論文 - 坂部 晶子
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社会主義的近代化の経路と公私領域にかんする問題構成――中国のジェンダー研究と関連分野を中心に 招待有り
坂部晶子
『中国21(特集 家族の諸相)』 ( 54 ) 頁: 176 - 193 2021年3月
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少数民族地域に残る記憶の地層――中国内モンゴル自治区フルンボイルから 招待有り
坂部晶子
池内敏、石田徹、程永超編『16‐19世紀東アジア国際秩序の成立と変容の研究――国際シンポジウム報告書』名古屋大学高等研究院 頁: 223 - 231 2020年3月
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地域に残る加害の記憶と贖罪意識――岐阜県瑞浪市「化石山」の中国人犠牲者の慰霊碑をめぐって
坂部晶子
『フォーラム現代社会学』 ( 17 ) 頁: 164-169 2018年5月
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ナンスルマ――中国内モンゴルの漢語作家によるモンゴル文学
孛・額勒斯(著)、坂部晶子(訳、解説)
『21世紀東アジア社会学』 ( 8 ) 頁: 225-240 2016年6月
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中国北方民族オロチョンの民族イベントにおける「伝統」意識――建旗60周年記念大会を事例に 査読有り
坂部晶子
『北東アジア研究』 ( 26 ) 頁: 1-17 2015年3月
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中国北方少数民族鄂倫春社会中的殖民地秩序的崩潰与社会秩序的重組
坂部晶子
『鄂倫春研究』 ( 34 ) 頁: 29-34 2012年
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北方民族オロチョン社会における植民地秩序の崩壊と再編
坂部晶子
『アジア遊学』 ( 145 ) 頁: 104-112 2011年9月
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戦争体験の継承をめぐって――「良識と正義の呼び声」
宋吉慶、坂部晶子
『北東アジア研究』 ( 21 ) 頁: 105-121 2011年3月
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中国少数民族の人類学的・社会学的研究についての一考察――主として何群『民族社会学和人類学応用研究』をとおして
坂部晶子
『北東アジア研究』 ( 20 ) 頁: 127-136 2011年1月
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Multi-layered Memories of “Manchuria” in a Border Town
『日本帝国崩壊後の人口移動と社会統合に関する国際社会学的研究(中間報告書)(科研費基盤研究B・課題番号20330103・研究代表:蘭信三)』 頁: 245-252 2010年9月
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慰霊というコメモレイションと当事者の語りのあいだ――開拓団の逃避行の記憶をめぐって 査読有り
坂部晶子
『北東アジア研究』 ( 13 ) 頁: 99-121 2007年3月
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「満洲」市民のアイデンティティ・クライシス――主として戦後の『作文』誌を題材として
坂部晶子
『作文』 ( 188 ) 頁: 30-47 2005年1月
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中国東北地区における「満洲」にかんする記憶の表象――コメモレイション施設の展示をとおして 査読有り
坂部晶子
『ソシオロジ』 ( 150 ) 頁: 73-90 2004年5月
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植民地の記憶の社会学――日本人にとっての「満洲」経験 査読有り
坂部晶子
『ソシオロジ』 ( 137 ) 頁: 109-125 2000年2月
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「満洲」経験の歴史社会学的考察──「満洲」同窓会の事例をとおして 査読有り
坂部晶子
『京都社会学年報』 ( 7 ) 頁: 101-120 1999年12月
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主体の可能性としてのクリエイティビティ
坂部晶子
『京都社会学年報』 ( 2 ) 頁: 145-152 1994年12月