Updated on 2024/10/22
法学修士 （ 1995.3 東京大学 ）
Conflict of Laws
アメリカ第4次対外関係法リステイトメントの多角的研究
多極化時代グローバル私法の新地平：私法統一の弾性化と国内受容における偏差の研究
複数国間の共通的知的財産制度及び関連法制度の研究
消費者信用法制の新段階の検証―法規制の態様・存在形式・内容の総合的検討の試み―
グローバル法・国家法・ローカル法秩序の多層的構造とその調整法理の分析
Nagoya University
2021.4
Nagoya University Trustee / Vice President
2015.12 - 2020.3
北海道大学大学院法学研究科助教授
2004.4 - 2008.3
Country：Japan
金沢大学法学部助教授
1997.4 - 2004.3
Country：Japan
The University of Tokyo Graduate School, Division of Law and Politics
1995.4 - 1997.3
Country： Japan
The University of Tokyo Faculty of Law
1989.4 - 1993.3
Country： Japan
国際私法学会 理事・理事長代行
2021.6
国際法学会 理事
2021.7
日本国際経済法学会 理事
2016.11
日本工業所有権法学会
2023.6
国際法協会日本支部 Japanese Yearbook of International Law編集作業部会委員
2008.4
International Academy of Comparative Law
2008
国際法学会 理事
2022.6
日本国際経済法学会 30周年記念事業担当主任
2021.11
国際私法学会 理事長職務代行者
2021.7
国際法学会 研究企画委員
2020.9
Committee type：Academic society
国際法学会 研究企画委員
2020.6 - 2022.6
Japanese Yearbook of International Law 編集作業部会委員
2020.4
国際私法学会 理事
2019.6
国際私法学会 会計主任
2019.6 - 2021.6
国際法学会雑誌編集委員会 委員
2018.9 - 2020.6
国際法学会 雑誌編集委員
2018.6 - 2020.6
The International Committee of Rivista di Diritto Sportivo Member
2016.11
国際私法学会研究企画委員会 研究企画委員
2016.6 - 2019.6
the Advisory Board of the Italian Law Journal Member
2016.2
日本国際経済法学会編集委員会 委員
2015.12 - 2018.11
日本国際経済法学会理事会 理事
2015.11
日本国際経済法学会 理事
2015.11
国際私法学会年報編集委員会 副委員長
2014.6 - 2016.5
国際法学会エクスパートコメント委員会 委員
2013.6 - 2018.5
国際私法学会研究連絡委員会 委員
2011.6 - 2014.5
国際私法学会学会改革検討委員会 委員
2011.6 - 2011.9
国際法学会研究連絡委員会 委員
2009.12 - 2013.5
国際私法学会HP運営委員会 委員
2009.1 - 2011.4
Japanese Yearbook of International Law編集委員会 編集委員
2008.4
Japanese Yearbook of International Law 編集作業部会委員
2008.4
国際法学会雑誌編集委員会 委員
2004.1 - 2006.12
Journal du Droit International Collaborateur
2001.1
Thuy, NT; Kato, S; Yokomizo, D
GLOBAL GOVERNANCE Vol. 30 ( 1 ) page： 149 - 173 2024.3
Changing Orders in International Economic Law Volume 2 A Japanese Perspective Introduction
Yokomizo, D
CHANGING ORDERS IN INTERNATIONAL ECONOMIC LAW, VOL. 2 page： 1 - 6 2024
EU個人データ保護規制の域外的実現—『ブリュッセル効果』を中心に Invited
法律時報 Vol. 96 ( 11 ) page： 76 - 80 2024.10
外国政府機関に対する地位確認等請求につき裁判権免除を認めた事例－大阪地判令和5・3・22 Reviewed
有斐閣Online ID: L2312006 2024
国際機構に対する損害賠償請求につき裁判権免除が認められた事例—東京地判令和4・5・31 Reviewed
有斐閣Online ID: L2406012 2024
国境を越える特許権侵害－抵触法の観点から Invited
日本工業所有権法学会年報 ( 47 ) page： 98 - 113 2024
国内に所在する不動産の遺産分割申立につき緊急管轄を認めた事例—東京高決令和5・8・9 Reviewed
有斐閣Online ID: L2403011 2024
Governance of Low-Skilled Labor Migration: The Technical Intern Training Program between Vietnam and Japan as a Case Study Reviewed
Nguyen Thu Thuy, Shiho Kato, Dai YOKOMIZO
Global Governance Vol. 30 ( 1 ) page： 149 - 173 2024
Conflict of Laws and Global Governance Invited Reviewed
in Roxana Banu, Michael S Green, and Ralf Michaels (eds.), Philosophical Foundations of Private International Law (Oxford University Press, 2024) page： 390 - 403 2024
Choice-of-Court Agreements in Japanese Conflict of Laws Invited
in Olivier Gaillard and Krista Nadakavukaren Schefer (eds.), Private International Law in East Asia: From Imitation to Innovation and Exportation (Hart Publishing, 2024) page： 125 - 134 2024
日蘭間路線の航空機内での労務の提供と通則法12条の最密接関係地 東京地裁令和5年3月27日判決 Reviewed
横溝大
ジュリスト ( 1589 ) page： 154 - 157 2023.10
International Commercial Arbitration and Public Interests: Focusing on the Treatment of Overriding Mandatory Rules Invited
Dai YOKOMIZO
Japan Commercial Arbitration Journal, ( 4 ) page： 36 - 44 2023.9
元地回収船荷証券とシンガポール裁判所を指定する管轄合意条項—東京地判令和4・5・9 Reviewed
横溝大
有斐閣Online ID: L2306013 2023.7
国際商事仲裁における強行的適用法規の取扱い Invited
横溝大
仲裁・ADRフォーラム ( 8 ) page： 75 - 85 2023.5
シンガポール家裁が下した決定につき子の引渡しを命じた部分の執行を認めた事例—横浜家判令和3・3・30 Reviewed
横溝大
有斐閣Online ID: L2303014 2023.4
相続税・贈与税をめぐる紛争と準拠法 Invited
横溝大
日税研論集 ( 83 ) page： 21 - 49 2023.3
属地主義の原則の下でも国外サーバからのプログラム配信が特許権侵害に当たるとした事例―知財高判令4. 7. 20－ Invited
横溝大
判例秘書ジャーナル 文献番号HJ100161（2023年2月28日掲載） page： 1 - 7 2023.2
「ビジネスと人権に関する指導原則」と仲裁
横溝大
法律時報 Vol. 95 ( 1 ) page： 11 - 16 2023.1
ベトナム移民労働者に関するトランスナショナルな法的考察
グェン・トゥー・トゥイ, 加藤紫帆, 横溝大
法律時報 Vol. 95 ( 1 ) page： 51 - 56 2023.1
属地主義の原則の下でも国外サーバからのプログラム配信が特許権侵害に当たるとした事例—知財高判令和4・7・20 Reviewed
横溝大
有斐閣Online ID: L2212005 2023.1
デジタルプラットフォームにおけるオンライン紛争解決手続（ODR）－国家法秩序の観点から― Invited Reviewed
国際法外交雑誌 Vol. 122 ( 3 ) page： 1 - 16 2023
属地主義の原則を根拠に国外サーバからのファイル送信行為が特許権侵害に当たらないとした事例 東京地判令和4・3・24 Invited Reviewed
横溝大
有斐閣Online Vol. ID: L2209010 2022.11
インターネットを通じた域外的証拠収集－執行管轄権との関係を中心に（下） Invited
横溝大
法曹時報 Vol. 74 ( 9 ) page： 1 - 14 2022.9
インターネットを通じた域外的証拠収集－執行管轄権との関係を中心に（上） Invited
横溝大
法曹時報 Vol. 74 ( 8 ) page： 1 - 13 2022.8
ブロックチェーンに関する抵触法的考察
NBL ( 1222 ) page： 20 - 25 2022.7
カリフォルニア州判決の我が国での執行に関し、同州の強制執行手続においてなされた弁済が懲罰的損害賠償部分に係る債権に充当されることはないとした事例―最判令3.5.25― Invited
横溝大
判例秘書ジャーナル 文献番号HJ100130 (2022年2月15日掲載) page： 1 - 6 2022.2
カリフォルニア州判決が手続的公序に反するとして執行が拒絶された事例 東京地裁令和3年3月9日判決 Reviewed
ジュリスト ( 1567 ) page： 135 - 138 2022.2
抵触法の観点からのデジタルプラットフォーム研究－その課題と学際的研究の必要性について Invited
横溝大
法律時報 Vol. 93 ( 11 ) page： 88 - 92 2021.11
Arbitration and the State: A Japanese Perspective
Dai YOKOMIZO
Nagoya University Journal of Law and Politics ( 291 ) page： 1 - 13 2021.9
国境を越える営業秘密侵害に関する抵触法的考察 Invited
横溝大
知的財産法政策学研究 ( 60 ) page： 51 - 64 2021.9
『ビジネスと人権に関する指導原則』と抵触法 Invited
横溝大
ジュリスト ( 1560 ) page： 39 - 43 2021.5
Compensation for Transboundary Claims in Nuclear Disasters International coauthorship
M. X. Mitchell/Annelise Riles/Dai YOKOMIZO
in Hirokazu Miyazaki (ed.), Nuclear Compensation: Lessons from Fukushima (2021, Northwestern University Libraries, Evanston) page： 123 - 153 2021
インターネットと抵触法－デジタル・プラットフォームの発展を踏まえて Invited
横溝 大
民商法雑誌 Vol. 156 ( 1 ) page： 145 - 163 2020
国際私法判例の動き Invited
横溝 大
ジュリスト（令和元年度重要判例解説） ( 1544 ) page： 286 - 291 2020
アジアにおける私法統一―東南アジア及び中央アジアを中心に Invited
横溝大＝ハキモフ・アハドジョン
論究ジュリスト ( 35 ) page： 219 - 224 2020
Cross-Border Trade Secret Disputes – Analysis by Conflict of Laws
Dai YOKOMIZO
Nagoya University Journal of Law and Politics ( 287 ) page： 47 - 58 2020
私法領域における条約・国家法間および条約間の相互作用 Invited Reviewed
横溝 大
国際法外交雑誌 Vol. 119 ( 2 ) page： 89 - 106 2020
消費者信用に関する国際的な規範形成－国内での規範形成に対する外在的制約要因 Invited
横溝 大
法律時報 Vol. 92 ( 10 ) page： 111 - 117 2020
Japan Invited
Dai YOKOMIZO
in Catherine Kessedjian/Humberto Cantú Rivera (eds.), Private International Law Aspects of Corporate Social Responsibility (Springer, 2020) page： 469 - 493 2020
相続法改正の渉外的側面 Invited Reviewed
横溝 大
家庭の法と裁判 ( 25 ) page： 46 - 52 2020
法整備支援とモデル法：UNCITRAL国際仲裁モデル法を中心に
横溝 大
名古屋大学法政論集 ( 285 ) page： 59 - 72 2020
Internet Intermediaries and Conflict of Laws with Regard to IP Infringement
Dai YOKOMIZO
Nagoya University Journal of Law and Politics ( 285 ) page： 73 - 82 2020
資金需要者が国外の者のみである場合でも貸金業法3条1項を適用するのが相当であるとされた事例―東京高判平28.12.12― Invited
横溝 大
判例秘書ジャーナル・文献番号HJ100056 page： 1-8 2019.8
Convergence and Divergence of Conflict of Laws in Matters of Intellectual Property: Alternative Ways? Reviewed
Dai YOKOMIZO
Vol. 44 ( 1 ) page： 3-12 2019.1
Private International Law for Corporate Social Responsibility in Japan Invited
Dai YOKOMIZO
Japanese Reports for the XXth International Congress of Comparative Law page： 107-121 2019
国際私法 国際社会における他の法秩序との調整 Invited
横溝 大
南野森編『〔新版〕法学の世界』（日本評論社) page： 250-260 2019
戸籍法104条3項にいう『責めに帰することができない事由』がないとされた事例（最決平成29年5月17日） Reviewed
横溝 大
戸籍時報 ( 790 ) page： 32-39 2019
外国判決承認における判決書の送達の有無と手続的公序 最高裁平成31年1月18日第二小法廷判決 Reviewed
横溝 大
ジュリスト ( 1538 ) page： 135-138 2019
国際裁判管轄原因としての不法行為地〔エピグロロヒドリン事件〕 東京地裁平成27年4月28日判決 Invited Reviewed
横溝 大
別冊ジュリスト ( 244 ) page： 96-97 2019
外国における養子縁組の効力不承認 家族生活の尊重を受ける権利が各国抵触法に及ぼす影響―ワーグナー判決― Reviewed
横溝 大
小畑郁＝江島晶子＝北村泰三＝立石真公子＝戸波江二『ヨーロッパ人権裁判所の判例Ⅱ』（信山社) page： 76-79 2019
映画著作権の帰属〔中国の世界遺産ＤＶＤ事件：控訴審〕知財高裁平成24年2月28日判決 Invited Reviewed
横溝 大
別冊ジュリスト ( 242 ) page： 218-219 2019
Un breve inquadramento teorico del third party funding nell'arbitrato commerciale internazionale Reviewed
Dai Yokomizo, Giorgio Fabio Colombo, Francesca Benatti
Banca, borsa, titoli di credito ( 81 ) page： 564-582 2019
Droit des affaires internationales Invited Reviewed
Dai YOKOMIZO
Pascale Bloch/Naoki Kanayama/Ayako Kanezuka/Isabelle Giraudou (eds.), Droit japonais des affaires (Larcier) page： 125-138 2019
Public Policy (Ordre Public) in Japanese Conflict of Laws Invited
Dai YOKOMIZO
Alexander Bruns/Masabumi Suzuki (eds.), Reactive Instruments of Social Governance (Mohr Siebeck) page： 169-186 2019
FDI and Investment Arbitration in Japan Invited
Dai YOKOMIZO
Carlos Esplunges (ed.), Foreign Investment and Investment Arbitration in Asia (intersentia) page： 125-138 2019
国境を越えるリテール決済について―抵触法的考察― Invited
横溝 大
千葉恵美子編『キャッシュレス決済と法規整 横断的・包括的な電子決済法制の制定に向けて』（民事法研究会） page： 398-413 2019
相続代替制度に関する法的考察 民法・抵触法・租税法の観点から
大島梨沙, 林貴美, 藤谷武史, 横溝大
名古屋大学法政論集 ( 281 ) page： 1-62 2019
外国裁判所を指定する専属的管轄合意と強行的適用法規 Invited
横溝大
法曹時報 Vol. 70 ( 11 ) page： 1-39 2018.11
外国居住者を保険契約者兼被保険者とする生命保険契約への当該外国の海外直接付保規制の適用可否
吉澤卓哉, 横溝大
生命保険論集 ( 202 ) page： 1-46 2018.3
国際商事仲裁と公益 ――強行的適用法規の取扱いを中心に
横溝大
社会科学研究 Vol. 69 ( 1 ) page： 129-140 2018
保険債権先取特権の準拠法と公海上での船舶衝突に関する準拠法 東京高裁平成29年6月30日決定 Reviewed
横溝大
ジュリスト ( 1524 ) page： 143-146 2018
インターネット上の名誉・信用毀損と国際裁判管轄における『特別の事情』 最高裁平成28年3月10日第一小法廷判決 Reviewed
横溝大
ジュリスト ( 1517 ) page： 130-133 2018
A Short Theoretical Assessment on Third Party Funding in International Commercial Arbitration
Giorgio Fabio Colombo/Dai Yokomizo
Nagoya University Journal of Law and Politics ( 280 ) page： 109-124 2018
Consumer Collective Redress and Japanese Conflict of Laws Invited Reviewed
Dai YOKOMIZO
Japanese Yearbook of International Law Vol. 61 page： 189-204 2018
相続代替制度の国際的側面に関する抵触法的考察 Invited
横溝大
社会科学研究 Vol. 68 ( 2 ) page： 47－64 2017
Recognition of a Foreign Judgment on Children Born Through Surrogate Pregnancy Invited Reviewed
Dai Yokomizo
Japanese Yearbook of International Law Vol. 60 page： 399-409 2017
独占禁止法の適用と外国裁判所を指定する専属的管轄合意 東京地裁平成28年10月6日判決 Invited
横溝大
私法判例リマークス ( 56 ) page： 142-145 2017
ニューヨーク州法を準拠法とする国際契約と法人税法上の『取得』 東京地裁平成28年7月19日判決 Reviewed
横溝大
ジュリスト ( 1511 ) page： 150-153 2017
独占禁止法の適用と外国裁判所を指定する専属的管轄合意 東京地判平成28年10月6日 Invited
横溝大
ジュリスト ( 1509 ) page： 6-7 2017
ブラウン管に関する国際カルテルに対する排除措置命令の適否 東京高裁平成28年4月13日判決 Reviewed
横溝大
ジュリスト ( 1507 ) page： 151-154 2017
出生後の簡易手続によるロシア国籍の取得と日本国籍の喪失（東京地判平成28年6月24日） Invited
横溝大
戸籍時報 ( 751 ) page： 66－72 2017
La giustizia sportiva in Giappone Reviewed
Dai YOKOMIZO, Giorgio Fabio Colombo
Rivista di diritto sportivo Vol. 2017 ( 1 ) page： 141-156 2017
グローバル法多元主義の下での抵触法 Invited
横溝大
論究ジュリスト ( 23 ) page： 79-85 2017
Regulation of Cross-Border Financial Transactions by Conflict of Laws Invited
Dai Yokomizo
in Alexander Bruns/Masabumi Suzuki (eds.), Preventive Instruments of Social Governance (Mohr Siebeck, 2017) page： 163-172 2017
The Development of Legal Education in Japan - The Case of the Leading Program at Nagoya University Invited
Dai Yokomizo
TLI Think! Paper 81/2017 page： 1-9 2017
抵触法における準拠法選択と外国国家行為承認との関係について Invited
横溝大
国際法外交雑誌 Vol. 116 ( 1 ) page： 29-53 2017
Application of Foreign Law in Japanese Courts: Ideal and Reality
Dai Yokomizo
in Alexander Bruns/Masabumi Suzuki (eds.), Realization of Substantive Law through Legal Proceedings (Mohr Siebeck, 2017) page： 61-70 2017
International Adjudicative Jurisdiction over IP Infringement on the Internet Invited
YOKOMIZO Dai
Bessatsu Patent ( 16 ) page： 167-177 2016.11
La compétence internationales des tribunaux japonais en matiére civile et commerciale à la lumière de la nouvelle législation Reviewed
Béligh Elbalti/Dai Yokomizo
Revue critique de droit international privé Vol. juillet-septembre 2016 page： 417-452 2016.7
Regulations and Conflict of Laws Invited Reviewed
YOKOMIZO Dai
Japanese Yearbook of Private International Law ( 17 ) page： 113-130 2016.3
Choice-of-Court and Choice-of-Law Clauses in International Trademark Transactions
Dai YOKOMIZO
Irene Calboli/Jacques de Werra (ed.), The Law and Practice of Trademark Transactions: A Global and Local Outlook (Elgar, 2016) page： 276-292 2016
'What is it that we do when we say we teach law ?’ Globalisation de l'enseignement du droit et pratiques de formation par cas au Japon Invited
Isabelle Giraudou/Dai Yokomizo
Pascale Ancel/Luc Heuschling (eds.), La transnationalisation de l'enseignement du droit (Larcier, 2016) page： 215-239 2016
What is it that we do when we say we teach law ?' Globalisation de l'enseignement du droit et pratiques de formation par cas au Japon
Isabelle Giraudou, Dai Yokomizo
in Pascale Ancel/Luc Heuschling (eds.), La transnationalisation de l'enseignement du droit (Larcier, 2016) page： 215-239 2016
未承認国の著作物〔北朝鮮事件：上告審〕最高裁平成23年12月8日第一小法廷判決 Invited
横溝大
小泉直樹＝田村善之＝駒田泰土＝上野達弘編『著作権判例百選[第5版]』（別冊ジュリスト） ( 231 ) page： 236-237 2016
Case Note, Nagoya High Court, Judgment, May 17 2013 Reviewed
YOKOMIZO Dai
Jurist ( 1487 ) page： 106-109 2015.12
Case Note on Supreme Court, Judgment, March 10, 2015
YOKOMIZO Dai
Koseki JIho ( 730 ) page： 16-23 2015.9
YOKOMIZO Dai
Intellectual Property Law and Policy JOurnal ( 46 ) page： 387-400 2015.5
Case Note on April 25, 2013 (Calssification of a LPS in Delaware State from the viewpoint of Japanese tax law) Reviewed
YOKOMIZO Dai
Juristo ( 1478 ) page： 123-126 2015.4
Choice of Law in International Insolvency Invited
YOKOMIZO Dai
page： 200-219 2015.3
Conflict of Laws in the Era of Globalization Reviewed
YOKOMIZO Dai
Japanese Yearbook of International Law Vol. 57 page： 179-194 2015.2
インターネットにおける非国家的秩序の様相－ICANNと国家との関係を中心に
横溝 大
浅野有紀＝原田大樹＝藤谷武史＝横溝大『グローバル化と公法・私法関係の再編』（弘文堂・2015年） page： 268-281 2015
日本の特許権の移転登録を命じる韓国判決の承認執行と専属管轄 名古屋高裁平成25年5月17日判決
横溝 大
ジュリスト page： 105-109 2015
That may be Japanese law, but not in my country! Marriage, Divorce and Private International Law in Giacomo Puccini's Madama Butterfly
Giorgio Fabio Colombo, Masabumi Suzuki, Dai Yokomizo
Zeitschrift fuer Japanisches Recht [Journal of Japanese Law] page： 73-87 2015
Legal Education for the Future: The Case of Nagoya University
Dai YOKOMIZO
Maj. Gen. Nilendra Kumar (ed.), Vision of Legal Education (Thomson Reuters, 2015) page： 85-91 2015
Sports Arbitration in Japan Invited Reviewed
YOKOMIZO Dai
Comtemporary Asia Arbitration Journal Vol. 7 ( 2 ) page： 341-355 2014.11
Case Note on Ruling, Tokyo High Court, November 2, 2012 Invited
YOKOMIZO Dai
Jurisuto [Jurist] ( 1466 ) page： 308-309 2014.4
Case Note on Judgment of March 31, 2012
YOKOMIZO Dai
Koseki Jiho ( 707 ) page： 18-25 2014.1
Conflict of Laws in the Era of Globalization Reviewed
Dai YOKOMIZO
Japanese Yearbook of International Law Vol. 57 page： 179-194 2014
グローバル化時代の抵触法
横溝 大
社会科学研究 Vol. 65 ( 2 ) page： 129-141 2014
紛争処理における私的自治
横溝 大
国際私法年報 ( 15 ) page： 111-129 2014
Hidebumi Egawa: Founder of the Internationalist Tradition in the Japanese Conflict of Laws Reviewed
Dai YOKOMIZO
Japanese Yearbook of International Law Vol. 56 page： 243-256 2014
Recent Development of the Japanese Nationality Act: Acquisition of Japanese Natonality through Acknowledgement after Birth
Dai YOKOMIZO
Nagoya University Journal of Law and Politics Vol. 255 page： 1-15 2014
Sports Arbitration in Japan
Dai YOKOMIZO
Comtemporary Asia Arbitration Journal Vol. 7 ( 2 ) page： 341-355 2014
Conflict of Laws in an Era of Globalization Invited
YOKOMIZO Dai
Shakai Kagaku Kenkyu [Journal of Social Science] Vol. 65 ( 2 ) page： 129-141 2014
Private Autonomy in Dispute Resolution Reviewed
YOKOMIZO Dai
Kokusai Shiho Nenpo [Journal of the Japanese PIL Association] ( 15 ) page： 111-129 2014
Enforcement of Competition Law by Private Action - Development in Europe and its Implications to Japan Invited
YOKOMIZO Dai
Journal of Japan Association of Economic Law ( 34 ) page： 56-67 2013.9
New Movement with regard to the Relation between Public International Law and Conflict of Laws - On Confluence of Conflict of Laws and Public International Law Invited
YOKOMIZO Dai
Horitsu Jiho Vol. 85 ( 11 ) page： 26-31 2013.9
Patent Infringement by Multiple Parties and Conflict of Laws
YOKOMIZO Dai
Nagoya University Journal of Law and Politics ( 250 ) page： 199-215 2013.7
渉外判例研究 東京高裁平成22年5月27日判決－明文規定がない場合の租税回避行為の『否認』と契約準拠法 Reviewed
横溝 大
ジュリスト ( 1449 ) page： 132-135 2013.1
中国で製作された映画著作物についての日本での著作権の帰属－知財高判平成24年2月28日 Reviewed
横溝大
TKCローライブラリー(新・判例解説Watch No. 10) 2013.1
Administrative Law and Conflict of Laws Reviewed
YOKOMIZO Dai
Jichi Kenkyu Vol. 89 ( 1 ) page： 128-141 2013.1
中国で製作された映画著作物についての日本での著作権の帰属－知財高判平成24年2月28日 Invited Reviewed
横溝 大
TKCローライブラリー(新・判例解説Watch No. 10) https://www.lawlibrary.jp/index.html page： . 2013.1
Case Note, Tokyo High Court, May 27 2010 Reviewed
YOKOMIZO Dai
Jurist ( 1449 ) page： 132-135 2013.1
裁判権の免除
横溝 大
高橋宏志＝加藤新太郎編『実務民事訴訟講座［第3期］ 第6巻 上訴・再審・少額訴訟と国際民事訴訟』（日本評論社・2013年） page： 365-383 2013
国際消費者契約
横溝 大
消費者契約法改正への論点整理 page： 181-190 2013
Book Review: "Benedetta Ubertazzi, Exclusive Jurisdiction in Intellectual Property" Reviewed
YOKOMIZO Dai
Journal of the Japan Association of International Economic Law ( 22 ) page： 281-284 2013
Patent Infringement by Multiple Parties and Conflict of Laws
Dai YOKOMIZO
Nagoya University Journal of Law and Politics ( 250 ) page： 199-215 2013
抵触法と国際法との関係に関する新たな動向－抵触法と国際法との合流について
横溝 大
法律時報 Vol. 85 ( 11 ) page： 26-31 2013
私訴による競争法の執行－欧州での議論動向と我が国への示唆－
横溝 大
日本経済法学会年報 ( 34 ) page： 56-67 2013
(Translation) Jacques de Werra, "Arbitrage et la propriété intellectuelle - (et) a question contractuelle"
YOKOMIZO Dai
Nagoya University Journal of Law and Politics ( 251 ) page： 149-162 2013
Immunity from Jurisdiction
YOKOMIZO Dai
page： 365-383 2013
Hidebumi Egawa: Founder of the Internationalist Tradition in the Japanese Conflict of Laws Reviewed
YOKOMIZO Dai
Japanese Yearbook of International Law Vol. 56 page： 243-256 2013
"Rule of Law" and Legal Assistence - From the Viewpoint of Conflict of Laws Reviewed
Vol. 111 ( 3 ) page： 26-42 2012.11
Establishment of the "Rule of Law" and Legal Assistance: From the Viewpoint of Conflict of Laws Reviewed
YOKOMIZO Dai
Kokusaiho Gaiko Zassi [The Journal of International Law and Diplomacy] Vol. 111 ( 3 ) page： 26-42 2012.11
La Convention de La Haye sur les aspects civils de l’enlèvement d’enfants et le Japon Reviewed
YOKOMIZO Dai
Revue critique de droit international privé Vol. 101 ( 4 ) page： 799-813 2012.10
International Aspects of Collective Consumer Remedies - Analysis from the Viewpoint of Conflict of Law Invited
YOKOMIZO Dai
NBL ( 986 ) page： 80-87 2012.10
知的財産の国際的保護と公衆の健康保護のための国家政策－プレーン・パッケージ規制と国際投資仲裁－ Invited
横溝 大
同志社法学 ( 357 ) page： 29-44 2012.9
International Exclusive Jurisdiction Invited
YOKOMIZO Dai
Nagoya University Journal of Law and Politics ( 245 ) page： 123-145 2012.8
The forum necessitatis in international judicial jurisdiction Invited
YOKOMIZO Dai
Hoso Jiho [Lawyers Association Journal] Vol. 64 ( 8 ) page： 1-25 2012.8
Invention Made for Hire (Supreme Court, October 17, 2006) Invited
YOKOMIZO Dai
Bessatsu Jurisuto [Jurist Special Edition] ( 210 ) page： 106-107 2012.6
Acquiring Japanese Nationality Through Recognition and Article 3 of Nationality Act: Supreme Court, Grand Bench Judgment, June 4, 2008
YOKOMIZO Dai
Koseki Jiho ( 684 ) page： 16-27 2012.6
Patent Infringement and Applicable Law - Card Reader Case (Supreme Court, Judgment, 26 September 2002)
YOKOMIZO Dai
Bessatsu Jurisuto [Jurist, Special Edition] ( 209 ) page： 200-201 2012.4
外国判決承認における間接管轄の判断と不法行為の証明－東京地裁平成22年4月15日判決
横溝 大
私法判例リマークス ( 44 ) page： 138-141 2012.2
Case Note, Tokyo District Court, Judgment, April 15, 2010
YOKOMIZO Dai
Shiho Hanrei Rimakusu [Remarks on Civil Law Cases] ( 44 ) page： 138-141 2012.2
生後認知による日本国籍の取得と国籍法３条（最大判平成20年6月4日）
横溝 大
戸籍時報 ( 684 ) page： 16-27 2012
特許権侵害訴訟と準拠法－FM信号復調装置事件 最高裁平成14年9月26日第一小法廷判決
横溝 大
別冊ジュリスト ( 209 ) page： 200-201 2012
外国判決承認における間接管轄の判断と不法行為の証明－東京地裁平成22年4月15日判決
横溝 大
私法判例リマークス ( 44 ) page： 138-141 2012
国際倒産と租税
横溝 大
日本国際経済法学会編『国際経済法講座II 取引・財産・手続』 page： 248-266 2012
知的財産の国際的保護と公衆の健康保護のための国家政策
横溝 大
同志社法学 ( 357 ) page： 29-44 2012
集団的消費者被害救済の国際的側面―抵触法的考察
横溝 大
NBL ( 986 ) page： 80-87 2012
International Protection of Intellectual Property and State Policy to Protect Public Health Reviewed
Dai YOKOMIZO
AIPPI Journal Vol. 37 ( 5 ) page： 243-253 2012
国際専属管轄
横溝大
名古屋大学法政論集 ( 245 ) page： 123-145 2012
国際裁判管轄における緊急管轄について
横溝 大
法曹時報 Vol. 64 ( 8 ) page： 1-25 2012
Japan
Dai YOKOMIZO
Toshiyuki Kono (ed.), Intellectual Property and Private International Law: Comparative Perspectives (Hart Publishing, 2012) page： 763-791 2012
Case Note, Supreme Court, 21 July, 2006
Dai YOKOMIZO
Bälz/Denauer/Heath/Petersen-Padberg (eds.), Business Law in Japan page： 715-725 2012
特許法上の職務発明 最高裁平成18年10月17日第三小法廷判決
横溝 大
櫻田嘉章＝道垣内正人編『別冊ジュリスト 国際私法判例百選［第2版］』 page： 106-107 2012
Japan
Dai YOKOMIZO
Toshiyuki Kono (ed.), Intellectual Property and Private International Law: Comparative Perspectives (Hart Publishing, 2012) page： 763-791 2012
The New Act on International Jurisdiction in Japan : Significance and Remaining Problems Reviewed
Dai YOKOMIZO
Zeitschrift fuer Japanisches Recht [Journal of Japanese Law] Vol. 34 page： 95-113 2012
La Convention de La Haye sur les aspects civils de l'enlèvement d'enfants et le Japon
Dai YOKOMIZO
Revue critique de droit international privé Vol. 101 ( 4 ) page： 799-813 2012
The New Act on International Jurisdiction in Japan : Significance and Remaining Problems Reviewed
YOKOMIZO Dai
Zeitschrift fuer Japanisches Recht [Journal of Japanese Law] Vol. 34 page： 95-113 2012
国際裁判管轄法制の整備－民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律
横溝大
ジュリスト ( 1430 ) page： 37-44 2011.10
Kokusai Saiban Kankatsu Hosei no Seibi [Establishment of International Adjudicative Jurisdiction] Invited
YOKOMIZO Dai
Jurisuto [Jurist] ( 1430 ) page： 37-44 2011.10
最高裁平成21年10月16日第二小法廷判決－米国の州を当事者とする雇用関係紛争と民事裁判権
横溝大
民商法雑誌 Vol. 144 ( 3 ) page： 350-370 2011.9
Intellectual Property Infringement on the Internet and Conflict of Laws
Dai Yokomizo
AIPPI Journal Vol. 36 ( 3 ) page： 104-114 2011.5
渉外判例研究 知財高裁平成22年9月15日判決－特許権被疑侵害製品のウェッブサイトへの掲載と国際裁判管轄 Reviewed
横溝大
ジュリスト ( 1417 ) page： 172-175 2011.3
Case Note, Supreme Court, Judgment, October 16, 2009 Invited
YOKOMIZO Dai
Minsho Ho Zassi Vol. 144 ( 3 ) page： 350-370 2011
渉外判例研究 知財高裁平成22年9月15日判決－特許権被疑侵害製品のウェッブサイトへの掲載と国際裁判管轄
横溝 大
ジュリスト ( 1417 ) page： 172-175 2011
Jurisdiction and Applicable Law in Matters of Intellectual Property in Japan
横溝 大
Japanese Reports for the XVIIIth International Congress of Comparative Law (Washington, 25 July – 1 August 2010)(ICCLP Publication No. 11) page： 140-167 2011
Intellectual Property Infringement on the Internet and Conflict of Laws
横溝 大
AIPPI Journal Vol. 36 ( 3 ) page： 104-114 2011
代理出産に関し親子関係を確定する外国判決の承認と公序（最決平成19年3月23日)
戸籍時報 ( 663 ) page： 11-23 2010.12
Intellectual Property and Conflict of Laws: Between State Policies and Private Interests Reviewed
AIPPI Journal Vol. 35 ( 3 ) page： 119-130 2010
バンジャマン・レミィ『効率性と国際私法』(翻訳）
吉田克己＝ムスタファ・メキ編『効率性と法・損害概念の変容 多元分散型統御を目指してフランスと対話する』（有斐閣・2010年） page： 115-141 2010
奥田安弘『国際私法と隣接法分野の研究(書評） Reviewed
国際法外交雑誌 Vol. 109 ( 1 ) page： 112-116 2010
効率性と抵触法－Rémy, Bollée報告へのコメント Invited
吉田克己＝ムスタファ・メキ編『効率性と法・損害概念の変容 多元分散型統御を目指してフランスと対話する』（有斐閣・2010年） page： 275-295 2010
領事送達不奏功後の中央当局送達の可能性と公示送達－福岡高裁那覇支部平成21年5月29日決定
私法判例リマークス ( 41 ) page： 138-141 2010
福岡高裁平成21年2月10日判決－損害賠償の範囲および額と抵触法上の公序
ジュリスト ( 1398 ) page： 330-332 2010
Jurisdiction in Intellectual Property Cases: The Transparency Proposal
Shigeki Chaen/Toshiyuki Kono/Dai YOKOMIZO
Jürgen Basedow/Toshiyuki Kono/Axel Metzger (eds.), Intellectual Property in the Global Arena (Mohr Siebeck, 2010) page： 77-145 2010
併合管轄・保全管轄・国際的訴訟競合
河野俊行編『知的財産権と渉外民事訴訟』（弘文堂・2010年） page： 243-279 2010
福岡高裁平成21年2月10日判決－損害賠償の範囲および額と抵触法上の公序
横溝 大
平成21年度重要判例解説（ジュリスト） ( 1328 ) page： 330-332 2010
Jurisdiction in Intellectual Property Cases: The Transparency Proposal
Shigeki Chaen/Toshiyuki Kono/Dai YOKOMIZO
in: Jürgen Basedow/Toshiyuki Kono/Axel Metzger (eds.), Intellectual Property in the Global Arena (Mohr Siebeck, 2010) page： 77-145 2010
代理出産に関し親子関係を確定する外国判決の承認と公序（最決平成19年3月23日）
横溝 大
戸籍時報 ( 663 ) page： 11-23 2010
〔書評〕奥田安弘『国際私法と隣接法分野の研究』
横溝 大
国際法外交雑誌 Vol. 109 ( 1 ) page： 112-116 2010
Jurisdiction in Intellectual Property Cases: The Transparency Proposal
Shigeki Chaen/Toshiyuki Kono/Dai YOKOMIZO
in: Jürgen Basedow/Toshiyuki Kono/Axel Metzger (eds.), Intellectual Property in the Global Arena (Mohr Siebeck, 2010) page： 77-145 2010
併合管轄・保全管轄・国際的訴訟競合
横溝 大
河野俊行編『知的財産権と渉外民事訴訟』（弘文堂） page： 243-279 2010
領事送達不奏功後の中央当局送達の可能性と公示送達－福岡高裁那覇支部平成21年5月29日決定
横溝 大
私法判例リマークス ( 41 ) page： 138 2010
Intellectual Property and Conflict of Laws: Between State Policies and Private Interests
横溝 大
AIPPI Journal Vol. 35 ( 3 ) page： 119-130 2010
バンジャマン・レミィ『効率性と国際私法』（和訳）
横溝 大
吉田克己＝ムスタファ・メキ編『効率性と法・損害概念の変容 多元分散型統御を目指してフランスと対話する』（有斐閣） page： 115-141 2010
効率性と抵触法－Rémy, Bollée報告へのコメント
横溝 大
吉田克己＝ムスタファ・メキ編『効率性と法・損害概念の変容 多元分散型統御を目指してフランスと対話する』（有斐閣） page： 275-295 2010
未承認国の著作物〔北朝鮮事件：控訴審〕 知財高裁平成20年12月24日判決 Invited
中山信弘＝大渕哲也＝小泉直樹＝田村善之編『著作権判例百選[第4版]』（別冊ジュリスト ( 198 ) page： 228-229 2009.12
渉外判例研究 公取委平成20年2月20日排除措置命令－市場分割を目的とした国際カルテルに対する我が国独占禁止法の適用 Invited
ジュリスト1390号 ( 1390 ) page： 152-155 2009.11
抵触法の対象となる『法』に関する若干の考察－序説的検討－ Invited
筑波ロー・ジャーナル6号（元永和彦教授追悼論文集 ( 6 ) page： 3 2009.9
Cross-Border Exchange of Music Content and Trade Secrets: A View from Japanese Private International Law Reviewed
Zeitschrift fuer Japanisches Recht [Journal of Japanese Law] ( 28 ) page： 165-179 2009
Cross-Border Exchange of Music Content and Trade Secrets: A View from Japanese Private International Law
Zeitschrift fuer Japanisches Recht [Journal of Japanese Law] ( 28 ) page： 165 2009
抵触法の対象となる「法」に関する若干の考察－序説的検討－
横溝 大
筑波ロー・ジャーナル ( 6 ) page： 3 2009
未承認国の著作物〔北朝鮮事件：控訴審〕 知財高裁平成20年12月24日判決
中山信弘＝大渕哲也＝小泉直樹＝田村善之編
『著作権判例百選[第4版]』（別冊ジュリスト198号） page： 228 2009
渉外判例研究 公取委平成20年2月20日排除措置命令－市場分割を目的とした国際カルテルに対する我が国独占禁止法の適用
横溝 大
ジュリスト ( 1390 ) page： 152 2009
Case note, Supmere Court, March 27, 2007, Invited
( 588 ) page： 32-37 2008
Case note, October 10, 2007 Invited Reviewed
( 1361 ) page： 196-199 2008
*『主権免除』に関する抵触法的考察 Invited Reviewed
国際法外交雑誌 Vol. 107 ( 3 ) page： 45 2008
Intellectual Property and Conflict of Laws Invited
page： 445-477 2008
International Aviation Law from the Viewpoint of Soft Law Invited
page： 271-288 2008
International Company Law in Japan Invited
Dai YOKOMIZO
Japanese and European Private International Law in Comparative Perspective, ed. by Jürgen Basedow, Harald Baum and Yuko Nishitani page： 175-186 2008
Cases and Issues in Japanese Private International Law: State Immunity from Jurisdiction Invited Reviewed
Japanese Yearbook of International Law ( 51 ) page： 485 2008
未承認国家の著作物とベルヌ条約上の保護義務－北朝鮮著作物事件－ Invited
知的財産法政策学研究 ( 21 ) page： 263 2008
最高裁平成19年3月27日第三小法廷判決－日中共同声明前に「中華民国」の名称で土地建物明渡しを請求した原告の確定
横溝 大
判例評論 ( 588 ) page： 32 2008
Cases and Issues in Japanese Private International Law: State Immunity from Jurisdiction
横溝 大
Japanese Yearbook of International Law ( 51 ) page： 485-495 2008
「主権免除」に関する抵触法的考察
横溝 大
国際法外交雑誌 Vol. 107 ( 3 ) page： 45 2008
未承認国家の著作物とベルヌ条約上の保護義務－北朝鮮著作物事件－
横溝 大
知的財産法政策学研究 ( 21 ) page： 263 2008
ソフトローの観点から見た国際航空法－国際標準と勧告方式の遵守を中心として
横溝 大
小寺彰＝道垣内正人編『国際社会とソフトロー』（有斐閣・2008年） page： 271 2008
渉外判例研究 東京高裁平成19年10月10日判決－NY州法に基づき設立されたLLCと我が国租税法上の「法人」
横溝 大
ジュリスト ( 1361 ) page： 196 2008
International Company Law in Japan
横溝 大
in: Japanese and European Private International Law in Comparative Perspective, ed. by J. Basedow, H. Baum and Y. Nishitani, 2008 (Mohr Siebeck) page： 175 2008
知的財産に関する若干の抵触法的考察
横溝 大
田村善之編著『新世代知的財産法政策学の創成』 page： 445 2008
Case Note, Conflict of Laws and Invention Made for Hire (Supreme Court, October 17, 2006) Invited
Intellectual Property Law and Policy Journal ( 18 ) page： 201-220 2007
Case Note, Tokyo Court, October 20, 2005 Invited Reviewed
( 1339 ) page： 184-187 2007
Transaction Disputes and Blocking Statutes: Analysis from the Veiwpoint of Conflict of Laws Invited
International Economic Law ( 16 ) page： 56-70 2007
Conflict of Laws Analysis on Legal Persons Invited
Vol. 135 ( 6 ) page： 1045-1076 2007
Verbraucherschutz und Parteiautonomie im Internationalen Vertragsrecht Invited
Dai YOKOMIZO
Riesenhuber/Nishitani (Hrsg.), Wandlungen oder Erosion der Privatautonomie? Deutsch-japanische Perspektiven des Vertragsrechts page： 295-299 2007
Case Note, Tokyo High Court, January 29, 2004 Invited
page： 96 2007
Case Note, Tokyo High Court, February 9, 2002 Invited
page： 30 2007
法人に関する抵触法的考察－法人の従属法か外国法人格の承認かー
横溝 大
民商法雑誌 Vol. 135 ( 6 ) page： 1045-1076 2007
職務発明を巡る国際的法適用関係 最高裁平成18年10月17日第三小法廷判決
横溝 大
知的財産法政策学研究 ( 18 ) page： 201 2007
Verbraucherschutz und Parteiautonomie im Internationalen Vertragsrecht
横溝 大
Riesenhuber/Nishitani (Hrsg.), Wandlungen oder Erosion der Privatautonomie? Deutsch-japanische Perspektiven des Vertragsrechts page： 295 2007
取引紛争と対抗立法－抵触法からの分析－
横溝 大
日本国際経済法学会年報第16号 ( 16 ) page： 56 2007
渉外判例研究 東京簡裁平成17年10月20日決定－陸揚港が外国の場合の船荷証券喪失に基づく公示催告・除権決定
横溝 大
ジュリスト ( 1339 ) page： 184-187 2007
International Unfair Competition and Conflict of Laws Invited
Intellectual Property Law and Policy Journal ( 12 ) page： 185-240 2006
Transfer of Debt Invited
( 1325 ) page： 62-70 2006
Japanese Blocking Statute Against The U. S. Anti-Dumping Act Of 1916 Invited Reviewed
The Japanese Annual of International Law ( 49 ) page： 36-54 2006
Case Note, Supreme Court, July 8, 2004 Invited
Vol. 123 ( 10 ) page： 2192-2207 2006
Case Note, Tokyo District Court, September 20, 2001 Invited Reviewed
( 1322 ) page： 178-181 2006
抵触法における不正競争行為の取扱い－サンゴ砂事件判決を契機として
横溝 大
知的財産法政策学研究 ( 12 ) page： 185 2006
Japanese Blocking Statute Against The U.S. Anti-Dumping Act Of 1916
横溝 大
The Japanese Annual of International Law ( 49 ) page： 36-54 2006
最高裁判所民事判例研究 平成16年7月8日第一小法廷判決－内地人女性の嫡出でない子であり国籍法施行後に朝鮮人男性により認知された者の日本国籍の有無
横溝 大
法学協会雑誌 Vol. 123 ( 10 ) page： 2192 2006
渉外判例研究 東京地裁平成13年9月20日判決－方法の発明の工程の一部が国外で行われる場合の特許権侵害の有無
横溝 大
ジュリスト ( 1322 ) page： 178 2006
債権譲渡
横溝 大
ジュリスト ( 1325 ) page： 62 2006
Civil Litigation and Enforcement against Foreign Central Banks Invited
Vol. 24 ( 法律特集 ) page： 245-300 2005
外国中央銀行に対する民事裁判および民事執行
横溝 大
金融研究 Vol. 24 page： 245 2005
Philippe GAUDRAT『著作者人格権とマルチメディア』（和訳）
横溝 大
知的財産法政策学研究 ( 5 ) page： 69 2005
Principle of Territoriality in Intellectual Property - Its Significance in Conflict of Laws Invited
Intellectual Property Law and Policy Journal ( 2 ) page： 17-42 2004
外国政府等に対する我が国国家機関の公権力行使－『主権免除』再考
横溝 大
国際私法年報 ( 5 ) page： 176 2004
知的財産法における属地主義の原則－抵触法上の位置づけを中心に
横溝 大
知的財産法政策学研究 ( 2 ) page： 17 2004
第三国の輸入管理法の考慮 東京高裁平成12年2月9日判決
横溝 大
櫻田嘉章＝道垣内正人編『別冊ジュリスト 国際私法判例百選』 page： 30 2004
特許法上の職務発明 東京高裁平成16年1月29日判決
横溝 大
櫻田嘉章＝道垣内正人編『別冊ジュリスト 国際私法判例百選』 page： 94 2004
サイバーセキュリティと国家管轄権
NTTデータ技術開発本部システム科学研究所編
サイバーセキュリティの法と政策 page： . 2004
Saiba Sekyuritii to Kokka Kankatsu Ken [Cybersecurity and Internatioal Jurisdiction]
Dai Yokomizo/ I Chen
in: NTT Data Corporation, Research Institute for System Science (ed.), Saiba Sekyuritii no Ho to Seisaku [Law and Policy of Cybersecurity] (NTT Publisher, 2004) page： 63-98 2004
Book Review, “Kokusaishiho jou no Toujisharieki niyoru Seishitsukettei (Characterization in the Party Interest in Private International Law) by Akihiko Kunitomo”
横溝 大
The Japanese Annual of International Law ( 46 ) page： 153 2003
抵触法におけるリアリズム法学の意義と限界
浅野有紀＝横溝 大
金沢法学 Vol. 45 ( 2 ) page： 247 2003
フランス国際私法の現状と問題点－準拠法に関する当事者の合意について
横溝 大
国際私法年報 ( 4 ) page： 74 2003
時の判例 最高裁平成14年11月22日第二小法廷判決－国籍法2条1号が憲法14条1項に違反しないとされた事例
横溝 大
法学教室 ( 272 ) page： 118 2003
最高裁判所民事判例研究 平成14年4月22日第二小法廷判決－アメリカ合衆国に対してなされた横田基地における軍用機の夜間離発着に関する差止め及び損害賠償請求の可否
横溝 大
法学協会雑誌 Vol. 120 ( 5 ) page： 1059 2003
最高裁判所民事判例研究 平成14年10月29日第三小法廷判決－自動車の所有権取得の準拠法
横溝 大
法学協会雑誌 Vol. 120 ( 7 ) page： 1463 2003
最高裁判所民事判例研究 平成14年9月26日第一小法廷判決－アメリカ特許権に基づく我が国での差止め等及び損害賠償請求の可否
横溝 大
法学協会雑誌 Vol. 120 ( 11 ) page： 2299 2003
Teishoku-Ho ni okeru Riarizumu-Hogaku no Igi to Genkai [Possibility and Limitation of Realism in Conflict of Laws]
Dai Yokomizo/ Yuki Asano
Kanazawa-Hogaku [Kanazawa Law Review] Vol. 45 ( 2 ) page： 247-310 2003
国際テロリズムと資金移動規制
横溝 大
国際法外交雑誌 Vol. 101 ( 3 ) page： 100 2002
内国における外国国家財産への執行
横溝 大
高桑昭=道垣内正人編『新・裁判実務大系3 国際民事訴訟法(財産法関係)』 page： 393-398 2002
最高裁判所民事判例研究 平成13年6月8日第二小法廷判決－著作物の利用許諾を巡る紛争に基づく日本法人の日本に居住しないタイ人に対する損害賠償請求等についての国際裁判管轄の有無
横溝 大
法学協会雑誌 Vol. 119 ( 10 ) page： 2095 2002
抵触法における権利と政策－アメリカ抵触法革命に対する批判の我が国への示唆
浅野有紀＝横溝 大
金沢法学 Vol. 45 ( 1 ) page： 91 2002
国境を越える不法行為への対応
横溝 大
ジュリスト ( 1232 ) page： 126-135 2002
電子商取引と各国法の抵触-解釈論的検討を中心に
横溝 大
中里実=石黒一憲編『電子社会と法システム』 page： 323-358 2002
渉外判例研究 東京高裁平成12年12月19日判決-永住権付与に関する合意に基づく外国国家に対する不当利得返還請求
横溝 大
ジュリスト ( 1231 ) page： 196-199 2002
渉外判例研究 大阪地裁平成11年3月19日-海外へのわいせつ画像データの送信に対する刑法175条の適用
横溝 大
ジュリスト ( 1220 ) page： 143-145 2002
電子商取引に関する抵触法上の諸問題-解釈論的検討を中心として
横溝 大
民商法雑誌 Vol. 124 ( 2 ) page： 163-197 2001
Chronique de jurisprudence japonaise
横溝 大
Journal du Droit International Vol. 2-2001 page： 549 2001
2000年IST会議「あらゆる人々のための情報化社会」-ワークショップ「抵触法と電子商取引」を中心として
横溝 大
貿易と関税 Vol. 2001 ( 5 ) page： 61-64 2001
国内に所在する外国国家財産に対する執行について
横溝 大
金沢法学 Vol. 43 ( 2 ) page： 133 2000
東京高裁平成12年2月3日判決－自動車につき、法例10条にいう「所在地」をその復帰地とした事例
横溝 大
判例評論 ( 502 ) page： 234 2000
渉外判例研究最高裁平成9年7月1日第三小法廷判決－特許製品の並行輸入に対する製品の輸入・販売の差止等を認めなかった事例
横溝 大
ジュリスト ( 1184 ) page： 140 2000
渉外判例研究公取委平成10年9月3日勧告審決－外国事業者の私的独占行為に対し我が国独禁法を適用した事例
横溝 大
ジュリスト ( 1177 ) page： 208 2000
最高裁判所民事判例研究平成9年11月11日第三小法廷判決－日本法人のドイツに居住する日本人に対する契約上の金銭債務の履行請求訴訟についての国際裁判管轄の有無
横溝 大
法学協会雑誌 Vol. 117 ( 9 ) page： 1356 2000
国際倒産法の再検討５ 否認・双務契約・相殺（上）（下）
横溝 大
ＮＢＬ ( 663 666 ) page： 43 37 1999
最高裁判所民事判例研究平成9年9月4日第一小法廷判決－米国法人の締結した仲裁契約が法人代表者に対する不法行為請求に対し妨訴抗弁となることの可否
横溝 大
法学協会雑誌 Vol. 116 ( 10 ) page： 131 1999
渉外判例研究東京地裁平成8年9月2日判決－給与天引方法での養育費支払を命じたミネソタ州判決の執行の可否
横溝 大
ジュリスト ( 1153 ) page： 134 1999
東京高裁平成10年2月26日判決－給与天引等を命ずる外国判決の執行
横溝 大
ジュリスト平成10年度重要判例解説 page： 300 1999
渉外判例研究東京高裁平成6年8月24日判決－弁護士法25条1号の国際的適用範囲
横溝 大
ジュリスト ( 1126 ) page： 351 1998
最高裁平成9年7月11日第二小法廷判決－懲罰的損害賠償を命じた外国判決の我が国での執行の可否
横溝 大
判例評論 ( 475 ) page： 37 1998
判例紹介（英訳）1996年6月24日最高裁判決
横溝 大
The Japanese Annual of International Law Vol. Vol. 40 page： 132 1998
最高裁判所民事判例研究平成8年6月24日第二小法廷判決-日本に居住する日本人のドイツに居住するドイツ人に対する離婚請求訴訟についての国際裁判管轄の有無
横溝 大
法学協会雑誌 Vol. 115 ( 5 ) page： 125 1998
国際預金取引への国家干渉に関する抵触法的考察
横溝 大
金沢法学 Vol. 40 ( 2 ) page： 189 1998
渉外判例研究 東京高裁平成5年11月15日判決－子の引渡を命じたテキサス州判決に基づく執行を認めなかった事例
横溝 大
ジュリスト ( 1105 ) page： 153 1997
L'affaire BBS
Regis Arnaud/Stephane Ducable/Dai Yokomizo
Japon Propiete Intellectuelle (Service pour la science et la technologie-Ambassade de France au Japon ( 2 ) page： 5 1996
渉外判例研究 神戸家裁平成5年5月1日審判－外国の一時的監護権命令を承認せず子の監護権者を指定した事例
横溝 大
ジュリスト ( 1098 ) page： 144 1996
外国国有化・収用措置の我が国における効果
横溝 大
法学協会雑誌 Vol. 113 ( 2 ) page： 224 1996
判例紹介（英訳）1994年5月30日東京高裁判決
横溝 大
The Japanese Annual of International Law ( 38 ) page： 146 1995
Changing Orders in International Economic Law: A Japanese Perspective (Routledge, 2023), Vol 1 & 2
Dai YOKOMIZO, Yoshizumi TOJO, Yoshiko NAIKI（ Role： Edit）
Roouteledge 2023
The Singapore Convention on Mediation
Guillermo Palao (ed.)（ Role： Joint author , “Article 5: Grounds for Refusing to Grant Relief” (with Peter Mankowski)）
Elgar 2022 （ ISBN:9781800884847 ）
政策実現過程のグローバル化
浅野有紀, 原田大樹, 藤谷武史, 横溝大（ Role： Sole author）
弘文堂 2019
国際私法（Legal Quest）第2版
中西康, 北澤安紀, 林貴美, 横溝大（ Role： Sole author）
有斐閣 2018.9
グローバル化と公法・私法関係の再編
浅野有紀, 原田大樹, 藤谷武史, 横溝大（ Role： Joint editor）
弘文堂 2015
国際私法（Legal Quest）
中西康＝北澤安紀＝林貴美＝横溝大（ Role： Joint author）
有斐閣 2014
注釈国際私法（1）（2）
櫻田嘉章=道垣内正人編（ Role： Joint author）
有斐閣 2011.12
国際私法判例の動き Invited
ジュリスト（令和5年度重要判例解説） ( 1597 ) page： 275 - 280 2024
特集 トランスナショナルな企業活動と公益：企画趣旨
横溝大
法律時報 Vol. 95 ( 1 ) page： 4 - 5 2023.1
国際私法判例の動き Invited
ジュリスト（令和4年度重要判例解説） ( 1583 ) page： 267 - 272 2023
国際私法判例の動き Invited
ジュリスト（令和2年度重要判例解説） ( 1557 ) page： 238 - 243 2022.3
国際私法判例の動き Invited
ジュリスト（令和3年度重要判例解説） ( 1570 ) page： 256 - 261 2022
法学教室プレイバック―あの特集、あの連載 国際私法分野 Invited
横溝 大
法学教室 ( 492 ) page： 40 - 43 2021.9
Guido Smorto 『プラットフォーム・エコノミーにおける弱者保護』(翻訳）
横溝大＝加藤紫帆（訳）
名古屋大学法政論集 ( 285 ) page： 287 - 311 2020
デジタルプラットフォームにおけるオンライン紛争解決手続（ODR）について
横溝大
国際法学会 2022年度第125年次）研究大会 2022.9.6
国際商事仲裁における強行的適用法規の取扱い Invited
日本仲裁人協会研究講座 2022.7.28
Choice-of-Court Agreements in Japanese Conflict of Laws Invited
32e journée de Droit international privé, "New Development in Private International Law in East Asia" 2021.5.7
Digital Platform and Conflict of Laws International conference
Dai YOKOMIZO
Third IP & Innovation Researchers of Asia (IPIRA) Conference 2021.3.27 IPIRA
Compensation for Transboundary Claims in Nuclear Disasters Invited International coauthorship International conference
M. X. Mitchell/Annelise Riles/Dai YOKOMIZO
The Report Release Event "Nuclear Disaster Compensation: A Call for Action" Northwestern Buffett Institute for Global Affairs and Meridian180
Comments on Michael Green, “Authority and Dépeçage” Invited
Dai YOKOMIZO
Workshop “Philosophical Foundations of Private International Law” 2021.2.26
Stateless persons in Japan: what makes them stateless and vulnerable? International conference
Dai YOKOMIZO
2021 CALE Annual Conference “Citizenship (Nationality) Struggles in the 21 Century and its Social Costs: Asian and Global Trends. Including Reflections of COVID-19 impact on Vulnerable Groups” Nagoya University Center for Asian Legal Exchange (CALE) and Graduate School of Law (GSL)
法務局における自筆証書による遺言書の保管制度の外国人による利用について―本国法を英米系法とする者の場合 Invited
横溝 大
日本司法書士会連合会渉外身分登録検討委員会 2020.11.28
Cross-Border Trade Secret Disputes – Analysis by Conflict of Laws International conference
Dai YOKOMIZO
Second IP & Innovation Researchers of Asia (IPIRA) Conference 2020.2.28 IPIRA
Cross-Border Trade Secret Disputes : Analysis by Conflict of Laws International conference
Dai YOKOMIZO
The 10th Japan-Taiwan Symposium on IP Law
Arbitration and the States: Japanese Perspective International conference
Dai YOKOMIZO
International Symposium `Fundamental Aspects of International Dispute Resolution'
Les alternatives à la succession en droit international privé japonais Invited International conference
Dai YOKOMIZO
« Transmettre son patrimoine : les alternatives à la succession et aux libéralités. Séminaire franco-japonais » (Rencontre des Facultés de Niigata et Nantes)
私法領域における条約間又は条約・国家法間の相互作用 Invited
横溝 大
2019年度国際法学会研究大会
Le droit international privé japonais : caractéristiques générales et problèmes contemporains Invited International conference
Dai YOKOMIZO
Connférence de la Société de législation comparé
Cross-Border Issues on Consumer Collective Redress from the Viewpoint of Japanese Conflict of Laws International conference
Dai YOKOMIZO
Special Lecture on Japanese Law
Law and Language: A Comparative Approach to Legal Japanese Invited International conference
Dai YOKOMIZO
Workshop on Law and Language
相続法改正の渉外的側面 Invited
横溝 大
在留外国人の相続に関する研修会
Internet Intermediaries and Conflict of Laws with Regard to IP Infringement Invited International conference
Dai YOKOMIZO
First IP & Innovation Researchers of Asia Conference
Internet Intermediaries and Conflict of Laws with Regard to IP Infringement Invited International conference
Dai YOKOMIZO
The 9th Japan-Taiwan Symposium on Intellectual Property law
相続代替制度に関する抵触法的考察―総論的検討
横溝 大
同志社大学国際取引・国際法務研究センター(RECITAL)主催シンポジウム「国際私法における現代的課題」
Compensation for Transboundary Claims in Nuclear Accidents International conference
Dai YOKOMIZO
Workshop Designing a Comprehensive Compensation Scheme for Nuclear Power Plant Accident Victims
International Commercial Arbitration and Public Interests: Focusing on Patent International conference
Dai YOKOMIZO
The 8th Japan-Taiwan Symposium on IP Law: Civil Remedies and Procedure for IP Infringement
Law, Justice and Ethics on Nationality in Japan Invited International conference
Dai YOKOMIZO
X DIES ACADEMICUS
Public Policy (Ordre Public) in Japanese Conflict of Laws International conference
Dai YOKOMIZO
FRIAS IAR Nagoya Research Project Social Governance by Law Symposium
Sports Dispute Resolution in Japan International conference
Dai YOKOMIZO
Special Workshop: Sports Disputes Resolution in Italy and Japan
Regulation on the Cross-border Transfer of Stolen Cultural Objects Invited International conference
Dai YOKOMIZO
Doshisha RECITAL International Conference: Globalization and Private International Law
国境を越えた/私的自治による紛争解決と法の実現－国際私法の観点から Invited
横溝 大
科研費ミニシンポジウム「国境を越えた/私的自治による紛争解決と法の実現－仲裁を素材として」
Japanese family law under the lenses of international law Invited International conference
Dai YOKOMIZO
Conference: Il Diritto di Famiglia Giapponese: Storia, Problemi Attuali e Prospettive Future
The Development of Legal Education in Japan: The Case of the Leading Program at Nagoya University Invited International conference
Dai YOKOMIZO
Workshop: Transnational Legal Education: What is at stake Perspectives from Afghanistan, Argentina and Japan
Conflict of Laws Issues and Assertion of Regulatory Jurisdiction in the Stock Exchange Interconnections Invited International conference
Dai YOKOMIZO
Workshop: Creating a Legal and Regulatory Framework for Interconnections between Stock Exchanges
Regulation of Cross-Border Financial Transactions by Conflict of Laws International conference
Dai YOKOMIZO
FRIAS IAR Nagoya Research Project: Social Governance by Law Symposium
Convergence and Divergence of Conflict of Laws in Matters of Intellectual Property: Alternative Ways?
YOKOMIZO Dai
The 7th Japan-Taiwan Symposium on IP/Competition Law (National Cheng-Kung University, Taiwan)
Transnational Law and Conflict of Laws: A Japanese Perspective International conference
YOKOMIZO Dai
Guest Lectures on Japanese Law (Cornell University)
Interaction between Arbitration and Courts in Japan International conference
Dai YOKOMIZO
Creating a Favourable Arbitration Climate: Lessons from England and Japan
Conflict of Laws in the Era of Globalization International conference
Dai YOKOMIZO
PPG Research Project International Workshop: A Reformulation of Public and Private Laws under the Globalization
Private International Law and Global Governance
YOKOMIZO Dai
The Present and Future of Comparative Law: Perspectives from Italy and Japan
The Cross-border Transfer of Stolen Cultural Objects and the UNIDROIT Convention: the Japanese Perspective
YOKOMIZO Dai
UNIDROIT Lectures: Perspectives from Japan
Convergence and Divergence of Conflict of Laws in Matters of Intellectual Property: Alternative Ways?
YOKOMIZO Dai
International Conference on International Framework for IP and Competition Policies
Application of Foreign Law in Japanese Courts: Ideal and Reality International conference
Dai YOKOMIZO
Joint Symposium: Realization of substantive law through legal proceedings
International Adjudicative Jurisdiction in Civil and Commercial Matters
YOKOMIZO Dai
Joint Academic Symposium for the Celebration of the Conclusion of an Academic Exchange Agreement Between the Private International Association of Japan and the Korean Private International Law Association: "Korean Legislation on International Adjudicative
Relation between Choice-of-Law Approach and Recognition Approach in Conflict of Laws - General Remarks International conference
YOKOMIZO Dai
Nagoya Congress Center
Regulation and Conflict of Laws International conference
YOKOMIZO Dai
128th Conference of Private International Law Association of Japan (2015)
Cross-Border Intellectual Property Disputes International conference
Dai YOKOMIZO
Special Seminar
Recent Development in International Jurisdiction over Cross-Border IP Disputes on the Internet International conference
Dai YOKOMIZO
The 6th Japan-Taiwan Symposium on IP/Competition Law
Legal Education for the Future: The Case of Nagoya University International conference
Dai YOKOMIZO
Conference: Legal Education in the Context of Globalization
Cross-Border Violation of IP and Personality Rights International conference
Dai YOKOMIZO
Special Seminar
Introduction to Japanese Law International conference
Dai YOKOMIZO
Special Seminar
Changes and challenges in legal education: An Eastern-Asian perspective International conference
Dai YOKOMIZO
Joint Workshop Training of a new generation of legal professionals: mooting as an educational experience held by University of Pavia, Department of Law and Nagoya University, Graduate School of Law
Sports Arbitration in Japan International conference
Dai YOKOMIZO
2014 Taipei International Conference on Arbitration and Mediation
What's the Normative Blind Spot in `Globalization and the Law' International conference
Dai YOKOMIZO
10 Year's Anniversary Conference of the CLPE, Law & Political Economy: Domestic and Transnational Perspective: A Conversation about Approaches and Methodologies
Choice-of-Court Agreements in International IP Transactions International conference
Dai YOKOMIZO
International Conference: Whither Harmonization of IP Law?
Japan in a Globalized Legal Environment: Private International Law and Japan International conference
Dai YOKOMIZO
Giappone: Un diritto originale alla prova della globalizzazione
Private International Law in an Era of Globalization International conference
YOKOMIZO Dai
2013 Conference of Japan Association of Legal Philosophy: Workshop "Globalization and Reconstruction of Public/Private Law"（Komazawa University)
Enforcement of Competition Law by Private Action - Development in Europe and its Implications International conference
Dai YOKOMIZO
2013 Conference of Japan Association of Economic Law (Komazawa University)
New Approach of Conflict of Laws in the Era of Globalization International conference
Dai YOKOMIZO
Japanisch-Deutscher Workshop: The jurisprudence's tasks in Globalization
Conflict of Transnational Norms and the Possibility of Coordination: From the Viewpoint of Conflict of Laws International conference
Dai YOKOMIZO
26th IVR World Congress of Philosophy of Law and Social Philosophy, Redefining Relationships between Public Law and Private Law in the Era of Globalization
Private Autonomy in Dispute Resolution International conference
YOKOMIZO Dai
126th Conference of the Private International Law
Critical Review of Recent Trend of Japanese Nationality Act International conference
Dai YOKOMIZO
Symposium on Contextual Approach to Human Rights and Democracy: Dialog between Europe and Japan
Patent Infringement by Multiple Parties and Conflict of Laws International conference
Dai YOKOMIZO
International Conference: International Issues relating to Pro-innovation Patent System and Competition Policy
Misuse of IPRs in International Civil Disputes International conference
Dai YOKOMIZO
2012 International Conference on Global Issues on Abuse of Intellectual Property Right: Past, Present, and Future
Transacting Without Borders: East-Asian Perspectives on Private International and Transnational Law in a Globalised World International conference
Dai YOKOMIZO
Comparative Law Conversation
Changing Japanese Private International Law : Jurisdiction International conference
Dai YOKOMIZO
Symposium: Changing Private International Law
La convention de La Haye sur les aspects civils et l'enlèvement d'enfants et le Japon International conference
Dai YOKOMIZO
Colloque de droit comparé franco-japonais - Droits de l'homme en Asie et en Europe: Consécration, Institutions, Protection
International Protection of Intellectual Property and State Policy to Protect Public Health International conference
Dai Yokomizo
Taiwan-Japan Academic Seminar at Its Third- Theory and Practice of Intellectual Property Rights
「法の支配」の確立と法整備支援
横溝大
国際法学会2011年度（第114年次）秋季大会
Technological Evolution and the Method of Conflict of Laws International conference
Dai Yokomizo
25th IVR World Congress of Philosophy of Law and Social Philosophy, Private Law Theory (PLT)
Intellectual Property and Private International Law International conference
Dai Yokomizo
7th Seminar of the Center of Law, Policy, and Business Economics
Intellectual Property Infringements on the Internet and Conflict of Laws
Japan-Taiwan Symposium on IP/Competition Law (December 3, 2010, Nagoya University)
What is `Law' in Conflict of Laws? International conference
18th International Congress of Comparative Law, Workshop on Private Law Theory (American University Washington College of Law, July 28, 2010)
Intellectual Property and Conflict of Laws: Between State Policies and Private Interests International conference
Proposals of the Project `Transparency of Japanese Law'; Jurisdiction International conference
International Symposium: Intellectual Property and International Civil Litigation
"State Immunity" from the Viewpoint of Conflict of Laws
Legal Perspectives from Japanese Law International conference
Workshop on The Promotion of Cross-border Exchange of Intellectual Assets between China, Japan and Switzerland- The Case of Music and Trade Secrets-
Cross-border exchange of music contents and trade secrets: a view from Japanese private international law International conference
Internationales Vertragsrecht - Vorbereiter Diskussionsbeitrag- International conference
Kolloquium: Wandlungen oder Erosion der Privatautonomie?-Deutsch-japanische Perspektiven des Vertragsrechts-
International Company Law In Japan International conference
Symposium: Japanese and European International Law in Comparative Perspective
国際経済・取引紛争と対抗立法 抵触法からの分析
日本国際経済法学会2006年度研究大会
外国知的財産権の我が国における侵害：コメント
シンポジウム『グローバル化する知的財産紛争』
Security and Privacy in the Information Society – Presentation of interest International conference
the second workshop on Governance, Law and Technology
Law Applicable to Insurance Contracts: Is it Necessary to Introduce Specific Choice-of-Law Rules? Invited
Dai YOKOMIZO
the 3rd KOPILA-PILAJ Joint Symposium of 2023 (at Dong-A University School of Law) 2023.9.16
インターネットを通じた域外的証拠収集
2021.4 - 2022.3
公益財団法人村田学術振興財団 第36回（2020年度）研究助成
横溝 大
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Grant amount：\650000
Reflections on the Appropriate Dispute Resolution Proceedings on Sports Disputes in Japan
2016.4 - 2017.2
Sasakawa Sports Foundation
Dai YOKOMIZO
Grant type：Competitive
我が国の新たな国際裁判管轄法制に関する解釈論的検討
2012.7 - 2013.3
（財）民事紛争処理基金平成24年度研究助成
Grant type：Competitive
情報通信を利用した国際的知的財産権侵害
2010.4 - 2012.3
KDD財団
Grant type：Competitive
Globalization of Disputes on Intellectual Property
2004.4 - 2006.3
Grant type：Competitive
Civil Litigation and Enforcement Against Foreign Central Banks
2004.4 - 2005.2
Grant type：Competitive
International Application of Civil and Administrative Regulations with regard to International Financial Transactions
2003.10 - 2004.9
Grant type：Competitive
Grant number：23H00772 2023.4 - 2027.3
科学研究費助成事業 基盤研究(B)
浅野 有紀, 横溝 大, 藤谷 武史, 原田 大樹, 小塚 荘一郎, 角崎 洋平
Authorship：Coinvestigator(s)
本研究は、技術革新や社会の複雑化に伴い、保険を取り巻く環境が大きく変化しているという事実認識に基づき、社会的相互扶助の仕組みの一つとしての私的保険が、今や限界に直面しつつある国家的な社会保障制度の代替手段あるいは補助手段として、いかなる可能性を有するかを、法分野横断的に考察しようとするものである。
まずは、保険を取り巻く環境変化に関する各法分野からの分析と、福祉国家の変容と保険のあり方に関する法理論及びガバナンスの観点からの分析を、同時並行的に進める（第1フェーズ）。その上で、両者の研究成果を総合し、今後の適切な保険のあり方と国家法・非国家法による対応について検討する（第2フェーズ）。
イノベーションガバナンスにおける法理論の再構築－消費者・競争・情報政策の交錯
Grant number：22H00801 2022.4 - 2025.3
科学研究費助成事業 基盤研究(B)
丸山 絵美子, 大屋 雄裕, 横溝 大, 石井 夏生利, 松田 貴文, 中川 丈久, 得津 晶, 滝澤 紗矢子, 西内 康人, 吉政 知広
Authorship：Coinvestigator(s)
技術変革社会の検討課題である（1)ダークパターン・ターゲティングなどの行動操縦（データ活用型誘導デザイン）、(2)取引条件の個別化、自動的価格談合などの取引条件自動化（データ活用型取引条件の設定）、(3)このような現象を促進する主体の登場に着目し、消費者政策・競争政策・情報政策の交錯において、①規制の「目的・理念」（政策課題）の重複・抵触の調整方法を検討し、②規制の「手法」としての自主・共同規制の理論的分析と実効性確保への対応策を提言し、さらに、③規制の「基盤かつ技術」を提供する私法の役割を検証する研究を行う。
Grant number：21H04383 2021.4 - 2026.3
Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\35100000 （ Direct Cost: \27000000 、 Indirect Cost：\8100000 ）
多極化時代グローバル私法の新地平：私法統一の弾性化と国内受容における偏差の研究
Grant number：20H00051 2020.4 - 2025.3
曽野 裕夫
Authorship：Coinvestigator(s)
国によって法が異なることの不都合を克服すべく19世紀に西欧で始まった私法統一活動は、20世紀には地球規模の企てとなったが、今日では、その重心は「法の統一」から「法の平準化」「法の現代化」へと遷移し、「統一」は断念され、受容国による「偏差」が許容されるものとなっている。
私法統一が前提とした「自由主義経済」に対する対抗軸である「国家資本主義」の勃興や、「先端技術」による「法」の駆逐などの、さまざまな「多極化」現象はさらに「法の統一」を後退させる。
本研究は、このような「多極化」の時代における私法統一の国内受容における「偏差」の現状・要因を分析し、その許容度についての指針の獲得を目的とする。
アメリカ第4次対外関係法リステイトメントの多角的研究
Grant number：20H01424 2020.4 - 2024.3
長田 真里
Authorship：Coinvestigator(s)
本研究は、アメリカ合衆国で2018年に公表された第4次対外関係法リステイトメントを対象として，管轄権概念，外国判決承認その他国際的な裁判手続に関わる問題につき，アメリカにおける理論的発展及び実務の展開について多角的に研究を行い，もって日本における同分野の種々の問題につき，理論や実務の将来的展望を検討するための示唆を得ることを最終的な目的とするものである。
Multi-layered Structure of Global, National and Local Laws and their Coordination
Grant number：19H00568 2019.4 - 2024.3
Authorship：Coinvestigator(s)
消費者信用法制の新段階の検証―法規制の態様・存在形式・内容の総合的検討の試み―
Grant number：18H00808 2018.4 - 2022.3
丸山 絵美子
Authorship：Coinvestigator(s)
本研究の目的は、消費者法の立法・解釈の現状が抱えていると思われる問題について、今後の立法論・解釈論に寄与するために、基礎理論・総論レベルでの幾つかの整理を行い、消費者信用法制を中心に、法規範の設計・法解釈のあり方を実践してみるというものである。本年度は研究会による討論と、研究代表者・分担者による学術雑誌への研究成果の公表を開始した。役割分担として、問題意識の整理と行動経済学の知見の活用について丸山・西内でまとめたうえ、大屋雄裕（消費者法はどのような利益を守る制度なのかを論じる）、吉政知広（消費者法のルール形成のあり方、Rule vs Standard論や規範形成の主体といった観点から検討）、松田貴文（消費者保護法制の政策化について米国における議論を参考に論じる）、西内康人（消費貸借法制について行動経済学の知見に基づく立法論・解釈論の実践を示す）、牧佐智代（英国のペイデーローン規制を取り上げ、立法にあたっての経済学的視点の重要性を示す）、得津晶（企業行動の態様の解明を試み消費者取引規制への示唆の導出を目指す）、丸山絵美子（消費者信用規整と消費者取引規整を対比し多層的規整構造の現状分析と今後の方向性を検討する）、横溝大（消費者信用に関する国境を越えた規整・その特色を明らかにし、国家法秩序への影響と課題を考察する）、高橋祐介（消費者法制と税制の相互影響の基本メカニズムを検討する）による検討を予定し、連載を開始した。大屋、吉政論文が年度内に公表され、すでに反響を得ている状況にある。
２年目の段階であるが、すでに研究成果の公表を学術雑誌（法律時報）において開始することができた。研究成果物を意見をいただきたい専門家に送付することによって着実な反響も得ている状況である。
コロナウィルスの影響によって国際交流は中止となり、しばらくは専門家が参集して会議開催を行うことも困難な状況に至っている。通信環境を整備のうえ、研究会の開催を継続する予定である。また、学術雑誌への成果公表をきっかけに、法と経済学会でのでのシンポジウム開催のオファーをいただき、準備を進めているが、この点も、学会開催ができるかは予断を許さない状況であるものの、研究は推進していく予定である。
複数国間の共通的知的財産制度及び関連法制度の研究
Grant number：17H00963 2017.4 - 2022.3
鈴木 將文
Authorship：Coinvestigator(s)
研究期間の3年目に入り、研究を一層深化させるとともに、国内外の研究会、学会等で研究成果の発信を行った。具体的には、次のとおりである。
（１）米国、ドイツ、英国、スイス等の研究者と実施した特許権侵害に対する救済措置に関する国際共同研究の成果をケンブリッジ大学出版から書籍（"Patent Remedies and Complex Products: Toward a Global Consensus"）として公刊した（オープンアクセスも可能な形で提供している。）。（２）特許制度の研究のためには、同様の保護対象を持つ営業秘密制度についても研究を行う必要があるとの認識から、営業秘密の国際的保護に関する研究を進めた。その成果を欧州の国際会議において、欧米の研究者と共通論題に関するパネルを組んで、パネリストとして報告を行ったのか、名古屋大学での国際会議等でも発表した（なお、2020年3月に、欧米の研究者も招いて国内で研究会を開催することを企画していたが、これは新型コロナウイルス感染症問題により中止した。）。（３）特許権の国際的保護に関し、実体法的側面と手続法的側面（国際私法の視点）の両方について研究を進め、成果を国際会議で発表した。経済学の観点からの研究としては、グレースピリオドに焦点を当てた研究を行い、国際会議で報告した。（４）標準必須特許を巡る問題につき、国内学会（法と経済学会）で報告するとともに外国研究者との共著書を出版した。（５）特許制度について考察する基礎として情報・データの法的保護に関する研究も行い、論文と研究会での研究報告を通じて成果を発表した。
多数の国際会議での報告と、複数の書籍及び論文の発表を行い、また新たな研究者とのネットワークの拡大も実現できた。
2020年度は最終年度の2021年度に向けて研究のとりまとめに着手する。2019年度も、個別テーマの探求が主たる活動となったことから、2020年度は特許制度全体に関する体系的な検討を進めることとする。
トランスナショナル・ローの法理論―多元的法とガバナンス
Grant number：16H03539 2016.4 - 2020.3
浅野 有紀
Authorship：Coinvestigator(s)
研究第3年度に当たる本年度の中心的活動は、法哲学会において行われた統一テーマ報告「法多元主義ーグローバル化の中の法」における報告であった(11月、東京大学）。同シンポジウムでは、研究代表者である浅野及び研究分担者である長谷川・原田・松尾が、本研究課題での成果を踏まえた報告を行い、会場との意見交換を通じて多くのフィードバックを得た。
また、研究代表者である浅野は、本研究課題における研究成果を単著『法多元主義 交錯する国家法と非国家法』としてまとめ、公刊した(11月）。
さらに、実証研究については、組織規範動態WGにおいては、民事法領域におけるソフトローに関する先行研究の分析を成果として公表すると共に、ソフトロー分析のための枠組に関する研究を進め、成果として公表した。
最後に、TNLに関し多角的な検討を続けるため、国内の研究者を定期的に研究会に招聘し、意見交換を行う活動も継続した。本年度は、今年度から研究分担者に加わった加藤紫帆氏による「国境を越えた文化財の不正取引に対する抵触法的対応」、また、加藤陽氏 （近畿大学法学部）による「国連法とEU法の相克―ラディカル多元主義の理論構造とその実践的意義―」（以上6月）、稲田龍樹氏（元学習院大学教授・弁護士）による「昭和民法（家族法）と協議」というテーマでの報告を基に議論した。
これらの活動を通じて、本研究課題についての研究は、大きく進展したということが出来る。
研究代表者である浅野が、本研究課題に関する成果を書籍『法多元主義 交錯する国家法と非国家法』としてまとめ、公刊することが出来たため。同書の公刊は、当初の計画以上の成果である。
今年度も、関連文献を随時物品費で購入し精査することを継続する。前年度の法哲学会での法多元主義に関するシンポジウムでの報告・意見交換を踏まえ、法哲学年報に理論面での最終成果を公表する。具体的には、研究代表者の浅野の他、研究分担者である松尾・原田・長谷川が執筆する。
また、昨年度までの方法論的検討を踏まえ、実証WG（松中を中心とした国際金融WGと清水を中心とした企業動態WG)において具体的テーマについて一定の成果を示す。京都・名古屋・札幌等において国内旅費を用いて打ち合わせ・研究会を開催しつつ、下記ワークショップを踏まえて公表する。
さらに、今年度も国内旅費を用いて法多元主義に精通する国内研究者を年1・2回招聘し、意見交換を継続する（場所は京都を予定している）。最後に、外国旅費を用いてTNLの中心的研究者を招聘して国際ワークショップを2月後半日本で開催し、理論面だけではなく実証面での研究成果を示した上でフィードバックを得ることとする。
Enforcement and Dispute Resolution in the Globalized Policy Cycle
Grant number：16H03543 2016.4 - 2020.3
Harada Hiroki
Authorship：Coinvestigator(s)
It has ceased to be novel that the lawmaking and enforcement expand outside the state, because social problems, which were formerly solved inside the state, are now crossing borders. Such globalization not only affects the autonomous lawmaking or policy-making of the state but has also escalated to enforcement and dispute resolution which have been monopolized by the state. Some of such phenomena have already become actual legal disputes in the Japanese law, which asks legal scholarship for new interpretations or lawmaking theories.
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In this research I take several concrete interpretation problems concerned with the globalization of the Japanese law based on the results of various analyses over several legal fields. I think that the problems of legal interpretation are regarded as those of "coordination" and should be divided into two parts: the coordination of legal norms and that of judgments in many forums.
Impacts on the Member States Laws through ASEAN Economic Community Building
Grant number：16H01981 2016.4 - 2019.3
OBATA Kaoru
Authorship：Coinvestigator(s)
Despite of the declaration of ASEAN Community in 2015, ASEAN should be regarded as a hub of networks at intra- and extra-regional levels, with weak control over intra-regional governance. Under this framework, the Member States’ laws are rather autonomously harmonized through their mutual reference in the single market, while ASEAN plays a modest role in this process through promoting introduction of international standards, rather than those of its own. Main tool of ASEAN is meetings frequently held in various cities in Member States.
To bypass authoritative elements so well structured in Member States’ politics, functionalism has prevailed in the policy of actors which has exercised considerable influence over ASEAN. Considering the current situations entailing serious problems caused by excessive marketization, it would be, however, one of the biggest challenges to introduce constitutional values.
Reflections on Conflict-of-Laws Issues with Regard to International Aspects of Succession Substitutes
Grant number：16H03548 2016.4 - 2019.3
YOKOMIZO Dai
Authorship：Principal investigator
Grant amount：\11180000 （ Direct Cost: \8600000 、 Indirect Cost：\2580000 ）
The present research examined means for the transfer of assets at the moment of death other than succession (succession substitutes) from the viewpoint of civil law, conflict of laws (private international law), and tax law.
From the viewpoint of civil law, we examined the modes and limitations of succession substitutes in Japan. As for conflict-of-laws issues, we reflected, in particular, on the necessity of a special choice-of-law rule relating to succession substitutes, and dealt with trust as an example of succession substitutes. Finally, with regard to tax law, we reflected on this issue from viewpoint of party autonomy and the neutrality of taxation.
Development of legal structure of retail payment service involved in consumer transaction
Grant number：15H01927 2015.4 - 2020.3
CHIBA Emiko
Authorship：Coinvestigator(s)
In this research, we legally analyzed retail payment services directly related to consumer transactions, such as electronic payment using bank account and credit card payment, and studied how to enact laws and regulations concerning cashless payment, which had been divided into consumer laws and payment laws, in cross-sectoral and comprehensive manners.
First, focusing on the trends of EU law and Asian law, the point and direction of legal policy concerning Japanese settlement services were shown.Secondly, based on our research findings of the above comparative law and those of economic analysis from the theory of industrial organization related to card payment systems, we analyzed that these payment services are all platform businesses and we clarified the cross-sectoral and comprehensive perspective to discipline the legal system for cashless payment.
租税法規範の国際的な抵触とその調整
2013.4 - 2016.3
科学研究費補助金 基盤研究(B)
Authorship：Principal investigator
グローバル化に対応した公法・私法共同の理論構築－消費者法・社会保障領域を中心に
2012.4 - 2017.3
科学研究費補助金 基盤研究(B)
藤谷武史
Authorship：Coinvestigator(s)
グローバル化における「私法」の変容
2009.4 - 2012.3
科学研究費補助金 基盤研究（C)
浅野有紀
Authorship：Coinvestigator(s)
抵触法における公法・私法への融合の対応－新たな抵触法モデルの構築に向けて
2009.4 - 2012.3
科学研究費補助金 若手研究（B)・21730042
横溝 大
Authorship：Principal investigator
各国の新たな身分法制と国際私法－国際私法方法論の観点から
2008.4 - 2011.3
科学研究費補助金 基盤研究（C)
林貴美
Authorship：Coinvestigator(s)
外国国家行為の我が国における効果―接触法の全体的構造に関する考察
2006.4 - 2009.3
科学研究費補助金 若手研究(B)，課題番号：18730028
横溝 大
Authorship：Principal investigator
国際会社法の総合的研究
2005.4 - 2010.3
科学研究費補助金 特定領域研究
早川吉尚
Authorship：Coinvestigator(s)
First Year Seminar A
2011
国際民事訴訟法
2009
国際私法
2009
国際私法
2009
Private International Law in Japan
2019.10 （Palermo University）
比較国際私法
2019.4 （パリ第一大学）
Country：France
国際私法
2011.4 - 2012.3 （Kyushu University）
国際私法
2009.4 - 2010.3 （筑波大学社会・国際学群）
国際私法・国際民事訴訟法
2009.4 - 2010.3 （信州大学法科大学院）
国際私法
2008.4 - 2009.3 （九州大学法学部）
国際私法
2008.4 - 2009.3 （北海道大学法学部）
日本スポーツ仲裁機構ドーピング紛争仲裁人候補者
日本スポーツ仲裁機構 2021.2
ハノイ国際仲裁センター（Hanoi International Arbitration Center）仲裁人候補者
ハノイ国際仲裁センター（Hanoi International Arbitration Center） 2020.10
タイ仲裁協会（Thai Arbitration Institute)仲裁人候補者
タイ仲裁協会 2020.8
中部地方整備局「品質確保に関する推進協議会」委員
Role(s)：Advisor
中部地方整備局 2019.11
経済産業省「不正競争防止法における渉外的な侵害事案等についての制度に関する調査研究」委員
Role(s)：Advisor
経済産業省 2019.8 - 2020.1
愛知県弁護士会資格審査会委員
Role(s)：Advisor
愛知県弁護士会 2019.6
経済産業省経済産業政策局「不正競争防止に関する制度の在り方研究会」委員
Role(s)：Advisor
経済産業省経済産業政策局 2019.4 - 2019.8
日本スポーツ仲裁機構スポーツ仲裁人・調停人等候補者
日本スポーツ仲裁機構 2017.4
中部地方整備局コンプライアンス・アドバイザリー委員会委員
Role(s)：Advisor
中部地方整備局 2017.4
中央知的財産研究所「知的財産と国境」研究部会研究員
2014.11 - 2016.5
経済産業省特許庁国際政策課委託調査「知的財産の保護と国際私法等に関する調査研究委員会」委員
2014.11 - 2015.3
愛知県立昭和高等学校PTA講演会
2014.10
愛知県弁護士会資格審査会予備委員
2012.6 - 2014.3
中部地方整備局入札監視委員会委員長
2012.4 - 2017.3
名古屋大学オープンカレッジ「自由奔放！サイエンス」
2011.12
国際公共政策における非拘束的な規律の履行確保システムの検討に関する研究会委員（経済産業研究所)
2009.11 - 2011.3
同志社大学法学部第三者専門評価委員会委員
2009.10 - 2011.1
文化審議会著作権分科会国際小委員会 国際裁判管轄・準拠法ワーキングチーム委員
2009.4 - 2009.12
法制審議会国際裁判管轄法制部会幹事
2008.10 - 2010.1
セキュリティー・プライバシー研究会委員（NTTデータ)
2002.3 - 2004.7
電子商取引の環境整備に関する勉強会委員（通産省電子政策課)
1999.2 - 1999.7
公益財団法人社会科学国際交流江草基金選考委員
Role(s)：Review, evaluation
公益財団法人社会科学国際交流江草基金 2019.4
日本学術会議連携会員
Role(s)：Planning/Implementing academic research
2014.10
