2026/03/26 更新

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ミウラ サトシ
三浦 聡
MIURA, Satoshi
所属
大学院法学研究科 総合法政専攻 国際・比較法政 教授
大学院担当
大学院法学研究科
学部担当
法学部
職名
教授

学位 1

  1. 修士(学術) ( 1995年3月   東京大学 ) 

研究キーワード 6

  1. 持続可能な開発目標

  2. 国連グローバル・コンパクト

  3. 持続可能な開発

  4. ガバナンス・プラットフォーム

  5. トランスナショナル・ガバナンス

  6. グローバル・ガバナンス

研究分野 1

  1. その他 / その他  / International Relations

所属学協会 3

  1. 国際法学会

  2. Academy of Management

  3. International Studies Association

 

論文 10

  1. Can the power of platforms be harnessed for governance? 査読有り 国際共著

    Ansell, C; Miura, S

    PUBLIC ADMINISTRATION   98 巻 ( 1 ) 頁: 261 - 276   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/padm.12636

    Web of Science

  2. 持続可能な開発のトランスナショナル・ガバナンス――権威の多元化と新たなガバナンス・モード── 招待有り 査読有り

    三浦 聡

    国際法外交雑誌   116 巻 ( 2 ) 頁: 44 - 74   2017年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  3. Why Do Companies Join the Unietd Nations Global Compact? The Case of Japanese Signatories 招待有り 査読有り 国際誌

    Satoshi Miura and Kaoru Kurusu

    Kiyoteru Tsutsui and Alwyn Lim, eds., Corporate Social Responsibility in a Globalizing World (Cambridge: Cambridge University Press)     頁: 286 - 320   2015年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Cambridge University Press  

  4. Seven Years of Development: United Nations-Supported Principles for Responsible Management Education 招待有り 査読有り 国際共著

    Jonas Haertle and Satoshi Miura

    SAM Advanced Management Journal   79 巻 ( 4 ) 頁: 8 - 17   2014年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  5. Before and After Corporate Participation in the United Nations Global Compact: An Analysis of China-Japan-Korea Global Compact Joint Survey Data 招待有り 査読有り

    Satoshi Miura

    Sogang Journal of Law and Business   1 巻 ( 2 ) 頁: 3 - 41   2011年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  6. 国連グローバル・コンパクトの意義――ガバナンス論からの考察 招待有り 査読有り

    三浦聡

    日本国際経済法学会年報   ( 第18 ) 頁: 1 - 35   2009年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  7. 複合規範の分散革新――オープンソースとしての企業の社会的責任(CSR) 査読有り Open Access

    三浦聡

    国際政治   ( 第143 ) 頁: 92 - 105   2005年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11375/kokusaiseiji1957.143_92

    Open Access

  8. 国連グローバル・コンパクト――グローバル・ガバナンスの新たなモデル 招待有り 査読有り

    三浦聡

    ジュリスト   ( 1254 ) 頁: 106 - 113   2003年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  9. ヘテラーキカル・ソサエティ――世界政治におけるネットワークと権威 査読有り Open Access

    三浦聡

    国際政治   ( 132 ) 頁: 58 - 76   2003年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11375/kokusaiseiji1957.132_58

    Open Access

  10. 行為の論理と制度の理論――国際制度への三つのアプローチ 査読有り Open Access

    三浦聡

    国際政治   ( 第124 ) 頁: 27 - 44   2000年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11375/kokusaiseiji1957.124_27

    Open Access

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書籍等出版物 4

  1. 国際法の現在――変転する現代世界で法の可能性を問い直す 査読有り

    寺谷公司(編)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第29章)

    日本評論社  2020年9月  ( ISBN:978-4-535-52481-1

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    総ページ数:423   担当ページ:362-373頁   記述言語:日本語 著書種別:学術書

    内記香子・三浦聡「グローバル経済秩序と『持続可能な開発』」『法律時報』(91巻10号)掲載論文の再録

  2. グローバル社会の国際関係論 新版

    山田高敬・大矢根聡編著( 担当: 共著)

    有斐閣  2011年3月 

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    記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    第6章「人権」の執筆を担当

  3. 東アジアのCSR――国連グローバル・コンパクトの新たなチャレンジ

    江橋崇ほか( 担当: 共著)

    法政大学出版局  2011年3月 

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    記述言語:日本語

    「参加、遵守、インパクト――『中国-日本-韓国 国連グローバル・コンパクト共同調査2010』の解説」の執筆を担当

  4. グローバル社会の国際関係論

    山田高敬・大矢根聡編著( 担当: 共著)

    有斐閣  2006年12月 

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    記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

MISC 6

  1. Life Between Fragmentation and Integration: An Ecosystem Model of Global Governance

    Satoshi Miura  

        2020年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

  2. 「持続可能な開発目標(SDGs)」の実施とその課題 招待有り 査読有り

    三浦聡  

    国際法学会エキスパートコメント ( No.2019-9 )   2019年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

  3. グローバル経済秩序と「持続可能な開発目標」 招待有り 査読有り

    内記香子・三浦聡  

    法律時報91 巻 ( 10 ) 頁: 46 - 51   2019年9月

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    記述言語:日本語  

  4. Heterarchy 招待有り 査読有り

    Satoshi Miura  

    in Mark Bevir, ed., Encyclopedia of Governance, vol. 1 (Thousand Oaks, CA: Sage)   頁: 410 - 411   2006年12月

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    記述言語:英語  

  5. Hierarchy 招待有り 査読有り

    Satoshi Miura  

    in Mark Bevir, ed., Encyclopedia of Governance, vol. 1 (Thousand Oaks, CA: Sage)   頁: 411 - 413   2006年12月

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    記述言語:英語  

  6. 健康の安全保障――HIV/エイズのグローバル・ガバナンス

    三浦聡  

    アジ研ワールド・トレンド ( No.124 ) 頁: 12 - 15   2006年1月

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講演・口頭発表等 3

  1. Life Between Fragmentation and Integration: An Ecosystem Model of Global Governance

    2020年10月24日 

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    開催年月日: 2020年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  2. What are the Sustainable Development Goals (SDGs)? Implications for Global Governance 招待有り 国際会議

    Satoshi Miura

    International Symposium on "International Relations: A Centennial Retrospect and Prospect" 

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    開催年月日: 2019年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    国名:中華人民共和国  

  3. Before and After the Participation in the UN Global Compact: An Analysis of China-Japan-Korea Global Compact Joint Survey Data 国際会議

    三浦 聡

    The Convergence of Corporate Governance and Social Responsibility 

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    開催年月日: 2011年1月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Seoul, Sogang University   国名:大韓民国  

Works(作品等) 2

  1. 「持続可能な開発目標(SDGs)」の実施とその課題

    2019年11月

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    発表場所:国際法学会エキスパートコメント https://jsil.jp/archives/expert/2019-9  

  2. グローバル経済秩序と「持続可能な開発目標」

    2019年9月

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    発表場所:『法律時報』91巻10号46-51頁  

科研費 8

  1. グローバル・ガバナンスの複雑化過程とメカニズム―マクロ・ミクロ間フィードバック

    研究課題/研究課題番号:23K25486  2024年4月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    栗栖 薫子, 三浦 聡, 小川 裕子, 宇治 梓紗, 政所 大輔, 赤星 聖

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    担当区分:研究分担者 

    グロ―バル・ガバナンス(GG)構造の複雑化している。国連気候変動枠組み条約の下で排出権取引に関わる様々な実施枠組みが普及し、企業のサステナビリティやESG投資に関わる取組が林立し、持続可能な開発目標(SDGs)の実施に関わる取組は全体像の把握が難しいほどである。この構造の複雑性は、①問題領域の複雑化、②ガバナンスの手段の多様化、③アクターの多様化(権威の多元化)という3次元での「密度」の増加によって特色づけられる。本研究はSDGsにかかわる主要な問題領域(気候変動、人道、難民、保健等)を事例として「GGの複雑化とミクロなアクターとの間にどのような相互作用が見られるか」という問いに取り組む。
    今年度は全体の研究会合を9月と3月の2回にわたって開催した。2024年9月27日に神戸大学で開催された研究会合においては、赤星が "Building transorganizational partnerships beyond intergovernmental organizations (IGOs) Transformation of Global Refugee Governance"のタイトルで研究発表を行い、宇治は、環境政策におけるEBPM(エビデンスに基づく政策立案)の可能性と限界について論じた。これらの報告に基づき活発な議論が行われた。2025年3月16日に名古屋大学で開催された研究会合では、政所が、"Why Legally Justify the Use of Force? Audience Reaction and Norm Contestation”のタイトルで研究報告を行い、三浦は、"With Instrumentation Comes Ecosystem Orchestration: Explaining the Nature and Dynamics of Global Governance Ecosystems"についての報告を行った。これらの報告に基づいた討論が行われ、また次年度に向けて論文や本の出版計画についての議論が行われた。
    業績としては、環境分野(宇治)では、プラスチック、エネルギー、ESGといった様々な環境政策を規定する政治・経済要因をアクターレベルで解明した複数の研究が国際雑誌に掲載された。難民分野(赤星)では、難民支援におけるUNHCRの役割を事例として、現地と本部のフィードバックメカニズムを明らかにしようとした。開発分野(小川)からは、ISAで研究報告を行うなど研究発表に努めた。政所は国際学会で参加者と意見交換するなどして研究に対する示唆を得た。理論担当の三浦は、論文の公刊に向けて論文執筆を進め、前述の科研費研究会で研究報告を行った。代表者の栗栖は、人道分野を中心に国際秩序の変化とマクロなガバナンスの関係について、報告を行った。
    科研プロジェクト2年目の2024年度は、2度の研究会を通じて、メンバーの研究発表と意見交換を重ね、今後の方向性についても具体的なブレインストーミングを行うことができた。
    具体的な研究活動としては、政所はこれまでの研究やISAで得た示唆をもとに、保護する責任に関するリサーチデザインを作成した。宇治はすでに数本の研究論文を公刊済みであり、タイで行なった廃棄物発電所の住民反対運動をめぐるサーベイ実験論文は、現在国際雑誌による査読中であるなど研究が進展した。赤星は、現地調査(コロンビア)を実施し、調査結果を基にした論文を複数執筆中である。三浦は、Ecosystem Orchestrationに関する理論研究を鋭意進めており、近く投稿予定である。また小川も開発分野におけるマクロ・ミクロ・ガバナンスに関する事例研究を進展させている。栗栖は、人道分野に関するガバナンスの変動についての研究報告を行っている。このように、現在までの進捗状況は、概ね予定通りに進展していると評価したものである。
    科研プロジェクト3年目にあたる2025年度は、理論と各分野における事例研究の融合を視野に入れながら、研究会合を実施し、意見交換を進めていく予定である。
    具体的には、小川は、2025年3月のISAでの研究発表で得た知見をもとに、現在、論文執筆に向けて準備をしているところである。政所は作成したリサーチデザインに沿って研究を進め、論文の執筆に取り掛かる。宇治は政治的分断が進む国際社会における多国間環境協調をめぐる民意とその背景にある人々の認識をサーベイ実験によって明らかにする予定である。赤星はケニアおよびバングラデシュでの現地調査を予定し、現地の要請が本部にいかに届くのか、そのメカニズムの詳細を検討する。また、栗栖は人道分野におけるガバナンスの変化と国際秩序の変動との関係についての論考を執筆し、英文書籍の一部として公刊する予定である。
    こうした個別研究分野の事例をもとに、三浦による理論枠組みを参照し、それぞれの個別研究分野との関係性を抽出し、また理論的問題点についてあらためて洗い出す。このようなプロセスをabductionの方法によって繰り返し、精度の高い理論枠組みの構築を目指していく予定である。

  2. グローバル・ガバナンスの複雑化過程とメカニズム―マクロ・ミクロ間フィードバック

    研究課題/研究課題番号:23H00789  2023年4月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    栗栖 薫子, 三浦 聡, 小川 裕子, 政所 大輔, 赤星 聖, 宇治 梓紗

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    担当区分:研究分担者 

    近年、グロ―バル・ガバナンス(GG)構造の複雑性が増している。国連気候変動枠組み条約の下で排出権取引に関わる様々な実施枠組みが普及し、企業のサステナビリティやESG投資に関わる取組が林立し、持続可能な開発目標(SDGs)の実施に関わる取組は全体像の把握が難しいほどである。この構造の複雑性は、①問題領域の複雑化、②ガバナンスの手段の多様化、③アクターの多様化(権威の多元化)という3次元での「密度」の増加によって特色づけられる。本研究はSDGsにかかわる主要な問題領域(気候変動、人道、難民、保健等)を事例として「GGの複雑化とアクターとの間にどのような相互作用が見られるか」という問いに取り組む。

  3. 持続可能な開発のグローバル・ガバナンスにおけるガバナンス・モードの体系的研究

    研究課題/研究課題番号:19K01498  2019年4月 - 2023年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    三浦 聡

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究は、持続可能な開発の分野に関して、ガバナンス・モードの体系的研究を通じて、グローバル・ガバナンスの実効性・正統性・構造のゆくえを探るものである。ガバナンス・モード論は、国家・非国家の多様な「権威」(「ガバナー」)が「いかにガバナンスを行うか」を問う。本研究の目的は、①既存のガバナンス・モード論を総合し、様々なモードを包括的に捉えるための分析枠組を構築する、②様々なモードが連動するマルチモーダルなガバナンスの動態を解明する、③ガバナンス・モードがガバナーの権威やパワーに及ぼす影響をさぐる、という3点にある。
    本研究は、「グローバル・ガバナンス・エコシステム(GGE)」の概念を新たに構築し、その発展メカニズムの解明の基礎を築いた。
    GGEは、「規範プラットフォーム」を中心として発展する。「規範プラットフォーム」の例として、SDGs、パリ協定、グローバル・コンパクト10原則、「ビジネスと人権に関する指導原則」が挙げられる。GGEの構成要素には、国際レジーム(メンバーシップに基づく国際制度)だけでなく、ガバナンス・ツール(目標、原則、指標など)も含まれる。
    GGE概念により、規範プラットフォームが「触媒」となってガバナンス・システムが自生的・分散的に発生している現象をとらえることが可能になった。
    近年、一方で新興国と「自国第一主義」の台頭によって国家間の合意形成が難しくなり、他方で世界貿易機関(WTO)や世界保健機関(WHO)などの国際機関の正統性と実効性への疑念が生じていることから、「多国間主義」の行き詰まりや危機が叫ばれている。本研究は、グローバルな諸問題に対処する方法として、多国間主義を回避しつつそれを補完するものとして、「グローバル・ガバナンス・エコシステム」という現象を指摘して、それがいかに現れ、発展するかを明らかにしようとした。

  4. グローバル・ガバナンス・プラットフォームの動態――グローバル政治経営学に向けて(国際共同研究強化)

    研究課題/研究課題番号:15KK0082  2016年 - 2018年

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

    三浦 聡

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:11570000円 ( 直接経費:8900000円 、 間接経費:2670000円 )

    本研究は、ガバナンス論において世界的に評価の高いクリストファー・アンセル教授(カリフォルニア大学バークレー校)との国際共同研究を遂行するものであった。その成果として、アンセル教授との国際共著論文("Can the Power of Platforms be Harnessed for Governance?"「プラットフォームの力をガバナンスのために活用することができるか?」)を執筆した(現在、国際学術誌に投稿中)。同論文は、本研究課題の基課題に関連して執筆した論文の成果を活かしつつ、国際的にも体系的な議論が皆無なガバナンス・プラットフォームの機能と類型を論じる点で革新的である。
    本研究は、従来は経営学を中心とする学問領域ごとに個別に論じられてきた民間部門・公共部門の様々なプラットフォームを概観した上で、ガバナンスに関わるプラットフォーム(ガバナンス・プラットフォーム)につき、その中核的な論理を明らかにする点で国際的に重要な学術的意義をもつ。
    本研究はまた、持続可能な開発などの様々な主体や資源の動員が必要なグローバルな課題への取り組みにガバナンス・プラットフォームが果たしうる役割と機能(主体間の交流と協働、新たなアイディアや実践のイノベーション)、およびガバナンス・プラットフォームの様々なタイプを明確にした点で、社会的な意義をもつ。

  5. グローバル・ガバナンス・プラットフォームの動態――グローバル政治経営学に向けて

    研究課題/研究課題番号:15K03315  2015年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    三浦 聡

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    本研究の成果は3つにまとめられる。第1に、当初の目的であったガバナンス・プラットフォームの機能と動態の解明を、国際共同研究を通じて行った。第2に、当初は国際政治学と経営学の交配を目指したが、2つの学問領域にとどまらず、国際法学、行政学、社会学などの多様な学問領域の知見を導入することで、ガバナンス・プラットフォームの概念を中心とする学際的ガバナンス論の可能性を探ることができた。第3に、事例に関しては当初の国連グローバル・コンパクトだけでなく、持続可能な開発目標などの多様なガバナンス・イニシアティブについても検討することができた。
    本研究は、これまで主に経営学で論じられてきたプラットフォームの概念を国際政治学(グローバル・ガバナンス論)に応用して、持続可能な開発などのグローバルな課題に対処するためのプラットフォーム(ガバナンス・プラットフォーム)を構想した。とくに、ガバナンス・プラットフォームが何を意味するか、どのような機能を果たすか、どのようなタイプに分けられるかを明らかにした。
    また、ガバナンス・プラットフォームをはじめとする、ガバナンスの様々な方法(ガバナンス・モード)を検討して、グローバルな課題に対処するための選択肢を広く示した。

  6. 災害リスクのマルチレベル・ガバナンス―人間の安全保障と企業の社会的責任からの接近

    研究課題/研究課題番号:15K12996  2015年4月 - 2018年3月

    栗栖 薫子

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    担当区分:研究分担者 

    災害リスクの削減に向けて、社会の強靭性を高める方途が探索されている。災害リスクの削減にむけて、社会における多様なアクターの平時・緊急時の思考や行動を把握し、様々なアクターの行動をいかに調整するのかが問われている。本研究は、防災・減災・災害対応(DR3)、人間の安全保障/持続可能な開発(SDGs)、企業の社会的責任(CSR)という 3 領域に関わるマルチレベル・ガバナンスの態様と方向性の解明に着手した。災害リスク削減グローバル・プラットフォームなど、多様なアクターによるガバナンスの萌芽が観察される。活動のオーケストレーションの必要性、民間セクターの関与を増やすなどのいくつかの課題が指摘できる。

  7. 多中心化するグローバル・ ガバナンスと国際機関によるオーケストレーションの可能性

    研究課題/研究課題番号:15H03321  2015年4月 - 2018年3月

    西谷 真規子

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    担当区分:研究分担者 

    それまで対象とされていなかった分野や事例を分析し、PGGの特徴と、「誰が(権威者)」「どのように(オケの種類)」「どのような条件下で(多争点や多層ガバナンスによる制約と機会)」オケを有効に機能させるかを分析し、PGG下で機能する幾つかのバリエーションと、それらが作動する条件、オケ論の限界等を明らかにした。具体的には、「マクロ・オーケストレーション」と「協働型オーケストレーション」、「反省的オーケストレーション」のモデルを展開した。以上のような成果を、国内外の学会で発表(通算13回)し、Abbott & Snidalを招聘したワークショップを神戸で開催したほか、一部は著書・論文として出版した。

  8. 国連グローバル・コンパクトの展開―グローバル公共政策ネットワークの理論と実践

    2007年

    科学研究費補助金  若手研究(B),課題番号:19730131

    三浦 聡

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    担当区分:研究代表者 

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担当経験のある科目 (本学) 4

  1. 国際関係論

    2016

  2. 国際政治学

    2016

  3. 現代日本の外交・国際関係

    2011

  4. 国際関係論

    2011

 

学術貢献活動 2

  1. Resident Researcher 国際学術貢献

    役割:企画立案・運営等, 学術調査立案・実施

    Principles for Responsible Management Education (UNPRME)  2013年8月 - 2013年9月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  2. Resident Researcher 国際学術貢献

    役割:企画立案・運営等, 学術調査立案・実施

    Principles for Responsible Management Education (UNPRME)  2012年1月 - 2012年6月