所属
大学院人文学研究科 人文学専攻 超域人文 教授
大学院担当
大学院人文学研究科
学部担当
文学部
職名
教授
プロフィール
専門分野は、日本の近現代文学・文化論、とりわけ小説とプライヴァシーの問題、移民文学、出版文化論、デジタル・ヒューマニティーズなどに関心がある。近
外部リンク
ヒビ ヨシタカ
日比 嘉高
HIBI, Yoshitaka
学位 2
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博士（文学） （ 2001年3月 筑波大学 ）
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修士（文学） （ 1997年3月 筑波大学 ）
研究分野 3
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その他 / その他 / 日本文学
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人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学 / デジタル・ヒューマニティーズ、コンピュータを利用した文学研究
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その他 / その他 / 各国文学・文学論
現在の研究課題とSDGs 5
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コンピュータを利用した日本近現代文学研究
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近代日本の出版文化
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移動と日本語文学
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プライヴァシーと文学の表象
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ゴミと文学
経歴 10
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名古屋大学 人文学研究科 教授
2021年4月
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名古屋大学 人文学研究科 准教授
2009年4月 - 2021年3月
国名：日本国
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ワシントン大学 滞在研究員
2009年3月 - 2009年6月
国名：アメリカ合衆国
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京都教育大学, 准教授
2007年4月 - 2009年3月
国名：日本国
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京都教育大学, 助教授
2006年4月 - 2007年3月
国名：日本国
学歴 1
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筑波大学 文芸・言語研究科 文学専攻
1995年4月 - 2001年3月
国名： 日本国
所属学協会 6
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日本近代文学会
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日本移民学会
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情報処理学会
2024年7月
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Japanese Association for Digital Humanities
2024年1月 - 現在
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日本出版学会
論文 50
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トピックモデルを利用した近代日本小説のサブジャンル判定の試み 招待有り 査読有り Open Access
日比嘉高
跨境 日本語文学研究 19 巻 頁： 59 - 83 2024年12月
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葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」と関東大震災後のコンクリート表象（下）──思想、都市、想像力
日比嘉高
金沢大学国語国文 ( 49 ) 頁： 11 - 22 2024年3月
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葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」と関東大震災後のコンクリート表象（上）──思想、都市、想像力
日比 嘉高
金沢大学国語国文 48 巻 2023年3月
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戦時下における内地外地の小売書店――企業整備、共同仕入体、読者隣組
日比嘉高
金沢大学国語国文 ( 47 ) 頁： 47 - 62 2022年3月
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（中国語）日裔美国移民日语文学研究的现状与课题 招待有り
日比嘉高
日語学習与研究 第2期 巻 ( 219号 ) 頁： 1 - 16 2022年2月
書籍等出版物 55
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プライヴァシーの誕生 : モデル小説のトラブル史 = The birth of privacy : the troubled history of romans-á-clef in Japan
日比 嘉高（ 担当： 単著）
新曜社 2020年 （ ISBN:9784788516854 ）
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文学の歴史をどう書き直すのか 二〇世紀日本の小説・空間・メディア
日比嘉高（ 担当： 単著）
笠間書院 2016年11月
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ジャパニーズ・アメリカ 移民文学・出版文化・収容所
日比嘉高（ 担当： 単著）
新曜社 2014年2月
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*〈自己表象〉の文学史──自分を書く小説の登場──
日比嘉高（ 担当： 単著）
翰林書房 2002年5月
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いま、大学で何が起こっているのか
日比嘉高（ 担当： 単著）
ひつじ書房 2015年5月
MISC 21
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人と機械の境を跨ぐ──芭蕉受容のデジタル・ヒューマニティーズ的研究のメモ 招待有り
日比嘉高
跨境 日本語文学研究15 巻 頁： 12 - 19 2022年12月
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モデル小説巡る事件の記録
日比嘉高
日本経済新聞 2022年3月
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戦場は分断された都市の日常の中にある 砂川文次『ブラックボックス』
日比嘉高
すばる44 巻 ( 3 ) 2022年2月
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外地書店を追いかける(14)――本屋の引揚げ 上海・内山書店と内山完造
日比嘉高
文献継承38 巻 頁： 1 - 5 2021年10月
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《巻頭言》日本近現代文学研究者はコンピュータを使って何をしたいのか。したくないのか。 招待有り
日比嘉高
人文情報学月報121 巻 2021年8月
講演・口頭発表等 33
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NDL全文テキストは近代日本文学研究になにをもたらすか 招待有り 国際会議
日比嘉高
日欧DHクロストーク2024 2024年11月26日 日欧DHクロストーク
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データ社会における人文学的倫理をめぐって──バイアス、データの不在、デジタルヒューマニズム 招待有り 国際会議
日比嘉高
「「ポスト」時代における日本研究と日本社会フロンティア（2023～2025）」国際学術シンポジウム 2024年11月15日 ソウル大学校日本研究所
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トピックモデルを利用した戦前期小説のサブジャンル判定の試み 招待有り 国際会議
日比嘉高
第108回 韓国日本学会 2024年8月22日 韓国日本学会
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Overseas Bookstores as contact zoneswhere multiple languages and knowledge systems intersect 国際会議
AAS 2024 2024年3月16日
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オリジナリティの見つけかた 招待有り 国際会議
日比嘉高
第５回 次世代日本研究者 協働研究ワークショップ 2024年2月23日 国際交流基金
Works（作品等） 5
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外地書店を追いかける(5)――台湾・新高堂と台湾日日新報社書籍販売部
2015年10月 -
外地書店を追いかける(4)――台湾・新高堂の発展――
2015年3月 -
外地書店を追いかける(3)――台湾・新高堂の誕生2――
2014年6月 -
外地書店を追いかける(2)――台湾・新高堂の誕生――
2013年10月 -
外地書店を追いかける――台湾・新高堂以前――
2013年4月
共同研究・競争的資金等の研究課題 4
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⼤規模⾔語モデル等を利⽤した近代⽂芸テキストデータ解析法の探究 国際共著
2024年7月 - 2026年3月
国文学研究資料館 国文学研究資料館 共同研究 データ駆動による課題解決型人文学の創成
多田蔵人、菊池信彦、ホイト・ロング、牧千夏、尹シセキ、鄭弯弯、朴弘
担当区分：研究代表者 資金種別：その他
配分額：2700円
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デジタル漱石：全長編小説の TEI タグ付けデータセット開発とその応用 国際共著
2024年7月 - 2024年10月
Japan Past & Present
嚴仁卿、山岸郁子
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
配分額：1500000円
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京都における日本近代文学の生成と展開
2005年4月 - 2007年3月
国内共同研究
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近代日本における〈自己表象〉誕生の文化史的研究
1997年10月 - 1998年9月
財団法人松下国際財団
資金種別：競争的資金
科研費 12
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深層学習と大規模言語モデルによる新しいテキスト解析学：文芸時評解析と自動生成
研究課題/研究課題番号：24K21359 2024年6月 - 2027年3月
科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)
日比 嘉高
担当区分：研究代表者
配分額：6240000円 （ 直接経費：4800000円 、 間接経費：1440000円 ）
本研究は、日本の明治期から昭和期の文芸時評を対象とし、大規模言語モデル等を用いた新たなテキスト解析手法を開発する。深層クラスタリング技術を用いることで、従来のクラスタリング手法では捉えきれなかった複雑な関係性や潜在的なテーマ性を明らかにする。これによって、特に文芸時評における意味論的・修辞的な特性、未知のテーマ的カテゴリの抽出、語彙・修辞などの継承関係の描出、以上の項目の歴史的変容や社会的文脈などを総合的に分析する。同じデータセットを大規模言語モデルと組み合わせ、解析や応答システムの構築を行う。これにより、文芸作品に対する未発見の洞察や、新たな文学的評価基準の提案、文芸時評の自動生成を試みる。
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書物取次ネットワークと小売書店に関する研究：旧満洲・朝鮮半島・樺太等を中心に
研究課題/研究課題番号：15K02244 2015年4月 - 2019年3月
日比 嘉高
担当区分：研究代表者
配分額：4420000円 （ 直接経費：3400000円 、 間接経費：1020000円 ）
本研究の成果は、地域別の個別実証研究の進展と、書物流通ネットワークについての理論的な追求とに大きく分けられる。個別地域としては台湾、朝鮮半島、樺太、満洲について調査分析を進めた。台湾については新高堂書店を軸にしながら、1920年代から1940年代までを考えた。朝鮮半島については日本出版配給各部式会社時代までを分析した。樺太については書店史を中心に1910年代から1940年代までを調査した。満洲については満洲書籍配給各部式会社時代までを考察した。またこのほか、統制経済と書物流通を考える研究も行った。ネットワークと空間に関する理論的な考察も行い、空間の生産、複数性、接触領域などを鍵概念とした。
本研究のもっとも顕著な意義は、書物流通という知の拡散と規制に関わる仕組みを歴史的かつ地域横断的に追求した点にある。従来の出版流通研究は。そのほとんどが日本国内にのみ焦点を当ててきた。これに対し、本研究は内地と外地を結んだ書物流通に焦点を当てたところに特色がある。この研究によって、国境に縛られない文化の広がりが見えてきただけでなく、出版流通が重層的かつ多中心的なネットワークになっていたこと、書店が植民地都市の文化形成に大きな役割を果たしたこと、店主や店員、顧客が多民族であったことなどが見えてきた。書物という多くの分野に関わる題材を扱うことで、広い波及効果を持つ研究となったと自負している。 -
国境未満の異文化接触／衝突／浸潤
研究課題/研究課題番号：26580125 2014年4月 - 2016年3月
池内 敏
担当区分：研究分担者
異文化接触や衝突の議論は珍しくない。本研究は、「国境未満」という作業仮説をもとに、「国境未満」状態における異文化接触、衝突および浸潤の諸様相を検討することを意図した。科研メンバーによる個別研究と、可能な限り多数のメンバーの参加を得て行った現地調査（沖永良部島、利尻島）調査を通じて、そうした課題解決を目指した。その概要は、『JunCtute』07の特集頁にまとめて掲載した。
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戦前期における内地／外地を結ぶ書物流通の総合的研究
2012年4月 - 2015年3月
科学研究費補助金 若手研究(B)
日比嘉高
担当区分：研究代表者
課題番号24720091
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環太平洋の書物流通と日本語文学──戦前期の北米・東アジア・日本を中心に──
2009年4月 - 2012年3月
科学研究費補助金 若手研究(A)
日比嘉高
担当区分：研究代表者
担当経験のある科目 (本学) 1
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基礎セミナーＢ
2011
社会貢献活動 1
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高校国語教科書編集
役割：編集
第一学習社 2008年8月 - 現在
メディア報道 2
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三島由紀夫、柳美里……実在の人物を書いた「モデル小説」のトラブル史が映し出す社会と文学の変化 インターネットメディア
日刊サイゾー 2020年10月
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Japan Needs to Telework. Its Paper-Pushing Offices Make That Hard. 新聞・雑誌
2020年4月
学術貢献活動 4
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委員
役割：査読
日本文学協会 2018年 - 現在
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理事 国際学術貢献
役割：企画立案・運営等
日本移民学会 2016年6月 - 2022年5月
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運営委員、編集委員 国際学術貢献
役割：企画立案・運営等, 査読
東アジアと同時代日本語文学フォーラム 2014年 - 現在
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評議員
役割：企画立案・運営等
日本近代文学会 2012年4月 - 現在