性子照射実験を行い、荷電粒子の定量評価を行う。

Liガラスシンチレータを用いた光ファイバ型中性子検出器の出力線形性および放射線耐性

石川諒尚、山﨑淳、渡辺賢一、吉橋幸子、瓜谷章

第６７回応用物理学会春季学術講演会

開催年月日： 2020年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：上智大学四谷キャンパス国名：日本国

Development of one-dimensional optical fiber type radiation distribution sensing method based on wavelength spectrum unfolding 国際会議

Yuta Terasaka, Kenichi Watanabe, Akira Uritani, Atsushi Yamazaki, Yuki Sato, Tatsuo Torii and Ikuo Wakaida

International Youth Nuclear Congress 2020

新方式波長分解分析型光ファイバー放射線分布センシング法の開発

寺阪祐太、渡辺賢一、瓜谷章、山崎淳、佐藤優樹、鳥居建男、若井田育夫

第2回日本放射線安全管理学会・日本保健物理学会合同大会

Development of a compact and highly efficient neutron diffractometer for compact accelerator neutron sources 国際会議

Sho Imai, Kenichi Watanabe, Atsushi Yamazaki, Sachiko Yoshihashi, Akira Uritani, Seiji Tasaki, Setsuo Satoh

3rd Asia-Oceania Conference on Neutron Scattering

開催年月日： 2019年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：Howard Beach Resort Kenting, Kaohsiung, Taiwan 国名：台湾

Neutron diffraction is one of the structural analysis methods of materials. Unlike X-ray diffraction, neutron diffraction has the feature that neutrons can penetrate to the deep part of some materials, and analysis of light elements is possible. However, at present, facilities that can conduct neutron utilization research including neutron diffraction are limited to large facilities. In order to overcome such a situation, many compact accelerator neutron source (CANS) facilities are under development. It is important to effectively use neutrons in CANS because neutron intensity is low compared to large facilities. Therefore, it is desirable for neutron diffractometers to have large a solid angle. In general, neutron diffractometers that cover large solid angles are large and very expensive equipment. In this study, we aim to realize a compact and large solid angle neutron diffractometer. Our research group has been developing the Transparent rubber sheet type Eu:LiCaAlF6 (TRUST Eu:LiCAF scintillators), which are highly flexible neutron scintillators. It has become possible to make the circular neutron detectors by using the TRUST Eu:LiCAF scintillators and a wavelength-shifting fiber light readout system. A neutron diffractometer with a multiple ring structure consisting of many neutron detectors as shown in Fig. 1 was fabricated.
Neutron diffraction experiments were carried out using one of such compact neutron sources in Kyoto University (KUANS). Although KUANS has low neutron flux, diffraction peak of silicon powder is clearly observed as shown in Fig. 2. This is because the diffractometer covers a large solid angle, and it has been demonstrated that a diffraction peak of a material having a low diffraction intensity such as silicon can be obtained at KUANS. In addition, iron powder diffraction pattern was measured. The minimum resolution of the 110 reflection is 3.0%. This resolution can be expected for engineering applications such as residual austenite measurement.

Basic Study on New Configurations for Thallium Bromide Detectors 国際会議

2019 IEEE Nuclear Science Symposium and Medical Imaging Conference in Manchester

Basic Study on Scintillation Properties of Mixed Powder Neutron Scintillators 国際会議

2019 IEEE Nuclear Science Symposium and Medical Imaging Conference in Manchester

Study on sensitivity deterioration of luminescence dosimeters for energetic charged particles based on microdosimetry 国際会議

2019 IEEE Nuclear Science Symposium and Medical Imaging Conference in Manchester

新規中性子検出器開発に向けた混合粉末シンチレータに関する基礎研究

石川諒尚、山﨑淳、渡辺賢一、吉橋幸子、瓜谷章

第80回応用物理学会秋季学術講演会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：北海道大学札幌キャンパス国名：日本国

シンチレータ粉末とコンバータ粉末を混ぜ合わせる混合粉末シンチレータは、任意の組成を実現でき、シンチレータ選択の自由度を高めることが可能である。本研究では、コンバータとしてLiFを採用し、これと様々な蛍光体粉末を組み合わせて混合粉末シンチレータを製作し、既存の透明結晶シンチレータとの比較を通じて応答評価を行うことで、既存のシンチレータを凌駕する新規中性子検出媒体の開発に向けた基礎研究を行った。

光刺激蛍光体の粒子線に対する消光現象の比エネルギー計算を用いた考察

平田悠歩、渡辺賢一、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章、古場裕介、松藤成弘、加藤匠、河口範明、柳田健之

第80回応用物理学会秋季学術講演会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：北海道大学札幌キャンパス国名：日本国

粒子線の高線エネルギー付与（LET）領域では光刺激蛍光体は消光現象により感度が低下する。消光現象による感度低下は蛍光体内部のエネルギー付与密度に関係することが考えられる。今回は光刺激蛍光体の感度変化を比エネルギー計算により評価し実験により得られた結果と比較検討を行った。

臭化タリウム半導体検出器の大型化に向けたコプレナーグリッド型電極の検討

松本伎朗、渡辺賢一、人見啓太朗、野上光博、吉橋幸子、山﨑淳、瓜谷章

第80回応用物理学会秋季学術講演会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：北海道大学札幌キャンパス国名：日本国

本研究は、TlBr検出器を大型化することで、高エネルギー分解能かつ高感度なTlBr検出器を開発することを目的としている。そのためには電極構造や信号読み出しの工夫が必要不可欠である。そこで、信号読み出し数が少なく、他の化合物半導体検出器でも実績のあるコプレナーグリッド型電極に着目し、TlBr検出器への適用を検討した。

後方散乱X線検査用検出器の高感度化に関する検討

松江俊樹、山崎淳、渡辺賢一、吉橋幸子、瓜谷章、豊川弘之、藤原健、萬代新一、伊佐英範

第80回応用物理学会秋季学術講演会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：北海道大学札幌キャンパス国名：日本国

社会インフラ設備の長期保守管理をより効率的に行うことができる非破壊検査手法の一つに後方散乱X線検査がある。この手法では被写体の片側にX線源と検出器を設置して検査が可能である。本研究ではコリメータ等の重量物を稼働させずに1次元プロファイルを取得できるファンビームX線方式を採用し、ファンビームX線に直行する平行平板コリメータで散乱位置を限定している。先行研究で製作された検出器の要素検討を行いシンチレータと発光取得体系の変更した新たな検出器を製作した。

波長分解中性子イメージングによるTlBrの結晶性評価

渡辺賢一、松本伎朗、人見啓太朗、野上光博、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章

第80回応用物理学会秋季学術講演会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：北海道大学札幌キャンパス国名：日本国

臭化タリウム（TlBr）は室温動作可能な化合物半導体検出器として期待されている。TlBr結晶の品質評価に、中性子ブラッグディップイメージングを適用した。ディップ波長の位置依存性が確認された。

BNCT場でのガンマ線線量評価手法に関する検討

中村悟、瓜谷章、渡辺賢一、吉橋幸子、山崎淳、平田悠歩

第80回応用物理学会秋季学術講演会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：北海道大学札幌キャンパス国名：日本国

BNCT照射場のような中性子が支配的で、実測困難なエネルギースペクトル場のガンマ線量を正確に把握するには、これら素子の中性子に対する感度評価や線量計応答のエネルギー依存性に関する詳細検討が必要である。そこで本研究では、中性子感度が低いと考えられているBeO熱刺激蛍光体(TLD)と、読出しが簡便で比較的安定性の高いC:Al2O3光刺激蛍光体(OSL)のBNCTへの適用性の検討を進めた。

波長分解型一次元光ファイバー放射線分布センシングに関する基礎検討国際会議

寺阪祐太、渡辺賢一、瓜谷章、花井哲哉、佐藤優樹、鳥居建男、若井田育夫

日本原子力学会2019年秋の大会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：富山大学五福キャンパス国名：日本国

福島第一原子力発電所（1F）の廃炉過程における作業者の被ばく線量低減及び効率的な除染計画立案を行うためには、局所的に存在するホットスポットの分布を把握する必要がある。シンチレーション光ファイバーに飛行時間法を適用した広域一次元放射線分布測定システムが1F事故後に広く応用されてきたが、1F原子炉建屋内のような高線量率の環境では回路系のパイルアップやセンサーの偶発同時計数が問題となる。そこで、パイルアップ等の問題を回避できる積分型の測定手法として、光ファイバーの片側から波長スペクトルを読み出し、ファイバー内での光の減衰が波長依存であることを利用して放射線入射位置を特定する「波長分解法」の原理検証試験を実施した。

ダイヤモンド検出器を用いたホウ素中性子捕捉反応の直接定量測定国際会議

小林真、吉橋幸子、小川国大、磯部光孝、西谷健夫、神尾修二、藤原大、坪内知美、瓜谷章、阪間稔

日本原子力学会2019年秋の大会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：富山大学五福キャンパス国名：日本国

ホウ素中性子捕捉療法に用いる中性子場の構築、人体内での中性子の減速過程の評価、治療効果のモニタリングのため、ホウ素中性子捕捉反応の実時間・定量測定が求められる。本研究では単結晶CVDダイヤモンド検出器をホウ素材料と組み合わせ、中性子照射下でホウ素中性子捕捉反応により発生する高エネルギーイオンを直接測定することで、ホウ素中性子捕捉反応発生率の定量評価手法を確立する。

核融合中性子を用いたBNCT治療効果の定量評価研究（１）研究概要・目的・体制

小林真、坪内知美、吉橋幸子、小川国大、西谷健夫、磯部光孝、大坪瑶子、吉村信次、佐瀬卓也、横山須美、瓜谷章、阪間稔、長壁正樹

第16回日本中性子捕捉療法学会学術大会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：京都大学キャンパス宇治おうばくプラザ国名：日本国

本研究では、生物・物理・医学・工学分野の研究者が連携することで、
ホウ素中性子捕捉反応に伴う荷電粒子の発生を制御・計測し、DNAの
二重鎖切断や細胞内DNA修復速度からBNCTの治療効果を定量する。

名古屋大学における加速器BNCT用システム開発（２）物理的特性評価

渡辺賢一、石川諒尚、平田悠歩、中村悟、本田祥梧、吉橋幸子、瓜谷章、土田一輝、釣田幸雄、鬼柳善明

第16回日本中性子捕捉療法学会学術大会

名古屋大学における加速器BNCT用システム開発（１）全体概要

瓜谷章、渡辺賢一、吉橋幸子、土田一輝、鬼柳善明、釣田幸雄、平田悠歩石川諒尚、本田祥吾、中村悟、市川豪、広田克也、清水裕彦、古矢修一、市川康明、松井秀樹、井川和代、道上宏之、植田愛

第16回日本中性子捕捉療法学会学術大会

開催年月日： 2019年9月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：京都大学キャンパス宇治おうばくプラザ国名：日本国

名古屋大学では、2015年にダイナミトロン加速器を設置して以降、加速器の調整、中性子の発生、中性子場の特性評価を行ってきた。2016年度から2018年度にかけては、国立研究開発法人日本医療研究開発機構殿より岡山大学と共同で医療機器開発推進研究事業の委託を受け、１）中性子生成減速装置(BSA)の開発、　２）中性子照射場の特性評価、３）BNCT線量評価、４）加速器型BNCTガイドライン策定に向けた取組み、５）非臨床試験（細胞実験）　を行ってきた。本大会においては、中性子照射場の特性評価結果、中性子発生に用いるリチウムターゲットの開発状況、細胞実験結果について発表する。

核融合中性子を用いたBNCT治療効果の定量評価研究（２）荷電粒子の定量測定法

吉橋幸子、小林真、小川国大、磯部光孝、西谷健夫、長壁正樹、瓜谷章

第16回日本中性子捕捉療法学会学術大会

名古屋大学における加速器BNCT用システム開発（3）封入型リチウムターゲットの開発

吉橋幸子、本田祥梧、土田一輝、渡辺賢一、瓜谷章、釣田幸雄、鬼柳善明

第16回日本中性子捕捉療法学会学術大会

名古屋大学加速器BNCT用システムを用いた細胞評価について

道上宏之、井川和代、古矢修一、市川康明、吉橋幸子、瓜谷章、渡辺賢一、鬼柳善明、土田一輝

第16回日本中性子捕捉療法学会学術大会

Thermal neutron flux evaluation by a single crystal CVD diamond detector in LHD deuterium experiment 国際会議

Makoto Kobayashi, Kunihiro Ogawa, Mitsutaka Isobe, Takeo Nishitani, Shuji Kamio, Yutaka Fujiwara, Tomomi Tsubouchi, Sachiko Yoshihashi, Akira Uritani, Minoru Sakama, Masaki Osakabe and the LHD Experiment Group

開催年月日： 2019年5月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

国名：ポルトガル共和国

The single crystal CVD diamond detector (SDD) was installed in the torus hall
of the Large Helical Device (LHD) to measure neutrons with high time resolution and neutron
energy resolution. The LiF foil with 95.62 % of 6Li isotope enrichment pasted on the detector was
used as the thermal neutron convertor as the energetic ions of 2.0 MeV alpha and 2.7 MeV triton
particles generated in LiF foil and deposited the energy into SDD.
SDD were exposed to the neutron field in the torus hall of the LHD during the 2nd campaign
of the deuterium experiment. The total pulse height in SDD was linearly propotional to the
neutron yield in a plasma operation in LHD over 4 orders of magnitude. The energetic alpha and
triton were separately measured by SDD with LiF with the thickness of 1.9 μm, although SDD
with LiF with the thickness of 350 μm showed a broadened peak due to the large energy loss of
energetic particles generated in the bulk of LiF. The modeling with MCNP and PHITS codes well
interpreted the pulse height spectra for SDD with LiF with different thicknesses. The results above
demonstrated the sufficient time resolution and energy discrimination of SDD used in this work.

名古屋大学加速器中性子源NUANSの現状招待有り

瓜谷章，土田一輝，鬼柳善明，渡辺賢一，吉橋幸子，山崎淳，釣田幸雄，辻義之，恒吉達矢，清水裕彦，広田克也，市川豪，今城想平，土川雄介，NUANSグループ

J-PARCワークショップ小型から大型中性子源の施設連携研究会

中性子ブラッグエッジ解析コードRITSの不安定性に関する検討

大前良磨、渡辺賢一、佐藤博隆、鬼柳善明、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章

日本原子力学会2019年春の年会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：茨城大学水戸キャンパス国名：日本国

中性子ブラッグエッジ解析コードRITSは非線形最小二乗フィッティングを行うものであるが、その収束値の不安定性を解消するための検討を行った結果を報告する。

名古屋大学における加速器BNCT用システム開発 (1) 全体概要

瓜谷章、土田一輝、鬼柳善明、渡辺賢一、吉橋幸子、山崎淳、清水裕彦、釣田幸雄、広田克也、今城想平

日本原子力学会2019年春の年会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：茨城大学水戸キャンパス国名：日本国

名古屋大学で開発中の加速器BNCT用システムの整備進捗状況について発表する。ダイナミトロン型加速器を用いており、加速電圧は2.8MeV、最大電流は15mAである。本システムならびに各コンポーネントの概要と、特長、発生中性子の特性等について紹介する。

大型ヘリカル装置本体室内における放射化物の形成量の実験的評価

山本優弥、小林真、田中智代、吉橋幸子、瓜谷章、渡辺賢一、山崎淳、小川国大、西谷健夫、磯部光孝

日本原子力学会2019年春の年会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：茨城大学水戸キャンパス国名：日本国

大型ヘリカル装置で実施された重水素プラズマ実験2ndキャンペーンにおいて放射化法を用いて構造材料の放射化物形成量を測定し、将来的な廃止措置に関わる放射化物の予測を行った。

名古屋大学における加速器BNCT用システム開発 (2) Li封入型ターゲットの開発

本田祥梧、吉橋幸子、阿保圭祐、土田一輝、鬼柳善明、釣田幸雄、渡辺賢一、山﨑淳、瓜谷章

日本原子力学会2019年春の年会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：茨城大学水戸キャンパス国名：日本国

本研究では、名古屋大学で開発中のBNCT用加速器型中性子源のLi封入型ターゲットの健全性について評価した。陽子エネルギー2.8MeV、電流1.5mAの陽子ビームを照射した結果、 Ti 箔は健全性を保ち、熱除去性能を達成したことを実験的に確認できた。

名古屋大学における加速器BNCT用システム開発 (3) 大電流加速器用ビームプロファイルモニターの開発

吉橋幸子、阿保圭祐、本田祥梧、土田一輝、瓜谷章、渡辺賢一、山﨑淳、鬼柳善明

日本原子力学会2019年春の年会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：茨城大学水戸キャンパス国名：日本国

名古屋大学ではBNCT用加速器型中性子源を開発している。本装置では、中性子生成のために15mAの大電流静電加速器を用いる。ターゲットに適切にビームを照射するため、加速器からの陽子ビームの情報を得ることが重要である。本研究では、回転式プロファイルモニターを製作し、陽子ビームプロファイルおよびビーム位置の測定及び電流値が測定できることを実験的に確認した。

放射線治療中の患部周辺線量をモニターするための光ファイバーを用いた小型線量計の開発

平田悠歩、山﨑淳、渡辺賢一、吉橋幸子、瓜谷章、古場裕介、松藤成弘

日本原子力学会2019年春の年会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：茨城大学水戸キャンパス国名：日本国

粒子線治療などの放射線治療は精細な線量分布を形成することが可能である。安全に治療を行うために体内の実際に体内で線量測定を行うことが求められている。そこで我々は光ファイバーの先端に放射線誘起蛍光体を配した線量計の開発を行っている。今回は、線量計の実用化に向けて実際の治療場での応答評価試験など線量計の特性評価を行った。

臭化タリウム半導体検出器の大型化に関する検討

松本伎朗、渡辺賢一、人見啓太朗、長野宣道、野上光博、吉橋幸子、山崎淳、瓜谷章

日本原子力学会2019年春の年会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：茨城大学水戸キャンパス国名：日本国

高エネルギー分解能を示す臭化タリウム半導体検出器の検出効率向上を目指し、検出器の大型化の際に問題となる事項に関する検討を行った。

高線量率用TOFシンチレーション光ファイバー放射線センサーの特性評価

寺阪祐太、佐藤優樹、渡辺賢一、瓜谷章、鳥居建男

日本原子力学会2019年春の年会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：茨城大学水戸キャンパス国名：日本国

シンチレーション光ファイバーセンサーに飛行時間法（Time-of-Flight法、TOF法）を適用した高線量率用TOF光ファイバー放射線センサーを開発した。ガンマ線照射場において照射試験を実施し、高線量率環境下での動作特性を評価した。

名古屋大学加速器中性子源の現状とフレキシブル検出器の開発招待有り

瓜谷章，土田一輝，鬼柳善明，渡辺賢一，吉橋幸子，NUANS Group

平成31年電気学会全国大会　シンポジウム「原子力分野における中性子計測制御技術の展望」

中性子ブラッグエッジ解析コードRITSにおけるシングルエッジフィッティングの改良

大前良磨、渡辺賢一、瓜谷章、山﨑淳、吉橋幸子、鬼柳善明、佐藤博隆

応用物理学会春季学術講演会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東京工業大学大岡山キャンパス国名：日本国

中性子ブラッグエッジ解析コードRITSのシングルエッジ解析モードの不安定性を改善すべく、コードの改良を行った結果を報告する。

放射線治療中の患部周辺線量を評価するための放射線誘起蛍光体と光ファイバーを用いた小型線量計の開発

平田悠歩、渡辺賢一、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章、古場裕介、松藤成弘、加藤匠、河口範明、柳田健之

応用物理学会春季学術講演会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東京工業大学大岡山キャンパス国名：日本国

光ファイバ型中性子検出器を用いたBNCT中性子場の計測

石川諒尚、山﨑淳、渡辺賢一、吉橋幸子、瓜谷章、釣田幸雄、土田一輝、鬼柳善明

応用物理学会春季学術講演会

TRUST Eu:LiCAFを用いた小型中性子回折装置の応答評価試験

今井頌、渡辺賢一、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章、田崎誠司、佐藤節夫

応用物理学会春季学術講演会

開催年月日： 2019年3月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東京工業大学大岡山キャンパス国名：日本国

中性子回折は物質の構造解析手法の一つであり、X線回折と相補的な関係にある。一般に大立体角中性子回折装置は大型になるが、本研究では柔軟な中性子シンチレータのTRUST Eu:LiCAFを用いることにより小型かつ大立体角の中性子回折装置を製作した。製作した中性子回折装置が中性子強度の高くない京都大学の小型加速器中性子源（KUANS）にて回折中性子を検知することができるか応答評価試験を行った。

BNCT 用Li 封入型ターゲットの健全性評価

本田祥梧，吉橋幸子，土田一輝，瓜谷章，渡辺賢一，山崎淳，鬼柳善明，辻義之，恒吉達矢

日本原子力学会中部支部第50 回研究発表会

開催年月日： 2018年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東桜会館国名：日本国

名古屋大学は、Li ターゲットを用いたBNCT 用加速器中性子源の開発を行っている。Li ターゲットに
入射する陽子ビームは、IBA 社製のダイナミトロン加速器で生成され、最大エネルギー2.8 MeV、電流15
mA（42 kW）である。数MeV の低い陽子エネルギーでは、Li (p,n)Be 反応による中性子発生強度がBe(p,n)B
反応と比較して髙いため、Li はBNCT 用のターゲットとして適している。しかしながら、金属Li の融点が180 度と低いことから、大電流の陽子を照射すると大量の熱が付与されLi が溶融してしまう問題がある。これらの問題を解決するため、冷却機能付きLi 封入型ターゲットを考案し、その開発を進めている。これまでに、乱流を促進する構造をもつ冷却チャンネルにより、冷却基板に照射される高熱流束（＞15 MW/m2）を十分に除熱出来ることが電子ビームを用いた実験において確認した。本研究では、小型Li ターゲットを作製し、Li ターゲットの熱除去性能とTi 箔の健全性を陽子ビーム照射によって評価する。

BNCT 場でのガンマ線量測定手法確立に関する検討

中村悟，平田悠歩，山崎淳，渡辺賢一，吉橋幸子，瓜谷章

日本原子力学会中部支部第50 回研究発表会

開催年月日： 2018年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東桜会館国名：日本国

がんの新たな治療法の1 つとして現在、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の研究が進められている。BNCT では患者に腫瘍細胞に集積する性質を持つホウ素化合物を体内に投与し、その後、体外から
中性子照射を行うことで¹⁰B(n,α)⁷Li 反応を誘起して、放出されるα線と⁷Li 粒子によって腫瘍細胞を選択的に攻撃する治療法である。このBNCT で患者に与えられる線量は、¹⁰B(n,α)⁷Li 反応起因のホウ素線量、高速中性子起因の水素線量、¹⁴N(n,p)¹⁴C 反応起因の窒素線量とガンマ線量に分けて評価される。本研究では、この中のガンマ線量の評価法に関する検討を行っている。ガンマ線量の最も基本的な評価手法は電離箱を用いたものであるが、複雑な形状のファントム内での線量分布評価や、ホウ素薬剤の性能評価に用いられる細胞実験のように、電離箱を設置するのが困難な照射場におけるガンマ線量評価には、小型で電源不要な熱刺激蛍光体（TLD）や光刺激蛍光体（OSL）といった個人線量計素子の利用が望ましい。しかし、BNCT 照射場のような中性子が支配的な場でガンマ線量を正確に把握するには、これら素子の中性子に対する感度評価や線量計応答のエネルギー依存性に関する検討が必要である。そこで、中性子感度が低いと考えられているBeO 熱刺激蛍光体と、読出しが簡便で比較的安定性の高いC:Al₂O₃ 光刺激蛍光体のBNCT への適用性の検討を進めた。

Measurement of thermal and epithermal neutron flux distribution in the torus hall of LHD using activation method in 1st deuterium experiment campaign 国際会議

2. T. Tanaka, M. Kobayashi, S. Yoshihashi, A. Uritani, K. Watanabe, A. Yamazaki, K. Ogawa, T. Nishitani, M. Isobe

The 27th International Toki Conference on Plasma and Fusion Research & The 13th Asia Pacific Plasma Theory Conference

Transparent mixed power neutron scintillator 国際会議

K. Watanabe, M. Kataoka, N. Mitsuboshi, A. Yamazaki, S. Yoshihashi, A. Uritani, N. Kawaguchi, T. Yanagida, Y. Ikeda, K. Fukuda

IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2018年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：International Convention Centre Sydney, in Sydney, 国名：日本国

We are developing a new type of neutron scintillator. This type of scintillator consists of mixed powder of a neutron converter and a scintillator, like a famous LiF-Ag:ZnS neutron scintillator. The LiF-Ag:ZnS mixed powder is a very bright scintillator. However, the detection efficiency and effective thickness of this type of a neutron scintillator is limited because it is opaque due to quite high refractive index of the Ag:ZnS. Large gaps in the refractive index at interfaces of particles induce refractions with large angles. Therefore, scintillation photons must run for quite long path before escaping from a scintillator region. If mixed powder scintillator can be roughly transparent, we can freely change the scintillator composition, especially for lithium content and easily increase the scintillator thickness. Transparency of a mixed powder scintillator can be improved by choosing a converter and a scintillator with similar refractive indices and filling a refractive index buffer, such as liquid glass resin. We can choose a scintillator material with various properties, such as fast decay, high light yield etc. In this paper, we attempt to use LiF and Eu:CaF2 mixed powder to demonstrate a roughly transparent mixed powder neutron scintillator. The fabricated mixed powder scintillator was roughly transparent. We evaluated the scintillator responses for neutrons and gamma-rays. The scintillator showed a peak shape in a pulse height spectrum when irradiated with thermal neutrons.

Improvement of Linearity of Optical Fiber Type Neutron Detector Using a Small Piece of 6Li Based Scintillator 国際会議

A. Ishikawa, A. Yamazaki, K. Watanabe, S. Yoshihashi, A. Uritani, T. Yanagida, K. Fukuda

IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2018年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：International Convention Centre Sydney, in Sydney, 国名：日本国

We are developing optical fiber type neutron detectors using a small piece of transparent Li-based scintillator as a real-time neutron monitor. This type of neutron detector consists of a small transparent scintillator, an optical fiber light guide and a photodetector, such as a photomultiplier tube. A wide dynamic range or wide linearity of signal output is one of the important specifications for neutron monitors. Especially, the counting rate often saturates in a high flux field. In high counting rate situation, this saturation behavior is caused by signal pulse pile-up. The pulse pile-up induces distortion of signal pulse shapes and counting losses. In our system, photomultiplier tube signals were integrated with a RC integrator and then processed with digital multi-channel analyzer (MCA) to extract pulse heights, detection timing and signal rise time. Signals through the RC integrator have an exponential decay component. In pulse pile-up events, signal pulse shapes were distorted by this decay component. The signal pulse heights were reduced in the pile-up events and depended on the counting rate. We implemented the pulse height correction function using information of detection time from a previous event and a previous pulse height in the signal processing procedures. This correction function successfully reduced distortion in pulse heights. In addition, we implemented the counting loss correction function. The corrected count rate shows no saturation behavior in a high count rate region over 100 kcps. The linearity of signal output was improved by the pulse height correction and the counting loss correction.

Basic analysis of OSL mechanism in an optical fiber type OSL dosimeter 国際会議

Y. Hirata, K. Watanabe, A. Yamazaki, S. Yoshihashi, A. Uritani, T. Yanagida, K. Fukuda

IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2018年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：International Convention Centre Sydney, in Sydney, 国名：日本国

Radiotherapies are one of the main treatment modalities in cancer management. In order to accurately estimate the irradiation dose, it is better to insert a dosimeter into an affected region in a patient body. We, therefore, are developing a small size dosimeter consisting of an optical fiber and optically stimulated luminescence (OSL) elements. The OSL elements shows the quenching effect when high linear energy transfer (LET) particles are irradiated. In order to correct the quenching effect, using signal ratio from different OSL materials is considered to be effective. Since the effective correction could be achieved by using proper combination of OSL materials, various dosimeter materials are required to realize the suitable combination of OSL materials for the quenching effect correction. Investigation of the mechanism of the OSL process will help to look for new OSL elements. In this paper, we investigate the dependency on some parameters of exponential decay coefficients of the OSL signals in order to understand the OSL mechanism. We prepared the CaF2 OSL elements with different Ce dopant concentrations of 0.1, 0.5 and 1.0%. The OSL signals often have two decay components. The both decay coefficients linearly depend on the stimulation laser intensity. We compared the slopes of the decay coefficients in the OSL signals to the laser intensity for various Ce dopant concentrations. We confirmed that the slopes of the decay coefficients depend on the Ce concentration and decrease with the Ce concentration. These knowledge are expected to help to understand the OSL mechanism.

Development of Thermal Neutron Moderator for Testing Boron Agents for Boron Neutron Capture therapy 国際会議

Go Ichikawa, Tsuyoshi Hamano, Yuuho Hirata, Kazuyo Igawa, Akihisa Ishikawa, Yosiaki Kiyanagi, Ryo Ogawara, Mitsuru Suda, Kazuki Tsuchida, Akira Uritani, Kenichi Watanabe, and Sachiko Yoshihashi

18th International Congress on Neutron Capture Therapy

開催年月日： 2018年10月 - 2018年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：Taipei, Taiwan 国名：日本国

We designed the moderator with a Monte-Carlo simulation code of PHITS based on a nuclear data JENDL-4.0.
The source particles of the simulation are neutrons whose energy and momentum distributions are generated from a calculation code based on experimental data. The neutron yield from the target is 1.4 × 109 n/μC. The proton beam current was assumed to be 600μA. In order to maximize the produced thermal neutron flux, we planned to fill a collimator for fast neutron extraction hole with moderator material. We compared the thermal (<0.5 eV) neutron flux and the γray dose rate for the moderator of polyethylene, beryllium, graphite and polyethylene with a lead shield. The moderator of polyethylene with a lead shield can fit the condition for irradiation experiments of the thermal neutron flux of greater than several times 108 n/cm2/s and the γ ray dose rate of less than several Gy/h.
Slots for irradiation samples are necessary for a realistic moderator design. We designed moderators with nine slots for cell sample tubes. The slots are located just below the lead layer to gain maximal thermal neutrons under the lead.
We carried out the performance test of the moderator. The thermal neutron flux was measured with the gold foil activation method using foils of 2.5 × 2.5 mm with 10 μm thickness and cadmium shield with the thickness of 0.5 mm which can cover a gold foil. The radioactivity of gold foils was measured after the irradiation with a NaI scintillator and the thermal neutron flux was estimated by calculation using the radioactivity of gold foils and that covered by cadmium covers. The γray dose rates were measured by thermoluminescent dosimeters (TLDs).

Rotary Type Beam profile monitor for Accelerator Driven BNCT System 国際会議

Keisuke ABO, Sachiko YOSHIHASHI, Atsushi YAMAZAKI, Kenichi WATANABE, Akira URITANI

18th International Congress on Neutron Capture Therapy

Compact Accelerator-Driven BNCT System Used Sealed Lithium Target 国際会議

Kazuki TSUCHIDA, Yoshiaki KIYANAGI, Akira URITANI, Kenichi WATANABE, Sachiko YOSHIHASHI, Kazuy SATO, Daiki FURUZAWA, Yoshiyuki TSUJI, Tatuya TSUNEYOSHI, Hirohiko SHIMIZU, Katsuya HIROTA, Go ICHIKAWA, Akio SAGARA, Yukinori HAMAJI

18th International Congress on Neutron Capture Therapy

Accelerator based BNCT system in Nagoya University -Development of a sealed lithium target 国際会議

Sachiko YOSHIHASHI, Kazuki TSUCHIDA, Akira URITANI, Kenichi WATANABE, Yoshiaki KIYANAGI, Yukinori HAMAJI

18th International Congress on Neutron Capture Therapy

ブラッグエッジ解析を用いた日本刀研究

及川健一、鬼柳善明、佐藤博隆、大前良磨、ファムホァンアン、渡辺賢一、松本吉弘、篠原武尚、甲斐哲也、ハルヨステファヌス、大沼正人、森戸茂一、大庭卓也、瓜谷章、伊藤正和

第６回パルス中性子イメージング研究会

透明コンポジット中性子シンチレータの性能評価

渡辺賢一, 片岡優斗, 山﨑淳, 吉橋幸子, 瓜谷章, 河口範明, 柳田健之

第79回応用物理学会秋季学術講演会

中性子ブラッグエッジ解析コードRITSにおけるエッジフィッティング法に関する検討

大前良磨, 渡辺賢一, 瓜谷章, 山﨑淳, 吉橋幸子, 鬼柳喜明

第79回応用物理学会秋季学術講演会

TRUST Eu:LiCAFを用いた小型中性子回折装置の製作

今井頌, 渡辺賢一, 山崎淳, 吉橋幸子, 瓜谷章

第79回応用物理学会秋季学術講演会

⁶Liベース小片シンチレータを用いた光ファイバ型中性子検出器の出力線形性

石川諒尚, 山﨑淳, 渡辺賢一, 吉橋幸子, 瓜谷章

第79回応用物理学会秋季学術講演会

光ファイバー型小型線量計の放射線治療時の線量測定に向けた検討

平田悠歩, 渡辺賢一, 山﨑淳, 吉橋幸子, 瓜谷章, 古場裕介, 松藤成弘, 加藤匠, 河口範明, 柳田健之

第79回応用物理学会秋季学術講演会

Measurement of Neutron Spectrum using Activation Method in Deuterium Plasma Experiment at LHD 国際会議

3. T. Tanaka, S. Yoshihashi, M. Kobayashi, A. Uritani, K. Watanabe, A. Yamazaki, K. Ogawa, T. Nishitani, M. Isobe

30th Symposium on Fusion Technology

加速器BNCT用熱外中性子スペクトロメータの応答関数に関する検討

須田直樹、瓜谷章、渡辺賢一、吉橋幸子、山崎淳

日本原子力学会2018年秋の大会

開催年月日： 2018年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：岡山大学津島キャンパス国名：日本国

加速器BNCTで患者に照射される熱外中性子（100~104 eV）のスペクトル測定に用いる検出器として、熱中性子シンチレータのEu:LiCAFを用い、中性子の減速材として従来のボナー球ではポリエチレンであったが本研究ではホウ素入りポリエチレンを用いた。ホウ素入りポリエチレンを減速材に用いることで熱外領域の中性子に高い感度を有する応答が得られた。

大電流陽子加速器におけるビームプロファイルモニタの設計・製作

阿保圭祐、土田一輝、吉橋幸子、瓜谷章、渡辺賢一

日本原子力学会2018年秋の大会

開催年月日： 2018年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：岡山大学津島キャンパス国名：日本国

現在名古屋大学では、BNCTのためのDynamitron加速器が設置され調整中である。Liターゲットへ適切にビームを照射するため、加速器からの陽子ビームのプロファイルを取得することが重要である。Dynamitron加速器の最大電流は15 mAの大電流であり、その環境下で動作可能なBPMの検討を行った。

Crystallographic structure study of a Japanese sword Noritsuna in Muromachi period using pulsed neutron imaging 国際会議

Hirotaka Sato, Yoshiaki Kiyanagi, Kenichi Oikawa, Kazuma Oomae, Anh Hoang Pham, Kenichi Watanabe, Yoshihiro Matsumoto, Takenao Shinohara, Tetsuya Kai, Stefanus Harjo, Masato Ohnuma, Shigekazu Morito, Takuya Ohba, Akira Uritani and Masakazu Ito

11th World Conference on Neutron Radiography

開催年月日： 2018年9月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：Sydney 国名：日本国

Japanese swords are very attractive not only as a work of art but also a metallurgical point of view. There were five traditional styles (Gokaden) of Japanese sword-making in the Koto (old sword) age; A.D. 987-1596. Since Japanese vintage swords became valuable, it is indispensable to establish non-destructive analysis method to identify some peculiar characteristics, related to the forging methods. Neutron experiments are powerful tool to study metallic cultural heritages due to their high penetrating power and capability to give crystallographic information . Bragg-edge neutron transmission imaging gives real-space distributions of bulk information in a crystalline material. In addition, by analyzing position-dependent Bragg-edge transmission spectra measured at a pulsed neutron source, quantitative visualization of the crystallographic information of a sword can be achieved.
In this work, we investigated crystallographic information of a Japanese sword made by Noritsuna in Bizen (one of Gokaden) in the fourth quarter of the 14th century. The experiments have been performed at the Energy-Resolved Neutron Imaging System, RADEN at J-PARC . The Noritsuna sword was measured at three regions with a counting-type 2D detector, nGEM. The measured position-dependent Bragg-edge transmission spectra were analyzed by the RITS code to obtain spatial distributions of the crystallite size, the texture variation, the d-spacing shift and its broadening. As a result, it was found that martensite phase exists near the blade, small crystallites were distributed at the tip region, and large crystallites were distributed at the stalk region. The crystallographic characteristics of Noritsuna, which are different from those of other swords, will be presented in detail.

Crystallographic structure study of a modern Japanese sword Masamitsu using pulsed neutron imaging 国際会議

Kazuma Oomae, Yoshiaki Kiyanagi, Hirotaka Sato, Kenichi Oikawa, Anh Hoang Pham, Kenichi Watanabe, Yoshihiro Matsumoto, Takenao Shinohara, Tetsuya Kai, Stefanus Harjo, Masato Ohnuma, Shigekazu Morito, Takuya Ohba, Akira Uritani and Masakazu Ito

11th World Conference on Neutron Radiography

Crystallographic structure study of a Japanese sword Sukemasa in Muromachi period using pulsed neutron imaging 国際会議

K. Oikawa, Y. Kiyanagi, H. Sato, K. Oomae, P.H. Ann, K. Watanabe, Y. Matsumoto, T. Shinohara, T. Kai, S. Harjo, M. Ohnuma, S. Morito, T. Ohba, A. Uritani, M. Ito J-PARC Center, Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, 9-9, Japan

11th World Conference on Neutron Radiography

Comparative study of ancient and modern Japanese swords using neutron tomography 国際会議

Yoshihiro Matsumoto, Kenichi Watanabe, Kazuma Ohmae, Akira Uritani, Yoshiaki Kiyanagi, Hirotaka Sato, Masato Ohnuma, Anh Hoang Pham, Shigekazu Morito, Takuya Ohba, Kenichi Oikawa, Takenao Shinohara, Tetsuya Kai, Stefanus Harjo and Masakazu Ito

11th World Conference on Neutron Radiography

開催年月日： 2018年9月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：Sydney 国名：日本国

Japanese swords have superior characteristics in strength and toughness, giving them important value not only as a historical work of art but also from a metallurgical point of view. It is known that Japanese swords differ in the forging technique depending on the era and place of manufacture. Modern Japanese swords are produced based on the forging techniques developed after the Edo period (17th - 19th century). On the other hand, with regard to ancient Japanese swords `Koto' forged from the Kamakura period to the Muromachi period (12th - 16th century), there are still many unknown points in the materials and forging techniques used due to lack of historical records. Therefore, evaluating the internal crystallographic structure of ancient Japanese swords and comparing them with modern Japanese swords are important footholds for reviving the lost forging techniques in the present age. From the above viewpoints, we have investigated the three-dimensional internal structure and crystallographic structure of ancient and modern Japanese swords non-destructively using neutron tomography and energy-resolved neutron imaging (Bragg-edge imaging). In this study, we report on the results of the neutron tomography measurement. All experiments were carried out at the pulsed neutron imaging instrument RADEN located at BL22 of J-PARC MLF [1].
In the resulting neutron tomograms, it was observed that the neutron transmittance was different between steels near the surface and steels inside the blade in each of two ancient Japanese swords forged in the Muromachi period (named Morikage and Sukemasa) and a third modern Japanese sword (named Masamitsu) forged in the mid-20th century. This indicates that the martensitic phase was generated near the surface by quenching during forging. Furthermore, in the tomograms of the blade edge, it was observed that the neutron transmittance was distributed corresponding to the wavy pattern, referred to as `Hamon', particular to Japanese swords. Additionally, several line-like structures presumed to have been produced in the folding and forging processes were observed only in the modern Japanese sword. A detailed comparison of the results for the ancient and modern swords will be presented.
Reference:
[1] Shinohara, T.; Kai, T.; Oikawa, K.; Segawa, M.; Harada, M.; Nakatani, T.; Ooi, M.; Aizawa, K.; Sato, H.; Kamiyama, T.; Yokota, H., Sera, T., Mochiki, K., Kiyanagi, Y.; Final design of the Energy-Resolved Neutron Imaging System "RADEN" at J-PARC, J. Phys. Conf. Ser. 2016, 746, 012007.

Comparison of crystallographic structures of Japanese swords in Muromach and modern periods by using pulsed neutron imaging 国際会議

Y. Kiyanagi, K. Oikawa, H. Sato, K. Ohmae, P.H. Annh, K. Watanabe, Y. Matsumoto, T. Shinohara, T. Kai, S. Harjo, M. Ohnuma, S. Morito, T. Ohba, A. Uritani, M. Ito

11th World Conference on Neutron Radiography

名古屋大学における加速器BNCT用システム　－事業進捗状況と装置開発についてー

吉橋幸子、土田一輝、鬼柳善明、瓜谷章、渡辺賢一、山崎淳

第15回日本中性子捕捉療法学会学術大会

In vitro evaluation system for accelerator based BNCT

Jiatong Li,Kazuyo Igawa,Yasuaki Ichikawa,Syuichi Furuya,Toshiro Ono,Tadashi Hanafusa,Hideki Matui,Go Ichikawa,Kazuki Tsuchida,Yoshiaki Kiyanagi,Akihisa Ishikawa,Yuho Hirata,Sachiko Yoshihashi,Kenichi Watanabe,Akira Uritani,Ryo Ogawara,Mitsuru Suda,Tsuyoshi Hamano,Atunori Kamiya

開催年月日： 2018年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

BNCT has been active in the world stage as an innovative method of radiotherapy in recent years. Neutron therapy with 10B has an excellent effect on different kinds of cancer which have a poor prognosis in conventional surgery, radiotherapy and chemotherapy. The first BNCT for the adenocarcinoma (mucoepidermoid carcinoma) which have a recurrence after surgery and radiotherapy and refused to use conventional radiotherapy for further treatment was reported the quality of life and survival rate is improved. However, there are few facilities to evaluate the BNCR for new cancer candidate in vitro. Therefore, we report the in vitro evaluation system using accelerator based BNCT.

BNCT用中性子源のLi封入型ターゲットの開発

本田祥梧、吉橋幸子、土田一輝、瓜谷章、渡辺賢一、山崎淳、鬼柳善明、辻義之、恒吉達矢

第15回日本中性子捕捉療法学会学術大会

Measurement of Neutron Spectrum using Activation Method in Deuterium Plasma Experiment at LHD 国際会議

1. T. Tanaka, A. Uritani, K. Watanabe, S. Yoshihashi, A. Yamazaki, M. Isobe, K. Ogawa, T. Nishitani, M. Kobayashi

9th Japan-Korea Seminar on Advanced Diagnostics for Steady-State Fusion Plasmas

Sensitivity and Linearity of Optical Fiber Type Neutron Detector Using a Small Piece of 6Li-Based Scintillator 国際会議

Ishikawa, Akihisa (1), Yamazaki, Atsushi , Watanabe, Kenichi, Yoshihashi, Sachiko (1), Uritani, Akira

2018 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Radiation damage evaluation of the optical ber type OSL small size dosimeter using for the radiotherapy dosimetry 国際会議

Hirata, Yuho (1), Watanabe, Kenichi (1), Uritani, Akira (1), Yamazaki, Atsushi (1), Yoshihashi, Sachiko (1), Yanagida, Takayuki (2)

2018 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Basic study on a LiF-Eu:CaF2 mixed power neutron scintillator 国際会議

Watanabe, Kenichi (1), Mitsuboshi, Natsumi (1), Ishikawa, Akihisa (1), Yamazaki, Atsushi (1), Yoshihashi, Sachiko (1), Uritani, Akira (1), Kawaguchi, Noriaki (2), Yanagida, Takayuki (2)

2018 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Present Status of Nagoya University Accelerator Driven Neutron Source, NUANS 国際会議

Yoshiaki Kiyanagi, Kazuki Tsuchida, Daiki Furuzawa, Kazuya Sato, Atsushi Yamazaki, Sachiko Yoshihashi, Kenichi Watanabe, Akira Uritani, Yoshiyuki Tsuji, Tatsuya Tsuneyoshi

7th International Meeting of Union for Compact Accelerator-driven Neutron Sources UCANS-VII

開催年月日： 2018年3月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：Bariloche, ARGENTINA 国名：アルゼンチン共和国

An accelerator driven neutron source is under construction at Nagoya University. There are two beam lines. The first beam line is used for the primary aim, namely, engineering feasibility study of a boron neutron capture therapy (BNCT) system. At the second beam line, physics and engineering applications are performed.
An electrostatic proton accelerator with 2.8MeV and 15 mA was installed. The first beam line was constructed and a proton beam of about 2 mA was transported successfully. We use Be targets at the second beam line and also at the first beam line at beginning. They were already manufactured. A Li target is used to obtain full neutron intensity at the first beam line. It is a shield type compact target with emboss structure. It was indicated that the cooling power with the use of a mechanism to enhance turbulent flow was enough at the full power operation. A filling system of Li is under testing. A beam shaping assembly (BSA) with a nozzle for BNCT has been designed. The BSA will make a patient setting easier and a patient more comfortable during irradiation. Designed performance fulfilled the IAEA recommendation.
We already got a license to produce the neutrons. However, to perform the neutron experiments, we are now constructing a shield room to set up the BSA. After completion of the room, we set up the first beam line completely and construct the second beam line.
In the presentation, outline of NUANS, accelerator status, target development, BSA design are explained.

Neutronic performance of a beam line for imaging at the electron linac facility in Kyoto University Research Reactor Institute 国際会議

Yoshiaki Kiyanagi Yoshiyuki Takahashi, Akira Uritani, Kenichi Watanbe, Tadafumi Sano, Junichi Hori, and Ken Nakajima

7th International Meeting of Union for Compact Accelerator-driven Neutron Sources UCANS-VII

開催年月日： 2018年3月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：Bariloche, ARGENTINA 国名：日本国

A neutron beam line at the Kyoto University electron linac, KURRI-LINAC, has been updated for a project called N-DeMAIN (Development of Non-Destructive Methods Adapted for Integrity test of Next generation nuclear fuels). As a non-destructive method, neutron resonance transmission analysis is adopted for identification and quantification of nuclides in the fuels. Furthermore, the method is also used to measure temperature distribution in the fuels.
We redesigned a target-moderator-reflector system (TMRS) to suit for the imaging since it had been designed for nuclear data measurements. We first considered arrangement of a moderator to obtain highest neutron intensity. The neutron beam line exists at an angle of 135° with respect to the electron beam line. Therefore, we had two possibilities about a position of the moderator. One is to put a moderator near the target, and the other is at an angle perpendicular to the neutron beam line. In this case a distance between target and moderator become larger. We found that epithermal neutron intensity was much higher when the moderator was put near the target. However, it causes flight time difference of neutrons since neutron flight path length changes depending on emitted neutron positions on the moderator surface. This will make time resolution worse in the measurements of resonance peaks. Simulation results showed distorsion of neutron emission time distribution. However, it was found that the effect on a resonance peak was not so large. Simulations were also performed to check performance of a collimator system in a flight path and comfirmed the collimator system worked well. A measured neutron spectrum was almost the same as that of a simulation one. This indicates that the beam line was constructed as designed.
Here, we explain neutronic design studies and performance of the TMRS and the collimator system, and introduce some results of test experiments.

Neutronic performance of a beam line for imaging at the electron linac facility in Kyoto University Research Reactor Institute 国際会議

Yoshiaki Kiyanagi, Akira Uritani, Kenichi Watanbe, Yoshiyuki Takahashi,Tadafumi Sano, Junichi Hori, Ken Nakajima

7th International Meeting of Union for Compact Accelerator-driven Neutron Sources UCANS-VII

開催年月日： 2018年3月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：Bariloche, ARGENTINA 国名：アルゼンチン共和国

A neutron beam line at the Kyoto University electron linac, KURRI-LINAC, has been updated for a project called N-DeMAIN (Development of Non-Destructive Methods Adapted for Integrity test of Next generation nuclear fuels). As a non-destructive method, neutron resonance transmission analysis is adopted for identification and quantification of nuclides in the fuels.
We redesigned a target-moderator-reflector system (TMRS) to suit for the imaging since it had been designed for nuclear data measurements. We first considered position of a moderator to obtain highest neutron intensity since the neutron beam line exists at an angle of 135° with respect to the electron beam line. We found that epithermal neutron intensity was much higher when the moderator was put near the target. However, it causes flight time difference of neutrons due to position dependent flight path of the moderator surrface. Simulation results showed distorsion of emission time distribution. However, the effect on a resonance peak was not so large. Simulations were performed to check performance of a collimator system. A measured neutron spectrum was almost the same as that of a simulation one. This indicates that the beam line was constructed as designed.
Here, we explain neutronic design studies and performance of the TMRS and the collimator system, and introduce some results of test experiments.

TRUST Eu:LiCAF による多重円環構造を採用した中性子回折計の製

今井頌, 渡辺賢一, 山﨑淳, 吉橋幸子, 瓜谷章

日本原子力学会中部支部第 49 回研究発表会

開催年月日： 2017年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東桜会館国名：日本国

TRUST Eu:LiCAFシンチレータの柔軟性を活かした小型かつおおきな立体角を有する中性子回折計を設計し、モンテカルロシミュレーション計算により、その基礎特性を評価した。

Eu:LiCaAlF₆ およびLiF/Eu:CaF₂ 小片シンチレータを用いた光ファイバ型中性子検出器の製作および応答評価

石川諒尚，山﨑淳，渡辺賢一，吉橋幸子，瓜谷章

日本原子力学会中部支部第 49 回研究発表会

開催年月日： 2017年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東桜会館国名：日本国

加速器中性子源を用いたホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy: BNCT) における患者の体表での中性子強度リアルタイムモニタリングへの適用を念頭に，光ファイバ先端に小片シンチレータを配した中性子検出器の開発を進めている．様々な強度の中性子場での使用を想定し，広いダイナミックレンジを有する光ファイバ型中性子検出器の実現に向けて検討を行っている．今回は，小片シンチレータに含まれる⁶Li 原子数を質量で管理し任意の感度の検出器を製作する方法の確立を目指すとともに製作した検出器の応答評価試験を行った．

混合粉末LiF-Eu:CaF₂型中性子検出器に関する基礎検討

三星夏海，渡辺賢一，吉橋幸子，山﨑淳，瓜谷章，柳田健之，河口範明

日本原子力学会中部支部第 49 回研究発表会

開催年月日： 2017年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東桜会館国名：日本国

本研究ではLiF とEu:CaF₂ の混合粉末を用いた中性子シンチレータ検出器に関する検討を進めている。今回は、混合粉末を用い中性子シンチレータ検出器を製作し、その応答評価実験において中性子起因の信号が得られることを確認した。

名古屋大学中性子源NUANS 2nd Beam Lineの構築

広田克也、土川雄介、今城想平、市川豪、伊藤維久弥、瓜谷章、北口雅暁、鬼柳善明、清水裕彦、土田一輝、山崎淳、吉橋幸子、渡辺賢一、岩下芳久、山形豊

日本中性子科学会第17回年会

開催年月日： 2017年12月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：福岡大学七隈キャンパス国名：日本国

名古屋大学では現在、静電加速器を利用した加速器駆動中性子源を建設している。陽子加速器としては最大エネルギー2.8MeV、最大電流値15mAのDynamitron加速器を利用し、２つの中性子発生ターゲットとビームラインを構築している。第1ビームラインではLi(p,n)反応を利用して熱外中性子を発生させ、主としてBNCTシステム構築のための各種開発を行う。第2ビームラインではBe(p,n)反応を用いて熱中性子（将来は冷中性子）を発生させ、中性子イメージングや検出器開発を行う。
加速器駆動中性子源においては中性子発生標的の開発および適切な中性子減速体や遮蔽体の設計、
計測する中性子検出器システムの構築などが研究開発の主要な点となる。これらの構築状況の現状に関して特に第２ビームラインに焦点を置いて報告する。

LiF/Eu:CaF₂共晶体シンチレータと光ファイバを組み合わせた

渡辺賢一、石川諒尚、山﨑淳、吉橋幸子、瓜谷章、河口範明、柳田健之

日本中性子科学会第17回年会

開催年月日： 2017年12月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：福岡大学七隈キャンパス国名：日本国

我々の研究グループでは光ファイバタイプの中性子検出器の開発を進めている。これまで、小片状に加工したEu:LiCaAlF₆を光ファイバ先端に配した検出器を考案し、その特性評価を行ってきた。Eu:LiCaAlF₆が高い発光量を示すため、開口数の大きな光ファイバを用いて効率よく集光することで、光ファイバという比較的集光効率の低い集光光学系にも関わらず、信号波高分布で中性子事象に対応するピークを形成させることが可能となった。このことは、検出器感度の安定性、信頼性の向上に大きな役割を果たしている。加えて、シンチレータ結晶サイズを、⁶Li(n,t)反応で放出される荷電粒子の飛程と同程度にすることで、より飛程の長いガンマ線起因の高速電子による信号波高値を選択的に抑制することが可能となり、単純な波高弁別によりガンマ線感度を低減することができるのも、本検出器の特徴である。この検出器の課題は、小片サイズのシンチレータを用いていることに伴う感度の低さであるが、Eu:LiCaAlF₆より高いLi原子数密度を有するLiF/Eu:CaF₂共晶体シンチレータを用いることで感度の向上が見込まれている。本発表では、LiF/Eu:CaF₂共晶体シンチレータと光ファイバを組み合わせた中性子検出器の特性評価を行った結果について報告する。

Development of Beam Shaping Assembly for BNCT system in Nagoya University 国際会議

Kazuya SATO , Akira URITANI, Kenichi WATANABE, Sachiko YOSHIHASHI, Atsushi YAMAZAKI, Yoshiaki KIYANAGI and Kazuki TSUCHIDA

9th Young Researchers' BNCT Meeting

Evaluation Scheme of Boron 10 Compound for Accelerator-based Boron Neutron Capture Therapy 国際会議

Kazuyo Igawa, Yasuaki Ichikawa, Shuichi Furuya, Hiroyuki Michiue, Toshiro Ono, Tadashi Hanafusa, Atsushi Fujimura,, Hideki Matsui, Go Ichikawa, Yoshiaki Kiyanagi, Sachiko Yoshihashi, Kenichi Watanabe, Daiki Furuzawa, Kazuya Sato, KazukiTuchida, Akira Uritani, Tsuyohi Hamano, Ryo Ogawara, Aurélie Morytko

9th Young Researchers' BNCT Meeting

Development of high heat removal technique for a sealed lithium target 国際会議

10. Daiki FURUZAWA, Akira URITANI, Kenichi WATANABE, Sachiko YOSHIHASHI, Atsushi YAMAZAKI, Yoshiaki KIYANAGI, Kazuki TSUCHIDA, Yoshiyuki TSUJI, Tatsuya TSUNEYOSHI

9th Young Researchers' BNCT Meeting

Optical fiber type neutron detector using eutectic LiF/CaF₂ scintillator 国際会議

K. Watanabe, K. Fukuda, Y. Ikeda, A. Ishikawa, A. Yamazaki, S. Yoshihashi, A. Uritani, T. Yanagida

2017 IEEE Nuclear Science Symposium and Medical Imaging Conference

開催年月日： 2017年10月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：Hyatt Regency, Atlanta, Georgia, U.S.A. 国名：アメリカ合衆国

We are developing optical fiber type neutron detectors for relatively intense neutron fields, such as spallation neutron sources and irradiation fields of boron neutron capture therapy (BNCT). For the detectors used in these fields, the detection efficiency or sensitivity is not so important but no gamma-ray sensitivity and no influence to the measured field are strongly required. An optical fiber type neutron detector using a small piece of a bright neutron scintillator can suppress gamma-ray sensitivity preferentially to use difference in penetrating power between fast electrons and energetic charged particles generated in gamma-ray and neutron interactions, respectively. Of course, a small detector has little influence to the measured field. So far, we have applied a small piece of Eu:LiCaAlF₆ scintillator for the optical fiber type neutron detector because of its high light yield and no hygroscopicity. In this paper, we replace Eu:LiCaAlF₆ to eutectic LiF/CaF₂:Eu scintillator. In this scintillator, LiF and CaF₂ phases work as a converter from neutrons to energetic charged particles and a scintillator, respectively. It is expected to have higher neutron sensitivity due to its higher 6Li content than the LiCaAlF₆ scintillator. We fabricated an optical fiber type neutron detector, in which a small piece of LiF/CaF₂:Eu scintillator is mounted on a tip of an optical fiber. The fabricated detector also shows a neutron peak in the spectrum. Detectors showing a peak structure in the pulse height spectrum have advantages in stabilizing detector gain and assuring right operation.
Keywords: neutron detector, eutectic LiF/CaF₂:Eu, optical fiber

Fabrication of hybrid small size dosimeter system using Eu:BaFBr and Ce:CaF₂ for quenching effect correction 国際会議

Y. Hirata, K. Watanabe, A. Uritani, A. Yamazaki, S. Yoshihashi, Y. Koba, N. Matsufuji, T. Yanagida, K. Fukuda

2017 IEEE Nuclear Science Symposium and Medical Imaging Conference

開催年月日： 2017年10月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：Hyatt Regency, Atlanta, Georgia, U.S.A. 国名：アメリカ合衆国

Particle radiotherapies can form fine and complex dose distribution and attack almost only a target organ or tumor. However, in fine irradiation, misalignment of an irradiation position might cause a significant accidental exposure to normal organs. In order to accurately estimate the irradiation dose, it is desired to insert a dosimeter into an affected region in a patient body. For this purpose, we are developing a small size dosimeter using optically stimulated luminescence (OSL) elements and an optical fiber, which has higher signal-to-noise ratio than scintillator based small size dosimeters. The OSL small size dosimeters showed quenching effects when irradiated by high linear energy transfer (LET) particles, such as carbon ions. The degree of quenching effect depends on OSL materials. The luminescence efficiency, that is also a correction factor for the quenching effect, can be determined from the luminescence ratio of the different OSL materials. In order to determine the luminescence ratio, we fabricated a hybrid small dosimeter probe, which is adhered with two types of OSL materials of Ce:CaF₂ and Eu:BaFBr on a tip of a single optical fiber. We have already confirmed that this correction procedure using the hybrid probe can correct the quenching effect when the probe was irradiated with carbon ions with an energy of 290 MeV/u at Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba (HIMAC). However, so far, we separately measured the signal intensities for the both OSL materials. This means that we measured two times at the same position for each OSL material. In this paper, we fabricated the OSL readout system for the hybrid small dosimeter probe in order to determine the luminescence ratio in a single measurement. We evaluate some characteristics on the hybrid probe measurement system.

中性子がもたらす新たな放射線治療の国際社会の動向招待有り国際会議

瓜谷章, 土田一輝, 鬼柳善明

日本脳神経外科学会第76回学術総会

開催年月日： 2017年10月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：名古屋国際会議場国名：日本国

中性子を用いたがんの治療法であるホウ素中性子捕捉療法（以下BNCT:Boron Neutron Capture Therapy）が世界的に注目を集めている。BNCTでは、ホウ素の同位体である10Bを含み、ある種の腫瘍部位に集積しやすい性質を有するBPA（ p -boronophenylalanine）等の薬剤をあらかじめ患者に投与し、その後に低エネルギーの中性子を外部より照射する。10Bは中性子と反応し、エネルギーをもったα線とLiイオンを放出する。これらの飛程は高々細胞の大きさ程度であるので、正常細胞には大きな影響を与えずに、腫瘍細胞のみを死滅させることができる。 BNCTの歴史は古く、Chadwickによる中性子発見からわずか4年後の1936年にはLocherによりその原理が提案され、1951年には米国で臨床研究が開始された。しかし当時は適切なホウ素化合物が無かったこともあり、良好な結果が得られなかった。その後研究は下火となったが、1960 年代にはいると、畠中博士、三嶋博士らによる新薬剤の開発もあり、日本国内で研究が再開され、京都大学原子炉実験所などの原子炉施設において臨床例が積み重ねられ、良好な結果が得られるようになった。しかし2011年の福島第一原子力発電所の事故以後、国内の研究炉はすべて停止を余儀なくされ、基礎、臨床研究が出来なくなった。このこともあり、原子炉に代えて、加速器を用いて中性子を発生させる装置を開発する機運が高まった。加速器を利用した装置では、高速に加速した陽子をBeまたはLiに衝突させて中性子を発生させ、これをBNCTに適した低エネルギー領域にまで減速して治療に供する。その中で先頭に立っているのが京都大学原子炉実験所に設置されたサイクロトロンをベースにしたものであり、すでに治験が始められている。世界に目を向けると、日本での良好な治療効果と活発な研究活動に刺激されて、ヨーロッパ、アジア、北南米などの複数の国で原子炉を用いた臨床試験が実施され、最近になって加速器を用いた治療施設の建設が具体的に検討されている。

Crystallographic characterization on different types of structure (Tsukurikomi) of Japanese swords using pulsed neutron imaging and diffraction methods 国際会議

Kenichi Oikawa,Yoshiaki Kiyanagi, Kenichi Watanabe, Akira Uritani, Genki Hori, Yuho Hirata, Takenao Shinohara, Tetsuya Kai

the 2nd International Conference on Neutron Imaging and Neutron Methods in Archaeology and Cultural Heritage (NINMACH) 2017

Nondestructive evaluation of the microstructure of iron parts of traditional Japanese sword manufacturing process by pulsed neutron transmission spectroscopy 国際会議

G. Hori, M. Tanaka, A. Yamazaki, K. Watanabe, Y. Kiyanagi and A. Uritani

the 2nd International Conference on Neutron Imaging and Neutron Methods in Archaeology and Cultural Heritage (NINMACH) 2017

開催年月日： 2017年10月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

In the case of iron cultural properties such as Japanese sword and matchlock gun, manufacturing techniques and material characteristics are not clear. To get detailed information about crystallographic characteristics of those iron artifacts is desired for elucidating them. In the analysis of precious iron cultural properties, nondestructive evaluation is preferable.
Neutron has high penetrating power, and it is possible to get inside information nondestructively. Moreover, by using pulsed neutron transmission spectroscopy, we can obtain crystallographic information by analyzing the low-energy neutron transmission spectra including Bragg edges. The position and the shape of the Bragg edge give information such as strain, crystallite size, texture and density.
It is considered to be useful to study such crystallographic parameter change of iron parts during making process to consider the effect of the making process to the crystallographic characteristics. Based on such information we will be able to guess the making process by the crystallographic information. We performed pulsed neutron transmission experiments for iron parts at different making stages and analyzed the transmission data by using the RITS code to obtain crystallographic information.

名古屋大学における加速器BNCT用システム -ノズル付きBSAの開発-

佐藤和也　瓜谷章　渡辺賢一　吉橋幸子　山崎淳　鬼柳善明　土田一輝

第14回日本中性子捕捉療法学会学術大会

開催年月日： 2017年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：郡山ビューホテルアネックス国名：日本国

名古屋大学では静電加速器であるダイナミトロンとLiターゲットを使用したBNCT用中性子源の開発が進められている。本発表では、⁷Li(p,n)⁷Be反応により発生した高エネルギー中性子をBNCTに適した熱外領域まで減速し、ビーム状に整形するBeam Shaping Assembly(BSA)の改良設計の検討結果を紹介する。
BSA内の中性子輸送の計算にはPHITSコード(ver.2.88)にJENDL-4.0を組み合わせて用いた。Li薄膜に2.8 MeVの陽子を入射した際に発生する中性子エネルギー・角度分布はLIYIELDコードを用いて計算した。従来までのBSA体系に延長コリメータを設置することで、患者への中性子ビーム照射が容易となる、下図に示す構成を得た。また、従来までのBSA体系と延長コリメータを一体型にした新たな構造を検討し、熱外中性子束の大幅な向上が確認できた。以上の変更を施し、最終的に以下の結果を得た。これらの物理量はいずれもIAEA-TECDOCで取り上げられており、その推奨値をカッコ内に示す。

名古屋大学における加速器 BNCT 用システム－Li 封入型ターゲットの開発－

吉橋幸子，古澤大貴，瓜谷章，渡邊賢一，山﨑淳，鬼柳善明，土田一輝，辻義之，恒吉達也，浜地志憲，時谷正行

第14回日本中性子捕捉療法学会学術大会

開催年月日： 2017年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：郡山ビューホテルアネックス国名：日本国

名古屋大学は、Liターゲットを用いたBNCT用加速器中性子源の開発を行っている。Liターゲットに入射する陽子ビームは、IBA社製のダイナミトロン加速器で生成され、最大エネルギー2.8 MeV、電流15 mA（42 kW）が得られる。数MeVの低い陽子エネルギーでは、Li (p,n)Be反応による中性子発生強度がBe(p,n)B反応と比較して髙いため、Liがターゲットとして適している。しかしながら、放射性物質7Beを生成し、また融点が180度と低いことから、大電流の陽子を照射すると大量の熱が付与されLiが溶融してしまう問題がある。そこで、Liターゲットの問題を解決するため、冷却機能付きLi封入型ターゲットを考案し、その開発を進めている。本発表では、ターゲットの除熱試験とLi封入技術開発について報告する。

ターゲットの除熱性能は、核融合科学研究所の超高熱負荷装置（ACT2）の30 keVの電子線を用いた加熱試験を行い、リブ構造を持った水冷チャンネルによって銅基板上への陽子ビームからの6.6 MW/m2高熱流束を除熱出来ることを確認した。その後、除熱性能をさらに向上させるため、流路の最適化を行い、さらなる性能の改善が達成できた。これにより、Liが溶融したとしても、液体Liと7Beとを安全にターゲット内に閉じ込めることが期待される。今後は、Li封入ターゲットと銅基板を接続したときの除熱性能を確認するため、各金属間の熱伝達を評価する予定である。

Li封入型ターゲットは、エンボス構造を施したTa基板表面にTi箔を接合し、Ta基盤とTi箔の間にLiを封入する構造である。ターゲットの冷却は、Ta基板背面に接続した水冷チャンネルを有した銅基板により行う。Ti箔をTa基板に接合する技術開発は完了し、現在はLiを充填する方法の開発を進めると同時にTiとTaにおけるLiの濡れ性評価を行っている。

名古屋大学における加速器 BNCT 用システム－事業進捗状況と加速器について－

土田一輝,鬼柳善明，瓜谷章，吉橋幸子，渡辺賢一，山﨑淳,古澤大貴，佐藤和也，清水裕彦，NUANSグループ

第14回日本中性子捕捉療法学会学術大会

開催年月日： 2017年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：郡山ビューホテルアネックス国名：日本国

名古屋大学では、静電加速器とLi封入ターゲットを組み合わせたBNCT用小型中性子源の開発を進めている。Liターゲットを用いた中性子源はBeターゲットに比べ必要とする陽子ビームのエネルギーが低くてすむので、中性子源を小型化でき、また装置の放射化がしにくい特徴を持つが、低融点金属であるLiや放射性7Beの保持方法とターゲット交換法が課題となっていた。この対策として、Liターゲット表面をTi箔で覆いLiや７Beをターゲット内に封じ込める「Li封入ターゲット」を考案、その開発を進めている(1)(2)。
Liターゲットに入射する陽子ビームはIBA社製Dynamitron加速器を用いて生成する。これまでにIBA社工場にて陽子エネルギー2.8 MeV, 電流15 mAが5時間安定に得られることを確認している。名古屋大学工学部施設に搬入後、2.8 MeV, 電流11 mAの出力が得られることを確認、ターゲットまでのビームラインを追設、並行して中性子減速照射装置（BSA）の製作、ターゲット遠隔交換装置の設置を進めている。
Li封入ターゲットの開発では、Ti箔をターゲット基板に接合する技術開発を完了し、現在、Ti箔とターゲット基板間にLi金属を充填する技術開発を進めている。ターゲット除熱技術に関しては、冷却水中の乱流を促進する構造をもつ冷却チャンネルを用いて、ターゲットに照射される高熱流束を十分に除熱できる性能（＞15 MW/m2）を電子ビームを用いた予備実験で確認している（3）。
Liターゲットから放出される高速中性子（最大エネルギー１MeV以下）を熱外領域まで減速するための中性子減速体については、モンテカルロ解析を用いて高速中性子混入率をIEAE TECDOG基準に準拠させながら熱外中性子束を最大とする「ノズル付きBSA構造」を開開発中である（4）。
今後、「ダイナミトロン加速器」と、開発中の「Li封入ターゲット」「中性子減速体」を組み合わせて加速器BNCT用中性子源としての工学的性能を2017年度中に確認し、2018年からIn Vitro試験に供する予定である。

BNCT 用中性子スペクトロメータ

須⽥直樹，⽠⾕章，渡辺賢㇐，吉橋幸⼦，⼭崎淳，土田一輝，鬼柳善明

日本原子力学会2017年秋の年会

開催年月日： 2017年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：北海道大学国名：日本国

ホウ素中性⼦捕捉療法に使⽤する熱外領域の中性⼦エネルギースペクトルを測定する検出器の開発を⾏っている。基本的にはボナー球型の検出器であるが、熱外領域に共鳴ピークを持つ数種類の⾦属箔をフィルターとして⽤いる事で、熱外領域の中性⼦に対して特徴のある応答関数を持たせている。

名古屋大学加速器駆動小型中性子源 NUANS 2nd ビームラインの建設国際会議

土川雄介, 阿保圭祐, 市川豪, 伊藤維久弥, 今城想平, 岩下芳久, 瓜谷章, 北口雅暁, 鬼柳善明, 佐藤和也, 清水裕彦, 竹下隼人, 土田一輝, 釣田幸雄, 広田克也, 古澤大貴, 三和田靖彦, 山形豊, 山崎淳, 吉橋幸子, 渡辺賢一

日本物理学会

開催年月日： 2017年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：宇都宮大学国名：日本国

名古屋大学では現在、加速器駆動型の小型中性子源 (NUANS) を建設している。NUANS は、ダイナミトロン静電加速器によって 2.8 MeV に加速した陽子ビームを、Li 及び Be 標的に照射することで核反応により中性子を生成する加速器駆動型の中性子源である。NUANS は、1) ホウ素中性子捕捉療法 (BNCT) の装置開発や、2) 中性子検出器等のデバイス開発及び中性子イメージングを目的とした２つの中性子ビームラインを持つ。本公演では、後者: 2nd ビームラインの性能や、現在の建設状況について報告する。

コンクリート内部を可視化する後方散乱X線イメージング装置の開発

豊川弘之、藤原健、萬代新一、伊佐英範、大橋和也、山崎淳、渡辺賢一、瓜谷章

産総研分析計測標準研究部門第３回シンポジウム

開催年月日： 2017年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：幕張メッセ国際会議場国名：日本国

後方散乱X線イメージングを用いて道路や橋などのコンクリート構造物を非破壊検査する装置開発に関する研究を行った。電子加速器をベースとした高エネルギーX線発生装置および一次元の位置分解能を持つマルチスリットを備えたX線イメージング検出器を開発し、ファンビームX線を用いた後方散乱X線イメージングを試みた。本手法を実証するため試作装置を開発し、コンクリート構造物内部の可視化に成功した。

コンクリート構造物の非破壊検査用後方散乱X線イメージング装置の開発

大橋和也,渡辺賢一,山﨑淳,瓜谷章,豊川弘之,藤原健,萬代新一,伊佐英範

第78回応用物理学会秋季学術講演会

「講演奨励賞受賞記念講演」　光刺激蛍光体と光ファイバーを用いた小型線量計における消光現象の補正方法の検討招待有り

平田悠歩, 山﨑淳, 渡辺賢一, 吉橋幸子, 瓜谷章, 古場裕介, 松藤成弘, 歳籐利行, 柳田健之

第78回応用物理学会秋季学術講演会

名古屋大学における静電陽子加速器を用いたホウ素中性子捕捉療法用中性子施設の現状

鬼柳善明，土田一輝，釣田幸夫，古澤大貴，佐藤和也，山﨑淳，吉橋幸子，渡辺賢一，瓜谷章，恒吉達矢，辻義之，市川豪，伊藤維久弥，今城想平，土川雄介，広田克也，北口雅暁，清水裕彦

第14回日本加速器学会年会

開催年月日： 2017年8月

記述言語：日本語会議種別：ポスター発表

開催地：北海道大学クラーク会館国名：日本国

名古屋大学では、静電陽子加速器ダイナミトロン（定格2.8MeV、15mA）をベースとした、医理工応用を目指した中性子施設NUANS（Nagoya University Accelerator-driven Neutron Source）を建設中である。第一ビームラインがボロン中性子捕捉療法（BNCT）用、第二ビームラインが理工応用である。この施設の第一の目的は、低エネルギー加速器と密封型リチウムターッゲトを用いたシステムによって、BNCTが可能かどうかを工学的観点から明らかにすることである。そのため、中性子ビーム線質、ターゲットの健全性などについて検討を行う。加速器は、2mAの電流値を達成した本年5月に施設検査を受け、陽子ビーム照射実験が可能となった。今後、加速器パワーの増加とともに、BNCT用高出力ターゲット開発のための陽子照射実験を進めて行く予定である。次の段階として年内の中性子発生を目指している。ターゲットとしては、第一ビームラインではベリリウムとリチウムターゲットを、また、第二ビームラインではベリリウムを使用する。それぞれの加速器パワーの上限が異なるため、それに応じた建屋の放射線線量評価を行った。さらに、BNCT用中性子源の高性能化、徐熱の高度化を行っている。本報告では、加速器、BNCT用システムの開発状況など施設の現状について報告する。

Development of Beam Shaping Assembly with extension collimator for Accelerator-based BNCT System in Nagoya University 国際会議

Kazuya SATO, Akira URITANI, Kenichi WATANABE, Sachiko YOSHIHASHI, Atsushi YAMAZAKI, Yoshiaki KIYANAGI, Kazuki TSUCHIDA and Hirohiko SHIMIZU

International Conference on Neutron Optics 2017

Construction of Nagoya University Accelerator-driven Neutron Source (NUANS) 2nd beamline 国際会議

Koichi Kino, Setsuo Sato, Kenichi Watanabe, Akira Uritani, Sachiko Yoshihashi, Atsushi Yamazaki, Yuichi Ikeda, Kentaro Fukuda

International Conference on Neutron Optics 2017

開催年月日： 2017年7月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：Nara, Japan 国名：日本国

We have developed a neutron detection using Transparent RUbber SheeT type Eu:LiCaAlF₆ (TRUST Eu:LiCAF) scintillator, in which small pieces of Eu:LiCAF scintillator is dispersed into the transparent rubber. The TRUST Eu:LiCAF is simple to make it large size because it can be fabricated with a rubber molding process. It is, therefore, suitable to combine with WaveLength Shifting Fiber (WLSF) which can collect scintillation photons from a large area detector. In this paper, we are developing a long detector with one-dimensional position sensitivity. One of the methods to obtain a one-dimensional detection position in the WLSF is to use the ratio between signal pulse heights obtained at the both ends. However, the light attenuation length in the optical fiber is generally too long to determine a detection position precisely. Applying appropriate optical processing in the fibers, we can make the signal difference large.
We fabricated the one-dimensional position sensitive detector with 1000 mm long using 19 WLSFs of 1 mm diameter. Each fiber was divided into two pieces with a reflective face and has all different divided fractions. Since the divided fractions are distributed with equal interval of 50 mm through detector, the signal pulse heights at each end gradually change with the detection position. We experimentally confirmed the position sensitivity of the fabricated detector. The relative position resolution with respect to the fiber length was evaluated to be 16% as FWHM in neutron irradiation tests using Cf-252 source surrounded with polyethylene moderator.

Development of Beam Shaping Assembly for Accelerator-based BNCT System in Nagoya University 国際会議

Akira URITANI, Yosuke MENJO, Kazuya SATO, Kenichi WATANABE, Sachiko YOSHIHASHI, Atsushi YAMAZAKI, Yoshiaki KIYANAGI, Kazuki TSUCHIDA and Hirohiko SHIMIZU

International Conference on Neutron Optics 2017

開催年月日： 2017年7月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：Nara, Japan 国名：日本国

An accelerator-driven compact neutron source for Boron Neutron Capture Therapy (BNCT) has been developed in Nagoya University since 2013. A Dynamitron accelerator and a Li target are used to generate neutrons. The ⁷Li(p, n)⁷Be reaction produce neutrons. Since the generated neutrons have considerably high energy, up to a few hundred keV, it is necessary to lower the neutron energy to an epi-thermal region that is suitable for BNCT. In this work, we have designed a Beam Shaping Assembly (BSA) that lowers the neutron energy and makes beam-like neutrons. The consists of a MgF₂ moderator, a lead reflector, a radiation shield and a neutron collimator. The PHITS (Ver.2.660) code has been used to simulate the neutron transport in the BSA. This paper mainly describes two issues. One is optimization of the shape of the BSA, mainly the moderator, and the other is the dependence of the calculation results on the nuclear data, JENDL-4.0 and ENDF/B-VII.1.

Development of One-Dimensional Position-Sensitive Neutron Detector Using TRUST Eu:LiCAF Scintillator 国際会議

Hiroaki SHIMIZU, Koichi KINO, Setsuo SATO, Kenichi WATANABE, Akira URITANI, Sachiko YOSHIHASHI and Atsushi YAMAZAKI

International Conference on Neutron Optics 2017

開催年月日： 2017年7月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：Nara, Japan 国名：日本国

We developed a one-dimensional position-sensitive neutron detector using a Transparent RUbber SheeT type Eu:LiCaAlF₆ (TRUST Eu:LiCAF) scintillators and a newly proposed wavelength shifting fiber (WLSF) readout. The proposed position-sensitive WLSF readout consists of a number of the WLSFs optically divided to distinguish a scintillation position. We experimentally compared the position sensitivities of the optically divided WLSF type detector and the conventional one using light attenuation in the WLSFs. We concluded that the proposed detector had higher spatial resolution than that of the conventional one. We, additionally, fabricated the prototype detector of the optically divided WLSF type detector. We confirmed that the fabricated detector had the relative spatial resolution of approximately 20 %.

Neutron Diagnostics in the Large Helical Devic 国際会議

M. Isobe, K. Ogawa, T. Nishitani, H. Miyake, T. Kobuchi, N. Pu, H. Kawase, E. Takada, T. Tanaka, S.Y. Li, S. Yoshihashi, A. Uritani, Murakami, M. Osakabe and the LHD Experiment Group

IEEE Symposium on Fusion Engineering

開催年月日： 2017年6月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：Shanghai Marriott Hotel City Centre Shanghai, China 国名：日本国

Deuterium operation of LHD and expected neutron emission rate
Overview of neutron diagnostics prepared for LHD
Neutron flux monitor -In situ calibration by using
²⁵²Cf source -Initial measurement results
Neutron activation system
Vertical neutron camera
Triton burnup study

熱外領域中性子エネルギースペクトルの測定法に関する一提案

瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，須田直樹，吉橋幸子

平成29年度京都大学原子炉実験所専門研究会　「京都大学原子炉実験所のBNCT拠点としての効率化・高度化に関する研究会」

名古屋大学加速器BNCT施設の開発状況

瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，佐藤和也，古澤大貴，辻義之，恒吉達也，鬼柳善明，土田一輝，清水裕彦，北口雅暁，広田克也，市川豪，今城想平，吉橋幸子，若林俊彦，伊藤善之

平成29年度京都大学原子炉実験所専門研究会　「京都大学原子炉実験所のBNCT拠点としての効率化・高度化に関する研究会」

Development of Nagoya University Accelerator-driven Compact Neutron Source (NUANS) 国際会議

Katsuya Hirota, S. Imajo, G. Ichikawa, I. Itoh, M. Kitaguchi, H. M. Shimizu, Y. Tsuchikawa, Y. Kiyanagi, K. Tsuchida, A. Uritani, K. Watanabe, S. Yoshihashi, A. Yamazaki, Y. Iwashita, Y. Yamagata3 and JCANS Collaboration

8th International Particle Accelerator Conference

コンクリート内部を可視化する後方散乱X線イメージング装置の開発（２）検出器開発

大橋和也、瓜谷章、渡辺賢一、山崎淳、豊川弘之、藤原健、萬代新一、伊佐英範

日本原子力学会2017年春の年会

名古屋大学における加速器BNCT用システム開発(2)Beam Shaping Assemblyの最適設計

佐藤和也、瓜谷章、渡辺賢一、吉橋幸子、市川豪、広田克也、北口雅暁、清水裕彦、鬼柳善明、土田一輝

日本原子力学会2017年春の年会

名古屋大学における加速器BNCT用システム開発 (1)全体計画とその進捗について

瓜谷章、土田一輝、鬼柳善明、佐藤和也、渡辺賢一、吉橋幸子、山﨑淳、広田克也、清水裕彦、北口雅暁

日本原子力学会2017年春の年会

コンクリート内部を可視化する後方散乱X線イメージング装置の開発（1）概要と全体システム

豊川弘之、藤原健、萬代新一、伊佐英範、大橋和也、山崎淳、渡辺賢一、瓜谷章

日本原子力学会2017年春の年会

多重球殻構造を有する単一減速材球型中性子スペクトロメータのエネルギー応答に関する検討

水越友亮、渡辺賢一、山﨑淳、瓜谷章、尾方智洋、村松貴史2

日本原子力学会2017年春の年会

TRUST Eu:LiCAFを用いた一次元位置敏感型中性子検出器の開発

志水裕昭、木野幸一、佐藤節夫、渡辺賢一、山崎淳、吉橋幸子、瓜谷章

日本原子力学会2017年春の年会

BNCT用Beam Shaping Assemblyのγ線混入率に関する検討

佐藤和也, 瓜谷章, 渡辺賢一, 吉橋幸子, 山崎淳, 市川豪, 広田克也, 北口雅暁, 清水裕彦, 鬼柳善明, 土田一輝

日本原子力学会中部支部　第48回研究発表会

大型ヘリカル装置における放射化法を用いた中性子総発生量計測システムの感度校正

田中智代, 李思遠, 普能, 瓜谷章, 渡辺賢一, 吉橋幸子, 山崎淳, 磯部光孝, 小川国大, 西谷健夫

日本原子力学会中部支部　第48回研究発表会

³He代替位置敏感型中性子検出器の開発

志水裕昭, 木野幸一, 佐藤節夫, 瓜谷章, 渡辺賢一, 吉橋幸子, 山崎淳

日本原子力学会中部支部　第48回研究発表会

Basic study of a Compton imaging using pixelated TlBr detectors

Motohiro Matsumura, Kenichi Watanabe, Atsushi Yamazaki, Sachiko Yoshihashi, Akira Uritani, Hiroki Sunaba, Nobumichi Nagano and Keitaro Hitomi

12th International Workshop on Ionizing Radiation Moitoring

開催年月日： 2016年12月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Compton scattering cameras have exciting potentials for wide applications such as medical imaging, radioactive decontamination and so on. Thallium bromide (TlBr) is one of the promising candidates for detectors in the Compton scattering camera because they operate stably at room temperature and have good energy resolutions for gamma rays.
The requirements for constructing Compton scattering cameras include good energy resolutions and good position resolutions for incident gamma rays. In case of pixelated detectors, the energy and position resolutions for near-anode events become worse because the pulse height decreases due to the weighting potential distortion. Charge-sharing events in adjacent pixels also contribute to deterioration of the energy and position resolutions. Therefore, development of pulse waveform analysis methods is necessary for using the pixelated TlBr detectors for the Compton scattering cameras.
In this paper, we show that the pixelated TlBr detector was operated as the Compton scattering camera. Figure 1 shows an experimental geometry. The waveforms were obtained from the four pixels, the surrounding electrode and the cathode, with a digitizer. The experiment was run at room temperature. The digital signals from the detector were processed to estimate the positions of interactions and correcting the pulse heights of signals with the depth, off-line. Images reconstructed from two-pixel events on the diagonal line are illustrated in Figs. 2 and 3. The images of the source position were successfully reconstructed using the pixelated TlBr detectors at room temperature.

A wide X-ray image sensor with extended field of view for backscattered X-ray imaging

Kazuya Ohashi, Kenichi Watanabe, Atsushi Yamazaki, Akira Uritani, Hiroyuki Toyokawa, Takeshi Fujiwara, Hidenori Isa and Shinichi Mandai

12th International Workshop on Ionizing Radiation Moitoring

開催年月日： 2016年12月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Routine inspections and maintenances for aged infrastructures, such as bridges and tunnels, are required. One of the methods of non-destructive inspections is X-ray imaging. Transmission X-ray imaging inspection is, however, difficult for large structures because an X-ray source and a detector should be set across a huge object. Backscattered X-ray imaging technique can inspect a large structure from one side.
We have developed a wide one-dimensional X-ray line sensor for the backscatter X-ray imaging inspection. This sensor consists of cadmium tungstate (CdWO₄, CWO) scintillator sticks and stainless steel collimator plates. Each CWO stick is sandwiched between the collimator plates. Fan-beam X-rays is irradiated perpendicular to the collimator plates and to the object. The backscattered X-rays are detected with the CWO sticks. Since the field of view of each scintillator is restricted with the collimator plates, the one-dimensional backscattered X-ray profile is acquired. A two-dimensional image can be obtained by scanning the line sensor and the X-ray source.
In order to extend the field of view of this line sensor, we increased the number of the CWO sticks. In order to increase the freedom of the configuration for scintillation light signal readout, we applied an optical fiber readout system. An end surface of each CWO stick is connected to an optical fiber and scintillation signals are detected at another end of the optical fiber.
In order to check the performance of the fabricated system, we measured a concrete block having an iron rod inside.₄

Performance of Neutron Energy Spectrometer with Onion-like Single Bonner Sphere Using TRUST Eu:LiCAF Scintillator

T. Mizukoshi, K. Watanabe, A. Uritani, A. Yamazaki, T. Iguchi, T. Ogata, T. Muramatsu, T. Matsumoto, A. Masuda

12th International Workshop on Ionizing Radiation Moitoring

開催年月日： 2016年12月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

In order to measure neutron energy spectra, the conventional Bonner Sphere Spectrometers (BSS) are widely used. Operators should place these spheres in several times to a measurement point where a radiation dose might be relatively high. In order to reduce this effort, a novel neutron energy spectrometer using an onion-like single Bonner sphere has been proposed by our group. This Bonner sphere has multiple sensitive spherical shell layers in a single sphere. In this spectrometer, a band-shaped thermal neutron detection medium, which consists of a Transparent RUbber SheeT type Eu:LiCaAlF6 (TRUST Eu:LiCAF) scintillator and a wavelength-shifting (WLS) fiber readout, was looped to each sphere at equal angular intervals. The amount of Eu:LiCAF neutron converter is reduced near polar region in order to uniform the directional sensitivity (Fig. 1). The TRUST Eu:LiCAF scintillator is flexible and shows a peak shape corresponding to thermal neutron absorption events in the pulse height spectrum. We fabricated the prototype detector with five sensitive layers using the TRUST LiCAF scintillators. The directionally variation of the detector sensitivity is less than 7% except the direction, in which there are PMTs, their supporting structures and a hole in the moderator sphere for drawing out the WLS fibers. The fabricated detector shows excellent directional uniformity of the neutron sensitivity.

パルス中性子透過分光法を用いた日本刀の製造過程における組織変化の解析国際会議

堀元紀、田中眞奈子、山﨑淳、渡辺賢一、鬼柳善明、瓜谷章

日本中性子科学会第16回年会

開催年月日： 2016年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：名古屋大学国名：日本国

本研究グループは、これまでパルス中性子透過分光法を用いて非破壊で日本刀や火縄銃などの鉄文化財内部の結晶組織構造情報を解析し、具体的な製造方法や材料特性を解明することを目的に研究を行ってきた。前報では、パルス中性子透過分光法を用いて日本刀の製造過程の試料の測定を行い、鍛造や熱処理加工による結晶組織の変化を非破壊で確認した。本報では、同試料の棟から刃にかけて、2ピクセルごとに細かく解析を行い、場所による加工の影響を確認した。最終的には各製造過程における組織情報の2Dマッピング像を得ることを目的としている。
　結晶格子面間隔ｄに着目して解析したところ、焼入れを施す前の試料では刃から棟にかけての間隔は一定だが、施した後の試料では刀の棟では面間隔が小さくなり、刃では大きくなった。棟は焼入れの際に焼刃土が盛られる為、除冷されることで炭素量の小さいパーライトとフェライトに相変態し、刃は急冷され炭素量の多いマルテンサイトに変態したと思われる。棟と刃で異なる組織に変化した事で、面間隔に差が生じたと考えられる。その後の過程において焼き戻しを行った試料では、刃側の面間隔が少し小さくなった。再加熱によって炭素が抜け、組織が変化し、体積が縮小した為と考えられる。今後、まだ解析を行ってない製造過程試料の解析を進めていく予定である。

加速器駆動中性子源の現状と将来招待有り

土田一輝，鬼柳善明，瓜谷章

日本放射線安全管理学会　第15回学術大会

Basic study of a Compton scattering camera using a pixelated TlBr detector 国際会議

Motohiro Matsumura, Kenichi Watanabe, Atsushi Yamazaki, Sachiko Yoshihashi Akira Uritani, Hiroki Sunaba, Nobumichi Nagano and Keitaro Hitomi

開催年月日： 2016年10月 - 2016年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：Strasbourg, France 国名：フランス共和国

Compton scattering cameras have exciting potentials for wide applications such as the medical imaging, radioactive decontamination and so on. Thallium bromide (TlBr) is one of the promising candidates for detectors in the Compton scattering camera because of operating stably at room temperature and the good energy resolutions for gamma rays.
The requirements for constructing Compton scattering cameras include the good energy resolutions and the good position resolutions for incident gamma-rays. In case of pixelated detectors, the energy and position resolutions for near-anode events become worse because the pulse height decreases due to the weighting potential distortion. Charge-sharing events in adjacent pixels contribute also to deteriorate the energy and position resolutions. Therefore, development of pulse waveform analysis methods is necessary for using the pixelated TlBr detectors for the Compton scattering cameras.
In this paper, we discuss the basic issues for using the pixelated TlBr detectors as the Compton scattering cameras. We have already demonstrated the depth-sensing capability in the pixelated detector by using anode/cathode signal ratio. However, the detector sharing a cathode for all pixels cannot reconstruct the depth-of-interaction from the anode/cathode ratio. We, therefore, adopt a new depth-sensing method, which derives the depth-of-interaction from electron drift time extracted with waveform processing. We confirmed that the depth-of-interaction estimated with the proposed procedure is well consistent with expectation from Compton scattering kinematics.

Ce concentration dependence of quenching effects in Ce:CaF₂ small size dosimeters 国際会議

Yuho Hirata, Kenichi Watanabe, Akira Uritani, Atsushi Yamazaki, Yusuke KOBA, Naruhiro MATSUFUJI, Takayuki YANAGIDA, Kentaro FUKUDA

開催年月日： 2016年10月 - 2016年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

開催地：Strasbourg, France 国名：フランス共和国

Heavy ion therapies can form fine and complex dose distributions and reduce undesired irradiation into normal organs. Misalignment of an irradiation position may cause significant accident. In order to accurately estimate the irradiation dose, dosimeters are required to be inserted into an affected region in a patient body. We, therefore, are developing a small size dosimeter consisting of an optical fiber and an optically stimulated luminescence (OSL) element. We evaluated the characteristics of OSL used small size dosimeters with a high energy carbon beam. OSL materials show quenching effects when irradiated by high linear energy transfer (LET) particles. We assumed the quenching effect was caused by local occupation of trap centers due to high density ionization. The quenching effect, therefore, depends on the density of trap centers. Ce:CaF₂ is one of the most useful OSL elements. The OSL signal intensity is increased with Ce concentration. This means high Ce concentration make high density of trap centers. In this paper, we evaluate the quenching effect with different Ce concentration doped CaF₂. We prepared different Ce concentration as 0.1, 0.5 and 5.0 % doped CaF₂. Carbon ions were irradiated to the fabricated dosimeters at Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba (HIMAC). The fabricated dosimeters were set behind the water equivalent acrylic phantom. The LET value of carbon ions were varied by changing the phantom thickness. The dosimeters showed different level quenching. Luminescence efficiencies increased with Ce concentration. We confirmed that the quenching effect depends on the density of trap centers.

The design for BNCT facility based on radiation dose estimation 国際会議

G. Ichikawa,Y. Kiyanagi, K. Tsuchida, A. Uritani, K. Watanabe, K. Hirota, H.M. Shimizu

International Congress on Neutron Capture Therapy 17

Design of a Beam Shaping Assembly for the Nagoya University BNCT Engineering Study System 国際会議

Y. Menjo, Y. Kiyanagi, K. Tsuchida, A. Yamazaki, K. Watanabe and A. Uritani

International Congress on Neutron Capture Therapy 17

開催年月日： 2016年10月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

The proton energy is low and Li produces higher neutron intensity than Be at this energy. We decided to use a sealed Li target. The beam shaping assembly (BSA) will be different from the one designed for higher energy protons. In order to manufacturing a high efficiency BSA, we performed simulation calculations to design a sealed Li target BNCT system that fullfiled the conditions indicated in IAEA-TECDOC-1223.

CompactAccelerator-DrivenBNCT SystemUsed Sealed LithiumTarget 国際会議

K. Tsuchida, Y. Kiyanagi, A. Uritani, K. Watanabe, S. Yoshihashi, Y. Menjo, D. Furuzawa, Y. Tsuji, T. Tsuneyoshi, H. Shimizu, K. Hirota, G. Ichikawa, A. Sagara and Y. Hamaji

17th International Congress on Neutron Capture Therapy

開催年月日： 2016年10月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

A compact sealed lithium target is underdevelopingfor BNCT application in combination with a Dynamitron(2.8MeV,15mA). Low energy protons incident on lithium target are one of the most suitable reaction for accelerator-based BNCT [1, 2], because a sufficient flux and good quality of epi thermal neutron beam can be obtained by using a compact beam shaping assembly (BSA) and also radiationexposer of medical staffs can be reduced by lowering the activationof accelerator facility. However, metallic lithium has several difficulties in chemical properties (low melting point, high chemical activityand 7Be production) as a target material. For resolving those isssues, we are developing a compactand sealedLi target. A thin lithium layer (0.14mm) is set on the embossed structure of a tantalum plate and coveredby a thin titanium alloy foil to confine liquid lithium and radio isotopes (Be-7, T) in the target. The low-energy and high current proton beam is passing through a titanium foil and irradiated to the lithium layer. Strong turbulent flow is arose with ribs in cooling water channels of the target and had been confirmed to be able to remove high beam flux of more than 10MW/m2. It can reduce the irradiation area of the proton beam (42kW) down to the60mm squareon theLi target Neutrons withtheenergies ofless than1MeV are produced duetothe 7Li(p,n)7Bereaction by the irradiation of the 2.8MeV proton beams and could be moderated using a compact beam shaping assembly (1m in dia.) to meet all the conditions indicated in the IAEATECDOC-1223.
We are constructing a compact accelerator-driven neutron source to confirm the practical reliability of thesealed lithiumtargetfortheBNCTapplication in theNagoya University.

名古屋大学NUANSの中性子発生ターゲットの研究開発

瓜谷章

日本原子力学会2016年秋の大会

光刺激蛍光体を用いた光ファイバ型小型線量計のヘリウム線に対する基礎的な応答の評価

平田悠歩、瓜谷章、渡辺賢一、吉橋幸子、山﨑淳、古場裕介、松藤成弘、歳藤利行、柳田健之、福田健太郎

日本原子力学会2016年秋の大会

TRUST Eu:LiCAFを用いた多重球殻構造を有する一球型中性子スペクトロメータの評価

水越友亮、渡辺賢一、瓜谷章、山崎淳、井口哲夫、尾方智洋、村松貴史、松本哲郎、増田明彦

日本原子力学会2016年秋の大会

Nondestructive study on metallurgical characteristics of traditional Japanese sword throughout the manufacturing process by pulsed neutron imaging 国際会議

A Design Study of a Neutron Source for Pulsed Neutron Imaging at Kyoto University Research Reactor Institute Linac 国際会議

Y. Kiyanagi, A. Haradda, A. Uritani

名古屋大学における静電加速器を用いたホウ素中性子捕捉療法用中性子源の開発

鬼柳善明，土田一輝，古澤大貴，校條洋輔，山崎淳，渡辺賢一，瓜谷章，辻義之，恒吉達矢，市川豪，広田克也，北口雅暁，清水裕彦

第13回日本加速器学会年会

開催年月日： 2016年8月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：幕張メッセ国際会議場2階国名：日本国

名古屋大学では、ボロン中性子捕捉療法用の工学実験を主たる目的とし、理工学実験にも供することができる中性子源NUANS（Nagoya University Accelerator-driven Neutron Source）の建設を進めている。加速器はIBA社の静電加速器ダイナミトロン（最大2.8MeV、15mA）で、リチウムターゲットを使用したコンパクトな中性子源を開発し、これらを組み合わせてBNCT装置としての工学的成立性を検証するのを目的としている。加速器は2016年1月に2.8MeV,11mAのビームを達成した。その後、安定したビームをえるために調整を続けている。ターゲットは、水素脆化に強いエンボス構造をもつTa基板にTiの薄膜を接合し、エンボス構造の間にLiを封入する構造になっている。ターゲットに入射する陽子のヒートフラックスは6.6MW/m²であり、高効率の除熱が必要となる。銅の水冷却部を作成し、電子ビーム加熱実験をNIFSのACT2を用いて行った。その結果、冷却水チャンネルに乱流促進の機構をつけることにより、除熱効率が大幅に向上し、除熱が可能である見通しを得た。また、減速材システムはMgF₂を主たる減速材とし、反射体、コリメータを設置したものを数値シミュレーションで検討し、約2x10⁹n/sec/cm2の熱外中性子束が得られる高性能システムを設計した。今後、加速器の安定ビーム供給、ターゲットの冷却性能の向上や全体製作、減速材システムの性能向上を進めていく。

名古屋大学における加速器BNCT 用システムの開発―（１）事業概要と加速器について ―

土田一輝、鬼柳善明、瓜谷章、渡辺賢一、吉橋幸子、山崎淳、清水裕彦、北口雅暁、広田克也、市川豪、NUANS グループ

第13回日本中性子捕捉療法学会学術大会

名古屋大学における加速器BNCT 用システムの開発―（３） Li 封入型ターゲットの除熱方法の検討 ―

古澤大貴、瓜谷章、山崎淳、鬼柳善明、土田一輝、辻義之、恒吉達矢、浜地志憲、時谷政行、田村仁、相良明男

第13回日本中性子捕捉療法学会学術大会

名古屋大学における加速器BNCT 用システムの開発―（２）Beam Shaping Assembly の設計検討 ―

瓜谷章、校條洋輔、土田一輝、鬼柳善明、清水裕彦、広田克也、市川豪、渡辺賢一、山﨑淳、吉橋幸子、NUANSグループ

第13回日本中性子捕捉療法学会学術大会

名古屋大学における加速器BNCT用システム開発Ⅲ

瓜谷章，校條洋輔，渡辺賢一，山崎淳，広田克也，北口雅暁，清水裕彦，市川豪，鬼柳善明，土田一輝

日本原子力学会2016年春の年会

開催年月日： 2016年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東北大学川内キャンパス国名：日本国

名古屋大学ではダイナミトロン加速器とリチウムターゲットを用いたBNCT用中性子源の開発を行っている。本計画の概要、加速器のコミッショニング状況、計算による減速体の最適化等について報告する。

光刺激蛍光体を用いた光ファイバ型小型線量計の225 MeV/u陽子線に対する基礎的な応答の評価

平田悠歩，瓜谷章，渡辺賢一，山崎淳，

日本原子力学会2016年春の年会

開催年月日： 2016年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東北大学川内キャンパス国名：日本国

粒子線などの放射線治療において、体内に挿入し照射中にオンラインで線量評価を行う目的で、光ファイバの先端に光刺激蛍光体を配した線量計の開発を行っている。現在は、その線量計の実用化に向けて様々な特性の評価や改良を行っている。使用している線量計は粒子線のもつLETに対して依存性をもつことが分かっている。今回は陽子線照射実験を行い線量計の基礎的な応答の調査を行った。

TRUST Eu:LiCAFを用いた多重球殻構造を有する高フラックス用一球型中性子スペクトロメータ

水越友亮，瓜谷章，渡辺賢一，山崎淳，

日本原子力学会2016年春の年会

開催年月日： 2016年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東北大学川内キャンパス国名：日本国

従来の多球ボナー球中性子スペクトロメータを一つの検出器にまとめた一球型検出器が考案された。これをもとに中性子シンチレータに透明なTRUST Eu:LiCAFを使用した検出器を作製した。今回はTRUST Eu:LiCAF内のEu:LiCAFの量を調整し、高フラックス用中性子スペクトロメータを作製した。

コンクリート内部を可視化する高エネルギー後方散乱X線イメージング装置の開発

豊川弘之, 藤原健,萬代新一,伊佐英範,瓜谷章, 渡辺賢一, 山崎淳, 遠山貴之

第10回放射線による非破壊評価シンポジウム　

開催年月日： 2016年2月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：東京都立産業技術研究センター　青海本部国名：日本国

後方散乱X線イメージングは、X線透過試験が適用できない複雑な形状の構造物や、足場の悪い現場、内部構造が不明の建造物でも、片側からのアクセスで内部を可視化することができる。そのため、現場での検査の効率化と高精度化が期待できる。我々は電子加速器技術を用いた高エネルギーX線発生装置と、一次元マルチスリットX線検出器を用いた後方散乱イメージングシステムを合わせて開発している。開発状況について報告する。

Pulsed neutron Bragg-edge transmission analysis of steel materials with different carbon content for applied research of iron cultural heritages 国際会議

M. Isono, M. Tanaka, Y. Shiota, K. Watanabe, Y. Kiyanagi and A. Uritani

15th Japan-Korea meeting on Neutron Science

開催年月日： 2016年1月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Detailed information such as raw materials, manufacturing techniques, material properties, producing areas and so on is still unclear concerning iron cultural heritage like Japanese sword and matchlock gun. Optical microscope, X-ray diffraction, EBSD and SEM have been used to get surface metallurgical information and to clarify their material characteristics. Most of the time, destruction of the sample is required for those analysis. However, non-destructive analysis is desired for the study of iron cultural heritage to keep their original shape and value.
Neutron has a high penetrating power for materials. So, by using neutron, it is possible to measure material characteristics of the inside of metal materials nondestructively. Pulsed neutron transmission spectroscopy is a new method and it's getting clear that an image indicating strain, crystallite size, crystalline orientation, crystal phase fraction, density of the material can be obtained by using the TOF energy analysis at a pulsed neutron source.
Four different carbon content steels of S25C (about 0.25mass%C), S50C (about 0.50mass%C), SK3 (about 1.0mass%C), and FC350 (about 3.0mass%C) were measured nondestructively by using a pulsed neutron transmission spectroscopy. The experiment was carried out at J-PARC/MLF BL10. The purpose of this work is to obtain a crystal structural information from the analysis of the Bragg edges (Fig. 1). The final goal of our study is to apply the results for the nondestructive research of iron cultural heritage such as Japanese sword and matchlock gun which were made of different carbon content steels .
Figure 1 shows the neutron transmission spectrum of S25C, S50C, SK3, and FC350. Each sample shows a distinctive shape of the Bragg edge, which provides information on texture. We obtained the lattice spacing d by analyzing the position of (110), (200), and (211) edges. As shown in Fig.2, steel samples less than 1.0mass%C have no significant difference on lattice constant. On the other hand, lattice constant of steel about 3.0mass%C decreases. This may be due to the formation of the graphite and/or the impurities in steel. It is concluded that lattice constant can be used as an indicator to identify forged iron and cast iron. We plan to use the results as basic data and to extend our study towards a systematic nondestructive measurement of iron cultural heritage.

TRUST LiCAFと波長シフトファイバーを用いた2次元中性子イメージングセンサーの開発

瓜谷章、山崎拓弥、渡辺賢一、山﨑淳、井口哲夫、福田健太郎、柳田健之　　　　　　　

平成27年度中性子イメージング専門研究会プログラム

開催年月日： 2016年1月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：京都大学原子炉実験所事務棟大会議室国名：日本国

平板状のTRUST LiCAF内部に、多数本の波長シフトファイバーをXY方向に配列させて作製した２次元中性子イメージングセンサーの諸特性について報告する。

Upgrade of Neutron Energy Spectrometer with Onion-like Single Bonner Sphere Using TRUST Eu:LiCAF Scintillator

T. Mizukoshi, K. Watanabe, A. Uritani, A. Yamazaki, T. Iguchi, T. Ogata, T. Muramatsu, T. Matsumoto, A. Masuda

開催年月日： 2015年12月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

In order to measure neutron energy spectra, the conventional Bonner Sphere Spectrometers (BSS) are widely used. Operators should place these spheres in several times to a measurement point where radiation dose might be relatively high. In order to reduce this effort, novel neutron energy spectrometer using an onion-like single Bonner sphere was proposed in our group. This Bonner sphere has multiple sensitive spherical shell layers in the single sphere. In this spectrometer, a band-shaped thermal neutron detection medium, which consists of a LiF-ZnS mixed powder scintillator sheet and a wavelength-shifting (WLS) fiber readout, was looped to each sphere at equal angular intervals. Amount of LiF neutron converter is reduced near polar region in order to uniform the directional sensitivity. The LiF-ZnS mixed powder has an advantage of extremely high light yield. However, since it is opaque, this type of detector shows no characteristic shape in the pulse height spectrum. Subsequently, it is difficult to set the pulse height discrimination level. In order to solve this problem, we propose to replace the LiF-ZnS mixed powder into a flexible and Transparent RUbber SheeT type Eu:LiCaAlF6 (TRUST Eu:LiCAF) scintillator (Fig. 1). TRUST Eu:LiCAF scintillator can show a peak shape corresponding to neutron absorption events in the pulse height spectrum.
We fabricated the prototype detector with five sensitive layers using TRUST LiCAF scintillator and conducted basic experiments to evaluate the directional uniformity of the sensitivity. The fabricated detector shows excellent directional uniformity of the neutron sensitivity (Fig.2).

Development of position sensitive neutron detector using Transparent RUbber SheeT (TRUST) LiCaAlF₆ neutron scintillator with wavelength-shifting fiber

T. Yamazaki, K. Watanabe, A. Yamazaki, A. Uritani, T. Iguchi, T. Yanagida

開催年月日： 2015年12月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Development of alternatives to He-3 neutron detectors are required due to a He-3 shortage problem and increase in demand for neutron detectors in security and scientific applications. We have, therefore, developed a Transparent RUbber SheeT type Eu: LiCaAlF6 (TRUST LiCAF) neutron scintillator. This scintillator can easily be fabricated with a large area. For large area scintillators, wavelength-shifting(WLS) fiber readout is quite useful. The WLS fibers can also be inserted into a scintillator. The WLS fibers can absorb scintillation photons from the TRUST LiCAF and re-emit wavelength-shifted photons. In this paper, we demonstrate a neutron imaging using the TRUST LiCAF. We also evaluate the basic property.
Figure 1 shows schematic views of the neutron-detecting head. The also WLS fibers are arranged at a regular pitch of 2.0 mm in the x and y directions. The light photons re-emitted in the WLS fifbers propagate through itself to the 64-channel multianode PMTs that are connected at one side of each fiber. Figure 2 shows examples of neutron images acquired with the TRUST LiCAF scintillator and object made of a cadmium sheet. The incident position of a neutron is calculated by the center of gravity algorithm. The object was located in front of the neutron-detecting head. We successfully demonstrated that the TRUST LiCAF scintillator can acquire neutron images. As future works, we will evaluate the spatial resolution and other important properties.

Basic study on LET dependence of optical fiber type small size dosimeters using radiation-induced phosphor in 290 MeV/u carbon ions

Yuho HIRATA, Kenichi WATANABE, Akira URITANI, Atsushi YAMAZAKI, Yusuke KOBA, Naruhiro MATSUFUJI, Takayuki YANAGIDA, Kentaro FUKUDA

開催年月日： 2015年12月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Heavy ion therapy can form fine dose distribution and irradiate only a target organ. Although fine dose distribution can reduce undesired irradiation into normal organs, misalignment of an irradiation position may cause significant accidental exposure. In order to estimate the irradiation dose accurately, dosimeters are required to be inserted into an affected region in a patient body. We, therefore, have developed a small size dosimeter consisting of an optical fiber and a radiation-induced phosphor. This phosphor shows quenching effect when irradiated with high linear energy transition (LET) particles. In this paper, we discuss this LET dependence of luminescence dosimeters irradiated with 290 MeV/u carbon ions.
We fabricated the small size dosimeters with three phosphors, which were Eu:BaFBr, Ce:CaF2 and Bi4Ge3O12 (BGO). Carbon ions were irradiated into the fabricated dosimeters at Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba (HIMAC). Fabricated dosimeters were set behind the water equivalent acrylic phantom. An ion chamber was also placed near the fabricated dosimeters as a reference.
Figure 1 shows the depth profiles of the luminescence signal intensities, which is observed by changing the phantom thickness. Fabricated dosimeters show a Bragg peak at the same position as the ion chamber. Luminescence efficiencies were decreased as a function of LET as shown in Figure 2. There is a difference in the reduction coefficient in the LET dependence of these phosphors luminescence efficiencies. We corrected the LET dependence of the luminescence efficiency with this difference. The corrected depth profile is shown in Figure 1.

Basic Study on Luminescence Property of Ho-doped Oxide Crystals

Yosuke Kumagai, Kenichi Watanabe , Akira Uritani , Atsushi Yamazaki, Takayuki Yanagida

開催年月日： 2015年12月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

In radiation therapy which is one of remedy for cancer, it is important to enhance dose concentration to the diseased part. Particularly, we can form the extremely precise dose distribution in the ion beam radiotherapy, however, it is requested to improve the dose measurement technique for a guarantee on precise distribution. Therefore our group is advancing a development of small dosimeter that photostimulable phosphor is arranged on tip of an optical fiber. However photostimulable phosphors cause optically quenching in high LET radiation (heavy ion radiation). There are needed to be corrected LET effect for estimating accurate dose because these responses of the phosphor depend on not only dose but LET. We found the feasibility that correct LET effect by comparing responses of some phosphors which have each different response for LET effect. Therefore, various photostimulable phosphors are studied about LET effect evaluation. In this paper we discuss Ho-doped oxide crystal as new photostimulable and report its excitation and luminescence mechanism.

Study on Radiation Damage for TlBr Semiconductor Radiation Detectors

Motohiro Matsumura, Kenichi Watanabe, Atsushi Yamazaki, Akira Uritani, Nobumichi Nagano, Keitaro Hitomi

開催年月日： 2015年12月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Thallium bromide (TlBr) is one of attractive compound semiconductors for gamma-ray spectroscopy. The TlBr has the high stopping power which originates from its high atomic numbers (Tl=81, Br=35) and high density (7.56 g/cm3). The TlBr detector operates at room temperature because of the wide band-gap energy of 2.68 eV. The mobility-lifetime (μτ) products in TlBr crystals are respectively comparable to those for CdTe crystals.
Recently crystal-growth methods have been improved. Consequently it is reported that TlBr detector achieves resolution of < 1.0%. In order to show such a high performance, TlBr become one of the detectors which have high energy resolution and high detection efficiency at room-temperature for use in medicine and engineering. However, TlBr is still under development. The basic properties, such as the energy resolution and the peak to Compton ratio, have been examined. On the other hand, some important properties of TlBr in the practical stage are kept untouched. One of these problems is radiation hardness. If TlBr detectors have very low radiation hardness, it is deep problem for practical application. If TlBr detectors have high radiation hardness, TlBr stably operates in high dose rate field as one of the new application of TlBr detectors.
In this paper, we show a radiation hardness of TlBr semiconductor detectors for gamma-ray. We irradiated TlBr with gamma-ray emitted from 60Co (36.2 TBq). Total irradiation time is 24 hours. The radiation hardness has been observed using spectra and μτ products of electrons at interval of irradiation and after irradiation. The spectroscopic performance of TlBr detector for 137Cs was estimated at room temperature. Figure 1 shows that the ratios of peak channel are constant. Figure 2 shows that the spectrum shape isn't distorted after exposures. We confirm that the TlBr semiconductor detectors have strong resistance for gamma-ray.

多重球殻構造を有する単一減速材球型中性子スペクトロメータ

瓜谷章，水越友亮，渡辺賢一，山﨑淳，尾方智洋，村松貴史，増田明彦，松本哲郎

日本放射線安全管理学会　第14回学術大会

開催年月日： 2015年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：筑波大学国名：日本国

広エネルギー帯域の中性子スペクトロメータとして、ボナー球中性子スペクトロメータ（BSS）が広く用いられている。BSSは大きさが異なる複数の減速球を用いるため、測定時間が長くなること、また高線量場での測定では検出器交換の際の作業員の被ばく線量が問題となることがある。この問題を解決するために、筆者らは以前に一つのポリエチレン球内に複数の中性子検出器を球殻状に配置した一球型検出器1) を提案した。その一球型検出器では中性子検出器として不透明なLiF-ZnS(Ag) 混合体を使用しているため、信号波高分布が波高値に対し連続的に減少し、ピーク等の特徴的な形状を示さない。このため、波高弁別レベルを再現性をもって安定的に決定することが困難である。そこで本研究では透明であり、信号波高分布にピークを生じ、さらには柔軟で加工が容易な中性子検出媒体（TRUST LiCAF：Transparent RUbber SheeT type Eu:LiCaAlF6）を使用した検出器を試作し、応答関数の評価を行った。

ＬＨＤにおける総発生中性子計測と計測器校正

瓜谷章，仲野裕次，磯部光孝，小川国大，西谷建夫，渡辺賢一，山﨑淳

第32回プラズマ・核融合学会年会

Novel Digital Signal Processing Technique for TlBr Semiconductor Detector 国際会議

開催年月日： 2015年10月 - 2015年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

The TlBr detector shows high gamma-ray detection efficiency because of its high atomic numbers and high density. However, the TlBr planer detector with more than 1mm thick can hardly operate with high energy resolution because the mobility-lifetime product (µt) of holes is not so high. In order for the sensitivity of the TlBr to be further improved, a thicker detector is required to be realized. In order to effectively read out the information of deposition energy in the TlBr detector, we study a novel digital signal processing technique. In conventional detectors, induced charges are accumulated for sufficient time to collect whole carrier information. However, in detectors with low carrier mobility, slow carriers, such as holes, may be captured before achieving to electrodes. One of the methods to eliminate information of slow carriers is a single polarity charge sensing technique, such as Frisch grid detector. For TlBr detector, capacitive Frisch grid technique was applied and excellent energy resolution was achieved. However, capacitive Frisch grid type detectors show asymmetric peak shape because of its imperfection in single polarity charge sensitivity. In this paper, we propose a novel digital signal processing technique extracting information of early carrier movement before carriers are captured. The increase rate of induced charges, or induced current, in a planner detector consisting of parallel plate electrodes is proportional to the total produced charge because carrier velocity and weighting potential are constant. The induced current in early period of a signal pulse is proportional to total produced charge or deposition energy. In order to confirm the feasibility of our proposed technique, we conducted basic experiments. We confirm that the induced current spectrum shows clearer and more symmetric peak shape than the conventional pulse height spectrum.

Characterization of Neutron Energy Spectrometer With Onion-like Single Bonner Sphere Using TRUST LiCAF Scintillator 国際会議

開催年月日： 2015年10月 - 2015年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Novel neutron energy spectrometer using an onion-like single Bonner sphere was proposed in our group. This Bonner sphere has multiple sensitive spherical shell layers in the single sphere and can obtain information for estimation of a neutron energy spectrum in one measurement. In this spectrometer, a band-shaped thermal neutron detection medium, which consists of a LiF-ZnS mixed powder scintillator sheet and a wavelength-shifting (WLS) fiber readout, was looped to each sphere at equal angular intervals. However, since the LiF-ZnS mixed powder scintillator shows no characteristic shape in the pulse height spectrum, it is difficult to set the pulse height discrimination level. In order to solve this problem, we replaced the LiF-ZnS mixed powder into a flexible and Transparent RUbber SheeT type LiCaAlF6 (TRUST LiCAF) scintillator. TRUST LiCAF scintillator can show a peak shape corresponding to neutron absorption events in the pulse height spectrum. To uniform the directional sensitivity, an amount of LiCAF neutron converter is reduced near polar region, where the detector media are concentrated. We fabricated the prototype detector with five sensitive layers using TRUST LiCAF scintillator. In this paper, we characterize the fabricated detector. We check the directional uniformity and the neutron energy dependence of the detector sensitivity. The detector shows excellent directional uniformity in the neutron sensitivity. We confirmed that the measured energy response, which was evaluated at monoenergetic neutron sources, agrees with the simulated one, which was calculated by Monte Carlo simulation code PHITS.

Correction of LET Dependence of an Optical Fiber Type Small OSL Dosimeter 国際会議

開催年月日： 2015年10月 - 2015年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Heavy ion therapy can form fine dose distribution and irradiate only a target organ. Although fine dose distribution can reduce undesired irradiation into normal organs, misalignment of an irradiation position may cause significant accidental exposure and/or deficiency of the irradiation dose into a tumor. In order to accurately estimate the irradiation dose, dosimeters are required to be inserted into an affected region in a patient body. We, therefore, have developed a small size dosimeter consisting of an optical fiber and an optically stimulated luminescence (OSL). This dosimeter can read out OSL signals through the optical fiber when irradiated with a stimulation laser. However, the OSL materials show quenching effect when irradiated with high linear energy transition (LET) particles. In this paper, we discuss the correction of LET dependence of small OSL dosimeters. We fabricated two types of small size dosimeters using different OSL materials, Eu:BaFBr and Ce:CaF2. Carbon ions were irradiated into the fabricated dosimeters at Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba (HIMAC). The small size dosimeters were set behind the water equivalent acrylic phantom. We confirmed the luminescence efficiencies of Eu:BaFBr and Ce:CaF2 decrease with the LET. The ratio of the luminescence intensities between Eu:BaFBr and Ce:CaF2 also reduces as a function of the LET. We can obtain the LET value from this relation and then determine the luminescence efficiency of each dosimeter. We, therefore, can correct the LET dependence of the luminescence efficiency.

Development of One-Dimensional Wide X-Ray Line Sensor with a Parallel Plate Collimator for Backscattered X-Ray Inspection 国際会議

開催年月日： 2015年10月 - 2015年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Nondestructive internal inspections with imaging function are quite useful for large structures. Although a transmission X-ray imaging technique has high spatial resolution, it is unsuitable for large size structures because it is necessary to sandwich an object between an X-ray source and detectors. The backscattered X-ray imaging technique can be used for the internal visualization of large size structures because it can inspect from one-side of an object. Conventional backscattered X-ray inspection is conducted by two-dimensionally scanning a relatively low-energy pencil-beam X-ray, in which a rotating collimator is used for one-dimensional scanning. Higher energy X-ray is preferable to take an internal image of a large object because higher energy X-ray has higher penetration ability. However, pencil-beam scanning of high energy X-ray requires a heavy and large rotating collimator for beam shaping and scanning. We, therefore, proposed another approach, in which an X-ray beam is shaped into a fan-beam and a detector is one-dimensional position sensitive, for inspection of large size structures. Our detector has parallel plate collimator perpendicular to the plane of the fan-beam X-ray in order to define X-ray scattering positions. In this technique, we can obtain a one-dimensional backscattered X-ray profile in one measurement. We can conduct two-dimensional imaging by scanning only in one direction. The proposed system requires no heavy rotating collimator. In this paper, we fabricated the prototype detector and conducted basic experiments to confirm the feasibility of the proposed technique. We acquired the backscattered X-ray line profiles from a concrete slab object, when irradiating 950 keV linac X-rays. The acquired line profiles have intense signals corresponding to object positions. As future works, we will make a two dimensional image by scanning in the perpendicular direction to the fan-beam plane.

鉄文化財の材料特性と製造方法解明のためのパルス中性子透過法による鉄鋼材料研究

磯野真理子、田中眞奈子、塩田佳徳、渡辺賢一、鬼柳善明、瓜谷章

日本鉄鋼協会第170回秋季講演大会

臭化タリウム半導体検出器の耐放射線性

松村基広, 山崎淳, 渡辺賢一, 瓜谷章, 長野宣道, 人見啓太朗

第76回応用物理学会秋季講演会

後方散乱Ｘ線イメージングのためのマルチスリットコリメータ付一次元X線ラインセンサの開発

遠山貴之, 山﨑淳, 渡辺賢一, 瓜谷章, 豊川弘之, 藤原健, 萬代新一

第76回応用物理学会秋季講演会

パルス中性子ブラッグエッジ透過法と鉄鋼材料評価への応用

磯野真理子, 田中眞奈子, 塩田佳徳, 渡辺賢一, 鬼柳善明, 瓜谷章

第76回応用物理学会秋季講演会

Ho:YAP の光刺激蛍光に関する基礎研究

熊谷洋祐, 渡辺賢一, 山﨑淳, 瓜谷章, 柳田健之

第76回応用物理学会秋季講演会

インフラ診断用後方散乱X 線イメージング装置の開

豊川弘之,藤原健,萬代新一,伊佐英範,瓜谷章,渡辺賢一,山崎淳,遠山貴之,大橋和也,井上彬,夏井拓也,吉田光宏

第76回応用物理学会秋季講演会

TRUST LiCAF を用いた多重球殻構造を有する単一減速材球型中性子スペクトロメータ

水越友亮，瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，村松貴史，尾方智洋

日本原子力学会「2015年秋の大会」

名古屋大学における加速器BNCT 用システム開発；（2）中性子減速体の設計

校條洋輔，瓜谷章，山崎淳，渡辺賢一，広田克也，北口雅暁，清水裕彦，市川豪，鬼柳善明，土田一輝

日本原子力学会「2015年秋の大会」

名古屋大学における加速器BNCT 用システム開発；（1）計画概要と加速器について

瓜谷章，校條洋輔，山﨑淳，渡辺賢一，市川豪，広田克也，北口雅暁，清水裕彦，鬼柳善明，土田一輝

日本原子力学会「2015年秋の大会」

光刺激蛍光体のLET 依存性に関する検討

平田悠歩，瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，古場裕介，松藤成弘

日本原子力学会「2015年秋の大会」

名古屋大学における加速器BNCT 用中性子源の開発 ―開発計画と加速器について―

土田一輝、鬼柳善明、瓜谷章、渡辺賢一、山崎淳、校條洋輔、辻義之、清水裕彦、北口雅暁、広田克也、市川豪

第12回日本中性子捕捉療法学会学術大会

高エネルギーX 線源を用いた後方散乱X 線によるコンクリート等の片面からの内部検査手法の開発

豊川弘之, 藤原健,萬代新一,伊佐英範,瓜谷章, 渡辺賢一, 山崎淳, 遠山貴之

平成27年度非破壊検査総合シンポジウム

開催年月日： 2015年6月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：(一社)日本非破壊検査協会亀戸センター国名：日本国

マルチスリット付一次元広幅X 線ラインセンサの開発

遠山貴之，瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，豊川弘之

日本原子力学会 2015年春の年会

多層球殻型単一ボナー球中性子スペクトロメータの開発

渡辺賢一，牛田雅人，水越友亮，山﨑淳，瓜谷章，井口哲夫，尾方智洋，村松貴史

日本原子力学会 2015年春の年会

モンテカルロ計算に基づくヘリカル型核融合実験装置の中性子モニタに関する研究（3）；構造物の詳細検討

仲野裕次，瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，磯部光孝，小川国大

日本原子力学会 2015年春の年会

コンクリート内部を可視化する後方散乱X線装置の開発

豊川弘之，平義隆，萬代新一，瓜谷章，渡辺賢一，藤原健

第62回応用物理学会春季学術講演会

TRUST LiCAFと波長シフトファイバを用いた中性子検出器の特性評価

山崎拓弥, 杉本大, 渡辺賢一, 山﨑淳, 瓜谷章, 井口哲夫, 福田健太郎, 石津澄人, 柳田健之

第62回応用物理学会春季学術講演会

Ho添加酸化物結晶の放射線誘起発光特性に関する基礎研究

熊谷洋祐, 渡辺賢一, 山崎淳, 瓜谷章, 柳田健之

第62回応用物理学会春季学術講演会

TRUST LiCAFと波長シフトファイバを使用した中性子イメージング検出器の開発

杉本大, 山崎拓弥, 渡辺賢一, 山﨑淳, 瓜谷章, 井口哲夫, 福田健太郎, 石津澄人, 柳田健之

第62回応用物理学会春季学術講演会

加速器BNCTシステムにおける中性子輸送計算関する研究

校條洋輔, 瓜谷章, 鬼柳善明, 土田一輝, 渡辺賢一

研究会「放射線検出器とその応用」 (第29回)

マルチスリット付一次元広幅X線ラインセサの開発

遠山貴之, 山崎淳, 渡辺賢一, 瓜谷章, 豊川弘之

研究会「放射線検出器とその応用」 (第29回)

Ho添加酸化物のシンチレーションおよびOSL発光特性に関する基礎研究

熊谷洋祐, 渡辺賢一, 山崎淳, 瓜谷章, 柳田健之

研究会「放射線検出器とその応用」 (第29回)

TRUST LiCAFと波長シフトァイバを用いた中性子検出器の特評価

山﨑拓弥, 杉本大, 渡辺賢一, 山﨑淳, 瓜谷章, 井口哲夫, 福田健太郎, 石津澄人, 柳田健之

研究会「放射線検出器とその応用」 (第29回)

LHD Fusion Products Diagnostics 国際会議

M. Isobe, K. Ogawa, T. Kobuchi, H. Miyake, H. Hayashi, H. Tomita, K. Watanabe, E. Takada, A. Uritani, J.H. Kaneko, S. Murakami, and Y. Takeiri

A3 Foresight Program Workshop on Critical Physics Issues Specific to Steady State Sustainment of High-Performance Plasmas

放射線誘起蛍光体とファイバを用いた小型量計の応答評価

平田悠歩，渡辺賢一, 山﨑淳, 瓜谷章, 古場裕介，松藤成弘

日本原子力学会中部支部第46回研究発表会

臭化タリウム半導体検出器の新しい信号処理法に関する研究

松村基広 , 山﨑淳 , 渡辺賢一 , 瓜谷章, 人見啓太郎

日本原子力学会中部支部第46回研究発表会

炭素量の異なる鉄鋼材料のパルス中性子を用いた透過率測定とブラッグエッジ解析国際会議

磯野真理子、塩田佳徳、渡辺賢一、瓜谷章、鬼柳善明、田中眞奈子

日本中性子科学会第14回年会

透明樹脂中分散型シンチレータ（TRUST LiCAF）の中性子検出特性

瓜谷章、杉本大、山﨑拓弥、水越友亮、渡辺賢一、山﨑淳、福田健太郎、石津澄人、河口範明、藤本裕、柳田健之、吉川彰

日本放射線安全管理学会　第13回学術大会

Stereographic Backscattered X-Ray Tomography with Scanning Pencil-Beam for One-Sided Nondestructive Inspection 国際会議

T. Tohyama, A. Yamazaki, K. Watanabe, A. Uritani

IEEE NUCLEAR SCIENCE SYMPOSIUM

開催年月日： 2014年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Routine maintenance and inspections for large size infrastructure, such as bridges and tunnels, are required due to aging degradation. The nondestructive internal inspection with imaging is quite useful for this purpose. Although the transmission X-ray imaging technique has high spatial resolution, it is unsuitable for large size structures because it is necessary to sandwich objects between an X-ray source and detectors. The backscattered X-ray imaging technique can be used for the internal visualization of large size structures because it can carry out an inspection from one-side of the object. However, it takes long time to obtain a tomographic image based on this technique. Therefore, we proposed a tomography technique based on backscattered X-ray, which is available for large size structures and reduces measurement time, as a one-sided inspection. The proposed system consists of a pencil-beam X-ray source, which can sweep an angle and slide a position, and the X-ray detectors which record the integrated quantity of the backscattered X-rays for every incident angles and source positions. The recorded values are indexes of the line integral of scattering cross section along the incident X-ray beam. Tomographic images can be acquired using image reconstruction procedures based on a stereographic technique. In this paper, we simulated the projection of backscattered X rays using the Monte Carlo simulation code EGS5 to confirm the principle of our tomographic imaging technique. We successfully demonstrated that the stereographic backscattered X-ray tomography was able to reconstruct the tomographic image of the object shape with one-sided inspection. In addition, we experimentally confirmed that a sufficient amount of backscattered X-ray can be acquired.

Characterization of Large Area Transparent RUbber SheeT (TRUST) LiCaAlF₆ Neutron Scintillator 国際会議

K. Watanabe, A. Yamazaki, D. Sugimoto, T. Yamazaki, A. Uritani, T. Iguchi, K. Fukuda, S. Ishidu, T. Yanagida, Y. Fujimoto

IEEE NUCLEAR SCIENCE SYMPOSIUM

開催年月日： 2014年11月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

Alternatives of standard He-3 neutron detectors have been required to be developed because of the He-3 shortage. We are developing the Eu:LiCaAlF₆ scintillators as one of the candidates for an alternative of the He-3 detector. Although this scintillator has high light yield, it suffers from the interference of gamma rays due to its relatively low a/ß ratio. In addition, synthesis of large Eu:LiCaAlF₆ single crystals requires relatively long time and high cost. In order to solve these problems, we have developed a Transparent RUbber SheeT type Eu:LiCaAlF₆ (TRUST LiCAF) scintillator in which small pieces of Eu:LiCaAlF₆ scintillators are dispersed. The size of small pieces of Eu:LiCaAlF₆ crystals are controlled to be smaller than the ranges of fast electrons induced by gamma rays and larger than the ranges of alphas and tritons produced by ⁶Li(n,t) reaction. Consequently, the signal pulse height of gamma-ray induced events can be reduced smaller than that of neutron induced events. The size or area of this type of scintillator can easily be enlarged using a large size mold in the solidification process of the resin. In this paper we fabricated a relatively large size TRUST LiCAF scintillator and evaluated its basic performances. The TRUST LiCAF scintillator was directly mounted on the window of the photomultiplier tube. Gamma-ray induced events are almost completely eliminated by setting an adequate threshold level. Consequently, sufficiently low gamma-ray detection efficiency was confirmed with keeping adequate neutron detection efficiency.

Gamma-Ray Suppression with Pulse Shape Discrimination Technique for Transparent RUbber SheeT (TRUST) LiCaAlF₆ Neutron Scintillator with Wavelength-Shifting Fiber Readout 国際会議

T. Yamazaki, K. Watanabe, A. Yamazaki, D. Sugimoto, A. Uritani, T. Iguchi, K. Fukuda, S. Ishidu, T. Yanagida

IEEE NUCLEAR SCIENCE SYMPOSIUM

開催年月日： 2014年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Alternatives to He-3 neutron detectors are required to be developed due to He-3 shortage problem and increase in demand for neutron detectors in security and scientific applications. We have, therefore, developed a Transparent RUbber SheeT type Eu:LiCaAlF₆ (TRUST LiCAF) neutron scintillator. This type of scintillator is made of a transparent rubber sheet in which a large number of small pieces of Eu:LiCaAlF6 scintillator are dispersed. In the TRUST LiCAF scintillator, pulse heights of gamma-ray induced events are suppressed and these events can easily be rejected with pulse height discrimination. In addition, this scintillator can easily be fabricated with large area. For large area scintillators, wavelength-shifting fiber (WLS) fiber readout is quite useful. In this paper, we evaluated the basic performance of the TRUST LiCAF scintillator with WLS fiber readout. WLS fibers were bundled in plate shape. The TRUST LiCAF scintillator with the size of 200x50x5 mm3 was mounted on the WLS fiber plate. Although the peak shape corresponding to the neutron absorption events can clearly be confirmed, gamma-ray induced events also have relatively high pulse heights. These events with relatively high pulse heights is considered to be events produced in the WLS fiber by interactions between gamma rays and the WLS fibers. The scintillation in the WLS fiber has shorter decay time of a few ns compared with the TRUST LiCAF scintillator whose decay time is a few µs. Fiber emission events can be clearly distinguished from TRUST LiCAF scintillator emission events by using the pulse shape discrimination technique. Consequently, gamma-ray detection efficiency can sufficiently be reduced with keeping adequate neutron detection efficiency.

Development of a Novel Neutron Energy Spectrometer Using Onion-like Multi-Shell Single Bonner Sphere 国際会議

K. Watanabe, M. Ushida, A. Yamazaki, A. Uritani, T. Iguchi, T. Ogata, T. Muramatsu

IEEE NUCLEAR SCIENCE SYMPOSIUM

開催年月日： 2014年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

In order to measure neutron energy spectra, the conventional Bonner Sphere Spectrometers (BSS) are widely used. The neutron spectrum can be derived by deconvolution procedures, which reconstruct the spectrum from several Bonner spheres outputs by using their response functions. In this spectrometer, since several measurements with different Bonner spheres are required, operators should bring these spheres many times to the measurement point where the radiation dose might be relatively high. In order to solve this disadvantage, a single Bonner sphere that utilizes difference in spatial distribution of the thermal neutrons in the sphere was proposed. Since the conventional single Bonner sphere spectrometers consist of some small thermal neutron detectors discretely arranged in the sphere or three one-dimensional position sensitive counters perpendicularly arranged, they have considerable directional dependence in the detector response. We have, therefore, proposed a novel neutron energy spectrometer using an onion-line single Bonner sphere, which has multiple sensitive spherical shells as the detector configuration without directional dependence. In this paper, in order to confirm the detector response of the proposed neutron spectrometer, the prototype detector with five sensitive layers was fabricated and basic experiments were carried out. The experimental results are consistent with the expected c simulated with Monte Carlo calculations. The count rates of outer layers increase and the rates of inner layers decrease compared with the direct irradiation condition in which the neutron spectrum is harder. We experimentally confirmed the detector response which reflects the neutron energy spectrum.

Study on Neutron Imaging Technique Using Transparent RUbber SheeT (TRUST) LiCaAlF₆ Neutron Scintillator 国際会議

D. Sugimoto, K. Watanabe, A. Yamazaki, T. Yamazaki, A. Uritani, T. Iguchi, K. Fukuda, S. Ishidzu, T. Yanagida

IEEE NUCLEAR SCIENCE SYMPOSIUM

開催年月日： 2014年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

We have developed Eu:LiCaAlF₆ (Eu:LiCAF) scintillators as a novel He-3 alternative neutron detector. Although this scintillator has various useful properties such as high neutron detection efficiency, high light yield, no hygroscopicity and high transparency, it suffers from the influence of gamma-ray due to its low a/ß ratio. In addition, single crystal scintillators are generally difficult to fabricate detectors with a large area of several tens of square centimeters. To overcome these difficulties, we proposed to disperse small pieces of Eu:LiCAF scintillators into a transparent rubber and form a rubber sheet type scintillator. This type of scintillator is referred to as a Transparent RUbber SheeT (TRUST) LiCAF scintillator. A small piece of Eu:LiCAF scintillator can selectively reject only gamma-ray events due to a difference between ranges of fast electrons induced by gamma rays and 6Li(n,t) reaction products. By dispersing small pieces of Eu:LiCAF crystals into a transparent rubber sheet, the neutron detection efficiency can increase with keeping the gamma-ray event suppression ability. Since a TRUST LiCAF scintillator can easily enlarged its area, a neutron imaging is one of the attractive applications. In this paper, we successfully demonstrate that the TRUST LiCAF scintillator can acquire neutron images. Under the current status, the spatial resolution is evaluated to be less than a few mm.

赤外発光シンチレータを用いた耐放射線性の高い放射線検出器の開発

熊谷洋祐，渡辺賢一，山崎　淳，瓜谷　章

第75回応用物理学会秋季学術講演会

透明樹脂型Eu:LiCaAlF₆シンチレータと波長シフトファイバ読出しを用いた大面積中性子検出器の開発

山﨑拓弥，杉本大，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，井口哲夫，福田健太郎，石津澄人，柳田健之

第75回応用物理学会秋季学術講演会

Eu:LiCaAlF₆分散樹脂型シンチレータの発光特性の評価

杉本大，山﨑拓弥，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，井口哲夫，福田健太郎，石津澄人，柳田健之

第75回応用物理学会秋季学術講演会

モンテカルロ計算に基づくヘリカル型核融合実験装置の中性子モニタに関する研究（2）モニタ設置位置の検討

仲野裕次，瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，磯部光孝，小川国大

日本原子力学会 2014年秋の大会

LIBS を用いた固体表面水素分布測定法に関する研究

吉本久晃，瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，井上龍夫

日本原子力学会 2014年秋の大会

後方散乱X 線断層撮像技術に関する研究

○遠山貴之，瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，吉田迅

日本原子力学会 2014年秋の大会

名古屋大学における静電加速器を用いたホウ素中性子捕捉療法用システム計画

鬼柳善明、土田一輝、瓜谷章、川端勇矢、山﨑淳、校條洋輔、山崎拓弥、渡辺賢一、市川豪、広田克也、北口雅暁、清水裕彦

第11回日本加速器学会年会

開催年月日： 2014年8月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

開催地：リンクステーションホール青森（青森市文化会館）国名：日本国

ホウ素中性子補足療法（ＢＮＣＴ）は、ガン部にホウ素薬剤を集め、そこに熱中性子を照射することによって、核反応で発生するLi とα粒子でDNAを切断し癌細胞を殺す方法である。癌細胞を選択的に殺すことができる方法として、他の放射線治療法とは異なった利点を持っている。これまで原子炉中性子を用いた治療が京大炉やJRR-4を用いて行われてきたが、原子炉を病院の中に設置することは難しく、加速器をベースとしたBNCT中性子源の建設が進められている。
我々は、陽子加速器としてIBA社の静電加速器ダイナミトロンを今年度導入し、2018年までにBNCTシステムを開発し、治療への適応の可否を明らかにする計画である。加速エネルギーは2.8 MeVで15 mAの大電流ビームを発生する。発生中性子エネルギーが低い7Li(p, n)反応を採用するため、システムの放射化が少なく、熱外中性子減速材がコンパクトになるというメリットがある。しかし、発熱密度が高いため、融点の低いLiターゲットの除熱などの問題を考えてターゲット設計を進めている。また、減速材システムはMgF2を主たる減速材とし、反射体、コリメータを設置したものを検討している。開発システムの照射条件の目標値は、中性子射出孔において、0.5 eV～10 keVの範囲の熱外中性子束が1×109 n/cm2/s、高速中性子混入率が2×10-13 Gy cm2である。

Development of an accelerator-driven compact neutron source for BNCT in Nagoya University 国際会議

K. Tsuchida, Y. Kiyanagi, A. Uritani, K. Watanabe, H. Shimizu, K. Hirota, M. Kitaguchi

16th International Congress on Neutron Capture Therapy

開催年月日： 2014年6月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

国名：フィンランド共和国

Development of an accelerator-driven compact neutron source has been started in Nagoya University for BNCT application based on a low-energy high-current DC accelerator, which has also extra possibilities of applications to fundamental physics experiments and industry uses.

Fundamental properties of Transparent RUbber SheeT (TRUST) LiCaAlF₆ neutron scintillator 国際会議

Dai Sugimoto, A. Uritani et al.

2014 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Response evaluation of a small radiation detector using OSL with optical fiber readout to high energy carbon ions 国際会議

Dai Sugimoto, A. Uritani et al.

2014 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Tomographic imaging from one-side using backscattered X-ray 国際会議

K. Watanabe, A. Uritani et al.

2014 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Wavelength-shifting fiber signal readout from Transparent Rubber SheeT (TRUST) type LiCaAlF₆ neutron scintillator 国際会議

K. Watanabe, A. Uritani et al.

2014 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Wide dynamic range neutron flux monitor having fast time response for the Large Helical Device 国際会議

M. Isobe, K. Ogawa, H. Miyake, H. Hayashi, T. Kobuchi, Y. Nakano, K. Watanabe, A. Uritani, T. Misawa, T. Nishitani, M. Tomitaka, T. Kumagai, Y. Mashiyama, D. Ito, S. Kono, M. Yamauchi and Y. Takeiri

20th Topical Conference on High-Temperature Plasma Diagnostics

開催年月日： 2014年6月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

国名：アメリカ合衆国

A fast time response, wide dynamic range neutron flux monitor has been developed toward the LHD deuterium operation by using leading-edge signal processing technologies, providing maximum counting rate up to ~5×10⁹ (cps). Because a maximum total neutron emission rate over 1×10¹⁶ (n/s) is predicted in neutral beam-heated LHD plasmas, fast response and wide dynamic range capabilities of the system are essential. Preliminary tests have demonstrated successful performance as wide dynamic range monitor along the design.

Study on in-situ calibration for neutron flux monitor in the Large Helical Device based on Monte Carlo calculations 国際会議

Y. Nakano, A. Yamazaki, K. Watanabe, A. Uritani, K. Ogawa, M. Isobe

20th Topical Conference on High-Temperature Plasma Diagnostics

開催年月日： 2014年6月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

国名：アメリカ合衆国

Neutron monitoring is important to manage safety of fusion experiment facilities because neutrons are generated in fusion reactions. Monte Carlo simulations play an important role in evaluating the influence of neutron scattering from various structures and correcting differences between deuterium plasma experiments and in-situ calibration experiments. We evaluated influence based on differences between the both experiments at Large Helical Device using Monte Carlo simulation code MCNP5. A difference between the both experiments in absolute detection efficiency of the fission chamber between O-ports is estimated to be the biggest of all monitors. We additionally evaluated correction coefficients for some neutron monitors.

名古屋大学における加速器ＢＮＣＴ用システム開発

瓜谷章、土田一輝、鬼柳善明、渡辺賢一、山﨑淳、清水裕彦、広田克也、北口雅暁、川端勇矢、山崎拓弥

日本原子力学会 2014年春の年会

モンテカルロ計算に基づくヘリカル型核融合実験装置の中性子モニタに関する研究

仲野裕次，瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，磯部光孝，小川国大

日本原子力学会 2014年春の年会

光刺激蛍光を用いた光ファイバ型放射線検出器の炭素イオンビームに対する応答評価

渡辺賢一，宮前英史，山﨑淳，瓜谷章，古場裕介，松藤成弘

日本原子力学会 2014年春の年会

シンチレータを先端に配した光ファイバ型検出器による放射線治療時の線量モニタリングに関する基礎検討

尾崎成彰，渡辺賢一，宮前英史，山﨑　淳，瓜谷　章，古場裕介，松藤成弘

第61回応用物理学会春季学術講演会

はじめに

瓜谷　章

第61回応用物理学会春季学術講演会

レーザー駆動陽子線加速における加速性能向上に向けた基礎特性評価

吉本久晃，山﨑　淳，渡辺賢一，瓜谷　章，井上龍夫

第61回応用物理学会春季学術講演会

光刺激蛍光を用いた光ファイバー型小型線量計の実用化に向けた詳細検討

宮前英史，渡辺賢一，山﨑　淳，瓜谷　章，松藤成弘，古場裕介

第61回応用物理学会春季学術講演会

モンテカルロ計算に基づくヘリカル型核融合実験装置の中性子モニタリングシステムの検討

仲野裕次，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，磯部光孝，小川国大

第74回応用物理学会秋季学術講演会

レーザー駆動陽子線加速における加速性能向上に関する基礎検討

吉本久晃，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，井上龍夫

第74回応用物理学会秋季学術講演会

パルス幅可変レーザーの製作とレーザーアブレーション特性のパルス幅依存性

酒井史人，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，井上龍夫

第74回応用物理学会秋季学術講演会

極小LiCaAlF₆シンチレータを光ファイバ先端に配したBNCT用中性子モニタの開発

川端勇矢，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，井口哲夫，河口範明，福田健太郎，石津澄人，柳田健之，吉川彰

第74回応用物理学会秋季学術講演会

重元素を含む蛍光体の蛍光感度のファントム中設置位置依存性に関する研究

尾﨑成彰，宮前英史，渡辺賢一，瓜谷章，山﨑淳

第74回応用物理学会秋季学術講演会

後方散乱X線断層撮像による片側からの非破壊検査技術の開発

吉田迅，山﨑淳，渡辺賢一，瓜谷章

第74回応用物理学会秋季学術講演会

シンポジウム開催にあたって

瓜谷章

第74回応用物理学会秋季学術講演会

多重球殻状検出器を配した一球型ボナーボール検出器の応答評価実験

牛田雅人，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，村松貴史，尾方智洋，河原林順，富田英生，井口哲夫

第74回応用物理学会秋季学術講演会

輝尽性蛍光体と光ファイバーを用いた小型線量計の重粒子線対する応答評価

宮前英史，渡辺賢一，瓜谷章，山﨑淳，松藤成弘，古場裕介

第74回応用物理学会秋季学術講演会

小片状LiCaAlF₆シンチレータ分散樹脂を用いた中性子検出器の開発

杉本大，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，福田健太郎，石津澄人，河口範明，藤本裕，柳田健之，吉川彰

第74回応用物理学会秋季学術講演会

Ce:LiCaAlF₆シンチレータにおける中性子/ガンマ線波形弁別

渡辺賢一，近藤良行，高橋嘉彦，山﨑淳，瓜谷章，井口哲夫，河口範明，福田健太郎，柳田健之，藤本裕，石津澄人，吉川彰

第６０回応用物理学会春季学術講演会

LiCaAlF₆を用いた光ファイバ型BNCT中性子場モニタの開発

川端勇矢，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，井口哲夫，河口範明，福田健太郎，石津澄人，柳田健之，吉川彰

第６０回応用物理学会春季学術講演会

放射線誘起蛍光体の蛍光感度のファントム中設置深さ依存性に関する研究

尾崎成彰，宮前英史，渡辺賢一，瓜谷章，山﨑淳

第６０回応用物理学会春季学術講演会

透過/散乱複合CTで用いる平行平板コリメータの幾何形状に関する検討

吉田迅，山﨑淳，渡辺賢一，瓜谷章

第６０回応用物理学会春季学術講演会

LiCaAlF₆結晶のシンチレーション高速成分の帰属

越水正典，柳田健之，藤本裕，近藤良行，山崎淳，渡辺賢一，瓜谷章，岸本俊二，浅井圭介

第６０回応用物理学会春季学術講演会

輝尽性蛍光体と光ファイバーを用いた小型線量計の線量計応答詳細評価

宮前英史，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章

日本原子力学会 2013年春の年会

レーザー加速陽子を用いた核変換技術の概念検討；（2）モンテカルロシミュレーションによる概念検討

渡辺賢一，山﨑淳，岩井千恵，瓜谷章，井上龍夫，上野祥樹

日本原子力学会 2013年春の年会

レーザー加速陽子を用いた核変換技術の概念検討；（1）全体概要

瓜谷章，渡辺賢一，山﨑淳，岩井千恵，井上龍夫，上野祥樹

日本原子力学会 2013年春の年会

多重球殻状検出器を配した一球型ボナーボール検出器の配置検討

牛田雅人，渡辺賢一，山﨑淳，丸山秀典，川端勇矢，瓜谷章，河原林順，井口哲夫，村松貴史，富田英生，尾形智洋

日本原子力学会 2013年春の年会

放射能計測技術の動向

瓜谷章

平成25年電気学会全国大会

レーザーと発光分光法を用いた微量元素分析の検討

吉本　久晃、山崎　淳、渡辺　賢一、瓜谷　章

日本原子力学会中部支部第44回研究発表会

パルス幅可変レーザーの製作とレーザーアブレーション特性のパルス幅依存性評価

酒井史人、渡辺賢一、山崎淳、瓜谷章、井上龍夫

日本原子力学会中部支部第44回研究発表会

ビーズ状LiCaAlF₆シンチレータを用いた中性子検出器の開発

杉本　大、山﨑　淳、渡辺　賢一、瓜谷　章

日本原子力学会中部支部第44回研究発表会

モンテカルロ計算に基づくヘリカル型核融合実験装置の中性子モニタリングに関する研究

仲野裕次、渡辺賢一、瓜谷章、磯部光孝

日本原子力学会中部支部第44回研究発表会

放射線誘起蛍光素子の阻止能依存性に関する研究

尾﨑成彰、宮前英史、渡辺賢一、瓜谷章、山﨑淳

日本原子力学会中部支部第44回研究発表会

名古屋大学における小型中性子源計画

瓜谷章、清水裕彦

日本中性子科学会第１２回年会

コンプトン後方散乱同時計数法の基礎特性

高木孝、渡辺賢一、山﨑淳、瓜谷章

日本放射線安全管理学会第11回学術大会

Evaluation of Neutron/Gamma-Ray Sensitivity Ratio for LiCaAlF₆ Scintillators 国際会議

K. Watanabe, Y. Kondo, Y. Takahashi, A. Yamazaki, A. Uritani, T.Iguchi, N. Kawaguchi, T. Yanagida, Y. Fujimoto, K. Fukuda, S. Ishidu, A. Yoshikawa

IEEE 2012 Nuclear Science Symposium and Medical Imaging Conference

Electron Density Imaging Combining Transmission and Compton Scattered X-Ray CT Technique 国際会議

J. Yoshida, A. Yamazaki, K. Watanabe, A. Uritani

IEEE 2012 Nuclear Science Symposium and Medical Imaging Conference

Development of an Optical Fiber Detector for Neutron Monitoring in Boron Neutron Capture Therapy 国際会議

Y. Kawabata, K. Watanabe, S. Maruyama, A. Yamazaki, T. Iguchi, A. Uritani, A. Yoshikawa, T. Yanagida, Y. Fujimoto

IEEE 2012 Nuclear Science Symposium and Medical Imaging Conference

輝尽性蛍光体と光ファイバーを用いた超小型線量計の特性評価試験

宮前英史，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，有賀英司

日本原子力学会 2012年秋の大会

原子炉内の熱外中性子の小型指向性中性子検出器による中性子方向分布計測（2）

丸山秀典，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章

日本原子力学会 2012年秋の大会

Ce:LiCaAlF₆シンチレータにおける発光特性の添加物依存性

近藤良行，山﨑淳，渡辺賢一，瓜谷章，井口哲夫，柳田健之，藤本裕，吉川彰

日本原子力学会 2012年秋の大会

多重球殻状検出器を配した一球型中性子スペクトロメータについての開発

牛田雅人，渡辺賢一，山﨑淳，丸山秀典，川端勇矢，瓜谷章，河原林順，富田英生，井口哲夫，(MHI) 村松貴史，尾形智洋

日本原子力学会 2012年秋の大会

透過/ 散乱複合CT による電子密度分布イメージング法に関する研究

吉田　迅，山﨑淳，渡辺賢一，瓜谷章

第73回応用物理学会学術講演会

発光波長特性を用いた中性子/ ガンマ線弁別に関する研究

高橋嘉彦，山﨑淳，渡辺賢一，瓜谷章，河口範明，福田健太郎，石津澄人，柳田健之，吉川彰

第73回応用物理学会学術講演会

シンチレータブロック積層型機能性コリメータガンマカメラの開発

坂野大翔，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章

第73回応用物理学会学術講演会

後方散乱同時計測法における測定パラメータに関する検討

高木孝，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章

第73回応用物理学会学術講演会

BNCT 中性子場モニタを目的とした光ファイバ型検出器の開発

川端勇矢，丸山秀典，山﨑淳，渡辺賢一，瓜谷章，河口範明，福田健太郎，石津澄人，柳田健之，吉川彰

第73回応用物理学会学術講演会

BNCT 中性子場モニタリングを目的とした光ファイバ検出器の開発

川端勇矢, 丸山秀典, 山﨑淳, 瓜谷章,渡辺賢一

日本原子力学会 2012年春の年会

多重球殻状検出器を配した一球型ボナーボール検出器の開発

牛田雅人, 渡辺賢一, 山﨑淳, 瓜谷章,丸山秀典, 川端勇矢

日本原子力学会 2012年春の年会

Ce:LiCaAlF₆シンチレータにおける発光特性の添加物濃度依存性に関する検討

近藤良行，山崎淳，渡辺賢一，瓜谷章，井口哲夫，柳田健之，河口範明，藤本裕，横田有為，鎌田圭，福田健太郎，須山敏久，吉川彰

第59回応用物理学関係連合講演会

光ファイバ型BNCT 中性子場モニタの開発

渡辺賢一，川端勇矢，山﨑淳，瓜谷章，柳田健之，河口範明，福田健太郎，吉川彰

第59回応用物理学関係連合講演会

後方散乱同時計測によるバックグラウンド低減に関する研究

高木孝，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章

第59回応用物理学関係連合講演会

電荷移動遷移を利用した高速シンチレータの基礎研究

柳田健之，藤本裕，黒澤俊介，渡辺賢一，八木秀喜，柳谷高公，Jary Vitezslav，二見能資，横田有為，吉川彰，瓜谷章，井口哲夫，Martin Nikl

第59回応用物理学関係連合講演会

ゾルゲル法による有機無機ハイブリットシンチレータの作製とその中性子検出特性評価

孫彦，越水正典，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，井口哲夫，浅井圭介

第59回応用物理学関係連合講演会

シンチレータにおける発光波長特性を用いた中性子/ ガンマ線弁別に関する基礎研究

高橋嘉彦，渡辺賢一，山﨑淳，瓜谷章，柳田健之，河口範明，福田健太郎，吉川彰

第59回応用物理学関係連合講演会

コンプトン散乱X線CTシステムの基礎設計

吉田迅，山崎　淳，渡辺賢一，瓜谷　章

日本原子力学会中部支部第４３回研究発表会

レーザー駆動加速陽子を用いた短パルス・単色X線源の基礎検討

石部健，山崎　淳，渡辺賢一，瓜谷　章，井上龍夫

日本原子力学会中部支部第４３回研究発表会

レーザーアブレーション発光分光法の最適化に向けた基礎検討

山田大智，山崎　淳，渡辺賢一，瓜谷　章，井上龍夫

日本原子力学会中部支部第４３回研究発表会

シンチレータを用いた多重γ線分析に関する基礎検討

高木孝，山崎　淳，渡辺賢一，瓜谷　章

日本原子力学会中部支部第４３回研究発表会

BNCT中性子場モニタ用光ファイバ検出器の開発

川端勇矢，丸山秀典，山崎　淳，渡辺賢一，瓜谷　章

日本原子力学会中部支部第４３回研究発表会

Feasible Study on Energy Subtraction X-Ray CT Technique Using Comb-Shape Filtered X-Rays 国際会議

T. Tsubouchi, K. Watanabe, A. Yamazaki, A. Uritani

2011 IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2011年10月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：スペイン

X-ray CT can acquire high quality tomograms and can be used for various diagnoses including early detection of cancers. Since radiation exposure in X-ray CT cannot be negligible, reduction of radiation exposure is quite important for frequent diagnosis. To reduce the radiation exposure, we are developing the novel X-ray CT technique, which can acquire high contrast images. Utilizing the energy information of X-rays as the energy subtraction method is useful to improve the image contrast because each material has different energy dependences on interactions with X-ray. To utilize the energy information of X-rays, we attempt to use the filtered X-rays as X-ray sources with different energy spectra. Especially we propose utilizing a comb-shape filter to simultaneously acquire transmission images by filtered and unfiltered X-rays. The radiation exposure can be expected to be reduced by placing the comb-shape filter between an X-ray source and an object. In this paper, we study the feasibility of the proposed CT technique through simulations and basic experiments. To demonstrate the advantage of the proposed CT technique, simulation studies were carried out. In these simulations, transmission images were derived based on an exponential attenuation law. The transmission images through a comb-shape filter have a striped structure. By estimating the X-ray intensities at intermediate points of discrete data points with the interpolation method, we can simultaneously acquire two transmission images obtained by filtered and unfiltered X-rays. From the transmission images obtained in simulations, we reconstructed an image by using the energy subtraction method. We confirm that the contrast of the images can be improved by applying the energy subtraction method using comb-shape filtered X-rays. In addition, we confirm the advantage of the proposed method through basic experiments.

Optical and Scintillation Properties of Pure, Cu-, and Zn-Doped LiAlO₂ Single Crystals 国際会議

Y. Fujimoto, T. Yanagida, Y. Yokota, N. Kawaguchi, K. Fukuda, D. Totsuka, K. Watanabe, A. Yamazaki, A. Uritani, T. Iguchi, A. Yoshikawa

2011 IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2011年10月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：スペイン

Most common thermal neutron detector with high stopping power is 3He gas counter. However, unfortunately, 3He gas supply crisis became serious in recent years. By these reasons, development of alternative detector such as transparent bulk crystalline scintillator coupled with suitable photo-detector is strongly required. It is well known that 6Li isotope has high cross section (~ 940 barn) to thermal neutrons and convert them into ionizing particles according to the 6Li(n, α)t reaction. Here, a new class of scintillators for thermal neutron detection, based on lithium aluminate LiAlO2 crystals, is described. LiAlO2 crystal contain large amount of 6Li, and its low efficiency for background gamma-ray due to low density (2.75 g/cm3). In our study, some kind of element (Cu2+, Zn2+, Na+)-doped crystalline scintillators have been grown by micro-pulling down (μ-PD) technique. After cutting and polishing, optical characteristics and scintillation properties of the crystals were examined. Transmission spectra of polished crystals were evaluated with JASCO V550 spectrometer in 190-900 nm wavelength ranges. In the evaluations of scintillation characterization, 241 Am 5.5 MeV α-ray excited radioluminescence spectrums and its decay curve were measured. The crystal showed broad intense emission band around 300-400 nm under α-ray excitation, possibility due to an intrinsic origin. The scintillation decay time was calculated to be about 2.6 μs. Throughout the study, we investigate scintillation properties of pure and doped LiAlO2 crystals, systematically.

Neutron-Gamma Discrimination in a Ce:LiCaAlF₆ Scintillator Based on Pulse Shape Discrimination Using Digital Signal Processing 国際会議

K. Watanabe, Y. Kondo, A. Yamazaki, A. Uritani, T. Iguchi, N. Kawaguchi, T. Yanagida, Y. Fujimoto, Y. Yokota, K. Kamada, K. Fukuda, T. Suyama, A. Yoshikawa

2011 IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2011年10月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：スペイン

Neutron detection techniques play an important role in various fields. As one of the promising candidates of neutron detectors with high efficiency, rare-earth-ion-doped LiCaAlF6 (LiCAF) scintillators have been developed. Since the LiCAF scintillator consists of light elements, it has low gamma-ray sensitivity. A large single crystal of a LiCAF up to a few inches diameter can be fabricated with Czochralski technique. The large LiCAF scintillator can be a promising epi-thermal neutron detector with high detection efficiency. When using a large crystal, we must consider the influence of gamma rays because neutron fields are usually accompanied by high-energy prompt gamma rays. A Ce:LiCAF scintillator can discriminate neutron and gamma-ray events with a pulse shape discrimination based on a difference in scintillation decay time. In this paper, we adopt the digital signal processing technique to investigate the detailed properties of the scintillation decay time and evaluate the performance of neutron-gamma discrimination. A Ce:LiCAF scintillator has quite fast component about 1 ns only for fast electrons produced by gamma-rays. There is no fast component for heavy charged particles produced by neutron captures. We, therefore, can discriminate the neutron and gamma-ray events by presence of this fast component. The responses of Ce:LiCAF scintillators were investigated through basic experiments using a Cf-252 neutron source with a polyethylene moderator and a Co-60 gamma-ray source. By using the pulse shape discrimination based on the presence of fast component, the gamma-ray sensitivity can be reduced to 1/10 of that without the pulse shape discrimination under condition keeping the 90% neutron sensitivity. In addition, we preliminarily evaluate the gamma-ray rejection performance for various Ce content LiCAF crystals. In these evaluations, low Ce content samples showed high gamma-ray rejection property.

Development of a Micro-Size Dosimeter Using an Optical Fiber Probe and a Photostimulable Storage Phosphor 国際会議

A. Yamazaki, K. Watanabe, K. Nakahashi, H. Miyamae, A. Uritani, E. Ariga

2011 IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2011年10月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：スペイン

Radiotherapy is one of the most effective treatments for cancer. Radiotherapy treatments are carefully planned to maximize the effectiveness of treatments and to suppress the unwanted radiation dose. However, practical doses in the patients body during treatments are almost never monitored because the present dose monitor is too large to insert into the affected area in the body. Therefore, development of a small size and on-line dosimeter is required. The sensitivity of the radiation detector generally decrease with downsizing the detector. When downsizing the detector sensitive volume, the signal intensity decreases as compared with the noise causing in the signal line. When using small detector of the successive signal readout type, we suffer from low signal to noise ratio. On the other hand, the integrating-type detector can obtain larger signals than a noise level even if the size is smaller than the charged particle range, because small energy depositions can be accumulated in the detector until exceeding a noise level. We propose a novel micro-size dosimeter using an optical fiber probe and a photostimulabe storage phosphor (PSP) such as BaFBr:Eu2+, which is one of the integrating type detector elements. Through basic experiments using the prototype dosimeter, the feasibility of the proposed dose monitoring method has been confirmed. We confirm that increasing the stimulus laser power is effective to improve the signal to noise ratio. The lower limit of detectable dose of the prototype dosimeter probe having sensitive region with the diameter of 400 μm is preliminarily estimated to be 1.4 mGy for a Co-60 gamma-rays. This value is much smaller than the typical irradiation dose (a few Gy per treatment) in the radiotherapy. We can measure the dose in a few hundred subdivisions during a treatment. We, therefore, conclude that the proposed micro-size dosimeter can be a promising candidate of in-vivo and on-line dose monitor in the radiotherapy.

ヘリカル型核融合実験装置における中性子モニタリングシステムその２

西尾直人, 山崎敦, 渡辺賢一, 瓜谷章,磯部光孝, 山西弘城

日本原子力学会 2011年秋の大会

レーザー吸収分光に基づくナトリウム漏洩検出器の開発その2

小倉智志, 瓜谷章, 渡辺賢一, 山崎淳,富田英生, 伊藤主税

日本原子力学会 2011年秋の大会

櫛状フィルタを利用したエネルギー差分X 線CT に関する基礎研究

坪内俊郎, 渡辺賢一, 山崎淳, 瓜谷章

日本原子力学会 2011年秋の大会

高速中性子増感材を用いた平坦応答中性子検出器に関する研究

大塚準平, 瓜谷章, 渡辺賢一, 山﨑淳

日本原子力学会 2011年秋の大会

小型指向性中性子検出器による原子炉内中性子方向分布計測

丸山秀典，渡辺賢一，瓜谷　章，山﨑　淳，河口範明，福田健太郎，柳田健之，吉川　彰

2011年秋季第72回応用物理学会学術講演会

Ce:LiCaAlF₆シンチレータにおけるデジタル波形処理を用いた中性子/ガンマ線弁別性能の評価

近藤良行，山﨑　淳，渡辺賢一，瓜谷　章，井口哲夫，柳田健之，河口範明，藤本　裕，横田有為，鎌田　圭，福田健太郎，須山敏久，吉川　彰

2011年秋季第72回応用物理学会学術講演会

輝尽性蛍光体と光ファイバーを組み合わせたマイクロサイズ線量計の特性評価試験

渡辺賢一，中橋弘太郎，宮前英史，山﨑　淳，瓜谷　章，有賀英司

2011年秋季第72回応用物理学会学術講演会

レーザー励起支援誘導結合プラズマ質量分析法に関する基礎検討

所　俊之，渡辺賢一，瓜谷　章，富田英生，井口哲夫

2011年秋季第72回応用物理学会学術講演会

形状制御ターゲットを用いたレーザー駆動陽子線加速の性能向上に関する基礎検討

石部　健，山﨑　淳，渡辺賢一，瓜谷　章，井上龍夫

2011年秋季第72回応用物理学会学術講演会

ヘリカル型核融合実験装置の中性子モニタリングシステムに関する研究

西尾直人, 山崎敦, 渡辺賢一, 瓜谷章,磯部光孝, 山西弘城

日本原子力学会 2010年春の年会

中性子用LiCaAlF₆シンチレータにおける中性子／ガンマ線弁別

渡辺賢一, 近藤良行, 山﨑淳, 瓜谷章,井口哲夫, 柳田健之, 藤本裕, 横田有為,鎌田圭, 吉川彰, 河口範明,福田健太郎, 須山敏尚

日本原子力学会 2010年春の年会

中性子線源による速中性子フルエンス標準の国際比較

西山潤, 原野英樹, 松本哲郎, 増田明彦,工藤勝久, 瓜谷章,Hyeonseo Park, Jungho Kim,Kil-Oung Choi

日本原子力学会 2010年春の年会

輝尽性蛍光体と光ファイバーを組み合わせたマイクロサイズ線量計の開発

渡辺賢一，中橋弘太郎，宮前英史，山崎　淳，瓜谷　章，有賀英司

第58回応用物理学関係連合講演会

位置敏感型検出器を用いたロングカウンタ型平坦応答中性子検出器の開発

大塚準平，瓜谷　章，渡辺賢一，山崎　淳

第58回応用物理学関係連合講演会

第三世代コンプトン散乱X線CTによる電子密度分布の画像化法

増地亮太，渡辺賢一，山崎　淳，緒方良至，瓜谷　章

第58回応用物理学関係連合講演会

櫛状フィルタを設置したX線CTシステムの開発

坪内俊郎，渡辺賢一，山崎　淳，瓜谷　章

第58回応用物理学関係連合講演会

重水素実験における総中性子発生量測定とその校正法に関する検討

核融合科学研究所一般共同研究成果報告会

原子力エネルギーを活かすために結晶材料へ求めること

日本学術振興会　第161委員会　第68回研究会

開催年月日： 2011年1月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（招待・特別）

国名：日本国

放射線の医療・工業利用や、物理実験などにおける放射線計測を含め、広い意味での原子力分野においてシンチレータがどのように使用されていて、どのよう特性が重視されているのかを取りまとめた。

指向性を有する小型中性子検出器による原子炉内中性子方向分布計測法の開発

丸山秀典、渡辺賢一、山﨑淳、瓜谷章、河口範明、福田健太郎、柳田健之、吉川彰

日本原子力学会中部支部第42回研究発表会

レーザーアブレーションを用いた表面分析特性のパルス幅依存性に関する基礎研究

高橋嘉彦　渡辺賢一　山崎淳　瓜谷章

日本原子力学会中部支部第42回研究発表会

LiCaAlF₆シンチレータにおけるデジタル波形処理を用いた中性子/ガンマ線弁別

近藤良行、山﨑淳、渡辺賢一、瓜谷章、井口哲夫、柳田健之、河口範明、藤本裕、横田有為、鎌田圭、福田健太郎、須山敏久、吉川彰

日本原子力学会中部支部第42回研究発表会

開催年月日： 2010年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

新しい中性子検出器媒体として開発が進められている<SUP>6</SUP>Li を含むCe: LiCaAlF<SUB>6</SUB>（LiCAF）シンチレータにおいて、ガンマ線および中性子に対する発光特性の違いを利用したデジタル波形処理による中性子/ガンマ線弁別法に関する検討を行った。

形状制御シンチレータを用いた機能性コリメータ型ガンマカメラの開発

坂野大翔、渡辺賢一、山﨑淳、瓜谷章、田中秀彦、柳田健之、横田有為、吉川彰

日本原子力学会中部支部第42回研究発表会

開催年月日： 2010年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

ガンマカメラのコリメータ部分に形状制御シンチレータを用いた機能性コリメータ型ガンマカメラの開発を進めている。基礎実験と計算機シミュレーションにより、ガンマカメラとしての実現可能性を検討した。

Study on the Calibration of LHD Neutron Monitoring System

N. Nishio, A. Yamazaki, K. Watanabe, A. Uritani, M. Isobea H. Yamanishi

20th International Toki Conference on The Next Twenty Years in Plasma and Fusion Science

櫛状フィルタを設置したX線CT装置に関する基礎研究

坪内俊郎、渡辺賢一、山﨑　淳、瓜谷　章

2010年日本放射線安全管理学会第9回学術大会

平坦応答を有するロングカウンター型検出器の改良

大塚準平、渡辺賢一、山﨑　淳、瓜谷　章

2010年日本放射線安全管理学会第9回学術大会

開催年月日： 2010年12月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

位置敏感型比例計数管の周りを円柱ポリエチレン減速材で覆うことにより得られる熱中性子分布情報を活用し各位置での検出効率に補正を行うことで、中性子エネルギーに対して平坦応答を示す中性子検出器の開発を進めている。今回、その出力不安定性を改善するための手法に関して検討を行った結果を報告する。

Development of a Compact Flat Response Neutron Detector 国際会議

2010 IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2010年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

Long counters are widely used as a neutron fluence monitor in various applications by taking advantage of their flat-response feature. A bulky neutron moderator is required to achieve the flat-response feature, which can be a disadvantage from the viewpoint of portability as well as an undesirable source of scattered neutrons. Just downsizing the moderator deteriorates the sensitivity especially for high-energy neutrons. We proposed a new method to downsize the moderator with keeping the flat-re

Gamma-ray Suppression in a Ce:LiCaAlF₆ Neutron Scintillator Using Pulse Shape Discrimination Technique 国際会議

2010 IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2010年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

Neutron detection techniques play an important role in various fields. As one of the promising candidates of neutron detectors with high efficiency, rare-earth-ion-doped LiCaAlF6 (LiCAF) scintillators have been developed. The LiCAF scintillator has the features that it contains the lithium with large neutron absorption cross sections and it has low gamma-ray sensitivity. Moreover, large single crystal production is possible with Czochralski technique. When using a large crystal to increase the d

Development of Two-Dimensional Differential Calibration Method for a Neutron Dosimeter Using a Thermal Neutron Beam 国際会議

2010 IEEE Nuclear Science Symposium

開催年月日： 2010年11月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

Thermal neutron calibration for a neutron detector or a neutron dosimeter is important in the radiation protection filed. Calibrated detection efficiency for the neutron detector or the neutron dosimeter is generally given for thermal neutron energy distribution obtained from a research reactor or a neutron source within a graphite pile. The neutron energy distribution is however different from an ideal Maxwellian distribution characterized by a temperature parameter kT=25.3 meV in most cases. B

A Micro-Size Dosimeter Using An Optical Fiber Probe Based On A Photostimulable Phosphorescence 国際会議

輝尽性蛍光体と光ファイバーを用いた超小型線量計の開発

中橋弘太郎，瓜谷　章，渡辺賢一

2010年秋季第71回応用物理学会学術講演会

Ce:LiCaALF₆シンチレータにおける中性子－ガンマ線波形弁別法

渡辺賢一，山﨑　淳，瓜谷　章，柳田健之，河口範明，藤本　裕，横田有為，鎌田　圭，福田健太郎，須山敏久，吉川　彰

2010年秋季第71回応用物理学会学術講演会

ヘリカル型核融合実験装置の中性子モニタの校正に関する検討

西尾直人，山﨑　淳，瓜谷　章，渡辺賢一，磯部光孝，山西弘城

2010年秋季第71回応用物理学会学術講演会

第三世代コンプトン散乱X線CTによる電子密度分布の画像化

地亮太，瓜谷　章，渡辺賢一

2010年秋季第71回応用物理学会学術講演会

平坦応答を有する中性子検出器モニタの開発

大塚準平, 瓜谷章, 渡辺賢一, 山崎淳

日本原子力学会「2010年秋の大会」

積分型検出器を用いたX 線CT の特性評価

坪内俊郎, 渡辺賢一, 山崎淳, 瓜谷章

日本原子力学会「2010年秋の大会」

誘導結合プラズマ源-共鳴イオン化質量分析法の基礎特性評価

所　俊之，渡辺賢一，富田英生，瓜谷　章，井口哲夫

2010年秋季第71回応用物理学会学術講演会

半導体レーザーを用いた原子分光によるナトリウム漏洩検出法の開発

小倉智志、渡辺賢一、山崎淳、瓜谷章、伊藤主税

日本保全学会　第７回学術講演会

平坦応答を有する中性子モニタの開発

大塚準平、渡辺賢一、西尾直人、山崎淳、瓜谷章、磯部光孝、山西弘城

第8回核融合エネルギー連合講演会

LHD中性子モニタに関する予備検討

西尾直人、渡辺賢一、山崎淳、瓜谷章、磯部光孝、山西弘城

第8回核融合エネルギー連合講演会

A Study on Electron Density Imaging Using Compton Scattered X-ray CT Technique 国際会議

2010 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Shape Discrimination in a Ce:LiCaAlF₆ scintillator 国際会議

2010 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Development of a Gamma-Camera with a Functional Collimator 国際会議

2010 Symposium on Radiation Measurements and Applications

Flat-Response Neutron Detector Using the Spatial Distribution of Thermal Neutrons in the Moderator 国際会議

2010 Symposium on Radiation Measurements and Applications

開催年月日： 2010年5月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

We proposed a novel neutron detector that realized flat-response using information of a spatial distribution of thermal neutrons in a moderator. The proposed detector consists of a 3He Position Sensitive Proportional Counter (PSPC) and a cylindrical moderator surrounding the 3He PSPC. The cylindrical detector is irradiated by neutrons along the cylinder axis. The spatial response of the 3He PSPC are used to correct the detector response into flat-response. We adopted a weighting method to achiev

Fusion Product Diagnostics Planned for Large Helical Device Deuterium Experiment 国際会議

M. Isobe, H. Yamanishi, M. Osakabe, H. Miyake, H. Tomita, K. Watanabe, H. Iwai, Y. Nomura, N. Nishio, K. Ishii, J. H. Kaneko, J. Kawarabayashi, E. Takada, A. Uritani, M. Sasao, T. Iguchi, Y. Takeiri, H. Yamada

The 18th Topical Conference on High-Temperature Plasma Diagnostics

開催年月日： 2010年5月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Deuterium experiment on the Large Helical Device (LHD) is now being planned at the National Institute for Fusion Science. The fusion product diagnostics systems currently considered for installation on LHD are described in this paper. The systems will include a time-resolved neutron yield monitor based on neutron gas counters, a time-integrated neutron yield monitor based on activation techniques, a multicollimator scintillation detector array for diagnosing spatial distribution of neutron emission rate, 2.5 MeV neutron spectrometer, 14 MeV neutron counter, and prompt γ-ray diagnostics.

A Study on the Neutron Monitoring System of LHD Based on Monte Carlo Simulations 国際会議

N. Nishio, S. Yamamoto, K. Watanabe, A. Uritani, M. Isobe, H. Yamanishi

The 18th Topical Conference on High-Temperature Plasma Diagnostics

開催年月日： 2010年5月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

Neutron monitoring is quite important because fusion neutrons are a direct evidence of fusion reactions. In calibration experiments of a neutron monitoring system, Monte Carlo calculations play an important role to correct various effects. To perform Monte Carlo calculations for a helical type fusion device, we make a program that can automatically generate an input file of a helical coil geometry for the MCNP code. The neutron spatial distributions and spectra for the helical devices are calculated in the geometries automatically generated by this program. We also discuss in calibration experiments.

レーザー分光に基づくナトリウム漏洩検出器に関する研究

小倉智志, 渡辺賢一, 瓜谷章, 富田英生, 伊藤主税

日本原子力学会「2010年春の年会」

輝尽性発光体と光ファイバを用いた超小型放射線検出器の開発

中橋弘太郎, 渡辺賢一, 瓜谷章

日本原子力学会「2010年春の年会」

第三世代コンプトン散乱X線CTを用いた電子密度分布イメージングに関する研究

増地亮太，瓜谷　章，渡辺賢一

第57回応用物理学関係連合講演会

高エネルギー陽子直接照射に基づく核変換システムの概念検討

髙木恵輔，渡辺賢一，岩井千恵，瓜谷章

日本原子力学会中部支部第41回研究発表会

積層型電流モードX 線検出器のエネルギー応答特性改良に関する基礎検討

坪内俊郎，渡辺賢一，瓜谷章

日本原子力学会中部支部第41回研究発表会

ヘリカル型核融合実験装置における中性子モニタリングシステムに関する検討

西尾直人，渡辺賢一，瓜谷章，磯部光孝，山西弘城

日本原子力学会中部支部第41回研究発表会

誘導結合プラズマ-共鳴イオン化質量分析法におけるイオン化・イオン収集方法に関する検討

所俊之，樋口雄紀，渡辺賢一，富田英生，瓜谷章，井口哲夫

日本原子力学会中部支部第41回研究発表会

平坦応答を有する中性子検出器の出力不安定性改善に関する検討

大塚準平，渡辺賢一，瓜谷章

日本原子力学会中部支部第41回研究発表会

レーザー吸収分光に基づくナトリウム漏洩検出器の開発

小倉智志，渡辺賢一，富田英生，瓜谷　章，伊藤主税

2009年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2009年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

ナトリウム冷却型高速炉におけるナトリウム漏洩管理を目的として、レーザー吸収分光に基づく漏洩検出器の開発を行った。プラズマ励起を行うことで半導体レーザーを光源とした吸収分光が可能となる。

反跳陽子減速型中性子検出器に関する研究（3）

棚橋智寛，瓜谷　章，渡辺賢一

2009年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2009年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

高速中性子をリアルタイムに中性子のエネルギー情報を取得可能であり、高フラックスn-場においても使用可能な中性子検出器として、反跳陽子減速型中性子検出器を開発し、それについての基礎特性評価や、応用についての研究開発を進めている。

イメージングプレートと光ファイバーを組み合わせた放射線検出器の開発

中橋弘太郎，瓜谷　章，渡辺賢一

2009年日本原子力学会秋の大会

ホウ素中性子捕捉療法における線量評価のための即発ガンマ線SPECT技術に関する研究

上川暢介，渡辺賢一，瓜谷　章

2009年秋季第70回応用物理学会学術講演会

第三世代コンプトン散乱CTによる電子密度分布測定法に関する研究

増地亮太，瓜谷　章，渡辺賢一

2009年秋季第70回応用物理学会学術講演会

鉄フィルター法を応用した24 keV単色中性子標準場の開発

松本哲郎，原野英樹，西山　潤，増田明彦，堀　順一，井頭政之，瓜谷　章

2009年秋季第70回応用物理学会学術講演会

反跳陽子減速型中性子検出器に関する研究（2）

棚橋智寛，渡辺賢一，瓜谷章

日本原子力学会「2009年春の年会」

位置敏感型比例計数管を使用した一球減速型中性子検出器の開発

重山武蔵，鈴木陽介，渡辺賢一，瓜谷　章

日本原子力学会「2009年春の年会」

開催年月日： 2009年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

全方位に対して感度を有する中性子線量計は、宇宙船内等散乱中性子が多く飛来する場面での使用が期待される。我々は、球型減速材に3本の位置敏感型比例計数管を互いに直交に配した構造の検出器を採用し、測定された検出位置情報を利用することによる線量計としての利用を提案している。本報では、MCNPシミュレーションにより検出器応答を評価し、これを元とした検討結果について報告する。

産総研熱中性子国家標準場における国際基幹比較CCRI(III)-K8用巡回検出器の応答測定

西山潤，原野英樹，松本哲郎，森山健太郎，佐藤泰，下山哲矢，工藤勝久，瓜谷章

日本原子力学会「2009年春の年会」

開催年月日： 2009年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

現在、球形He-3比例計数管（200kPa、20kPaと直径3インチ球形ポリエチレン減速材有り無しの4つの組み合わせ）を世界の各標準研究所を巡回させ、各熱中性子標準場において4種類の検出器の感度をそれぞれ決定する熱中性子フルエンス率の国際基幹比較CCRI(III)-K8が行われている。産業技術総合研究所の黒鉛パイルとAm-Be線源による熱中性子標準場において、巡回検出器の応答測定を行い、熱中性子フルエンス率については、従来通り金箔による中性子放射化法を用い4πβ-γ同時計数法により絶対測定を行った。実験データと計算結果を比較するこ

レーザー吸収分光に基づくナトリウム漏洩検出器に関する基礎研究」

小倉智志，瓜谷章，渡辺賢一

日本原子力学会中部支部第40回研究発表会

ホウ素中性子捕捉療法における線量評価のための即発ガンマ線SPECT技術に関する基礎研究

上川暢介，瓜谷章，渡辺賢一

日本原子力学会中部支部第40回研究発表会

透過/ 散乱複合X線CTを用いた物質識別型イメージングに関する基礎研究

増地亮太，渡辺賢一，瓜谷章

日本原子力学会中部支部第40回研究発表会

輝尽性発光体と光ファイバーを用いた放射線検出器の性能向上に関する基礎検討

中橋弘太郎，瓜谷章，渡辺賢一，棚橋智寛

日本原子力学会中部支部第40回研究発表会

位置敏感型比例計数管を使用した一球減速型中性子線量計の開発

重山武蔵，鈴木陽介，渡辺賢一，瓜谷章

2008年日本放射線安全管理学会第７回学術大会

機能性コリメータを有するガンマカメラに関する研究

杉山淳一，渡辺賢一，瓜谷章，伊藤茂樹

2008年日本放射線安全管理学会第７回学術大会

反跳陽子減速型中性子検出器に関する研究

棚橋智寛，渡辺賢一，瓜谷章

2008年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2008年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

高いn-γ線弁別性能を有し、任意にしきいエネルギーを変更できる高速中性子検出器として、ラジエータより反跳される陽子を、厚さを変えられる遮蔽材により減速する検出器を考案し、その特性評価を行った。

可搬型平坦応答中性子検出器の開発

原野英樹，松本哲郎，森山健太郎，西山潤，工藤勝久，瓜谷章

2008年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2008年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

新方式に基づく小型平坦応答中性子検出器を開発した。本検出器は外観はロングカウンターに類似するが、可搬性と平坦応答性を両立させるため、円筒形中性子減速材中に圧力の異なる複数の3He比例計数管を収めた独特の構造を有する。エネルギー特性試験の結果、従来のロングカウンターと同等の平坦応答性を１／１０程度の重量で実現可能であることを確認した。

全方位型中性子線量計の開発

重山武蔵，鈴木陽介，渡辺賢一，瓜谷章

2008年日本原子力学会秋の大会

位置敏感型比例計数管を用いた中性子スペクトロメータのエネルギー分解能に関する考察

松本哲郎，原野英樹，工藤勝久，瓜谷章

2008年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2008年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

産業技術総合研究所では、３つの位置敏感型比例計数管と２つのシリコン半導体検出器からなる高エネルギー分解能の高速中性子スペクトロメータを開発した。本スペクトロメータはビーム入射面にポリエチレンコリメータを設置しており、コリメータによる中性子の散乱によりエネルギー分解能に影響を与える。本発表では、5.0MeVと8.0MeV中性子に対して実験を行い、モンテカルロシミュレーションとの両面から実験条件とエネルギー分解能の関連について考察を行う。

機能性コリメータを用いたガンマカメラの開発

杉山淳一，渡辺賢一，瓜谷　章

2008年秋季第69回応用物理学会学術講演会

透過/散乱X線複合CTによる原子番号識別に関する検討

渡辺賢一，増地亮太，河原林順，富田英生，井口哲夫，瓜谷章

2008年秋季第69回応用物理学会学術講演会

ヘリカル型核融合実験装置における中性子総発生量モニタリングに関する検討

山本省吾，渡辺賢一，瓜谷　章，磯部光孝

2008年秋季第69回応用物理学会学術講演会

Accelerator-Based Neutron Fluence Standard at the National Metrology Institute of Japan 国際会議

20th International Conf. on the Application of Accelerators in Research and Industry

Novel Generation Method of 24-keV Mono-energetic Neutrons Using Accelerators 国際会議

20th International Conf. on the Application of Accelerators in Research and Industry

中性子標準のトレーサビリティと国際相互比較

原野英樹，松本哲郎，瓜谷　章，工藤勝久

第55回応用物理学関係連合講演会

中性子測定器の校正技術

松本哲郎，原野英樹，工藤勝久，瓜谷　章

第55回応用物理学関係連合講演会

完全平坦応答を有する単一球減速型中性子検出器の開発

重山武蔵，鈴木陽介，渡辺賢一，瓜谷　章

第55回応用物理学関係連合講演会

新しい速中性子フルエンス標準と供給について

原野英樹，松本哲郎，工藤勝久，瓜谷　章

2008年日本原子力学会春の大会

開催年月日： 2008年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

新しく整備した2.5MeVと8MeVの単色中性子フルエンス標準、RI中性子源放出スペクトルに対応した線量標準について紹介する。さらに計量法認定事業者制度（ＪＣＳＳ）に則った標準供給体制について報告する。

原子炉からのビームを利用した熱中性子校正場の開発

松本哲郎，原野英樹，佐藤泰，工藤勝久，松江秀明，瀬川麻里子，瓜谷章

2008年日本原子力学会春の大会

開催年月日： 2008年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

日本原子力研究開発機構JRR3即発ガンマ線分析用熱中性子ビームを利用して、熱中性子校正場の開発を始めた。これまで国内で黒鉛パイルを用いて行われていた中性子線量計の熱中性子校正では容易でなかった1mSvの照射を可能にし、現在の国家標準ともトレーザビリティを確保することを目的としている。産総研では、開発の第１ステップとしてビームチョッパーを用いた中性子スペクトルの測定、金箔の放射化法による中性子フラックスの測定、3He比例計数管による中性子バックグランドの測定を実施し、熱中性子校正場として利用可能かどうかのフ

完全平坦応答を有するロングカウンターの開発

鈴木陽介，瓜谷　章，渡辺賢一，重山武蔵

2007年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2007年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

中心検出器に位置検出型比例計数管を用いることにより完全平坦応答を得ることができるロングカウンターの開発を進めている。MCNPシミュレーションを通して各位置の検出効率及び重み関数を求め、検出された中性子の位置分布に重み関数をかけることにより入射中性子エネルギーごとの検出効率の違いを補正する。これにより完全平坦応答を得られる見通しが立った。

Present Status of Neutron Standardization in Japan

Study on Measurement of Neutron Temperature

Study on Generation of Reactor Based 24 keV Monoenergetic Neutron Field with an Iron/AluminumFilter

Characterization of a Neutron Fluence Field in the Energy Range from 5 to 9 MeV with the ⁹Be(α,n)¹²C Reaction

Development of Thermal Neutron Calibration Field Using a Reactor Produced Neutron Beam 国際会議

T. Matsumoto, H. Harano, Y. Sato, H. Matsue, M. Segawa, J. Hori, A. Uritani, and K. Kudo

開催年月日： 2007年9月

記述言語：英語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

We have developed a thermal neutron calibration field using a reactor produced neutron beam in JRR-3M of the Japan Atomic Energy Agency (JAEA). In this beam line, neutron-induced prompt gamma ray analysis has been usually performed. Neutron energy distribution with negligible contributions from epithermal neutrons was measured by means of a time-of-flight (TOF) method with a chopper made of 6LiF powder. Thermal neutron flux determination was based on a gold foil activation method and measurements relative to the national standard field with a graphite pile and an Am-Be neutron source at the National Industrial Science and Technology. In the relative measurement, a spherical 3He proportional counter and a bonner sphere consisting of a polyethylene moderator and the spherical 3He proportional counter were used as transfer instruments. Corrections for different spectra and different spatial distributions in the relative measurements were carried out with the MCNP4C code. Experiments were also performed in a thermal neutron field at the Electric Linear Accelerator facility of the Kyoto University Reactor Research Institute where neutron spectrum was precisely obtained using the TOF method. Reliability of the correction was supported by results in the experiments. Finally, we found that the thermal neutron beam in JRR-3M was well suited for calibration and development of neutron detector or neutron dosimeter.

黒鉛パイル熱中性子場における熱中性子温度測定に関する研究

曽我部直希，渡辺賢一，瓜谷章，松本哲郎，原野英樹，工藤勝久

第68回応用物理学会学術講演会

鉄とアルミニウムフィルタを用いた24 keV単色中性子場形成に関する研究

山崎　潤，渡辺賢一，瓜谷章，松本哲郎，原野英樹

第68回応用物理学会学術講演会

機能性コリメータを用いたガンマカメラの開発

杉山淳一，瓜谷　章，渡辺賢一

第68回応用物理学会学術講演会

熱中性子フルエンス率標準のトランスファにおけるスペクトル効果

松本哲郎，原野英樹，下山哲矢，佐藤泰，瓜谷章，堀順一，松江秀明，瀬川麻里子，工藤勝久

第54回応用物理学関係連合講演会

中性子標準の国際相互承認について

原野英樹，松本哲郎，下山哲矢，瓜谷　章，工藤勝久

2007年日本原子力学会春の大会

開催年月日： 2007年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

産総研で維持供給している中性子国家標準が国際相互承認されたので報告する。このことにより国家標準にトレーサブルな校正・試験証明書が国際的にも通用するいわばパスポート的存在としての認められることとなる。国際相互承認された範囲は国際度量衡委員会のＨＰで公開された。

Neutron Spectral Broadening due to the Polyethylene Collimator of the Fast Neutron Spectrometer

T. Matsumoto, H. Harano, T. Shimoyama, A. Uritani and K. Kudo

16th International Toki Conference on The Next Twenty Years in Plasma and Fusion Science

開催年月日： 2006年12月

記述言語：英語会議種別：ポスター発表

国名：日本国

The neutron spectrometry is an important tool in several fields such as fusion plasma diagnostics and nuclear physics. We developed a fast neutron spectrometer with excellent energy resolution and detection efficiency [1]. The spectrometer consists of three position-sensitive proportional counters (PSPCs) with methane gas and two Si(Li) surface barrier detectors (Si(Li)-SBD). An incident neutron through a collimator made of polyethylene and lead interacts a hydrogen atom to generate a recoil proton. The recoil proton energy and the recoil angle are simultaneously measured with the PSPCs and the Si(Li)-SBD. Finally, we can obtain the neutron spectrum with the energy resolution better than 2 % for 5.0 MeV neutrons. However, the neutron spectrum is broadened by (1) the neutrons scattered with the polyethylene collimator mixed with the incident neutrons and (2).angle divergence of the incident neutrons that depends on a diameter of the collimator and distance from a neutron source.
In the present study, a new simulation code MCNP-ANTX was developed by modifying the MCNP4C code [2] in order to investigate the effect of spectral broadening. The MCNP-ANTX code can simulate transport of accelerated ions, generated neutrons and charged particles produced in a neutron detector by adding a new tally subroutine and combining the TRIM-98 and SRIM-98 codes. The MCNP-ANTX was applied for the simulation of the behavior of neutrons and recoil protons in the spectrometer. The results of the simulations are compared with those obtained from experiments using monoenergetic fast neutrons in this presentation.

⁹Be（α, n）¹²C 反応を用いた5~9MeV 領域中性子フルエンス標準の設定に関する研究

小山田大祐，瓜谷　章，原野英樹，松本哲郎，下山哲矢，工藤勝久

2006年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2006年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

単色中性子フルエンス標準が整備されていないエネルギー領域である5∼9MeV領域において当該標準の設定を目的として中性子の発生とフルエンスの精密測定に関する研究を行った。9Be(α,n)12C反応において発生する二つのエネルギーの中性子のうち、高エネルギー側の中性子に対するフルエンスを決定することができた。

3 MeV 単色中性子フルエンス標準場の特性評価

下山哲矢，原野英樹，松本哲郎，畑　寿起，森山健太郎，小山田大祐，瓜谷　章，工藤勝久

2006年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2006年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

D-D反応を用いた3 MeV単色中性子フルエンス標準場の特性評価を行った。中性子フルエンスの絶対測定を反跳陽子シリコン検出器で行い、中性子スペクトルを高分解能スペクトロメータで測定した。また、場に混在するγ線をNE213で定量的に評価した。

速中性子場における中性子検出器の遠隔校正技術

下山哲矢，松本哲郎，原野英樹，佐藤泰，檜野良穂，工藤勝久，瓜谷章，谷村嘉彦，志風義明，堤正博

2006年日本原子力学会春の大会

開催年月日： 2006年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

産業技術総合研究所（以下、産総研）において開発している遠隔校正技術を、中性子測定装置に対して適用した。産総研から日本原子力研究開発機構（以下、原子力機構）の速中性子校正場における中性子測定装置の校正実験をした。

黒鉛パイルを用いた異種中性子源間の中性子放出率比較校正法

原野英樹，松本哲郎，下山哲矢，佐藤泰，瓜谷章，檜野良穂，工藤勝久，道川太一

2006年日本原子力学会春の大会

開催年月日： 2006年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

産総研黒鉛パイル中央に中性子線源を装荷した場合、線源から９０ｃｍ位置の熱中性子フルエンス率が、線源の中性子スペクトルによらず、中性子放出率に比例することを実験・計算により示し、相対測定による高精度比較校正が可能であることを示した。

産総研黒鉛パイルを用いた異種中性子源間の中性子放出率比較校正法

原野英樹、松本哲郎、佐藤泰、下山哲矢、鈴木政雄、瓜谷章、柚木彰、檜野良穂、工藤勝久、道川太一

平成17年度NMIJ成果発表会

Development of a Novel Small-Ssized Neutron Detector Based on a ⁶Li-Glass Scintillator 国際会議

2005 IEEE Nuclear Science Symposium

Convenient Method of Relative Calibration of the Neutron Source Emission Rate Between Different Source Type 国際会議

2005 IEEE Nuclear Science Symposium

可搬型中性子スペクトロメータの開発；（3）応答関数評価

平田知二，蛭町秀，柴田貞夫，中村裕二，河内清光，栗原和泉，田崎隆，佐藤理，高木俊治，岩井敏，瓜谷章，粟屋伊智郎，木村卓也，村瀬浩史，桝田真喜夫

2005年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2005年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

可搬型中性子スペクトロメータの中性子エネルギー応答関数を、三次元連続モンテカルロコードMCNP-4Bを用いてシミュレーション評価し、産総研の一次中性子標準場の較正試験値を用いて,応答関数を確定した。

⁶Liガラスシンチレータを用いた小型中性子検出器の開発

松本哲郎、原野英樹、下山哲矢、瓜谷章(名大)、工藤勝久

第66回応用物理学会学術講演会

⁶Liガラスシンチレータを用いた小型ガンマ線抑止型中性子検出器の開発

松本哲郎、原野英樹、下山哲矢、瓜谷章、工藤勝久

第12回EGS研究会

中性子捕捉療法のための小型中性子検出器の開発

松本哲郎、原野英樹、下山哲矢、瓜谷章、工藤勝久

第2回日本中性子捕捉療法研究会

⁶Liガラスシンチレータを用いた小型中性子検出器の開発と中性子捕捉療法への応用

松本哲郎、原野英樹、下山哲矢、瓜谷章、工藤勝久

第2回日本中性子捕捉療法研究会

日本国内の中性子標準の現状について

瓜谷章、原野英樹、松本哲郎、工藤勝久、下山哲矢

第1回中性子標準研究会

Recent Activities on Neutron Standardization at NMIJ/AIST 国際会議

the 16th meeting of CCRI(III)

Neutron Metrology at the National Metrology Institute of Japan-Activities and Recent Developments 国際会議

Neutronenpalaver

NE213シンチレータからの光収集のライトガイドを用いた一様化

原野英樹、松本哲郎、柴田泰成、伊藤芳浩、瓜谷章、工藤勝久

日本原子力学会「2005年春の年会」

開催年月日： 2005年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

NE213シンチレータを用いた測定において、光電面への光収集の非一様性は応答関数を複雑にしエネルギー分解能を劣化させる要因となる。光吸収体で側面を覆ったライトガイドをNE213シンチレータと光電陰極間に挿入することにより、シンチレーション光の収集特性が改善し、ｎ-γ弁別能を劣化させることなくエネルギー分解能が向上することを実験的に示し、シンチレータ及びライトガイド内部における光伝播過程についてGuideMコードを用いて考察した。産総研にて開発中の中性子標準場(5-8 MeV)において、本方式を採用したNE213検出器にて中性

中性子線量計校正に関する最近の動向

瓜谷章、工藤勝久、原野英樹、松本哲郎、佐藤泰、檜野良穂

国際計量研究連絡委員会放射線標準分科会

中性子線量測定の信頼性を確立するためにーコメント：標準供給の立場からー

瓜谷章、工藤勝久、原野英樹、松本哲郎

日本保健物理学会シンポジウム　「中性子線量計の校正について考える：校正技術の標準化と国際規格」

速中性子標準における速中性子スペクトロメータの実用化のための改良

松本哲郎、原野英樹、瓜谷章、工藤勝久、佐藤泰、檜野良穂

計測標準研究部門第7回成果発表会

高エネルギーフォトン標準の整備とその応用

瓜谷章、工藤勝久、原野英樹、松本哲郎、佐藤泰、檜野良穂、豊川弘之、大垣英明

計測標準研究部門第7回成果発表会

４πβ-γ同時測定装置へのデジタル計数装置の適用

佐藤泰、檜野良穂、松本哲郎、原野英樹、瓜谷章、工藤勝久

計量標準総合センター成果報告会

加圧型窒素電離箱と加圧型アルゴン電離箱の応答関数計算

檜野良穂、佐藤泰、松本哲郎、原野英樹、瓜谷章、工藤勝久

計量標準総合センター成果発表会

ライトガイドを用いたNE213シンチレータからの光収集の一様性の改善

原野英樹、松本哲郎、瓜谷章、工藤勝久、佐藤泰、檜野良穂

計測標準研究部門第7回成果発表会

γ線核種用特定二次標準器の遠隔校正

佐藤泰、檜野良穂、瓜谷章、原野英樹、松本哲郎、工藤勝久、山田崇裕

計量標準総合センター第６回成果報告会

放射能における計量器校正情報システムの開発

佐藤泰、檜野良穂、瓜谷章、原野英樹、松本哲郎、工藤勝久、山田崇裕、鈴木健二、畠山　智、土井幸一、齊藤　義弘、鈴木　敏和、鈴木　和年、福村　利光、宮本　勝宏

日本学術会議標準研究連絡会

Fast Neutron Spectrometer Composed of Position-Sensitive Proportional Counters and Si(Li)-SSDs with Excellent Energy Resolution and Detection Efficiency 国際会議

2004 IEEE Nuclear Science Symposium

Improvement of Photon Collection Uniformity from an NE213 Scintillator Using a Light Guide 国際会議

2004 IEEE Nuclear Science Symposium

Recent Topics on Neutron Standardization in NMIJ/AIST 国際会議

Seminor in KRISS

ミュオン触媒ｔ－ｔ核融合率とHe-3へのミュオン移行率の温度依存性

松崎禎市郎、永嶺謙忠、石田勝彦、河村成肇、松田恭幸、今尾浩士、岩崎雅彦、加藤岑生、須貝宏行、棚瀬正和、中村哲、瓜谷章、原野英樹、工藤勝久、Ｇ. Ｈ. Ｅａｔｏｎ

日本物理学会

DD系ミュオン触媒核融合の凝縮系オルソパラ効果

今尾浩士、永嶺謙忠、松崎禎市郎、石田勝彦、河村成肇、豊田晃久、加藤岑生、須貝宏行、瓜谷章、原野英樹

日本物理学会

放射能における計量器校正情報システムの開発

佐藤泰、檜野良穂、松本哲郎、原野英樹、瓜谷章、工藤勝久、山田崇裕

「計量器校正情報システムの開発」運営委員会

中性子線源を用いた校正における不確かさの評価

瓜谷章、原野英樹、松本哲郎、工藤勝久

第５回「中性子校正技術の標準化専門研究会」

BGOシンチレータスタックを用いた高エネルギーγ線指向性検出器応答の実験的評価

見城弘章、松岡憲昭、河原林順、渡辺賢一、井口哲夫、瓜谷章、豊川弘之

2004年日本原子力学会秋の大会

開催年月日： 2004年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

マルチコンプトンガンマカメラの原理に基づいた高エネルギーγ線指向性検出器の開発を行っている。産業技術総合研究所(以下、産総研)のレーザー逆コンプトン準単色高エネルギーγ線発生装置を用いた検出器応答の実験的評価について報告する。

中性子フルエンス絶対測定用反跳陽子比例計数管の製作と応答特性解析

三枝純、谷村嘉彦、吉澤道夫、吉田真、藤井克年、杉田武志、瓜谷章、工藤勝久

第65回応用物理学会学術講演会

Si(Li)-SSDと位置敏感型比例計数管による高速中性子スペクトロメータの改良

松本哲郎、瓜谷章、原野英樹、工藤勝久

第65回応用物理学会学術講演会

産総研電子蓄積リングTERASの現状

後神進史、豊川弘之、小池正記、渡辺一寿、座間達也、池浦広美、齋藤則生、粟津浩一、瓜谷章、鈴木功、齋藤輝文

第一回加速器学会

放射能の遠隔校正

佐藤泰、檜野良穂、瓜谷章、原野英樹、山田崇裕

e-trace成果報告会

光ファイバーを用いた小型中性子検出器の開発

片野元、原野英樹、松本哲郎、瓜谷章、工藤勝久

日本原子力学会2004年春の年会

開催年月日： 2004年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

光ファイバーを光導波路として用いた中性子検出器の性能向上を目的として、中性子コンバータの真空蒸着法による形成と、波長シフトファイバーを用いる手法のそれぞれを試みた。その結果について報告する。

シリコン半導体検出器と位置敏感型比例計数管で構成される高速中性子スペクトロメータの開発

松本哲郎、原野英樹、瓜谷章、伊藤芳浩、片野元、工藤勝久

日本原子力学会2004年春の年会

開催年月日： 2004年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

高速中性子のエネルギー精密測定を目的として、表面障壁型Si半導体検出器と3つの位置敏感型比例計数管で構成された高速中性子スペクトロメータを開発している。5.0MeV単色中性子に対してスペクトルの測定を行い、エネルギー分解能1.8%を得た。

産総研5.0MeV速中性子標準場に混在するγ線測定

原野英樹、松本哲郎、片野元、伊藤芳浩、瓜谷章、工藤勝久

日本原子力学会「2004年春の年会」

開催年月日： 2004年3月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

産総研の5.0MeV速中性子標準場に混在するγ線をNE213液体シンチレータで測定した。EGS4コードで求めた応答関数を用いてアンフォールディングを行い、γ線のエネルギー分布を求めた。検出器内で中性子により発生したγ線についての補正を行った。γ線の実効線量は中性子フルエンス107 neutrons/cm2当り25μSvであった。

半導体検出器と位置敏感型比例計数管からなる中性子スペクトロメータの開発

松本哲郎，○瓜谷　章，原野英樹，片野　元，工藤勝久

第51回応用物理学関係連合講演会

高エネルギーガンマ線指向性検出器の開発(1)

見城弘章、河原林順、渡辺賢一、井口哲夫、豊川弘之、瓜谷章

第51回応用物理学関係連合講演会

DD系ミュオン触媒核融合の凝縮系オルソパラ効果

今尾浩士、永嶺謙忠、松崎禎一郎、石田勝彦、河村成肇、豊田晃久、加藤岑生、須貝宏行、瓜谷章、原野英樹

日本物理学科

高エネルギーフォトンビームの標準化について

工藤勝久、瓜谷章

放射線測定器校正技術研究委員会

速中性子フルエンス標準のCCRI国際基幹比較結果

瓜谷章、工藤勝久

産業技術総合研究所計測標準研究部門第5回成果発表会

5.0MeV速中性子標準場に混在するガンマ線の線量評価

原野英樹、松本哲郎、伊藤芳浩、瓜谷章、工藤勝久

計測標準研究部門第5回成果発表会

熱中性子束分布測定用小型中性子プローブの改良

片野元、伊藤芳浩、松本哲郎、原野英樹、瓜谷章、工藤勝久

計測標準研究部門第5回成果発表会

速中性子標準高度化のための位置敏感型比例計数管を用いた高速中性子スペクトロメータの開発

松本哲郎、瓜谷章、原野英樹、伊藤芳浩、工藤勝久

計測標準研究部門第5回成果発表会

不確かさの評価について

瓜谷章

中性子校正技術の標準化検討専門研究会

高エネルギーフォトン標準の開発とその応用

瓜谷章、工藤勝久、豊川弘之、大垣英明

計測展2003TOKYO

Development of a Tiny Neutron Probe with an Optical Fiber for BNCT 国際会議

Ninth Symposium on Neutron Dosimetry

Development of Fast Neutron Spectrometer Composed of Silicon-SSD and Position-Sensitive Proportional Counters 国際会議

Ninth Symposium on Nuetron Dosimetry

Characterization of Gamma Rays Existing in the NMIJ Standard Neutron Field 国際会議

Ninth Symposium on Neutron Dosimetry

速中性子フルエンスのCCRI国際基幹比較

瓜谷章、工藤勝久

日本原子力学会2003年秋の大会

開催年月日： 2003年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

Consultative Committee for Ionizing Radiation (CCRI) の中性子部門 (Section III) の主催により、144keV、1.2MeV、5.0MeV、14.8MeVのエネルギー点における速中性子フルエンスの国際比較が2001年から2002年にかけて実施された。産総研もこの国際比較に参加したので、その概要、産総研の中性子フルエンス絶対測定法、ならびに国際比較結果について報告する。

共鳴レーザーアブレーションを用いた超高感度中性子ドシメトリー手法に関する基礎研究

井口哲夫、渡辺賢一、河原林順、瓜谷章、榎田洋一

日本原子力学会2003年秋の大会

開催年月日： 2003年9月

記述言語：日本語会議種別：口頭発表（一般）

国名：日本国

短パルス・高繰り返し率の波長可変レーザーを用い、中性子ドシメトリー（極微量核変換生成物の検出・定量）へ共鳴レーザーアブレーション現象を効率的に活用するための最適条件の探索とその予測理論モデルの構築を目指して、原研の「原子力基礎研究」が実施され、3年間の研究成果を報告する。

高エネルギーフォトン標準の開発とその応用

瓜谷章、工藤勝久、豊川弘之、原野英樹、松本哲郎、伊藤芳浩、大垣英明

電気学会東京支部連合研究会　電子回路研究会

速中性子フルエンスの国際基幹比較結果

瓜谷章、工藤勝久

第64回応用物理学会学術講演会

高エネルギーフォトン標準の開発

瓜谷章、工藤勝久、豊川弘之、大垣英明

日本学術会議標準研究連絡委員会

NE213シンチレータ出力の発光位置依存性の改善

柴田泰成、瓜谷章、工藤勝久、越川　誠一、井口　哲夫

日本原子力学会「2003年春の年会」

NE213シンチレータ出力の発光位置依存性の改善

柴田泰成、瓜谷章、工藤勝久、越川　誠一、井口　哲夫

研究会「放射線検出器とその応用」(第17回)

中性子標準の国際化の動向

工藤勝久、瓜谷章

第３回最近の外部被ばく線量測定・評価に関するワークショップ

核融合中性子計測系の較正技術の高度化

尾方智洋、井口哲夫、河原林順、渡辺賢一、瓜谷章、笹尾真実子

プラズマ・核融合学会年会

光ファイバーセンシングに基づく核融合中性子空間分布計測系の開発

水野良治、河原林順、渡辺賢一、井口哲夫、瓜谷　章

第19回プラズマ・核融合学会年会

球形減速材と位置敏感型検出器を組み合わせた中性子測定器

瓜谷章

第２回炉物理実験手法の高度化に関する基礎的研究の動向調査委員会

球形減速材と位置敏感型検出器を組み合わせた中性子測定器―中性子エネルギーと入射方向の推定―

瓜谷章

日本原子力学会2002年秋の大会

原研・放射線標準施設における単色中性子校正場の開発(II)：特性評価とトレーサビリティの確立

谷村喜彦、藤井克年、三枝　純、吉澤道夫、清水　滋、武田直人、瓜谷章、柴田泰成、工藤勝久

日本原子力学会2002年秋の大会

Characterization of a Thermal Neutron Field at the Heavy Water Neutron Irradiation Facility of the Kyoto University Reactor 国際会議

11th International Symposium on Reactor Dosimetry

産総研シングルエンド・イオン加速器4MV(ペレトロン4UH-HC)の現状

西島俊二、武田直人、小倉政彦、瓜谷章、工藤勝久

第15回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会

指向性中性子検出器と中性子コリメータの併用による核融合中性子プロファイルモニターのコンパクト化

梅村憲弘、井口哲夫、笹尾真実子、河原林順、柴田泰成、瓜谷章

第４回核融合エネルギー連合講演会

Development of Three-Dimensional Gamma Camera with Imaging Plate and Variable-Angle Multi-Pinhole Collimators 国際会議

Tenth Symposium on Radiation Measurements and Applications

簡易ビデオカメラを用いた動画処理システムの放射線計測への応用検討

河原林　順、渡辺　賢一、瓜谷章、井口　哲夫

応用物理学会

単電子トランジスタを用いた超伝導放射線検出器用高速読出しデバイスに関する基礎研究

門井　務、河原林　順、渡辺　賢一、瓜谷章、井口　哲夫

応用物理学会

イメージングプレートと可変角度型マルチピンホールガンマカメラを用いた画像再構成法の開発

山村　直史、渡辺　賢一、河原林　順、井口　哲夫、瓜谷章

日本原子力学会2002年春の年会

宇宙線ミューオンを用いた炭化水素鉱床探査用シンチレーションファイバー飛跡検出器の開発

橋本　孝治、井口　哲夫、河原林　順、瓜谷章

日本原子力学会2002年春の年会

A Neutron Spectrometer Composed of Position-Sensitive Detectors and a Spherical Moderator with Response of Wide Energy 国際会議

2nd Internationl Workshop on Space Radiation Research

イメージングプレートと角度可変型マルチピンホールガンマカメラを用いた画像再構成法の開発

山村　直史、渡辺　賢一、河原林　順、井口　哲夫、瓜谷章

第16回「放射線検出器とその応用」

分光学的手法による光ファイバー放射線分布センシングの基礎研究

水野　良治、渡辺　賢一、河原林　順、井口　哲夫、瓜谷章

日本原子力学会中部支部第33回研究発表会

イメージングプレートとマルチピンホールコリメータを用いたガンマカメラにおける画像再構成法の高度化研究

山村　直史、渡辺　賢一、河原林　順、井口　哲夫、瓜谷章

日本原子力学会中部支部第33回研究発表会

A Neutron Spectrometer Composed of Position-Sensitive Detectors and a Spherical Moderator with Response of Wide Energy Range 国際会議

APMP/TCRI

宇宙線ミューオンを用いた炭化水素鉱床探査法の適用性検討

橋本　孝治、井口　哲夫、河原林　順、瓜谷章、西村　和哉、加藤　道男、諸田　秀嗣

日本原子力学会2001年秋の大会

NE213液体シンチレータの高エネルギー光子に対する応答特性の評価

越川誠一、瓜谷章、武田直人、工藤勝久

日本原子力学会2001年秋の大会

熱中性子場に混在するγ線スペクトル測定

工藤勝久、武田直人、越川誠一、豊川弘之、瓜谷章

日本原子力学会2001年秋の大会

NE213液体シンチレータの高エネルギー光子に対する応答特性の評価

越川誠一、瓜谷章、武田直人、工藤勝久

日本原子力学会2001年秋の大会

He-Xeガスシンチレータ型指向性中性子検出器の開発

梅村　憲弘、渡辺　賢一、河原林　順、瓜谷章、井口　哲夫、西谷　建夫

応用物理学会

16"×16"×4"大型NaIシンチレーション検出器を用いた環境γ線スペクトルアンフォールディングの適用性評価

板津　英輔、渡辺　賢一、河原林　順、瓜谷章、井口　哲夫

応用物理学会

イメージングプレートとマルチピンホールコリメータを用いたガンマカメラの開発

田渕明、瓜谷章、河原林順、井口哲夫

応用物理学会

通常光ファイバーを用いた放射線場分布センシングに関する基礎研究２

中亮太郎、瓜谷章、河原林順、井口哲夫

日本原子力学会2001年春の年会

宇宙船搭載用中性子モニタにおける中性子入射方向を考慮したスペクトル推定法

牧原康裕、瓜谷章、井口哲夫、河原林順、森千鶴夫、豊川弘之、武田直人、工藤勝久、佐藤理、高木俊治、岩井敏

日本原子力学会2001年春の年会

³He電離箱のグリッド出力に対するディジタル波形処理

河原林順、M. P. Mardiyanto, 瓜谷章、井口哲夫

日本原子力学会2001年春の年会

単電子素子の放射線検出器に対する応用

河原林順、門井務、瓜谷章、井口哲夫

研究会「放射線検出器とその応用」（第１５回）

宇宙船搭載用中性子モニタにおける中性子入射方向を考慮したスペクトル推定法

牧原康裕、瓜谷章、井口哲夫、河原林順、森千鶴夫、豊川弘之、武田直人、工藤勝久、佐藤理、高木俊治、岩井敏

研究会「放射線検出器とその応用」（第１５回）

イメージングプレートとマルチピンホールコリメータを用いたガンマカメラの開発

田渕明，瓜谷章，河原林順，井口哲夫

日本原子力学会中部支部第32回研究発表会

High-Energy Resolution Telescope Type Spectrometer with Proportional Counter and Si-Detector for 14MeV Neutrons in Plasma Diagnostics 国際会議

16th International Conference on the Application of Accelerators in Research and Industry

Neutron-Gamma Pulse Shape Discrimination for NE-213 Liquid Scintillator by using Digital Signal Processing Combined with Similarity Method

磁場閉じ込め核融合プラズマ実験における光ファイバー放射線分布センシングの適用可能性の検討

中亮太郎、河原林順、瓜谷章、井口哲夫、金子純一、竹内浩

第３回核融合エネルギー連合講演会

核融合プラズマ診断のためのカウンターテレスコープ型高速中性子スペクトロメータの開発

梅村憲弘　瓜谷章　河原林順　井口哲夫、金子純一、竹内浩、笹尾真実子

第３回核融合エネルギー連合講演会

通常光ファイバーを用いた放射線場分布センシングに関する基礎研究

中亮太郎、河原林順、瓜谷章、井口哲夫、角田恒巳、金子純一、竹内浩

応用物理学会

輝尽性蛍光体SrS:Eu, Smの放射線に対する光学的応答特性

田渕明，瓜谷章，井口哲夫，河原林順，坂佐井馨、片桐政樹

日本原子力学会2000年春の年会

³He電離箱に対するディジタル波形処理（２）

河原林順、M. P. Mardiyanto, 瓜谷章、井口哲夫

日本原子力学会2000年春の年会

共鳴レーザーアブレーション質量分析法を用いた核変換生成長半減期核種²⁶Al検出法の開発

恒川裕輔，渡辺賢一，河原林順，瓜谷章，井口哲夫

日本原子力学会2000年春の年会

共鳴イオン化質量分析法を用いた破損燃料検出システムの開発（４）

渡辺賢一，荻田利幸，渡辺武志，河原林順，瓜谷章，井口哲夫，原野英樹、野瀬正一

日本原子力学会2000年春の年会

宇宙船搭載用減速型中性子モニタの中性子・陽子弁別特性

牧原康裕、瓜谷章、井口哲夫、河原林順、森千鶴夫、豊川弘之、上蓑義朋、佐藤理、高木俊治、岩井敏

日本原子力学会2000年春の年会

Pulse Shape Analysis Based on Similarity with Digital-Analog Fusion Method

共鳴イオン化質量分析法を用いた破損燃料検出システムの開発

渡辺賢一、荻田利幸、渡邊武志、河原林順、瓜谷章、井口哲夫、原野英樹、野瀬正一

研究会「放射線検出器とその応用」（第１4回）

宇宙船搭載用減速型中性子モニタの中性子・陽子弁別特性

牧原康裕、瓜谷章、井口哲夫、河原林順、森千鶴夫、豊川弘之、上蓑義朋、佐藤理、高木俊治、岩井敏

研究会「放射線検出器とその応用」（第１4回）

航空機放射線サーベイ用大型 NaI シンチレーション検出器の応答関数評価

板津英輔，河原林順，瓜谷章，井口哲夫、鈴木宮則、奥田直敏、門馬宏

日本原子力学会中部支部第31回研究発表会

微細加工を用いた円錐状突起電極構造を有する放射線画像検出器の開発

寿山大介，河原林順，瓜谷章，井口哲夫

日本原子力学会中部支部第31回研究発表会

SPS放電プラズマ焼結法を用いた輝尽性蛍光体の作製および評価

田渕明，瓜谷章，河原林順，井口哲夫，片桐政樹

日本原子力学会中部支部第31回研究発表会

指向性検出器を用いた核融合中性子発生プロファイル計測系の設計検討

飯塚慎一、河原林順、瓜谷章、井口哲夫

プラズマ・核融合学会第１６回年会

共鳴イオン化質量分析法を用いた破損燃料検出システムの開発（３）

荻田利幸、井口哲夫、瓜谷章、河原林順、渡辺賢一、青山卓史、野瀬正一

日本原子力学会1999年秋の大会

宇宙船搭載用インテリジェント中性子モニタの開発

牧原康裕、瓜谷章、井口哲夫、河原林順、森千鶴夫、豊川弘之、武田直人、工藤勝久、佐藤理、高木俊治、岩井敏

日本原子力学会1999年秋の大会

共鳴レーザーアブレーションを用いた極微量核変換生成物検出法の開発（４）

恒川裕輔、渡辺賢一、河原林順、瓜谷章、井口哲夫

日本原子力学会1999年秋の大会

STACYによる溶液状ウラン燃料の臨界特性に関する試験及び実験（２５）：パルス中性子に励起された中性子束分布のＰＳＰＣを用いた測定

山根祐一、菊池司、外池幸太郎、三好慶典、瓜谷章、酒井宏隆、石谷和己、井口哲夫

日本原子力学会1999年秋の大会

通常光ファイバーを用いた強放射線場分布センシングに関する基礎研究

中亮太郎、瓜谷章、河原林順、井口哲夫

日本原子力学会1999年秋の大会

Improvement of Energy Spectrum Characteristics of CdZnTe Semiconductor Detector with a Digital-Analog Fusion Method

自律分散による放射線サーベイロボットの概念設計（１）

小津智明、河原林順、瓜谷章、井口哲夫

日本原子力学会1999年秋の大会

³He電離箱に対するディジタル波形処理

河原林順、瓜谷章、井口哲夫

日本原子力学会1999年秋の大会

共鳴レーザーアブレーションのレーザー出力の最適化

渡辺賢一、瓜谷章、井口哲夫

第６０回応用物理学会学術講演会

微細加工を用いた円錐状突起電極構造を有する放射線画像検出器の開発（１）

寿山大介、河原林順、瓜谷章、井口哲夫

第６０回応用物理学会学術講演会

A Novel Neutron Spectrometer with Response of Wide Energy Range 国際会議

10th International Symposium on Reactor Dosimetry

宇宙船環境に適した高機能中性子モニタの開発

山口忍、牧原康裕、瓜谷章、河原林順、井口哲夫、森千鶴夫、豊川弘之、工藤勝久、武田直人、佐藤理、岩井敏

第46回応用物理学関係連合講演会

多目的中性子モニターの開発

牧原康裕、山口忍、河原林順、瓜谷章、井口哲夫、森千鶴夫、豊川弘之、工藤勝久、武田直人、佐藤理、岩井敏

日本原子力学会中部支部研究発表会

IPによる長時間露出微量自然放射能分布像

森千鶴夫、法安昌志、鷲見哲雄、佐瀬卓也、西沢邦秀、宮原洋、瓜谷章

日本原子力学会1998年秋の大会

位置検出型³He中性子検出器を用いた時間；空間情報同時測定

北村康則、三澤毅、宇根崎博信、代谷誠治、瓜谷章、石谷和己

日本原子力学会1998年秋の大会

球形減速材・三次元アレイシンチレータ検出器による宇宙中性子測定システムの開発(2)

山口忍、瓜谷章、井口哲夫、森千鶴夫、豊川弘之、武田直人、工藤勝久

日本原子力学会1998年秋の大会

放射線検出器信号のニューラルネットワーク波形識別におけるデータ入力間隔の最適化

酒井宏隆、瓜谷章、井口哲夫

第59回応用物理学会学術講演会

位置検出型比例計数管を用いた炉雑音測定

瓜谷章、石谷和己、高橋英明、森千鶴夫、北村康則、三澤毅、宇根崎博信、市原千博、代谷誠治

応用物理学会

核融合高速中性子エネルギー精密測定法の開発

後藤淳一、森千鶴夫、瓜谷章、宮原洋、池田裕二郎、春日井好巳、飯田敏行、工藤勝久、武田直人、笹尾真実子、佐久間洋一

日本原子力学会1998年春の年会

コンプトンカメラによる^99mTcのイメージング

瓜谷章、D. K. Wehe, S. J. Wilderman, J. E. Gormley, J. W. LeBlanc, N. H. Clinthorne, W. L. Rogers

研究会「放射線検出器とその応用」

高温炉心用自己出力型中性子・γ線検出器の開発

北森重之、森千鶴夫、瓜谷章、宮原洋、林修平、高見保清、岡田守民

中部原子力学会

D-T中性子の強度位置分布測定

後藤淳一、森千鶴夫、宮原洋、瓜谷章、池田裕二郎、金子純一、笹尾真実子

日本原子力学会

球形減速材・3次元アレイシンチレータ検出器による宇宙中性子測定システムの開発

山口忍、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会

類似度を用いた波形解析法の提案

酒井宏隆、瓜谷章、井上耕一、竹中康人、森千鶴夫

1997年理工学における同位元素研究発表会

Novel Pulse Shape Analysis Method by Using Scalar Product 国際会議

International Symposium on Radionuclide Metrology and Its Applications

Evaluation of Counting Loss and Its Correction for Small Pulses in the Internal Counting with Proportional Counters 国際会議

International Symposium on Radionuclide Metrology and Its Applications

Improvement of Precision in Quantitative Measurement of Radioactivity with Imaging Plate 国際会議

International Symposium on Radionuclide Metrology and Its Applications

海草類自然放射能とそれを用いたラジオグラフィー

瓜谷章、鈴木智博、森千鶴夫、吉田真、高橋健治、宮原諄二

応用物理学会

内積法を用いた波形分析による比例計数管中のα線の飛跡方向検出

井上耕一、竹中康人、瓜谷章、酒井宏隆、森千鶴夫

応用物理学会

比例計数管における内積法を用いた波形分析によるα線の飛跡方向検出

井上耕一、酒井宏隆、瓜谷章、森千鶴夫、竹中康人

日本原子力学会

シンチレータ付ファイバ法による炉内の中性子束分布測定

槙林康雄、森千鶴夫、影山一巳、、柳田勝男、瓜谷章、宮原洋、井上耕一、酒井宏隆、山根義宏、三澤毅、井口哲夫、吉井康司、高田英治、中澤正治、小林圭二、市原千博、代谷誠治

日本原子力学会

ニューラルネットワークによる検出器信号波形の識別　CdZnTe半導体検出器のエネルギースペクトルの改善

酒井宏隆、井上耕一、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会

研究用原子炉内放射線量率分布の測定

影山一巳、森千鶴夫、槙林康雄、柳田勝男、瓜谷章、宮原洋、井上耕一、酒井宏隆、山根義宏、井口哲夫、小林圭二、市原千博、代谷誠治、吉井康司、高田英治、中澤正治

日本原子力学会

位置検出型比例計数管を用いた固有値間隔測定（III）

石谷和己、山根義宏、瓜谷章、井口哲夫、代谷誠治

日本原子力学会

核融合プラズマ温度診断のための中性子エネルギー測定法の開発

後藤淳一、森千鶴夫、瓜谷章、宮原洋、呉幼陽、豊川弘之、池田裕二郎、春日井好巳、飯田敏行、工藤勝久、武田直人、笹尾真実子、佐久間洋一

日本原子力学会

比例計数管におけるディジタル波形分析による飛跡方向検出と応用

竹中康人、井上耕一、酒井宏隆、瓜谷章、森千鶴夫

中部原子力学会

比例計数管と半導体検出器を組み合わせた高速中性子スペクトロメーターの開発

後藤淳一、東條匡志、森千鶴夫、柳田勝男、瓜谷章、宮原洋、呉幼陽、豊川弘之、工藤勝久、武田直人、飯田敏行、池田裕二郎、春日井好巳、笹尾真実子、佐久間洋一

中部原子力学会

An Electronically Collimated Gamma Camera with a Parallel Plate Collimator for Tc-99m Imaging 国際会議

IEEE Nuclear Science Symposium

Performance of a Spherical Neutron Counter for Spectroscopy and Dosimetry 国際会議

IEEE Nuclear Science Symposium

Use of Natural Radioactivity Distribution Images of Vegetables at Public Meetings 国際会議

10th Pacific Basin Nuclear Conference

位置検出型比例計数管を用いた固有値間隔測定（II）

石谷和己、山根義宏、代谷誠治、瓜谷章、宇根崎博信

日本原子力学会

Simple and Quick Measurement of in-core Gamma ray Flux Distributions by Using Optical Fiber with Scintillator 国際会議

9th International Symposium on Reactor Dosimetry

Simple, Quick and Precise Measurement of in-core Neutron Flux Distributions by Using Optical Fiber with Scintillator 国際会議

9th International Symposium on Reactor Dosimetry

ニューラルネットワークによる検出器信号波形の識別

酒井宏隆、瓜谷章、井上耕一、竹中康人、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

パルス波形の複数の時間依存要素を利用したCdTe化合物半導体検出器のエネルギー分解能の向上

井上耕一、瓜谷章、酒井宏隆、竹中康人、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

シンチレータ塗布・光ファイバによる中性子束分布測定

三戸祐一郎、森千鶴夫、柳田勝男、影山一巳、瓜谷章、宮原洋、山根義宏、小林圭二、市原千博、代谷誠治、木村逸郎、井口哲夫、高田英治、中澤正治

日本原子力学会

ニューラルネットワークによる検出器信号波形の識別；位置検出型比例計数管への応用

酒井宏隆、瓜谷章、井上耕一、竹中康人、森千鶴夫

日本原子力学会

パルス波形の複数の時間要素を利用したCdTe化合物半導体検出器のエネルギー分解能の改善

井上耕一、瓜谷章、酒井宏隆、竹中康人、森千鶴夫

日本原子力学会

シンチレータ塗布・光ファイバを用いたγ線強度分布測定

影山一巳、森千鶴夫、三戸祐一郎、柳田勝男、瓜谷章、宮原洋、山根義宏、小林圭二、市原千博、代谷誠治、木村逸郎、井口哲夫、高田英治、中澤正治

日本原子力学会

比例計数管と半導体検出器を組み合わせた速中性子スペクトロメーターの開発

東條匡志、後藤淳一、瓜谷章、柳田勝男、宮原洋、森千鶴夫、豊川弘之、佐久間洋一、工藤勝久、武田直人、飯田敏行、池田裕二郎

日本原子力学会

位置検出型比例計数管を利用した新型中性子スペクトロメーターの開発

豊川弘之、瓜谷章、森千鶴夫、武田直人、工藤勝久、吉澤道夫

日本原子力学会

比例計数管と半導体検出器を組み合わせた速中性子スペクトロメータの開発

東條匡志、後藤淳一、瓜谷章、柳田勝男、宮原洋、森千鶴夫、豊川弘之、佐久間洋一、工藤勝久、武田直人、飯田敏行、池田裕二郎

日本原子力学会 1996年春の年会

位置検出型比例計数管を利用した新型中性子スペクトロメーターの開発

豊川弘之、瓜谷章、森千鶴夫、武田直人、工藤勝久、吉澤明男

日本原子力学会 1996年春の年会

比例計数管と半導体検出器を組み合わせた速中性子スペクトロメーターの開発

東條匡志、後藤淳一、瓜谷章、柳田勝男、宮原洋、森千鶴夫、豊川弘之、佐久間洋一、工藤勝久、武田直人、飯田敏行

中部原子力学会

放射線位置分布測定用光ファイバー駆動システムの開発と応用測定

柳田勝男、森千鶴夫、三戸祐一郎、影山一巳、呉幼陽、瓜谷章、宮原洋、佐久間洋一、小林圭二、市原千博、代谷誠治、林正俊、宇根崎博信

中部原子力学会

A Spherical Neutron Counter with an Extended Energy Response for Dosimetry 国際会議

8th Symposium on Neutron Dosimetry

イメージングプレートのフェーディングの補正法

鈴木智博、小井土伸吾、森千鶴夫、宮原洋、瓜谷章、宮原諄二、高橋健治

日本原子力学会

シンチレータ塗布・光ファイバによる中性子束分布測定

三戸祐一郎、森千鶴夫、柳田勝男、影山一巳、瓜谷章、宮原洋、山根義宏、中澤正治、井口哲夫、高田英治、小林圭二、市原千博、代谷誠治

日本原子力学会

シンチレータ塗布・光ファイバを用いたγ線強度分布測定

影山一巳、森千鶴夫、三戸祐一郎、柳田勝男、瓜谷章、宮原洋、山根義宏、中澤正治、井口哲夫、高田英治、小林圭二、市原千博、代谷誠治

日本原子力学会

電荷分割方式位置検出型比例計数管における演算位置に及ぼす飛跡方向依存性の解析

竹中康人、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会

位置検出型比例計数管を用いた固有値間隔の測定

石谷和己、山根義宏、瓜谷章、代谷誠治、宇根崎博信

日本原子力学会秋の大会

イメージングプレート用遮蔽箱の内張り材料の効果

森千鶴夫、小井土伸吾、鈴木智博、瓜谷章、宮原洋、宮原諄二、高橋健治

応用物理学会

シンチレータ付光ファイバー検出器のファイバーの発光の影響とその低減

森千鶴夫、影山一巳、三戸祐一郎、瓜谷章、柳田勝男、宮原洋

応用物理学会

シンチレータ塗布・光ファイバを用いたγ線強度分布測定

影山一巳、三戸祐一郎、柳田勝男、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

球形多目的中性子測定器の開発

豊川弘之、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

イメージングプレートによる自然放射能分布測定

小井土伸吾、鈴木智博、森千鶴夫、宮原洋、瓜谷章、宮原諄二、高橋健治

理工学における同位元素研究発表会

イメージングプレートの発光特性

鈴木智博、小井土伸吾、森千鶴夫、宮原洋、瓜谷章、宮原諄二、高橋健治

理工学における同位元素研究発表会

Energy Resolution Enhancement of CdTe Semiconductor Detector Spectra by Using a Neural Network Algorithm 国際会議

International Symposium on Radionuclide Metrology and Its Applications

Improvement of Energy Resolution of CdTe Semiconductor Detector by Means of Digital Waveform Processing with Neural Network Algorithm 国際会議

International Conference on Isotopes

Effect of Background Radiation Shielding on Natural Radioactivity Distribution Measurement with Imaging Plate 国際会議

International symposium on Radionuclide Metrology and Its Applications

Radioactivity Distribution Measurement of Various Natural Material Surfaces with Imaging Plate 国際会議

International Conference on Isotopes

Energy Resolution Enhancement of CdTe Semiconductor Detector Spectra by Using a Neural Network Algorithm 国際会議

International Symposium on Radionuclide Metrology and Its Applications

位置検出型比例計数管を挿入した球形ポリエチレン中性子測定器の開発

豊川弘之、瓜谷章、森千鶴夫、武田直人、工藤勝久

日本原子力学会

比例計数管と半導体検出器を組み合わせた速中性子エネルギースペクトロメーターの開発

東條匡志、森千鶴夫、瓜谷章、宮原洋、柳田勝男、豊川弘之、工藤勝久、武田直人

日本原子力学会

ニューラルネットワークによる検出器信号波形の識別　CdTe半導体検出器のエネルギースペクトル改善への応用

酒井宏隆、井上耕一、竹中康人、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会

シンチレータ塗布・光ファイバを用いたγ線強度分布測定法

影山一巳、森千鶴夫、三戸祐一郎、柳田勝男、瓜谷章、宮原洋、山根義宏、小林圭二、市原千博、代谷誠治

日本原子力学会

イメージングプレートによる自然放射能分布測定のための放射線遮蔽

森千鶴夫、小井土伸吾、鈴木智博、瓜谷章

応用物理学会

位置検出型比例計数管を用いた固有値間隔の測定法

山根義宏、石谷和己、瓜谷章

日本原子力学会

シンチレータ塗布・光ファイバによる中性子束分布測定

三戸祐一郎、森千鶴夫、柳田勝男、影山一巳、瓜谷章、宮原洋、国谷浩、山根義宏、三沢毅、小林圭二、市原千博、代谷誠治、林正俊、宇根崎博信

日本原子力学会

シンチレータ塗布・光ファイバを用いた中性子束分布・位置高分解能迅速測定法の開発による中性子束分布測定

森千鶴夫、三戸祐一郎、柳田勝男、影山一巳、国谷浩、瓜谷章、宮原洋、山根義宏、三澤毅、小林圭二、市原千博、代谷誠治、林正俊、宇根崎博信

京都大学原子炉実験所　第29回学術講演会

ニューラルネットワークによるCdTe半導体検出器のエネルギー分解能の向上

酒井宏隆、井上耕一、竹中康人、瓜谷章、森千鶴夫

中部原子力学会

A Multi-Purpose Spherical Neutron Counter 国際会議

IEEE Nuclear Science Symposium

Reduction of Microphonic Noise by Digital Waveform Processing 国際会議

IEEE Nuclear Science Symposium

ディジタル波形処理によるマイクロフォニック雑音の解析とその低減

久保田修、竹中康人、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会

長軸細径位置検出型³He比例計数管の開発，（II）

国谷浩、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会

球形減速材と位置検出型³He比例計数管を組み合わせた新しい中性子測定器

豊川弘之、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会

中性子束分布測定用のシンチレータ塗布・光ファイバー駆動装置

柳田勝男、三戸祐一郎、森千鶴夫、瓜谷章、宮原洋、国谷浩、山根義宏、長田太一、小林圭二、市原千博、代谷誠治

日本原子力学会

シンチレータ塗布・光ファイバーによる中性子束分布測定

三戸祐一郎、森千鶴夫、柳田勝男、瓜谷章、宮原洋、国谷浩、山根義宏、長田太一、小林圭二、市原千博、代谷誠治

日本原子力学会

抵抗陽極線電荷分割方式位置検出型比例計数管における荷電粒子の飛跡の方向と位置信号の関係

竹中康人、瓜谷章、呉幼陽、森千鶴夫

日本原子力学会

位置検出型比例計数管と球形減速材とを組み合わせた多目的中性子測定器

豊川弘之、瓜谷章、森千鶴夫

応用物理学会

二重比例計数管方式全エネルギー吸収型中性子スペクトロメーターのエネルギー応答特性

青山隆彦、工藤勝久、武田直人、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

ZnS(Ag)シンチレーターを端面に塗布した光ファイバーによる中性子束分布測定法

長田太一、森千鶴夫、柳田勝男、瓜谷章、宮原洋、青山隆彦、山根義宏、小林圭二、市原千博、代谷誠治

理工学における同位元素研究発表会

ＲＩ表面汚染分布測定用可搬型大面積2次元位置検出器の開発

広田和弘、森千鶴夫、瓜谷章、柳田勝男、吉田真

理工学における同位元素研究発表会

球形減速材と位置検出型³He比例計数管を組み合わせた新しい中性子測定器

豊川弘之、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

ディジタル波形処理によるマイクロフォニック雑音の解析とその応用に関する研究

久保田修、竹中康人、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

位置演算におけるディジタルエラーの解消

吉村浩一、竹中康人、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

Reduction of Digital Errors of Digital Charge Division Type Position Sensitive Proportional Counter 国際会議

8th Symposium on Radiation Measurements and Applications

ディジタル波形処理による位置検出特性の改善

竹中康人、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会

ＲＩ表面汚染分布測定用可搬型大面積2次元位置検出器の開発

広田和弘、森千鶴夫、瓜谷章、柳田勝男、吉田真

日本原子力学会

プラスチックファイバーを用いた中性子束位置分布の測定

長田太一、森千鶴夫、柳田勝男、瓜谷章、宮原洋、山根義宏、安藤彰浩、国谷浩、青山隆彦、小林圭二、市原千博、代谷誠治

日本原子力学会

長軸細径位置検出型³He比例計数管の開発

国谷浩、瓜谷章、森千鶴夫

中部原子力学会

ＲＩ汚染分布サーベイ用二次元位置検出器の開発

広田和弘、森千鶴夫、瓜谷章、柳田勝男、吉田真

中部原子力学会

電荷分割式位置検出型比例計数管における計数ガス圧力と位置信号との関係

呉幼陽、森千鶴夫、瓜谷章、宮原洋、吉田真

日本原子力学会

位置検出器におけるディジタルエラーの解消　ー対数増幅器とマルチパラメーターデーター集積システムを用いた方法ー

吉村浩一、瓜谷章、竹中康人、森千鶴夫

応用物理学会

Research for Application of Long Counter with a Position-Sensitive Proportional Counter to Neutron Dosimetry 国際会議

8th International Symposium on Reactor Dosimetry

較正電離箱による¹⁹²Irワイヤー状線源の放射能測定に関する解析的評価　−線源によるγ線自己吸収の影響−

瓜谷　章、源河　次雄、森　千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

二重比例計数管を使用した全エネルギー吸収型中性子スペクトロメーターの研究開発

青山隆彦、佐藤拓、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

内部ガス計数法放射能絶対測定における試料ガスの拡散と最適測定時間

呉幼陽、森千鶴夫、瓜谷章、柳田勝男、宮原洋、青山隆彦、吉田真

理工学における同位元素研究発表会

長軸細径位置検出型³He比例計数管の開発

国谷浩、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

Analytical Calculations on Radioactivity Measurements of ¹⁹²Ir Metallic Sources with a Calibrated Ionization Chamber 国際会議

International Symposium on Radionuclide Metrology and Its Applications

Radioactivity Measurement of ¹⁹²Ir Wire Sources with a Microcalorimeter 国際会議

International symposium on Radionuclide Metrology and Its Applications

内部ガス計数法放射能測定における気体状試料の拡散と測定時間について

呉幼陽、森千鶴夫、瓜谷章、柳田勝男、宮原洋、青山隆彦、吉田真

日本原子力学会

位置検出型核分裂計数管におけるγ線の影響（II）

安藤彰浩、森千鶴夫、柳田勝男、瓜谷章

日本原子力学会

較正電離箱による¹⁹²Irワイヤー線源の放射能測定に関する解析的評価−線源によるγ線自己吸収の影響−

瓜谷章、森千鶴夫、源河次雄

中部原子力学会

2重比例計数管を使用した全エネルギー吸収型中性子スペクトロメーターの開発

佐藤拓、青山隆彦、瓜谷章、森千鶴夫

中部原子力学会

内部ガス計数法放射能測定における気体状試料の拡散と測定時間について

呉幼陽、森千鶴夫、瓜谷章、柳田勝男、宮原洋、青山隆彦、吉田真

中部原子力学会

位置検出型比例計数管を用いた気体状試料の放射能測定　高圧力用小型ポンプの作製と壁効果の評価

呉幼陽、柳田勝男、瓜谷章、青山隆彦、宮原洋、森千鶴夫、吉田真

日本原子力学会

ディジタル波形処理の位置検出器への応用

竹中康人、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会

位置検出型核分裂計数管におけるγ線の影響

安藤彰浩、森千鶴夫、柳田勝男、瓜谷章

日本原子力学会

気体状RI試料循環用高圧力ポンプの作製と排気量の測定

呉幼陽、山本敏生、柳田勝男、瓜谷章、青山隆彦、宮原洋、森千鶴夫、吉田真

理工学における同位元素研究発表会

位置検出型核分裂計数管におけるγ線の影響

安藤彰浩、羽賀剛、柳田勝男、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

位置検出型³He比例計数管を中心検出器に用いたロングカウンターによる中性子エネルギーの概略測定

豊川弘之、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

³He位置検出型比例計数管を用いたロングカウンターによる大略の中性子エネルギー測定

豊川弘之、瓜谷章、森千鶴夫

応用物理学会

位置検出型比例計数管を用いた気体状試料の放射能測定　ー流動・拡散に対する計数ガスの種類と圧力の影響

山本敏生、呉幼陽、瓜谷章、柳田勝男、森千鶴夫、吉田真、南賢太郎

日本原子力学会

位置検出型核分裂計数管の開発

羽賀剛、安藤彰浩、森千鶴夫、瓜谷章、柳田勝男

日本原子力学会

位置検出型中性子核分裂計数管の試作

羽賀剛、安藤彰浩、森千鶴夫、瓜谷章、柳田勝男

日本原子力学会中部支部

位置検出型³He比例計数管によるKUCA内中性子束密度分布の測定

瓜谷章、森千鶴夫、柳田勝男、羽賀剛、マルナダナダ、代谷誠治、小林圭二、市原千博

日本原子力学会

³He+CF₄を用いた中性子測定用位置検出型比例計数管の作製と動作条件（II）

ナダ・マルナダ，瓜谷章，森千鶴夫，宮原洋，青山隆彦

日本原子力学会

A New Position-Sensitive Nuclear Fission Counter with a Convenient Readout Method for Neutron Measurement 国際会議

2nd London Conference on Position-Sensitive Detectors

位置検出型中性子核分裂計数管の試作（II）　電着ウラン層電極を用いた計数管の特性

羽賀剛、森千鶴夫、瓜谷章、柳田勝男、仁科浩二郎、山根義宏、木村逸郎、若山直昭

理工学における同位元素研究発表会

³He位置検出型比例計数管の特性（I）ガス増倍度、パルス波高分布、位置分解能の関係

マルナダナダ、瓜谷章、森千鶴夫、宮原洋、青山隆彦

理工学における同位元素研究発表会

位置検出型比例計数管を用いた気体状試料の放射能絶対測定（II）　⁸⁵Kr, ⁴¹Arの測定における補正

山本敏生、吉田真、瓜谷章、柳田勝男、呉幼陽、森千鶴夫、南賢太郎

理工学における同位元素研究発表会

Radioactivity Measurement of ⁸⁵Kr with Position-Sensitive Proportional Counter 国際会議

International symposium on Radionuclide Metrology and Its Applications

位置検出型中性子核分裂計数管の試作（II）

羽賀剛、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会年会

³He+CF₄を用いた中性子測定用位置検出型比例計数管の作製と動作条件

マルナダナダ、瓜谷章、森千鶴夫、宮原洋、青山隆彦

日本原子力学会年会

位置検出型中性子核分裂計数管の試作

羽賀剛、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会中部支部

位置検出型比例計数管を用いた⁴¹Arの放射能絶対測定法と対数パルスアンプの活用

山本敏生、吉田真、瓜谷章、柳田勝男、森千鶴夫、渡辺鐶

日本原子力学会秋の大会

位置検出型中性子核分裂計数管の試作

羽賀剛、瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会秋の大会

比例計数管の出力信号における速い成分と遅い成分を用いた位置検出法

瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

位置検出型核分裂計数管の試作

羽賀剛、瓜谷章、森千鶴夫

理工学における同位元素研究発表会

低温核融合検証実験のための中性子計測法

青山隆彦、瓜谷章、森千鶴夫、松井恒雄、内藤圭爾

理工学における同位元素研究発表会

位置検出型比例計数管を用いた⁴¹Arの放射能絶対測定

山本敏生、吉田真、瓜谷章、柳田勝男、森千鶴夫、渡辺鐶

理工学における同位元素研究発表会

Novel Position-Sensing Method Using Fast and Slow Components in the Output Signal from a Proportional Counter 国際会議

7th Symposium on Radiation Measurements and Applications

Application of a Logarithmic Amplifier to a Charge-Division-Type Position-Sensitive Proportional Counter 国際会議

7th Symposium on Radiation Measurements and Applications

比例計数管の出力信号の速い成分と遅い成分を用いた位置検出法

瓜谷章、森千鶴夫

日本原子力学会年会

位置検出型比例計数管における新しい信号読み出し法

瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶、宮原昭

中部原子力学会

新しい信号取り出し法を用いた中性子測定用電荷分割式位置検出型比例計数管の開発（２）

瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶、宮原昭

日本原子力学会秋の大会

中性子測定用電荷分割式位置検出型比例計数管の特性

瓜谷章、森千鶴夫、柳田勝男、渡辺鐶、宮原昭

理工学における同位元素研究発表会

位置検出型比例計数管を用いた気体状試料の放射能絶対測定法における対数増幅器の利用

鈴木龍晴、瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶

理工学における同位元素研究発表会

新しい信号取り出し法を用いた中性子測定用電荷分割式位置検出型比例計数管の開発

日本原子力学会年会

位置検出型比例計数管における新しい位置読み出し法の開発と中性子検出器への応用

瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶、宮原昭

中部原子力学会

位置検出型比例計数管を用いた気体状試料の放射能絶対測定法における対数増幅器の利用

鈴木龍晴、瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶

中部原子力学会

新しい信号取り出し法を用いた電荷分割式位置検出型比例計数管の開発

瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶、宮原昭

日本原子力学会秋の大会

中性子位置検出型比例計数管用の計数ガスの特性

瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶、宮原昭

日本原子力学会年会

Cu−Li合金における電子線照射による2次電子放出率の測定

瓜谷章、A.R. Krauss, R. Mendelsohn, D.M. Gruen and O. Auciello

日本原子力学会年会

New Partial Pressure Gauge for Helium and Deuterium Using the Ion Backscattering Principle 国際会議

10th International Vacuum Congress

Charge Transfer Process and Sputtering Process of Self-sustaining Alkali Metal Coating on Metal Surface 国際会議

International Workshop on Inelastic Ion Surface Collisions

Implantation and Replacement of Hydrogen Isotopes Implanted in 304 Stainless Steel Vacuum Wall under RF Discharge and RF-DC Glow Discharge 国際会議

8th Symposium on Plasma Surface Interactions

イオン散乱法を用いた重水素、ヘリウム分圧の新しい計測法

瓜谷章、赤石憲也、久保田雄輔、堀洋一郎

プラズマ・核融合学会

イオン散乱法を用いた重水素、ヘリウム分圧の新しい測定法

瓜谷章、赤石憲也、久保田雄輔、堀洋一郎

真空に関する連合講演会

Zr−V合金の吸収水素の昇温脱離特性

瓜谷章、赤石憲也

プラズマ・核融合学会

ポリイミドの水素透過係数の測定

瓜谷章、赤石憲也、小川雄一、日野利彦、勝村広

真空に関する連合講演会

水素吸収におけるZr−V合金のISS観察

瓜谷章、赤石憲也、久保田雄輔、堀洋一郎、壁谷善三郎、鈴木基行、蒲生孝治

真空に関する連合講演会

³H標識ガスの管内挙動測定用位置検出型比例計数管の開発

瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶

理工学における同位元素研究発表会

³H標識ガスの管内挙動測定用位置検出型比例計数管の試作と検討

瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶

日本原子力学会年会

³H標識ガスの管内挙動測定用位置検出型比例計数管の開発

瓜谷章、森千鶴夫、渡辺鐶

原子力学会中部支部研究発表会

　前のページ - 次のページ　

<瓜谷 章>

講演・口頭発表等 - 瓜谷 章

<瓜谷　章>

講演・口頭発表等 - 瓜谷　章