2026/03/05 更新

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アカネ アキコ
赤根 亜希子
AKANE, Akiko
所属
医学部附属病院 麻酔科 病院助教
職名
病院助教

学位 1

  1. 学士(医学) ( 2007年3月   島根大学 ) 

経歴 1

  1. 名古屋大学   医学部附属病院 麻酔科   スタッフ

    2015年1月 - 現在

所属学協会 2

  1. 日本麻酔科学会

  2. 日本ペインクリニック学会

委員歴 1

  1. 教育専任教員・見学生フェア対策WG   リーダー  

    2015年10月 - 2016年8月   

受賞 2

  1. 優秀演題賞

    2011年5月   日本麻酔科学会  

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    受賞国:日本国

  2. best poster presentation

    2011年3月   International Symposium on Spine and Paravertebral sonography for Anesthesia and Pain Medicine  

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    受賞国:ホンコン(香港)特別行政区

 

論文 2

  1. Efficacy of pectoral nerve block type-2 (Pecs II block) versus serratus plane block for postoperative analgesia in breast cancer surgery: a retrospective study Open Access

    Kubodera, K; Fujii, T; Akane, A; Aoki, W; Sekiguchi, A; Iwata, K; Ban, M; Ando, R; Nakamura, N; Shibata, Y; Nishiwaki, K

    NAGOYA JOURNAL OF MEDICAL SCIENCE   82 巻 ( 1 ) 頁: 93 - 99   2020年2月

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  2. A randomised controlled trial of pectoral nerve-2 (PECS 2) block vs. serratus plane block for chronic pain after mastectomy Open Access

    Fujii, T; Shibata, Y; Akane, A; Aoki, W; Sekiguchi, A; Takahashi, K; Matsui, S; Nishiwaki, K

    ANAESTHESIA   74 巻 ( 12 ) 頁: 1558 - 1562   2019年12月

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1111/anae.14856

    Web of Science

    PubMed

書籍等出版物 1

  1. 超音波ガイド下末梢神経ブロックとIV-PCAを併用する術後鎮痛:PONV対策にも有効

    赤根 亜希子,柴田 康之( 担当: 単著)

    MEDSi メディカルサイエンスインターナショナル  2011年 

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    記述言語:日本語

講演・口頭発表等 3

  1. 家族性アミロイドポリニューロパチーによる両下肢痛に対して脊髄刺激電気療法が有効であった一例

    赤根亜希子,柴田康之,江間義朗,矢野華代,西脇公俊

    第45回 日本ペインクリニック学会 

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    開催年月日: 2011年7月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    国名:日本国  

  2. 硬膜外ブロックと胸部傍脊椎ブロックが呼吸器外科手術後の呼吸機能に与える影響

    赤根 亜希子,柴田 康之,鈴木 章悟,佐藤 光晴,西脇 公俊

    第58回 日本麻酔科学会 

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    開催年月日: 2011年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:神戸   国名:日本国  

  3. Time course of change in the extent of sensory block by continuous thoracic paravertebral block 国際会議

    Akane A,Shibata Y,Nishiwaki K

    International Symposium on Spine and Paravertebral sonography for Anesthesia and Pain Medicine 2011 

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    開催年月日: 2011年3月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    国名:ホンコン(香港)特別行政区  

科研費 1

  1. プロポフォールによる細胞障害とカルシニューリン

    研究課題/研究課題番号:21K08990  2021年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    赤根 亜希子, 小西 裕子, 尾関 奏子, 田村 高廣

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    プロポフォールは細胞の活性酸素を発生し、がんの増殖能を抑えることが知られているが、申請者らは活性酸素に関わるストレス顆粒に着目し、一部のがん細胞がプロポフォール添加後にストレス顆粒を細胞質に凝集し、転写因子p53依存的に細胞死を回避したことを見出した。そこで本研究はストレス顆粒に含まれるカルシニューリンと細胞の保護能の関わりについて明らかにするため、プロポフォール添加の有無のある細胞を用い以下を実施する。①カルシニューリン活性の有無が及ぼす細胞死検出率の違いを比較する。②野生型p53遺伝子ノックダウンクローンとカルシニューリン活性の違いを精査する。
    本研究はプロポフォールの添加によって細胞死が誘導される現象に着目し,その機序を解明することを目的として実施した。研究代表者らはヒト食道がん細胞株を用いプロポフォール添加後に細胞死実行タンパク質の発現増加を確認した。さらに、これまで報告されているミトコンドリア障害による細胞死ではなく、細胞膜障害による細胞死であることを明らかにし、その成果を論文としてまとめた。一方で、プロポフォールによる細胞障害を回避について細胞障害ストレスにより誘導されるストレス顆粒シグナルに着目した。その結果、ヒト子宮がん細胞株はこのシグナルの活性を高めることが確認されたが、細胞死回避に関わる機序の解明には至らなかった。
    本研究では、手術やICUで広く使用されている静脈麻酔薬プロポフォールが、日本人由来の食道がん細胞に対して細胞死を誘導することを明らかにした。この知見は、プロポフォールの長時間使用が、食道がん細胞に対して副次的な抗腫瘍効果をもたらす可能性を示唆しており、がん治療と麻酔管理の新たな連携の可能性を示す学術的意義がある。また、臨床現場における麻酔薬選択に新たな視点を提供するという社会的意義も有している。