科研費 - 森 保宏
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マルチスプリングモデルを用いた制振構造物の耐震性能評価法の構築
研究課題/研究課題番号:21K04333 2021年4月 - 2024年3月
科学研究費助成事業 基盤研究(C)
森 保宏
担当区分:研究代表者
配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )
極めて稀に発生する大地震に対して建物の機能性保持能力を向上する手段の一つである履歴ダンパーを設置した制振構造物を対象に,地震の発生や地震動特性の不確定性,個々の建物の構造特性考慮しながら,ダンパーや構造物全体の耐震性能を確率論的尺度によって評価する手法を提案し,実用的な耐震性能評価法の枠組みとして構築する。耐震性能水準の定量的表現によって制振構造の費用対効果が明確となり,その採用の動機付けとなるだけでなく,長寿命化を見据えた良質な社会ストックの形成にも貢献できる。
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建物ごとに高精度に表示される地震ハザードマップの構築とその活用に関する研究
2013年4月 - 2015年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究代表者
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最大変位応答に基づく実用的な耐震信頼性設計法
2009年 - 2012年3月
科学研究費補助金 基盤研究(C),課題番号:21560584
森 保宏
担当区分:研究代表者
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構造特性の不確定性を考慮した最大変位応答に基づく多層骨組の耐震性能評価法の構築
2007年 - 2008年
科学研究費補助金 基盤研究(C)(一般),課題番号:19560569
森 保宏
担当区分:研究代表者
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地震に対する都市の確率論的相互連関脆弱性評価手法の構築と応用
2005年4月 - 2008年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
高田毅士
担当区分:研究分担者
木造住宅の耐震改修前後における愛知県全体での地震リスク評価を行い、目標診断値を0.7程度としても死亡リスクを大きく低減できること、また、少しでも多くの住宅を改修することが重要であることを示し、経済的負担の少ない実効ある耐震改修戦略として、簡易耐震改修への補助金制度を提言した。
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多層骨組の最大変位応答に基づく実用的な耐震信頼性設計法・性能評価法の構築
2005年 - 2006年
科学研究費補助金 基盤研究(C),課題番号:17560500
森 保宏
担当区分:研究代表者
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構造物の長寿命化に対応した実用的な信頼性設計法および性能評価法に関する研究
2003年 - 2004年
科学研究費補助金 基盤研究(C),課題番号:15560491
森 保宏
担当区分:研究代表者