2023/04/04 更新

写真a

オオイダ ハルヒコ
大井田 晴彦
OOIDA Haruhiko
所属
大学院人文学研究科 人文学専攻 文献思想 教授
大学院担当
大学院人文学研究科
学部担当
文学部
職名
教授
連絡先
メールアドレス

学位 1

  1. 博士(文学) ( 1999年4月   東京大学 ) 

研究キーワード 1

  1. 平安朝文学

研究分野 2

  1. その他 / その他  / 国語学

  2. その他 / その他  / 国文学

現在の研究課題とSDGs 1

  1. 物語文学の研究

学歴 2

  1. 東京大学   人文社会系研究科

    - 1999年

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    国名: 日本国

  2. 東京大学   文学部   国文学科

    - 1992年

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    国名: 日本国

所属学協会 3

  1. 中古文学会   委員

    2007年4月 - 現在

  2. 日本文学協会   委員

    2006年4月 - 2008年3月

  3. 和歌文学会

 

論文 49

  1. 夕霧の恋ー夕霧巻におけるー

    大井田晴彦

    名古屋大学人文学研究論集   ( 6 ) 頁: 1 - 15   2023年3月

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    記述言語:日本語  

  2. 神域の恋 査読有り

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会会報   ( 39 ) 頁: 1 - 17   2022年6月

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    担当区分:筆頭著者  

  3. 朧月夜論

    名古屋大学人文学研究論集   ( 5 ) 頁: 393 - 413   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  4. 俊蔭は心ざしもかなひて 査読有り

    大井田晴彦

    国語と国文学   98 巻 ( 7 ) 頁: 18 - 33   2021年7月

  5. 王朝文学における疫病

    大井田晴彦

    疫病と日本文学     頁: 179 - 207   2021年7月

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    記述言語:日本語  

  6. 伊勢物語の「翁」と「みやび」

    大井田晴彦

    名古屋大学人文学研究論集   ( 4 ) 頁: 373 - 385   2021年3月

  7. 伊勢物語と大和物語

    大井田晴彦

    名古屋大学人文学研究論集   ( 3 ) 頁: 373 - 385   2020年3月

  8. 伊勢物語の男たち

    大井田晴彦

    名古屋大学人文学研究論集   ( 2 ) 頁: 339 - 350   2019年3月

  9. 伊勢物語の終焉 招待有り

    大井田晴彦

    国語と国文学   95 巻 ( 5 ) 頁: 90 - 102   2018年5月

  10. 葵上の生と死

    大井田晴彦

    名古屋大学 人文学研究論集   ( 1 ) 頁: 459-471   2018年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  11. 流離とみやび―津の国の行平・業平兄弟―

    大井田晴彦

    名古屋大学文学部 研究論集 文学   63 巻   頁: 135-147   2017年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  12. 労ある秋の夕暮れ

    大井田晴彦

    名古屋大学文学部 研究論集 文学   62 巻   頁: 233-244   2016年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  13. 蔵人少将仲頼の物語 査読有り

    大井田晴彦

    国語と国文学   93 巻 ( 1 ) 頁: 21-37   2016年1月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  14. 五人の求婚者たちと難題 招待有り

    大井田晴彦

    竹取物語の新世界     頁: 55 - 77   2015年10月

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    記述言語:日本語  

  15. 『竹取物語』を読み解くー誕生から、『かぐや姫の物語』まで 招待有り

    大井田晴彦

    美術手帖   ( 998 ) 頁: 74 - 77   2014年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  16. 源氏物語における儀礼 落窪物語、うつほ物語との比較 招待有り

    大井田晴彦

    源氏物語と儀礼     頁: 197 - 212   2012年10月

  17. 明石入道論

    大井田晴彦

    名古屋大学文学部研究論集 文学   58 巻   頁: 103-116   2012年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  18. 王朝物語が描いた蛍 招待有り

    大井田晴彦

    鳥獣虫魚の文学史 虫の巻     頁: 43 - 58   2011年12月

  19. 竹取物語の和歌

    大井田 晴彦

    名古屋大学文学部研究論集 文学   57 巻   頁: 113-123   2011年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  20. 『うつほ物語』作中人物覚書-三奇人の造型をめぐって-

    大井田晴彦

    名古屋大学文学部 研究論集 文学   56 巻   頁: 1-13   2010年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  21. 『うつほ物語』の俊蔭漂流譚 招待有り

    平安文学と隣接諸学7 王朝文学と交通     頁: 557-579   2009年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  22. *伊勢物語・惟喬親王章段の主題と方法 査読有り

    大井田晴彦

    国語と国文学   85 巻 ( 9 ) 頁: 16~27   2008年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    『伊勢物語』のいわゆる惟喬親王章段は、不遇な皇子と業平らの変わらぬ心を描いている。そうした主題を支える、表現と方法を、主に和歌の新解釈と白詩引用の観点から明らかにした。

  23. 清原俊蔭と小野篁-『うつほ物語』発端の基盤-

    名古屋大学文学部 研究論集 文学   ( 54 ) 頁: 1~10   2008年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  24. うつほ物語の通過儀礼 招待有り

    平安朝文学と隣接諸学3 王朝文学と通過儀礼     頁: 258~274   2007年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  25. 玉鬘十帖の主題 査読有り

    名古屋平安文学研究会会報   ( 30 ) 頁: 1-11   2006年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  26. *伊勢物語・東下り章段についての試論

    名古屋大学文学部研究論集 文学   ( 52 ) 頁: 87-97   2006年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  27. 王権と恋・天と地とー桐壺帝と『竹取物語』の帝ー 招待有り

    人物で読む源氏物語 第一巻 桐壺帝・桐壺更衣     頁: 317-319   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  28. 朧月夜と二条后 招待有り

    人物で読む源氏物語 第十巻 朧月夜・源典侍     頁: 288-291   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  29. 父と娘の絆ー俊蔭女と末摘花をめぐってー 招待有り

    人物で読む源氏物語 第九巻 末摘花     頁: 341-344   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  30. 『竹取物語』引用をめぐって 招待有り

    人物で読む源氏物語 第八巻 夕顔     頁: 311-313   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  31. 六条御息所と道綱母 招待有り

    人物で読む源氏物語 第七巻 六条御息所     頁: 304-306   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  32. 紫上と継子虐め譚 招待有り

    人物で読む源氏物語 第六巻 紫上     頁: 374ー377   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  33. 空蝉物語と『伊勢物語』 招待有り

    人物で読む源氏物語 第五巻 葵の上・空蝉     頁: 348-351   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  34. ふたりの藤壺 招待有り

    人物で読む源氏物語 第四巻 藤壺     頁: 340-343   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  35. 王統のさすらい人たちー光源氏の須磨流離と『伊勢物語』 招待有り

    人物で読む源氏物語 第三巻 光源氏Ⅱ     頁: 316-318   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  36. 『うつほ物語』物語の主人公 招待有り

    人物で読む源氏物語 第二巻 光源氏Ⅰ     頁: 407-410   2005年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  37. 夕霧と雲居雁の恋ー「少女」から「藤裏葉」までー 招待有り

    源氏物語の鑑賞と基礎知識31 梅枝・藤裏葉     頁: 215-229   2003年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  38. 「みやび」に生きる人々ー『伊勢物語』『源氏物語』の女たちー 招待有り

    大井田晴彦

    国語と国文学   79 巻 ( 5 )   2002年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  39. 賀宴 招待有り

    大井田晴彦

    源氏物語研究集成   11 巻   頁: 175 - 202   2002年3月

  40. *『うつほ物語』の帝ー歴史と物語の接点ー 査読有り

    大井田晴彦

    日本文学   51 巻 ( 1 ) 頁: 1ー8   2002年1月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  41. 栄華と鎮魂 招待有り

    大井田晴彦

    講座想像する平安文学   6 巻   頁: 107 - 127   2001年5月

  42. 『うつほ物語』「楼上」の主題と方法ー栄華と憂愁ー 査読有り

    大井田晴彦

    国語と国文学   78 巻 ( 2 ) 頁: 15ー28   2001年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  43. 『うつほ物語』の世界ーその作家精神をめぐってー 招待有り

    大井田晴彦

    ことばが拓く古代文学史     頁: 288 - 305   1999年3月

  44. 『うつほ物語』の転換点-「内侍督」の主題と方法- 査読有り

    国語と国文学   76 巻   頁: 6   1999年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  45. 物語における主人公の系譜 招待有り

    大井田晴彦

    文学史上の『源氏物語』     頁: 74 - 88   1998年6月

  46. 俊蔭一族復興 査読有り

    大井田晴彦

    新物語研究   5 巻   頁: 174 - 192   1998年3月

  47. 『うつほ物語』国譲巻の主題と方法-仲忠を軸として- 査読有り

    国語と国文学   75 巻 ( 3 ) 頁: 17-30   1998年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  48. *吹上の源氏-涼の登場をめぐって- 査読有り

    中古文学   ( 58 ) 頁: 1-10   1996年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  49. 忠こそ物語の位相 査読有り

    大井田晴彦

    国語と国文学   72 巻 ( 10 ) 頁: 27 - 40   1995年10月

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    担当区分:筆頭著者  

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書籍等出版物 4

  1. 王朝物語の世界

    大井田晴彦( 担当: 単著)

    三弥井書店  2022年8月 

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    総ページ数:547   担当ページ:1~547   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  2. 伊勢物語 現代語訳・索引付

    大井田晴彦( 担当: 単著)

    三弥井書店  2019年10月  ( ISBN:978-4-8382-3356-4

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    総ページ数:335   著書種別:学術書

  3. 竹取物語 現代語訳対照・索引付

    大井田 晴彦( 担当: 単著)

    笠間書院  2012年11月 

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    記述言語:日本語

  4. *うつほ物語の世界

    大井田晴彦( 担当: 単著)

    風間書房  2002年12月 

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    記述言語:日本語

MISC 4

  1. 日本文学の見取り図 招待有り

        2022年5月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  2. 書評 江戸英雄『宇津保物語の表現形成と享受』 招待有り

    大井田晴彦  

    国語と国文学87 巻 ( 12 ) 頁: 66 - 70   2010年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

  3. 和歌の書物 新古今和歌集とその周辺

    大井田晴彦  

        頁: 1   2004年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  4. 室城秀之著『うつほ物語の表現と論理』 招待有り

    大井田晴彦  

    国文学 解釈と鑑賞62 巻 ( 12 ) 頁: 186 - 186   1997年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

講演・口頭発表等 20

  1. 神域の恋

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会  2022年12月12日 

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    開催年月日: 2022年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  2. 王朝文学における病

    大井田晴彦

    名古屋大学国語国文学会  nihonb

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    開催年月日: 2020年12月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:名古屋大学   国名:日本国  

  3. 伊勢物語の終焉

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会  2018年6月17日 

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    開催年月日: 2018年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋大学  

  4. 忠こその悲劇

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会  2016年6月19日 

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    開催年月日: 2016年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋大学  

  5. 『伊勢物語』六十三段とその周辺

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会  2014年9月28日 

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    開催年月日: 2014年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋大学  

  6. 平安前期物語から『源氏物語』へ―〈女はらから〉の話型をめぐって―

    大井田晴彦

    名古屋大学国語国文学会 

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    開催年月日: 2014年7月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:名古屋大学   国名:日本国  

  7. 『うつほ物語』三奇人の造型と方法

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会  2012年6月24日 

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    開催年月日: 2012年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋大学  

  8. 伊勢物語における「みやび」ー和漢比較の視点からー 国際会議

    大井田晴彦

    文化の越境、メディアの越境  2011年12月10日  日本近現代文化研究センター

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    開催年月日: 2011年12月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:上海マート   国名:中華人民共和国  

  9. 竹取物語解釈の諸問題

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会  2010年6月27日 

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    開催年月日: 2010年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:中京大学   国名:日本国  

  10. 伊勢物語・惟喬親王章段の主題と方法

    名古屋平安文学研究会 

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    開催年月日: 2008年3月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

  11. 日本古典文学に見る国際交流ー遣唐使をめぐってー 国際会議

    名古屋大学・陝西市販大学国際学術研究討論会 日中文化交流の歴史記憶と展望 

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    開催年月日: 2007年11月

    記述言語:日本語  

  12. 伊勢物語・東下り章段について

    名古屋平安文学研究会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2006年6月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

  13. 玉鬘十帖の主題

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2005年9月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

  14. うつほ物語から源氏物語へ

    大井田晴彦

    第二回源氏物語国際会議 

     詳細を見る

    開催年月日: 2003年11月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:韓国外国語大学校   国名:大韓民国  

  15. 夕霧と雲居雁

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2003年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:中京大学   国名:日本国  

  16. 実忠物語の位相

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2002年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:中京大学   国名:日本国  

  17. あて宮求婚譚をめぐって

    大井田晴彦

    名古屋平安文学研究会 

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    開催年月日: 2000年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:中京大学   国名:日本国  

  18. 栄花と憂愁ー『うつほ物語』「楼上」をめぐってー

    大井田晴彦

    名古屋大学国語国文学会 

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    開催年月日: 1999年12月

    開催地:名古屋大学   国名:日本国  

  19. 『うつほ物語』国譲巻をめぐって

    大井田晴彦

    日本文学協会大会 

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    開催年月日: 1997年7月

    開催地:京都教育大学   国名:日本国  

  20. 吹上の源氏ー涼の登場をめぐってー

    大井田晴彦

    中古文学会春季大会  1996年5月12日 

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    開催年月日: 1996年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:立正大学   国名:日本国  

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Works(作品等) 2

  1. うつほ物語の注釈史の基礎的研究

    1999年

  2. うつほ物語の研究史の基礎的研究

    1998年

科研費 3

  1. 大和物語の総合的研究

    研究課題/研究課題番号:20K00340  2020年4月 - 2023年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    大井田 晴彦

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:1430000円 ( 直接経費:1100000円 、 間接経費:330000円 )

    本研究は、平安中期の歌物語『大和物語』を総合的・多角的に研究するものである。まず、従来の研究成果を踏まえ、新たな知見と解釈を盛り込んだ注釈の作成を進める。作品の主題や論理構造、物語としての本質を明らかにした注釈をめざす。この注釈作業と並行して、『大和』に関する重要事項を収集・整理し、研究の基盤となる事典を作成する。『伊勢物語』や勅撰集・私家集との関連についても考察し、ともすれば文学性が軽視されがちな『大和』の独自性、ひいては歌物語の本質を明らかにする。
    本研究は、(1)『大和物語注釈』作成(2)『大和物語事典』作成の二つを大きな柱としている。この二つの柱は、深く結びついており、注釈作業と事典作成を並行して実施してゆく。まず(1)は、整定にはじまり、語句の詳細な注解、他出資料との比較、わかりやすい口語訳、そして各章段の本質をとらえた鑑賞・批評を備えた新しい注釈をめざす。(2)は、『大和物語』に関する重要事項・情報を収集・整理し、研究の便宜をはかる事典作成である。具体的には、①諸本についての書誌、②注釈史・研究史、③作中人物総覧、④和歌総覧、⑤享受と影響、⑥全自立語・重要語辞典、⑦話型・モチーフ総覧、をその内容とする。本年度は二年目ということで、昨年度に続き少しづつ注釈作業と基礎事項の確認・整理を進めた。『大和物語』以外の王朝文学に関する研究も行った。歌物語関係では口頭発表「神域の恋―『伊勢物語』斎宮章段をめぐって―」を行い、『伊勢物語』の最重要章段である六十九段および一連の斎宮章段について、王権と禁忌の問題を論じた。まもなく論文化される予定である。また、『源氏物語』については、論文「朧月夜論」を発表し、光源氏の人生に深く関わる、この女君の人物造型を多角的に検証した。また、王朝物語全般に関する論文として、「王朝物語における疫病」を発表した。10世紀末から11世紀初頭も現代と同様に疫病が猛威を振るった時代である。この時代の疫病の文学表象を、『枕草子』『源氏物語』などを通じて考察した。なお、これまでの王朝文学についての研究成果をまとめ、論文集として近く刊行する予定である。
    コロナウィルスの影響により、大学での研究・教育に大きな支障が生じた。遠隔授業の準備などに多大の時間と労力を割かれた。また、体調を崩したこともあった。そのため、当初の計画よりはやや遅延気味であるが、研究のペースを上げて遅れを取り戻したい。
    引き続き『大和物語』の注釈作業を進め、また、並行して重要事項を精査、整理して事典作成の基礎作業とする。学会・研究会などで『大和物語』および平安朝和歌・物語に関する研究発表を行うことで、現段階における成果を広く発信する。

  2. 伊勢物語の総合的研究

    研究課題/研究課題番号:16K02364  2016年4月 - 2020年3月

    大井田 晴彦

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:2600000円 ( 直接経費:2000000円 、 間接経費:600000円 )

    『伊勢物語』の、従来の研究の膨大な蓄積を踏まえ、さらに新たな知見を盛り込んだ注釈を完成させ、出版した。検索に便利な全自立語索引、和歌索引も備えている。現代語訳も正確でわかりやすいものとなった。一般から専門の研究者まで、幅広い読者に対応した注釈である。雑誌や紀要に発表した一連の論文では、『伊勢物語』のさまざまな章段について、具体的な分析を行い、その主題と方法、表現の特徴などを明らかにした。
    『伊勢物語』が、後の日本文学および文化の諸方面に与えた影響は甚大である。これまでの研究史の膨大な蓄積を踏まえ、かつ新たな知見を盛り込んだ『伊勢物語』注釈の完成は、『伊勢物語』のみならず、日本文学研究全般、芸能、美術などの諸分野の研究に資するところが大きい。便利な索引をはじめ、付録も充実している。この注釈は、一般から専門の研究者まで幅広い読者を想定している。大学はもとより、中学や高校の教室でも利用できるよう、わかりやすい説明を心がけた。

  3. うつほ物語の基礎的研究

    2007年

    科学研究費補助金  若手研究(B),課題番号:19720041

    大井田 晴彦

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    担当区分:研究代表者 

 

担当経験のある科目 (本学) 4

  1. 王朝物語の諸問題(2)

    2015

  2. 王朝物語の諸問題(1)

    2015

  3. 王朝日記の諸問題

    2011

  4. 王朝物語の諸問題

    2011