科研費 - SAVELIEV IGOR
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東北アジアにおける「帝国」と移民政策―海洋帝国と大陸帝国の比較研究
研究課題/研究課題番号:2 2 K 0 0 8 4 1 2022年4月 - 2025年3月
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究C
Saveliev Igor
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )
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東北アジア(日中韓露)における朝鮮族の拡散と新コリアン・ネットワーク形成の研究
2007年4月 - 2010年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)(海外)
サヴェリエフ・イゴリ
担当区分:研究代表者
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自治領時代カナダの政治と日本人移民
2019年4月 - 2019年9月
科学研究費補助金
Igor Saveliev
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自治領時代カナダの国家アイデンティティ形成における日本人移民、1867-1914
2010年4月 - 2015年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究代表者
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東北アジア辺境地域多民族共生コミュニティ形成の理論:中露・蒙中辺境に着目して
2015年4月 - 2019年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
岡洋樹
担当区分:研究分担者
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東北アジア辺境地域多民族共生コミュニティ形成の論理:中露・蒙中辺境に着目して
研究課題/研究課題番号:15H03128 2015年4月 - 2019年3月
岡 洋樹
担当区分:研究分担者
本研究は、18世紀から21世紀初頭の東北アジアの中蒙辺境、露中辺境における人の移動と住民間の共生関係の形成様態を解明した。18世紀の中蒙辺境では活発な人の移動とこれを可能とする社会環境が形成され、移動の波は、19世紀末にはロシア極東に波及した。また20世紀初頭モンゴル国では、ロシア人と漢人の間に税負担回避のための協力関係が見られ、満洲国ではロシア・日本の百貨店が、多民族的な嗜好に対応した経営を行っていた。社会主義体制下で移動は強い管理下に置かれたが、冷戦終了により越境的な人の移動や多文化化が再び活性化した。本研究により大国統治の政治的制約の東北アジアで、活発な人の移動と共生が確認された。
本研究は、中国北部・モンゴル・ロシア極東・シベリアにわたる東北アジア内陸部を地域的枠組としてとらえ、17世紀から21世紀初頭に至る時期に関して時期ごとの特徴的事象の検討を通じて、東北アジアにおける人の移動と移住者・現地住民の共生の様態を解明した点に学術的意義がある。近年中国南部等に関して進められている人の移動の研究に対して、異なる自然・社会環境を有する東北アジア北部に関して再検討し、活発な人の移動・交流、そして共生関係の生成が、全期間にわたって確認された点に学術的意義がある。これにより、辺境として停滞的に理解されがちだった東北アジアについての理解を新たにする材料を提供した点に社会的意義がある。 -
ロシア帝国と「東北アジア」の成立―国際関係史の立 場から―
2007年4月 - 2010年3月
科学研究費補助金 若手研究(B)
中見 立夫
担当区分:研究分担者
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19世紀後半~20世紀初頭における日本と中国政府の移民政策の比較研究
2003年4月 - 2006年3月
科学研究費補助金 若手研究(B),課題番号:15720148
Saveliev Igor
担当区分:研究代表者
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中国東北(満州)をめぐる日本・中国・ロシア関係のロシア未公開史料の調査研究
2002年4月 - 2005年3月
科学研究費補助金 14401020
井村 哲郎
担当区分:研究分担者
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19世紀末~20世紀初頭の合衆国と極東ロシアにおける日本人中国人排斥運動の比較研究
2000年4月 - 2002年3月
科学研究費補助金 12710178
Saveliev Igor
担当区分:研究代表者