2024/12/21 更新

写真a

マツダ ナオユキ
松田 直之
MATSUDA, Naoyuki
所属
大学院医学系研究科 総合医学専攻 生体管理医学 教授
減災連携研究センター 教授
大学院担当
大学院医学系研究科
学部担当
医学部
職名
教授
ホームページ
通称等の別名
救急・集中治療医学分野
プロフィール
専門領域:救急医学, 麻酔科学, 集中治療医学, 災害医学, 薬理学
専門診療:救急科,集中治療科,麻酔科,救命救急センター,集中治療室

医 療 資 格:
厚生労働省:医師免許証(第353505号),麻酔科標榜資格(第7608号), 統括DMAT資格(第6314号)
日本救急医学会:救急科 指導医(第765号)/ 救急科専門医(第3407号)
日本麻酔科学会:麻酔科 指導医/(第4508号)/日本専門医機構麻酔科専門医(第23-04508号)
日本集中治療医学会:集中治療科専門医(第040044号)
日本感染症学会:Infection Control Doctor(ICD)(第AM0250号)

学会役員:
Global Sepsis Alliance:理事
日本心臓血管麻酔科学会:常任理事, 集中治療部門長
日本救急医学会:評議員,中部地方会誌 編集委員長
日本麻酔科学会:代議員
日本臨床麻酔学会:評議員
日本集中治療医学会:理事
日本薬理学会:評議員
など

学位 1

  1. 医学博士 ( 2001年3月   北海道大学 ) 

研究キーワード 1

  1. 救急医学,麻酔科学,集中治療医学,敗血症,感染症,ショック,急性肺障害,多臓器不全,播種性血管内凝固,抗菌薬,転写因子,遺伝子治療,血管内皮細胞,肺胞上皮細胞,心筋細胞,アポトーシス,オートファジー,救急医療システム開発,集中治療システム開発

研究分野 5

  1. ライフサイエンス / 救急医学  / 救急医学,集中治療医学

  2. ライフサイエンス / 麻酔科学  / 麻酔・蘇生学

  3. ライフサイエンス / 救急医学  / 集中治療医学

  4. ライフサイエンス / 薬理学  / 薬理学

  5. ライフサイエンス / 感染症内科学  / 感染症管理

現在の研究課題とSDGs 4

  1. 敗血症の病態生理学的解明と創薬

  2. 全身性炎症におけるインターロイキン6受容体シグナルの分子制御に関する研究

  3. 敗血症という病態の世界的理解に向けた普及活動

  4. 急性期蛋白異化制御の遺伝子治療

経歴 11

  1. 名古屋大学医学系研究科救急・集中治療医学分野・教授   教授

    2010年2月 - 現在

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    国名:日本国

  2. 名古屋大学減災研究連携センター・教授   教授

    2010年12月 - 現在

  3. 京都大学大学院医学研究科・初期診療・救急医学分野・准教授   准教授

    2007年9月 - 2010年1月

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    国名:日本国

  4. 富山大学医学部附属病院麻酔科・診療教授   准教授

    2007年1月 - 2007年8月

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    国名:日本国

  5. 富山大学医学薬学研究部分子医科薬理学講座・准教授   准教授

    2006年2月 - 2007年8月

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    国名:日本国

  6. 北海道大学大学院医学研究科・救急医学分野・学内講師

    2004年4月 - 2006年1月

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    国名:日本国

  7. 北海道大学病院 救急部・集中治療部・助手

    2000年10月 - 2004年3月

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    国名:日本国

  8. 北海道大学医学部附属病院 救急部・集中治療部・医員

    2000年4月 - 2000年9月

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    国名:日本国

  9. 北海道大学   手術部   手術室

    1995年4月 - 2000年3月

  10. 北海道砂川市立病院・医員

    1994年4月 - 1995年3月

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    国名:日本国

  11. 北海道大学医学部附属病院・医員

    1993年4月 - 1994年3月

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    国名:日本国

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学歴 2

  1. 北海道大学   医学研究科   外科系専攻

    1995年4月 - 2001年3月

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    国名: 日本国

  2. 北海道大学   医学部   医学科

    1986年4月 - 1993年3月

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    国名: 日本国

所属学協会 33

  1. Global Sepsis Alliance   理事

    2022年4月 - 現在

  2. 日本集中治療医学会   理事

    2014年3月 - 現在

  3. 日本救急医学会   評議員

    2016年4月 - 現在

  4. 日本心臓血管麻酔学会   常任理事

    2023年4月 - 現在

  5. 日本心臓血管麻酔学会   理事

    2013年9月 - 2023年3月

  6. 日本救急医学会中部地方会誌   編集委員長

    2024年4月 - 現在

  7. 日本心臓血管麻酔学会   集中治療部会・委員長

    2015年4月 - 現在

  8. 米国心臓血管麻酔学会   編集委員

    2010年4月 - 現在

  9. 日本集中治療医学会   集中治療薬剤委員会・委員長

    2021年4月 - 2023年3月

  10. 日本集中治療医学会   広報委員会・委員長

    2014年4月 - 2023年3月

  11. 日本集中治療医学会   Global Sepsis Alliance委員会・担当理事

    2019年1月 - 現在

  12. 日本救急医学会中部地方会   理事

    2011年4月 - 現在

  13. 日本臨床麻酔学会   評議員

    2010年4月 - 現在

  14. 日本感染症学会

  15. 日本化学療法学会

  16. 日本外傷学会

  17. 日本呼吸器学会

  18. 日本薬理学会   評議員

    2005年4月 - 2006年3月

  19. 日本炎症・再生医学会

  20. 日本ペインクリニック学会

  21. 日本麻酔学会   代議員

    2024年4月

  22. 日本集中治療医学会   国際交流委員会・委員長

    2013年4月 - 2017年3月

  23. 日本心臓血管麻酔学会   編集委員長

    2011年4月 - 2016年3月

  24. 日本集中治療医学会   専門医委員会 委員

    2010年4月 - 2011年3月

  25. 日本臨床麻酔学会   査読委員

    2007年4月 - 現在

  26. 日本外科感染症学   医の質・安全委員会 副委員長

    2007年4月 - 現在

  27. 日本循環制御医学会   機関誌編集委員

    2007年4月 - 2013年3月

  28. 米国集中治療医学会   内科関連領域評価委員

    2007年4月 - 2008年3月

  29. 日本外科感染症学会誌   編集委員・査読委員

    2006年4月 - 2012年3月

  30. 日本心臓血管麻酔学会   文献レビュー委員会 委員長

    2006年4月 - 2010年3月

  31. 日本集中治療医学会   評議員

    2005年4月 - 現在

  32. 日本麻酔科学会   評議員

    2005年4月 - 2010年3月

  33. 米国麻酔科学会

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委員歴 5

  1. 名古屋大学入学試験実施委員会   委員  

    2010年4月 - 現在   

  2. 名古屋市メディカルコントロール協議会   副委員長/顧問  

    2010年4月 - 現在   

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    団体区分:自治体

    名古屋市の救急搬送についての適正化を評価し,さらに還元する協議会

  3. 名大病院災害対策専門委員会   委員長  

    2013年4月 - 2018年9月   

  4. 名大病院救急外来及び救急・内科系集中治療部運営協議会   設立委員長/議長  

    2011年4月 - 2018年9月   

  5. 名大病院移植検討委員会   委員長  

    2012年4月 - 2018年9月   

受賞 12

  1. Journal of Intensive Care Review of the Year 2023

    2024年3月   日本集中治療医学会   Journal of Intensive Care Review of the Year 2023

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰 

    日本集中治療医学会の国際誌の原著論文等の査読に対するベストレビューアとしての表彰です。

  2. Journal of Intensive Care Review of the Year 2021

    2022年3月   日本集中治療医学会  

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰 

    日本集中治療医学会の国際誌の原著論文等の査読に対するベストレビューアとしての表彰です。

  3. 日本麻酔科学会 第28回山村記念賞

    2009年8月   日本麻酔科学会  

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞  受賞国:日本国

    敗血症病態における転写因子NF-kBの機能解析

  4. 2009年日本集中治療医学会 優秀論文賞

    2010年3月   日本集中治療医学会  

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰  受賞国:日本国

    Nuclear factor-κB decoy oligodeoxynucleotides ameliorate impaired glucose tolerance and insulin resistance in mice with cecal ligation and puncture-induced sepsis. Crit Care Med 37:2791-2799,2009.

  5. 39th米国集中治療医学会 Annual Scientific Award

    2010年1月   米国集中治療医学会  

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    Inhaled TAK1 siRNA Improves Lung Inflammation and Apoptosis by Reduced Transcriptional Activity of NF-kB and AP-1

  6. 40th米国集中治療医学会 Reserch Citation Award

    2010年1月   米国集中治療医学会  

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    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:アメリカ合衆国

  7. 35th米国集中治療医学会 Reserch Citation Award

    2006年1月   米国集中治療医学会  

  8. 2004年日本集中治療医学会 優秀論文賞

    2005年2月   日本集中治療医学会  

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    受賞国:日本国

    Therapeutic effect of in vivo transfection of transcription factor decoy to NF-kB on septic lung in mice. Am J Physiol Lung Cell Mol Physiol 287: L1248-L1255,2004.

  9. 日本ヒスタミン研究会 第1回和田記念賞

    2004年12月   日本ヒスタミン研究会  

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    受賞国:日本国

    敗血症に合併する急性肺障害の増悪機構 ―ヒスタミン受容体発現の変化―

  10. 33th米国集中治療医学会 Annual Scientific Award

    2004年2月   米国集中治療医学会  

  11. 日本救急医学会 丸茂賞

    2003年11月   日本救急医学会  

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    受賞国:日本国

  12. 北海道麻酔科学会 第15回高橋賞

    2002年9月   北海道麻酔科学会  

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    受賞国:日本国

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論文 130

  1. Vascular endotheliitis associated with infections: Its pathogenetic role and therapeutic implication 査読有り

    Hattori, Y; Hattori, K; Machida, T; Matsuda, N

    BIOCHEMICAL PHARMACOLOGY   197 巻   頁: 114909   2022年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.bcp.2022.114909

    Web of Science

    PubMed

  2. Efficacy and safety of landiolol, an ultra-short-acting beta 1-selective antagonist, for treatment of sepsis-related tachyarrhythmia (J-Land 3S): a multicentre, open-label, randomised controlled trial 査読有り

    Kakihana Yasuyuki, Nishida Osamu, Taniguchi Takumi, Okajima Masaki, Morimatsu Hiroshi, Ogura Hiroshi, Yamada Yoshitsugu, Nagano Tetsuji, Morishima Eiichiro, Matsuda Naoyuki

    LANCET RESPIRATORY MEDICINE   8 巻 ( 9 ) 頁: 863 - 872   2020年9月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/S2213-2600(20)30037-0

    Web of Science

    PubMed

  3. Impact of patient characteristics on the efficacy and safety of landiolol in patients with sepsis-related tachyarrhythmia: Subanalysis of the J-Land 3S randomised controlled study 査読有り

    Matsuda Naoyuki, Nishida Osamu, Taniguchi Takumi, Okajima Masaki, Morimatsu Hiroshi, Ogura Hiroshi, Yamada Yoshitsugu, Nagano Tetsuji, Ichikawa Akira, Kakihana Yasuyuki

    ECLINICALMEDICINE   28 巻   頁: 100571   2020年11月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.eclinm.2020.100571

    Web of Science

    PubMed

  4. New drug discovery for surviving sepsis from multiple organ failure 査読有り

    Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES   128 巻 ( 3 ) 頁: S44-S44   2015年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  5. Clinical paper The rCAST score is useful for estimating the neurological prognosis in pediatric patients with post-cardiac arrest syndrome before ICU admission: External validation study using a nationwide prospective registry 査読有り

    Yasuda Yuma, Nishikimi Mitsuaki, Matsui Kota, Numaguchi Atsushi, Nishida Kazuki, Emoto Ryo, Matsui Shigeyuki, Matsuda Naoyuki

    RESUSCITATION   168 巻   頁: 103 - 109   2021年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.resuscitation.2021.09.025

    Web of Science

    PubMed

  6. Clinical impact of visually assessed right ventricular dysfunction in patients with septic shock 査読有り

    Hiraiwa Hiroaki, Kasugai Daisuke, Ozaki Masayuki, Goto Yukari, Jingushi Naruhiro, Higashi Michiko, Nishida Kazuki, Kondo Toru, Furusawa Kenji, Morimoto Ryota, Okumura Takahiro, Matsuda Naoyuki, Matsui Shigeyuki, Murohara Toyoaki

    SCIENTIFIC REPORTS   11 巻 ( 1 ) 頁: 18823   2021年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-021-98397-8

    Web of Science

    PubMed

  7. The Japanese Clinical Practice Guidelines for Management of Sepsis and Septic Shock 2020 (J-SSCG 2020). 査読有り

    Egi M, Ogura H, Yatabe T, Atagi K, Inoue S, Iba T, Kakihana Y, Kawasaki T, Kushimoto S, Kuroda Y, Kotani J, Shime N, Taniguchi T, Tsuruta R, Doi K, Doi M, Nakada TA, Nakane M, Fujishima S, Hosokawa N, Masuda Y, Matsushima A, Matsuda N, Yamakawa K, Hara Y, Sakuraya M, Ohshimo S, Aoki Y, Inada M, Umemura Y, Kawai Y, Kondo Y, Saito H, Taito S, Takeda C, Terayama T, Tohira H, Hashimoto H, Hayashida K, Hifumi T, Hirose T, Fukuda T, Fujii T, Miura S, Yasuda H, Abe T, Andoh K, Iida Y, Ishihara T, Ide K, Ito K, Ito Y, Inata Y, Utsunomiya A, Unoki T, Endo K, Ouchi A, Ozaki M, Ono S, Katsura M, Kawaguchi A, Kawamura Y, Kudo D, Kubo K, Kurahashi K, Sakuramoto H, Shimoyama A, Suzuki T, Sekine S, Sekino M, Takahashi N, Takahashi S, Takahashi H, Tagami T, Tajima G, Tatsumi H, Tani M, Tsuchiya A, Tsutsumi Y, Naito T, Nagae M, Nagasawa I, Nakamura K, Nishimura T, Nunomiya S, Norisue Y, Hashimoto S, Hasegawa D, Hatakeyama J, Hara N, Higashibeppu N, Furushima N, Furusono H, Matsuishi Y, Matsuyama T, Minematsu Y, Miyashita R, Miyatake Y, Moriyasu M, Yamada T, Yamada H, Yamamoto R, Yoshida T, Yoshida Y, Yoshimura J, Yotsumoto R, Yonekura H, Wada T, Watanabe E, Aoki M, Asai H, Abe T, Igarashi Y, Iguchi N, Ishikawa M, Ishimaru G, Isokawa S, Itakura R, Imahase H, Imura H, Irinoda T, Uehara K, Ushio N, Umegaki T, Egawa Y, Enomoto Y, Ota K, Ohchi Y, Ohno T, Ohbe H, Oka K, Okada N, Okada Y, Okano H, Okamoto J, Okuda H, Ogura T, Onodera Y, Oyama Y, Kainuma M, Kako E, Kashiura M, Kato H, Kanaya A, Kaneko T, Kanehata K, Kano KI, Kawano H, Kikutani K, Kikuchi H, Kido T, Kimura S, Koami H, Kobashi D, Saiki I, Sakai M, Sakamoto A, Sato T, Shiga Y, Shimoto M, Shimoyama S, Shoko T, Sugawara Y, Sugita A, Suzuki S, Suzuki Y, Suhara T, Sonota K, Takauji S, Takashima K, Takahashi S, Takahashi Y, Takeshita J, Tanaka Y, Tampo A, Tsunoyama T, Tetsuhara K, Tokunaga K, Tomioka Y, Tomita K, Tominaga N, Toyosaki M, Toyoda Y, Naito H, Nagata I, Nagato T, Nakamura Y, Nakamori Y, Nahara I, Naraba H, Narita C, Nishioka N, Nishimura T, Nishiyama K, Nomura T, Haga T, Hagiwara Y, Hashimoto K, Hatachi T, Hamasaki T, Hayashi T, Hayashi M, Hayamizu A, Haraguchi G, Hirano Y, Fujii R, Fujita M, Fujimura N, Funakoshi H, Horiguchi M, Maki J, Masunaga N, Matsumura Y, Mayumi T, Minami K, Miyazaki Y, Miyamoto K, Murata T, Yanai M, Yano T, Yamada K, Yamada N, Yamamoto T, Yoshihiro S, Tanaka H, Nishida O

    Journal of intensive care   9 巻 ( 1 ) 頁: 53   2021年8月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40560-021-00555-7

    PubMed

  8. Beneficial effect of STAT3 decoy oligodeoxynucleotide transfection on organ injury and mortality in mice with cecal ligation and puncture-induced sepsis 査読有り

    Imbaby Samar, Matsuda Naoyuki, Tomita Kengo, Hattori Kohshi, Palikhe Sailesh, Yokoo Hiroki, Hattori Yuichi

    SCIENTIFIC REPORTS   10 巻 ( 1 ) 頁: 15316   2020年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-020-72136-x

    Web of Science

    PubMed

  9. Effect of Administration of Ramelteon, a Melatonin Receptor Agonist, on the Duration of Stay in the ICU: A Single-Center Randomized Placebo-Controlled Trial 査読有り

    Nishikimi Mitsuaki, Numaguchi Atsushi, Takahashi Kunihiko, Miyagawa Yasuhiro, Matsui Kota, Higashi Michiko, Makishi Go, Matsui Shigeyuki, Matsuda Naoyuki

    CRITICAL CARE MEDICINE   46 巻 ( 7 ) 頁: 1099-1105   2018年7月

     詳細を見る

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/CCM.0000000000003132

    Web of Science

    PubMed

  10. Activator Protein-1 Decoy Oligodeoxynucleotide Transfection Is Beneficial in Reducing Organ Injury and Mortality in Septic Mice 査読有り

    Imaizumi, T; Matsuda, N; Tomita, K; Palikhe, S; Ohashi, W; Hattori, K; Hattori, Y

    CRITICAL CARE MEDICINE   46 巻 ( 5 ) 頁: E435 - E442   2018年5月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/CCM.0000000000003009

    Web of Science

    PubMed

  11. Diminished responsiveness to dobutamine as an inotrope in mice with cecal ligation and puncture-induced sepsis: attribution to phosphodiesterase 4 upregulation 査読有り

    Sakai Mari, Suzuki Tokiko, Tomita Kengo, Yamashita Shigeyuki, Palikhe Sailesh, Hattori Kohshi, Yoshimura Naoki, Matsuda Naoyuki, Hattori Yuichi

    AMERICAN JOURNAL OF PHYSIOLOGY-HEART AND CIRCULATORY PHYSIOLOGY   312 巻 ( 6 ) 頁: H1224-H1237   2017年6月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1152/ajpheart.00828.2016

    Web of Science

    PubMed

  12. CAST: a new score for early prediction of neurological outcomes after cardiac arrest before therapeutic hypothermia with high accuracy 査読有り

    Nishikimi Mitsuaki, Matsuda Naoyuki, Matsui Kota, Takahashi Kunihiko, Ejima Tadashi, Liu Keibun, Ogura Takayuki, Higashi Michiko, Umino Hitoshi, Makishi Go, Numaguchi Atsushi, Matsushima Satoru, Tokuyama Hideki, Nakamura Mitsunobu, Matsui Shigeyuki

    INTENSIVE CARE MEDICINE   42 巻 ( 12 ) 頁: 2106-2107   2016年12月

     詳細を見る

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00134-016-4492-3

    Web of Science

    PubMed

  13. *Silencing of Fas-associated Death Domain Protects Mice from Septic Lung Inflammation and Apoptosis. 査読有り

    Matsuda N,Yamamoto S, Takano KI, Kageyama SI, Kurobe Y, Yoshiwara Y, Takano Y, Hattori Y.

    Am J Respir Crit Care Med   79 巻   頁: 806-815   2009年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  14. *Silencing of caspase-8 and caspase-3 by RNA interference prevents vascular endothelial cell injury in mice with endotoxic shock. 査読有り

    Matsuda N,Takano Y,Kageyama S,Hatakeyama N,Shakunaga K,Kitajima I,Yamazaki M,Hattori Y.

    Cardiovasc Res   76 巻   頁: 132-140   2007年6月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  15. *Nuclear Factor-kB decoy oligonucleotides prevent acute lung injury in mice with cecal ligation and puncture-induced sepsis. 査読有り

    Matsuda N,Hattori Y,Takahashi Y,Subrina Jesmin,Gando S.

    Mol Pharmacol   67 巻   頁: 1018-1025   2005年5月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  16. Therapeutic effect of in vivo transfection of transcription factor decoy to NF-kB on septic lung in mice. 査読有り

    Matsuda N,Hattori Y,Takahashi Y,Nishihira J,Jesmin S,Kobayashi M,Gando S.

    Am J Physiol Lung Cell Mol Physiol   287 巻   頁: L1248-L1255   2004年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  17. [Molecular mechanisms underlying the pathogenesis of septic multiple organ failure].

    Matsuda N, Machida T, Hattori Y

    Nihon yakurigaku zasshi. Folia pharmacologica Japonica   159 巻 ( 2 ) 頁: 101 - 106   2024年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1254/fpj.23109

    PubMed

  18. Administration of lipid emulsion reduced the hypnotic potency of propofol more than that of thiamylal in mice 査読有り

    Higashi, M; Taharabaru, S; Adachi, YU; Satomoto, M; Tamura, T; Matsuda, N; Sato-Boku, A; Okuda, M

    EXPERIMENTAL ANIMALS   72 巻 ( 4 ) 頁: 468 - 474   2023年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1538/expanim.23-0010

    Web of Science

    PubMed

  19. Survey on the current status of the indication and implementation protocols for bile replacement in patients with external biliary drainage with special reference to infection control

    Shinkawa, H; Kubo, S; Mikamo, H; Matsuda, N; Omura, K; Okamoto, K; Ono, S; Obara, H; Kobayashi, M; Sasaki, J; Shimizu, J; Sueyoshi, S; Yoshida, J; Watanabe, M; Takesue, Y

    SURGERY TODAY   52 巻 ( 10 ) 頁: 1446 - 1452   2022年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00595-022-02475-x

    Web of Science

    PubMed

  20. [Vascular hyperpermeable molecules potentially contributing to the development of pulmonary edema in sepsis-associated ARDS].

    Hattori K, Matsuda N, Hattori Y

    Nihon yakurigaku zasshi. Folia pharmacologica Japonica   157 巻 ( 4 ) 頁: 226 - 231   2022年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1254/fpj.22013

    PubMed

  21. Impact of a long-term high-glucose environment on pro-inflammatory responses in macrophages stimulated with lipopolysaccharide

    Suzuki Tokiko, Yamashita Shigeyuki, Hattori Kohshi, Matsuda Naoyuki, Hattori Yuichi

    NAUNYN-SCHMIEDEBERGS ARCHIVES OF PHARMACOLOGY     2021年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00210-021-02137-8

    Web of Science

    PubMed

  22. Outcome Related to Level of Targeted Temperature Management in Postcardiac Arrest Syndrome of Low, Moderate, and High Severities: A Nationwide Multicenter Prospective Registry

    Nishikimi Mitsuaki, Ogura Takayuki, Nishida Kazuki, Hayashida Kei, Emoto Ryo, Matsui Shigeyuki, Matsuda Naoyuki, Iwami Taku

    CRITICAL CARE MEDICINE   49 巻 ( 8 ) 頁: E741 - E750   2021年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/CCM.0000000000005025

    Web of Science

    PubMed

  23. Relative platelet reductions provide better pathophysiologic signatures of coagulopathies in sepsis

    Kasugai Daisuke, Ozaki Masayuki, Nishida Kazuki, Goto Yukari, Takahashi Kunihiko, Matsui Shigeyuki, Matsuda Naoyuki

    SCIENTIFIC REPORTS   11 巻 ( 1 ) 頁: 14033   2021年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-021-93635-5

    Web of Science

    PubMed

  24. Failure of non-invasive respiratory support after 6 hours from initiation is associated with ICU mortality

    Nishikimi Mitsuaki, Nishida Kazuki, Shindo Yuichiro, Shoaib Muhammad, Kasugai Daisuke, Yasuda Yuma, Higashi Michiko, Numaguchi Atsushi, Yamamoto Takanori, Matsui Shigeyuki, Matsuda Naoyuki

    PLOS ONE   16 巻 ( 4 ) 頁: e0251030   2021年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0251030

    Web of Science

    PubMed

  25. A case of reexpansion pulmonary edema and acute pulmonary thromboembolism associated with diffuse large B-cell lymphoma treated with venovenous extracorporeal membrane oxygenation.

    Kazama S, Hiraiwa H, Kimura Y, Ozaki R, Shibata N, Arao Y, Oishi H, Kato H, Kuwayama T, Yamaguchi S, Kondo T, Furusawa K, Morimoto R, Okumura T, Bando YK, Sato T, Shimada K, Kiyoi H, Nakamura G, Yasuda Y, Kasugai D, Ogawa H, Higashi M, Yamamoto T, Jingushi N, Ozaki M, Numaguchi A, Goto Y, Matsuda N, Murohara T

    Journal of cardiology cases   23 巻 ( 1 ) 頁: 53 - 56   2021年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jccase.2020.08.013

    PubMed

  26. The Japanese Clinical Practice Guidelines for Management of Sepsis and Septic Shock 2020 (J-SSCG 2020).

    Egi M, Ogura H, Yatabe T, Atagi K, Inoue S, Iba T, Kakihana Y, Kawasaki T, Kushimoto S, Kuroda Y, Kotani J, Shime N, Taniguchi T, Tsuruta R, Doi K, Doi M, Nakada TA, Nakane M, Fujishima S, Hosokawa N, Masuda Y, Matsushima A, Matsuda N, Yamakawa K, Hara Y, Sakuraya M, Ohshimo S, Aoki Y, Inada M, Umemura Y, Kawai Y, Kondo Y, Saito H, Taito S, Takeda C, Terayama T, Tohira H, Hashimoto H, Hayashida K, Hifumi T, Hirose T, Fukuda T, Fujii T, Miura S, Yasuda H, Abe T, Andoh K, Iida Y, Ishihara T, Ide K, Ito K, Ito Y, Inata Y, Utsunomiya A, Unoki T, Endo K, Ouchi A, Ozaki M, Ono S, Katsura M, Kawaguchi A, Kawamura Y, Kudo D, Kubo K, Kurahashi K, Sakuramoto H, Shimoyama A, Suzuki T, Sekine S, Sekino M, Takahashi N, Takahashi S, Takahashi H, Tagami T, Tajima G, Tatsumi H, Tani M, Tsuchiya A, Tsutsumi Y, Naito T, Nagae M, Nagasawa I, Nakamura K, Nishimura T, Nunomiya S, Norisue Y, Hashimoto S, Hasegawa D, Hatakeyama J, Hara N, Higashibeppu N, Furushima N, Furusono H, Matsuishi Y, Matsuyama T, Minematsu Y, Miyashita R, Miyatake Y, Moriyasu M, Yamada T, Yamada H, Yamamoto R, Yoshida T, Yoshida Y, Yoshimura J, Yotsumoto R, Yonekura H, Wada T, Watanabe E, Aoki M, Asai H, Abe T, Igarashi Y, Iguchi N, Ishikawa M, Ishimaru G, Isokawa S, Itakura R, Imahase H, Imura H, Irinoda T, Uehara K, Ushio N, Umegaki T, Egawa Y, Enomoto Y, Ota K, Ohchi Y, Ohno T, Ohbe H, Oka K, Okada N, Okada Y, Okano H, Okamoto J, Okuda H, Ogura T, Onodera Y, Oyama Y, Kainuma M, Kako E, Kashiura M, Kato H, Kanaya A, Kaneko T, Kanehata K, Kano KI, Kawano H, Kikutani K, Kikuchi H, Kido T, Kimura S, Koami H, Kobashi D, Saiki I, Sakai M, Sakamoto A, Sato T, Shiga Y, Shimoto M, Shimoyama S, Shoko T, Sugawara Y, Sugita A, Suzuki S, Suzuki Y, Suhara T, Sonota K, Takauji S, Takashima K, Takahashi S, Takahashi Y, Takeshita J, Tanaka Y, Tampo A, Tsunoyama T, Tetsuhara K, Tokunaga K, Tomioka Y, Tomita K, Tominaga N, Toyosaki M, Toyoda Y, Naito H, Nagata I, Nagato T, Nakamura Y, Nakamori Y, Nahara I, Naraba H, Narita C, Nishioka N, Nishimura T, Nishiyama K, Nomura T, Haga T, Hagiwara Y, Hashimoto K, Hatachi T, Hamasaki T, Hayashi T, Hayashi M, Hayamizu A, Haraguchi G, Hirano Y, Fujii R, Fujita M, Fujimura N, Funakoshi H, Horiguchi M, Maki J, Masunaga N, Matsumura Y, Mayumi T, Minami K, Miyazaki Y, Miyamoto K, Murata T, Yanai M, Yano T, Yamada K, Yamada N, Yamamoto T, Yoshihiro S, Tanaka H, Nishida O

    Acute medicine & surgery   8 巻 ( 1 ) 頁: e659   2021年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/ams2.659

    PubMed

  27. JM-1232(-) and propofol, a new combination of hypnotics with short-acting and non-cumulative preferable properties

    Taharabaru, S; Tamura, T; Higashi, M; Matsuda, N; Satomoto, M; Adachi, YU; Sato, AB; Okuda, M

    EXPERIMENTAL ANIMALS   70 巻 ( 1 ) 頁: 101 - 107   2021年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1538/expanim.20-0071

    Web of Science

    PubMed

  28. Relative bradycardia as a clinical feature in patients with coronavirus disease 2019 (COVID-19): A report of two cases.

    Hiraiwa H, Goto Y, Nakamura G, Yasuda Y, Sakai Y, Kasugai D, Jinno S, Tanaka T, Ogawa H, Higashi M, Yamamoto T, Jingushi N, Ozaki M, Numaguchi A, Kondo T, Morimoto R, Okumura T, Matsuda N, Murohara T

    Journal of cardiology cases   22 巻 ( 6 ) 頁: 260 - 264   2020年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jccase.2020.07.015

    PubMed

  29. Vascular endothelial growth factor contributes to lung vascular hyperpermeability in sepsis-associated acute lung injury

    Tomita Kengo, Saito Yuna, Suzuki Tokiko, Imbaby Samar, Hattori Kohshi, Matsuda Naoyuki, Hattori Yuichi

    NAUNYN-SCHMIEDEBERGS ARCHIVES OF PHARMACOLOGY   393 巻 ( 12 ) 頁: 2365 - 2374   2020年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00210-020-01947-6

    Web of Science

    PubMed

  30. High-flow nasal cannula therapy for acute respiratory failure in patients with interstitial pneumonia: a retrospective observational study

    Omote, N; Matsuda, N; Hashimoto, N; Nishida, K; Sakamoto, K; Ando, A; Nakahara, Y; Nishikimi, M; Higashi, M; Matsu, S; Hasegawa, Y

    NAGOYA JOURNAL OF MEDICAL SCIENCE   82 巻 ( 2 ) 頁: 301 - 313   2020年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18999/nagjms.82.2.301

    Web of Science

    PubMed

  31. STAT3 decoy oligodeoxynucleotides improve end-organ tissue injury and survival in septic mice

    Matsuda Naoyuki, Imbaby Samar, Hattori Kohshi, Hattori Yuichi

    FASEB JOURNAL   34 巻   2020年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1096/fasebj.2020.34.s1.03240

    Web of Science

  32. Delving into the caregiver burden associated basic activity of daily living disability among caregivers of patients with mild-to-moderate Alzheimer's disease

    Kawaharada Rika, Sugimoto Taiki, Tsuboi Yamato, Matsuda Naoka, Sakurai Takashi, Ono Rei

    GERIATRICS & GERONTOLOGY INTERNATIONAL   20 巻 ( 3 ) 頁: 263 - 265   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/ggi.13862

    Web of Science

  33. Relationship Between Serum Norepinephrine Levels at ICU Admission and the Risk of ICU-Acquired Delirium: Secondary Analysis of the Melatonin Evaluation of Lowered Inflammation of ICU Trial.

    Yasuda Y, Nishikimi M, Nishida K, Takahashi K, Numaguchi A, Higashi M, Matsui S, Matsuda N

    Critical care explorations   2 巻 ( 2 ) 頁: e0082   2020年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/CCE.0000000000000082

    PubMed

  34. Clinical Frailty Scale Score Before ICU Admission Is Associated With Mobility Disability in Septic Patients Receiving Early Rehabilitation.

    Nakajima H, Nishikimi M, Shimizu M, Hayashi K, Inoue T, Nishida K, Takahashi K, Matsui S, Nishida Y, Matsuda N

    Critical care explorations   1 巻 ( 12 ) 頁: e0066   2019年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/CCE.0000000000000066

    PubMed

  35. External validation of a risk classification at the emergency department of post-cardiac arrest syndrome patients undergoing targeted temperature management.

    Nishikimi M, Ogura T, Nishida K, Takahashi K, Nakamura M, Matsui S, Matsuda N, Iwami T

    Resuscitation   140 巻   頁: 135-141   2019年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.resuscitation.2019.05.028

    PubMed

  36. Timing of administration of epinephrine predicts the responsiveness to epinephrine in norepinephrine-refractory septic shock: a retrospective study

    Kasugai Daisuke, Nishikimi Mitsuaki, Nishida Kazuki, Higashi Michiko, Yamamoto Takanori, Numaguchi Atsushi, Takahashi Kunihiko, Matsui Shigeyuki, Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF INTENSIVE CARE   7 巻   頁: 20   2019年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40560-019-0377-1

    Web of Science

    PubMed

  37. miR-146a targeted to splenic macrophages prevents sepsis-induced multiple organ injury.

    Funahashi Y, Kato N, Masuda T, Nishio F, Kitai H, Ishimoto T, Kosugi T, Tsuboi N, Matsuda N, Maruyama S, Kadomatsu K

    Laboratory investigation; a journal of technical methods and pathology     2019年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41374-019-0190-4

    PubMed

  38. Hemodynamics of cardiac tamponade during extracorporeal membrane oxygenation support in a patient with fulminant myocarditis.

    Kondo T, Morimoto R, Yokoi T, Yamaguchi S, Kuwayama T, Haga T, Hiraiwa H, Sugiura Y, Watanabe N, Kano N, Ichii T, Fukaya K, Sawamura A, Okumura T, Yoshizumi T, Mutsuga M, Fujimoto K, Matsuda N, Usui A, Murohara T

    Journal of cardiology cases   19 巻 ( 1 ) 頁: 22-24   2019年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jccase.2018.08.009

    PubMed

  39. Different involvement of the MAPK family in inflammatory regulation in human pulmonary microvascular endothelial cells stimulated with LPS and IFN-gamma

    Suzuki Tokiko, Sakata Kimimasa, Mizuno Natsumi, Palikhe Sailesh, Yamashita Shigeyuki, Hattori Kohshi, Matsuda Naoyuki, Hattori Yuichi

    IMMUNOBIOLOGY   223 巻 ( 12 ) 頁: 777-785   2018年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.imbio.2018.08.003

    Web of Science

    PubMed

  40. Sleep, the Missing Link? Reply

    Nishikimi Mitsuaki, Numaguchi Atsushi, Takahashi Kunihiko, Matsui Shigeyuki, Matsuda Naoyuki

    CRITICAL CARE MEDICINE   46 巻 ( 12 ) 頁: E1225-E1226   2018年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/CCM.0000000000003452

    Web of Science

    PubMed

  41. Early Administration of Ramelteon in the ICU: Effects Deserve Further Study Reply

    Nishikimi Mitsuaki, Numaguchi Atsushi, Takahashi Kunihiko, Matsui Shigeyuki, Matsuda Naoyuki

    CRITICAL CARE MEDICINE   46 巻 ( 10 ) 頁: E1010-E1011   2018年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/CCM.0000000000003315

    Web of Science

    PubMed

  42. Anti-inflammatory properties of cilostazol: Its interruption of DNA binding activity of NF-κB from the Toll-like receptor signaling pathways

    Sakamoto, T; Ohashi, W; Tomita, K; Hattori, K; Matsuda, N; Hattori, Y

    INTERNATIONAL IMMUNOPHARMACOLOGY   62 巻   頁: 120 - 131   2018年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.intimp.2018.06.021

    Web of Science

    PubMed

  43. Cardioprotective and functional effects of levosimendan and milrinone in mice with cecal ligation and puncture-induced sepsis

    Yamashita Shigeyuki, Suzuki Tokiko, Iguchi Keisuke, Sakamoto Takuya, Tomita Kengo, Yokoo Hiroki, Sakai Mari, Misawa Hiroki, Hattori Kohshi, Nagata Toshi, Watanabe Yasuhide, Matsuda Naoyuki, Yoshimura Naoki, Hattori Yuichi

    NAUNYN-SCHMIEDEBERGS ARCHIVES OF PHARMACOLOGY   391 巻 ( 9 ) 頁: 1021-1032   2018年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00210-018-1527-z

    Web of Science

    PubMed

  44. Nucleic-acid based gene therapy approaches for sepsis 査読有り

    Hattori Yuichi, Hattori Kohshi, Suzuki Tokiko, Palikhe Sailesh, Matsuda Naoyuki

    EUROPEAN JOURNAL OF PHARMACOLOGY   833 巻   頁: 403-410   2018年8月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ejphar.2018.06.031

    Web of Science

    PubMed

  45. Promising method for management of venoarterial extracorporeal membrane oxygenation: A case of severe heart failure successfully stabilized by "high-flow/vasodilation method".

    Kondo T, Sawamura A, Okumura T, Kano N, Morimoto R, Watanabe N, Hiraiwa H, Kuwayama T, Sugiura Y, Haga T, Yamaguchi S, Fukaya K, Yokoi T, Fujimoto K, Mutsuga M, Yoshizumi T, Matsuda N, Usui A, Murohara T

    Journal of cardiology cases   18 巻 ( 2 ) 頁: 81-84   2018年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jccase.2018.05.002

    PubMed

  46. Differential effect of mild therapeutic hypothermia depending on the findings of hypoxic encephalopathy on early CT images in patients with post-cardiac arrest syndrome

    Nishikimi Mitsuaki, Ogura Takayuki, Nishida Kazuki, Takahashi Kunihiko, Fukaya Kenji, Liu Keibun, Nakamura Mitsunobu, Matsui Shigeyuki, Matsuda Naoyuki

    RESUSCITATION   128 巻   頁: 11-15   2018年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.resuscitation.2018.04.029

    Web of Science

    PubMed

  47. Role of G protein-coupled receptor kinase 2 in oxidative and nitrosative stress-related neurohistopathological changes in a mouse model of sepsis-associated encephalopathy

    Kawakami Masaaki, Hattori Mizuki, Ohashi Wakana, Fujimori Toshio, Hattori Kohshi, Takebe Mariko, Tomita Kengo, Yokoo Hiroki, Matsuda Naoyuki, Yamazaki Mitsuaki, Hattori Yuichi

    JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY   145 巻 ( 6 ) 頁: 474-488   2018年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/jnc.14329

    Web of Science

    PubMed

  48. MIR-146A TARGETING SPLENIC MACROPHAGES PREVENTS SEPSIS-INDUCED MULTIPLE ORGAN INJURY INCLUDING ACUTE KIDNEY INJURY

    Funahashi Yoshio, Kato Noritoshi, Kitai Hiroki, Ishimoto Takuji, Kosugi Tomoki, Tsuboi Naotake, Matsuda Naoyuki, Maruyama Shoichi, Kadomatsu Kenji

    SHOCK   49 巻 ( 6 ) 頁: 21-21   2018年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  49. Inducible nitric oxide synthase during the late phase of sepsis is associated with hypothermia and immune cell migration 査読有り

    Takatani Yudai, Ono Kenji, Suzuki Hiromi, Inaba Masato, Sawad Makoto, Matsuda Naoyuki

    LABORATORY INVESTIGATION   98 巻 ( 5 ) 頁: 629-639   2018年5月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41374-018-0021-z

    Web of Science

    PubMed

  50. Accuracy of the first interpretation of early brain CT images for predicting the prognosis of post-cardiac arrest syndrome patients at the emergency department

    Nishikimi, M; Ogura, T; Matsui, K; Takahashi, K; Fukaya, K; Liu, KB; Morita, H; Nakamura, M; Matsui, S; Matsuda, N

    JOURNAL OF INTENSIVE CARE   6 巻   頁: 26   2018年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40560-018-0296-6

    Web of Science

    PubMed

  51. The Japanese Clinical Practice Guidelines for Management of Sepsis and Septic Shock 2016 (J-SSCG 2016)

    Nishida Osamu, Ogura Hiroshi, Egi Moritoki, Fujishima Seitaro, Hayashi Yoshiro, Iba Toshiaki, Imaizumi Hitoshi, Inoue Shigeaki, Kakihana Yasuyuki, Kotani Joji, Kushimoto Shigeki, Masuda Yoshiki, Matsuda Naoyuki, Matsushima Asako, Nakada Taka-aki, Nakagawa Satoshi, Nunomiya Shin, Sadahiro Tomohito, Shime Nobuaki, Yatabe Tomoaki, Hara Yoshitaka, Hayashida Kei, Kondo Yutaka, Sumi Yuka, Yasuda Hideto, Aoyama Kazuyoshi, Azuhata Takeo, Doi Kent, Doi Matsuyuki, Fujimura Naoyuki, Fuke Ryota, Fukuda Tatsuma, Goto Koji, Hasegawa Ryuichi, Hashimoto Satoru, Hatakeyama Junji, Hayakawa Mineji, Hifumi Toru, Higashibeppu Naoki, Hirai Katsuki, Hirose Tomoya, Ide Kentaro, Kaizuka Yasuo, Kan'o Tomomichi, Kawasaki Tatsuya, Kuroda Hiromitsu, Matsuda Akihisa, Matsumoto Shotaro, Nagae Masaharu, Onodera Mutsuo, Ohnuma Tetsu, Oshima Kiyohiro, Saito Nobuyuki, Sakamoto So, Sakuraya Masaaki, Sasano Mikio, Sato Norio, Sawamura Atsushi, Shimizu Kentaro, Shirai Kunihiro, Takei Tetsuhiro, Takeuchi Muneyuki, Takimoto Kohei, Taniguchi Takumi, Tatsumi Hiroomi, Tsuruta Ryosuke, Yama Naoya, Yamakawa Kazuma, Yamashita Chizuru, Yamashita Kazuto, Yoshida Takeshi, Tanaka Hiroshi, Oda Shigeto

    JOURNAL OF INTENSIVE CARE   6 巻   頁: 7   2018年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40560-017-0270-8

    Web of Science

    PubMed

  52. The Japanese Clinical Practice Guidelines for Management of Sepsis and Septic Shock 2016 (J-SSCG 2016)

    Nishida Osamu, Ogura Hiroshi, Egi Moritoki, Fujishima Seitaro, Hayashi Yoshiro, Iba Toshiaki, Imaizumi Hitoshi, Inoue Shigeaki, Kakihana Yasuyuki, Kotani Joji, Kushimoto Shigeki, Masuda Yoshiki, Matsuda Naoyuki, Matsushima Asako, Nakada Taka-aki, Nakagawa Satoshi, Nunomiya Shin, Sadahiro Tomohito, Shime Nobuaki, Yatabe Tomoaki, Hara Yoshitaka, Hayashida Kei, Kondo Yutaka, Sumi Yuka, Yasuda Hideto, Aoyama Kazuyoshi, Azuhata Takeo, Doi Kent, Doi Matsuyuki, Fujimura Naoyuki, Fuke Ryota, Fukuda Tatsuma, Goto Koji, Hasegawa Ryuichi, Hashimoto Satoru, Hatakeyama Junji, Hayakawa Mineji, Hifumi Toru, Higashibeppu Naoki, Hirai Katsuki, Hirose Tomoya, Ide Kentaro, Kaizuka Yasuo, Kan'o Tomomichi, Kawasaki Tatsuya, Kuroda Hiromitsu, Matsuda Akihisa, Matsumoto Shotaro, Nagae Masaharu, Onodera Mutsuo, Ohnuma Tetsu, Oshima Kiyohiro, Saito Nobuyuki, Sakamoto So, Sakuraya Masaaki, Sasano Mikio, Sato Norio, Sawamura Atsushi, Shimizu Kentaro, Shirai Kunihiro, Takei Tetsuhiro, Takeuchi Muneyuki, Takimoto Kohei, Taniguchi Takumi, Tatsumi Hiroomi, Tsuruta Ryosuke, Yama Naoya, Yamakawa Kazuma, Yamashita Chizuru, Yamashita Kazuto, Yoshida Takeshi, Tanaka Hiroshi, Oda Shigeto

    ACUTE MEDICINE & SURGERY   5 巻 ( 1 ) 頁: 3-89   2018年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/ams2.322

    Web of Science

    PubMed

  53. High-Flow Nasal Cannula Therapy for Acute Respiratory Failure in Patients with Interstitial Pneumonia: A Retrospective Observational Study

    Omote N., Hashimoto N., Matsuda N., Nishida K., Sakamoto K., Ando A., Nakahara Y., Nishikimi M., Higashi M., Matsui S., Hasegawa Y.

    AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE   197 巻   頁: .   2018年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  54. Recent advances in the pathophysiology and molecular basis of sepsis-associated organ dysfunction: Novel therapeutic implications and challenges

    Hattori Yuichi, Hattori Kohshi, Suzuki Tokiko, Matsuda Naoyuki

    PHARMACOLOGY & THERAPEUTICS   177 巻   頁: 56-66   2017年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.pharmthera.2017.02.040

    Web of Science

    PubMed

  55. A subset of cerebrovascular pericytes originates from mature macrophages in the very early phase of vascular development in CNS

    Yamamoto, S; Muramatsu, M; Azuma, E; Ikutani, M; Nagai, Y; Sagara, H; Koo, BN; Kita, S; O'Donnell, E; Osawa, T; Takahashi, H; Takano, K; Dohmoto, M; Sugimori, M; Usui, I; Watanabe, Y; Hatakeyama, N; Iwamoto, T; Komuro, I; Takatsu, K; Tobe, K; Niida, S; Matsuda, N; Shibuya, M; Sasahara, M

    SCIENTIFIC REPORTS   7 巻 ( 1 ) 頁: 3855   2017年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-017-03994-1

    Web of Science

    PubMed

  56. Plasmapheresis therapy has no triglyceride-lowering effect in patients with hypertriglyceridemic pancreatitis

    Miyamoto Kyohei, Horibe Masayasu, Sanui Masamitsu, Sasaki Mitsuhito, Sugiyama Daisuke, Kato Seiya, Yamashita Takahiro, Goto Takashi, Iwasaki Eisuke, Shirai Kunihiro, Oe Kyoji, Sawano Hirotaka, Oda Takuya, Yasuda Hideto, Ogura Yuki, Hirose Kaoru, Kitamura Katsuya, Chiba Nobutaka, Ozaki Tetsu, Oshima Taku, Yamamoto Tomonori, Nagata Keiji, Mine Tetsuya, Saito Koji, Sekino Motohiro, Furuya Tomoki, Matsuda Naoyuki, Hayakawa Mineji, Kanai Takanori, Mayumi Toshihiko

    INTENSIVE CARE MEDICINE   43 巻 ( 6 ) 頁: 949-951   2017年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00134-017-4722-3

    Web of Science

    PubMed

  57. A novel scoring system for predicting the neurologic prognosis prior to the initiation of induced hypothermia in cases of post-cardiac arrest syndrome: the CAST score

    Nishikimi, M; Matsuda, N; Matsui, K; Takahashi, K; Ejima, T; Liu, KB; Ogura, T; Higashi, M; Umino, H; Makishi, G; Numaguchi, A; Matsushima, S; Tokuyama, H; Nakamura, M; Matsui, S

    SCANDINAVIAN JOURNAL OF TRAUMA RESUSCITATION & EMERGENCY MEDICINE   25 巻 ( 1 ) 頁: 49   2017年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s13049-017-0392-y

    Web of Science

    PubMed

  58. Regulation of the Cardiovascular System by Histamine

    Hattori Yuichi, Hattori Kohshi, Matsuda Naoyuki

    HISTAMINE AND HISTAMINE RECEPTORS IN HEALTH AND DISEASE   241 巻   頁: 239-258   2017年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/164_2016_15

    Web of Science

    PubMed

  59. Critical role of endogenous histamine in promoting end-organ tissue injury in sepsis.

    Hattori M, Yamazaki M, Ohashi W, Tanaka S, Hattori K, Todoroki K, Fujimori T, Ohtsu H, Matsuda N, Hattori Y

    Intensive care medicine experimental   4 巻 ( 1 ) 頁: 36   2016年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40635-016-0109-y

    PubMed

  60. In vitro reduction of antibacterial activity of tigecycline against multidrug-resistant Acinetobacter baumannii with host stress hormone norepinephrine

    Inaba Masato, Matsuda Naoyuki, Banno Hirotsugu, Jin Wanchun, Wachino Jun-ichi, Yamada Keiko, Kimura Kouji, Arakawa Yoshichika

    INTERNATIONAL JOURNAL OF ANTIMICROBIAL AGENTS   48 巻 ( 6 ) 頁: 680-689   2016年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ijantimicag.2016.09.022

    Web of Science

    PubMed

  61. The International Activities in Taiwan by the Joint Burn Care Assistance Team of Physicians from Japan Medical Association and Three Medical Societies.

    Matsuda N, Yamada S, Hinoshita T, Sasaki J, Ikeda H, Harunari N, Sakamoto T

    Japan Medical Association journal : JMAJ   59 巻 ( 1 ) 頁: 12-16   2016年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  62. [Severe infection in critical emergency care].

    Matsuda N, Takatani Y, Higashi T, Inaba M, Ejima T

    Nihon rinsho. Japanese journal of clinical medicine   74 巻 ( 2 ) 頁: 245-51   2016年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  63. Alert cell strategy in SIRS-induced vasculitis: sepsis and endothelial cells.

    Matsuda N

    Journal of intensive care   4 巻   頁: 21   2016年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40560-016-0147-2

    Web of Science

    PubMed

  64. Anti-Inflammatory Profile of Levosimendan in Cecal Ligation-Induced Septic Mice and in Lipopolysaccharide-Stimulated Macrophages

    Wang, Q; Yokoo, H; Takashina, M; Sakata, K; Ohashi, W; Abedelzaher, LA; Imaizumi, T; Sakamoto, T; Hattori, K; Matsuda, N; Hattori, Y

    CRITICAL CARE MEDICINE   43 巻 ( 11 ) 頁: E508 - E520   2015年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/CCM.0000000000001269

    Web of Science

    PubMed

  65. Radial artery cannulation decreases the distal arterial blood flow measured by power Doppler ultrasound

    Numaguchi Atsushi, Adachi Yushi U., Aoki Yoshitaka, Ishii Yasuhiro, Suzuki Katsumi, Obata Yukako, Sato Shigehito, Nishiwaki Kimitoshi, Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF CLINICAL MONITORING AND COMPUTING   29 巻 ( 5 ) 頁: 653-657   2015年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s10877-014-9648-5

    Web of Science

    PubMed

  66. Inflammation-induced endothelial cell-derived extracellular vesicles modulate the cellular status of pericytes

    Yamamoto Seiji, Niida Shumpei, Azuma Erika, Yanagibashi Tsutomu, Muramatsu Masashi, Huang Ting Ting, Sagara Hiroshi, Higaki Sayuri, Ikutani Masashi, Nagai Yoshinori, Takatsu Kiyoshi, Miyazaki Kenji, Hamashima Takeru, Mori Hisashi, Matsuda Naoyuki, Ishii Yoko, Sasahara Masakiyo

    SCIENTIFIC REPORTS   5 巻   頁: 8505   2015年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/srep08505

    Web of Science

    PubMed

  67. Ultrasonography-guided radial artery catheterization and further optimal sequences

    Adachi Yushi U., Numaguchi Atsushi, Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF CLINICAL MONITORING AND COMPUTING   29 巻 ( 1 ) 頁: 201-202   2015年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s10877-014-9608-0

    Web of Science

    PubMed

  68. Lingual tonsil hypertrophy diagnosed by post-mortem computed tomography in a difficult airway case

    Hinoshita T., Numaguchi A., Adachi Y. U., Nakahara K., Matsuda N.

    ACTA ANAESTHESIOLOGICA SCANDINAVICA   58 巻 ( 9 ) 頁: 1162-1163   2014年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/aas.12388

    Web of Science

  69. Continuous administration of landiolol reduced QT dispersion in postoperative patients

    Suzuki Katsumi, Numaguchi Atsushi, Adachi Yushi U., Obata Yukako, Hatano Toshiyuki, Ejima Tadashi, Sato Shigehito, Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF CLINICAL ANESTHESIA   26 巻 ( 6 ) 頁: 438-442   2014年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jclinane.2014.01.017

    Web of Science

    PubMed

  70. Not only bupivacaine but also propofol is sinking in lipid?

    Adachi Yushi U., Numaguchi Atsushi, Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF ANESTHESIA   28 巻 ( 3 ) 頁: 476-476   2014年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00540-013-1725-2

    Web of Science

    PubMed

  71. Alert Cell Strategy: Mechanisms of Inflammatory Response and Organ Protection. 査読有り

    Noboru Hatakeyama, Naoyuki Matsuda

    Curr Pharm Des   20 巻   頁: 5766-5778   2014年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  72. Alert cell strategy: mechanisms of inflammatory response and organ protection.

    Hatakeyama N, Matsuda N

    Current pharmaceutical design   20 巻 ( 36 ) 頁: 5766-78   2014年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  73. The Japanese guidelines for the management of sepsis.

    Oda S, Aibiki M, Ikeda T, Imaizumi H, Endo S, Ochiai R, Kotani J, Shime N, Nishida O, Noguchi T, Matsuda N, Hirasawa H, Sepsis Registry Committee of The Japanese Society of Intensive Care Medicine

    Journal of intensive care   2 巻 ( 1 ) 頁: 55   2014年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40560-014-0055-2

    PubMed

  74. Landiolol reduces hemodynamic responses to bronchoscopy-assisted suctioning in intubated ICU patients.

    Tochikubo J, Adachi YU, Ejima T, Numaguchi A, Matsuda N, Sato S, Shiiya N

    Journal of intensive care   2 巻 ( 1 ) 頁: 6   2014年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/2052-0492-2-6

    PubMed

  75. Alert Cell Strategy: Mechanisms of Inflammatory Response and Organ Protection

    Hatakeyama Noboru, Matsuda Naoyuki

    CURRENT PHARMACEUTICAL DESIGN   20 巻 ( 36 ) 頁: 5766-5778   2014年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  76. The advanced radial artery cannulation using Insyte-A (TM) with real-time ultrasound guidance

    Adachi Yushi U., Hatano Toshiyuki, Hashimoto Shinsuke, Ejima Tadashi, Murase Kichiro, Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF CLINICAL MONITORING AND COMPUTING   27 巻 ( 6 ) 頁: 703-704   2013年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s10877-013-9482-1

    Web of Science

    PubMed

  77. BUNDLE-BASED MANAGEMENT OF SEPTIC SHOCK IN NAGOYA UNIVERSITY EMERGENCY AND MEDICAL ICU

    Matsuda N., Matsushima S., Hashimoto S., Ejima M., Takatani Y., Higashi M., Inaba M., Ohbayashi M., Asada K., Umino J., Hinoshita T., Numaguchi A., Kado M., Adachi Y., Takahashi H.

    INTENSIVE CARE MEDICINE   39 巻   頁: S480-S480   2013年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  78. INFLAMMATION-INDUCED AUTOPHAGY HUMAN VASCULAR ENDOTHELIAL CELLS

    Matsuda N., Konishi Y., Itoh R., Tochikubo J., Adachi Y.

    INTENSIVE CARE MEDICINE   39 巻   頁: S239-S240   2013年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  79. The principal PINK1 and Parkin cellular events triggered in response to dissipation of mitochondrial membrane potential occur in primary neurons

    Koyano Fumika, Okatsu Kei, Ishigaki Shinsuke, Fujioka Yusuke, Kimura Mayumi, Sobue Gen, Tanaka Keiji, Matsuda Noriyuki

    GENES TO CELLS   18 巻 ( 8 ) 頁: 672-681   2013年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/gtc.12066

    Web of Science

  80. Recurarization after sugammadex following a prolonged rocuronium infusion for induced hypothermia

    Murata Tetsuya, Kubodera Toshi, Ohbayashi Masakazu, Murase Kichiro, Adachi Yushi U., Matsuda Naoyuki

    CANADIAN JOURNAL OF ANESTHESIA-JOURNAL CANADIEN D ANESTHESIE   60 巻 ( 5 ) 頁: 508-509   2013年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s12630-013-9909-7

    Web of Science

    PubMed

  81. Intravenous droperidol decreases the bispectral index during general anesthesia with sevoflurane and remifentanil.

    Adachi YU, Tanaka K, Suzuki S, Nishiwaki K, Matsuda N

    Masui. The Japanese journal of anesthesiology   62 巻 ( 1 ) 頁: 71-4   2013年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  82. Subcutaneous emphysema and ultrasound sonography.

    Kubodera T, Adachi YU, Hatano T, Ejima T, Numaguchi A, Matsuda N

    Journal of intensive care   1 巻 ( 1 ) 頁: 8   2013年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/2052-0492-1-8

    PubMed

  83. The effect of aging on dopamine release and metabolism during sevoflurane anesthesia in rat striatum: An in vivo microdialysis study

    Kimura-Kuroiwa Kaori, Adachi Yushi U., Mimuro Soichiro, Obata Yukako, Kawamata Mikito, Sato Shigehito, Matsuda Naoyuki

    BRAIN RESEARCH BULLETIN   89 巻 ( 5-6 ) 頁: 223-230   2012年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.brainresbull.2012.08.006

    Web of Science

    PubMed

  84. NOX1/NADPH oxidase is involved in endotoxin-induced cardiomyocyte apoptosis.

    Matsuno K, Iwata K, Matsumoto M, Katsuyama M, Cui W, Murata A, Nakamura H, Ibi M, Ikami K, Zhang J, Matoba S, Jin D, Takai S, Matsubara H, Matsuda N, Yabe-Nishimura C

    Free radical biology & medicine   53 巻 ( 9 ) 頁: 1718-28   2012年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.freeradbiomed.2012.08.590

    PubMed

  85. [ECG changes after the induction of general anesthesia with remifentanil: a report of three case].

    Tanaka K, Adachi Y, Suzuki S, Nishiwaki K, Matsuda N

    Masui. The Japanese journal of anesthesiology   61 巻 ( 10 ) 頁: 1128-32   2012年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  86. TAK-1 SIRNA NORMALIZES AUTOPHAGY AND APOPTOSIS IN SEPTIC MOUSE LUNG

    Matsuda N., Tochikubo J., Tamura T., Tsuzuki M., Murase K., Adachi Y.

    INTENSIVE CARE MEDICINE   38 巻   頁: S18-S18   2012年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  87. MODULATION OF EXPRESSION AND FUNCTION OF ION CHANNELS IN ATRIAL MYOCYTE FROM SEPTIC GUINEA PIG

    Hatakeyama N., Aoki Y., Sakakibara K., Matsuda N., Kinoshita H., Fujiwara Y.

    INTENSIVE CARE MEDICINE   38 巻   頁: S103-S103   2012年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  88. Epidural catheter insertion during general anesthesia

    Adachi Yushi U., Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF ANESTHESIA   26 巻 ( 4 ) 頁: 633-633   2012年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00540-012-1382-x

    Web of Science

    PubMed

  89. Is it constantly possible to penetrate only the anterior vessel wall against hydrostatic strain?

    Adachi Yushi U., Tuzuki Michitaka, Matsuda Naoyuki

    CRITICAL CARE MEDICINE   40 巻 ( 8 ) 頁: 2534-2535   2012年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/CCM.0b013e31825453ff

    Web of Science

    PubMed

  90. Is it fluid or air causing anesthesia mumps?

    Adachi Yushi U., Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF ANESTHESIA   26 巻 ( 4 ) 頁: 638-639   2012年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00540-012-1387-5

    Web of Science

    PubMed

  91. Evaluating patient self-assessment of health as a predictor of hospital admission in emergency practice: a diagnostic validity study

    Miyamichi Ryosuke, Mayumi Toshihiko, Asaoka Mineo, Matsuda Naoyuki

    EMERGENCY MEDICINE JOURNAL   29 巻 ( 7 ) 頁: 570-575   2012年7月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1136/emj.2010.105247

    Web of Science

    PubMed

  92. Isoflurane Pretreatment Preserves Adenosin Triphosphate-Sensitive K+ Channel Function in the Human Artery Exposed to Oxidative Stress Caused by High Glucose Levels

    Kinoshita Hiroyuki, Matsuda Naoyuki, Iranami Hiroshi, Ogawa Koji, Hatakeyama Noboru, Azma Toshiharu, Kawahito Shinji, Yamazaki Mitsuaki

    ANESTHESIA AND ANALGESIA   115 巻 ( 1 ) 頁: 54-61   2012年7月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1213/ANE.0b013e318254270d

    Web of Science

    PubMed

  93. Dexmedetomidine and hydroxyzine synergistically potentiate the hypnotic activity of propofol in mice

    Kimura-Kuroiwa Kaori, Adachi Yushi U., Obata Yukako, Kawamata Mikito, Sato Shigehito, Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF ANESTHESIA   26 巻 ( 3 ) 頁: 422-428   2012年6月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00540-012-1344-3

    Web of Science

    PubMed

  94. Role of ion channels in sepsis-induced atrial tachyarrhythmias in guinea pigs

    Aoki Yuta, Hatakeyama Noboru, Yamamoto Seiji, Kinoshita Hiroyuki, Matsuda Naoyuki, Hattori Yuichi, Yamazaki Mitsuaki

    BRITISH JOURNAL OF PHARMACOLOGY   166 巻 ( 1 ) 頁: 390-400   2012年5月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1476-5381.2011.01769.x

    Web of Science

    PubMed

  95. Pentobarbital Decreased Nitric Oxide Release in the Rat Striatum but Ketamine Increased the Release Independent of Cholinergic Regulation

    Kimura-Kuroiwa Kaori, Adachi Yushi U., Mimuro Soichiro, Kawamata Mikito, Sato Shigehito, Matsuda Naoyuki

    EXPERIMENTAL ANIMALS   61 巻 ( 2 ) 頁: 165-170   2012年4月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  96. Cochlear Blood Flow and Speech Perception Ability in Cochlear Implant Users

    Nakashima Tsutomu, Hattori Taku, Sone Michihiko, Asahi Kiyomitsu, Matsuda Naoko, Teranishi Masaaki, Yoshida Tadao, Kato Ken, Sato Eisuke

    OTOLOGY & NEUROTOLOGY   33 巻 ( 2 ) 頁: 165-168   2012年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/MAO.0b013e318241c0db

    Web of Science

  97. The effect of insulin may not be so simple.

    Kinoshita H, Matsuda N

    Anesthesiology   116 巻 ( 2 ) 頁: 488; author reply 489-90   2012年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/ALN.0b013e31823fd04d

    PubMed

  98. [Sudden increases and decreases in bispectral index values more than 30 within 1 minute during general anesthesia].

    Toriyama W, Adachi Y, Obata Y, Sato S, Matsuda N

    Masui. The Japanese journal of anesthesiology   61 巻 ( 2 ) 頁: 210-3   2012年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  99. Roles of neuronal nitric oxide synthase, oxidative stress, and propofol in N-methyl-D-aspartate-induced dilatation of cerebral arterioles

    Hama-Tomioka K., Kinoshita H., Nakahata K., Kondo T., Azma T., Kawahito S., Hatakeyama N., Matsuda N.

    BRITISH JOURNAL OF ANAESTHESIA   108 巻 ( 1 ) 頁: 21-29   2012年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/bja/aer368

    Web of Science

  100. ENDOPLASMIC RETICULUM STRESS SENSOR PROTEINS EXPRESSION AND ITS ALTERATION IN SEPSIS DEPEND ON CELL TYPES IN PANCREAS AND ADRENAL GLAND

    Suzuki T., Matsuda N., Teramae H., Sato N., Koike K.

    SHOCK   37 巻   頁: 111-111   2012年

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  101. Pentobarbital decreased nitric oxide release in the rat striatum but ketamine increased the release independent of cholinergic regulation.

    Kimura-Kuroiwa K, Adachi YU, Mimuro S, Kawamata M, Sato S, Matsuda N

    Experimental animals   61 巻 ( 2 ) 頁: 165-70   2012年

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1538/expanim.61.165

    PubMed

  102. [Inflammatory alert cell strategy in septic acute lung injury].

    Matsuda N, Tsuzuki M, Ichikawa S, Tochikubo J, Tamura T, Adachi Y

    Nihon yakurigaku zasshi. Folia pharmacologica Japonica   138 巻 ( 4 ) 頁: 151-4   2011年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  103. High glucose-induced apoptosis in human coronary artery endothelial cells involves up-regulation of death receptors.

    Kageyama S, Yokoo H, Tomita K, Kageyama-Yahara N, Uchimido R, Matsuda N, Yamamoto S, Hattori Y

    Cardiovascular diabetology   10 巻   頁: 73   2011年8月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1475-2840-10-73

    PubMed

  104. Successful recovery from delayed amniotic fluid embolism with prolonged cardiac resuscitation.

    Hosono K, Matsumura N, Matsuda N, Fujiwara H, Sato Y, Konishi I

    The journal of obstetrics and gynaecology research   37 巻 ( 8 ) 頁: 1122-5   2011年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1447-0756.2010.01470.x

    PubMed

  105. Modification of endotracheal intubation using AirwayScope (TM) videolaryngoscope for straight reinforced tubes

    Minonishi T., Kinoshita H., Hirayama M., Hatakeyama N., Matsuda N.

    MINERVA ANESTESIOLOGICA   77 巻 ( 8 ) 頁: 850-851   2011年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  106. LEVELS OF ANTITHROMBIN ACTIVITY AFTER ANTITHROMBIN ADMINISTRATION INDICATE PROGNOSIS OF SEPTIC DIC PATIENTS

    Mayumi T., Suzuki S., Yamamoto T., Ichikawa T., Onodera M., Tsuzuki M., Kin B., Inoue T., Kainuma M., Takahashi H., Matsuda N., Nishiwaki K.

    SHOCK   35 巻   頁: 13-13   2011年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  107. Successful treatment of acute lung injury with pitavastatin in septic mice: potential role of glucocorticoid receptor expression in alveolar macrophages.

    Takano K, Yamamoto S, Tomita K, Takashina M, Yokoo H, Matsuda N, Takano Y, Hattori Y

    The Journal of pharmacology and experimental therapeutics   336 巻 ( 2 ) 頁: 381-90   2011年2月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1124/jpet.110.171462

    PubMed

  108. Issues regarding propofol concentrations within the clinical range.

    Kinoshita H, Matsuda N

    Anesthesiology   114 巻 ( 1 ) 頁: 218; author reply 218-9   2011年1月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/ALN.0b013e3181ff728d

    PubMed

  109. Alert cell strategy for inflammation and cell death in septic ALI/ARDS

    Matsuda, N

    JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES   115 巻   頁: 38P - 38P   2011年

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  110. Origin of the cerebral microvascular pericytes in the neurogenesis period

    Yamamoto Seiji, Muramatsu Masashi, Azuma Erika, Dohmoto Mitsuko, Takano Ken-ichi, Kita Satomi, Iwamoto Takahiro, Komuro Issei, Niida Shumpei, Shibuya Masabumi, Matsuda Naoyuki, Hattori Yuichi

    JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES   115 巻   頁: 86P-86P   2011年

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  111. FADD SIRNA REDUCES AUTOPHAGY AND APOPTOSIS IN SEPTIC MICE

    Matsuda Naoyuki, Teramae Hiroki

    CRITICAL CARE MEDICINE   38 巻 ( 12 ) 頁: U20-U20   2010年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  112. Insights Into Sepsis Therapeutic Design Based on the Apoptotic Death Pathway

    Hattori Yuichi, Takano Ken-ichi, Teramae Hiroki, Yamamoto Seiji, Yokoo Hiroki, Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES   114 巻 ( 4 ) 頁: 354-365   2010年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1254/jphs.10R04CR

    Web of Science

  113. MODULATION ON EXPRESSION AND FUNCTION OF CALCIUM AND POTASSIUM CHANNELS IN SEPTIC GUINEA PIG ATRIUM

    Hatakeyama Noboru, Aoki Yuta, Kinoshita Hiroyuki, Matsuda Naoyuki, Yamazaki Mitsuaki

    CRITICAL CARE MEDICINE   38 巻 ( 12 ) 頁: U51-U51   2010年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  114. The modulation of vascular ATP-sensitive K+ channel function via phosphatidylinositol 3-kinase-Akt pathway activated by phenylephrine. 査読有り

    Haba M, Hatakeyama N, Kinoshita H, Teramae H, Azma T, Hatano Y, Matsuda N.

    J Pharmacol Exp Ther   334 巻   頁: 673-678   2010年9月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  115. Endothelial detachment, caused by low-shear stress and resulting in neointima formation in mice

    Tsuzuki M., Matsuda N., Okumura K., Murohara T.

    EUROPEAN HEART JOURNAL   31 巻   頁: 403-404   2010年9月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  116. The Modulation of Vascular ATP-Sensitive K+ Channel Function via the Phosphatidylinositol 3-Kinase-Akt Pathway Activated by Phenylephrine

    Haba Masanori, Hatakeyama Noboru, Kinoshita Hiroyuki, Teramae Hiroki, Azma Toshiharu, Hatano Yoshio, Matsuda Naoyuki

    JOURNAL OF PHARMACOLOGY AND EXPERIMENTAL THERAPEUTICS   334 巻 ( 2 ) 頁: 673-678   2010年8月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1124/jpet.110.167775

    Web of Science

    PubMed

  117. *Regulation of histamine H4 receptors contributes to splenic apoptosis in septic mice: counteraction of the anti-apoptotic action of nuclear factor-kB. 査読有り

    Matsuda N, Teramae H, Futatsugi M, Takano KI, Yamamoto S, Tomita K, Suzuki T, Yokoo H, Koike K, Hattori Y.

    J Pharmacol Exp Ther   109 巻   頁: 1635-1643   2010年3月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  118. Up-regulation of histamine H4 receptors contributes to splenic apoptosis in septic mice: counteraction of the antiapoptotic action of nuclear factor-kappaB.

    Matsuda N, Teramae H, Futatsugi M, Takano K, Yamamoto S, Tomita K, Suzuki T, Yokoo H, Koike K, Hattori Y

    The Journal of pharmacology and experimental therapeutics   332 巻 ( 3 ) 頁: 730-7   2010年3月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1124/jpet.109.163543

    PubMed

  119. Beneficial effect of the oligomerized polyphenol oligonol on high glucose-induced changes in eNOS phosphorylation and dephosphorylation in endothelial cells

    Zhang Xiao-Hong, Yokoo Hiroki, Nishioka Hiroshi, Fujii Hajime, Matsuda Naoyuki, Hayashi Toshio, Hattori Yuichi

    BRITISH JOURNAL OF PHARMACOLOGY   159 巻 ( 4 ) 頁: 928-938   2010年2月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1476-5381.2009.00594.x

    Web of Science

    PubMed

  120. Tracheal intubation with the AirwayScope videolaryngoscope using straight vs curved reinforced tubes.

    Minonishi T, Kinoshita H, Tange K, Hatakeyama N, Matsuda N, Azma T, Hatano Y

    Canadian journal of anaesthesia = Journal canadien d'anesthesie   57 巻 ( 1 ) 頁: 92-3   2010年1月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s12630-009-9210-y

    PubMed

  121. Increased death receptor pathway of apoptotic signaling in septic mouse aorta: effect of systemic delivery of FADD siRNA.

    Matsuda N, Teramae H, Yamamoto S, Takano K, Takano Y, Hattori Y

    American journal of physiology. Heart and circulatory physiology   298 巻 ( 1 ) 頁: H92-101   2010年1月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1152/ajpheart.00069.2009

    PubMed

  122. Possible involvement of brain cytokines-modulating signaling pathways in hypothalamus in encephalopathy and development of sepsis in mice

    Imai Satoshi, Narita Minoru, Ishiwata Sayuri, Narita Michiko, Honda Natsuki, Niikura Keiichi, Kuzumaki Naoko, Matsuda Naoyuki, Suzuki Tsutomu

    JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES   112 巻   頁: 25P-25P   2010年

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  123. Insights into sepsis therapeutic design based on the apoptotic death pathway.

    Hattori Y, Takano K, Teramae H, Yamamoto S, Yokoo H, Matsuda N

    Journal of pharmacological sciences   114 巻 ( 4 ) 頁: 354-65   2010年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  124. Possible involvement of central cytokines and chemokines in the development of sepsis following cecal ligation and puncture in mice

    Ishiwata Sayuri, Narita Minoru, Narita Michiko, Honda Natsuki, Imai Satoshi, Niikura Keiichi, Kuzumaki Naoko, Matsuda Naoyuki, Suzuki Tsutomu

    JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES   112 巻   頁: 107P-107P   2010年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Web of Science

  125. *Nuclear factor-kB decoy oligodeoxynucleotides ameliorate impaired glucose tolerance and insulin resistance in mice with cecal ligation and puncture-induced sepsis. 査読有り

    Matsuda N, Yamamoto S, Yokoo H, Tobe K, Hattori Y.

    Crit Care Med   37 巻   頁: 2791-2799   2009年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  126. Modulation of glucocorticoid receptor expression, inflammation, and cell apoptosis in septic guinea-pig lungs using methylprednisolone. 査読有り

      295 巻   頁: L998-L1006   2008年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  127. Priming by lipopolysaccharide exaggerates acute lung injury and mortality in responses to peptidoglycan through up-regulation of Toll-like receptor-2 expression in mice. 査読有り

    Matsuda N, Yamazaki H, Takano KI, Matsui K, Takano Y, Kemmotsu O, Hattori Y.

    Biochem Pharmacol   75 巻   頁: 1065-1075   2008年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  128. Roles of phosphatidylinositol 3-kinase and NADPH oxidase in ATP-sensitive K+ channel function impaired by high glucose in the human artery. 査読有り

    Hypertension   52 巻   頁: 507-513   2008年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  129. Phosphorylation of endothelial nitric-oxide synthase is diminished in mesenteric arteries from septic rabbits depending on the altered phosphatidylinositol 3-kinase/Akt pathway: reversal effect of fluvastatin therapy. 査読有り

    Matsuda N,Hayashi Y, Takahashi Y,Hattori Y.

    J Pharmacol Exp Ther   319 巻   頁: 1348-1354   2006年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  130. Role of MIF in acute lung injury in mice with acute pancreatitis complicated by endotoxemia. 査読有り

    Matsuda N,Nishihira J,Takahashi Y,Kennmotsu O,Hattori Y.

    Am J Respir Cell Mol Biol   35 巻   頁: 198-205   2006年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物 30

  1. 改訂第6版 救急診療指針 監修 日本救急医学会 査読有り

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 血液・免疫疾患)

    株式会社 へるす出版  2024年4月  ( ISBN:978-4-86719-083-8

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    総ページ数:1522   担当ページ:482-496   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  2. 集中治療医学 日本集中治療医学会 編 査読有り

    松田直之( 担当: 共著 ,  範囲: 受容体とシグナル伝達)

    株式会社 Gakken  2023年5月  ( ISBN:978-4-05-510024-3

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    総ページ数:424   担当ページ:32-46   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  3. 救急・集中治療アドバンス「敗血症〜感染症と臓器障害への対応〜」 査読有り

    松田直之( 担当: 編集 ,  範囲: 編集および執筆)

    株式会社 中山書店,東京  2023年1月  ( ISBN:978-4-521-74336-3

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    総ページ数:512   担当ページ:1-512   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    1 章 総論
     1-1 敗血症の歴史(丸藤 哲)
     1-2 感染症の歴史(長友安弘,二木芳人)
     1-3 敗血症の病態生理(平澤博之)
     1-4 感染症における自然免疫(保倉祥太,竹内 理)
    2 章 敗血症と感染症の診断
     2-1 敗血症の定義と診断(吉村旬平,梅村 穣,小倉裕司)
     2-2 感染症疾患の定義と診断(藤田次郎)
     2-3 細菌診断におけるグラム染色(朝野和典,濱口重人)
     2-4 微生物診断における特殊検査(奥田菜緒,笠原 敬)
     2-5 感染症と敗血症のバイオマーカー(志馬伸朗)
    3 章 感染症の管理
    [3-1 総論]
     3-1-1 院内感染で注意するべき微生物(中嶋一彦)
     3-1-2 細菌培養検査/薬剤感受性の適正評価(草野展周)
    3-1-3 ドレーンを用いた感染症管理(小林美奈子)
    [3-2 各論]
     3-2-1 ブドウ球菌属:MSSA,MRSA,MRCNS(山本善裕,兼田磨熙杜)
     3-2-2 エンテロコッカス属(土戸康弘,藤田直久)
     3-2-3 クレブシエラ属(岡 祐介,青木洋介)
     3-2-4 アシネトバクター属(萩原真生,山岸由佳,三鴨廣繁)
     3-2-5 緑膿菌(荒川宜親,伊藤亮太)
     3-2-6 エンテロバクター属(詫間隆博,時松一成)
     3-2-7 大腸菌(西 順一郎)
     3-2-8 結核菌(御手洗 聡)
     3-2-9 肺炎球菌(藤田次郎)
     3-2-10 溶血性レンサ球菌(飯沼由嗣)
     3-2-11 レジオネラ属(宮良高維)
     3-2-12 クロストリジウム属(中村 敦)
     3-2-13 ウイルス感染症:COVID-19 を念頭においた対応(関 雅文)
     3-2-14 深在性真菌症(大森慶太郎)
     3-2-15 ダニ媒介感染症(山岸由佳)
    4 章 ベーシック:敗血症性臓器障害の管理
     4-1 日本版敗血症診療ガイドライン(矢田部智昭,西田 修)
     4-2 モニタリング(水口義規,谷口 巧)
     4-3 鎮痛・鎮静・せん妄・睡眠の管理(鶴田良介,藤田 基)
     4-4 ARDS の病態と管理(松田直之)
     4-5 敗血症性ショックの管理:血管障害と心臓障害(松田直之)
     4-6 急性腎障害の管理(齋藤尚二,丸山彰一)
     4-7 播種性血管内凝固の管理(早川峰司)
     4-8 神経・筋障害の管理:PICS への対応(中西信人,井上茂亮)
     4-9 急性期栄養管理(中村謙介,小谷穣治)
     4-10 電解質/内分泌の管理(江木盛時)
     4-11 臨床工学機器の管理(相嶋一登)
     4-12 早期リハビリテーションの実際(髙橋佑太,高橋哲也)
    5 章 アドバンス:敗血症管理の工夫
     5-1 災害時における感染症と敗血症への対応(高野知憲,山﨑行敬,國島広之)
     5-2 敗血症の早期発見のためのシステム(中川 聡)
     5-3 抗菌薬のTDM の工夫(松元一明)
     5-4 敗血症における神経集中治療(黒田泰弘,河北賢哉)
     5-5 敗血症における人工呼吸管理の工夫(木庭 茂,則末泰博)
     5-6 敗血症におけるβ遮断薬の適正使用法(垣花泰之)
     5-7 敗血症における血液浄化法の工夫(森山和広,西田 修)
     5-8 ステロイド療法の工夫(黒田浩光,升田好樹)
     5-9 経腸栄養管理の工夫(佐藤格夫,沖田光雄,小川史朗)
     5-10 ビタミン投与の評価と検討(矢田部智昭)

  4. 救急・集中治療 「重症感染症のすべて —研修医からの質問302—」

    松田直之( 担当: 編集 ,  範囲: 全内容)

    株式会社 総合医学社  2023年1月  ( ISBN:978-4-88378-577-3

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    総ページ数:360   担当ページ:1-360   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    I.総 論
    重症感染症を考える
    感染症パンデミック
    感染症法の概要について
    輸入感染症
    1類感染症の動向と対策
    2類感染症の動向と対策
    人工呼吸器関連肺炎の動向
    カテーテル関連血流感染症の動向

    II.感染症の診断・治療・病態
    予防接種の基本知識
    感染症の問診で気をつけること
    微生物検査方法
    血液培養検査で気をつけること
    遺伝子検査機器による感染症診断
    重症感染症の病理
    アンチバイオグラムの作成と利用
    敗血症の診断で気をつけること
    敗血症の治療で気をつけること
    感染症における補体活性化
    凝固・線溶系異常で気をつけること
    消毒薬の効果と限界
    抗菌薬の選択とPK/PD

    III.各種感染症の管理
    結 核
    肺非結核性抗酸菌症
    肺炎球菌
    髄膜炎菌
    インフルエンザ菌
    肺炎マイコプラズマ
    レジオネラ
    COVID-19に対する感染防御策
    COVID-19の診断と治療
    インフルエンザウイルス
    MSSAとMRSA
    腸球菌属
    クレブシエラ属
    アシネトバクター属
    緑膿菌
    エンテロバクター科
    大腸菌
    溶血性連鎖球菌
    破傷風菌
    Clostridium difficile
    嫌気性菌
    カンジダ属―侵襲性カンジダ感染症―
    アスペルギルス属
    ムーコル症
    梅 毒
    食中毒
    犬咬傷
    ダニ刺症(ダニ媒介感染症)

    IV.これからの重症感染対策
    地域における感染制御支援
    感染管理教育
    抗菌薬療法への薬剤師からの支援
    感染症管理データベース

  5. 救急・集中治療アドバンス「急性循環不全」 査読有り

    松田直之( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 急性循環不全の病態)

    株式会社 中山書店  2019年5月  ( ISBN:978-4-521-74335-6

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    総ページ数:344   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    1章 定義と診断
     1-1 循環不全の定義と診断 (橋本壮志,天谷文昌)
      1 循環の生理学的意義
      2 循環不全ならびにショックの定義
      3 ショックの定義の変遷
      4 循環不全の診断
     1-2 急性循環不全の病態 (松田直之)
      1 急性循環不全の病態の基本
      2 急性循環不全を誘導する4つの病態
      3 ずり応力に依存した血管径調節作用
      4 急性循環不全における虚血領域の血管拡張反応の病態
      5 急性循環不全における心機能抑制の病態
      6 急性循環不全に随伴する全身性病態
       Column Na+-Ca2+交換系(NCX)
     1-3 急性循環不全の重症度評価(高橋一則,中根正樹)
      1 初期評価
      2 それぞれの病態に対する重症度評価
       Column ショック症状をきたさない低血圧

    2章 診断補助
     2-1 モニタリング総論 (森松博史,松﨑 孝,廣井一正)
      1 画像診断
      2 生理学的検査/血液検査
      3 血管内デバイス
     2-2 胸部X線 (立木規与秀,安宅一晃)
      1 臥位撮影での注意点
      2 心原性における所見
      3 循環血液量減少性における所見
      4 閉塞性における所見
     2-3 心電図 (水野裕八)
      1 モニター誘導と標準12誘導
      2 基本パラメータの把握
      3 緊張性の高い心電図と注意すべき心電図変化
      4 注意すべき心電図
      5 心電図に影響を与えうる病態
       Column Cabrera forma
       Column 12誘導心電図から心室性不整脈の起源を同定する
     2-4 血液ガス分析 (藤野裕士)
      1 血液ガス分析の実際
      2 体外循環におけるPaCO2管理
     2-5 心エコー (山田 聡)
      1 心エコー法の役割
      2 左室収縮機能と1回拍出量の評価
      3 左室拡張機能と左室充満圧の評価
       Advice 初期の心エコー検査の適応
       Topics ASEによる左室拡張機能評価のアルゴリズム
     2-6 CT (小山靖史,林 祐作)
      1 CT検査で行うtriple rule out
      2 急性大動脈解離の診断
      3 急性肺血栓塞栓症の診断
      4 急性心筋梗塞の診断
     2-7 心臓カテーテル検査 (小林欣夫,立石和也)
      1 冠動脈造影検査
      2 右心カテーテル検査
      3 心筋生検
       Column door-to-balloon time
       Column 抗血小板薬のローディング
       Column CULPRIT-SHOCK 試験
     2-8 バイオマーカー (佐藤幸人)
      1 心筋梗塞診断における心筋トロポニンT,心筋トロポニンI測定
      2 急性心不全診断におけるBNP,NT-proBNP測定
      3 肺動脈血栓塞栓症診断におけるD-ダイマー測定
      4 急性心不全の治療経過におけるバイオマーカーの推移
       Advice バイオマーカーの一般的注意
     2-9 心拍出量モニター (小竹良文)
      1 急性循環不全の原因鑑別とモニタリング
      2 動脈圧波形解析法の原理
      3 酸素需給バランスの指標としての静脈血酸素飽和度
      4 モニターから得られる指標に基づいた輸液蘇生
       Topics プロトコール化された輸液蘇生
       Column 肺動脈カテーテル
       Topics 呼気終末閉塞テスト

    3章 症状・疾患における病態と治療
    [1.ショック]
     3-1-1 閉塞性・拘束性ショック (京 道人,志馬伸朗)
      1 定義
      2 閉塞性・拘束性ショックの病態
      3 閉塞性・拘束性ショックの身体所見
      4 閉塞性・拘束性ショックの検査所見
      5 鑑別
      6 閉塞性・拘束性ショックの治療
       Column 肺血栓塞栓症の否定
     3-1-2 出血性ショック (浅香葉子,瀬尾龍太郎)
      1 定義
      2 出血性ショックの身体所見
      3 出血性ショックの検査所見
      4 鑑別,原因疾患
      5 出血性ショックの治療
       Topics トロンボエラストグラフィー(TEGR),トロンボエラストメトリー(ROTEMR)
     3-1-3 心原性ショック (大塚将秀)
      1 定義
      2 心原性ショックの病態
      3 心原性ショックの身体所見
      4 心原性ショックの検査所見
      5 鑑別
      6 心原性ショックの原因疾患
      7 心原性ショックの治療
     3-1-4 敗血症性ショック (赤塚正幸,升田好樹)
      1 敗血症性ショックの病態
      2 敗血症性ショックの治療
      3 今後の展望
     3-1-5 アナフィラキシーショック (大藤 純)
      1 定義と診断基準
      2 アナフィラキシーショックの病態生理
      3 アナフィラキシーショックの身体所見
      4 アナフィラキシーショックの検査所見
      5 アナフィラキシーショックの治療
      6 症例提示
       Column Kounis症候群
       Column Bezold-Jarisch反射
     3-1-6 神経原性ショック (土井賢治,武居哲洋)
      1 定義
      2 神経原性ショックの病態
      3 神経原性ショックの原因
      4 神経原性ショックの診断
      5 神経原性ショックの治療
     3-1-7 産科ショック (安田則久,後藤孝治)
      1 産科ショックと妊産婦死亡の発生状況
      2 産科ショックをきたす疾患
      3 産科DIC
      4 産科危機的出血への対応
     3-1-8 内分泌疾患によるショック (高橋 完)
      1 甲状腺クリーゼ
      2 粘液水腫性昏睡
      3 急性副腎不全(副腎クリーゼ)
      4 高血糖緊急症
       Column 副腎クリーゼと胃腸炎
     [2.重症心疾患]
     3-2-1 虚血性心疾患 (澤田賢一郎,川上将司,安田 聡)
      1 急性冠症候群
      2 心原性ショックを合併する急性冠症候群
      3 急性心筋梗塞に合併する機械的合併症
      4 右室梗塞
       Column PCI vs CABG
       Column 肺動脈カテーテル
     3-2-2 非虚血性心筋症 (坂田泰史,余西智香)
      1 主な非虚血性心筋症
      2 非虚血性心筋症の診断
      3 非虚血性心筋症の治療
     3-2-3 重症不整脈 (野上昭彦)
      1 重症心室性不整脈の病態
      2 重症心室性不整脈の検査
      3 重症心室性不整脈の治療
       Column アブレーション施行群と非施行群の無作為化比較試験
     3-2-4 劇症型心筋炎 (猪又孝元)
      1 劇症型心筋炎の病態
      2 劇症型心筋炎の診断
      3 劇症型心筋炎の治療
       Column 心筋炎の定義と疾患概念のズレ
     3-2-5 たこつぼ症候群 (明石嘉浩)
      1 たこつぼ症候群の診断基準
      2 たこつぼ症候群の病態
      3 たこつぼ症候群の症状と検査所見
      4 たこつぼ症候群の治療
      5 たこつぼ症候群の予後

    4章 治療選択
     4-1 呼吸管理 (内山昭則)
      1 右心機能と呼吸
      2 陽圧換気と胸腔内圧
      3 肺水腫とPEEP
      4 左心不全とPEEP
      5 非侵襲的陽圧換気(NPPV)
      6 侵襲的呼吸管理
      7 換気量の設定をどうするか?:肺保護換気について
      8 人工呼吸からのウィーニングと循環
     4-2 カテコラミン (松本聡治朗,原 哲也)
      1 カテコラミンの生合成および代謝
      2 カテコラミンの生理作用
      3 各種カテコラミン
      4 薬物-受容体相互作用
      5 PDE-III阻害薬
       Column カテコラミンとPDE-III阻害薬
     4-3 輸液療法 (渡邉誠之,讃井將満)
      1 初期輸液の考え方
      2 輸液製剤の選択
      3 輸液の生理学
      4 輸液方法
     4-4 IABP:導入と管理のポイント (那須崇人,森野禎浩)
      1 背景
      2 IABPの原理
      3 IABPの導入:適応
      4 IABPの禁忌
      5 管理上のポイント
      6 IABPの離脱
     4-5 ECMO:導入と管理のポイント (竹田晋浩,大山慶介)
      1 ECMOの適応
      2 VA-ECMOの導入方法
      3 導入時の3段階
      4 導入後
      5 VA-ECMO特有の合併症
      6 離脱
      7 IMPELLA
       Topics PCPSとVA-ECMO
       Column Dirty double
       Column 鼠径部の穿刺
       Column 各社カニューレの特徴
     4-6 補助人工心臓:導入と管理のポイント (絹川弘一郎)
      1 体外設置型VADの適応
      2 体外設置型VAD挿入後の予防的管理
      3 心機能回復への試み
       Column LVAD装着後のリバースリモデリングとは?
     4-7 一時ペーシングとペースメーカー植込み (石川利之)
      1 一時ペーシング
      2 永久ペースメーカー植込み
       Column 生理的ペースメーカーと非生理的ペースメーカー
     4-8 植込み型除細動器(ICD)・着用型自動除細動器(WCD) (庭野慎一)
      1 器質的疾患を有する症例の突然死リスクとICD
      2 急性期病態における突然死リスクと除細動デバイス
      3 着用型自動除細動器(WCD)とその適応
       Column 突然死の一次予防と二次予防の疫学
       Column 心筋梗塞発症後早期のICD使用
     4-9 輸血 (大田典之)
      1 輸血の危険性
      2 restrictive strategy(制限輸血),liberal strategy(非制限輸血)の是非
      3 大量輸血
     4-10 利尿薬 (内田篤治郎)
      1 ループ利尿薬
      2 抗アルドステロン薬
      3 サイアザイド系利尿薬
      4 ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド(hANP)
       Column 利尿薬への抵抗性を形成する要因
       Topics 敗血症における急性腎障害とバソプレシン
     4-11 心筋保護薬 (奥村貴裕)
      1 心筋保護薬とは
      2 左室駆出率からみた心不全の分類とリバースリモデリング
      3 心筋保護薬のエビデンス
      4 服薬遵守の重要性
      5 心筋保護薬使用のタイミング,コツとピットフォール
      6 HFpEFに対する心筋保護薬のエビデンス
     4-12 抗血小板薬・抗凝固薬 (奥山裕司)
      1 抗血小板薬・抗凝固薬の作用機序
      2 急性循環不全を呈する病態での使用法
      3 抗血小板薬・抗凝固薬内服中の出血への対処法
     4-13 抗不整脈薬 (池田隆徳)
      1 抗不整脈薬の分類と種類
      2 抗不整脈薬の作用機転
      3 抗不整脈薬の使用目的
      4 抗不整脈薬の適応疾患
      5 各薬剤の使用ポイント
      6 併用療法
      7 抗不整脈薬の副作用
      8 禁忌疾患
       Column Naチャネル遮断薬とKチャネル遮断薬の作用の違い
       Column 発作性心房細動に対する停止法としての“pill-in-the-pocket”
       Advice 抗不整脈薬の排泄経路と主な副作用
     4-14 ステロイド (江木盛時)
      1 急性循環不全におけるステロイド
      2 敗血症に対するステロイド療法
      3 敗血症性ショック患者すべてにステロイドを使用すべきか?
      4 敗血症性ショックに対するステロイド投与に関し不明確な事項

  6. 救急・集中治療アドバンス「急性肝不全・急性腎障害・代謝異常」 査読有り

    松田直之( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 糖尿病:急性期血糖管理)

    株式会社 中山書店  2018年2月  ( ISBN: 978-4-521-74334-9

     詳細を見る

    総ページ数:312   担当ページ:235-244   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    1章 急性肝不全の病態
     1-1 劇症肝炎 (徳田賢太郎)
      1 劇症肝炎の定義,診断基準
      2 劇症肝炎の成因
      3 劇症肝炎発症のメカニズム
      4 劇症肝炎の臨床像
      5 劇症肝炎の管理
     1-2 ウイルス性肝炎 (田村純人)
      1 ウイルス性肝炎の疫学
      2 ウイルス性肝炎の診断
      3 ウイルス性肝炎の臨床症状
      4 臨床検査
      5 鑑別診断
      6 治療
      7 肝炎ウイルス感染による肝炎
      8 肝炎ウイルス以外のウイルス感染による肝機能障害
     1-3 薬物性肝障害 (池田房雄)
      1 薬物性肝障害の起因薬物
      2 薬物性肝障害の発症機序
      3 薬物性肝障害の診断
      4 薬物性肝障害の病理所見
      5 薬物性肝障害の治療
     1-4 術後肝不全 (永山 稔,竹政伊知朗)
      1 術後肝不全の病態
      2 術後肝不全の定義
      3 術後肝不全を予防する対策
      4 術後肝不全に対する治療
     1-5 肝機能評価 (篠田昌宏,黒田達夫,北川雄光)
      1 肝機能に関連する血液検査
      2 肝機能評価に用いられる画像検査
      3 肝予備能評価法
      4 慢性・急性肝不全別の肝機能評価
      5 今後の課題

    2章 急性肝不全の治療
     2-1 急性肝不全に対する薬物療法 (松﨑 孝,森松博史)
      1 急性肝不全の分類
      2 急性肝不全の診断と治療
      3 急性肝不全における臓器別の臨床症状と対処法
      4 劇症肝炎の薬物療法:病態からのアプローチ
      5 急性肝不全の薬物療法:臓器障害の観点から
     2-2 急性肝不全に対する人工肝補助療法(ALS) (今泉 均)
      1 ALSの目的
      2 on-line HDF,high flow CHDFの役割
      3 血漿交換(PE)の役割
      4 急性肝不全に対するALSの実際
      5 ALSの限界と今後の展望
     2-3 急性肝不全に対する肝移植 (篠田昌宏,黒田達夫,北川雄光)
      1 急性肝不全に対する肝移植
      2 肝移植の実際:症例提示
      3 急性肝不全に対するABO血液型不適合成人生体肝移植
      4 今後の課題

    3章 急性腎傷害の定義・診断
     3-1 急性腎傷害(AKI)の定義 (高折佳央梨,内野滋彦)
      1 歴史的背景:RIFLE分類,AKIN分類,KDIGO分類
      2 sCrおよび尿量によるAKI定義の現状
      3 今後の課題
     3-2 AKIの病因分類 (松浦 亮,野入英世)
      1 AKIの病因
      2 腎前性AKI
      3 腎性AKI
      4 腎後性AKI
     3-3 AKIのバイオマーカー (森 潔)
      1 代表的なAKIのバイオマーカー
      2 バイオマーカーによるAKIの早期診断
      3 バイオマーカーによるAKIの重症度および生命予後の予測
      4 臨床介入試験へのAKIバイオマーカーの応用
      5 今後の課題
     3-4 AKI診療ガイドラインのポイント (堀野太郎,寺田典生)
      1 日本版AKI診療ガイドライン作成までの経緯
      2 各章(CQ)のポイント

    4章 急性腎傷害の治療
     4-1 AKIに対する血液浄化法の考え方 (森山和広,西田 修)
      1 血液浄化法の基礎知識
      2 CH(D)Fによるサイトカインの除去
      3 CH(D)F中の抗菌薬投与の基本的考え方
      4 CH(D)F中の栄養成分の喪失と投与量の基本的考え方
     4-2 AKIに対する血液浄化療法の開始と中止 (清水一好,森松博史)
      1 現行のガイドライン
      2 開始基準
      3 中止基準
     4-3 AKIに対する血液浄化療法の浄化量 (村田真理絵,長谷川正宇,河原﨑宏雄)
      1 血液浄化療法における浄化量とは
      2 浄化量とAKIの予後の関係
      3 日本における浄化量
     4-4 特殊な腎代替療法-小児の血液透析と腹膜透析 (小椋雅夫,石倉健司)
      1 小児の特殊性
      2 急性血液浄化療法の適応
      3 小児における血液透析
      4 小児における腹膜透析
     4-5 AKI患者の栄養管理 (矢田部智昭)
      1 集中治療患者における栄養管理
      2 AKI患者の栄養管理
      3 集中治療患者における血糖管理
     4-6 AKIにおける利尿薬の投与 (土井研人)
      1 尿量減少とAKI
      2 AKIにおける体液過剰
      3 AKIにおける利尿薬投与の是非
      4 ループ利尿薬
      5 ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド(hANP)
     4-7 AKIに対する血管作動薬の効果 (小坂順子,森松博史)
      1 ドパミン
      2 ノルアドレナリン
      3 バソプレシン
     4-8 小児におけるAKI (綾 邦彦)
      1 小児AKIの疫学
      2 小児AKIの診断
      3 小児AKIの治療
     4-9 高齢者におけるAKI (佐々木 環,城所研吾)
      1 高齢者におけるAKIの疫学
      2 加齢による腎臓の変化
      3 高齢者におけるAKIの原因
      4 高齢者におけるAKIの診断:AKIの臨床経過の把握
      5 高齢者におけるAKIの短期予後と回復後の経過
      6 高齢者AKIの治療戦略
      7 治療の倫理的側面と問題
      8 今後の課題

    5章 電解質・代謝異常
     5-1 ナトリウム異常 (行岡秀和)
      1 低ナトリウム血症(hyponatremia)
      2 高ナトリウム血症(hypernatremia)
     5-2 カリウム異常 (岡元和文)
      1 低カリウム血症(hypokalemia)
      2 高カリウム血症(hyperkalemia)
     5-3 糖尿病:急性期血糖管理 (松田直之)
      1 糖尿病管理の概念
      2 糖尿病の定義と診断
      3 糖尿病に合併する病態のモニタリング
      4 救急・集中治療領域における急性期血糖コントロール
     5-4 急性副腎不全(副腎クリーゼ) (江島 豊)
      1 副腎と視床下部-下垂体-副腎系
      2 糖質コルチコイド(GC)産生と代謝
      3 重症疾患時のHPA系
      4 炎症に関連するGC作用分子メカニズム
      5 副腎不全(AI)の一般的な原因分類
      6 重症疾患における副腎不全
      7 副腎不全の診断
      8 治療

    6章 酸塩基平衡異常
     6-1 重炭酸アプローチ (小竹良文)
      1 酸塩基平衡異常の解釈
      2 重炭酸アプローチに基づいた酸塩基平衡の評価法
     6-2 base excessアプローチ (井上敬太,内藤慶史,佐和貞治)
      1 base excessアプローチ以前の概念
      2 base excessアプローチの実際
     6-3 Stewartアプローチ (木村 聡,森松博史)
      1 概念
      2 strong ion difference(SID)
      3 ATOT
      4 SIDaとSIDe
      5 strong ion gap(SIG)
      6 pHの決定因子のまとめ

  7. 救急・集中治療アドバンス「重症患者における炎症と凝固・線溶系反応 査読有り

    松田直之( 担当: 編集)

    株式会社 中山書店,東京   2017年3月  ( ISBN:978-4-521-74333-2

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    総ページ数:336   担当ページ:1-336   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    1章 総論
     1-1 救急・集中治療領域における炎症と凝固・線溶の関連

    2章 炎症と凝固・線溶の定義と診断
     2-1 全身性炎症反応症候群の定義と診断
     [DICの定義と診断]
     2-2 急性期DIC診断基準
     2-3 (旧)厚生省DIC診断基準
     2-4 ISTH DIC診断基準
     2-5 産科DIC診断基準
     2-6 新生児DIC診断基準

    3章 炎症と凝固・線溶のマーカー
     3-1 白血球
     3-2 CRP
     3-3 炎症性サイトカイン
     3-4 増殖性サイトカイン
     3-5 凝固系検査と分子マーカー
     3-6 線溶系検査と分子マーカー
     3-7 プロカルシトニン
     3-8 プレセプシン
     3-9 フィブリノゲン,血小板
     3-10 PT,APTT,TT
     3-11 内因性プロテアーゼ

    4章 基礎疾患との関連性
     4-1 敗血症
     4-2 外傷
     4-3 熱傷
     4-4 熱中症
     4-5 悪性腫瘍
     4-6 産科疾患
     4-7 新生児

    5章 治療法
     5-1 敗血症診療ガイドライン
     5-2 アンチトロンビン濃縮製剤
     5-3 トロンボモジュリン
     5-4 合成プロテアーゼ阻害薬
     5-5 ヘパリン類

    6章 鑑別診断として重要なもの
     6-1 血栓性微小血管症
     6-2 血栓性血小板減少性紫斑病
     6-3 溶血性尿毒症症候群
     6-4 HELLP症候群
     6-5 抗リン脂質抗体症候群
     6-6 血球貪食性リンパ組織球症
     6-7 ヘパリン起因性血小板減少症

  8. ICU・救急ナース松田塾 呼吸と循環に強くなる!

    松田直之( 担当: 単著)

    株式会社Gakken  2016年9月  ( ISBN:9784780911077

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    総ページ数:162   著書種別:教科書・概説・概論

  9. 救急・集中治療アドバンス「急性呼吸不全」 査読有り

    松田直之( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: ステロイド療法)

    株式会社 中山書店  2016年4月  ( ISBN:978-4-521-74332-5

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    総ページ数:336   担当ページ:290-294   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  10. 標準救急医学第5版 日本救急医学会編 生体侵襲 査読有り

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 生体侵襲と生体反応)

    医学書院  2014年1月  ( ISBN:978-4-260-01755-8

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    総ページ数:520   担当ページ:221-225   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  11. 救急・集中治療「生体侵襲と臓器管理」

    松田直之( 範囲: 編集・執筆)

    総合医学社,東京  2008年11月  ( ISBN:9784883782956

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  12. 呼吸器疾患 Clinical-Radiological-Pathological アプローチ 査読有り

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 急性呼吸不全とALI/ARDS)

    株式会社 南江堂  2017年3月  ( ISBN:978-4-524-25964-9

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    総ページ数:280   担当ページ:36-40   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  13. 周術期・術後管理 ー外科系集中治療 Q&Aー

    松田直之( 担当: 編集 ,  範囲: 1. 外科系集中治療の仕組みとシステム,27.外科系集中治療におけるPADISの考え方―鎮痛・鎮静・せん妄の管理―)

    株式会社 総合医学社  2024年11月  ( ISBN:978-4-88378-584-1

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    総ページ数:236   担当ページ:1~236   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    I.総 論
     外科系集中治療の仕組みとシステム
     ICUにおける申し送りとカンファレンス
     周術期における抗菌薬の適正使用
     外科周術期の経腸栄養療法
     ICU周術期看護の専門的視点
     外科周術期のリハビリテーション

    II.各 論
     モニタリング
     ポータブルX 線画像の評価
     血液・生化学検査の評価
     ICUにおける薬剤ルートの管理
     術後ドレーン管理のコツとポイント
     脳室ドレナージおよび頭蓋内圧管理
     ICUベッドサイドエコー(POCUS)
     人工呼吸器のウィーニング
     人工呼吸器のグラフィックモニタリング
     HFNCとNPPVの使い方
     血圧管理・循環作動薬の使い方
     抗不整脈薬のエッセンス
     IABPの管理
     ECMOのコツとポイント
     Impella®の導入と管理
     急性腎障害における急性血液浄化療法の使い方
     周術期における凝固・線溶系の評価と管理
     周術期の輸液in-outバランスの管理
     電解質管理
     集中治療後症候群の管理
     外科系集中治療におけるPADISの考え方 —鎮痛・鎮静・せん妄の管理—

  14. 心臓血管手術周術期管理のすべて

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Minitracheostomy 吸痰吸引キットをいつどう使うか?)

    株式会社 メジカルビュー社,東京  2023年3月  ( ISBN:978-4-7583-2206-5

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    総ページ数:656   担当ページ:242-246   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    Ⅰ 総論
     1 国内における心臓血管手術の件数と短期死亡率(日本胸部外科学会および日本血管外科学会の公開資料)  [一原直昭,宮田裕章,國原 孝]
     2 術前
      ① 術前評価とその意義  [伊藤丈二]
      ② 術前評価とその対策  [佐々木健一]
      ③ 血液・血漿分画製剤の準備  [岩朝静子]
      ④ 再手術における評価と対策  [佐々木健一]
     【One Point Advice】
      ① インフォームドコンセント  [山口敦司]
      ② 手術医療分野での医療安全に関する最近の話題(ハイリスクカンファレンスと医療事故調査制度)  [ 小池正嘉,三尾 寧]
      ③ 循環器疾患と睡眠時無呼吸症候群  [末松義弘]
     3 術中
      ① 最新の心臓麻酔:各種モニタリング  [安田篤史,澤村成史]
      ② 最新の心臓麻酔:硬膜外麻酔,スパイナルドレナージと抗凝固,抗血小板療法  [柿沼玲史,澤村成史]
      ③ 緊急手術とCPR,IABP,Impella®,PCPS/V–A ECMO  [中田 淳,山本 剛]
      ④ 人工心肺回路  [室岡諭岐,吉田雅人]
      ⑤ 心筋保護  [阿部貴行]
     4 術後早期
      ①-1 術後管理(ICU)  [伊藤雄二郎]
      ①-2 術後管理(一般病棟)  [吉野邦彦]
      ② 術後疼痛管理  [井上莊一郎,小幡由美]
      ③ 鎮静,せん妄管理  [榎本貴一,岡村 誉]
      ④ 腎不全・透析患者の術前・術中・術後管理  [津久井宏行]
      ⑤ 術後不整脈に対する対策と抗不整脈薬の使用法  [有田卓人,大塚崇之]
      ⑥-1 medication の最新エビデンス:利尿薬以外  [田邉健吾]
      ⑥-2 medication の最新エビデンス:利尿薬  [瀬在 明]
     5 術後後期
      ① 心臓リハビリテーション  [櫻田弘治,加藤祐子]
      ② 心臓血管手術と認知機能  [前川謙悟]
      ③ 補助換気療法  [田代尚範]
     6 周術期栄養管理と栄養指導  [松元紀子]
     【One Point Advice】
      ④ 術中経食道心エコー検査(TEE)  [清野雄介]
      ⑤ 感染と抗菌薬の使い方  [狩野惠彦]
      ⑥ 術後創感染  [藤原 修]
      ⑦ 術後DVT 予防  [辻 明宏,中西宣文]
      ⑧ ヘパリン起因性血小板減少症  [本橋慎也]
      ⑨ 嚥下  [稲本陽子]
      ⑩ 周術期口腔ケア  [伊東令華]
      ⑪ 緩和医療  [中川俊一]
      ⑫ HFNC とNPPV,どっちがいいの?  [前田 隼,齋藤敬太]
      ⑬ minitracheostomy:喀痰吸引キットをいつ,どう使うか?  [松田直之]
      ⑭ 心臓血管手術後の緊急CPR  [森川大樹,平岡栄治]
      ⑮ スパイナルドレナージ  [大谷将之,齋木佳克]

    Ⅱ 各論
     1 弁膜症
      ① 大動脈弁狭窄症に対する大動脈弁置換術  [阿部恒平]
      ② 大動脈弁狭窄症に対するTAVI  [阿佐美匡彦]
      ③ 大動脈弁閉鎖不全症に対する大動脈弁形成術  [國原 孝]
      ④ 僧帽弁狭窄症に対する僧帽弁置換術  [竹谷 剛]
      ⑤ 僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁形成術  [田端 実]
      ⑥ 三尖弁閉鎖不全症に対する三尖弁形成術  [山口裕己]
      ⑦ 胸腔鏡下心臓手術(MICS)  [岡本一真]
      ⑧ 感染性心内膜炎における手術のタイミング  [田口駿介,三浦 崇,江石清行]
     【One Point Advice】
      ⑯ SAM を防ぐには?  [真鍋 晋]
      ⑰ PPM を防ぐには?  [渡邊 隼]
      ⑱ MAC への対策  [柴田利彦]
      ⑲ 僧帽弁閉鎖不全症に対するMitraClip®  [森川喬生]
      ⑳ 心房性機能性僧帽弁閉鎖不全症とは?  [高橋洋介]
     2 虚血性心疾患
      ① conventional CABG  [関 雅浩]
      ② OPCAB(off–pump CABG)  [大野貴之]
      ③ MICS CABG  [菊地慶太]
      ④ グラフトの評価と採取  [松山重文]
      ⑤ 急性心筋梗塞の合併症に対する手術  [木下 武,浅井 徹]
      ⑥ 虚血性心筋症に対する手術  [松浦 馨]
     【One Point Advice】
      ㉑ total arterial revascularization って本当にいいの?(Pros)  [鈴木友彰]
      ㉒ total arterial revascularization って本当にいいの?(Cons)  [伊藤敏明]
      ㉓ endarterectomy  [北本昌平,高梨秀一郎]
      ㉔ proximal anastomosis device  [西田秀史]
     3 大動脈疾患
      ① 大動脈基部置換術・自己弁温存基部置換術  [國原 孝]
      ② 上行・弓部大動脈瘤  [大坪 諭]
      ③ 胸部下行・胸腹部大動脈手術  [志水秀行,飯田泰功]
      ④ 腹部大動脈瘤  [藤村直樹]
      ⑤ 大動脈緊急症  [吉武明弘]
      ⑥ ステントグラフト治療の周術期管理  [馬場 健,宿澤孝太,大木隆生]
     【One Point Advice】
      ㉕ 大動脈炎症候群  [荻野 均]
      ㉖ Marfan 症候群  [縄田 寛]
      ㉗ B型解離後リハビリテーション  [新野哲也]
      ㉘ 急性大動脈スーパーネットワークから学んだこと  [髙橋寿由樹]
     4 心房細動に対するMaze 手術  [石井庸介]
     5 肥大型心筋症
      中隔心筋切除術/肥大型心筋症修復術  [清水 篤,高梨秀一郎]
     6 拡張型心筋症  [松居喜郎]
     7 左心補助人工心臓(LVAD),心臓移植  [井口篤志,新浪博士]
     8 急性肺塞栓症  [山本 剛]
     9 慢性血栓塞栓性肺高血圧症  [島原佑介]
     10 心臓腫瘍  [和田有子]
     11 心膜疾患,拡張障害  [西畑庸介,玉木理仁]
     12 成人先天性心疾患  [平田康隆]
     【One Point Advice】
      ㉙ 左心耳切除術  [遠藤大介,田端 実]

  15. 日本集中治療医学会専門医テキスト  日本集中治療医学会 編 査読有り

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 感染の基礎)

    2015年3月  ( ISBN:978-4-88378-850-7

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    総ページ数:20150304   担当ページ:665-682   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  16. 標準救急医学第5版 日本救急医学会編 敗血症 査読有り

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 敗血症)

    医学書院  2014年1月  ( ISBN:978-4-260-01755-8

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    総ページ数:520   担当ページ:292-299   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  17. 標準麻酔科学 第6版 査読有り

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 麻酔科医に必要な救急医学と集中治療医学の知識)

    医学書院  2011年4月  ( ISBN:978-4-260-01179-2

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    総ページ数:376   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  18. 改訂第3版 脳神経外科救急ハンドブック 日本脳神経外科救急学会編

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 中枢神経系感染症)

    株式会社 メディカ出版  2024年10月  ( ISBN: 4-8404-8525-9

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    総ページ数:368   担当ページ:288-292   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  19. 救急・集中治療 最新ガイドライン 2024-'25

    松田直之( 担当: 共著 ,  範囲: 成人の敗血症/敗血症性ショックの診療指針)

    株式会社 総合医学社  2024年3月  ( ISBN:978-4-88378-478-3

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    総ページ数:440   担当ページ:80-86   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    敗血症および敗血症性ショックの診療ガイドラインと診療指針を解説している。

  20. 今日の治療指針 2024

    松田直之( 範囲: 救急医療における感染防御対策)

    株式会社 医学書院  2024年1月  ( ISBN:978-4-260-05342-6

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    総ページ数:2224   担当ページ:118-120   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  21. 麻酔科プラクティス 8「麻酔管理の疑問に答える生理学」 査読有り

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 高血糖にはどのような有害作用があるのか?)

    株式会社 文光堂  2023年5月  ( ISBN:978-4-8306-2855-9

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    総ページ数:304   担当ページ:192-200   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  22. 心臓血管手術周術期管理のすべて

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Minitracheostomy 吸痰吸引キットをいつどう使うか?)

    株式会社 メジカルビュー社  2023年3月  ( ISBN:ISBN978-4-7583-2206-5

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    総ページ数:656   担当ページ:242-246   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  23. 麻酔科トラブルシューティング A to Z

    松田直之( 担当: 共著 ,  範囲: 敗血症)

    株式会社 文光堂  2022年11月  ( ISBN:978-4-8306-2853-5

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    記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  24. 救急・集中治療. 最新ガイドライン 2022-'23.

    松田直之( 担当: 共編者(共編著者))

    総合医学社  2022年9月  ( ISBN:978-4-88378-725-8

  25. 救急・集中治療 最新ガイドライン 2022-'23

    松田直之( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 成人の敗血症・敗血症性ショック)

    株式会社 総合医学  2022年3月  ( ISBN:978-4-88378-725-8

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    総ページ数:500   担当ページ:1-500   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

    I.緊急処置・蘇生・手技

    気道確保困難症の指針
    応急手当(first aid)の指針
    成人の一次救命処置(BLS)の指針(窒息を除く)
    自動体外式除細動器(AED),除細動の指針
    成人の二次救命処置(ALS)の指針
    小児の一次救命処置(PBLS)の指針
    小児の二次救命処置(PALS)の指針
    新生児心肺蘇生の指針
    心停止後症候群患者に対する体温管理療法の指針
    蘇生後の全身管理の指針
    ウツタイン様式(病院外心停止事例の記録様式の統一)
    胸腔ドレーン挿入と感染予防の指針
    中心静脈ラインに関する感染対策の指針
    肺動脈カテーテルの挿入指針
    高気圧酸素治療の指針
    血液製剤の使用および輸血療法の実施指針
    危機的出血対応の指針(産科を含む)
    播種性血管内凝固症候群(DIC)の治療指針
    ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の指針
    II.救急外来(ER)での対応

    雷鳴頭痛患者の指針
    失神患者の指針
    心筋梗塞が疑われる患者の指針
    てんかん患者の指針
    腰痛患者の診療指針
    外傷の初期診療指針
    III.ショックの治療

    成人の敗血症/敗血症性ショックの診療指針
    小児・新生児の敗血症性ショックの治療指針
    アナフィラキシーショックの指針
    心原性ショックの治療指針
    急性期心原性ショックの治療指針
    外傷後の大量出血・凝固障害に対する治療ガイドライン
    IV.外傷・熱傷の診断・治療

    外傷による心停止の管理指針
    頭部外傷の治療指針
    肺挫傷の治療指針
    鈍的腹部外傷の治療指針
    肝・脾損傷の治療指針
    膵損傷の治療指針
    腎損傷・膀胱損傷の治療指針
    鈍的大動脈損傷(BAI)の診断と治療指針
    脊髄損傷の評価と管理指針
    不安定型骨盤骨折の管理指針
    多発外傷患者における大腿骨骨幹部骨折に対する治療指針
    圧挫症候群の初期治療と予防の指針
    熱傷患者の管理指針
    電撃傷・雷撃傷の管理指針
    穿通性腹部外傷患者への予防的抗菌薬投与の指針
    外傷による病院前心肺停止の蘇生中止の指針
    高齢の外傷患者に対する指針
    外傷患者の静脈血栓塞栓症の予防指針
    外傷患者の栄養管理指針
    V.脳神経系疾患の診断・治療・ケア

    くも膜下出血の治療指針
    脳出血の治療指針
    a 脳梗塞の治療指針
    b 脳梗塞に対する血栓溶解療法の指針
    c 急性期脳梗塞に対する経カテーテル治療の指針
    d 一過性脳虚血発作(TIA)後の脳卒中予防のための指針
    痙攣の緊急診断と治療指針
    頭痛の緊急診断と治療指針
    脳卒中治療室(SCU)の退室指針 —再発予知のために—
    VI.呼吸器系疾患の診断・治療・ケア

    気道異物・窒息の緊急処置の指針
    気管切開の指針
    溺水の治療指針
    重症肺炎の治療指針
    小児気管支喘息の指針
    成人気管支喘息の指針
    妊婦の喘息発作の治療指
    慢性閉塞性肺疾患(COPD)の増悪の治療指針
    急性呼吸不全に対する非侵襲的陽圧換気(NPPV)の指針
    急性呼吸促迫症候群(ARDS)の人工呼吸管理指針
    急性呼吸促迫症候群(ARDS)の全身管理の指針
    輸血関連急性肺傷害(TRALI)の診断と治療指針
    自然気胸の治療指針
    人工呼吸器関連肺炎(VAP)の予防指針
    人工呼吸器からのウイニングの指針
    人工呼吸中の痛み・不穏・せん妄の管理指針
    人工呼吸中の栄養管理指針
    結核の診断と治療指針 —救急室・ICU での予防のために—
    嚥下障害による誤嚥防止の指針
    VII.心血管系疾患の診断・治療・ケア

    高血圧性緊急症の治療指針
    徐脈の緊急処置指針
    頻拍の緊急処置指針
    心房細動の緊急治療指針
    心臓手術後の心房細動の薬物療法の指針
    心房細動に対する緊急ペーシング指針
    心房細動に対する抗凝固療法の指針
    上室性不整脈の緊急治療指針
    急性冠症候群の治療指針
    ST上昇を伴う心筋梗塞の治療指針
    非ST上昇型急性冠症候群の治療指針
    急性心筋梗塞に対する血栓溶解療法の指針
    冠動脈疾患におけるカテーテルインターベンション(PCI)治療指針
    冠動脈バイパス術の指針
    周術期のCIED(ペースメーカ,ICD,CRT 等)の管理指針
    破裂性腹部大動脈瘤の治療指針
    感染性心内膜炎の予防と治療指針
    肺血栓塞栓症の予防と治療指針
    心不全の治療指針
    心疾患をもつ患者の非心臓手術時の周術期評価の指針
    VIII.消化器系疾患の診断・治療・ケア

    急性膵炎の診断と治療指針
    急性胆管炎,胆嚢炎の診療指針
    急性腹症の診断と治療指針
    消化管出血の診断と治療指針
    急性虫垂炎の診断と治療指針
    劇症肝炎の管理指針(Guidelines for fulminant hepatic failure)
    食道静脈瘤の治療指針
    胃食道逆流症(GERD)の診断と治療指針
    IX.代謝疾患の診断・治療・ケア

    糖尿病昏睡:糖尿病性ケトアシドーシス・高浸透圧高血糖状態・低血糖昏睡の治療指針
    甲状腺クリーゼ・粘液水腫の診断・治療の指針
    X.泌尿器・生殖器系疾患の診断・治療・ケア

    尿路結石の治療指針
    Acute kidney injury の診断・治療指針
    XI.産婦人科系疾患の診断・治療・ケア

    産科婦人科救急の初期評価と治療指針
    妊婦の心肺停止の管理指針
    XII.急性中毒の診断・治療・ケア

    メタノール中毒の治療指針
    エチレングリコール中毒の治療指針
    アセトアミノフェン中毒の治療指針
    その他の薬品中毒(三環系抗うつ薬,ジフェンヒドラミン,β-ブロッカー,カルシウムブロッカー)
    鉄誤飲による中毒治療の指針
    サリチル酸中毒の治療指針
    尿のアルカリ化の指標
    消化管除染の指針
    胃洗浄(急性中毒における)の指針
    腸洗浄(whole bowel irrigation)の指針
    下剤使用の指針
    活性炭による消化管除染の指針
    バイオテロ被災者の急性期ケアの指針
    XIII.環境障害・電解質異常・皮膚障害の診断・治療・ケア

    低体温症の管理指針
    熱中症の診断と治療指針
    致死的な電解質異常の治療指針
    中毒性表皮壊死症の診断と治療指針
    XIV.感染性疾患の診断・治療・ケア

    Clostridiodes(Clostridium)difficile感染症およびその対策
    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の診断と治療方針
    XV.精神障害・法医学・倫理の診断・治療・ケア

    PICSとその対策
    急性ストレス障害(ASD)・心的外傷後ストレス障害(PTSD)の指針
    集中治療室における終末期医療
    異状死の判定指針

  26. 今日の処方 改訂第6版

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: ショック)

    株式会社 南江堂  2019年3月  ( ISBN:978-4-524-25119-3

     詳細を見る

    総ページ数:904   担当ページ:8-15   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  27. 日本集中治療医学会専門医テキスト第3版 日本集中治療医学会教育委員会 編 査読有り

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 心疾患の診断と管理)

    株式会社 シー・ビー・アール  2019年3月  ( ISBN:978-4-908083-92-1

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    総ページ数:960   担当ページ:266-286   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  28. Histamine and sepsis. Histamine: Biology and Medical Aspects.

    Matsuda N,Hattori Y,Gando S.( 担当: 共著)

    Karger Spring Med Publishing Ltd.  2004年5月 

     詳細を見る

    記述言語:英語

  29. 急性期NPPVハンドブック

    松田直之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: COPDでの高濃度酸素投与の問題点と対策について)

    株式会社 メディカル・ビュー  2017年10月 

     詳細を見る

    総ページ数:250   担当ページ:168-170   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  30. Pathological significance of over-production of histamine and altered transcriptional regulation of H1- and H2-receptors during septic shock.

    Matsuda N,Hattori Y,Kemmotsu O,Gando S.( 担当: 共著)

    Elsevier Science  2001年3月 

     詳細を見る

    記述言語:英語

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講演・口頭発表等 10

  1. 教育講演「周術期における敗血症診療の最前線」 招待有り

    松田直之

    第44回日本臨床麻酔学会 学術集会・総会  2024年11月22日  日本臨床麻酔学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:東京   国名:日本国  

    教育講演 周術期における敗血症診療の最前線

    名古屋大学医学系研究科 救急・集中治療医学分野
    松田直之

    【はじめに】敗血症の国際的定義が2016年にSepsis-3として変更され,「敗血症(sepsis)」の名称が,感染症合併における「全身性炎症」から「臓器機能不全」をターゲットとするようになった。全身性炎症のターゲットは,1)手術,外傷,熱傷,急性膵炎などのdamage-associated molecular pattern(DAMPs),2)免疫膠原病に合併する免疫不全,およびDAMPsとpathogen-associated molecular pattern(PAMPs),3)周術期感染症に合併するPAMPsなどを基盤として,より詳細に病態生理が解明されてきている。この教育講演では,DAMPs/PAMPsの分子レベルの解釈を踏まえて,麻酔科学の診療実践として,感染症管理および周術期の生態侵襲制御を整理することを目的とする。
    【内容】臨床と基礎の両輪から,以下の9内容を骨格として,周術期における感染症管理を含めた全身管理を考える機会とする。1.生体のセカンドアタックとしての敗血症,2.敗血症の緊急臨時麻酔,3.敗血症性ショックの離脱方法,4.ターゲットとなる細菌の整理,5.周術期の抗菌薬の有効な使い方と留意事項,6.ヒト喰いバクテリアの臨時手術の麻酔,7.アルコールで消毒できない細菌の特徴,8.敗血症性ショックの集中治療管理,9.敗血症における神経筋接合部の管理。
    【結語】麻酔科学のテーマである「生体侵襲制御」の視点は,敗血症診療の一つのエッセンスとなる。予定手術の生体侵襲としてのDAMPsの管理において感染管理を徹底するとともに,臨時手術としての敗血症合併患者の麻酔,そして術後集中治療管理の適正を考える機会とする。

  2. パネルディスカッション「救急需要対策」 招待有り

    松田直之

    第33回全国救急隊員シンポジウム  2024年11月21日  秋田市消防本部・一般財団法人救急振興財団

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    開催年月日: 2024年11月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:秋田   国名:日本国  

  3. Fluid management in patients with sepsis and septic shock 招待有り

    松田直之

    韓国/日本 心臓血管麻酔 国際セッション  2024年9月22日  日本心臓血管麻酔学会

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    開催年月日: 2024年9月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:広島   国名:日本国  

  4. Mitochondrial dysfunction in intensive care 国際会議

    Naoyuki Matsuda MD, PhD

    The 13th Critical Care Conference in Thailand  2024年7月12日 

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    開催年月日: 2024年7月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:Thai Society of Critical Care Medicine   国名:タイ王国  

  5. Early Warning System : Emergency & Critical Care Medicine 招待有り 国際会議

    Naoyuki Matsuda MD, PhD

    Indonesia Network Symposium  2024年4月24日  Muhammadiyah University of Makassar

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    開催年月日: 2024年4月

    記述言語:英語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Makassar   国名:インドネシア共和国  

  6. 心臓血管手術における炎症管理

    松田直之

    日本心臓血管麻酔学会第30回学術大会  2024年9月21日  日本心臓血管麻酔学会

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    開催年月日: 2024年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

    開催地:広島   国名:日本国  

  7. Treatment of Septic Based on Japanese Lifestyle Background

    Naoyuki Matsuda MD, PhD

    The 13th Critical Care Conference in Thailand  2024年7月11日  Thai Society of Ceritical Care Medicine

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    開催年月日: 2024年7月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:Bangkok   国名:タイ王国  

  8. 敗血症性ショックの病態生理学的進展 招待有り

    松田直之

    第38回日本ショック学会学術集会  2024年4月12日  日本ショック学会

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    開催年月日: 2024年4月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:東京   国名:日本国  

  9. 集中治療における免疫機能の理解を深める

    松田直之

    第51回日本集中治療医学会学術集会  2024年3月15日  日本集中治療医学会

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:札幌   国名:日本国  

  10. 敗血症性ショックの病態生理学 〜カルシウム感受性増強薬への期待〜 招待有り 国際共著

    松田直之

    日本臨床薬理学会第45回学術集会  2024年12月14日  カルシウムセンシタイザー研究会

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    開催年月日: 2014年12月 - 2024年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:大宮   国名:日本国  

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科研費 16

  1. 敗血症性心筋症に対するカリウムチャネル活性の創薬基盤研究

    研究課題/研究課題番号:23K08464  2023年4月 - 2026年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    渡邊 泰秀, 黒川 洵子, 松田 直之, 坂本 多穂

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    担当区分:研究分担者 

    敗血症は,感染症に随伴する臓器不全の進行であり,敗血症性ショックとして致死的循環不全となる。活動電位波形制御に重要な心筋K+チャネルの活性化因子は敗血症性心筋症の発症要因そのものである。このため敗血症性心筋症における心筋K+チャネル活性の解析は不可欠である。本研究は,敗血症病態におけるK+チャネル等のイオンチャネル機能の変容を電気生理学的に解き明かすことを目的とする。 マウス敗血症モデルにおける心筋K+チャネル活性の解析と病態との関連の解明,敗血症心病態へのチャネル遮断薬をもちいた薬理学的解析,敗血症性心筋症の病態形成の詳細な解明を行う。

  2. 敗血症病態のトランスクリプトーム解析による創薬基盤形成

    研究課題/研究課題番号:23K24432  2022年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    松田 直之, 服部 裕一, 町田 拓自

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:17420000円 ( 直接経費:13400000円 、 間接経費:4020000円 )

    敗血症は,感染症の進行により,さまざまな臓器の機能が損なわれる病態である。本研究では,この敗血症病態を模倣する盲腸結紮穿孔(cecum ligation and puncture:CLP)マウスを用いて,① 敗血症の時系列で転写因子ネットワークがどのようにシフトするのか,② 中核となる転写因子の同定,③1つの転写因子活性を抑制すると転写因子ネットワークがどのように変化するのか,という大きな3つの問いに対しての研究を施行する。独立したネットワーク流を形成する親玉転写因子の同定により,それらを同時に抑制できるキメラデコイ核酸やデコイ核酸カクテルを開発し,その遺伝子治療効果を検証する。
    敗血症は,感染症により臓器障害が進行する病態である。本研究は,課題「トランスクリプトーム解析と創薬基盤形成」として敗血症性多臓器不全の病態解析に着眼し,敗血症により進行する多臓器不全の病態を転写因子の総合的解析として解明することを目的として施行されている。
    敗血症モデル動物として,雄性Balb-Cマウス(8-12週齢)による臓器障害の確認が開始されている。イソフルラン麻酔下で盲腸結紮・穿孔術(cecum ligation and puncture:CLP)を行い,敗血症モデル動物としてCLP群の作成後24時間および48時間で肺,心臓,肝臓,腎臓,脾臓,骨格筋,大動脈,血液を採取している。転写因子nuclear factor-κB(NF-κB),activator protein-1(AP-1),cAMP-response element binding protein(CREB)のデコイ核酸をCLP作成6時間後に導入し,その転写活性の減弱をゲルシフト法で検討している段階にある。また,敗血症における臓器障害に対して,走査型電子顕微鏡像および透過型電子顕微鏡像として,NF-κB/ AP-1/ CREBのトリプルデコイ核酸の治療効果を確認している過程にある。
    本研究では,敗血症病態CLPモデルマウスにおいて,転写因子NF-κB,AP-1, CREB,STAT-3,その他,p53,EGR-1,Ets-1などの転写因子の活性を作成したデコイ核酸を用いて減じた際に,それらの転写因子活性に変化が生じるかどうかを検討するものであり,中核となる転写因子の探索を目標としている。独立したネットワーク流を形成する親玉転写因子を同定することにより,それらを同時に抑制できるキメラデコイ核酸(おとり遺伝子)やデコイ核酸カクテルを開発し,その遺伝子治療効果を検証する研究過程にある。
    本研究は,大きく以下の4つで構成されている。(1)トランスクリプトーム:敗血症における転写因子活性の時系列での網羅的評価:敗血症における転写因子活性の時系列での網羅的評価として,まず適切なモデルマウスを作成する必要があり,盲腸結紮・穿孔術(cecum ligation and puncture:CLP)として共同研究者間でのマウス作成の統一を実地で施行した。その上で,摘出された肺,心臓,肝臓,腎臓,脾臓,骨格筋における核・細胞質タンパク質をリソピュアエキストラクターキット(和光純薬)で分離し,転写因子NF-κB,AP-1,およびCREBの核内移行が高まることを敗血症CLPマウスモデルで確認している。これに対して,アテロコラーゲン法で各デコイ核酸を投与した際に,敗血症モデルの各臓器でどのように各転写因子の活性が変化するかについて現在は評価の過程にある。(2)ネットワーク図:敗血症における転写因子の関連付けとしてのネットワーク流の作成:敗血症における転写因子の関連付けとしての転写因子関連ネットワーク図の作成を目標としているが,現在は中心となる転写因子を同定しようとしている過程にある。現在,DNAを配置したビーズの作成にも取り組んでおり,核内および細胞質内の転写因子を牽引する方法の開発に取り組んでいる。(3)創薬:主要転写因子のキメラデコイ療法と制御カクテル療法の基盤形成:主要転写因子のキメラデコイ療法と制御カクテル療法の検討については,次年度移行の解析となる。(4)病態解析:多臓器不全の改善効果の評価:NF-κB,AP-1,およびCREBのデコイ核酸の治療においては,これまで私たちが報告してきたように,今回作成しているCLPマウス敗血症モデルにおいても敗血症病態の炎症性分子の産生を低下させることを再確認した。
    本研究では,敗血症性多臓器不全の病態学的理解を転写因子活性の観点からより一層に深めると共に,転写因子nuclear factor-κB(NF-κB),activator protein-1(AP-1),cAMP-response element binding protein(CREB),signal transducers and activator of transcription(STAT),その他,p53,EGR-1(Early growth response protein 1),Ets-1(ETS proto-oncogene 1)などの転写因子の活性を減じた際に,他の転写因子活性がどのように変化するかを網羅的に評価する方針である。敗血症の時系列に基づく研究結果を基盤として,中核となる複数の転写因子を同時に制御するキメラデコイ核酸やデコイ核酸カクテル)を開発し,敗血症性多臓器不全の進行を制御する新規遺伝子治療の考案を目的とする。本年度は,中核となるいくつかの転写因子に対するキメラデコイ核酸およびデコイ核酸カクテルなどの治療効果を,形態学的評価として透過型電子顕微鏡像および走査型電子顕微鏡像で評価すると共に,中核となるいくつかの転写因子に対するキメラデコイ核酸およびデコイ核酸カクテルなどの治療効果を,臓器内炎症分子発現(炎症性サイトカイン,増殖性サイトカイン,凝固線溶関連分子,誘導型NO合成酵素,シクロオキシゲナーゼなど),免疫組織染色,TUNEL染色(アポトーシス評価)などとして,本研究を継続する方針である。

  3. 敗血症性多臓器不全における性差を切り口とした分子基盤の開発

    研究課題/研究課題番号:23K21461  2021年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    坂本 多穂, 黒川 洵子, 松田 直之, 高林 秀次, 永森 收志

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    担当区分:研究分担者 

    敗血症による死者は全世界で1,100万人、罹患者数は4,890万人で、人類の死因の20%を占めています。高齢化の進む先進諸国にて、患者数は増加の一途ですが、治療薬は存在しません。敗血症には性差があり、女性の死亡率・罹患率は男性よりも低いことが知られています。私達はこの性差のメカニズムを解き明かし、新たな敗血症治療戦略薬の創出を目指し研究を進めています。生物学的性差の根源である性ホルモンと性染色体の敗血症性差への関与を遺伝子組換えマウスで明らかにし、網羅的遺伝子発現解析により敗血症性差の原因遺伝子を絞り込み、この原因遺伝子の機能を遺伝子編集マウスの解析を通して立証することを目指しています。
    敗血症の生存率そして不整脈における性差の分子メカニズム解明をめざした研究を進展させている。これまでに野生型マウスおよび性転換マウスの敗血症モデルをもちいた解析をすすめており、そこで見出された遺伝子欠損動物を作出し、そのマウスの機能解析に入ろうとしている。以下に具体的内容を記す。
    性転換マウスは性別と性染色体が独立する。このためXYオス、XYメス、XXオス、XXメスの4種類のマウスが発生する。これらに盲腸結紮穿孔法(CLP)による敗血症を発症させるとXXメスのみが他のマウスに比べて生存率が高かった。マウスの敗血症性差は骨格筋が決定因子だと報告があることから、マウス骨格筋をもちいたRNA-seqでXXメス固有の遺伝子を解析したところ4つの遺伝子が見出された。令和4年度は、昨年度見出した敗血症性差関連因子ノックアウトマウス作出をおこなった。4つの遺伝子のうち、ヒトにても機能するPrg4ノックアウトマウスをiGONAD法により作出させた。
    敗血症誘発性不整脈は敗血症性ショックの一素因である。今年度は、CLPマウスの心電図についても解析した。CLPマウスでは顕著な伝導障害が記録され、敗血症不整脈の一因となることが示唆された。
    本研究内容について集中治療学会年会シンポジウムで講演した。また、学生が日本薬理学会年会年会優秀発表賞および生体機能と創薬シンポジウムにて最優秀発表賞を受賞した。
    敗血症生存率性差の検討は順調に進んでいる。性転換マウスをもちいた生存率解析が完了し、このマウスサンプルをもちいた網羅的遺伝子発現解析により性差因子候補をみいだし、さらにこの性差因子候補の欠損マウスの作出も完了した。一方で、敗血症不整脈における解析についてはまだ結論が出ていない。この2点から、「おおむね順調」と判断した。
    令和4年度に作出したPrg4ノックアウトマウスのホモ化と繁殖をすすめており、これを用いて敗血症病態への影響を解析する。同時に、マウス骨格筋細胞をもちいてPrg4の転写調節機構を明らかにする。
    敗血症不整脈に伝導障害が関与する結果を得たことから、まず野生型マウス心臓でのイオンチャネル等の遺伝子発現変化を網羅的遺伝子発現解析により明らかにする。どうじに性転換マウスにおける不整脈頻度・病態および網羅的遺伝子発現解析をおこない。敗血症性差と心不整脈との関連を明らかにする。

  4. 敗血症病態における血小板減少症への補体系活性化の関与とその治療戦略の開発

    研究課題/研究課題番号:21K09065  2021年4月 - 2024年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    渡邉 栄三, 松田 直之, 幡野 雅彦

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    担当区分:研究分担者 

    血小板減少症を伴う敗血症患者の全身性炎症反応の背景には,高サイトカイン血症や血液凝固線溶異常などが存在するが,その中での補体制御異常の関与は明らかではない.そこで,敗血症時の凝固異常の病態として広く注目されている播種性血管内凝固症候群(DIC)の患者データベースを作成し,それらの患者における補体制御異常の関与を検討する.さらに,凝固線溶系・補体活性の検査データのみならず,補体制御ならびに凝固線溶系に関わる分子の遺伝子変異や遺伝子多型を解析可能な遺伝子解析チップをデザイン・開発し,その臨床応用も目指す.以上で得た知見によって,敗血症患者の臓器不全に対して,補体制御を介した臓器不全防止策を講じる.
    本多施設共同研究の参加協力施設として,当東千葉メディカルセンター(第130号承認),千葉大学医学部附属病院(HS202112-02承認),名古屋大学医学部附属病院,名古屋市立大学医学部附属病院,藤田医科大学病院,東京慈恵会医科大学病院,小牧市民病院,愛知医科大学病院の8施設のICUで合意が得られた.現時点で,研究代表者の前所属であり基幹施設である千葉大学での生命倫理審査で承認され(HS202112-02)ているが,研究代表者が愛知医大に異動したため,千葉大で承認された一括中央審査の協力施設として,愛知医大が東海地方施設の基幹として研究を進められるよう調整を進めている.
    補体制御異常のバイオマーカーとしての補体タンパク解析に関して,日本補体学会および日本酪農学園大学の協力のもとで行えることとなったため,契約締結や調整に時間を要した.さらに研究代表者が千葉大学から愛知医科大学に異動したため,生命倫理審査及び各施設における倫理審査での承認に,想定外の時間を要している.
    患者臨床データベース構築を開始し,その後,予定100検体の約半数の検体が集まり次第随時検体の遺伝子・タンパク解析を開始する.
    本研究において得られたバイオマーカーや候補遺伝子などの結果を用いて,凝固系・補体系制御の治療戦略を立案するまでが,本研究期間内の計画となる.

  5. 敗血症性多臓器不全におけるSTAT3の遺伝子治療による創薬科学医療イノベーション

    研究課題/研究課題番号:19H03757  2019年4月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    松田 直之, 服部 裕一

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:17290000円 ( 直接経費:13300000円 、 間接経費:3990000円 )

    本年度の本研究では,「敗血症動物モデル」および「ヒト培養細胞」の2つの研究系で,IL-6,およびIL-6受容体シグナルを以下の2内容を中心として解析する。
    ①  敗血症病態で血中濃度の上昇するIL-6が,「どの細胞に作用し」,「どのような作用をもたらすか」を,IL-6受容体シグナルを持つ細胞の同定として明らかとする。
    ② IL-6受容体シグナルで活性化される転写因子STAT-3を,デコイ核酸などの遺伝子治療で抑制し,敗血症におけるSTAT-3の役割を明確とする。
    盲腸結紮穿孔によるマウス敗血症モデル(CLP)において,STAT3上流のJAK2の活性が高まり,時系列でSTAT活性が高まること,そして合成二本鎖STAT3デコイオリゴデオキシヌクレオチド(ODN)のin vivo導入がCLPマウスの臓器損傷を低下させることを確認した。 STAT3デコイODNは、CLPマウスにおける炎症性サイトカイン/ケモカインの過剰産生を減少させ,さらに HMGB1などの炎症性分子の産生を肺や肝臓で有意に抑制した。この結果は、敗血症におけるSTAT3の役割を明確とし,敗血症の遺伝子治療におけるSTAT3デコイODNの潜在的な有用性を示唆する結果となった。
    敗血症は,さまざまな病気に合併し,臓器障害を進行させる病態である。本研究は,敗血症における転写因子STAT3の役割を,敗血症モデル動物の時系列で評価し,敗血症における遺伝子治療として転写因子STAT3をターゲットとした創薬科学の潜在的な有用性を示す結果となった。敗血症の新規治療薬として,IL-6受容体シグナルを制御することの提案となる学術的意義と,今後の創薬科学における社会的意義があると考えられた。

  6. 敗血症病態における心筋細胞内Ca2+動態の解析

    研究課題/研究課題番号:17K11047  2017年4月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    渡邊 泰秀, 服部 裕一, 松田 直之

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    担当区分:研究分担者 

    敗血症ショックの心機能低下の機序を,心筋細胞Na+/Ca2+交換輸送体に注目した。
    成果として、敗血症マウスに対するドブタミンの陽性変力作用(Sakai et al.)、カルベジロールがNCX機能を抑制(Tashiro et al.)、フレカイニドがNCX機能を抑制(Kuroda et al.)。レボシメンダンとミルリノンの敗血症における心筋機能保護作用(Yamashita et al.)。敗血症心筋症の病態形成機構の解明と新たな治療への応用(鈴木他、日薬理誌)。ピナシジルがNCX機能を増強(Iguchi et al.)。NCX機能を増強する薬物の作用機序(Watanabe)を論文報告した。
    敗血症ショックは、体末梢血管抵抗低下および心筋収縮性低下を主体として急性循環不全をきたす病態である。初期は末梢循環の維持された“warm shock”となりやすいが,血管内皮傷害と並行して“cold shock”へ移行し,心機能低下が具現化しやすい。しかしながら、現在のところ効果がある敗血症治療薬は見出されていない。
    心筋のCa動態を調節する心筋Na+/Ca2+交換輸送体について解析し、敗血症治療薬の発見の手助けになることを期待する。今回の研究を通してNCX機能を増強するKATP開口薬のニコランジルやピナシジル、PDE抑制薬のシルデナフィルなどが発見され、今後さらなる研究成果が期待される。

  7. 敗血症性心筋の炎症制御と陽性変力作用改善を目的とした創薬基盤形成

    研究課題/研究課題番号:15K15661  2015年4月 - 2017年3月

    科学研究費助成事業   科学研究費助成事業

    松田 直之

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    BALB / cマウスにおいて盲腸結紮穿刺(CLP)を施し,敗血症モデルマウスとして,アドレナリン作動性β受容体シグナルの変容を解析した。 β1-アドレナリン受容体およびG蛋白の発現に統計学的有意差を認めなかったが,敗血症の進行によりβ受容体シグナルが減じることを確認した。敗血症病態の心筋では,ドブタミン刺激によるcAMPレベルは減少しており,敗血症においてドブタミンへの応答性が損なわれていた。細胞内情報伝達分子の解析では,PDE4Dが敗血症における心機能応答を調節する可能性を確認できた。敗血症性ショックに合併する低心拍出量患者に対して,PDE4D標的療法の有効性が本研究より示唆された。

  8. 敗血症性多臓器不全における主要臓器再生への遺伝子治療とiPS細胞の応用

    研究課題/研究課題番号:25293365  2013年4月 - 2017年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    松田 直之

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:18460000円 ( 直接経費:14200000円 、 間接経費:4260000円 )

    敗血症病態は,感染症による炎症の後に,さまざまな臓器に線維芽細胞増殖を生じる。この病態と治療を考案するために,マウス敗血症モデルとヒト線維芽細胞培養で線維芽細胞に対する研究を施行した。敗血症モデル動物には8~12週齢の雄性BALB-Cマウスを用い,盲腸結紮穿孔による敗血症に類似する病態を評価した。S100 calcium-binding proteinなどを用いた繊維芽細胞の分布の解析では時系列で肺や心房筋膜境界面への線維芽細胞の増加を認めた。また,ヒト線維芽細胞の培養検討では,カテコラミンのβ受容体作用および炎症に関与するトロンビン活性が,線維芽細胞増殖に強く関与することが評価できた。

  9. 敗血症病態における遺伝子認識型受容体シグナルのノックダウン解析

    研究課題/研究課題番号:23659843  2011年4月 - 2013年3月

    科学研究費助成事業  挑戦的萌芽研究

    松田 直之

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    敗血症は,救急・集中治療の対応する重症病態として知られている。敗血症は,菌やウイルスに対する全身性炎症であるが,未だに抗菌薬以外に炎症を制御する有効な治療法が確立されていない。本研究では,siRNA を投与して FADD、TAK-1 等の遺伝子転写を阻害する事により敗血症モデルマウスの生存率を改善し、これが遺伝子認識型受容体の肺,腎臓,大動脈の LC3 発現量と活性化の両者を抑制する結果である機序を明らかにすると共に,電子顕微鏡像においても敗血症病態でのオートファゴソーム形成が亢進せずに,正常化している事を見出した。遺伝子認識型受容体シグナルの抑制により、細菌感染症、ウイルス感染症、遺伝子治療に随伴する臓器炎症を軽減できる結果に繋がると考えられ、重症感染症における新規創薬を提案する意義を持つと言える。

  10. 敗血症病態に合併する蛋白異化病態の分子生化学的解明と遺伝子治療の開発

    研究課題/研究課題番号:22249059  2010年4月 - 2012年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究A

    松田 直之

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:48750000円 ( 直接経費:37500000円 、 間接経費:11250000円 )

    敗血症は,救急・集中治療の対応する重症病態として知られている。敗血症は,菌やウイルスに対する全身性炎症であるが,未だに抗菌薬以外に炎症を制御する有効な治療法が確立されていない。本研究では,敗血症モデルマウスおよびヒト血管内皮細胞培養細胞の敗血症病態の急性期において,オートファジー関連分子が増加し、特に LC3 が活性化し,オートファゴソーム形成が促進することを見出した。これらは、アミノ酸投与により抑制される程度は低く,炎症系転写因子により制御されると結論された。血管内皮細胞のオートファジーは,FADD,TAK-1,さらに NK-κB や AP-1 などの転写因子の活性に影響を受け,これらの抑制により,敗血症病態のオートファジーが抑制されることが確認された。

  11. 高齢者の健康及び疾病状態の把握のための新たなマーカー(遺伝子・蛋白等)の探索と分析に係る研究

    研究課題/研究課題番号:21指-22  2009年9月 - 2010年3月

    厚生労働省長寿医療研究委託費  厚生労働省長寿医療研究委託費 課題番号 21指-22

    新飯田俊平

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    担当区分:研究分担者 

    重症敗血症病態における血管内皮細胞のバイオマーカーとして,circulating endothelial cellとマイクロパーティクルの同定を行った。これらを敗血症病態の血管内皮細胞障害と播種性血管内凝固症候群の早期診断バイオマーカーとして臨床応用すべく,次年度は臨床研究に移行する予定である。

  12. 敗血症における血管内皮細胞病態の解明と新規遺伝子核酸試薬の開発に関する研究

    研究課題/研究課題番号:21390482  2009年4月 - 2011年3月

    科学研究費補助金  科学研究費補助金  基盤研究(B)

    小池 薫

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    担当区分:研究分担者 

    敗血症は現在も単一の根治的治療法が存在せず,死亡率の高い病態として知られている。敗血症の重症化には,血管内皮細胞障害が関与することが知られているものの,血管内皮細胞の分子レベルでの創薬には,未だ根治的なものが認められない。本研究は,敗血症モデル動物として盲腸結紮穿孔による雄性BALB-Cマウスを用い,敗血症の時系列で遊離型血管内皮細胞(CEC:circulating endothelial cell)が出現することを明らかとした。このCECの発現には, nuclear factor-κB(NF-κB)が強く関与すること, FADDやTAK-1のsiRNAが部分的に抑制効果を持つこと, activator protein-1(AP-1)のデコイ核酸はCECの発現を干渉しないことなどが確認された。敗血症病態においてCECの増加は,血管内皮細胞障害による播種性血管内凝固の指標となる可能性を確認した。

  13. 敗血症病態における骨髄由来上皮分化細胞を用いた組織再生理論の確立

    研究課題/研究課題番号:20659282  2008年4月 - 2010年3月

    科学研究費補助金  萌芽研究

    松田直之

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    担当区分:研究代表者 

    敗血症病態では,Gr-1陽性のサイトケラチン陽性細胞が,骨髄より障害臓器に誘導される。この誘導の機序に関して,検討を進めている。

  14. 転写因子AP-1を分子標的とした敗血症治療とその作用機序の解明

    研究課題/研究課題番号:20590250  2008年4月 - 2010年3月

    科学研究費助成事業 

    服部 裕一

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    担当区分:連携研究者 

    8-12週齢の雄性BALB-Cマウスに盲腸結紮穿孔(cecum ligation and puncture:CLP)を行い,敗血症を生じさせた.EMSAゲルシフトアッセイにより,AP-1活性はCLP後時間とともに肺組織において顕著に上昇することが認められ,AP-1デコイ核酸をCLPマウスに投与しておくと,敗血症誘発性の肺AP-1活性刺激は大きく低下した.CLP後24時間の肺組織および大動脈において,デス受容体であるTNF-R1,Fas,DR4,DR5の膜表面への発現は増加し,デス受容体経路のアダプター蛋白であるFADDの発現も増加した.肺組織におけるこれらの変化は,AP-1デコイ核酸導入により著名に抑制された.TUNELおよびDNA ladderアッセイにより,CLP誘発性敗血症により肺組織のみならず大動脈,脾臓においてアポトーシスが有意に増加しており,肺でのアポトーシス増加はAP-1デコイ核酸投与により阻止された。アポトーシスのみならず,炎症反応もAP-1デコイ核酸導入により抑えられた.すなわち,炎症性受容体や炎症物質であるIL-1R,IL-6R,HMGB-1,gp130の発現は,LPS刺激をしたマウスの肺組織において著名に増加したが,AP-1デコイにより減弱した.LPS 10mg/kgを投与したマウスの生存率は,無処置だと48時間以内にすべて死亡したが,AP-1デコイ核酸により著名に改善した。以上の結果から,AP-1活性をブロックしてデス受容体ならびにアポトーシス関連蛋白ならびに炎症性関連物質の発現を抑える転写因子デコイを用いた戦略は敗血症にとって新しい治療方法であることが示唆される.さらに,AP-1により転写されることが見出されたデスシグナルで重要な役割を担っているFADD遺伝子をノックダウンしたところ,CLPマウスにみられる急性肺傷害や血管内皮障害所見は有意に治療効果が認められ,結果的に生存率も著明に改善した.このことは,FADD siRNAは敗血症治療の効果的な治療戦略として有用であるかもしれない.

  15. 敗血症病態における転写因子群の機能解析と遺伝子治療の確立

    研究課題/研究課題番号:19390405  2007年4月 - 2010年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    松田直之

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    担当区分:研究代表者 

    敗血症病態における転写因子群の抑制による病態修飾を評価した。

  16. ライブセルイメージングによる脳微小循環制御機構の解明と麻酔薬及び遺伝子治療の研究

    研究課題/研究課題番号:19390409  2007年4月 - 2010年3月

    科学研究費助成事業 

    木下 浩之

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    担当区分:研究分担者 

    ラット脳スライス中の微小血管の反応性を評価するためにライブコンピューターイメージングシステムを用いた。ラット脳スライスに電気刺激を加えると、内因性物質(20-HETE)が放出され、脳微小細動脈は収縮することが明らかとなった。一方、興奮制アミノ酸の一つNMDA は脳血管を拡張させ、この拡張には、血管平滑筋細胞内のスーパーオキシド産生と一酸化窒素合成を伴っていた。臨床使用濃度内の静脈麻酔薬プロポフォールはこれらの反応をいずれも抑制することが明らかとなった。

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担当経験のある科目 (本学) 39

  1. 名古屋大学 医学部大講堂講義 救急医学

    2024

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    1 総論 救急・集中治療医学
    2 多臓器不全の病態と管理
    3.多発外傷の診断と治療
    7. 急性薬物中毒の診断と治療
    8 救急初期診療ER:診断と治療(1)
    9 救急初期診療ER:診断と治療(2)

  2. 名古屋大学全学講義 防災減災学「救急医療体制と減災医学」

    2024

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    災害医療の初動体制と災害時医療における未然の予防策の講義

  3. 全学教養 現代医学入門「救急医療の仕組みと進歩」

    2024

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    救急医学に関する基本事項,救急医療システムについての総論的講義

  4. 名古屋大学 医学部選択講義 多臓器不全の診断と治療

    2024

  5. 名大保健学科 講堂講義 救急医療と災害医療

    2024

  6. 名古屋大学 医学部大講堂講義 救急医学

    2023

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    1 総論 救急・集中治療医学
    2 多臓器不全の病態と管理
    3 心肺蘇生の管理とエビデンス
    4 多発外傷の診断と治療
    5 広範囲熱傷の管理と治療
    6 急性薬物中毒の診断と治療
    7 災害医療・減災医療システム
    8 救急初期診療ER:診断と治療(1)
    9 救急初期診療ER:診断と治療(2)

  7. 名大保健学科 講堂講義 救急医療と災害医療

    2023

  8. 名古屋大学全学講義 防災減災学「救急医療体制と減災医学」

    2023

  9. 名古屋大学 医学部選択講義 多臓器不全の診断と治療

    2023

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    1.総論:多臓器不全の病態と創薬視点
    2.ARDSの病態と治療
    3.ショックの病態と治療
    4.急性腎障害の病態と治療
    5.急性期の消化管と栄養の管理

  10. 名古屋大学 医学部大講堂講義 救急医学

    2022

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    1 総論 救急・集中治療医学
    2 多臓器不全の病態と管理
    3 心肺蘇生の管理とエビデンス
    4 多発外傷の診断と治療
    5 広範囲熱傷の管理と治療
    6 急性薬物中毒の診断と治療
    7 災害医療・減災医療システム
    8 救急初期診療ER:診断と治療(1)
    9 救急初期診療ER:診断と治療(2)

  11. 名大保健学科 講堂講義 救急医療と災害医療

    2022

  12. 名古屋大学全学講義 防災減災学「救急医療体制と減災医学」

    2022

  13. 選択科目 多臓器不全の病態と治療

    2022

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    1.総論:多臓器不全の病態と創薬視点
    2.ARDSの病態と治療
    3.ショックの病態と治療
    4.急性腎障害の病態と治療
    5.急性期の消化管と栄養の管理

  14. 名古屋大学 医学部大講堂講義 救急医学

    2021

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    1 総論 救急・集中治療医学
    2 多臓器不全の病態と管理
    3 心肺蘇生の管理とエビデンス
    4 多発外傷の診断と治療
    5 広範囲熱傷の管理と治療
    6 急性薬物中毒の診断と治療
    7 災害医療・減災医療システム
    8 救急初期診療ER:診断と治療(1)
    9 救急初期診療ER:診断と治療(2)

  15. 選択講義 多臓器不全の診断と治療

    2021

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    1.総論:多臓器不全の病態と創薬視点
    2.ARDSの病態と治療
    3.ショックの病態と治療
    4.急性腎障害の病態と治療
    5.急性期の消化管と栄養の管理

  16. 名大保健学科 講堂講義 救急医療と災害医療

    2021

  17. 名古屋大学全学講義 防災減災学「救急医療体制と減災医学」

    2021

  18. 名古屋大学 医学部大講堂講義 救急医学

    2020

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    1 総論 救急・集中治療医学
    2 多臓器不全の病態と管理
    3 心肺蘇生の管理とエビデンス
    4 多発外傷の診断と治療
    5 広範囲熱傷の管理と治療
    6 急性薬物中毒の診断と治療
    7 災害医療・減災医療システム
    8 救急初期診療ER:診断と治療(1)
    9 救急初期診療ER:診断と治療(2)

  19. 選択講義 多臓器不全の管理ポイント

    2020

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    1.総論 多臓器不全の病態学
    2.急性肺傷害の診断と治療
    3.ショックの診断と治療
    4.急性消化器症候群の病態と治療
    5.急性腎障害の診断と治療

  20. 名大保健学科 講堂講義 救急医療と災害医療

    2020

  21. 名古屋大学全学講義 防災減災学「救急医療体制と減災医学」

    2020

  22. 名古屋大学 医学部大講堂講義 救急医学

    2019

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    大講堂講義内容
     本講では、総論として「救急医学」と「集中治療医学」の学術背景を解説し、各講義の中で救急患者の診断と治療、集中治療の診断と治療の考える根底を作ることを目的としています。講義数が9コマであり、救急医学と集中治療の学習の基盤を形成するための系統講義としています。

    臨床実習内容
     臨床実習では、救急科専門医および集中治療専門医により、実践的テーマを設定した講義と演習、そして患者さんを受け持つことによる実習が行われます。臨床実習は、医学部附属病院での診療に即した実習です。救急搬入の実際、急性期ベッドサイドでの診察などを通じて、急性期医療の診断と治療を学び、急性期管理医学の根底を整理して頂いています。院内外の実習を直接担当し、実習の最終日のまとめも担当させていただいています。また、臨床実習Ⅱでは、将来、救急医学に進みたいと考える希望者が、他病院での救急実習を含めて、より深く急性期医療を学ぶことができる内容とします。

  23. 名古屋大学全学講義 防災減災学「救急医療体制と減災医学」

    2019

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    大規模災害時の医療システム構築についての講義

  24. 名大保健学科 大講堂講義 救急医療と災害医療

    2019

  25. 選択講義 多臓器不全の管理ポイント

    2019

  26. ALI/ARDSの病態と治療

    2010

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    2010年より毎年継続

  27. 選択講義 多臓器不全の診断と治療

    2024

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    本特別講義は,医学部医学科の学生を対象として,以下の5つの内容を主題とし,全身管理に必要な主要臓器関連として,以下を詳細に討議する。

    (1)多臓器不全総論:多臓器不全について,リガンド受容体反応,炎症性分子,自律神経バランス,免疫,感染症,栄養不全,および細胞死の観点より説明できる。
    (2)急性肺傷害:急性肺傷害の定義,病態,診断および治療を説明できる。
    (3)ショック:ショックの定義,病態,診断および治療を説明できる。
    (4)急性腎傷害:腎臓生理学,および急性腎傷害の病態と治療を説明できる。
    (5)消化管傷害と栄養管理:消化管および肝胆膵の急性期病態を正常と対比して説明できる。
     以上において今後,必要とされる研究に対しての討議を行い,全身管理学における学術性の基盤を整える。

  28. ショックの病態と治療

    2010

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    ショックの病態と治療

  29. 急性腎不全の管理

    2010

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    2010年より毎年継続

  30. 急性期抗菌薬の適正使用

    2010

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    2010年より毎年継続

  31. 急性期栄養管理の学術とポイント

    2010

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    2010年より毎年継続

  32. 敗血症の病態生理学的研究と創薬

    2010

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    2010年より毎年継続

  33. 人工呼吸器のモニタリング

    2010

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    2010年より臨床実習中の講義および医師教育として通年の施行としている。年50回程度。

  34. 教養科目 生命科学と現代医療

    2021

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    救急医療と集中治療に関する全学教養としての解説講義

  35. 特別講義 急性期多臓器不全の全身管理と研究

    2021

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    集中治療医学に関する特別講義

    講義内容

    (1)総論:多臓器不全の病態学   救急・集中治療医学分野 教授 松田直之

     多臓器不全が進行する過程として,臓器を構成する上皮系細胞や血管内皮細胞の炎症を感知する細胞内情報伝達を考察する。脳,脊椎,筋骨格系,肺,心臓,血管,肝臓,腎臓,末梢神経,血液細胞の相互連関を解説する。今後の創薬研究の方向性について,広く討議する。
    Key word: damage-associated molecular patterns(DAMPs),pathogen-associated molecular patterns(PAMPs),Toll-like受容体,nucleotide-binding oligomerization domain(NOD), NOD-like receptors (NLRs),AIM2-like receptors(ALRs),retinoic acid-inducible gene-Ⅰ(RIG-Ⅰ)like receptors(RLRs),C型レクチン受容体,交感神経緊張,細胞内Ca2+過負荷,ミトコンドリア死,など

    (2)急性肺傷害の診断と治療    救急・集中治療医学分野 教授 松田直之

     急性肺傷害は,医師になれば必ず誰もが自身の担当している患者さんで遭遇する病態である。急性肺傷害に対しては,その原因となるDAMPsシグナルの主因の評価が大切であり,この緩和が治療の鍵となる。現在の急性肺傷害の定義,そして急性肺傷害の病態と治療を解説し,呼吸機能回復のための今後の研究を含めた討議とする。
    Key word: ARDS,ARDS Berlin定義,PaO2/FIO2,転写因子,Deathシグナル,Ⅱ型肺胞上皮細胞,骨髄由来多能性分化細胞,繊維芽細胞の細胞内情報伝達シグナル,血管透過性亢進,少量ステロイド療法,人工呼吸器の適正使用,PEEP,high flow nasal cannula,NPPVなど。

    (3)ショックの診断と治療      救急・集中治療医学分野 教授 松田直之

     ショックは急性循環不全と同義である。このショックの定義,ショックを呈する4つ病態,さらにショックがもたらす虚血と細胞死について解説し,各ショック分類に適した治療,播種性血管内凝固症候群を合併した際の病態と管理の方向性について解説する。
    Key word: 血流分布異常性ショック,循環血液量減少性ショック,心原性ショック,拘束性ショック,early goal-directed therapy,warm shock,cold shock, 細胞内Ca2+過負荷,網状皮斑(livedo),播種性血管内凝固症候群(DIC),など。

    (4)急性腎傷害の診断と治療   救急・集中治療医学分野 教授 松田直之

     腎臓の解剖学と生理学を復習し,その上で急性腎傷害の定義,急性腎傷害の病態学的解釈と治療を解説する。その上で,血液浄化法を用いる場合についての指針,透析療法と濾過療法の区分,吸着療法の3つのエッセンスをまとめる。腎機能回復のための今後の研究を含めた討議とする。
    Key word: KIDGOガイドライン,RIFLE criteria,AKIN criteria,クレアチニン,BUN,クレアチニン-クリアランス,ネフロン,たこ足細胞,メサンギウム細胞,持続血液濾過透析,CRRT,限外濾過,吸着,クリアランス,など。

    (5)急性期における消化管および栄養の管理  救急・集中治療医学分野 教授 松田直之
     消化管および肝胆膵の解剖と生理学および消化管ホルモンの作用を復習し,他の臓器傷害との関連性を論じる。また,急性期の栄養管理について,今後の研究を含めた討議とする。
    Key word: 消化管出血,輪状筋,縦走筋,消化管免疫,消化管内のpH管理,カルシウム感受性,急性肝不全,伊東細胞,急性膵炎ガイドライン,TOKYOガイドライン,急性期栄養管理,など。

  36. 救急医学

    2021

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    講義内容

    (1)総論 救急・集中治療医学    救急・集中治療医学分野  教授 松田直之 
       救急医学と集中治療医学の対象とする緊急性と重症性の高い病態について、病態生理学的観点から診断と治療の概念を総括します。この講義の聴講により、救急医学のテキストを読みやすいものとします。本講では、さらに急性期管理医学としての管理システム構築方法や救急医療法制を解説し、救急医療を国における方向性と立ち位置、今後の形体や方策を論じます。重症感染症、多発外傷、広範囲熱傷、気道熱傷、肺挫傷、心肺停止などの実例を紹介し、救急医学と集中治療医学の概要を解説します。
      理解すべき内容とキイ・ワード:救急科専門医制度、救急医療システム、内因性疾患の急性増悪、交通外傷、広範囲熱傷、ヘリ搬送、ショック、救命、心肺停止、全身性炎症反応、交感神経症候群、サイトカインストーム、緊急性、重症度。

    (2)多臓器不全の病態と管理     救急・集中治療医学分野  教授 松田直之
       救急医学は、critical careおよびintensive careとして急性期病態を救命救急センターや集中治療室で管理する。この病態は、多臓器不全であり、生体侵襲に対して急性期の生体反応として生じる統一性が認められる。このような急性相反応、自律神経活性、全身性炎症と多臓器不全の関連について解説する。
      理解すべき内容とキイ・ワード:多臓器不全症候群、敗血症、全身性炎症案脳症候群、ARDS、肺線維症、ショック、AKI、急性脊髄傷害、急性消化管症候群、オートファジー、アポトーシス、炎症性サイトカイン、カテコラミン受容体シグナル、急性期再生医療。

    (3)心肺蘇生の管理エッセンス      救急・集中治療医学分野  教授 松田直之
       心肺停止の評価方法、2015年に改定された心肺蘇生ガイドラインに準じた心肺蘇生法、2015年までの心肺蘇生法などを解説します。既に実習では、basic life support(BLS)を習得していると思います。現在の心肺蘇生管理の仕組みを解説すします。この内容の理論的解釈に加えて、advanced life support(ACLS)の要点を整理し、心肺蘇生の重要内容を説明できることを目標とします。
      理解すべき内容とキイ・ワード:来院時心肺停止、CPAPA、気道確保、心臓マッサージ、BLS、ACLS、AED、交感神経症候群、接触感染予防、ARDS、AKI、蘇生後低酸素性脳症、低体温療法、脳蘇生。

    (4)多発外傷の診断と治療    救急・集中治療医学分野  教授 松田直之
       外傷診療は、救急医学における重要な診療内容の一つです。特に、全身管理を必要とする多発外傷の特徴、外傷患者の初期診療における標準化された診療内容、および「システム化」と「仕組み化」における知識を整理します。講義は、実際の多発外傷の症例提示を含めて、視覚的に、かつ管理における最先端内容を提示し、教科書を読みやすいものとします。
      理解すべき内容とキイ・ワード:JATEC、JPTEC、PAD、ABCDEアプローチ、ダブルアイ、primary survey、secondary survey、tertiary survey、病院前救護体制、AMPLE、FAST、PATBED2X、FIXES。

    (5)熱傷の管理と治療          救急・集中治療医学分野  教授 松田直之   熱傷の定義、深度分類、熱傷範囲の診断、重症度評価としてburn indexの求め方、輸液法、創処置と治療、再生医療の導入について解説します。その上で、広範囲熱傷における炎症管理としての集中治療について解説します。
      理解すべき内容とキイ・ワード:深達度、Ⅰ度熱傷、Ⅱ度熱傷、Ⅲ度熱傷、burn index、気道熱傷、シアン中毒、一酸化炭素中毒、皮膚移植。

    (6)急性薬物中毒の診断と治療    救急・集中治療医学分野  教授 松田直之
       急性薬物中毒は、救急疾患として頻回に認められる病態です。呼吸、循環、代謝を含めた適切な初期診療が必要となります。急性薬物中毒の一般的な診断と治療について解説し、薬理作用の復習とする一方で、全身管理の基本を整理します。特に臨床に用いられる薬物の中毒物質の種類、胃洗浄の具体的な方法、応急処置、および治療について解説します。
      理解すべき内容とキイ・ワード:気道確保、管制支障、胃洗浄、活性炭、血液浄化法、誤嚥性肺炎。

    (7)災害医療・減災医療システム   救急・集中治療医学分野  教授 松田直之
       南海地震、東南海連動地震が迫っていると言われていますが、このような震災が起きた際に、病院でどのような初動が行われるかを解説します。その一方で、バイオテロ、核対策も不可欠な時代となっています。阪神淡路大震災、東日本大震災、大規模犯罪、テロなどの実例を提示しながら、現在の災害医療システムについて概説し、救急医療、集中治療、ヘリコプターによる広域搬送システム、在宅医療との密接な関連として、救急医療の平素からの活動性の重要性を学術として解説します。講義内容としては、トリアージ方法、広域搬送の方法について、さらに疾病としては多発外傷、Crush症候群、一酸化炭素中毒、熱傷、溺水などとの関連について解説します。
      理解すべき内容とキイ・ワード:自然災害、人為的災害、救急医療、DMAT、JMAT、CSCATTT、METHANE、多発外傷診療、PTD、STARTトリアージ、PATトリアージ、広域搬送。

    (8)救急初期診療ER:診断と治療(1)  救急・集中治療医学分野  教授 松田直之
    (9)救急初期診療ER:診断と治療(2)  救急・集中治療医学分野  教授 松田直之
       救急外来を徒歩で来院する患者さんの主訴に対して、緊急性の高い鑑別診断として考えなければならない内容について、鑑別診断のアセスメントと治療を解説します。この代表的な主訴として、意識障害、発熱、胸痛、腹痛について、バイタルサインの時系列での評価方法を提示し、詳細な評価方法を解説します。一方、ER(Emergency Room)では、迅速診断に加えて、緊急性を形成する病態解釈と治療が不可欠です。臨床実習に先立った基礎形成期として、急性肺傷害、ショック、急性腎傷害、重症感染症、環境異常症について解説します。
      理解すべき内容とキイ・ワード:鑑別診断、緊急性、重症性,アセスメント、治療指針。

  37. 現代医療と生命科学

    2021

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    救急医療と集中治療についての講義

  38. 現代医療と生命科学

    2019

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    全学教養授業として,90分2コマ,180分の講義を担当した。

  39. 現代医療と生命科学

    2011

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    名古屋大学における全学教養講義(90分1コマ)

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担当経験のある科目 (本学以外) 19

  1. インドネシアムハマディア大学医学部 救急医学

    2024年4月 - 現在 インドネシア ムハマディア大学 医学部)

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    科目区分:学部教養科目  国名:インドネシア共和国

    インドネシアムハマディア大学医学部「救急医学」の講義5コマの担当

  2. 京都大学医学部医学科 救急医学(大講堂講義・臨床実習)

    2007年4月 - 2010年3月 京都大学)

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    科目区分:学部専門科目 

  3. 京都大学医学部保健学科 リハビリテーション 大講堂講義

    2007年4月 - 2010年3月 京都大学)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  4. 富山大学医学部医学科 麻酔科学 大講堂講義

    2006年4月 - 2020年3月 富山大学)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  5. 富山大学医学部医学科 薬理学 大講堂講義

    2006年4月 - 2019年3月 富山大学)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  6. 北海道大学医学部医学科 救急医学(大講堂講義・臨床実習)

    2000年4月 - 2006年3月 北海道大学)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  7. 北海道大学医学部医学科 大講堂講義 薬理学

    1997年4月 - 2005年3月 北海道大学)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  8. 名古屋デンタル学院 救急処置/救急蘇⽣

    2024年4月 - 現在 名古屋デンタル学院)

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    科目区分:その他 

  9. 愛知みずほ大学 救急処置学

    2021年4月 - 現在 愛知みずほ大学)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国


    1 総論:倒れている人を見たらどうするか?

    2 救急医療とは:救急医療システムについて

    3 重症度と緊急度:この症状ではこれを考える

    4 意識の評価法

    5 呼吸の評価法

    6 気道確保と酸素投与

    7 循環の評価法

    8 ショックとは何ですか?

    9 緊急時における全身観察の方法

    10 救急処置における医療機器を知ろう

    11 外傷の初期対応を知ろう:外傷と熱傷

    12 環境異常症の初期対応を知ろう

    13 感染症と敗血症を知ろう

    14 心肺蘇生の方法を知ろう

    15 心肺蘇生の実践(実習):ABCの管理と心肺蘇生

  10. 東北大学 麻酔・蘇生学  大講堂講義 敗血症/SIRS研究の基礎と臨床

    2009年4月 - 2013年3月 東北大学医学部)

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    国名:日本国

  11. 京都府立医科大学 救急医学 大講堂講義 急性薬物中毒の診断と治療

    2009年4月 - 2010年3月 京都府立医科大学)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  12. 京都府立医科大学 臨床薬理学「救急医療と薬理学」

    2009年4月 - 2010年3月 京都府立医科大学)

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    科目区分:学部専門科目 

  13. 徳島大学 救急医学 大講堂講義 循環管理・ショック

    2009年4月 - 2013年3月 徳島大学医学部)

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    科目区分:学部専門科目 

  14. 名古屋市救急救命研修所 救急救命士要請 感染と感染症

    2011年4月 - 現在 名古屋市消防局救急部救急救命研修所)

  15. 富山大学 呼吸器内科「急性肺障害の診断と治療」

    2009年4月 - 2010年3月 富山大学医学部)

  16. 富山大学 臨床薬理学「救急・集中治療におけるEBMの実践」

    2009年4月 - 2018年3月 富山大学医学部)

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  17. 星薬科大学 早期体験学習 救急・集中治療

    2009年4月 - 2010年3月 星薬科大学)

  18. 静岡県立大学 大学院特別講義

    2019年4月 - 2020年3月 静岡県立大学)

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    科目区分:大学院専門科目  国名:日本国

  19. 富山大学 大学院特別講義

    2006年4月 - 2020年3月 富山大学)

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    科目区分:大学院教養科目 

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社会貢献活動 6

  1. 世界敗血症デー 京都 2024

    役割:出演, パネリスト, コメンテーター, 司会, 取材協力, 講師, 企画, 運営参加・支援, 実演, 寄稿

    世界敗血症デー京都2024 企画・実行委員会  京都駅 室町小路広場  2024年9月

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    対象: 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア

    種別:フェスティバル

    敗血症の認知を高める活動として,2024年9月8日に京都駅4階室町小路広場を会場として,「世界敗血症デー」を開催した。参加者総数は約10,000名,階段座席での着座参加者は約350名であり,世界規模の大きな敗血症認知活動となった。この主催としてのプロデューサーとディレクターを担当した。

  2. 敗血症フェス2019 in Nagoya

    役割:パネリスト, コメンテーター, 司会, 取材協力, インタビュアー, 編集, 講師, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 実演, 寄稿

    松田直之・日本医学会総会2019  ポートメッセなごや  2019年3月 - 2019年4月

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    対象: 幼稚園以下, 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア

    種別:フェスティバル

    2019年3月30日より4月7日までの9日間,午前10時より午後5時まで,市民の皆さまに向けた敗血症についての展示と解説,さらにパネリストとして合計24の講演を行い,広く敗血症を知って頂く内容とした。また,国内で活躍する医療従事者を呼び,市民に皆さんに向けた敗血症の講演会を3回に渡り開催した。

  3. 台湾粉塵爆発事故における重度熱傷患者医療支援

    役割:パネリスト, 講師, 助言・指導, 情報提供, 運営参加・支援, 調査担当, 報告書執筆, 寄稿

    日本医師会  台湾  2015年7月 - 2015年11月

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    対象: 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア

    種別:調査

    台湾粉塵爆発事故

    日本医師会「三学会合同熱傷診療支援医師団」合同記者会見
    台湾のテーマパークで本年6 月27 日に発生した粉塵爆発事故により、約500名の若者が重度の熱傷被害を受け、日本から寄贈された人工皮膚や医療用品等を用いた治療に際して、日本に熱傷及び救急・集中治療診療の専門医師の協力が求められた。
    日本医師会は、台湾医師会等による緊急医療支援の要請を受け、日本集中治療医学会・日本救急医学会・日本熱傷学会の三学会による熱傷治療の専門家 6 名を日本医師会「三学会合同熱傷診療支援医師団」として、7 月 12 日(日)~15 日(水)の日程で専門家医師団を派遣した。

    本報告会は、班長を務めた日本集中治療医学会の松田直之名古屋大学大学院救急・集中治療医学分野教授を始めとする 3 名の医師により、台湾における医療支援の実際について詳細の報告が行われた。

    出席:日本集中治療医学会:松田直之先生(診療支援団長)
    名古屋大学大学院救急・集中治療医学分野教授
    日本熱傷学会:松村 一先生
    東京医科大学病院形成外科主任教授
    日本救急医学会:佐々木淳一先生
    慶應大学医学部救急医学講師

    以上において、日本医師会iJMAT(international Japan Medical Association Team)構想に基づく「災害時の医療・救護支援における医師の派遣と支援体制の相互承認に関する日本医師会と各国医師会との間の協定」を、7 月 30 日、台北市において台湾医師会と台湾路竹会との間でそれぞれ締結した。
    以上

    報告書作成
    日本医師会台湾熱傷診療支援団
    2015 年 7 月活動記録
    松田直之,山田祥子,日下琢雅,佐々木淳一,池田弘人,春成伸之

  4. 世界敗血症フォーラム in 名古屋 World Sepsis Dayイベント開催

    役割:出演, パネリスト, コメンテーター, 司会, 取材協力, 講師, 助言・指導, 情報提供, 運営参加・支援, 実演, 寄稿

    松田直之・CBCラジオ等  各種インタビュー,記事掲載,CBCラジオ/きくラジオ 等  2012年9月 - 現在

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    対象: 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, メディア

    種別:テレビ・ラジオ番組

  5. 世界敗血症デー 敗血症告知活動 Global Sepsis Alliance

    役割:出演, コメンテーター, 講師, 寄稿

    CBCラジオ・ラジオNIKKEI  きくラジオ,その他  2010年2月 - 現在

  6. Global Sepsis Alliance 世界敗血症デー in NAGOYA

    役割:パネリスト, コメンテーター, 司会, 編集長, インタビュアー, 編集, 講師, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 実演, 調査担当, 報告書執筆

    2011年9月 - 現在

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    種別:講演会

    敗血症の診療成績を高めるために,Global Sepsis Allianceに所属し,東海地方にGlobal Sepsis Alliance in NAGOYAを設立しました。年1回9月13日を世界敗血症デイとし,世界と連携して東海および日本の敗血症診療キャンペーンを実施しています。「Global Sepsis Alliance in NAGOYA」の代表として,感染症診療の適正化に向けた国際連携を展開しています。

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メディア報道 3

  1. 世界と連携した集中治療教育 テレビ・ラジオ番組

    松田直之  2007年1月

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    集中治療の教育活動を,講演,メディア,誌上掲載などの方策として,世界と連携して行っています。

  2. 救急医療を知るための会 テレビ・ラジオ番組

    松田直之  2005年4月

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    救急医療のすべてについて,仕組み作り,重要な管理内容,救急医療の詳細等について,講演,実演,アドバイスなどを,日本救急医学会指導医・専門医として広く行っています。

  3. 敗血症という病態を知っていただくための会

    1998年4月

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    敗血症について,医療従事者のみではなく,広く市民の皆さまに情報提供しています。

学術貢献活動 3

  1. 世界敗血症デー京都2024 国際学術貢献

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, 監修, 学術調査立案・実施

    松田直之  2024年9月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  2. 救急医療に関する報道協力 国際学術貢献

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, 監修, 審査・評価, 学術調査立案・実施, 査読

    テレビ局・ラジオ局  2000年4月 - 現在

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    種別:審査・学術的助言 

    救急医療のかかえる現在の課題,そして将来の展望について,さまざまなインタビューに協力し,本邦および世界の救急医療の発展に貢献する方針としています。

  3. 感染症と敗血症の管理に関する報道協力

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, 監修, 審査・評価, 学術調査立案・実施, 査読

    松田直之,さまざまな報道局,行政  2010年2月 - 現在

     詳細を見る

    種別:審査・学術的助言 

    感染症と敗血症の管理について,多くの理解を教授し,本邦と世界に貢献します。