書籍等出版物 - 飯田 祐子
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女性と闘争:雑誌「女人芸術」と一九三〇年前後の文化生産
飯田祐子( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 闘争の発熱 「女人芸術」のアナボル論争)
青弓社 2019年5月 ( ISBN:978-4-7872-3453-7 )
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文学研究の扉をひらく
飯田祐子( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: ナラトロジー:どのように語られているかという問い 太宰治「饗応夫人」)
ひつじ書房 2023年2月
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石川 巧 , 飯田 祐子 , 小平 麻衣子 , 金子 明雄 , 日比 嘉高
ひつじ書房 2023年 ( ISBN:9784823411366 )
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飯田 祐子 , 小平 麻衣子
ひつじ書房 2023年 ( ISBN:9784823411922 )
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プロレタリア文学とジェンダー : 階級・ナラティブ・インターセクショナリティ
飯田祐子( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: はじめに、プロレタリア文学における「金」と「救援」のジェンダー・ポリティクス:「現代日本文学全集」第六十二篇『プロレタリア文学集』にみるナラティブ構成)
青弓社 2022年10月
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小説のフィクショナリティ : 理論で読み直す日本の文学
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: フィクション論における作者と読者:松浦理英子『最愛の子ども』)
ひつじ書房 2022年8月
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戦後日本の傷跡
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 戦後日本の「ケアの危機 津島佑子「ある誕生」「壜のなかの子ども」にみる子殺しと障害の交差)
臨川書店 2022年2月
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日本文学の見取り図 宮崎駿から古事記まで
飯田祐子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 夏目漱石、岡本かの子)
ミネルヴァ書房 2022年2月
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戦後日本の傷跡 = The scars of post-war Japan
坪井, 秀人( 担当: 共著 , 範囲: 「戦後日本の「ケアの危機 津島佑子「ある誕生」「壜のなかの子ども」にみる子殺しと障害の交差」pp.334-347)
臨川書店 2022年2月 ( ISBN:9784653045175 )
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日本文学の見取り図 : 宮崎駿から古事記まで
千葉, 一幹, 西川, 貴子, 松田, 浩, 中丸, 貴史( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「夏目漱石」pp.172-173、「岡本かの子」pp.144-145)
ミネルヴァ書房 2022年2月 ( ISBN:9784623092840 )
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疫病と日本文学
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 生き延びていくために 金原ひとみ「アンソーシャル ディスタンス」と「腹を空かせた勇者ども」)
三弥井書店 2021年7月
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ケアを描く 育児と介護の現代小説
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 新しい幸福を発見する 鹿島田真希『冥土めぐり』)
七月社 2019年3月 ( ISBN:978-4-909544-05-6 )
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戦後日本を読みかえる4:ジェンダーと生政治
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: リブと依存の思想:中絶・子殺し・育てること)
臨川書店 2019年3月 ( ISBN:978-4-653-04394-2 )
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ケアを描く : 育児と介護の現代小説
佐々木, 亜紀子, 光石, 亜由美, 米村, みゆき( 担当: 共著 , 範囲: 「新しい幸福を発見する 鹿島田真希『冥土めぐり』pp.217-238、「コラム 「夫婦を超え」ていくには ドラマ『逃げるは恥だが役にたつ』」pp.95-98、「コラム 障がい者の恋愛と生と「完全無欠な幸福」 田辺聖子『ジョゼと虎と魚たち』pp.239-242)
七月社 2019年3月 ( ISBN:9784909544056 )
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坪井, 秀人, 美馬, 達哉, 松原, 洋子, 柘植, あづみ, 飯田, 祐子, 安井, 眞奈美, 光石, 亜由美, 狩俣, 真奈, 菅野, 優香( 担当: 共著 , 範囲: 「リブと依存の思想:中絶・子殺し・育てること」pp.124-170)
臨川書店 2019年3月 ( ISBN:9784653043942 )
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太宰治研究25
飯田祐子, 山内祥史, 他( 担当: 共著 , 範囲: 「魚服記」という物語/性的虐待という罪」)
和泉書院 2017年6月 ( ISBN:978-4-7576-0842-9 )
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漱石辞典
小森陽一, 飯田祐子, 五味渕典嗣, 佐藤泉, 佐藤裕子, 野網真利子,他( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 赤ん坊, 明暗)
翰林書房 2017年5月 ( ISBN:978-4-87737-410-5 )
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世界文学としての夏目漱石
小森陽一, 佐藤裕子, 飯田祐子, 田久保浩, 大野英二郎, 林少陽, 夏目房之介, マイケル・ボーダッシュ, キース・ヴィンセント, 安倍オースタッド玲子, 朴裕河, 李広志( 担当: 共著 , 範囲: 夫/稼ぎ手の呻きー『野分』と『道草』の男性性)
岩波書店 2017年3月 ( ISBN:978-4--00-061191-6 )
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世界文学としての夏目漱石 : 生誕150年
フェリス女学院大学日本文学国際会議実行委員会, フェリス女学院大学( 担当: 共著 , 範囲: 夫/稼ぎ手の呻きー『野分』と『道草』の男性性、pp.105-119)
岩波書店 2017年3月 ( ISBN:9784000611916 )
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谷崎潤一郎読本
五味渕典嗣, 日高佳紀, 飯田祐子, 他( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 谷崎的性世界における男性性の多重化と構成的外部)
翰林書房 2016年12月 ( ISBN:978-4-87737-408-2 )
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ハンドブック日本近代文学研究の方法
飯田祐子( 担当: 分担執筆)
ひつじ書房 2016年11月
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彼女たちの文学 語りにくさと読まれること
飯田祐子( 担当: 単著)
名古屋大学出版会 2016年3月 ( ISBN:978-4-8158-0835-8 )
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〈生表象〉の近代 自伝・フィクション・学知
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 「女」の自己表象 応答性・被読性と田村俊子「女作者」)
水声社 2015年10月
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太宰治研究23
山内祥史, 飯田祐子, 他( 担当: 共著 , 範囲: 溺れる醜男—「カチカチ山」と童話)
和泉書院 2015年6月 ( ISBN:4757607571 )
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日本女性史研究文献目録1868-2002 CD-ROM版
女性史総合研究会編( 担当: 共著)
東京大学出版会 2014年10月
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東日本大震災と私たち : 和合亮一講演会「わたしを生きる、あなたを生きる。」
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 声と怒りー講演会を終えて二つのことを)
冬弓舎 2014年3月
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京都近代文学事典
飯田祐子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「林芙美子」「伊藤左千夫」「稲垣真美」「高野悦子」)
和泉書院 2013年5月
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よくわかる ジェンダー・スタディーズ
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: フェミニスト・クリティーク)
ミネルヴァ書房 2013年3月
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兵庫近代文学事典
飯田祐子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「円地文子」「初井しづ枝」「内田樹」「池内紀」「池内了」「上村多恵子」「座古愛子」「荷宮和子」)
和泉書院 2011年10月
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村上春樹と小説の現在
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 牛河という子供−『1Q84』のもう一つの物語)
和泉書院 2011年3月
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文学で考える 仕事の百年
飯田祐子( 担当: 共編者(共編著者))
双文社 2010年4月
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コレクション・モダン都市文化48 恋愛
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 「エッセイ」・「改題」・「関連年表」・「主要参考文献」)
ゆまに書房 2009年9月
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少女少年のポリティクス
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 遊歩する少女たち)
青弓舎 2009年2月
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太宰治研究 15
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 二重の「女装」−「饗応夫人」論)
和泉書院 2007年6月
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文学で考える 〈日本〉とは何か
飯田祐子( 担当: 共編者(共編著者))
双文社 2007年4月
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女子教育、再考
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 良妻賢母の波の中で−神戸女学院の場合)
冬弓舎 2006年7月
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ポストコロニアルの地平 文学年報2
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 従軍記を読む−林芙美子『戦線』『北岸部隊』)
世織書房 2005年8月
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教養教育は進化する
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 生きるためのジェンダー・スタディーズ−ポスト<抑圧された女性>の学生たちとともに)
冬弓舎 2005年1月
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岩波講座文学 別巻 文学理論
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 聞き手に向かう−書くことと読まれることとフェミニズム、『私小説 from left to right』を通して)
岩波書店 2004年5月
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日露戦争スタディーズ
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 婆の力−奥村五百子と愛国婦人会)
紀伊國屋書店 2004年2月
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はじめてのジェンダー・スタディーズ
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 家族の変遷とジェンダーのゆくえ,性暴力とジェンダー)
北大路書房 2003年2月
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文学の闇/近代の「沈黙」 文学年報1
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 言葉と身体—多和田葉子『聖女伝説』『飛魂』を通して)
世織書房 2003年1月
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知の贈りもの 文系の基礎知識
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: ジェンダー)
冬弓舎 2002年12月
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『青鞜』という場 文学・ジェンダー・〈新しい女〉
飯田祐子( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 配置」について考えるために-序にかえて、〈語りにくさ〉と読まれること−杉本正生の「小説」)
森話社 2002年4月
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岩波講座近代日本の文化史2 コスモロジーの「近世」
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 「女」を構成する軋み−『女学雑誌』における「内助」と「女学生」)
岩波書店 2001年12月
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論集 室生犀星の世界(下)
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 犀星文学における男と女−フェミニズムの視点から)
龍書房 2000年9月
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構築主義とは何か
飯田祐子( 担当: 共著 , 範囲: 文学とジェンダー分析)
勁草書房 2000年2月
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彼らの物語 日本近代文学とジェンダー
飯田祐子( 担当: 単著)
名古屋大学出版会 1988年6月