2024/10/28 更新

写真a

ナカイ ケンタロウ
中井 健太郎
NAKAI, Kentaro
所属
大学院工学研究科 土木工学専攻 地盤工学 准教授
減災連携研究センター 准教授
大学院担当
大学院工学研究科
学部担当
工学部 環境土木・建築学科
職名
准教授
連絡先
メールアドレス

学位 1

  1. 博士(工学) ( 2005年3月   名古屋大学 ) 

研究キーワード 6

  1. 地盤-構造物の相互作用問題における地震応答解析

  2. 砂~粘土まで各種土材料の統一的解釈と弾塑性構成モデルの構築

  3. 各種土材料の静的/動的室内試験

  4. 年代効果を付加した疑似自然堆積土の創造

  5. 地層不整形性が表層地震被害に及ぼす影響

  6. 地盤が有する不確実性の定量化手法の開発

研究分野 3

  1. 社会基盤(土木・建築・防災) / 地盤工学  / 土質力学

  2. 社会基盤(土木・建築・防災) / 地盤工学  / 地盤材料工学

  3. 社会基盤(土木・建築・防災) / 地盤工学  / 地盤防災工学

現在の研究課題とSDGs 6

  1. 軟弱粘性土の動的特性の解明

  2. 地層不整形性が表層地盤の地震被害に及ぼす影響評価

  3. 地盤-構造物相互作用系の地震応答解析と耐震対策工法の提案

  4. 粘土から砂,両者の混在した中間土や特殊土など,あらゆる土の力学挙動を一貫して記述する弾塑性構成式の開発

  5. 年代効果を付加した疑似自然堆積土の創造

  6. 骨格構造変化に着目した再液状化の発生メカニズムの解明

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経歴 3

  1. 名古屋大学   工学研究科 土木工学専攻   准教授

    2011年4月 - 現在

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    国名:日本国

  2. 名古屋大学   工学研究科 土木工学専攻   助教

    2007年4月 - 2011年3月

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    国名:日本国

  3. 名古屋大学   工学研究科 土木工学専攻   助手

    2005年5月 - 2007年3月

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    国名:日本国

学歴 3

  1. 名古屋大学   工学研究科   社会基盤工学専攻

    2002年4月 - 2005年3月

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    国名: 日本国

  2. 名古屋大学   工学研究科   土木工学専攻

    2000年4月 - 2002年3月

  3. 名古屋大学   工学部   社会資本工学コース

    1996年4月 - 2000年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 8

  1. 地盤工学会

  2. 土木学会

  3. 日本地震学会

  4. 計算工学会

  5. 日本地震工学会

  6. 地球惑星科学連合

  7. 日本材料学会

  8. 国際圧入学会

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委員歴 34

  1. 地盤工学会「論文報告集(Soils and Foundations)編集委員会」   幹事委員  

    2024年6月   

  2. 土木学会論文集編集委員会 地圏工学編集小委員会 (31小委員会)   幹事長  

    2023年6月 - 2024年6月   

  3. 地盤工学会中部支部 技術報告会部会   部会長  

    2023年4月   

  4. 地盤工学会中部支部 企画委員会   委員長  

    2023年4月   

  5. 御嵩町リニア発生土置き場に関するフォーラム   委員  

    2022年10月 - 2023年3月   

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    団体区分:自治体

  6. 土木学会論文集編集委員会 地圏工学編集小委員会 (31小委員会)   幹事  

    2022年6月 - 2023年6月   

  7. 南海トラフ巨大地震に備えた亜炭鉱跡対策検討委員会   委員  

    2022年4月 - 現在   

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    団体区分:自治体

  8. 第 8 回 ICEGE(国際地盤地震工学会議)実行委員会   委員  

    2022年4月   

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    団体区分:学協会

  9. 第2回環境に配慮した持続可能な建設技術に関する国際会議   国際アドバイザリー委員  

    2022年3月 - 2022年12月   

  10. 岡崎市社会資本整備総合交付金評価委員会   委員  

    2021年6月 - 現在   

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    団体区分:自治体

  11. 日本計算工学会   代表会員  

    2020年4月 - 現在   

  12. 地震調査研究推進本部 防災対策に資する南海トラフ地震調査研究プロジェクト,   委員  

    2020年4月 - 現在   

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    団体区分:政府

  13. 土木学会 調査研究部門 地震工学委員会   委員  

    2019年12月 - 現在   

  14. 国土交通省中部地方整備局入札監視委員会   委員  

    2019年10月 - 現在   

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    団体区分:自治体

  15. 中部地域の港湾・海岸における中長期技術課題検討委員会   委員  

    2018年11月 - 現在   

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    団体区分:自治体

  16. 国際圧入学会 PFS工法の再評価と耐震設計に関する技術委員会   委員  

    2017年4月 - 2020年3月   

  17. 豊田市廃棄物処理施設等審査会   委員  

    2017年1月 - 現在   

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    団体区分:自治体

  18. 土木学会 地盤工学委員会   委員  

    2016年5月 - 2020年3月   

  19. 地盤工学会関東支部 極大地震時における表層地盤の強い非線形現象とその影響に関する研究委員会   委員  

    2015年4月 - 2018年3月   

  20. 土木学会 応用力学委員会 V&V小委員会   幹事  

    2014年4月 - 現在   

  21. 地盤工学会中部支部 調査・設計・施工技術報告会部会   委員  

    2014年4月 - 2023年4月   

  22. 地盤工学会中部支部 南海トラフ巨大地震中部地域地盤災害研究委員会   幹事長  

    2014年4月 - 2017年3月   

  23. 地震調査研究推進本部 南海トラフ広域地震防災研究プロジェクト   委員  

    2013年4月 - 2019年3月   

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    団体区分:政府

  24. 地盤工学会 アカデミックロードマップと発展史・人物史第4小委員会(数値解析)   委員  

    2012年10月 - 2013年3月   

  25. 土木学会 論文編集委員会C分冊編集小委員会   委員  

    2012年6月 - 2014年6月   

  26. 地盤工学会関東支部 東北地方太平洋沖地震による関東地方の地盤液状化現象の実態解明委員会   委員  

    2011年10月 - 2014年3月   

  27. 土木学会 応用力学委員会    委員  

    2011年7月 - 現在   

  28. 土木学会 応用力学委員会    幹事  

    2011年7月 - 2016年5月   

  29. 土木学会 応用力学委員会 応用力学ウィキペディア小委員会   委員  

    2010年4月 - 2016年3月   

  30. 地盤工学会「論文報告集(Soils and Foundations)編集委員会」   委員  

    2009年5月 - 2012年5月   

  31. 地盤工学会中部支部   幹事  

    2007年4月 - 現在   

  32. 地盤工学会中部支部 若手技術者部会   部会長  

    2007年4月 - 2011年3月   

  33. 地盤工学会中部支部 セミナー部会   委員  

    2005年4月 - 現在   

  34. 地盤工学会中部支部 若手技術者部会   委員  

    2005年4月 - 現在   

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受賞 12

  1. ICPE Best Research Paper Award

    2024年7月   ICPE 2024 Organizing Comittee   Deformation suppression effect of double steel sheet pile method for river levee on soft ground against mega earthquake

    Kentaro Nakai, Toshihiro Noda, Takahiro Yoshikawa and Toshihiro Takaine

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    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞 

  2. 平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)

    2010年4月   文部科学省  

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    受賞国:日本国

  3. 地盤工学会研究奨励賞

    2006年   地盤工学会  

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    受賞国:日本国

  4. 地盤工学会国際会議若手優秀論文賞

    2005年   地盤工学会  

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    受賞国:日本国

  5. 事業企画賞

    2018年6月   地盤工学会   南海トラフ巨大地震に対する市民のための防災・減災シンポジウム

    地盤工学会中部支部南海トラフ巨大地震中部地域地盤災害研究委員会

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  6. Best Paper Award in ASCE Geotechnical Special Publication No.201

    2010年6月  

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰 

  7. 第45回地盤工学研究発表会優秀発表者賞

    2010年   地盤工学会  

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    受賞国:日本国

  8. 第63回年次学術講演開優秀講演者表彰

    2008年   土木学会  

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    受賞国:日本国

  9. 第43回地盤工学研究発表会優秀発表者賞

    2008年   地盤工学会  

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    受賞国:日本国

  10. 第62回年次学術講演開優秀講演者表彰

    2007年   土木学会  

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    受賞国:日本国

  11. 第40回地盤工学研究発表会優秀発表者賞

    2005年   地盤工学会  

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    受賞国:日本国

  12. 第15回地盤工学シンポジウム優秀論文賞

    2004年   地盤工学会中部支部  

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    受賞国:日本国

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論文 50

  1. Severe and nonuniform liquefaction damage of reclaimed ground contributed by interference between body waves and stratigraphic irregularity-induced surface waves 査読有り

    Nakai, K; Noda, T; Asaoka, A

    EARTHQUAKE SPECTRA   40 巻 ( 1 ) 頁: 287 - 313   2024年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/87552930231220005

    Web of Science

  2. Tsunami hazard evaluation of river embankment structures incorporating their vulnerability to seismic strong motion

    Imai, K; Nakai, K; Hirai, T; Noda, T; Arai, N; Iwama, S; Iwase, H; Baba, T

    EARTHQUAKE SPECTRA   40 巻 ( 3 ) 頁: 2008 - 2037   2024年8月

  3. Influence of the dominant period and duration of seismic motion on seismic damage of river levees 査読有り

    Kentaro Nakai and Toshihiro Noda

    Japanese Geotechnical Society Special Publication   10 巻 ( 38 ) 頁: 1457 - 1462   2024年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: doi.org/10.3208/jgssp.v10.OS-27-06

  4. SEISMIC PERFORMANCE EVALUATION OF PFS METHOD BY SOIL-WATER COUPLED FINITE DEFORMATION ANALYSIS 査読有り

    Nakai, K; Fujiwara, K; Ogawa, N

      22 巻 ( 89 ) 頁: 94 - 99   2022年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21660/2022.89.gxi381

    Web of Science

  5. Effects of Strong Ground Motion with Identical Response Spectra and Different Duration on Pile Support Mechanism and Seismic Resistance of Spherical Gas Holders on Soft Ground 査読有り

    Kobayashi, M; Noda, T; Nakai, K; Takaine, T; Asaoka, A

      11 巻 ( 23 )   2021年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/app112311152

    Web of Science

  6. PROGRESSIVE FAILURE OF UNSATURATED FILL SLOPE CAUSED BY CUMULATIVE DAMAGE UNDER SEEPAGE SURFACE 査読有り 国際誌

    Murao, H; Nakai, K; Yoshikawa, T; Noda, T

    INTERNATIONAL JOURNAL OF GEOMATE   20 巻 ( 78 ) 頁: 1 - 8   2021年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Geotechnique, Construction Materials and Environment, Tsu, Mie, Japan  

    DOI: 10.21660/2020.78.j2036

    Web of Science

  7. 本震による傾斜を想定したガスホルダーの余震耐震性の簡易評価手法の提案 査読有り

    小林実央, 田附英幸, 中井健太郎, 野田利弘

    土木学会論文集A2(応用力学)   77 巻 ( 2 ) 頁: 543 - 550   2021年

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  8. 3-D numerical analysis for partial floating sheet-pile method under liquefaction 査読有り

    Fujiwara, K., Ogawa, N. and Nakai, K.

    Journal of JSCE   9 巻 ( 1 ) 頁: 138 - 147   2021年

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi:10.3390/app112311152

  9. 液状化地盤中の電柱の沈下および傾斜の抑制に対するドレーン化工法の適用性検証 査読有り

    伊藤広和,石丸真,中井健太郎,野田利弘

    地盤工学ジャーナル   15 巻 ( 3 ) 頁: 643 - 652   2020年9月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:地盤工学会  

    2011年東北地方太平洋沖地震の影響により,関東地方でも広範囲に液状化が発生し,多数の電柱が沈下・傾斜の被害を受けた。都市部では電柱は狭小な場所に設置される場合が多いため対策範囲が限られており,また液状化地域だけでも膨大な数量の電柱が施設されているため,安価で簡易な対策工法の開発が望まれている。本研究では排水工法に着目し,砂地盤の液状化時における電柱の沈下・傾斜の抑制を目的として,電柱にドレーン孔を設ける工法を新たに考案した。電柱底部,および電柱底部・地中部側面にドレーン孔を設けた模型を用いて遠心力模型実験を行ったところ,沈下量・傾斜量ともにドレーン化の程度に応じて小さくなり,電柱のドレーン化は液状化地盤の電柱の沈下・傾斜に対して一定の効果があることを実証した。

    DOI: https://doi.org/10.3208/jgs.15.643

    Scopus

  10. Deformation-failure mechanism of saturated fill slopes due to resonance phenomena based on lg shaking-table tests (vol 55, pg 1668, 2018)

    Murao, H; Nakai, K; Noda, T; Yoshikawa, T

    CANADIAN GEOTECHNICAL JOURNAL   57 巻 ( 8 ) 頁: 1263 - 1263   2020年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1139/cgj-2020-0419

    Web of Science

  11. 浮き型格子状地盤改良による偏心荷重が作用した既設小規模構造物の液状化被害抑制効果 査読有り

    中谷一貴,森河由紀弘,中井健太郎,前田健一,野田利弘

    土木学会論文集 A2(応用力学)   76 巻 ( 2 ) 頁: I_279-I_288   2020年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年,多発している大規模な地震に伴う液状化によって多くの戸建住宅で深刻な被害が発生している.ここで,液状化被害の中でも構造物が傾斜する場合には構造物自体にも重大な損傷が発生するため,構造物が沈下する場合より被害はさらに深刻になる.そこで,本稿では接地圧が偏心し,傾斜被害が発生しやすい模型構造物を対象にした重力場での二次元模型実験や水~土骨格連成有限変形解析から浮き型格子状地盤改良による液状化被害の抑制効果について検討した.検討の結果,側方流動を抑制することを目的とした浮き型格子状地盤改良により,偏心荷重が作用した構造物においても液状化時における沈下被害を大きく抑制可能であることが分かった.一方で,浮き型格子状地盤改良で得られる傾斜被害抑制効果は沈下被害抑制効果ほど大きくないことが確認された.

    DOI: https://doi.org/10.2208/jscejam.76.2_I_279

  12. 戸建て住宅の液状化被害に及ぼす隣家の影響 査読有り

    中井健太郎,野田利弘,大庭拓也

    土木学会論文集 A2(応用力学)   75 巻 ( 2 ) 頁: I_401-I_410   2020年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年,多発している大規模な地震に伴う液状化によって多くの戸建住宅で深刻な被害が発生している.ここで,液状化被害の中でも構造物が傾斜する場合には構造物自体にも重大な損傷が発生するため,構造物が沈下する場合より被害はさらに深刻になる.そこで,本稿では接地圧が偏心し,傾斜被害が発生しやすい模型構造物を対象にした重力場での二次元模型実験や水~土骨格連成有限変形解析から浮き型格子状地盤改良による液状化被害の抑制効果について検討した.検討の結果,側方流動を抑制することを目的とした浮き型格子状地盤改良により,偏心荷重が作用した構造物においても液状化時における沈下被害を大きく抑制可能であることが分かった.一方で,浮き型格子状地盤改良で得られる傾斜被害抑制効果は沈下被害抑制効果ほど大きくないことが確認された.

    DOI: https://doi.org/10.2208/jscejam.75.2_I_401

  13. UNDRAINED CYCLIC SHEAR BEHAVIOR OF CLAY UNDER DRASTICALLY CHANGED LOADING RATE

    Khan, I; Nakai, K; Noda, T

    INTERNATIONAL JOURNAL OF GEOMATE   18 巻 ( 66 ) 頁: 16 - 23   2020年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21660/2020.66.07893

    Web of Science

  14. EXPERIMENTAL RESEARCH ON DEVELOPMENT/DIMINISHING OF ANISOTROPY AND ITS EFFECT ON MECHANICAL BEHAVIOR OF CLAY

    Khan, I; Nakai, K; Noda, T

    INTERNATIONAL JOURNAL OF GEOMATE   18 巻 ( 65 ) 頁: 9 - 14   2020年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21660/2020.65.4729

    Web of Science

  15. Quantitative evaluation of PFS (Partial Floating Sheet-pile) Method under liquefaction

    Fujiwara, K; Nakai, K; Ogawa, N

    GEOTECHNICS FOR SUSTAINABLE INFRASTRUCTURE DEVELOPMENT   62 巻   頁: 467 - 472   2020年

  16. NON-CONTACT ESTIMATION OF STRAIN PARAMETER-TRIGGERING LIQUEFACTION

    Uy, EES; Noda, T; Nakai, K; Dungca, JR

    INTERNATIONAL JOURNAL OF GEOMATE   16 巻 ( 57 ) 頁: 82 - 88   2019年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21660/2019.57.4722

    Web of Science

  17. 小規模な浮き型格子状地盤改良による既設小規模構造物の液状化被害の低減効果 査読有り

    森河由紀弘,中井健太郎,中谷一貴,武田裕輔,前田健一,野田利弘

    土木学会論文集 A2(応用力学)   75 巻 ( 2 ) 頁: I_329-I_339   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年,多発している大規模な地震に伴う液状化によって多くの戸建住宅で深刻な被害が発生している.ここで,液状化被害の中でも構造物が傾斜する場合には構造物自体にも重大な損傷が発生するため,構造物が沈下する場合より被害はさらに深刻になる.そこで,本稿では接地圧が偏心し,傾斜被害が発生しやすい模型構造物を対象にした重力場での二次元模型実験や水~土骨格連成有限変形解析から浮き型格子状地盤改良による液状化被害の抑制効果について検討した.検討の結果,側方流動を抑制することを目的とした浮き型格子状地盤改良により,偏心荷重が作用した構造物においても液状化時における沈下被害を大きく抑制可能であることが分かった.一方で,浮き型格子状地盤改良で得られる傾斜被害抑制効果は沈下被害抑制効果ほど大きくないことが確認された.

    DOI: https://doi.org/10.2208/jscejam.75.2_I_329

  18. MONITORING THE TRIGGERING OF LIQUEFACTION USING IMAGE PROCESSING

    Uy Erica Elice Saloma, Noda Toshihiro, Nakai Kentaro, Dungca Jonathan Rivera

    INTERNATIONAL JOURNAL OF GEOMATE   15 巻 ( 51 ) 頁: 180-187   2018年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21660/2018.51.02150

    Web of Science

  19. Deformation-failure mechanism of saturated fill slopes due to resonance phenomena based on 1g shaking-table tests

    Murao, H; Nakai, K; Noda, T; Yoshikawa, T

    CANADIAN GEOTECHNICAL JOURNAL   55 巻 ( 11 ) 頁: 1668 - 1681   2018年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1139/cgj-2017-0385

    Web of Science

  20. Seismic assessment of sheet pile reinforcement effect on river embankments constructed on a soft foundation ground including soft estuarine clay

    Nakai, K; Noda, T; Kato, K

    CANADIAN GEOTECHNICAL JOURNAL   54 巻 ( 10 ) 頁: 1375 - 1396   2017年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1139/cgj-2016-0019

    Web of Science

  21. A 3D soil-water coupled FE analysis of hollow cylinder test concerning non-uniform deformation 査読有り

    Xu, B., Nakai, K., Noda, T. and Takaine, T.

    Soils and Foundations   53 巻 ( 6 ) 頁: 923-926   2013年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  22. 軟弱地盤上に設置した仮設構造物の地震時安定性評価と転倒防止対策の一検討 査読有り

    中井健太郎,野田利弘

    地盤工学ジャーナル   5 巻 ( 3 ) 頁: 499-510   2010年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    比較的簡単に設置・撤去ができる仮設構造物は,設置期間が短いものの,杭の設置や地盤改良など特段の対策が施されないため,施工・設置中に地震が発生した場合,転倒による人身被害等が懸念される。本論文では,2種類の軟弱地盤(砂質地盤および粘性土地盤)上に建設された仮設構造物の地震時安定性を数値解析的に検討した。その結果,仮設構造物転倒の主たる原因は,単に加速度の増幅(最大加速度)ではなく,①仮設構造物の固有振動数と地盤の卓越振動数の一致に伴う揺れの増幅と,②表層地盤の液状化による支持力低下とそれに伴う構造物の不同沈下にあることがわかった。転倒防止対策としては,仮設構造物の幅と高さを変えることによって,構造物の固有振動数と地盤の卓越周波数を一致させないことも重要であるが,仮設構造物直下に敷設板を用いて構造物と地盤との設置面積を大きくすることが,簡単で効果的な対策となることがわかった.

  23. Seismic response analysis of a coastal artificial reclaimed ground containing a soft layer 査読有り

    Noda, T., Nakai, K. and Asaoka, A.

    IOP Conference Series: Materials Science and Engineering   10 巻   頁: CD, No.012107.   2010年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    The seismic resistance of a coastal artificial ground situated within the Port of Nagoya against the Tokai-Tonankai-Nankai triple-segment earthquake was assessed. The analysis was carried out using the elasto-plastic constitutive equation for soils (SYS-Cam clay model) mounted on the soil-water coupled finite element deformation analysis program The model focuses attention on the action of the soil skeleton structure, and the analysis allows description of the mechanical behavior of a wide range of soils without distinguishing between static and dynamic behavior. When considering earthquake damage, attention usually tends to focus only on the phenomenon of liquefaction in sandy grounds. In this paper, finite element analysis was employed to simulate the phenomenon of liquefaction of soft sand and, in addition, to show that because of disturbance of the soil during the earthquake, there is a danger of large settlement occurring over a long period after the earthquake in the soft clay layer directly beneath the area that is under the action of vertical loads.

  24. 部分的に固化改良したゆるい砂地盤の地震時/地震後応答解析 査読有り

    竹内秀克, 中井健太郎, 野田利弘

    応用力学論文集   13 巻   2010年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  25. Different failure modes of a clay foundation-embankment system corresponding to different incident seismic waves 査読有り

    Nakai, K., Noda, T. and Asaoka, A.

    ASCE Geotechnical Special Publication No.201, Soil Dynamics and Earthquake Engineering     頁: 125-130   2010年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    In recent years, damage to embankments from earthquakes has been frequently reported. In this paper, the deformation and failure behavior of an embankment constructed on a weak clay foundation during and after an earthquake is investigated using numerical analysis, GEOASIA, assuming a 40 g centrifugal field. The main conclusions obtained were as follows. 1) Although the embankment remained stable without large deformation during the earthquake, a slip plane subsequently penetrated through the embankment, resulting in delayed failure (circular arc slip). 2) The deformation behavior (failure mode) of the foundation and embankment varies greatly depending on the characteristics of the incident seismic motions.

  26. Modeling and seismic response analysis of a reclaimed artificial ground 査読有り

    Noda, T., Asaoka, A. and Nakai, K.

    ASCE Geotechnical Special Publication No.201, Soil Dynamics and Earthquake Engineering     頁: 294-299   2010年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Compared with natural grounds formed by sedimentation over many years, reclaimed artificial grounds are often weak. In this work, modeling of a reclaimed offshore artificial ground and its seismic response analysis were carried out, and the vulnerability of the weak reclaimed layers to seismic activity is pointed out. This study was carried out using a soil-water coupled finite deformation analysis program GEOASIA incorporating an elasto-plastic constitutive model (the SYS Cam-clay model). This model is capable of describing, within a single framework, the behaviors of sands, clays, and intermediate soils consisting of sand/clay mixtures through their soil skeleton structures (structure, overconsolidation, anisotropy) and its works. In reclaimed sand, lateral flow and upward lifting of lightweight underground structures occur because of liquefaction during an earthquake. In reclaimed clay, long-term settlement, which continues for several years after the earthquake, occurs.

  27. Seismic stability assessment of a lightweight structure on sandy/clayey foundations 査読有り

    Nakai, K. and Noda, T.

    Proceedings of the Fourth Japan-China Geotechnical Symposium     頁: 564-571   2010年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    For a temporary structure, which is comparatively easy to placement and withdrawal, special countermeasures such as pile penetration or ground improvement are not taken into considerations. As a consequence, when an earthquake occurs during the placement/construction, personal injury might be caused by overturning of the temporary structure. In this paper, co- and post-seismic responses of interactive systems consisting of a temporary structure - alternately layered sandy/clayey foundations were numerically investigated by using a soil-water coupled elasto-plastic finite deformation analysis. The findings are mainly as follows. 1) An unstable structure such as temporary structure become at high risk of overturning by means of liquefaction of sand layer. 2) Although it is possible to consider countermeasure against overturning by widen the breadth and lower the height of the temporary structure, it turned out that installation of a construction board is very effective.

  28. *Structure upgradation concept applied to cyclic mobility of sand and high ductility of natural clay 査読有り

    Nakai, K., Noda, T., Nakano, M. Asaoka, A. and Kawai, T.

    Proceedings of 17th International Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering     頁: 175-178   2009年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    Naturally deposited sands/clays are mostly found in structured states. In addition, these are usually in overconsolidated states. Furthermore, they exhibit more or less a condition of anisotropy. In order to describe the mechanical behavior of these natural soils, the authors proposed an elasto-plastic constitutive model, namely Super/subloading yield surface Cam-clay model (E.g. Asaoka et al., 2002), in which three mechanical concepts and their evolution rules were introduced into the Cam-clay model; the first one describes `degradation of soil structure' due to ongoing plastic deformation, the second, `loss of overconsolidation', and the third, `development/loss of anisotropy'. It can be emphasized in the model that, for sand, the degradation of structure proceeds more rapidly than the loss of overconsolidation, while for clay, the loss of overconsolidation proceeds more rapidly than the degradation of soil structure. Thus, the model can describe sand and clay consistently within the same theoretical framework.
    For evolution rule of soil structure, most simple one is to consider only the degradation process. But through the exhaustive observation of repeated undrained shear behavior of sand, especially pre and post cyclic mobility behavior, upgradation process of the soil structure can be truly found. So, in the present paper, the process of re-upgradeation for the soil structure due to the plastic volume expansion, i.e. the (positive) dilation, is newly introduced to the model, dividing the contribution of plastic deformation to the change of soil structure into the volumetric and deviatoric part as a sophisticated evolution rule for the soil skeleton structure. And, the importance of upgradation concept of soil skeleton structure can be showned in shear behavior of both sand and clay demonstrating their model responses
    1) Sand: Cyclic mobility behavior can be described. Fig.1 shows the calculated result of repeated undrained shear behavior of medium dens

  29. *Co-seismic and post-seismic behavior of an alternately layered sand-clay ground and embankment system accompanied by soil disturbance 査読有り

    Noda, T., Takeuchi, H., Nakai, K. and Asaoka, A.

    Soils and Foundations   49 巻 ( 5 ) 頁: 739-756   2009年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  30. *Numerical simulation of a delayed circular slip failure after the occurrence of the earthquake 査読有り

    Nakai, K., Noda, T. and Asaoka, A.

    Proceedings of 4th International Workshop on New Frontiers in Computational Geomechanics     頁: 29-32   2008年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    By using a soil-water coupled finite element method, deformation/failure behavior during and after the occurrence of an earthquake in a clay foundation-embankment system was numerically examined. The elasto-plastic constitutive model for the soil skeleton is the Super/subloading Yield Surface Cam-clay model. The embankment was calculated as a saturated soil. The results showed that the embankment maintained stability without any significant large deformation during the earthquake, while slip failure penetrating to the crest was suddenly generated a few hours after the earthquake.

  31. Postseismic consolidation settlement of clayey soil due to the coseismic disturbance 査読有り

    Noda, T., Takeuchi, H., Nakai, K., Nakano, M. and Asaoka, A.

    Proceedings of 4th International Workshop on New Frontiers in Computational Geomechanics     頁: 57-60   2008年10月

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    記述言語:英語  

  32. *Delayed failure of a clay foundation-embankment system after the occurrence of an earthquake 査読有り

    (6) Noda, T., Nakai, K. and Asaoka, A.

    Theoretical and applied mechanics JAPAN   57 巻   頁: 41-47   2008年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  33. Liquefaction-induced consolidation of embankment soil after earthquake 査読有り

    Asaoka, A., Sawada, Y., Noda, T. and Nakai, K.

    Proceedings of 13th Asian Regional Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering (13th ARC)     頁: 602-605   2007年12月

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    記述言語:英語  

  34. Effects of embankment rigidity on behavior of naturally deposited soils during/after earthquakes 査読有り

    Noda, T., Asaoka, A, Nakano, M. Nakai, K. and Takeuchi, H.

    Proc. of International Workshop on Earthquake Hazards and Mitigations     頁: 23-26   2007年12月

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    記述言語:英語  

  35. Structural re-upgradation in clay and sand accompanying plastic swelling 査読有り

    Noda, T., Asaoka, A. Nakai, K. and Tashiro, M

    Proceedings of 13th Asian Regional Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering(13th ARC)     頁: 23-26   2007年12月

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    記述言語:英語  

  36. Explanation of cyclic mobility of soils: approach by stress-induced anisotropy 査読有り

    Zhang, F., Ye, B., Noda, T., Nakano, M. and Nakai, K.

    Soils and Foundations   47 巻 ( 4 ) 頁: 635-648   2007年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  37. High ductility of structured clay and cyclic mobility of sand 査読有り

    Nakai, K., Noda, T., Nakano, M., Tashiro, M. and Asaoka, A

    Proc. of 3rd International Workshop on New Frontiers in Computational Geomechanics (IWS-Xian2006)     頁: 183-186   2006年

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    記述言語:英語  

  38. High ductility of structured clay and cyclic mobility of sand 査読有り

    Nakai, K., Noda, T., Nakano, M., Tashiro, M. and Asaoka, A.

    Proceedings of 3rd International Workshop on New Frontiers in Computational Geomechanics (IWS-XIAN 2006)     頁: 183-186   2006年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

  39. Large compression of soil due to decay of structure during drained repeated shearing 査読有り

    Masaki NakanoAkira AsaokaKentaro NakaiMutsumi Tashiro

    The 16th International Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering,Osaka, Japan.     頁: 929-932   2005年9月

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    記述言語:英語  

    Huge volume compression of loose sand can be easily observed not under monotonic loading but under repeated shear stress application with small amplitudes, which is called compaction of sand. Although it takes long time the similar phenomenon is commonly observed even in highly structured natural clay, which has been called, for long years, secondary consolidation/delayed compression of natural clay. This study describes that these large-scaled volume compression observed both in clay and sand is due to the decay/collapse of soil skeleton structure that occurs with on going plastic shear deformation. Distinguishing the mechanical difference between sand and clay, the super/subloading elasto-plastic constitutive model still explains the mechanism of the volume compression of soils consistently.

  40. Densification/compression by compaction of a granular geomaterial changed by crushing dewatered sludge with air 査読有り

    Kentaro NakaiMasaki NakanoKazuhiro Kaneda

    The 16th International Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering,Osaka, Japan.     頁: 2307-2310   2005年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    To improve the construction surplus soil and to use the soil as a geomaterial, a densification technology of soil with high water con-tent such as dewatered sludge is studied. The densification is brought by the change from the `consolidation material' like clay to the `compactable material' like sand. The soil is crushed with air to an assembly of clay pebbles, the water content of which is ease to de-crease, and therefore the assembly can be compacted to high density without long consolidation time. The soil became low com-pressible and had high shear resistance, which can be describe by Super/subloading Yield Surface model.

  41. 高位構造を有する自然堆積粘土が示す塑性圧縮を伴う軟化挙動 査読有り

    中井健太郎中野正樹

    応用力学論文集   8 巻   頁: 451-460   2005年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  42. Elasto-plactic Description of Undrained Shear Behavior of Sand Depending on Confining Stress 査読有り

    Masaki NakanoToshihiro NodaKentaro NakaiAkira Asaoka

    International Symposium on Plasticity 2005, Kauai (Hawaii)     頁: 283-285   2005年1月

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    記述言語:英語  

  43. Densification of dewatered sludge by compaction after crushing and air-mixing mechanical behaviour of structured clay and simulation 査読有り

    Nakano, M., Nakai, K. and Kaneda, K.

    ASCE Geotechnical Special Publication No.156, Geomechanics II: Testing Modeling and Simulation     頁: 189-200189-200   2005年

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    記述言語:英語  

  44. *Simulation of shear and one-dimensional compression behavior of naturally deposited clays by Super/subloading Yield Surface Cam-clay model 査読有り

    Masaki NakanoKentaro NakaiToshihiro NodaAkira Asaoka

    Soils and Foundations   45 巻 ( 1 ) 頁: 141-151   2005年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    In the present study, undrained triaxial compression tests and oedometer tests were carried out on two types of naturally deposited undisturbed clay, Pleistocene clay and Holocene clay, and the behaviors of these clays were then simulated using the Super/subloading Yield Surface Cam-clay model (Asaoka, Nakano and Noda, 1998, 2000 and Asaoka et al., 2002), in which the concepts of “structure," overconsolidation, anisotropy, and their evolution laws, are introduced into the modified Cam-clay model. The findings of the present study are as follows:
    1) For the two types of undisturbed clay, the Super/subloading Yield Surface Cam-clay model can simulate undrained triaxial compression behaviors ranging from the normally consolidated state to the overconsolidated state, corresponding to various isotropic pressures using a single set of material constants.
    2) In addition, the model can simulate one-dimensional compression behaviors using the same material constants as those used for the undrained triaxial compression behavior simulation.
    3) Both undrained shear and one-dimensional compression behaviors for the two types of undisturbed clay, that is Pleistocene clay and Holocene clay, which have different loading histories and have undergone different ageing effects, were simulated using the Super/subloading Yield Surface Cam-clay model by changing the evolution parameters.

  45. 粘土化のしやすさの異なる第三紀泥岩粉砕砕石集合体の一次元圧縮挙動 査読有り

    中野正樹中井健太郎

    応用力学論文集   7 巻   頁: 685-692   2004年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  46. Description of “compaction" and “liquefaction" behavior of sand based on evolution of soil skeleton structure 査読有り

    Nakai, K, Nakano, M., Noda, T. and Asaoka, A.

    Proceedings of 2nd International Workshop on New Frontiers in Computational Geomechanics (IWS-FORTALEZA 2004),     頁: 29-32   2004年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

  47. 初期構造が第三紀泥岩の粘土化に及ぼす影響 査読有り

    中野正樹中井健太郎

    応用力学論文集   6 巻   頁: 419-426   2003年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  48. Elasto-Plastic Description of Shear Behavior after Compaction of Loose Sand 査読有り

    Masaki NakanoToshihiro NodaEiji YamadaKazuhiro KanedaKentaro Nakai

    Proc. 1st Inter. Workshop on New Frontiers in Comp. Geomechanics (IWS- CALGARY 2002), (Eds A. Yashima et al.,) Calgary, Canada.     頁: 27-32   2003年

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    記述言語:英語  

  49. Compaction behavior of sand with degradation of structure and overconsolidation 査読有り

    Nakano, M., Noda, T., Asaoka A. and Nakai, K.

    Proc. of Sino-Japanese Symposium on Geotechnical Engineering, Beijing, China     頁: 455-462   2003年

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    記述言語:英語  

  50. Elasto-plastic Simulation of Compaction Behavior of Loose Sand due to the Decay of Soil Structure 査読有り

    Masaki NakanoAkira AsaokaKazuhiro KanedaKentaro Nakai

    Proc. of 12th Asian Regional Conf. on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering, Leung et al. Singapore.     頁: 505-508   2003年

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    記述言語:英語  

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MISC 9

  1. 鋼矢板工を用いた地震時河川堤防対策工-PFS工法の適用- 招待有り

    (1) 大谷順, 笠間清伸, 中井健太郎  

    基礎工51 巻 ( 10 ) 頁: 31 - 34   2023年

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    記述言語:日本語  

  2. 巨大地震発生時における地盤被害予測の高度化に向けた展望 招待有り

    中井健太郎  

    計算工学会誌27 巻 ( 2 ) 頁: 19 - 22   2022年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  3. 巨大地震発生に備えて今後の河川堤防の耐震性能照査のために検討すべき事項

    中井健太郎  

    建設機械57 巻 ( 6 ) 頁: 27 - 32   2021年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  4. 電柱のドレーン化による液状化対策 -遠心力模型実験と数値解析による地震時変状抑制効果の検証-

    石丸真, 中井健太郎, 野田利弘, 伊藤広和  

    基礎工49 巻 ( 5 ) 頁: 81 - 84   2021年5月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語  

  5. 土木分野のV&Vに関する事例紹介

    中井健太郎, 渦岡良介, 西尾真由子  

    日本機械学会誌123 巻 ( 1222 ) 頁: 18 - 21   2020年9月

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    記述言語:日本語  

  6. 地盤解析コードGEOASIAを用いた地盤・土構造物の地震応答解析

    野田利弘, 中野正樹, 山田正太郎, 中井健太郎, 高稲敏浩, 浅岡顕  

    地盤工学会誌63 巻 ( 10 ) 頁: 16 - 19   2015年

  7. 南海トラフ巨大地震に対する濃尾平野の地盤工学的課題と研究事例紹介

    野田利弘, 中井健太郎  

    地盤工学会誌62 巻 ( 1 ) 頁: 24 - 27   2014年

  8. 泥岩岩塊集合体の粘土化を伴う力学挙動の骨格構造概念に基づく解釈

    中野正樹, 中井健太郎, 酒井崇之  

    地盤工学会誌60 巻 ( 7 ) 頁: 6 - 9   2012年

  9. 地震によって生じる地盤災害の水~土骨格連成有限変形解析

    中井健太郎, 野田利弘  

    混相流レクチャーシリーズ 第37回 混相流を伴う自然災害 -数値解析の視点から現象を捉える-   頁: 13 - 24   2012年

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    担当区分:筆頭著者  

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講演・口頭発表等 36

  1. 地盤解析のコード間検証の事例 招待有り

    中井健太郎

    数値解析の信頼性評価に関する講習会「数値解析のV&V の基本的考え方と土木分野における事例」  2024年10月23日 

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:土木学会  

  2. 近年の地震被害を振り返り,堆積盆地上に立地する都市部の地震地盤災害を考える 招待有り

    中井健太郎

    産業科学フォーラム2024  2024年9月20日 

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    開催年月日: 2024年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

    開催地:名古屋大学  

  3. 繰返し載荷中の液状化程度がその後の非排水繰返しせん断挙動に与える影響

    中井健太郎

    第59回地盤工学研究発表会  2024年7月24日 

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    開催年月日: 2024年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:旭川   国名:日本国  

  4. Deformation suppression effect of double steel sheet pile method for river levee on soft ground against mega earthquake 国際会議

    Kentaro Nakai

    3rd International Conference on Press-in Engineering 2024  2024年7月4日 

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    開催年月日: 2024年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地: University Town, National University of Singapore   国名:シンガポール共和国  

  5. Influence of the dominant period and duration of seismic motion on seismic damage of river levees

    Kentaro Nakai

    8th International Conference on Earthquake Geotechnical Engineering (8ICEGE)  2024年5月9日 

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    開催年月日: 2024年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  6. 地震動の継続時間および周波数特性が河川堤防の地震被害に及ぼす影響

    中井健太郎

    第16回地震工学シンポジウム  2023年11月23日 

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    開催年月日: 2023年11月

  7. セメント添加・Ca溶脱による疑似年代効果の付加と溶脱時間の影響

    中井健太郎

    令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会  2023年9月14日 

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    開催年月日: 2023年9月

  8. Difference in cyclic lateral loading behavior of a monopile on sandy and clayey grounds 国際会議

    Kentaro Nakai

    17th Asian Regional Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering (17th ARC)  2023年8月16日 

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    開催年月日: 2023年8月

    記述言語:英語  

    国名:カザフスタン共和国  

  9. 砂-粘土互層軟弱地盤上に築造された河川堤防の地震時被害に及ぼす地震動継続時間の影響

    中井健太郎

    第58回地盤工学研究発表会  2023年7月11日 

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    開催年月日: 2023年7月

  10. 応答スペクトルが等しく継続時間が異なる入力地震動による河川堤防の耐震性照査 招待有り

    中井健太郎

    第28回計算工学講演会  2023年6月1日 

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    開催年月日: 2023年5月 - 2023年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

    開催地:つくば国際会議場  

  11. セメント添加・カルシウム溶脱による軟弱粘性土供試体の作製

    中井健太郎

    第77回土木学会年次学術講演会  2022年9月15日 

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    開催年月日: 2022年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  12. Numerical elucidation of the graben crack damage that formed in the Aso caldera due to the 2016 Kumamoto earthquake 招待有り

    Kentaro Nakai

    15th World Congress on Computational Mechanics (WCCM-XV) 8th Asian Pacific Congress on Computational Mechanics (APCOM-VIII)  2022年8月2日 

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    開催年月日: 2022年7月 - 2022年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  13. セメント添加・カルシウム溶脱によって人工的に年代効果を付加した粘土供試体の力学挙動

    中井健太郎

    第57回地盤工学研究発表会  2022年7月20日 

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    開催年月日: 2022年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  14. 2016年熊本地震における阿蘇カルデラ陥没被害に及ぼした地層不整形性・軟弱粘性土・連発地震の影響

    中井健太郎

    第27回計算工学講演会  2022年6月4日 

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    開催年月日: 2022年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  15. セメント添加カルシウム溶脱による軟弱粘性土供試体の作製

    古市実希, 中井健太郎,

    令和3年度土木学会中部支部研究発表会  2022年3月4日 

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    開催年月日: 2022年3月

  16. L2地震に対する砂・粘土互層軟弱地盤上の河川堤防の二重鋼矢板工法による変形抑止効果

    野田利弘, 中井健太郎, 吉川高広, 高稲敏浩

    第9回河川堤防技術シンポジウム  2021年12月14日 

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    開催年月日: 2021年12月

  17. 2016年熊本地震における阿蘇カルデラ陥没被害に及ぼした連発地震の影響

    中井健太郎, 福田慎也, 野田利弘, 浅岡顕, 村尾英彦

    第76回土木学会年次学術講演会  2021年9月10日 

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    開催年月日: 2021年9月

  18. 1質点ばね動的非線形解析を用いた本震による傾斜ガスホルダーの耐余震性評価

    小林実央, 田附英幸, 中井健太郎, 野田利弘

    第76回土木学会年次学術講演会  2021年9月10日 

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    開催年月日: 2021年9月

  19. L2地震動タイプに応じた支持杭の損傷過程の違いが及ぼす球形ガスホルダーの沈下挙動への影響

    高稲敏浩, 野田利弘, 中井健太郎, 小林実央, 小口憲武, 浅岡顕, 大保直人

    第76回土木学会年次学術講演会  2021年9月10日 

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    開催年月日: 2021年9月

  20. セメント添加・カルシウム溶脱による鋭敏粘性土供試体作製の試み

    古市実希, 中井健太郎, 野田利弘

    第33回中部地盤工学シンポジウム  2021年8月10日 

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    開催年月日: 2021年8月

  21. 2016年熊本地震における阿蘇カルデラ陥没被害に及ぼした地層不整形性と軟弱粘性土の影響

    中井健太郎, 福田慎也, 野田利弘, 浅岡顕, 村尾英彦

    第56回地盤工学研究発表会  2021年7月13日 

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    開催年月日: 2021年7月

  22. 断層面近傍に見られる地盤材料の強度低下に関する弾塑性力学的考察

    山田英司, 野田利弘, 中井健太郎, 浅岡顕

    第56回地盤工学研究発表会  2021年7月13日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年7月

  23. 弾塑性地震応答解析による地層不整形性・軟弱粘性土・連発地震に着目した2016年熊本地震における阿蘇カルデラ陥没メカニズムの解明

    中井健太郎, 福田慎也, 野田利弘, 浅岡顕

    2021年度地球惑星科学連合大会  2020年6月5日 

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    開催年月日: 2021年5月 - 2021年6月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  24. ベントナイト系材料挙動に対する骨格構造概念を考慮した弾塑性構成モデルの適用性検討

    佐藤伸, 山本修一, 志村友行, 中井健太郎, 野田利弘

    土木学会第75回年次学術講演会 

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    開催年月日: 2020年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  25. 液状化地盤における電柱のドレーン化による地震時変状抑制効果の数値解析的検証

    中井健太郎, 野田利弘, 鈴木春香, 石丸真, 伊藤広和

    第55回地盤工学研究発表会 

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    開催年月日: 2020年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  26. 液状化地盤における電柱のドレーン化による地震時変状抑制効果の数値解析的検証

    中井健太郎, 野田利弘, 鈴木春香, 石丸真, 伊藤広和

    第55回地盤工学研究発表会 

     詳細を見る

    開催年月日: 2020年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  27. 水平海底地盤の隆起傾斜に誘発される正断層群の下部での消滅メカニズムの一考察

    山田英司, 野田利弘, 中井健太郎 浅岡顕

    第55回地盤工学研究発表会 

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    開催年月日: 2020年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  28. 水~土連成有限変形解析に基づく長時間強震動を受ける球形ガスホルダー‐軟弱地盤系の地震時~地震後挙動の評価

    小林実央, 高稲敏浩, 野田利弘, 中井健太郎, 浅岡顕, 大保直人, 小口憲武

    第55回地盤工学研究発表会 

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    開催年月日: 2020年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  29. 液状化地盤における電柱のドレーン化による地震時変状抑制効果に関する遠心力模型実験

    石丸真, 伊藤広和, 中井健太郎, 野田利弘

    第55回地盤工学研究発表会 

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    開催年月日: 2020年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  30. 熊本地震で発生した阿蘇カルデラ内の陥没被害発生メカニズムを考える

    中井健太郎, 野田利弘, 福田慎也, 村尾英彦

    第28回(令和元年度)NPO法人熊本自然災害研究会 

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    開催年月日: 2019年

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:日本国  

  31. セメント固化後のカルシウム溶脱による軟弱粘性土供試体の作製の試み

    中井健太郎, 水上孔太, Imran Khan, 野田利弘

    第53回地盤工学研究発表会講演概要集 

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    開催年月日: 2019年

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  32. L2 地震下で顕著になる河川堤防直下の軟弱粘性土の揺すりこみ沈下挙動

    中井健太郎, 野田利弘, 黒口拳四郎

    第74回土木学会年次学術講演会 

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    開催年月日: 2019年

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  33. 地層不整形性に起因した地震被害の局所化・甚大化メカニズムの解明~2016 年熊本地震による阿蘇カルデラの陥没被害を例に~

    中井健太郎, 野田利弘, 福田慎也, 村尾英彦, 浅岡顕

    日本地震工学会 

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    開催年月日: 2019年

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  34. 実体波と表面波の複雑な干渉が表層地盤被害におよぼす影響

    中井健太郎, 野田利弘, 浅岡顕

    第15回日本地震工学シンポジウム 

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    開催年月日: 2018年

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  35. Seismic damage of soft clay layer directly under the river levee that becomes prominent by L2 earthquake 国際会議

    Noda, T. and Nakai, K.

    17th World Conference on Earthquake Engineering 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

  36. Localized/enormous seismic damage of subsurface ground induced by the stratum irregularity 国際会議

    Nakai, K., Noda, T., Fukuda, S., Murao, H. and Asaoka, A.

    17th World Conference on Earthquake Engineering 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 3

  1. 傾斜地盤上の盛土の耐震評価に関する研究

    2008年4月 - 2009年2月

    国内共同研究 

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    傾斜地盤上に建てられた盛土の耐震評価を行うために、原位置で得られた地盤情報および力学試験結果をSYSカムクレイモデルに基づいて考察し、地盤の材料定数と初期値を決定する。その後、GEOASIAを用いて水~土骨格連成動的/静的有限変形解析を実施し、地震時変形挙動を調べるとともに、シートパイルによる補強効果を検証する。さらに、土の種類や状態(密度)、傾斜角度およびシートパイル長を変えたケーススタディを行うことによって、その他様々な地盤における補強対策の必要性や補強効果について検討する事が可能である。

  2. 地盤の液状化が架設中構造物に及ぼす影響に関する検討業務

    2006年4月 - 2007年3月

    名古屋高速道路公社 

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    資金種別:競争的資金

  3. 中間土からなる人工島・護岸構造物の耐震性再評価 ―液状化・揺すり込み変形防止の地盤強化技術の開発―

    2005年4月 - 2008年3月

    建設技術研究開発費補助金 

    浅岡顕

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    担当区分:研究分担者 

科研費 11

  1. 徳島県小松島沖亀磯を対象とした臨海地盤の崩壊現象の解明と誘発津波の予測

    研究課題/研究課題番号:22H01742  2022年4月 - 2026年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    馬場 俊孝, 石村 大輔, 蒋 景彩, 中井 健太郎, 上野 勝利, 近貞 直孝

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    担当区分:研究分担者 

    近年,海岸付近の比較的平坦な地盤が崩壊して海に突入し,大津波が発生する事例が相次いだ.この現象は地震を伴わない非地震性津波に分類され,揺れが弱いため「強く揺れたらすぐ高台に避難」が通用しない厄介なタイプの津波である.2011年東北地震以降,さまざまな津波対策が日本各地で講じられているが,非地震性津波への対策は十分でない.本研究では徳島県小松島沖亀磯を主なターゲットとして,海底調査,土質実験,数値シミュレーションで地震による臨海部の崩壊メカニズムを解明する.さらに,誘発津波の予測精度向上を通じて,防災対策の高度化に資する.
    非地震性津波の危険性は日本でも指摘されているものの,対策は十分ではない.関連する事象として徳島県小松島の近海の小島であった「亀磯の伝承」がある.この亀磯は地震によって水没し,非地震性津波を発生させた可能性がある.本研究では亀磯をターゲットに変動地形学・地盤工学・津波工学が連携する学際的研究を実施する.より具体的な目的は,①亀磯周辺の地形を初めて詳細に調査すること,②遠心場土質実験装置に再現した臨海地盤に急激な水位変動を与えることにより,水圧変動による臨海地盤の崩壊パターンを明らかにすること,③ボーリングデータに基づいた信頼性の高い地盤モデルと最先端の地盤変動シミュレーションにより,臨海地盤の変動メカニズムを解明すること,④臨海地盤の崩壊に関連する津波モデリングに高度な物理(非静水圧効果)を導入し,津波予測を高度化することである.
    今年度は,小松島沖亀磯の水没メカニズム解明を目的とした調査を実施した.マルチナロービーム測深機を用いて,水平分解能1m未満という超高精細な海底微地形データを取得した.その調査データから水深10m程度に過去の海面位置を示していると思われる平坦な地形面を確認した.つまり,時期やメカニズムはまだ不明だが,亀磯付近は海面に対して10m程度沈降している可能性があることが分かった.また,揺れと津波による地盤崩壊メカニズムの解明のための遠心場実験の準備と試行を行った.最先端の地盤解析総合プログラムを用いた解析では,パラメタ設定に必要となる情報を入手し,対象地盤をモデル化した.津波解析においては,最新のグリーンレーザデータを用いて高分解能な解析モデル作成した.
    今年度予定していた海底地形調査を無事に実施でき,取得データの品質も良好であった.地盤実験では試実験により,本格実験の目途がついた.数値解析の準備も予定通り進捗した.おおむね順調に進展していると判断される.
    取得した亀磯周辺地域の超高精細な海底微地形データを変動地形学の知見を用いて,さらに深い解釈を行う.揺れと津波による地盤崩壊メカニズムの解明を目的とした遠心場実験を実施するとともに,最先端の地盤解析総合プログラムを用いた数値解析を行う.津波解析においては,土石層と海水層の二層からなる地盤崩壊-津波連成モデルの高度化を進める.

  2. 徳島県小松島沖亀磯を対象とした臨海地盤の崩壊現象の解明と誘発津波の予測

    研究課題/研究課題番号:23K23010  2022年4月 - 2026年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    馬場 俊孝, 石村 大輔, 蒋 景彩, 中井 健太郎, 上野 勝利, 近貞 直孝

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    担当区分:研究分担者 

    近年,海岸付近の比較的平坦な地盤が崩壊して海に突入し,大津波が発生する事例が相次いだ.この現象は地震を伴わない非地震性津波に分類され,揺れが弱いため「強く揺れたらすぐ高台に避難」が通用しない厄介なタイプの津波である.2011年東北地震以降,さまざまな津波対策が日本各地で講じられているが,非地震性津波への対策は十分でない.本研究では徳島県小松島沖亀磯を主なターゲットとして,海底調査,土質実験,数値シミュレーションで地震による臨海部の崩壊メカニズムを解明する.さらに,誘発津波の予測精度向上を通じて,防災対策の高度化に資する.
    非地震性津波の危険性は日本でも指摘されているものの,対策は十分ではない.関連する事象として徳島県小松島の近海の小島であった「亀磯の伝承」がある.この亀磯は地震によって水没し,非地震性津波を発生させた可能性がある.本研究では亀磯をターゲットに変動地形学・地盤工学・津波工学が連携する学際的研究を実施する.より具体的な目的は,①亀磯周辺の地形を初めて詳細に調査すること,②遠心場土質実験装置に再現した臨海地盤に急激な水位変動を与えることにより,水圧変動による臨海地盤の崩壊パターンを明らかにすること,③ボーリングデータに基づいた信頼性の高い地盤モデルと最先端の地盤変動シミュレーションにより,臨海地盤の変動メカニズムを解明すること,④臨海地盤の崩壊に関連する津波モデリングに高度な物理(非静水圧効果)を導入し,津波予測を高度化することである.
    今年度は,小松島沖亀磯の水没メカニズム解明を目的とした調査を実施した.マルチナロービーム測深機を用いて,水平分解能1m未満という超高精細な海底微地形データを取得した.その調査データから水深10m程度に過去の海面位置を示していると思われる平坦な地形面を確認した.つまり,時期やメカニズムはまだ不明だが,亀磯付近は海面に対して10m程度沈降している可能性があることが分かった.また,揺れと津波による地盤崩壊メカニズムの解明のための遠心場実験の準備と試行を行った.最先端の地盤解析総合プログラムを用いた解析では,パラメタ設定に必要となる情報を入手し,対象地盤をモデル化した.津波解析においては,最新のグリーンレーザデータを用いて高分解能な解析モデル作成した.
    今年度予定していた海底地形調査を無事に実施でき,取得データの品質も良好であった.地盤実験では試実験により,本格実験の目途がついた.数値解析の準備も予定通り進捗した.おおむね順調に進展していると判断される.
    取得した亀磯周辺地域の超高精細な海底微地形データを変動地形学の知見を用いて,さらに深い解釈を行う.揺れと津波による地盤崩壊メカニズムの解明を目的とした遠心場実験を実施するとともに,最先端の地盤解析総合プログラムを用いた数値解析を行う.津波解析においては,土石層と海水層の二層からなる地盤崩壊-津波連成モデルの高度化を進める.

  3. 最新弾塑性地盤力学に基づく圧縮/伸長/横ずれ場にある表層地盤の地形変動過程の再現

    研究課題/研究課題番号:22H01586  2022年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    野田 利弘, 淺岡 顕, 中野 正樹, 山田 正太郎, 中井 健太郎, 吉川 高広, 豊田 智大

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    担当区分:研究分担者 

    本研究では,変動地形学・構造地質学分野において分類・整理されてきた種々の浅部地質構造,とくに種々の変形(伸張・圧縮・横ずれ)場で生じる様々な浅部地質構造(listric断層,imbrication,Riedelせん断等)の発生機構を弾塑性数値地盤力学の立場から解明することを目的とする.これを達成するために,以下に示す項目を順次実行する.
    1)三主応力試験および断層模型実験の実施,2)大規模三次元解析の実現に向けた解析手法の高度化・高速化,3)横ずれ場・伸張場・圧縮場においては発達する地質構造の数値シミュレーション

  4. 最新弾塑性地盤力学に基づく圧縮/伸長/横ずれ場にある表層地盤の地形変動過程の再現

    研究課題/研究課題番号:23K22856  2022年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    野田 利弘, 中野 正樹, 吉川 高広, 淺岡 顕, 中井 健太郎, 山田 正太郎, 豊田 智大

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    担当区分:研究分担者 

    本研究では,変動地形学・構造地質学分野において分類・整理されてきた種々の浅部地質構造,とくに種々の変形(伸張・圧縮・横ずれ)場で生じる様々な浅部地質構造(listric断層,imbrication,Riedelせん断等)の発生機構を弾塑性数値地盤力学の立場から解明することを目的とする.これを達成するために,以下に示す項目を順次実行する.
    1)三主応力試験および断層模型実験の実施,2)大規模三次元解析の実現に向けた解析手法の高度化・高速化,3)横ずれ場・伸張場・圧縮場においては発達する地質構造の数値シミュレーション

  5. 巨大地震・豪雨のマルチハザードに対する飽和/不飽和土構造物の安定性評価と強化対策

    研究課題/研究課題番号:17H01289  2017年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    野田 利弘, 中野 正樹, 中井 健太郎, 酒井 崇之, 吉川 高広, 山田 正太郎, 河井 正, 浅岡 顕

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    担当区分:研究分担者 

    東日本大震災や熊本地震などの地震被害や、平成26年8月豪雨や平成30年7月豪雨などの豪雨被害が相次いで発生している。本研究ではこのような巨大地震と豪雨およびその複合事象に対する地盤・土構造物の性能評価を可能とする解析コードを新たに開発し、力学試験・模型実験の数値シミュレーションを通じて本解析コードの妥当性確認を行った。この解析コードを用いて、地震と降雨の複合外力に対する地盤・土構造物の性能評価を行い、耐震・耐水上の問題点/課題の抽出を行った。
    大変形挙動を扱うための有限変形論に基づき、飽和・不飽和両状態にある粘土から砂までの広範な土を対象に、変形から破壊までを、動的・静的を問わずあらゆる外力条件下で統合的に扱う本解析コードは、巨大地震と豪雨およびその複合事象に対応可能な唯一の解析コードである。本解析コードにより、南海トラフ巨大地震と連続降雨時の複合シナリオ評価も可能で、評価対象や対策代替案の検討が一段と拡大する。また、地震中に加え地震後も対象にする本解析技術により、土構造物の長期評価も可能になる。

  6. 不飽和土の内包する地盤力学への展開と巨大地震に対する地盤~土構造物の耐震性評価

    研究課題/研究課題番号:25249064  2013年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(A)

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    担当区分:研究分担者 

  7. 細粒分を多く含む表層土の液状化挙動に及ぼす深部地層構成の影響

    研究課題/研究課題番号:24760377  2012年4月 - 2014年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  若手研究(B)

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    担当区分:研究代表者 

  8. 破砕や泥濘化などに由来した各種特殊土の力学挙動の骨格構造概念に基づく弾塑性記述

    研究課題/研究課題番号:22760354  2010年4月 - 2012年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  若手研究(B)

    中井 健太郎

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    担当区分:研究代表者 

  9. 海溝型連発大地震も視野に入れた我が国沿岸域の耐震性再評価と地盤強化技術の検討

    研究課題/研究課題番号:21226012  2009年4月 - 2014年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金 

    野田利弘

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    担当区分:研究分担者 

  10. 破砕・拡散混合により瞬時・大量に改良された微粒珪砂キラの地盤材料への有効利用

    研究課題/研究課題番号:18560483  2006年4月 - 2007年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(C)

    中野正樹

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    担当区分:研究分担者 

  11. 自然堆積および人工地盤の構造・過圧密・異方性を含む弾塑性地盤性状の確定

    研究課題/研究課題番号:18360227  2006年4月 - 2007年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(B)

    浅岡顕

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    担当区分:研究分担者 

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担当経験のある科目 (本学) 1

  1. 数値解析特論

    2021

 

社会貢献活動 37

  1. 地盤の液状化とは? 被害と発生メカニズムを考えよう

    役割:講師

    2024年6月

  2. 応答スペクトルが等しく継続時間が異なる入力地震動による河川堤防の耐震性照査

    役割:講師

    日本計算工学会  第28回計算工学講演会  2024年5月

  3. 周波数特性・継続時間が異なる複数の地震シナリオ下での河川堤防の耐震性再評価

    役割:パネリスト, 講師

    防災対策に資する南海トラフ地震調査研究プロジェクト  どうする?南海トラフ地震  2023年3月

  4. 環境土木工学と土の不思議

    役割:講師

    豊田南高校  2022年11月

  5. 地震応答解析による複数のシナリオ地震に対する実河川堤防の耐震性再照査

    役割:講師

    防災対策に資する南海トラフ地震調査研究プロジェクト  防災対策に資する南海トラフ地震調査研究プロジェクト令和4年度情報発信検討会  2022年8月

  6. 地盤の液状化とは? 被害と発生メカニズムを考えよう

    役割:講師

    静岡県立韮山高等学校  2021年12月

  7. 動く大地 軟らかくなる地盤

    役割:講師

    蟹江町立舟入小学校  2021年10月

  8. 土の不思議と環境土木工学

    役割:講師

    私立滝高等学校  2021年9月

  9. 液状化しそうな地盤とは!?

    役割:講師

    土木学会中部支部  出前講義(愛知県立海翔高等学校)  2021年1月

  10. 液状化しそうな地盤とは!?

    役割:講師

    アカデ美和子どもカレッジ  2019年8月

  11. 液状化しそうな地盤とは!?

    役割:講師

    愛知県立海翔高等学校  2019年7月

  12. 南海トラフ巨大地震発生時の堆積盆地上に立地する都市部の地盤災害を考える

    役割:講師

    地盤工学会関東支部  2019年2月

  13. 土木学会応用力学委員会でのV&Vに関する活動

    役割:情報提供

    非線形地震応答解析の検証と妥当性確認の方法と事例Workshop  2019年2月

  14. 名古屋大学環境土木・建築学科環境土木工学コースを知る~土の力学に触れてみよう~

    役割:講師

    名古屋市立向陽高校  2018年10月

  15. 地盤工学におけるスケーリング ~模型実験と数値解析の役割~

    役割:講師

    日本計算工学講演会HQC研究会  2018年10月

  16. 土木学会応用力学委員会でのV&Vに関する活動

    役割:パネリスト

    第23回計算工学講演会パネルディスカッション, V&V標準の今  2018年6月

  17. 地盤工学における数値解析の役割を考える

    役割:講師

    中国地区応用力学フォーラム  2018年1月

  18. 液状化しそうな地盤とは!?

    役割:講師

    愛知県立鶴城丘高等学校  2017年12月

  19. 液状化しそうな地盤とは!?

    役割:講師

    岡崎市立北中学校  2017年1月

  20. 地層の不整形性が表層の液状化被害に及ぼす影響 ~浦安市を例として~

    役割:講師

    国際地質科学連合(IUGS)環境管理研究委員会・NPO日本地質汚染審査機構  熊本地震国際合同調査速報シンポジウム  2016年6月

  21. 名古屋大学環境土木・建築学科環境土木工学コースを知る~土の力学に触れてみよう~

    役割:講師

    愛知県立松陰高校  2016年3月

  22. 知って備える液状化!

    役割:講師

    大垣市北地区福祉推進委員連絡会講演会  2015年6月

  23. 巨大地震発生時の地盤災害を考える

    役割:講師

    最新!南海トラフ巨大地震 防災対策講演会  2014年12月

  24. 地震発生時に何が起きるのか.何を備えたらよいのか ~南海トラフの巨大地震に対する被害想定を正しく理解するために~

    役割:講師

    名古屋市緑区大高町込高町内会学習会  2014年10月

  25. 南海トラフ地震で予想される液状化被害と液状化対策の効果

    役割:講師

    名古屋市昭和区松栄学区耐震化学習会  2014年6月

  26. 液状化しそうな地盤とは? 作って調べてみよう

    役割:講師

    西尾市立一色南部小学校  親子ふれあい教室  2014年6月

  27. 浦安市の甚大な液状化被害はなぜ発生したのか

    役割:講師

    平成26年度第1回日本建築学会近畿支部基礎構造部会講演会  2014年4月

  28. 不整形な地層が表層の液状化被害に及ぼす影響 ~浦安市の液状化被害を参考に~

    役割:講師

    第3回RSO(リサイクルソルーション)講演会  2014年3月

  29. 地盤工学における数値解析の現状と役割

    役割:パネリスト

    応用力学委員会土木分野の数値解析におけるV&Vに関する小委員会  平成26年度土木学会全国大会研究討論会, 「数値解析におけるV&V(検証と妥当性確認)をご存知ですか?」  2014年

  30. 濃尾平野のゼロメートル地帯の防災を考える

    役割:講師

    第26回げんさいカフェ(GEN SCIENCE CAFÉ)  2013年7月

  31. 液状化しそうな地盤とは? 作って調べてみよう

    役割:講師

    西尾市立一色南部小学校  2013年6月

  32. 東海地区で液状化しやすい地盤とその特徴

    役割:講師

    ジャパンホームシールド㈱  2013年4月

  33. 巨大地震発生による地盤災害を考える

    役割:講師

    豊明市防災啓発事業  2012年11月

  34. 液状化現象を考える

    役割:講師

    豊明市市民のためのシンポジウム  2011年12月

  35. 液状化を考える ~東日本大震災の課題と分析を通じて~

    役割:講師

    土木学会中部支部市民対象講座「東海・東南海・南海地震に備えて」  2011年11月

  36. 地盤の液状化現象~なぜ起こるのか?どのようにして防ぐのか?~

    役割:講師

    磐田高校  2011年8月

  37. 液状化の発生メカニズムとその対策

    役割:講師

    愛知土壌・地下水汚染対策研究会  2011年7月

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メディア報道 2

  1. まさか! 川の堤防が… 新聞・雑誌

    中日新聞  連載企画「備える」  2014年8月

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    執筆者:本人 

  2. 海抜ゼロメートル地帯を考える テレビ・ラジオ番組

    NHKラジオ  2013年7月

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    執筆者:本人