2024/04/01 更新

写真a

ゴトウ マキ
後藤 麻木
GOTO, Maki
所属
大学院生命農学研究科 動物科学専攻 動物科学 助教
大学院担当
大学院生命農学研究科
学部担当
農学部
職名
助教
連絡先
メールアドレス

学位 1

  1. 博士(農学) ( 1991年3月   名古屋大学 ) 

研究キーワード 1

  1. 生物リズム,メラトニン,松果体,網膜,色素胞,時計遺伝子,メダカ,齧歯類,アフリカツメガエル,学習,認知,記憶

研究分野 2

  1. その他 / その他  / 魚類生理学 動物生理学 比較生物学

  2. その他 / その他  / 動物生理 動物行動

現在の研究課題とSDGs 3

  1. 下等脊椎動物(特にメダカとツメガエル)の行動リズム制御機構,認知学習と日内リズムの関連.

  2. 脊椎動物(魚類,両生類,哺乳類)の概日リズムの発現機構の解明.特に行動リズム、松果体及び網膜におけるメラトニン合成酵素(SNAT,HIOMT)の制御機構,遺伝子支配について。

  3. ニグリマスメダカと日本産メダカを用いた色素胞の制御機構

経歴 6

  1. 名古屋大学大学院生命農学研究科 助教に配置換え

    2007年4月

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    国名:日本国

  2. 名古屋大学大学院生命農学研究科 助手に配置換え

    1999年4月 - 2007年3月

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    国名:日本国

  3. 米国バージニア大学生物学部客員研究員

    1998年2月 - 1999年1月

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    国名:日本国

  4. 米国バージニア大学生物学部客員研究員(文部省在外研究員)

    1997年3月 - 1998年1月

  5. 名古屋大学農学部 助手

    1991年4月 - 1999年3月

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    国名:日本国

  6. 日本学術振興会 特別研究員

    1990年4月 - 1991年3月

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    国名:日本国

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学歴 3

  1. 名古屋大学   農学研究科   畜産学

    - 1991年3月

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    国名: 日本国

  2. 名古屋大学   農学研究科

    1986年4月 - 1988年3月

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    国名: 日本国

  3. 名古屋大学   農学部   畜産学科

    1982年4月 - 1986年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 4

  1. 日本水産学会

  2. 日本比較内分泌学会

  3. 日本畜産学会

  4. 日本時間生物学会

委員歴 1

  1. 日本畜産学会第115回大会準備委員会   委員  

    2010年8月 - 2012年3月   

 

論文 12

  1. *Melatonin content of the pineal gland in different mouse strains. 査読有り

    Journal of Pineal Research     頁: 7   1989年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  2. *The locus controlling pineal serotonin N-acetyltransferase activity (Nat-2) is located on mouse chromosome 11. 査読有り

    Molecular Brain Research.   21 巻   頁: 349-354   1994年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  3. *No evidence for extraocular photoreceptors in the circadian system of the Syrian hamster. 査読有り

    "Shin Yamazaki, Maki Goto, Michael Menaker"

    Journal of Biological Rhythms   14(3) 巻   頁: 197-201   1999年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  4. *The influence of different light intensities on pineal melatonin content in the retinal degenerate C3H mouse and the normal CBA mouse. 査読有り

    Neuroscience Letters     頁: 108   1990年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  5. *四つの基本味覚物質に対する舌の部位別感受性

    吉田幸代・後藤麻木・山下和雄

    名古屋経済大学 自然科学研究会会誌   41 巻 ( 1 ) 頁: 13-21   2006年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    フェニルチオ尿素に対する感受性のない人(味盲)を含む女子短期大学生を対象に4つの基本味覚物質に対する舌の部位別感受性を調べた。その結果、正常、味盲それぞれにおいて古くから教科書等に記載されている、いわゆる味覚地図の存在はないと結論づけた。

  6. "Circadian Locomotor Activity Rhythms in the African Clawed Frog, Xenopus laevis : The Role of the Eye a the Hypothalamus."

    "Yumiko Harada, Maki Goto, Shizufumi Ebihara, Hiromi Fujisawa, Kyoko Kegasawa and Tadashi Oishi,"

    Biological Rhythm Research   29 巻   頁: 30-48   1998年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  7. Differences in circadian photosensitivity between retinally degenerate CBA/J mice(rd/rd) and normal CBA/N mice(+/+)(共著)

    Journal of Biological Rhythms   9 巻 ( 1 ) 頁: 51-60   1994年

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    記述言語:英語  

  8. Application of in vivo microdialysis to pineal research in birds : measurement of circadian rhythms of melatonin. (共著)

    Neurosci. Biobehav. Rev.   18 巻   頁: 456-460   1994年

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    記述言語:英語  

  9. Genetic control of pineal melatonin synthesis in the mouse.

    Advances in pineal research     頁: 6   1991年

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    記述言語:英語  

  10. Pineal and retinal melatonin are involved in the control of circadian locomotor activity and body temperature rhythms in the pigeon.

    Journal of Comparative Physiology A   166 巻   頁: 217-226   1989年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  11. The phase-shifting effects of pentobarbital on the circadian rhythm of locomotor activity in the mouse : strain differences.

    Brain Research     頁: 454   1988年

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    記述言語:英語  

  12. Different responses of the circadian system to GABA-active drugs in two strains of mice.

    Journal of Biological Rhythms     頁: 3   1988年

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    記述言語:英語  

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書籍等出版物 2

  1. 生物学データ大百科事典(下)・Ⅷ動物行動、4.生物リズム、4.1日周リズム、(a)24時間リズム、(b)概日リズム

    海老原史樹文・後藤麻木( 担当: 共著)

    朝倉書店  2002年 

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    記述言語:日本語

  2. Circadian organization in the pigeon.

    Comparative Aspects of Circadian Clocks  1987年 

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    記述言語:英語

講演・口頭発表等 1

  1. メダカにおける時計関連遺伝子の動態

    薦田昌純 安尾しのぶ 吉村崇 村井篤嗣 後藤麻木

    第9回日本時間生物学会 

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    開催年月日: 2002年11月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

    メダカにおいて時計関連遺伝子のPer3, Clock, Bmal1をクローニングし、RT-PCR, in situ hybridization法を用いて各生体組織内(眼球・脳・肝臓・腸・卵巣)の遺伝子発現の日内変動を解析した。

共同研究・競争的資金等の研究課題 1

  1. メダカの網膜におけるメラトニン合成の制御機構

    2002年4月 - 2003年4月

    財団法人東海学術奨励会 

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    資金種別:競争的資金

科研費 4

  1. 日本産発音魚の新たな探索とその種名リストの作成

    2008年4月

    科学研究費補助金  日本産発音魚の新たな探索とその種名リストの作成

    宗宮弘明

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    担当区分:研究分担者 

    様々な魚種から新たな発音魚を見つけ出す。

  2. 齧歯類の網膜におけるメラトニン合成の制御機構

    2000年7月 - 2002年1月

    科学研究費補助金  奨励研究(A)

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    担当区分:研究代表者 

    科研費

  3. マウスにおける松果体メラトニン合成の制御機構に関する遺伝学的及び生理学的研究

    1996年7月 - 1997年1月

    科学研究費補助金  奨励研究(A)

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    担当区分:研究代表者 

    科研費

  4. 魚類光受容細胞の生化学的及び免疫組織学的研究

    1995年7月 - 1997年1月

    科学研究費補助金  一般研究(C)

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    担当区分:研究分担者 

    科研費

 

担当経験のある科目 (本学) 81

  1. 生物学実験

    2023

  2. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2023

  3. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2023

  4. 農学セミナー1

    2023

  5. 資源生物科学基盤実験実習

    2023

  6. 資源生物科学科実験実習

    2023

  7. 資源生物科学基盤実験実習

    2022

  8. 農学セミナー1

    2022

  9. 生物機能分科学輪講III

    2022

  10. 生物機能分科学演習III

    2022

  11. 生物学実験

    2022

  12. 資源生物科学科実験実習

    2022

  13. 農学セミナー1

    2021

  14. 生物機能分科学輪講III

    2021

  15. 生物機能分科学演習III

    2021

  16. 生物学実験

    2021

  17. 資源生物科学科実験実習

    2021

  18. 資源生物科学基盤実験実習

    2021

  19. 資源生物科学科実験実習

    2020

  20. 生物学実験

    2020

  21. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2020

  22. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2020

  23. 資源生物科学セミナー

    2020

  24. 資源生物科学基盤実験実習

    2020

  25. 資源生物科学基盤実験実習

    2019

  26. 資源生物科学科実験実習

    2019

  27. 生物学実験

    2019

  28. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2019

  29. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2019

  30. 資源生物科学セミナー

    2019

  31. 生物学実験

    2018

  32. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2018

  33. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2018

  34. 資源生物科学セミナー

    2018

  35. 資源生物科学基盤実験実習

    2018

  36. 資源生物科学科実験実習

    2018

  37. 生物学実験

    2017

  38. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2017

  39. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2017

  40. 資源生物科学セミナー

    2017

  41. 資源生物科学基盤実験実習

    2017

  42. 資源生物科学科実験実習

    2017

  43. 資源生物科学科実験実習

    2016

  44. 資源生物科学基盤実験実習

    2016

  45. 資源生物科学セミナー

    2016

  46. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2016

  47. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2016

  48. 生物学実験

    2016

  49. 資源生物科学科実験実習

    2015

  50. 資源生物科学基盤実験実習

    2015

  51. 資源生物科学セミナー

    2015

  52. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2015

  53. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2015

  54. 生物学実験

    2015

  55. 資源生物科学科実験実習

    2014

  56. 資源生物科学基盤実験実習

    2014

  57. 資源生物科学セミナー

    2014

  58. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2014

  59. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2014

  60. 生物学実験

    2014

  61. 生物学実験

    2013

  62. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2013

  63. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2013

  64. 資源生物科学セミナー

    2013

  65. 資源生物科学基盤実験実習

    2013

  66. 資源生物科学科実験実習

    2013

  67. 資源生物科学科実験実習

    2012

  68. 資源生物科学基盤実験実習

    2012

  69. 資源生物科学セミナー

    2012

  70. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2012

  71. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2012

  72. 生物学実験

    2012

  73. モデル動物学

    2012

  74. モデル動物学

    2011

  75. 生物学実験

    2011

  76. 生物機能分化学演習Ⅲ

    2011

  77. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2011

  78. 資源生物科学セミナー

    2011

  79. 資源生物科学基盤実験実習

    2011

  80. 資源生物科学科実験実習

    2011

  81. 生物機能分化学輪講Ⅲ

    2023

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担当経験のある科目 (本学以外) 4

  1. 解剖生理学実習

    2004年4月 - 2005年3月 名古屋経済大学短期大学部 生活文化学科)

  2. 解剖生理学実習

    2003年4月 - 2004年3月 名古屋経済大学短期大学部 生活文化学科)

  3. 解剖生理学実習

    2002年4月 - 2003年3月 名古屋経済大学短期大学部 生活文化学科)

  4. 解剖生理学実習

    2001年4月 - 2002年3月 市邨学園短期大学 生活文化学科)

 

社会貢献活動 1

  1. SSH事業「課題研究交流会」

    役割:助言・指導

    一宮高校